基礎値と成長率
能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
---|---|---|---|---|---|
Health | 250 | +50 | +5.4% | +0.07 | - |
Stamina | 200 | +20 | +10% | - | - |
Oxygen | 150 | +15 | +10% | - | - |
Food | 1200 | +120 | +10% | - | 15% |
Weight | 200 | +4 | +4% | - | - |
Melee Damage | 29[*] | +1.45 | +1.7% | 5.6% | 15.4% |
Movement Speed | 100% | - | +1% | 32% | - |
Torpor | 500 | +30 | - | +0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スタミナ消費 |
---|---|---|---|---|
歩行 | 230(492.8) | 920 | 1150(892) | 7 |
水泳 | 300(300) | - | - | - |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性
■行動
攻撃 | 左クリック=噛み付き、パンチ。ダッシュしながら使用可能。 |
採集 | 死体=皮類>肉類。 皮と毛皮の取得量が多い。 |
特殊行動 | なし |
備考 |
■生態
生息地 | 寒冷地。レッドウッド。山岳部。 |
気質 | 攻撃的 |
食性 | 肉食 |
繁殖 | 胎生 |
ドロップ | 生肉、皮、ケラチン |
備考 | 1~6体同時に出現する。 ヘッドショット判定あり。 |
■テイム
テイム | 昏睡テイム |
テイム時の餌 | 生肉<<大トロ<こんがり霜降り肉<ラムチョップ<<霜降り肉<羊肉<キブル(通常) |
騎乗 | 可能。サドル製作レベル37 |
備考 | ジャンプ可能。騎乗射撃可能。 |
◼️コマンド
admincheat summon Saber_Character_BP_C
X種
admincheat summon Snow_Saber_Character_BP_C
◼️サドルID
SaberSaddle
捕足
セイバートゥース。ゲーム内日本語表記ではサーベルタイガー。絶滅したネコ科動物の中で特に歯(トゥース)が薄く長大な剣(セイバー)状となっていた種をこう呼ぶ。和名は剣歯虎、サーベルタイガーの別名がとくに知られる。こんなに牙が長いのでは噛みつけ無さそうに見えるが、顎が90度以上も開くので噛みつく事が可能。
本ゲームに登場するのは、その中でも最後期に出現しアメリカ大陸で繁栄した「スミロドン」である。大きさは現在のライオンと同じくらいだが、胴と尾が短く前足と犬歯が長く発達している。また骨格全体の骨が太く強靭で重い。速く走る事よりも自身よりも大型の動物を狩る為に特化した進化である。
発達した前肢は大型の獲物を押さえ付ける事に役立ち、顎の一撃で獲物を攻撃したと見られるが、前肢に比べ貧弱な後肢はスピードを出す事が苦手だったと見られ、強力な攻撃手段である牙も素早い生き物相手には振るえる機会が無かったらしく、大型の動きの鈍い生物が姿を消すと彼らも絶滅してしまった。
ネコ科動物としては社会性が有ったらしく、化石標本の痕跡などから群を作っての狩りをおこなっていたと見られている。
現生の大型ネコ科動物に似ながらも特徴的なその姿から中々人気が有り、創作作品などには古今東西を問わず挙げていけばキリがない程非常に多く取り上げられるモチーフである。
■ゲーム内では
群を作っていた説から度々集団でPOPする厄介な存在だが、単体だけでも強力な攻撃力と高い移動速度を誇る危険生物と化している。
幸いボーラが効くので昏睡はさほど難しくはない。ただし昏睡値は高め。
