モンスター/ハプルボッカ

Last-modified: 2024-04-21 (日) 19:01:24
種族
海竜種(海竜目 底足竜亜目 潜口竜下目 ハプルボッカ科)
別名
潜口竜(せんこうりゅう)
英語表記
Nibelsnarf
危険度
MHP3・MH3G・MHX・MHXX:★4
登場作品
MHP3, MH3G, MHX, MHXX, MHXR
狩猟地
砂原, 旧砂漠, 砂漠

目次

生態・特徴

砂漠地帯の砂中に生息する大型の海竜種。
保水性の優れた色鮮やかな体液を持ち、それを循環させる事で過酷な環境に対応できる身体を手に入れている。
全長の約3割を占めるほどの巨大な頭部と首元まで裂けた口が特徴。
常に半身は砂の下に隠れており、たとえ休眠中であってもその全身が露出する事は無い。
砂地を野太い爪で掻き分けながら、まるで水場の如く泳いで移動し、
獲物を発見すれば砂の中から奇襲を仕掛ける。
その生態と巨大な口からハンターズギルドでは《潜口竜》とも呼ぶ。
普段は背面だけを砂上に出し、その上から大量の砂を被って砂山に擬態している。
何かが近付くとその音を聞き分け、砂の中を泳いで接近する。
それを獲物と判断した場合は砂中深くへ沈み、そのまま獲物の付近まで移動、
突然砂の中から巨大な口を開きながら飛び出し、大量の砂ごと丸呑みにしてしまう。
その口は180度近くまで開き、リノプロスを2頭纏めて捕食できるほど。
顎の力も非常に強く、閉じる度にガチガチと音を立て、火花を散らせる。
因みに、喉の奥には球状の器官が見えるが、
これは過酷な砂漠地帯での生活に必要な栄養を蓄えておくための重要な器官である。
故にハプルボッカにとって最大の急所でもあるが、狩猟の際にこの部位を狙うのはかなり難しい。
砂上に露出する事が多い上面部は砂色の堅い甲殻に覆われている。
頭部の甲殻は特に堅く、下手な武器では傷付ける事も難しい。
首元には少々特殊な開閉式の甲殻があり、この下にはえらが隠れている。
このえらは勿論呼吸用の器官などではなく、
その巨大な口を開く度に入ってきてしまう大量の砂を排出するためのもの。
外敵との戦闘では自ら大量の砂を取り入れ、口やえらから噴射して攻撃を仕掛ける事もある。
普段は前述の開閉式の甲殻が蓋となっているが、排出する瞬間や疲労時には蓋が開く。
興奮すると鼻先の甲殻が膨らみ、荒い鼻息を噴き出して相手を威嚇する。
この時の鼻先は普段より柔らかくなっており、狩猟時には狙い目ともなるが、
巨大な口で噛み付く攻撃を得意とするハプルボッカ相手に、
文字通り目と鼻の先の位置に立つのはリスクが高い。
因みに砂の中に隠れている腹部は、水色や黄色の入り混じった非常に派手な色彩の外皮に覆われている。
砂の中からでも辺りの様子を窺えるように、眼は上向きに付いている。
また、砂中に潜っている時は聴覚を頼りに獲物の位置を把握する。
大きく口を開けたまま、音を頼りに逃げる獲物を追い回す事もできるが、
その場合は前方を目で確認する事ができないという弱点がある。
このため、ハンターの間ではわざと大きな音を立てて、
突進してくるハプルボッカを罠や爆弾に誘導するという狩猟法が確立されている。
なお、地中を移動するモンスターは大きな音を立てるとパニックを起こす種も多いが、
ハプルボッカは爆音にも怯まず、逆にその音源を獲物と判断して真下から襲い掛かる習性があるため、
音を立てる場所やタイミングには注意が必要となる。
ハンターの間では、強烈なダメージや爆発による衝撃でダウンしたハプルボッカを
ルアーなどを使って砂中から引きずり出し、柔らかい腹部などを攻撃するという狩猟法もよく知られている。
興奮時を除けばそれほど凶暴でもないモンスターだが、非常に食欲旺盛。
荷車の立てる音や振動が原因となり、砂原を移動していた商隊や運び屋が奇襲を受け、
荷物を丸ごと呑み込まれるという事件が後を絶たない。
また、狭い範囲に複数頭のハプルボッカが現れた場合、
それぞれが食欲を満たすために手当たり次第に他の生物を喰らおうとするため、
生態系の崩壊を招く危険性すら考え得る。
因みに擬態ができない事と移動が困難な事から、砂の少ない場所や地面の固い場所には縄張りを作らない。
なるべくそのような場所を移動すれば、ハプルボッカと遭遇する可能性を下げる事ができる。
逆に狩猟においては砂地を移動しつつ、不自然に砂を噴き上げる砂山らしきものを探すと良い。
獲物を待ち伏せて砂山に擬態しているハプルボッカが、鼻息で砂を噴き上げている可能性が高いためである。
ハプルボッカの外殻は高い強度を誇る一方で意外と軽い。
また、腹部の皮はとてもしなやかで防具の裏地などの素材として需要が高い。
この特性からハンターズギルドでは最新鋭の対モンスター用装備の素材として注目しており、
書士隊の調査資料や工房の技術力、さらに最新の人間工学なども導入して研究を続けている。
比較的弱い個体から得られる素材で作られた試作装備でも防具として充分なレベルの防御力を誇り、
より上質な素材であれば機能性もさらに追求できると期待されている。

