- 当記事ではメインシリーズ以外の作品におけるリオレウスを扱っている。
基本的な事項についてはモンスター/リオレウスを参照されたし。
目次
生態・特徴
- 特異個体
- 深紅色に変化した翼と太く発達した脚を備える。
離陸から素早い蹴りつけを繰り出し、これまで死角だった真下にはブレスを鉛直投下するなど、
通常のリオレウスと比較して特殊な戦法を多く用いる。
- 辿異種
- メゼポルタギルドの管轄域内で発見された、新たな姿のリオレウス。
更なる飛行能力を身に着け、長時間の飛行に耐えられるように、
長い年月をかけて進化を遂げた結果、強靭な翼を獲得した。
その強靭さは、物理攻撃に用いるどころか、軽くではあるが地面を叩き割る程であり、
一度羽ばたけば、竜巻や非常に強い風圧を巻き起こすほどである。
- しかし、進化を遂げたのは飛行能力だけではない。
火竜の異名の由来でもある、火属性エネルギーも更なる進化を遂げており、
その熱量は、灼熱と言っても遜色ないほどである。
特にその影響を強く受けたのが翼であり、上述の進化と合わさった結果、
強靭さだけでなく、光を放つ翼膜を持つ巨大な翼へ変貌を遂げた。
その変貌は異常発達と言っても過言でないほどであり、
翼膜の紋様も翼端まで伸び、翼端には通常個体には突起が新たに増え、
所々にある溝からは、赤熱発光している姿が見受けられる。
また、翼程ではないが尻尾も火属性エネルギーの影響を受けており、
こちらにも、同じく赤熱発光している溝の存在が確認されている。
- リオレウスが怒りに達した時、秘められた火属性エネルギーの力を開放、
放つ熱量を更に高め、翼と尻尾から炎を噴出させる。
特に翼から発せられる熱量は凄まじく、近辺の地面を照らし、灼熱地帯に変えてしまう程。
纏っているかのように噴出する炎も相まって「灼熱の翼」と呼ぶに相応しい状態である。
この状態に至ったリオレウスは、その火属性エネルギーの力を遺憾なく発揮、
回転と共に地面を焼き払う、多くの炎を噴出させて広範囲を焼き払う等、
周囲すべてを焦土へ帰さんが如く暴れまわる。
- 豪火種
- マラクジャ群島にて新発見された"特殊種"。
豪火竜という別名を持つほか、その姿から「天駆ける咆炎」の異名でも呼ばれる。
活動時にはほぼ常時身体を炎上させるという驚きの生態を有し、
一目見ただけで通常のリオレウスとは異なることを思い知らされる。
甲殻はリオレウスよりも鮮やかな赤色に染まっており、
更には所々が金色に輝いているといった特徴を有している。
身体に纏った炎によって敵対者に火傷を負わせるだけでなく、
口から吐く火ブレスも通常の個体より強力な威力を秘めている。
マラクジャ群島では原因不明の火災が相次いで発生していたが、
その原因を調査したところ、リオレウス豪火種の発見に繋がった。
- 破滅の翼
- ある地方の伝説の中に登場する、異常な力を秘めるという特異なリオレウス。
飛竜種の中でも飛行能力に優れる事で知られるリオレウスでありながら、
翼が異様に小さく、折り畳まれたまま固く閉じ切り、ほとんど翼膜を広げる事ができない。
そのような特徴から普段は飛行する事も不可能であるが、
何らかのきっかけにより覚醒すれば計り知れないほどの力を発揮し、村一つなど容易く壊滅させてしまうという。
伝説の中では「その翼が開くとき、世界は消滅する」とまで語られている。
現状としてはあくまで伝説上の存在でしかないと目されているが、
もし実在するならば強大な古龍種にもまるで劣らない危険性を秘めた末恐ろしい存在である。
概要
MHF
- MHFの基礎となったMH2準拠のリオレウスが登場する。
近年の作品よりスリムな姿のままで、
高グラフィックス版でもそのままの姿をベースに高画質化が行われている。
- シリーズ全体の顔としてかリオス科は各種イベントでの出番も多く、
リオレウス自体もMHFでの人気投票で上位に食い込むほど存在感を示している*1。- また、烈種の一番手としてリオレウスを基にしたゼルレウスが登場するなど、
