武器/ナールドボッシェ

Last-modified: 2020-08-11 (火) 23:16:44

MH3で初登場の片手剣。
亜種武器であるサーブルスパイク系統についても本項で紹介する。

目次

概要

  • ベリオロスのスパイクを何本も刀身に打ち据えて作られている。
    ナールドボッシェになると全体的に(よく見ないとわからないレベルで)水色っぽい色に変化する。
    冷徹なる息吹とも例えられる、絶対零度の冷気を纏っており、
    その冷たさは灼熱の炎も凍てつかせ、果てには大地も海も大気までも、その活動を永久に止めるという。
  • 通常種武器は超低温の冷気を纏っており、その鋭い刃は堅い甲殻すら斬り裂き、対象を内部から凍てつかせる。
    ベリオ武器らしく、シリーズ通して氷属性と高めの会心率を持つのが特徴。
    一方の亜種武器はシリーズ通して、無属性ではあるが攻撃力に優れ、覚醒で火属性が発現するのが共通の特徴。

性能

MH3

アサシンカリンガ→アイシクルスパイク→改→ナールドボッシェ

  • この時代最強の氷属性片手剣だった。
    攻撃力238、氷属性420と、手数武器の片手剣にとって非常に強力な数値を誇る。
    さらにトドメを刺すかのような会心率40%。もはやクラニウムラスの立場はなかった。
  • そして、肝心の氷属性弱点のモンスターも難敵揃い。
    クルペッコはともかく、ジエンもなかなか厳しいが、何かと需要のあるディアブロスに抜群の相性なのが嬉しい。
    また、アルバトリオンの火龍モード時も氷が効くため、氷雷モード時担当と分けてコレを担ぐ者もいた。
  • ちなみにいくつもの棘が使われているように見えるが、実際は前々座のアイシクルスパイクに1つ、
    前座の改に3つ必要なだけで揃ってしまう良心設計。
    これもまた、人気に拍車をかけていた。

MHP3

  • ベリオロスと共に無事続投。
    今作ではベリオロス亜種の参戦に伴い、亜種武器が追加された。

ナールドボッシェ

  • 武器銘はMH3と同様、アイシクルスパイク→改→ナールドボッシェ。
    ブースト込みで攻撃力195(=273)、氷属性35(=350)、会心率30%となった。
    属性値、会心率は下げられたものの、本作でも最強の氷属性片手剣の地位は揺るがなかった。
    本作から属性片手剣にかかるマイナス補正が痛い(片手剣全てに言える事)が、それを含めても十分強い。
  • 氷属性弱点の相手も増え、特にメインモンスターであるジンオウガに有効打となったのが嬉しい。
    また、ディアブロスにも凶暴な亜種が復活し、そちら対策で担ぐハンターも多かった。
  • 素材に関しても、アイシクルスパイクを一発生産する場合には氷牙竜の棘が3つ必要だが、
    アイシクルスパイクをアサシンカリンガから強化する場合には1つ使うだけで済み、
    MH3時より更に作成難易度が下がっている。

サーブルガッシュ

  • また、亜種の武器であるサーブルスパイク、サーブルガッシュへの派生も追加された。
    どちらもやや高い攻撃力に非常に長い白ゲージがあるものの無属性&会心率0%。
    性能自体は悪くはないのだが、つきの山刻デンドロネデスが目の上のコブとなってくる。
    また、何より煌黒剣アルスタの存在が痛い。
    こちらが勝っているのは攻撃力1段階だけで、
    スロットと多くのモンスターに有効な龍属性を持っている点で遅れを取っているのが現状である。
  • なお、ナールドボッシェとは異なりサーブルガッシュへの強化時に氷牙竜の棘を10個も使う。
    そのため、作成難度はナールドボッシェとは打って変わって高い…というより面倒臭い