概要

  • MHP3新規の海竜種モンスター。*1
    サンショウウオのような風貌をしており、頭部は大きめで、
    口を非常に大きく開くことができその大きな口で獲物に襲い掛かる*2
    また、怒り状態になると鼻が肥大化するがどこかメロンパンに見えなくもない
    移動する際には砂中を泳ぐが、同様の移動方法をとるガレオスのように全身を地上に出して出歩く事は無い。
  • 目は退化している…ように見えるが、実は頭頂部近辺に虚ろな目がしっかり付いている。
    ただし、そこまで視力はよくないのか閃光玉には反応しない。
    別名の通り、あまり地表に全身を出すことがない*3
    時たま地表に出てくるが甲殻は非常に硬く、生半可な斬れ味では容易く弾かれてしまう。
    • ちなみに、なんと瞼が左右にある。
      討伐時や休眠時に目のある場所をよーく見てみると、周りの甲殻と同じような色の瞼で覆われるのだが、
      その境界線と思われるものが縦向き、つまり背骨と並行に現れるのである。
  • 砂原に出現し、砂山に擬態して獲物を待ち構えている。
    ハプルボッカが登場するクエストでは、砂地にハプルボッカの背中によく似た砂山が幾つも現れる。
    当然ただの砂なので攻撃しても崩れ落ちるだけで意味はないが、
    ハプルボッカはこの砂山のどれかに擬態してハンターを待ち受けている。鼻息でバレバレだが
    ハプルボッカの乱入が確定したり、大連続で登場したりするとこれらの砂山も一緒に出現する。
    そしてハプルボッカの狩猟を終え、死体or捕獲体が消えると砂山も仲良く一緒に消えていく。
  • 攻撃内容は砂中から大口を開けて迫り来るというもの。
    大口を開けて砂ごと飲み込みながら猛然と迫ってきたり、おもいっきり噛み付いてきたり、
    ハンターの真下から急襲したりと色々な意味で軽く原始的恐怖を掻き立てられるものになっている。
  • また、首のあたりに飲み込んだを吐くエラが有り、不定期に静止して周囲に砂を噴射する。
    この砂に当たると多少のダメージとともに吹き飛ばされる。
    剣士が攻撃のために横~後ろに接近していると確実に喰らうが、幸い砂噴射の準備動作は判り易いので、
    準備が見えたら適当に距離を取ろう。なお、排出時間はそんなに長くない。
  • 他にも水であるかのように砂を大量に吸い込み、一気に吐き出す砂ブレスという攻撃もしてくる。
    このブレスはかなりの射程を持ち、ある程度の時間吐き出し続ける上、
    正面から右か左への薙ぎはらい攻撃もあるため、
    ハプルボッカの前の方にいると左右に逃げても直撃を食らうことが有る。
    • エラの辺りから後ろに居ると安全地帯だったりする。
      砂を吸い込み始めたら、即座に距離を空けるかエラから後ろに回り込むようにしよう。
      • だが、G級個体となると話が別
        ブレス発射後に回転攻撃を繰り出して周囲のハンターを一網打尽にするという
        厄介な新モーションを獲得しているからだ。
        これまで隙だらけだったブレス発射中だが、その常識のまま背後に回り込んで攻めようとすると、
        剣士はそのまま攻撃の餌食となってしまう。
  • 大タル爆弾を設置してそこに音爆弾を投げつけておびき寄せるか、
    連続突進攻撃時に合わせて設置し上手く突進コースを誘導すると大タル爆弾を喰ってしまい、
    体内で爆発→半身だけ出てきてダウンする*4
    もしくは一定以上のダメージを与えてダウンさせても同様の状態になる。
    この状態になるとルアーで釣り上げることが可能
    上手く釣り上げると、腹を上にして全身を砂上に出し、しばらく横倒しの状態になるため、
    通常では攻撃しにくい腹や四肢を攻撃し放題になる。
    • 釣り餌や特殊なアイテムは全く必要なく、近づいてアイコンが出たらボタン入力するだけでOK。
      ただし釣る際もガノトトスやチャナガブルのように無抵抗では釣られず、レバガチャが必要となる。
      釣りの対象が抵抗をしてくるとは新鮮だが、よく考えればほっといても釣れる二体の方が異常である。
      釣り上げるのに失敗してしまうと、回転攻撃による強烈なカウンターを喰らってしまう。
      釣りに行くのが遅れなければ基本的に大丈夫なので、頑張って釣り上げよう。
      また、複数人で釣り上げるときは、人数が多くなるほど早く釣れる。
      • が、釣りは慣れても失敗することがある。
        原因はハンター側ではなく、周りにあることが多い。
        何かしらの攻撃を受けて釣り中の誰かが怯んだ瞬間に失敗となるためで、
        デルクスに砂吐きされたり、ホーミング生肉ロケット生肉が突っ込んできたり、
        オルタロスに酸をかけられたり、他のハンターやオトモアイルーの近接攻撃でのけぞる…
        といった原因で失敗することとなる。
      • 爆弾を食べさせて自爆させ、爆発で怯んだスキに釣りあげて地中から引きずり出し、