近年はリオレウスから派生したオリジナルモンスターも実装されている。
- また、烈種の一番手としてリオレウスを基にしたゼルレウスが登場するなど、
- MHFにおけるリオレウスの特徴として、なんと怒り時の攻撃力上昇が2.4倍になっている。
MH2の1.6倍でも当時は警戒されていたことを考えると、中々強烈な設定である。
下位・上位個体の攻撃力はMHF-G10で大幅に低下したものの、怒り時の攻撃力上昇倍率は据え置きであり、
怒り時のバックジャンプブレスで一撃即死、とまでは言わないものの、中々の脅威ではある。
ちなみにG級・辿異種はそこまで極端ではない。- なお、MH2の個体に比べるとワールドツアーの頻度はかなり引き下げられている。
これはクエストランクが上がる毎に顕著となり、辿異種に至ってはワールドツアーそのものをしない。
- なお、MH2の個体に比べるとワールドツアーの頻度はかなり引き下げられている。
- MH2と同様に塔と森丘に登場する他、峡谷や高地といったMHFオリジナルフィールドにも出張している。
変種
- 変種は頭が大幅に硬化し、全体的にも雷・氷属性がほぼ効かなくなっている。
弾属性の最大の弱点は背中(肉質50)なので、落とし穴を有効活用したい。
水属性を用いる際は頭・腹・脚を、龍属性を用いる際は吸われやすい翼・脚を避けて攻撃するといいだろう。
- 攻撃力倍率は2.6と上位を少々上げた程度の高さだが、
怒り補正が2.4倍と相変わらずのなので、怒り状態は馬鹿に出来ない攻撃力になる。- G9.1で剛種のステータスが見直され、体力や攻撃力が軒並み低下するという調整が入った。
剛種に対応している古龍種や新規モンスターはいずれも怒り補正が控えめなので、
怒り補正が極めて大きいリオレウス変種は冗談でも何でもなく剛種に肩を並べる攻撃力になってしまった。
HR5帯で戦えるモンスターの中ではラージャン変種と並んでトップクラスの攻撃力である。
- G9.1で剛種のステータスが見直され、体力や攻撃力が軒並み低下するという調整が入った。
- G10ではリオレウス変種は別の意味で物議をかもす存在となっていた。
実はG9.1までと比べて獲得HRPが明らかに減少していたのである。
G10以降変種・奇種はハンターズクエスト★5という扱いになっているのだが、
リストの下の方*2にあるリオレウス変種のクエスト名が「【討伐】古塔の火竜」で、
獲得可能なHRPは900となっていたのだ。
この900という数値はドス鳥竜2頭(激動の青、衝撃の黄、戦列の赤)やドスファンゴ(一撃必殺?)よりやや多く、
ドスガレオス(【狩猟】砂漠の砂竜)やイャンクック奇種(沼地の青怪鳥)と同じ値である。
ババコンガやゲリョスよりも少ない(「【狩猟】沼地の桃毛獣」「【狩猟】沼地の毒怪鳥」の
メインと同じ数値であるが、それらは一定ダメージのサブターゲット達成時点で300HRPであり
300+900=1200HRPである)。
G9.1まで存在していたのは「【狩猟】古塔の火竜」で、
獲得可能なHRPは1000+450=1450という設定になっていたのだ。*3
また、リオレウス奇種(古塔の蒼火竜)が1550であることと比べても明らかにおかしい。
そして何より、変種・奇種の中では捕獲不可能なモンスターを除いて唯一の討伐クエストである。
ハンターズクエストのリストを再編する際に間違えて古いクエストを掘り起こしてしまったと思われるが、
1か月たってもいまだに不具合状況に載る気配すら存在しなかった。
7月のG10.1で密かに修正されたのか、現在は1450HRPの「【狩猟】古塔の火竜」に戻っている。
なおHRPに関してはG10の時点でハンターランクの成長とは無関係になっている(NPCの成長に使われる)。
若個体
- かつて、下位および上位には狩人育成クエストとして若個体が登場するクエストがあったが、
下位クエストの方は一部で物議を醸すクエストとして知られていた。
