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システム/登場ムービー

Last-modified: 2019-09-23 (月) 01:15:55

特定のモンスターと特定のクエストで初めて対峙した時に流れるムービー。

概要 Edit

  • 初めて出会うモンスターのクエストで見ることができるムービーであり、
    モンスターの行動や脅威の片鱗を垣間見る事ができる。
  • 登場ムービーのBGMは様々な種類がある。
    不穏なBGMもあればモンスターによっては少々コミカルなものも。
    あるいはそのモンスターのテーマBGMのアレンジ版の事例も多い。
    また、超大型モンスターでは戦闘BGMがそのまま使用される。事も。
    過去作のBGMをアレンジした物も多く、
    一番有名な例はMH3以降のリオレウス登場ムービーにて流れる「咆哮」だろう。
    他にもリオレイア、狂竜化ババコンガなどがある。
    何故かMH3系列のディアブロス登場ムービーでは「真紅の角」が流れたが……。
    • 登場ムービーのBGMは一部の重要なモンスターを除き、殆んどがサントラに収録されていない。
  • 初めて挑んだクエストでこのムービーが設定されている場合、
    特定のエリアに入ってムービーを見るまでモンスターは行動を起こさない。
    つまり初挑戦の時は最初に出現するエリアが決まっている上にそこ以外のエリアにも移動しない。
    そのため「このエリアにはどうせ来るまい。」なんて思って入らなかったりすると、
    一度も姿を見る事無くタイムアップになったりする(そんな可能性はまずないが)。
    …いや、MH4のババコンガなら有り得るかもしれない*1
    • 演出上の都合か、普段ではまず見ないエリアが初期位置=ムービー発生ポイントに設定されてたりもするので、
      「初見でなかなかモンスターを見つけられなくてイライラ」ということも意外と多かったりする。
  • セカンドキャラでチャナガブルを初討伐時、
    カエルで釣ろうと思ったらいつもの場所におらず
    初登場場所が水中で移動がめんどくさいエリア6のため、
    一度遭遇後にあえてリタイアしてわざわざ釣れるようにした…なんて人も意外と多かったり。
  • 一方、登場ムービーが存在する=ボスモンスターがエリチェンしないという点を逆手に取り、
    あえてそのエリアに侵入しない事でその間採集に全力を注ぐ事も可能である。
    有名なのがMHP2Gでのナナ・テスカトリ登場クエスト「皇妃座すは炎の宮殿」。
    火山頂上付近のエリア8にいるのだが、その手前のマップに高いポッケポイントに変換できる火薬岩がある。
    古龍の出現するクエストは小型モンスターがほとんど登場しないため掘り放題で、
    あとは溶岩で3死と手軽に稼げる。
    当然ながら一度でもムービーを見てしまうと道中に現れる可能性が出てきてしまうので、
    やると決めたら火薬岩運搬専用クエと割り切って運用するのがお勧め。
    また、既に遭遇してしまったというプレイヤーであれば、ヴォルガノスの二頭クエで稼ぐこともできる。
  • 同期の関係上、最初から戦闘状態となる特殊なモンスターを除きオンラインでは流れない
    全く予備知識を仕入れていない状況でいきなり見たことも無いモンスターが現れると最悪パニックに陥ることも。
    あの悪名高きイビルジョーがトラウマとなる原因の一つになっていると思われる。
  • 超大型モンスターなど非常に強大なモンスターが出現するクエストでは
    クエストのはじめに必ずムービーが入るものが多いが、こちらも登場ムービーと呼ばれる。
    2度目以降はプレイヤーによってカットされてしまう場合がほとんどであるが。
  • 登場ムービーと呼ばれることは滅多にないが、新たなフィールドでクエストを受注した時にも、
    ベースキャンプ付近の映像が映し出されるムービーが入る。
    昼と夜があっても、クエストで見られるのは一度だけ。しかし一度見ればギャラリーで昼夜両方を見られる。
    • MH4Gの旧砂漠に関しては今までの作品の昼夜のシステムと比べ「別フィールド」という趣が強いせいか、
      実際にゲーム中で昼と夜の両バージョンとも流れるようになっている。
  • なお、一度見たならギャラリーで何度でも見返す事ができる。
    一部のムービーは複数種類があるので、たまにはのぞいてみよう。
  • 肉食モンスターの登場ムービーでは他のモンスターを襲撃するシーンも多いが、
    このパターンの場合、襲われたモンスターの死骸が残っていればムービー終了後に剥ぎ取ることができる
    尤もそそくさと駆けよっていくと間違いなく気付かれるため、
    安全に剥ぎ取りたいならムービーが終わった直後にけむり玉を使うなどの工夫が必要になるだろう。