        動けないその間に攻撃をするという、モンハンにしては珍しくコミカルでテクニカルな戦法は
        ゼルダの伝説を彷彿とさせる。
    • ただし、状態異常と同様、爆弾を食べるごとに耐性がついてしまい
      回を重ねるごとに、より多くの爆弾を食べさせなければダウンしなくなってしまう*5
      なお大タル爆弾G、及び支給用大タル爆弾は無印2個分の効果がある。
    • また、大タル爆弾を食べた場合、爆弾のダメージは発生しない。
      そのため、爆弾を食わせるだけならボマーを付ける必要はない。
      反面、爆弾のダメージ主軸で戦う場合、食べられると消費量が多くなるため注意。
    • ちなみに音爆弾でおびき出せるのは、このモンスターが音で獲物の居場所を感知しているから。
      しかし、ガレオス達のように音爆弾を近くで使用しても地表に叩き出せるわけではない。
      この生態から想像がつくと思うが、
      間違っても味方に向かって音爆弾を投げつけてはいけないし、狩猟笛の高周波はただの自殺行為である
      使用するならば回避距離や回避性能等で対策を取ろう。
      MHX系列であればブシドースタイルによるジャスト回避も有効。
      • しかしながら、爆弾が近くにある場合はそれを察知しているのか、
        適当に爆音を立てても爆弾の真下から急襲し、爆弾を平らげてしまう。
        そのため、間合いを把握できているのなら爆弾設置後に高周波でおびき寄せても問題はない。
  • 閃光玉や落とし穴は効かず、シビレ罠も前足が地上に出てない場合は無効。
    とにかく攻撃するスキが少ないため、計画的に爆弾を喰わせてダウンを取るようにしないと時間ばかり掛かってしまう。
    • 見た目通りの頭でっかちなため、打撃武器を担いでいくと適当に殴っているだけですぐに気絶する。
      特に狩猟笛は自己強化を吹いておけばハプルボッカとの鬼ごっこにもついていくことができ、
      近接武器の中では頭ひとつ抜けて相性が良い。
      怒り時は鼻先も弱点になるため、肉質的にも無駄になりにくい。
    • 3Gでは爆破属性ハンマーを使えば、
      爆破→釣上げ→爆破→釣上げ→気絶→釣上げ→…と一方的に殴り続けることができる。
      一度この状態に持って行ってしまえば、なにもさせずに倒すことも十分可能。
      俗称ハプルボッコ
  • ガンナーであればP3で登場した曲射やボウガンの散弾で砂中に居ても無理矢理攻撃することが可能。
    ただし地中で倒すと剥ぎ取れなくなるので、瀕死の場合は控えた方が良い。
    もっとも曲射が通用するのはMHP3くらいなのだが……
  • 前脚の爪とエラを部位破壊できる。
    • 前脚は普段は砂の下で狙いにくいため、釣り上げた時や砂ブレス中に手際よく攻撃しよう。
      左右両方を破壊しないと報酬が出ないので注意。
    • エラも普段はエラ蓋の下に隠れているせいで、ほぼ狙えない。
      しかし、疲労時はエラ蓋が開きっ放しになる上、砂排出の頻度も下がるため、非常に破壊しやすくなる。
      ただ、ハプルボッカは体力があまり高くないので、「爆破→釣上げ」を多用すると、
      疲労する前に瀕死になってしまい、そのまま討伐されてしまうことも多い。
  • ラズベリーのような形状をした部分が喉のあたりに存在し、そこが弱点である。
    攻撃するためには口の中に入らければならないが、もちろん入るのは容易ではない。
    前脚に攻撃を加え続けるとダウンし、口を大きく開けるので、その時が口内を攻撃するチャンスとなる。
    ついでにラズベリー状の器官も破壊できるが、破壊報酬は出ないし、弱体化する訳でもない。
    しかし、破壊すればそのまま釣り上げるチャンスに繋がる。
    • 剣士では攻撃が届きにくいため破壊するのは難しい。
      ガンナーなら大口を開けて三回連続でこちらを追い掛け回してくる攻撃の際に、その口の中に射撃してみよう。
      口の中に命中すると痛いのか一瞬突進を止めるのでその間に左右に移動しておいて
      ハプルボッカがターンしてきてまた追い掛けてきたところを再び撃つ。これの繰り返しで簡単に破壊できる。
    また、口内攻撃による怯ませを突進1セットの中で複数回発生させると、
    突進終了後にエラを開いた状態で隙が発生する。
    しかし喉の中を破壊されるとは、数ある部位破壊の中でも眼潰しと同等かそれ以上に痛そうである。
    • この器官は栄養を効率よく吸収するのに使用するようだが、
      どう見ても肥大化したのどちんこ口蓋垂である。
      なお元々最大の弱点である為か破壊しても肉質は特に変化せず、部位破壊報酬も無い。
      丸々攻撃チャンスな事に変わりは無いが、何か損した気分になる。
    • 全体的に硬いモンスターではあるが、上記の口内やエラ、怒り時限定ではあるが鼻は柔らかい。
      また、釣り上げたときに肉質が柔らかくなるので、それらを積極的に狙うことが大切である。