その内容を一言で言えば「火竜の甲殻ばかり集まること物欲センサーのごとし」。
- 若個体における素材入手時の補正については具体的な内容は公表されていないが、
「一定確率で一番確率が高い物に置き換えられている」という説がもっとも支持されており、
その置き換え先が下位リオレウスの場合は火竜の甲殻になっているという説が最有力である。- 攻略本などで公表されているデータによると、下位リオレウス本体からの剥ぎ取りにおいて
一番確率が高いのは火竜の鱗・火竜の甲殻であり、双方とも30%である。 - 酷いケースになると、頭部破壊報酬も65%に設定されている火竜の鱗が出ず、
35%設定の火竜の甲殻ばかり出てくると言われている。
ちなみに「火竜の狩猟」では頭部破壊でアナザーターゲット報酬が発生するが、
こちらの候補には火竜の鱗は含まれているが甲殻は含まれていない。
しかしながらこちらの枠でも物欲センサーにより火竜の鱗が出ないと言われている。
- 攻略本などで公表されているデータによると、下位リオレウス本体からの剥ぎ取りにおいて
- 「火竜の狩猟」においてはリオレウスの初期配置は通常の下位クエストと同様に
エリア5であり、下位クエストであることによるマラソンも相まって徒労感が増大すること請け合い。
- なお火竜の鱗問題については、2つのアプローチで解消されることになった。
- 1回当たり2枚*4ではあるが確実に入手可能な、
「着々強化!特典防具【下】」をはじめとする課金武具の強化素材をまとめて得られるクエストの配信- 「着々強化!特典防具【下】」は若個体リオレウス狩猟クエストだったが、
初期配置もエリア2と改善されている。
- 「着々強化!特典防具【下】」は若個体リオレウス狩猟クエストだったが、
- 特典防具において、次の強化段階までショートカットして強化できる(火竜の鱗が無視できる)レシピの追加
そもそも鱗を大量に必要とするのはリオレウスの通常武具ではなく特典武具(種類の多さ故)であり、
それが直接解消されたと言ってよいだろう。 - 1回当たり2枚*4ではあるが確実に入手可能な、
- G10で「火竜の狩猟」など狩人育成クエストのカテゴリは廃止され、
「着々強化!特典防具【下】」も若個体ではなく通常個体があてがわれるようになった
(これは下位・上位個体が若個体クラスまで弱体化したためである)。
だがそれ以降も剥ぎ取りは引き続き火竜の甲殻だらけ
(そもそも、G10以前から普通の下位クエストでも火竜の鱗は入手し辛かった)だと言われており、
物欲センサーは決して、入手率の低い素材に限定して発動するものではない、
という恐るべき事象を証明する事案として知られている。- ちなみに特典武具を除くと、火竜の鱗はリオレウスの各武具につき1~3個しか使わない。
特異個体
- 見た目の変化
- シーズン8.0で通常種特異個体が実装された。
行動面などは先に実装されていた剛種適性試験の希少種と類似している。
- 飛び上がってからホバリングキックを繰り出すまでが異様に速くなっており、
対地ブレスをほぼ垂直に着弾させる技も持つ。
つまり、空中に飛んでいても真下は安全ではなくなった。
これがかなり曲者で、通常個体の癖で真下に飛び込もうとしてブレスに直撃するハンターも多い。
HC補正によって龍風圧を発生させるため、無効化スキルがないと着地時の待ち伏せがままならない
(ちなみに咆哮も【大】に強化されているため、高級耳栓が必要)。
滑空攻撃に関しても、通常個体では真上を通り過ぎるだけで突っ立っていても当たらないこともあったが、
特異個体の場合は低空を飛んでくるため、正面にいると高確率で被弾する
(まあ、棒立ち状態ですら掠りもしないというのは普通に考えておかしいため、相応の強化ではある)。
- 通常種は最初期の特異個体であるが、能力補正はそこまでではない。
ただ、攻撃力補正によって下位の時点ではそれなりの高火力に仕上がっているので注意。
変種に至っては防御力が相当高くないと耐えられないほどである。