MH3G

  • 今作も原種武器および亜種武器の2種類が存在し、それぞれにG級強化先が追加された。

グラスヴァルティー

スパイク→改→ナールドボッシェ→改→クロスブリード→グレイヴェルノ→グラスヴァルティー

  • 原種武器は何故か多数の派生段階が追加されて続投。
    しかし、相変わらず棘はあの見た目にも関わらずスパイクへの強化に1個使うのみである。何故だ。
    • ちなみに見た目も変化するのだが、
      ナールドボッシェ→改の強化時という妙に中途半端なタイミングで先端の突起が増えT字型になり、
      クロスブリード→グレイヴェルノのG級強化時に亜種の物も混じったカラーリングに変化する。
      形状が変化してからカラーが変化するまで2段階しかなく、何故タイミングを分けたのか謎である。
    • 説明文もコロコロ変化する。ナールドボッシェ改からの説明文によると、
      全てを無に帰す非情なる氷牙剣と呼ばれており、
      火の神地に伏して命乞いをした、という伝承が存在する。
      グレイヴェルノに強化すると、また新たな説明文となり、
      狂熱のマグマ刹那で氷塊へと変える極低温の冷気を纏い、
      その斬撃は森羅万象の時を凍てつかせる永久の静寂とも例えられる。
  • 肝心のグラスヴァルティーの性能だが、攻撃力336とG級武器の中では平均点。
    しかし、斬れ味は白ゲージは長めだが匠でつく紫ゲージは短く、会心率も20%に引き下げられ、
    スロットも無しと全体的な下方修正を食らってしまった。
    そして、最大の問題点は肝心の氷属性がたったの230しかないこと。
    ただでさえ3Gの片手剣は属性値が表記から0.7倍されるという強烈な弱体化を食らっているのに
    元々の属性値がこの数値では正直お話にならない。
  • また、今作はブラキディオスによる爆破属性が猛威を振るい、毒属性の仕様変更もあり、
    片手剣の勢力図は事実上デストルクジオ禄存の二強。
    たまにギルタナスダーティー等の毒属性が見受けられる程度になり、
    その他は、アル・ゾディアと極端な属性値を持つ武器ぐらいしか見られなくなった。
    堕落したコイツが勝てるワケもなく、担がれる機会はめっきり減ってしまった。
  • MH3Gの体験版で片手剣を選択すると、アイシクルスパイク系列の武器を装備した
    ベリオX一式(男性用)で出撃する。

デゼルヴェント

  • 亜種武器の方はというと、サーブルガッシュがG級武器に格上げされ、
    更に強化先としてデゼルヴェントが追加された。
    攻撃力はやはり364と頭一つ抜けて高く、更に覚醒火を吹く
    しかし、火属性値は170と低めであり、紫ゲージもデフォで解放されてはいるものの10しかないため、
    やはり爆破の陰に隠れてしまうのだった。
    • 匠不要の無属性武器としては概ね禄存とほぼ同等の期待値があるため、
      決して弱くはない。紫ゲージこそ短いものの白ゲージまでの長さなら上回るため、継戦能力では上である。
      ただやはり紫ゲージ区間での火力差が大きいことからどうしても二番手であることは否めない。
      幸い港☆7で作れるため作成時期は遥かに速く、作ってしまえば活躍が見込める。
      レア素材の大竜玉×5が非常に痛いところだが…。