MHX(X)

  • MHXにて久しぶりに復活。今作ではなんと村★3で早くも登場する。
    前作3Gでは村★5での登場だっただけに驚いた人もいるのではないだろうか。
    勿論キークエストに指定されているので後回しにはできない。
    • キークエスト以外でも、MHXでは食材、MHXXでは狩技の解放のために狩猟する事にもなり、
      度々否応無く相対する事となる。
    この時点では剣士は武器の斬れ味が心許ないが、今作では肉質が大きく軟化しており、弾かれることはない。
    体力もランク相応に多くないので、爆弾を食べさせて攻撃すればあっさり倒すことができる。
    • このキークエ、サブタゲで爪の破壊が指定されているが、
      相手の体力がそう多くない上に黄色ゲージでは弾かれるため、
      剣士だと弾かれ無効の攻撃で狙わないと結構難しい。
      ガンナーでも爆弾&釣りダウンを取っていると、それだけで相手のHPを大量に奪い取るため、
      無理に狙わない方が楽だったりする。
  • MHXでは動きに変化、というか強化が加えられている。
    変化したのは潜った場合で、なんと相手の居場所を示す鼻息が一切表示されなくなった。
    一応、納刀してダッシュすればほぼ間違いなく回避可能なので問題はないが、
    前の感覚で挑むと初見では面食らうだろう。
    そして、一番の問題点は真下からの突き上げである。
    足元に波紋が広がったのを見てから回避行動を取っても間に合わない程の高速突き上げになってしまったため、
    前述の居場所が分からないのと相まって潜行中は納刀からの全力ダッシュがほぼ必須になってしまっている。
    足元に来た場合はゴゴゴ、と音が鳴るものの音自体が小さいので音量によっては聞こえづらい場合も。
    一応特定のタイミング時にいた場所を突き上げる、という特性ではあるものの、
    実はただの通過だったなんてこともあり、音の大小を聞き分けないと判別は難しい。
    これを単純に強化されただけと見るか改悪と見るかで評価は二分されるモンスターとなってしまった。
    • MHXXでは地中を移動する際の砂煙がハッキリと表示されるようになり、この問題は解消された。
  • 挙動以外の変化として、大連続では古龍種のような能力でハプルボッカと一緒に出現していた砂山だが、
    今回は抱き合せで発生しなくなった*6
    連動するには些か不自然な現象であったため、当然といえば当然か。
  • MH4からの新システム「乗り状態」にも当然ながら対応。
    ハンターは背びれを掴む…かと思いきや、ハプルボッカの頭頂部に掴まることとなる。
    乗りに競り勝つと弱点である口内のラズベリーを剥き出しにしつつ突っ伏すので、
    こうすれば剣士でも楽に部位破壊が可能となる。
    • 破壊したら破壊したで、今度は釣り上げるチャンスがやってくる。
      陸上に露出している部分が少なく、活動中は基本どこを殴っても乗り蓄積値が溜まることもあって
      エリアルスタイルはかなり優位に立ち回ることができるだろう。
    • 乗りダウンに成功した場合、必ず左前足が頭の下に隠れてしまう
      釣り上げた場合でも下に来るのは右前足=剣士で攻撃出来ないのは左前足であり、
      同じ爪でも攻撃チャンスに大きく差がある。
      上記の爪破壊を狙う場合、ブレス中などは左前足を優先的に攻撃したい。
  • 未発見状態で砂丘に擬態中にハプルボッカに見つかる、もしくは攻撃すると必ず初手で突き上げを行う。
    つまるところ必ず開幕に爆弾を食わせる事が可能。
    エリアルスタイルだとこの爆弾&釣りダウン中に乗り蓄積値を溜めつつ攻撃、
    起き上がったら乗りダウンさせ口内破壊ダウンからの釣り、
    と非常に長い時間拘束できる。やはりハプルボッコであったか
    • なお、MHXに於いてオトモやニャンターのサポート技である設置型爆弾の技の爆弾は食べないので注意。
      当然だが、触れれば爆発する。
  • 釣り上げに関して注意すべき点が二つある。
    • 一つは傾斜や段差の側で釣り上げのチャンスを生んだ場合、入力受けつけが表示されないことがある。
      そうそう起こる事態ではないが、傾斜だらけの旧砂漠だと起こることがある。
      一応、爆弾を設置する際は段差から離れた所に置いた方がいいだろう。
    • もう一つはパーティ狩猟の場合。オンラインでマルチ狩猟がやりやすくなったことで