MH4(G) Edit

  • MH4シリーズでは登場ムービーの仕様が従来とはかなり異なっており、
    ムービー自体にもかなり力が入れられている。
  • 最大の相違点は、身に付けている武具そのままにハンターがムービーに登場
    モンスターとの遭遇~戦闘開始までを描くショートストーリー仕立てとなっていることか。
    • 集会所で受けられるクエストの中にも登場ムービーがあるものも存在するが、
      複数人が参加している場合には全員ムービーに出演してくれる。
      具体的にはダレン・モーランダラ・アマデュラなど、超大型モンスターのクエストがそれに該当する。
      なお、これら超大型モンスター戦のムービーは、クエスト開始時に毎回流れる
      (そのためハンターたちの戦闘開始ポジションは固定となる)。
      勿論途中でスキップすることも可能だが、PTプレイの場合は全員がスキップボタンを押す必要がある。
  • また、リオレイアズワロポスを咥え上げたり、ババコンガが木を登りながら吠えたり、
    ドスゲネポスが俺の獲物だと言わんばかりに手下を押しのけたりと、
    モンスターらが通常では見られない登場ムービー専用のアクションを行うようになっており、
    より個々の生態や習性が強調されている。
    新シリーズに移行し、全体的にグラフィックが美麗になったことも手伝い、
    生態ムービーと言って差し支えない素晴らしい出来なので、興味のある方は是非ご覧いただきたい。
    • 続編MH4Gにて再登場を果たしたディアブロスの登場ムービーは、
      ズバリかつて制作された生態ムービーの再現となっている。
  • 本作では登場ムービーからシームレスに戦闘へ突入する仕様になっており、
    ムービーの流れのまま、興奮冷めやらぬうちに狩猟を開始することが出来る。
    ムービー内で実際にプレイヤーキャラが動いてくれるのもポイント。
    • ちなみに、集会所で必ずムービーが挿入されるモンスターの場合、スキップがあるため、
      シームレスに移行するかどうかはスキップしたかどうかによって異なる。
      全員がスキップボタンを押してスキップした場合、その場で暗転してから戦闘開始となる。
      一人以上がスキップボタンを押さず最後までムービーを見た場合はシームレスに移動する。
    なお、プレイヤーキャラが躍動しながらムービーが進んでいく、という仕様上、
    狩猟クエストのムービーの場合、キャラが狩猟対象モンスターと邂逅する…という流れが描かれることが多い。
    無論、凶暴なモンスターが相手となればその出会いが平和的なものであるはずもなく、
    必定、プレイヤーキャラは毎回のように大型モンスターの脅威を実体験する羽目になっている
  • 不意打ちの糸でハンターを絡め取った上で鋏角攻撃を繰り出すなど明らかに殺しに来ているネルスキュラや、
    プレイヤー(場合によってはPTも)に向かって手加減一切なしのソニックブラストをぶっ放すアカムトルム
    ハンターにメテオを降り注がせ、更に滑空で一網打尽にしようとするミラバルカンなどはシャレになっておらず、
    いずれのムービーでもハンターの常識はずれの回避能力と運によって事なきを得てこそいるが、
    ハンターでなければそのまま命を落としてしまったとしてもおかしくはない
    なお、ムービー内でモンスターの攻撃を喰らってしまう場合もあるが、
    ムービー終了時に体力が減っていたりはしないので安心しよう。
  • また、ゲリョスはムービーの最後に閃光の予備動作を行いグラビモスグラビームの構えを行い
    ラージャンに至っては巨大な骨を持ち上げてくる
    そして、上で述べた通り、今作は登場ムービーからそのままシームレスに戦闘に突入する
    つまり、それらの技を戦闘開始直後にぶっぱなしてくるのである
    開幕で閃光~毒ブレスコンボを食らった人や、グラビームで消し炭にされた人、
    でかい骨ごとぶっ飛ばされた人は多いはず。
    「ムービーの攻撃が続いて戦闘開始直後のハンターに直撃」という展開はがある訳だが、
    通常モンスターからこの不意討ちを喰らうことになると予測できた人は少なかっただろう。
  • 逆にドスジャギィバサルモスは、ムービー中に乗り状態に移行しそのまま開戦するという、
    ハンター側に有利なものとなっている。
    前者は乗り状態を、後者は乗りで部位破壊が出来るメリットを体感してもらうための配慮だと思われるが、
    走ってモンスターのいるエリアに入るとスタミナが減った状態で乗りバトルがスタートするため、
    それを知らずにいると失敗してしまいがち。
    また、ギャラリーでは乗った所でそのままムービーが終了するのでちょっとシュール。
  • ちなみに、戦闘音楽も当然シームレスで再生される。
    ブラキディオスなどは、ムービー中の音楽から非常に自然な形で戦闘音楽につながり、
    ブラキに対峙しながら剛き紺藍が流れ始める演出はなかなかかっこいい。
    ギャラリーで見たときに戦闘に入った後のシーンがカットされてしまうのがもったいないくらいである。
  • 従来と同じく、一度見たムービーは「ギャラリー」に追加されていき、
    マイハウスのルームサービスに話しかけることで再見することができる。
    登場ムービー内でのハンターの装備はギャラリーを見た時点で着ているものが反映されるため、
    その時点ではまず手に入らない装備で序盤のストーリーイベントや下位モンスターの遭遇イベントに臨んでみたり、
    逆に本来ならとても役に立たない弱小装備やネタ装備で後半に登場する強豪モンスターと対峙してみたり
    といった思い思いの場面が演出できる。
    もちろん、自慢のエロ装備で参陣させて眼福にあずかることも可能である。
    • オトモが登場するムービーでは、メインオトモのみ装備が反映される。
  • ちなみに、ゲーム冒頭でのダレン・モーランとの遭遇ムービーも収録される。
    このムービーのギャラリーでの観閲時には武器が外された状態になる。
    そのため、防具をすべて外した状態だと、最初のパンツ一丁インナー姿で武器を装備していない、
    ハンターの初々しい初登場を再現することが可能となる。