MH4G

  • MH4ではリストラされていたが、MH4Gでは素材交換を用いて復活。
    ただし、復活したのはなんと亜種武器のサーブルガッシュの方である。
    HR5の段階で生産できる割に、なんと攻撃力294に白ゲージつきという超性能。
    覚醒させると火100が得られるが、実質的には無属性の上位駆け抜け用武器となった。
  • そして最終強化のデゼルヴェントの性能は…
    • 片手剣としては非常に高い攻撃力392
    • 覚醒スキルが必要だが、ダメではない属性値の火属性200
    • MH3Gの頃の名残か、デフォルトで斬れ味ゲージが解放。紫ゲージを有する。
    と、一見MH3Gの頃と変わらない様に見えるが、
    何と解放されている斬れ味ゲージの紫が30もある。
    MH3Gの頃は10しかなかったが、一気に3倍もの紫ゲージを獲得した。
    要するに前回登場した時、煮え湯を飲まされた禄存の後釜ポジションである。*1
    更にそれに続く白ゲージも怒涛の長さである。
    この斬れ味ゲージにより、業物を発動させての運用が可能になり実用性がグンとアップ。
    空きスロットが無いのが残念だが、匠をスキルから外せる事も考えれば、目を瞑れる。
    覚醒スキルで火属性を解放させれば、更に火力を上げることも可能。
    そして極限強化により、攻撃力は420にまで上昇する。
  • 同時期に作成可能になるアグナXシリーズでは、業物と火属性攻撃強化+2が発動し、
    更に頭防具に属性解放のスキルポイントが付いている為、
    空きスロと装飾品を駆使すれば覚醒も発動させる事ができるので相性はバツグンである。
  • 同じく覚醒火属性片手剣というポジションにはMH4からの続投組であるマスターソードGがいるが、
    あちらは低い攻撃力の反面、覚醒させた際の非常に高い火属性値が最大の武器である。
    よって、物理重視型のこちらと争う場面は少ないだろう。
    どちらかと言えば、素でそれなりの攻撃力と火属性を持ち合わせている、
    炎魔神剣アニュラ=ソルたちと競合しやすいか。
    持ち合わせている装備やお守りとも相談し、「匠を切る」か「覚醒を切る」かによって使い分けていきたい。
    ―-今作には覚醒させたデゼルヴェントが最適解となりうるモンスターが存在する…と思われた。
    MH4Gのラスボスであるゴグマジオスであるが、火属性攻撃を受けた部位が軟化するうえ、
    火属性の通り自体も悪くないという肉質をもつこのモンスターへは、
    覚醒が必要なうえに属性値も低いこの武器よりも、素で低くない火属性を持って物理も充分な炎神魔剣イフリートやアニュラ=ソルの方が適している。
  • 覚醒を抜いて物理攻撃に特化しようにも、本作には強力な無属性片手剣がずらりと並んでいるため、第一線での活躍は難しい。
    特に、絶衝剣【虎王】の存在が目の上のたんこぶとなるだろう。
    あちらは攻撃力と会心率の両方でデゼルヴェントを上回っている。
    さすがに素で紫ゲージを有しているということはないが、
    斬れ味ゲージ一段階分以上の火力差がある上に、あちらは長大な白ゲージを持っているため、
    最大火力・継戦能力の両方でこちらの上を行く。
    また、あちらは覚醒で現れる属性も火より相手を選ばない爆破であり、デゼルヴェントにはないスロットも一つ備えている。
  • 火属性片手剣としてはアニュラ=ソルを超えることは難しく、
    無属性片手剣としては虎王を見上げることになるなど、最終装備としては難しいものがある。
    しかしデゼルヴェントは決して弱くない。攻撃力と斬れ味に優れており、とにかく使い勝手は良好。
    G級中盤の水準で見ればこの性能は非常に高い部類に入る。
    攻略用としては申し分ないと言えるだろう。

MHXX

  • ベリオロスが再登場。晴れてこの武器も復活を果たした。
    MHXシリーズは亜種が存在しないためサーブルガッシュは登場しない。
    その代わりではというわけではないだろうが、新たな派生として琥牙剣グラキエスが登場。

ネヴァイヴェント

  • アイシクルスパイクを最終強化することでナールドボッシェとなり、
    究極強化を施すことで最終的にネヴァイヴェントと名前を変える。
    その性能は、
    • 攻撃力290と氷属性片手剣の中では最下位
    • 会心率30%がそれを補ってくれる
    • 中々の数値である氷属性値38
    • 斬れ味は素で白50、匠+2で紫30出現
    • あって嬉しいスロット1
    と、クセがない非常にバランスの取れた性能になっている。
  • しかし性能自体は決して悪くはないのだが、氷属性片手剣界隈は
    前作MHXから猛威を振るっているフロストエッジの究極強化版であるアヴァイシュドゼロが存在しており、
    今作もその優秀な性能で氷属性片手剣の最終候補となっている。
    攻撃力の差は会心率で埋められるのだが、属性値で10もの差をつけられてしまっている。
    ネヴァイヴェントが決して低いわけではない。
    アヴァイシュドゼロの方が高すぎるのである
    それでも実際氷属性剣の属性値を見るとネヴァイヴェントは2位につけている。
  • 斬れ味+2をつけた場合はお互いに紫30と並ぶのだが、
    匠無しの状態だと向こうが白20に対してこちらは白50と大きく優位に立っている。
    今作は紫ゲージの補正が抑えられており、匠の重さもあって必須という風潮ではなくなっている。
    一方で会心関係を強化する手段は増えており、白ゲージのまま会心特化させる運用も十分にあり。
    素で実用レベルの白と高い会心率を活かして超会心属性会心でビルドすることで、
    アヴァイシュドゼロと住み分けは可能だろう。
    • 特に片手剣は会心の刃薬や狩技の混沌の刃薬によって他の武器より会心率を上げやすく、
      会心型のビルドとは相性が良い。
      尤も、これ自体はアヴァイシュドゼロも同じではあるが。
  • 匠抜きの会心ビルドの場合地位は安泰である。
    特徴が似た武器としてはミストラル=ダオラがあり、
    性能は攻撃力310、会心率10%、氷属性32、白40、スロット2となっているが、
    こちらの方が白が長く、その分こちらが優っているといえる。
    • 超特殊認可紅兜や青電主など一撃死が怖い相手に、隻眼一式やミラルーツ一式を着込むときなど、
      匠が付けづらいときにピッタリだろう。どちらも会心率を上げてくれるのも相性が良い。
    • 作製可能時期がネヴァイヴェントはG4、ミストラル=ダオラはHR解放後のHR35と差があり、
      向こうは古龍の大宝玉を必要するため難易度も高め。