      釣り上げようとしても味方にこかされて上手くいかないケース。
      特にMHXがハプルボッカ初見の初心者の場合、ハプルボッカが釣り上げられることを知らない場合も。
      それどころか経験者であっても一々釣り上げずに攻撃を続けたい者までいる。
      争いの種にならないように予め断っておくのが吉ではあるが、
      釣り上げに成功することでハプルボッカは弱点を剥き出しにさせられるだけでなく、
      肉質が軟らかくなるメリットもある。
      また釣り上げチャンスに釣り上げなければ手痛いカウンターを仕掛けてくるので、
      釣り上げてしまうのが賢い選択である。
  • 獰猛化個体は、砂ブレスをあまり行わなくなった代わりに突進や突き上げを多用する。
    なおかつオーラを纏う部位の一つは頭部に固定されているため、
    元々主力攻撃である噛みつきや突き上げが常に強化され、非常に脅威となる。
    また、疲労しないため、弱点のエラも砂放出時以外はほぼ隠れたままになり、
    部位破壊しづらいのは勿論、決定打を与えづらくなる。*7
    爆弾を食べさせて釣り上げることは可能だが、
    たかがハプルボッカと侮ると一気に追い詰められてしまうだろう。
    • また、潜伏中になかなかダメージを与えるチャンスが無い持ち前の特性が仇となり、
      獰猛化のタフな体力も相まって、想定外の長期戦を強いられる事は覚悟しておくこと。
      獰猛化個体の特殊仕様として頭部や脚の肉質がやや軟化しているため、
      隙を見逃さず攻撃し転倒・特殊ダウンを狙う立ち回りが通常個体以上に重要になってくる。
      運が悪いと、ひたすら潜伏+飛び掛かり突進or突き上げを繰り返されて、
      武器や防具が最終強化状態なのに0乙の時間切れで失敗するなんて事態も起こり得る。
    • 獰猛化モンスターは頭部にオーラを纏うと目の形状が変化する*8が、それは追加のテクスチャを被せているらしく、
      ハプルボッカからスタンを取る等するとそれがズレてしまい目が4つになるという
      トンデモない見た目になる事がある。
  • MHXでは旧砂漠にしか出てこないのだが、初期配置位置には必ずアプケロスがいる。
    …そう、あのホーミング生肉である。
    放っておくと爆弾を食べさせて釣り上げようとしたタイミングで近づいてきてハンターに頭突き一発、
    釣り上げ失敗&ハプルボッカの強烈な反撃を誘発といった事態を引き起こしやすい。
    そのためハプルボッカの狩猟の際は、まずアプケロスを抹殺するというのが定石と化している。
    • MHXXでは旧砂漠とは異なる砂漠(セクメーア砂漠)にも出現するようになった。
      しかし、やはり気になるのがアプケロスの存在。
      本作でも先にアプケロスを始末しておかないと、上述の悲劇に見舞われることがある。
      G級クエストだと攻撃力も上がっているため、寧ろこれまで以上に危険である。
  • MHXXのG級では、3GでのG級行動であったブレス攻撃終了後の回転攻撃が復活。
    ただし3Gに比べると頻度は激減したため、これで脅威度は下がった…かと思いきや、
    言い換えれば忘れた頃に不意打ち気味に繰り出されるため、結局要注意攻撃なのは変わらない。
    また、突き上げ攻撃後に一度潜って再度突き上げを繰り出すパターンが追加された。
    とはいえ、それ以外は上位までと大差ないため、MH3Gで慣れたプレイヤーは勿論
    MHXで経験を積んだハンターもそこまで狩猟に苦労することはないだろう。
  • 何気に種、近い生態をしている砂竜にさえ有効になった落とし穴であるが、
    ハプルボッカには何の効果も表さない*9
    これは古龍と超大型、小型は除いたMHXX登場のモンスターの中では唯一の事である。
    常時半身を埋めて行動する本種の潜行能力の高さが窺い知れる。
  • 本作のエンディングは明るい音楽とダンスにちょっとしたギャグのような微笑ましい描写の数々で
    いろんな意味で話題となったが、そんな中にハプルボッカも出番が与えられている。
    しかし、その動きは踊るネコ嬢やニャンコックの背後から大口を開けて猛進してくるという
    明らかな捕食行動である。
    気付いたニャンコックはダンスを中断し、ネコ嬢を抱えながら全力ダッシュで逃走する羽目に。
    一瞬だけ映る彼の必死な形相が事の重大さを物語っている。ネコ嬢は楽しそうだったけど