ヘッドショットが3倍なので、ボーラで動きを止めた後にしっかりと狙いたい。
要求キブルがブロントサウルスで、用意はそれなりに難しい。
キブルリワークによりRegular Kibbleに変更。Medium Eggは候補が多いので、キブルの用意はそれなりに楽になった。
気絶値の回復は遅く、猶予はあるのでキブルが用意出来なければ羊肉や霜降り肉をなるべく用意したい。
テイム時間も比較的短く良心的。カルノタウルスやサルコスクスといった中型肉食と比べると約半分。ユタラプトルの約2倍。
テイム1倍のLv150でも霜降り34個、約1時間、麻酔薬要らずといった具合。
Healthが低くやや打たれ弱いが、Raptorの上位互換に近い性能を誇る。また、性能も大きさも似通ったDirewolfがよく比較対象に挙げられる。
ダイアウルフと比べると、素のHPが低く、攻撃力も低く、パックボーナスやリーダーブーストもない。
しかし、サドルを付けられる事で耐久力に優れ、単体での行動に向く。
ジャンプが可能。防御力と大きさ、ジャンプ可能の性能も相まって洞窟攻略では頼もしい相棒となるだろう。
ただし、殆どの洞窟に侵入可能なBaryonyxという目の上のたんこぶがいる。(サーベルタイガーに限った話ではないが)
落下ダメージ軽減能力を持つ生物の中では唯一洞窟に侵入可能で、これが他の生物との差別点となるだろう。
通常歩行は歩幅の影響もあってか、かなり遅いので注意。
通常時の遅さをカバーするために長時間走ったり、また、騎乗時での突然の全力戦闘時には息切れも起こりやすい。
そのため、スタミナはある程度確保したい。
このサイズの肉食ペットにしては微妙に重量が高い。重量を伸ばすことである程度融通が効くようになるだろう。
ちなみにアベレーションにはRavagerというサーベルタイガーの1.5倍以上のHPと2.5倍の重量を持つ生物がいる。ただし攻撃性能はサーベルタイガーに軍配が上がる。
最大の特徴として、死体からの剥ぎ取り時はハチェット(斧)と同じ特性を持っており、
HideやPelt・Chitinを多く採取することができるので、これらを狙って集めたい時に役立つ。
ハチェット判定はティラコレオも持っているが、サーベルタイガーはさらにそこに補正がかかり(パッチで追加)、より多く採取できる。
皮を大量に集めるならばテリジノサウルスという手もあるが、あちらとはテイムのしやすさが天と地ほども違い、
また、毛皮に関してはテリジノサウルスはユウティラヌスからしかはぎ取れないため
毛皮を持つもの全体からはぎ取るならこちらのほうが効率が良い。皮を剥ぎ取れる量もこちらの方が上。
ただし、ハチェットと違い、WoodやThatch藁を入手することはできない。
コメント
マナーを守ってコメントしましょう。
詳しくはガイドラインを参照。
- とりあえず戦闘力が鹿以下なのはどうにかしてほしい。あと鹿のメスも攻撃可能にしてほしい。 -- 2021-07-23 (金) 20:02:43
- 鹿はメス攻撃不能だから盛られてると考えると、メスが攻撃可能になったら性能下がって結局サーベル以下になったりして… -- 2021-07-23 (金) 20:12:11
- X種で一番好き。カッコいい -- 2021-10-16 (土) 12:17:59
- 来年は寅年…そうつまり、サーベルタイガーの出番なんだよ -- 2021-10-30 (土) 07:53:16
- いいねぇ -- 2021-10-30 (土) 08:32:50
- 是非現代の虎っぽい黄と黒の縞々サーベルタイガーが欲しいところ。コスチュームで出してくれないかな -- 2021-10-30 (土) 08:42:50
- アメリカでは寅年っていう概念無いから無理そう… -- 2021-10-30 (土) 09:27:17
- マンモスと渡り合える筋力持ってたらしいし大型特攻とか追加したら使えるかな?それでも趣味の域を出なさそうだが -- 2022-01-22 (土) 18:27:14