琥牙剣グラキエス

  • 今回はナールドボッシェの上位ではなく、派生としてクロスブリードが登場する。
    また、亜種ではなく獰猛系の素材を使用するからか以降の名前はグレイヴェルノ、グラスヴァルティーではなく
    クロスニーストルモ、琥牙剣グラキエスと新たな名前を得ている。
    こちらの性能はというと
    • 非常に高い攻撃力350
    • 少しだけとはいえ、この攻撃力にも関わらず会心率15%
    • しかし氷属性は19と大幅に低下
    • 斬れ味が非常に悪く素の状態だと止まり、斬れ味レベル+2でやっと白20紫10という有様。
    • スロットは残念ながら没収
    ネヴァイヴェントと比べると
    「斬れ味や属性値などがかなり犠牲になった代わりに、攻撃力が大幅に強化された」と言えば分かりやすいだろう。
  • 斬れ味+1・+2ともに僅かながらとは言え一段上の斬れ味になるため、
    剛刃研磨とは相性が良い。というより最高斬れ味を維持するなら必須。
    一応、紫+白の長さは合計で30あるので、これなら業物を併用し、混沌の刃薬+心眼の刃薬の斬れ味高速回復と
    絶対回避【臨戦】を駆使すれば白は維持できる。
    白ゲージでも物理期待値は500と相当に高く、並の無属性武器より強力。
    具体的には攻撃力340の紫ゲージのものよりも高い。
  • このように本領を発揮するためには剛刃研磨or業物が必須と非常に前提が重いが、
    その攻撃力に偽りはなく、物理肉質が軟らかいモンスターであれば弱点属性を無視して
    これで斬り掛かった方が高いダメージが出る場合もあるほど。
    氷属性に完全に耐性があるわけでもなければ尚更。
  • これ自体は強力な一振りであるが、同じ「物理偏重氷属性剣」としてライバルが存在する。
    二つ名・銀嶺ガムートの片手剣、牙牙我王の大回転である。
    具体的な性能について述べると、
    片手剣トップタイの攻撃力380、会心率5%、氷16、防御力+10で、
    斬れ味は素で緑ゲージまでだが、斬れ味+2で青ゲージ30白ゲージ20が出現する。
    白ゲージでの物理期待値はグラキエスの紫ゲージとほぼ同じであるが、最高斬れ味の長さは大回転の方が10長い。
    そして何より、二つ名武器共通の「狩技ゲージ蓄積にボーナスがかかる」特性により、
    絶対回避【臨戦】を連発しやすくなることから、実質的な継戦能力では大きな差が付いており、そうでなくても片手剣は狩技が優秀なので最終的に大回転を選択するプレイヤーが多いようである。通常種の仇を二つ名で返す
    • ただしグラキエスの方が会心率が高いので超会心との相性が良い、
      ワンランク下の斬れ味ではグラキエスが物理期待値でリードしている、
      そもそも斬れ味の関係上攻撃が弾かれにくいなどの点から、
      一概に大回転に劣っているとは言えない。
      スキルをしっかり揃えれば、付け入る隙は十分にある。
  • もう一つの欠点は製作難易度。
    べリオロスの素材を必要とするのは当たり前だが、
    究極強化時にはそれだけでは終わらず、巨竜結晶クシャルダオラの素材が要求されるため、非常に面倒。
    獰猛化素材も途中から必要となることから、完成時期は氷属性片手剣の中でもかなり遅い分類に入る。
    唯一の救いは、レア素材を要求されないことだろう。