MHX Edit

  • MHXでは登場ムービーは存在しない。
    その代わり特定のモンスターと初邂逅の際にはそのモンスターを紹介するカットインが入り、
    止め絵でそのモンスターの姿と名称および別名が表示される。
    • ただし、同作のメインモンスター達に限り、初登場時は「?????」と名前がぼかされ、
      その後、再度対峙した時に改めて名称と別名が入ったカットインが挿入される。
  • この紹介カットインは基本的にオフラインの村で受注できるクエスト限定で、
    集会所ではオストガロア二つ名持ちモンスターのクエストに初めて行った時しか挿入されず、
    上位以降の新モンスターに対しては全くといって良いほど存在しないので、後半になればなるほど見ることがなくなる。
    • カットインが入るクエストはそのモンスターが登場するクエストであれば何でもよいというものではなく、
      特定のクエストでないと入らない。
      例えば、イャンクックのカットインはココット村の村長からの依頼クエスト「大怪鳥イャンクックを倒せ!」ではなく、
      キークエに指定されている「古代林の大怪鳥」で入る。
  • ムービー自体は非常に短いため、拠点で見られるギャラリーにも追加されない貴重なものである。
    また、単に歩いているだけだったり、唸っているだけだったり、部下を従えて行動したり(ドス鳥竜種)、
    せっかくのトラウマクエストのムービーなのにスヤスヤと眠っていたりと、
    生物として自然な振る舞いをしていることが多い
    (「生物として自然な振る舞い」という観点で言えば近年の殆どのムービーがそうなのだが)。
  • 尤も、生態ムービーもかくやと思わせるクオリティを誇った4シリーズの登場ムービーと比較すると、
    非常に味気ないものになってしまったことは否めない。
    従来の登場ムービーが「モンスターの生態/脅威を描く」という重要な役割も担っていただけに、
    単なるモンスター紹介に留まっている今作の演出を残念がる声は少なくない。
    一応、不利な条件でのスタートが無いという利点はあるか。
  • 続編のXXでも仕様は同じ。
    ただしラスボスに関しては絶妙な演出と言えなくもない。
    最初の簡素なカットインを見て「これがラスボス?」と思ったプレイヤーの度肝を抜くギミックがある為、
    ある意味ではその前フリとして機能している。