MHXR

  • その大半が輸入されたMH3G出演モンスターの例に漏れず、MHXRでも登場。本作では土属性である。
    ただし様々なシステム上の都合なのか爆弾の丸飲みと釣り上げのアクションはオミットされた
    その代わりとなる行動もないため、単純にハンター側のチャンスが削られた形となっている。
  • サービス初期には強襲(イベント)クエストも存在していたが、現在は探検モード(ソロモード)がメイン。
    MHXRの探検は大連続狩猟やキャラバン航路のように複数の大型モンスターを狩猟する機会が多いのだが、
    その過程で現れるハプルボッカは一切攻撃が出来ない時間稼ぎを狙う常習犯として悪名高い。
    特に狩玉狙いでSランク(1:29以内)タイムのクリアを狙う上では嫌が応でも意識せねばならず、
    全体的にステータスが低く抑えられていたサービス初期は今以上に酷く嫌われていたようである。
    そら一回の潜行で積み重ねたノルマがパーにされるんじゃ嫌われてもしょうがない。
    • 幸いというべきなのかはともかく、MHXRの仕様上探検で登場するモンスターの体力は相当低く、
      武技を併用すれば数撃程度(場合によっては一撃)で倒せるため、耐久力自体は問題視されていない。
      それでもヤマを外した時のロスが大きすぎるのは変わりないのだが。
  • しばらく経つとハンター側のインフレが進んだことで瞬殺しやすくなり、Sランクも取りやすくなったものの、
    主に耐久力に関わるステータスを引き上げるとゲームのレスポンスに重大な問題が起きうるからなのか、
    体力が探検モードの数倍近く引き上げられているイベントクエストでの出番は殆ど存在しない
    ヘェーイ!ドス兄弟や熊骨格牙獣種トリオですらメインターゲットの前座で呼ばれることが時々あるというのに、
    このハプルボッカだけはそういう脇役の出番すらまるでないのである。メインなどもってのほか。
    それに比例して装備品にも恵まれないので、MHXRのハプルボッカは尋常でないほど影が薄い。

武具

  • ハプルボッカの素材を使って作られた武具はミリタリー的な外見をしており、
    ギルドが対飛竜戦を想定して総力を挙げて開発した新装備との事らしい。
    特に、武器の方は巨大な軍用ナイフといった風貌の大剣
    リボルバー式グレネードランチャー風のヘビィボウガンなどどれもミリタリー風で格好良い。
    渋い見た目ながら属性持ちでもあり、ほとんどの武器には水属性が付与されている。
    ……が、MHP3やMH3Gではなにかが抜けているといった評価がされている。
    たとえば、ガンランスだと砲撃Lvが拡散Lv2で止まってしまうし、だと溜め3が連射3なのである。
    更には、属性が重視されやすい双剣に限って水属性が付いていない*10など、
    一癖も二癖もある性能に頭を抱えることになる。
    • また、付与されている水属性も飛竜の弱点を的確に突いているとは言い難い。ギルド大丈夫か?
      何故なら飛竜の最大の弱点属性は大抵雷か龍であるからである。
      3シリーズでは水属性が弱点の飛竜というとギギネブラ亜種とリオレウス希少種しかいない。
      一応、飛竜に拘らなければ全く通用しなくもない相手も少なくなく、それなりに汎用性はあるが、
      グラビモスやフルフル亜種相手なら素晴らしい戦果を挙げただろうにと思わざるを得ない。
    それでも、他の武器では味わえない燻し銀な外見に魅せられ、愛ゆえに採用しているハンターも一定数いる。
  • 後のMHX(X)では性能が見直され、ガンランスの砲撃Lvや弓の矢Lvがまともになったことで、
    第一線でも十分活躍できるようになった。
    双剣も素で水属性を獲得し、高水準の物理性能と両立したことで、優秀な水双剣として日の目を見ることに。
    • また、本作では水属性が第二弱点のライゼクスが追加され、
      MHXXではバサルモスとグラビモスが復帰したこと、更にメインモンスターの一角である
      鏖魔ディアブロスも水属性が第一弱点であり、これらの武器が有効な飛竜が増えた。
      時代がようやく追いついたと言えよう。
  • アイルー用の装備はミリタリー要素が更に顕著であり、武器はなんと銃である。
    しかし、バレルを握って相手を殴るように設計されており弾は撃てない。
    だったら銃の形をしている必要は無いと思うのだが、
    もしかしたらオトモ用のボウガンなどを試作中で未完成だから突撃銃の形のままなのか?