MHW:I

  • ベリオロスの復活に伴いこの武器も参戦。
    後にアップデートで追加された氷刃佩くベリオロスの片手剣も併せて紹介する。

ナールドボッシェ

  • 本作では水属性のラグーナブロッサムから派生する形で製作できる。
    ただ、同時期にはMHWorldで氷属性を1人で支えたレイ=トリアングラーが強化可能であり、
    比較するとこちらは会心率と天鱗系素材が不要なことくらいしか勝てる点がない。
    肝心要の会心撃【属性】はイヴェルカーナ装備まで待たなければならず、それまではあちらが有利か。
    • なお、ベリオロスは棘破壊、レイギエナは毒という明確な攻略方法があるのだが、
      ベリオロスが新モーションなどでなかなかに手強い強敵となっていることに加え、
      片手剣では傷を付けにくいことや、毒にはダチュラフルブルームという強武器があることから、
      (個人の相性は得手不得手はともかく)レイギエナの方が相手しやすいのも向かい風。
  • 最終形は相変わらずナールドボッシェ。スペックを見てみると、
    • 属性武器としては及第点の攻撃力350
    • かなり高い会心率30%
    • そこそこの氷属性値330
    • 斬れ味は白40、匠でも白の延長のみ
    • スロットはなし
    と、まあぼちぼちと言ったところに収まる。
    物理攻撃力はさほど高くないものの、会心率30%は今作の片手剣でトップの数値。
    会心撃【属性】や達人芸などのスキルと相性がよい点は強み。
  • 今作の氷属性片手剣は他に2種類存在するが、どちらもなかなかに強力である。
    風漂竜派生であるトリアングラーの最終形、ネフ=グレイシアは属性値480と非常に高い。
    イヴェルカーナ素材の片手剣、氷帝アンナパレスは攻撃力378と優秀な物理性能を持つ上、
    武器では貴重なLv4のスロットも備えている。
    さらに両者とも素でこちらより長い白ゲージを持つ上に、匠で紫ゲージが発現する。
    これらとの差別化には少し苦労するだろう。
  • 製作時期で見てみると、最終強化にこちらは太古龍骨とイヴェルカーナの剛爪を要求される。
    一方アンナパレスはラスボスの剛爪を要求される為、こちらに軍配が上がる。
    しかしネフ=グレイシアはこちらと同様イヴェルカーナの剛爪を要求されるが、
    他の素材は凍て刺すレイギエナの素材だけで完成する。天鱗がでればの話だが
    しかもストーリー中盤でイヴェルカーナの乱入や任務クエストが発生する上に
    落し物で剛爪を落とす事がある為、運がよいか事前に集めておいた場合は
    凍て刺すレイギエナの狩猟が解禁された時点で完成できる為、あちらに軍配が上がる。
  • 斬れ味に関してはアイシクルスパイクから一切成長していない。
    ただ、本作では業物の護石やナルガシリーズで発動する真・業物の登場もあって、
    前作と比べれば斬れ味のフォローは比較的容易になっている。
    上述の通り達人芸との相性も非常に良い。

シルバーボッシュ

  • アップデートで追加された特殊個体、氷刃佩くベリオロスの片手剣。
    他の武器は特殊個体の特徴でもある毛をふんだんに使ったデザインになっているのだが、
    これに関しては毛の要素がほとんど無く、刀身などが全体的に白っぽくなった程度に止まっている。
    • 地味な違いだが、こちらは「ボッシェ」ではなく「ボッシュ」である。
  • アイシクルスパイクからの強化か一発生産で入手できる。
    その性能を見ていくと、
    • 原種武器より上の攻撃力378
    • 原種武器より落ちた会心率15%
    • 攻撃力の割に高めの氷属性420
    • 素で少しだが紫ゲージと長い白ゲージ、さらに匠で延長可能
    • スロットはなし
    • レア度11、パーツ強化は不可能
    と、既存の生産氷片手剣のいいとこ取りのような性能に仕上がっている。
  • 生産氷片手は通常種のナールドボッシェ含め3種類も存在したが、完成時期が軒並み早く
    アイスボーン当初から長い間他属性の生産片手剣と比べてやや水準が低い問題があった。
    しかもアップデートで氷属性の生産武器が追加されてこなかったためにさらに差は開いていた。
    かなり出遅れた感は否めないが、シルバーボッシュの性能はこの問題を解決しており、
    生産武器の限りでは迷わずこれを選んでいいと断言できよう。
  • 問題は生産以外の片手剣、すなわち赤龍ノ裂ク牙・氷と皇金の剣・風漂である。
    これらは前者が(覚醒能力次第だが)概ね物理特化、後者が属性特化で強力な氷属性片手剣である。
    相手の肉質を見極めないとこれらのどちらかで良い、ということになりかねないので気を付けたいところ。
    ただしどちらも入手・完成までの道のりが長いため、それまでの即戦力としてはもってこいである。
    • しかしそう都合よく物理も属性も欲しいモンスターが……いる。
      炎活性状態のアルバトリオンである。
      エスカトンジャッジメント抑制の為にある程度の属性値が必要、かつ今作は肉質も柔らかめ、と
      この武器にとっては好条件の相手である。間違えて明けの死星には持ち込まない事
      特に初戦の特殊任務では炎活性スタートで確定なため、まさにおあつらえ向け。
      じゃあ氷刃ベリオを先に追加しろなどとは言わないお約束