MHF Edit

  • MHFは完全オンラインであるが、モンスター登場ムービーは存在する。
    ただし同期等の問題から、全て「クエスト開始時」や「特定のタイミング」にのみ流れるようになっている。
  • MH2の仕様を引き継ぐMHFでは当初MH2における、ムービーがあるモンスターのみ登場ムービーが設定されていた
    (ただしいずれも剛種クエストではムービーがカットされている)が、
    フォワード.1の新モンスターであるルコディオラが、
    MHFオリジナルモンスターとして初めてムービーを引っさげて登場し、多くのハンターを驚かせる事になった。
    一方、このムービーの存在は後に物議を呼ぶことになった。
    理由は単純明快、任意カットが不可能だったからである。
    当時のMHFは現在とは比較にならないほどの単一モンスターとの大連戦が必須な設計であり、
    特にルコディオラについては、入手率が低いレア素材を満載しておりどのランクでも連戦が概ね避けられなかった。
    そのため、このムービーがあるため軽快なプレイが出来ないという不満の声が高まる事になったのである。
    • ただしルコディオラのムービーは、実装後比較的早くにオミットされることになった。
      この理由は現在でも明らかにされていない。*2
    その後、タイクンザムザは形態変化時にド迫力のムービーを引っさげて登場し、
    これまた強いインパクトを残したものの、
    例によって大連戦前提のバランスと噛み合っていないという声が多かった。
    MHF-Gのシャンティエンは初めてムービーキャンセルができる
    (ただし開幕のみ、尚且つ参加した全プレイヤーが同一の操作をしないといけない)仕様ではあったが、
    一回きりの戦闘であったMHF-G1では意識されておらず、MHF-G2以降本格的に意識されるようになった。
    だが、形態移行時のムービーはキャンセルできず、おまけに討伐ムービーが存在する仕様であり、
    これが上記を遥かに上回る大連戦必須(必ずしも正しい認識ではないが、少なくとも当時はそう言われていた)
    と見做された極限征伐戦との相性が非常に悪いことを問題視するプレイヤーは少なくなかった。
    同じ征伐戦で登場するディスフィロア、黒龍、紅龍も同様にムービーと連戦の相性が批判されたが、
    登場した順にムービーの時間そのものは短くなっており、
    上記の指摘と演出の狭間で苦慮していたことはうかがえる。
    • なお、元々シャンティエンとディスフィロアは俗に言うラスボスポジションであり、
      現在のようなスタイルでの戦闘を想定していなかったという事情もあるものと思われる。
    • ディスフィロアは開幕のムービーが終了すると同時に炎ブレスの雨を降り注がせ
      プレイヤーが混乱している間に巨大な氷山ブレスを的確に狙って打ち込んでくる。
      これは演出ではなく当たると即死級の特大ダメージを受けるという、
      かつての紅龍登場ムービーを彷彿とさせるものとなっている。
  • その後はムービーが明確に存在するモンスターは登場しなかったのだが、
    2016年のMHF-G10にて、各プレイヤーの任意でムービーキャンセルが可能なグァンゾルムが登場。
    エリア侵入時、形態移行時、討伐時にムービーが流れるが、全てのタイミングでキャンセル可能である。
    ムービーと実際のモンスターの動きは同期しており、ハンターが自由に動けることを除けば、
    キャンセルしようとしまいとグァンゾルムの行動を起こす時間に変化はない(討伐ムービーを除く)。
    それどころか、通常個体の形態移行時や、極み統べるグァンゾルムの遭遇時の咆哮については、
    ムービーを最後まで流すとハンターに影響はなく、キャンセルしていると咆哮にダメージ判定が発生するようになっている。*3
    こちらは上記の不満を粗方解消したもので評判も良かったことから、
    以後、極み駆けるナルガクルガ、ケオアルボル、エルゼリオン、G級祖龍と、
    重要なポジションにある追加モンスターにはこのタイプのムービーが導入されている。
    • なおこの内G級祖龍のみ、登場ムービーが始まった瞬間(数秒程度)だけはキャンセルできない。
      これは祖龍が高空より飛来し着地するまでの時間であり、着地後、
      及び覚醒時のムービーは即座にキャンセル可能である。

関連項目 Edit

システム/生態ムービー






*1 ストーリーの関係上、アイルーたちの巣で登場ムービーが流れる。しっかりヒントとなる台詞があるのだが、スキップ等で聞きそびれてしまうと時間がかかってしまうかもしれない。
*2 同時期にムービー中に不具合が発生しており、それが解決できなかったから、という説もある
*3 極み個体の場合はこれに加え、エギュラスが吐く炎ブレスによるダメージ判定もある