余談

  • 元ネタは有名B級ホラーの「トレマーズ」と思われる。
    砂の中を泳ぐ、音で誘導出来る、爆弾を食べるというゲーム業界では定番モチーフの一つで、ゼルダなどにも親戚がいる。
  • この手のモンスターの通例どおり、名前を間違って覚えている者が非常に多い。
    間違え方も、ハッカ、プルッカ、バブルボッカ、パブッカなど、枚挙に暇がない。
    もはや正しい名前で覚えているハンターの方が少ないのでは無いか?と疑ってしまうレベルである。
    3DS作品では液晶の文字表示が荒いので濁点(゛)と半濁点(゜)の区別が付きづらく、更に間違われやすくなっている。
    念のため記載しておくが、ハプルボッカ、ローマ字だとHA PU RU BO KKAである。
    • やたらミリタリー色の強い装備なところから、名前の元ネタはharpoon ハープーン(銛)であろう。
      これを覚えておけば、そうそう名前を間違えることはなくなる…はず。
      モンハンで言うとこれである。
  • 英名の「Nibelsnarf」だが、「Nibel」の部分は少しずつ食べることを意味する英単語「nibble」、
    後半の「snarf」は英単語の「snarf」そのままだが、その意味は
    1.食べ物をがつがつ食べる。貪る。
    2.口いっぱいに頬張っている時に、口や鼻の穴から食事を噴き出す。
    …言っていい事と悪い事があるのではないか。
  • こんなナリでも一応海竜種ではあるが、上記のように、首の付け根にエラのような器官がある。
    これは移動時に飲み込んだ砂を吐き出すための器官であり、呼吸器官ではない。
    更に地味な背中に比べて腹部の派手な模様、これはイモリの仲間に多く見られる特徴である。
    極め付けはその独特の顔。
    これは絶滅した古代生物であるイクチオステガによく似ている。*11
    これらの特徴を踏まえると、ひょっとして竜ではなく両生類なのではなかろうか?
    ハプルボッカといいチャナガブルといい、この体形のモンスターは本当に竜なのか疑わしい。
    ちなみに、目の位置が頭頂についているのは現実の生物でも見られる適応進化である。
    • 後に、両生類をモデルにしていると思われる「両生種」という分類カテゴリーがMH4で登場した。
      ハプルボッカも登場するのがもう少し遅かったら、この両生種に分類されていたかもしれない。
      釣り上げることも出来るし。
      あるいは、今後の作品でガブラスのように分類変更が起こることもあり得る。
      最近では両生種の様な牙竜種も登場しているのだが
  • マップ内に出現する砂山の大きさはハプルボッカ本体の大きさに比例するので
    金冠マラソンの時は目安にするハンターも多い。
  • ハプルボッカの尻尾は切断することができないのだが、
    MHP3発売直後の時期に、尻尾切断が可能というガセネタが流れたことがあった。
    そもそも彼の尻尾はめったに地上に姿を現さず非常に狙いにくいため、
    よく考えれば「この尻尾を斬るとか無理ゲーすぎる」と気付きそうなものではあるが、
    実際、部位破壊が困難なモンスターも多いわけで…。
    そんなわけで、ガセネタに乗せられたハンターが
    シビレ罠やら麻痺やらを総動員したり、マルチプレイでヘイトをどうにか調整しようとしたりと、
    がんばって尻尾を狙い続ける光景が繰り返されていたという。
    • とはいえ他に尻尾が切断不可能な大型海竜種はクアルセプスバルラガル位の少数派である上、
      ハプルボッカは2010年12月1日発売のMHP3で、クアルセプスは2012年5月23日実装のMHF フォワード.4で登場。
      つまり、ハプルボッカは初めて尻尾の切れない海竜種だったのである*12
      前例が無かった上に長い尻尾を持っていたのであれば、「切れる」と思い込みがあっても無理からぬ話しではある。
      正直コイツよりは切れそうな見た目してるし。
      • なおメインシリーズで尾が切れない海竜は、
        MHRiseでイソネミクニが登場するまでは、ハプルボッカの専売特許であった。
  • クロスシリーズでは復活できたものの、その後のシリーズへの出演機会には恵まれていない。
    MHP3出身モンスターも多く登場しており、ホームグラウンドである砂原も復活し、
    更には海竜種も多く登場したMHRiseにも出演は叶っておらず、
    派生作品であるMHST2にも残念ながら登場とはならなかった。
    次に彼の姿を見れるのはいつになるだろうか。
  • MHP3ではMHP2Gに引き続き、
    スネーク(CV:大塚明夫)でお馴染みの「メタルギア・ソリッド」(MGS)とコラボしており、
    効果音やBGMがMGS仕様になっているイベントクエスト「MGS・ハンターイーター作戦」、
    MGS・ソリッド&リキッド」が配信されている。
    「ハンターイーター作戦」では、4693.15cm(標準サイズの2.3倍)という
    最大金冠どころではない超巨大ハプルボッカが出現する。
    さらに、その巨大ハプルボッカは3GのG級クエスト「規格外の大口」にも登場する。
    詳細は下記のリンク先を参照してほしい。
  • 同じくカプコンが開発した『バイオハザード4』には、
    オオサンショウウオが変異して誕生した「デルラゴ」というクリーチャーが登場する。
    こちらも両生類がモチーフのキャラであることに加え、巨大な口を開けてこちらに突進してくるなど、
    どこかハプルボッカを彷彿とさせるものがある(ただし、発売されたのは『バイオハザード4』の方が先)。
    • 蛇足になるがそのデルラゴ戦で使用する武器は、上記の名前の由来と思われる「ハープーン(銛)」である。
      やっぱり狙ってる?
  • ノベル版にももちろん登場。
    シュミルがハプルボッカをおびき寄せるために高周波を使っているのだが、
    前述の通り高周波でおびき寄せることは地中からの急襲に直撃するリスクがある。
    大ダメージで済むゲームならまだしも、そのような都合が廃されているノベル版では、
    一歩間違ったら食われて死亡し、第3弾は2冊目にして終了していただろう。
    ちなみに、このシュミルは狩猟笛使いなのに何故かガンナー用装備を着用している。