強化されているとはいえ動き自体は単調なので、落ち着けば余裕を持って対応可能である。
G級
- MHF-G1にて実装。難易度は★4に設定されている。
なお、G級クエストではハードコアモードに変更できない。
- 通常種から肉質やステータスに大幅な補正が掛かっており、怒り時の攻撃力補正こそ1.9倍になったが、
素の攻撃倍率が大幅強化された関係で、最終的な攻撃力は特異個体変種よりもやや低い程度。
ハードコアモードなしでこれである。
G級システムの関係上、HR帯の装備ではまず耐えることができない火力を有していると言える。
G級に適合した十二分な防御力を得て挑みたいところ。
- また怒り時の素早さも大幅に上がっており、通常個体の1.25倍に対してG級個体は1.35倍。
そのため今までのリオレウスに慣れたハンターから見ると明らかに素早い。
矢継ぎ早に繰り出される高威力の技を潜り抜けて反撃する必要性が求められることになった。
- 動きは基本的に原種モーションだが特異個体のモーションも入り混じっており、
滞空ブレスを通常通りに放ってくるものと、真下に向けて撃ってくるものを使い分けるようになった。
下手に距離を取ると通常の滞空ブレスで狙撃されることが多く、
かといって真下に潜り込むと強烈な反撃をもらうことになるため、適度な距離を保つように注意したい。
最も注意したいのは超強化された空中キック。
なんと足で地面を蹴り飛ばして砕き、強烈な風圧を発生させるようになった。
破壊力はモチロンのこと、今までのキックとは比べ物にならないほどの広範囲を誇るため、
通常とは全く別物と思っていたほうがいい。
脚と地面でダメージに大差はないが、脚に当たるとやっぱり毒状態になる。
しかしリオレウスはキックを直撃させるよりも風圧で吹き飛ばそうとハンターを狙うので、
特異個体の毒爪急襲よりは回避しやすい。- なお、G級ではキック時に発生する強烈な風圧が真下にまで届く関係で
レウスの影内が安地ではなくなっている。
- なお、G級ではキック時に発生する強烈な風圧が真下にまで届く関係で
- 下記する辿異種の実装時期あたりから、不具合で噛みつきが辿異種同様の爆炎を伴うものに変化していた。
現在は修正済み。
- 肉質防御は切断・打撃に対しては弱点部位は原種と大差ないが、
弱点でない部位は大幅に硬化しており、MHF-Z以後のモンスターほどではないが、
的確に弱点部位を狙う必要が出てくるようになった。
また、弾肉質も同様であるが、元が柔らかすぎたためか弱点部位もかなり硬化している。
それでも弱点部位は全系統で50~60は確保されているので、弱点を狙えばかなりのダメージが与えられる。
初期のG級モンスター故に体力もかなり低めになっているため、高火力に気をつければ御しやすいだろう。
辿異種
- 辿異種リオレウスはPS4版のメインビジュアルに抜擢されているが、MHF-Zアップデート直後では登場せず、
辿異種ドドブランゴが登場した翌週の2017年1月18日から実装となった。
以下の辿異クエストで登場する。
- リオレウスの辿異クエスト
受注可能GR クエスト名 GR200 極翼を備えし火竜 GR400 火竜の灼熱が命を焦がす GR600 紅蓮の炎を纏いし空の王者 GR800 灼熱の翼
- 辿異種リオレウスは迎撃拠点にも姿を見せるほか、
MHFでは初めて火山のエリア10などへ飛来することとなった。
- 通常のリオレウスと比べ、「発達部位」と呼称される翼を中心として、
脚や各所の棘などがより大きく発達している。
特に翼は溶岩の筋のような紋様が走るなど、異様な変貌を遂げている。
更に、怒り状態となると翼と尻尾が激しく炎上する。
この時はリオレウスの影が橙色の光に変化する。
また、平常時は青色の眼だが、怒り状態では緑色に輝き、残光も引くようになる。- 翼の変化が著しいというのは、かの黒炎王リオレウスと同じ共通点である。
それだけリオレウスの翼は、天空の王者の代名詞たる部位ということなのだろう。