MHF

  • ベリオロスが遷悠種として登場したことで遷悠武器として実装された。
    HR5の素材でクロスブリードを生産し、G級の素材でグレイヴェルノ→グラスヴァルティーと強化していく。
    • 最終強化となるグラスヴァルティーの性能はこの通り。
      • G級武器Lv50と比べても遜色ない攻撃力725
        更に会心率20%
        このランクの片手剣としてはやや控えめな氷属性760
        斬れ味レベル+1で空ゲージ40が出現
    片手剣において重視される属性値や空ゲージの量が物足りず長所と言えるのは会心率20%の部分なので、
    巧流による斬れ味の補助と長所を伸ばすための閃転及び辿異スキルによる閃転強化が必須だろう。
  • ちなみに、本作では前身にあたるアイシクルスパイクやナールドボッシェは存在しない。
    他のベリオロス武器は(例外こそあるが)MHP3時の銘をほぼ受け継いでいる場合が多いのに対し、
    グラスヴァルティーのみMH3GのG級強化の銘を持ってきた形になっている。

MHXR

  • 通常種と亜種の武器が登場。通常種は氷属性、亜種は土属性。
    加えて、特殊種であるベリオロス凍氷種の物も実装されている。属性は氷属性。
  • 凍氷種のアブソリュートスパイク(☆5)は、
    形状はクロスブリードを基調としており、
    刀身は青白いが、中央部が何故か赤色となっており、
    一方、盾は水色に近い青色となり、先端の突起は青白く変化している。
    それ故、美しくも涼しい雰囲気を持つ外観となった。

余談

  • MH3Gに登場するベリオロス素材の防具・ベリオXシリーズは
    正に「零下の白騎士」の別名にふさわしい騎士系デザインの防具として高い人気を誇り、
    ついにはねんどろいど化して発売されることとなった。
    そして、そのベリオX装備のねんどろいどに付属する武器として、
    なんとこのグラスヴァルティーが選ばれているのである。
    「剣と盾」という片手剣の見た目が、正に「騎士」のイメージにぴったりだったのだろう。
  • ナールドボッシェの「ナールド(Knurled)」とは
    英語で「(表面に)ギザギサや突起のある」を意味する形容詞である。
    「ボッシェ(英語版の綴りによるとBosche)」の由来は不明。
    • 特殊個体武器では「ボッシ''ュ"」と表記揺れが発生しているが、
      英語の綴りはBoscheと、ボッシェの時と同様である。
      カプコンゲームで言えばD値1/64のエリート様の名前でもあるが関係はないだろう
  • 初期段階の銘「アイシクルスパイク(Icicle Spike)」は
    英語で「氷柱(つらら)の棘」となる。
    亜種武器の初期段階の銘の「サーブル(Sabre)」はフランス語でサーベルの事である。
  • 亜種武器の「デゼルヴェント」は、
    フランス語で砂漠を意味する「デゼール(Désert)」と
    スペイン語で風を意味する「ヴェント(Vent)」の組み合わせだろう。
    砂嵐を巻き起こすベリオロス亜種の竜巻ブレス、
    もしくは砂漠を疾風の如く駆けまわる亜種自体を指しているのだろう。
    • MHXXでヴェントの銘を受け継いだ「ネヴァイヴェント」の「ネヴァイ」だが、
      これはイタリア語で雪原を意味する「ネヴァイオ(Nevaio)」からと考えられる。
  • MHXXの銘である「グラキエス(Glacies)」はラテン語で「氷」という意味。
    氷属性の武器そのまんまな名称である。

関連項目

モンスター/ベリオロス
モンスター/ベリオロス亜種
モンスター/氷刃佩くベリオロス
武器/ベリオ武器


*1 こちらの方が紫ゲージの最大値が短く会心率も無いが、攻撃力とそれによる期待値はこちらが上回る。