素材

潜口竜の甲殻
ハプルボッカの背面を覆う甲殻。角形の隆起があるのが特徴。
極めて頑強で、生半可な武器では傷一つつけることはできない。
それ故加工は困難だが、苦労に見合った性能が期待できる。
上質なものは「堅殻」、最上級のものは「重殻」と呼ばれる。
また、獰猛化個体からは通常より黒ずみ、強度を増した特殊な甲殻が入手できる。
潜口竜の皮
潜口竜の腹部を覆う皮。地味な色の外殻とは対照的に、かなり派手な色をしており、
初めて見た者は驚かずにはいられない。主に、防具の裏地などに使われる。
より上質なものは「上皮」、砂に晒され、抜群の強さとしなやかさを得た最上級のものは「厚皮」と呼ばれる。
潜口竜の爪
砂を掻き分けるために発達した野太い爪。削り出されて武具の部品となる。
より上質なものは「尖爪」、最上級のものは「剛爪」と呼ばれる。
  • 剥ぎ取りでは入手できないので注意。
    入手手段は前脚の部位破壊、捕獲報酬、クエストクリア後の通常報酬のいずれかである。
    ただし、前脚は両方の破壊が条件なため、結構集めづらい。
潜口竜の頭殻
様々な器官を含む頭部の甲殻。必要な部分を細かく切り出して使われる。
武具の素材としては非常に優秀だが、反面潜口竜素材の中でも特に貴重で、入手の難しい素材である。
より上質なものは「重頭殻」と呼ばれ、その強度ゆえ加工は困難だが、秘めたる性能は頭殻以上に高いと言われる。
鮮やかな体液
潜口竜の保水性に優れた体液。ここに水分を蓄えることで、砂漠での長時間の活動を可能にしている。
より保水性に優れたものは「極彩色の体液」、驚異的な保水性と輝かしい美しさを持った
最上級のものは「光り輝く体液」と呼ばれる。
  • MHXでは極彩色の体液が、
    脂の乗ったサシミウオと対象に力を与えるとがった牙とマゼ合わせ、
    ユクモ村の足湯の温度で温める事でどんな作物も瞬く間に育つ≪究極の肥料≫の調合素材に使われた。
潜口竜の骨
ハプルボッカの骨。
MHXRで追加された固有素材。

関連項目

武器/ハプル武器 - ハプルボッカの素材を用いた各武器へのリンクあり。
防具/ハプルシリーズ
クエスト/規格外の大口
クエスト/MGS・ハンターイーター作戦
モンスター/ザボアザギル - 潜行して真下からの急襲、口を開けての突進、特定の状態で軟化する腹部、
回転薙ぎ払いブレスなど共通項のある両生種。
また、ハデな腹部の亜種は砂漠に適応した個体である。
モンスター/ゴグマジオス - 火薬を食べる古龍。こちらの場合は故意。
モンスター/岩穿テツカブラ - 特定の行動に対して爆弾が効果的な相手。
モンスター/ジエン・モーラン - 大ダウン時に弱点の口内が攻撃可能になる先輩。砂漠を泳ぐと言う共通点もある。
モンスター/ラオシャンロン - 復活したXXで、本種の様に口の中が大ダウンの時だけ弱点になる。


*1 PVで大口を開けて迫ってきていたのがこいつである。
*2 登場ムービーではリノプロス2頭を一口にしている
*3 出ていても体表の1/4程度が出ているぐらい。
*4 支給品にも大タル爆弾が入っているのはこのため。
*5 1回目:大タル爆弾を1個 → 2回目:2個 → 3回目:4個 → 4回目:8個 … と続いていく。
*6 村下位「砂漠でサバイバルバトル」、集会所上位「熱砂の喧嘩は武器の素」など
*7 極端に破壊しづらいことを考慮してか、サブターゲット条件が両前脚の破壊から変更されないほど。そもそも破壊可能部位が1つしかないような場合を除けば、獰猛化個体のサブターゲットは"別系統の部位破壊2か所"が通例である
*8 ハプルボッカの目の形状は丸形。
*9 怒り時の(隻眼)ガルルガや、非怒り時の(激昂した)ラージャンと(白疾風)ナルガにも有効ではないが、何かしらリアクションはする。
*10 MH3Gでは水属性が付くが覚醒が必要
*11 平たい体に顔の上部についた上を見ている目、外鰓が鰓蓋に収納された最近の復元図のゲロトラックスにも似ているが。
*12 (因みにバルラガル登場のMHF G3は2013年10月16日実装。