一方身体を炎上させるという特徴はリオレウス豪火種と同じ共通点である。- ちなみに、豪火種と似ているという点は運営・開発陣も承知しているようだ。
と言うより情報の初公開時には自分からネタにしにいっていた。
- ちなみに、豪火種と似ているという点は運営・開発陣も承知しているようだ。
- 翼の変化が著しいというのは、かの黒炎王リオレウスと同じ共通点である。
- 辿異種リオレウスの素材から生産できる辿異武具は、
いずれも翼をモチーフとした装飾が特徴的である。- 武器は、双剣、ハンマー、ガンランス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の6種が存在し、
いずれも「火竜猛○~」の名を冠し、最後は必ず「火竜猛○リオ~」となる。
通常個体のG級武器が龍属性(ちなみに亜種は炎属性、希少種は火属性)であったのに対し、
辿異武器は純粋な火属性に戻っている。
また辿異スキルとして、剣士武器は「属撃強化」、
ガンナー武器は「スキル枠拡張+1」が発動する。- ちなみにリオレウスの辿異武器は高い火属性値を有するため、
同じ辿異種の中でもダイミョウザザミ(特に発達部位破壊)、ドドブランゴ、
フルフル、ヒュジキキ、ギアオルグと多くの辿異種戦で高い恩恵を発揮できる。
極端に効くわけではないがヒプノックにも有利である。
これは同じ火属性を持つミドガロンの辿異武器にも言えるが、
あちらは物理を強める設計で属性値はあまり高くない。
というより被っているのがリオレウスのものと
スキル構成が大きく異なるであろうライトボウガンしかないので、
両者の被りはあまり気にしなくてもよい。
- ちなみにリオレウスの辿異武器は高い火属性値を有するため、
- 辿異防具の名称は「レウスZシリーズ」。
スキル枠拡張の辿異スキルが、剣士用ではなんと3部位に、ガンナー用も2部位にある。
デザイン面では、MH3G以降のシルバーソル防具防具のように背中に翼を配している他、
剣士は髪で、ガンナーはハットで片目を隠していたり、
全体的に黒っぽい色調になっており、オシャレな印象である。
- 武器は、双剣、ハンマー、ガンランス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の6種が存在し、
- 弱点属性は意外なことに、水属性となっている。
正確に言えば氷属性がG級ノーマルよりは極端には通らなくなり、
水属性が「炎上する部位」に強く反応するようになった事で生じた結果である
(頭部位はG級ノーマルよりも水属性が通らなくなっている)。龍属性は据え置き。
炎上する部位はいずれも部位破壊可能である重要部位であり、
特に翼は硬い代わりに水が30も通るため、
水属性及びそれを中心とした複属性(奏・響属性)で挑むと破壊しやすくなるだろう。
- 物理肉質はG級をベースに全体的に現行水準に合わせた硬化が行われ、
特に非弱点部位は更に硬くなっている。
ただし翼については発達部位という性質もあってか、地味にG級ノーマルより少しだけ柔らかい。
元々が15とか20だったものが5しか軟化していないので、硬いことに変わりはないが。
戦闘能力、主な技
- 辿異種リオレウスが扱う技は、MHFにおけるリオレウス種の集大成とでも言うべきラインナップとなっており、
G級原種の衝撃波を伴うキックや、亜種特異個体の5連ブレス、
果てはゼルレウスの回転攻撃、羽ばたいてからの爆発などを使用する。
また翼が発達した影響か、ベルキュロスのように翼を地面に叩きつける技も会得している。
更に、尻尾回転時やゼルレウス型の回転攻撃の時にその軌跡を炎上させたりする。- ちなみに尻尾回転のベースは通常個体であり、特異個体の逆回転はオミットされている。
また、通常状態では突進を行ってこないが、
後述の怒り状態で翼が燃えている際には、全身から炎を放ちつつ突進することも。
- ちなみに尻尾回転のベースは通常個体であり、特異個体の逆回転はオミットされている。