- え、そんなに強いって研究結果出ているんだっけ?ホラアナライオンの方がスミロドンより強そうで、そのホラアナライオンでさえ成体のマンモスには到底敵わないって話は聞いた事あるんだけど -- 2022-01-22 (土) 21:38:33
- 総合的に見るとマンモスどころか現代のライオンにも勝てないんじゃね?と言われている。実際生存競争には敗れているしね。なおARKでは熊にも負ける模様 -- 2022-01-24 (月) 15:34:49
- 生存競争に敗れたのは元々鈍重な動きに加えて牙が邪魔で獲物が捕れなかったからみたいな話じゃなかったっけ。前肢の筋力が凄かったらしいのは本当だろうし、ステータスそのままでなんか新しい攻撃方法とか実装されて欲しいなぁ -- 2022-01-24 (月) 17:31:08
- 噛み付きに出血ダメージと崖を垂直に登れるようになれば使われるようになるよ -- 2022-01-24 (月) 19:00:19
- ティラコレオになるやん… -- 2022-01-24 (月) 19:16:05
- サーベルタイガーは最大種もライオン程大きくないし(体重だけはライオンと同等らしいが)、その割に鈍重でスピード感は無縁だったそうな…歯も大きい代わりに脆く、咬合力も低いのだとか。まあサーベルタイガーより明らかに小さくて弱かったであろうティラコレオがあんなに盛り盛りなんだからゲーム内性能やサイズもサーベルと逆でも感はするが…諦めよう。ティラコをサーベルだと思って使おう -- 2022-01-24 (月) 19:34:21
- 見つかった骨格には闘争の痕跡が見つかっているから、少なくともスカベンジャーではなかったんじゃないかって言われているよね。大きく開くアゴと発達した前足は大型草食獣を狩るのに適していて、噛む力よりも失血死を狙う狩り方だったんじゃないかって言われているね。絶滅は寒冷化で餌がいなくなったから。ARK内では… -- 2022-01-25 (火) 00:23:19
- 大きくて遅い生物を襲った説だね。マンモスと渡り合える筋力はあり得ないだろうが -- 2022-01-25 (火) 03:14:22
- 木登り以外の能力や性能はティラコと逆の方が良かったんだろうけど、むこうは後発生物だからね~。ユタラプトルとデイノスクスも性能やサイズの入れ替わり起きてて同様だけど。 -- 2022-01-26 (水) 14:25:58
- せっかく斧判定がある剥ぎ取りでボーナスもあることだし、エクスの電柱壊したときにくず鉄が大量に取れて、かつくず鉄に対して重量軽減85%つけてくれたらかなり活躍できそうなんだけどなー(チラチラ -- 2022-01-25 (火) 16:16:57
- 皮を剥ぐ能力すらエキスパートってほど優れてもいないのがな。折角ひっかきと噛みつきの2モーション用意しているんだからボタン分けて高DPSな速い攻撃と一発が大きい=採取量が多い攻撃を持たせてやれば強さを変えずに個性を作れるのに -- 2022-01-26 (水) 09:35:33
- 噛み付きに装甲貫通、ひっかきに鈍足でも付けたらいいんじゃね -- 2022-01-26 (水) 09:55:37
- 🐯来世に期待してアセンションします -- 2023-10-01 (日) 14:55:12
- 無駄に索敵範囲広くてテイムの邪魔されまくるから嫌い…テイムした子は可愛がってるけど -- 2023-10-05 (木) 12:48:41
- 冷静に考えて必要キブルがブロントだった昔って中々鬼畜だな -- 2023-11-13 (月) 15:23:30
- 昔見た本に絶滅生物ネタで最後の1匹のスミロドンと最後のナマケモノ親とその背中に乗ってる赤ちゃんナマケモノ(その本の絵ではメガテリウム的なナマケモノじゃなくてあくまでも現代のナマケモノを大きくしたようなやつ)が沼で戦って最終的に3匹全員沼に沈むエピソードを見たんだけど思い出せねぇ… -- 2024-05-05 (日) 22:57:23