- 火属性やられの更なる強化版「火属性やられ【特大】」を扱う。
従来の火属性やられ以上のスピードで体力が減少してしまうほか、
体力の最大値までもが削られていくという脅威の属性やられで、
火耐性を55以上にしての無効化か、早めの解除を心がけたい。
また、解除に要する前転回避の回数が4回になっている。
なお、当初の仕様では他の属性やられ【特大】と比較して(辿異種というランクを考えた時に)脅威性が低いと判断され、
10周年記念アップデートでは難易度に応じた速度で体力・赤ゲージ・体力最大値が同時に削られるようになった。
特に★4のそれは減りが尋常ではなく、回転回避で消そうとすると、
消したころには既に体力の最大値が50程度にまでなってしまうほど。
ウチケシの実を使った場合も通常速度では似たようなものなので、早食いスキルなどとも併用したい。- なお使用頻度や対処の容易さから気付かれにくいが、普通の低空滑空攻撃に被弾すると龍属性やられになる。
こちらは普通の龍属性やられなので、耐性20で完全無効化可能。
- なお使用頻度や対処の容易さから気付かれにくいが、普通の低空滑空攻撃に被弾すると龍属性やられになる。
- 怒り状態となったリオレウスに接近すると熱によるスリップダメージを受けるので注意。
ただし、両翼を破壊すればこのスリップダメージは発生しなくなる他、
腹下・尻尾下に潜り込むような真似をしなければスリップダメージは受けにくい。
また尻尾を切断すると、その分スリップダメージを受ける範囲は狭くなる。
なお、怒り状態の攻撃力は1.4倍にまで(MHFのリオレウスとしてみると)抑えられている。
既存アクションの威力は★1ではG級ノーマルよりも低く(防御力減算の関係で受けるダメージは大きい)、
★3以降はMHFの全リオレウス中最高クラスのものにはなるが、
辿異防具などで十分防御と火耐性を固めておけば、バックジャンプブレス程度であれば致命傷にはならない。
- リオレウスと言えば上空からの攻撃だが、辿異種も上空からの攻撃そのものは極めて多い。
だがその一方で、基本的に全ての滞空攻撃後は確定着地するようになっており、
その殆どが、着地後に一定の隙を晒すものになっている。
また、技のメリハリはかなり強くなっており、ものによっては技の隙そのものが大きい。
バックジャンプブレス後は突進(距離を詰める)かブレス(距離を詰めやすい)かがほぼ確定で入るため、
追いかけっこになりにくいのもポイントと言える。*5
そして、いわゆるワールドツアーは完全にオミットされている。
そんな訳でレウス系の不安定な要素は撤廃されており、
空の王者らしい動きになったため、評判は非常に良い。
初期の辿異種4頭に比べ部位破壊(特に全破壊)がかなりしやすくなった点も評価できるだろう。- ただし、先発の4頭に比べ耐久値は若干だが低下しており、
モーションも比較的見切りやすく、いわゆる「対・絶対防御」「対・真根性」要素は少ない。
更に部位破壊がしやすくなった点も相まって、初期の辿異種ほどのインパクトがないという意見も出ている。
後のインタビューで調整不足の結果物足りないバランスになってしまった感があることが明かされているが、
部位破壊のし易さは後の辿異種に受け継がれており、
結果的には「辿異種入門」(これは上述した、武器属性の兼ね合いもある)及び、
MHF-Z以後の「絶対防御態勢の位置付け変化」を強く意識した存在として認知されるようになった。
- これは10週年記念アップデート以前の火属性やられ【特大】が大した脅威ではないことも一因であった。
同アップデートで火属性やられ【特大】の強化が実施された事によって、
未対策で挑んだ場合の脅威度は他の辿異種に勝るとも劣らないまでになった。
- ちなみにコンボやスリップ技は後述するが無いわけではなく、
特に火属性やられ【特大】を無効化できていない場合、多くの攻撃が脅威となりうるだろう。
辿異種全てに言えるが、「モンスターに合った装備」の構築が強く求められるといえる。
- 浮上から従来の攻撃を行う場合は、キックと3連ブレスを合計1~2回行ってから着地する。
キック・ブレス・キックのように、3回以上はつなげてこないため、
着地にいたるまでの時間は比較的早い。
また、従来個体に比べ高度そのものは低くなる傾向が見られる。
- ただし、先発の4頭に比べ耐久値は若干だが低下しており、
- 主な新技、独自技は下記の通り。
- 怒り状態移行
- 辿異種リオレウスは怒り状態になると、舞い上がって後退してから5度羽ばたき、
超風圧と共に着地してから大爆発を起こす。
そして両翼を破壊するまでは、怒り状態中は翼と尻尾に炎を纏わせる。
なお、両翼を破壊しても超風圧と爆発そのものは収まらない。
この行動は、翼部位が健在である場合何が何でも必ず行うというルーチンが組まれており、
翼破壊をするまで、辿異種リオレウスは怒りキャンセルからの即攻撃が完全にオミットされる。
- 低空ホーミングキック
- 従来ではリオレウス亜種が使用していた、ホバリング状態からホーミングキックを行った後に元の位置へと戻る技。
ホーミング性能が極めて高く、攻撃の判定も長いため、
回避する場合はリオレウスに向かって行わないとほぼ確実に被弾する。
威力はそこまで高くはないが、被弾すると毒状態を発症してしまう。
実はこの技の使用時に対象がレウスの真上に居た場合、
更にその上へと瞬間移動してキックを当ててくる。流石「空の王者」。
ホバリング中のレウスに磁界接近を行う場合は注意。
- 超風圧
- 怒り状態で滞空行動に入ったリオレウスは、必ず超風圧を伴いつつ着地する。
超風圧に被弾すると遠くまで吹き飛ばされるため、着地を狙うハンターにとっては鬱陶しいことこの上ないが、
超風圧を伴いつつ着地する場合は、着地後必ず威嚇するという特徴がある。
つまり超風圧を回避・ガードして往なしたり、
辿異スキルで超風圧を無効にしておけば有力な攻撃チャンスになる。
非怒り時、翼破壊後は普通の着地になるが、一方で威嚇もしなくなる。
もっとも普通にゆっくりと降り立つ分、どのみち隙だらけではあるのだが。
- 上方火炎ブレス
- 上空へ向けて巨大な炎ブレスを吐き出し、空中で炸裂させて3つに分裂させメテオのように降らせる技。
3連続で使用し、2回目は1回目で安全だった場所に火球が降り、
3回目は1回目と同じ場所に降る。
メテオの範囲はそこまで広くないものの、逆に言えばかなり密着しないとやり過ごせない。
そしてブレスを吐き出す瞬間の踏みつけにも判定がある。
ちなみにこの技だが、非怒り時にしか使用しない。
- 高速滞空ブレス
- 独特の動作から、素早く飛び上がってから巨大な炎ブレスを吐く技。
判定は極めて短いものの、浮上からブレスまでが非常に早い。
必ず動作に入った時点で元いた場所を狙うという性質がある。
また、このブレスの着弾地点は短時間ながら炎上し、
触れているとスリップダメージが発生するようになる。
この行動の後はかならず滞空行動に入るという特徴がある。
- 翼叩き付けコンボ
- PVでも披露していた、ベルキュロスのような翼を叩き付ける攻撃。
非怒り時は叩き付けのみで終わるのだが、怒り時の場合、
叩き付けた後に素早く回転しつつ上昇し、大爆発を起こし追撃してくる。
仮に翼叩き付けを回避していても、この爆発は別途避けるかガードしなければならない。
更に、大爆発の後周囲を一周するように小規模の爆発が発生する。
辿異種リオレウスが持つ唯一の多段コンボ技であり、
例によって火耐性を高めておくとかなりダメージ軽減ができ、
粉塵による救助も容易であるが、火耐性が低いと火属性やられ【特大】も相まって、致命的な事態が起こりかねない要注意の攻撃である。
- 急降下キック→大爆発
- ゆっくり浮上した後、特定のハンター目がけて急降下し、
広範囲に地割れを発生させる、いわゆるベルキックのリオレウス版。
単発でもかなりの高威力だが、怒り時の場合は急降下後の咆哮と同時に大爆発が起こる。
非怒り状態の時は咆哮しかしないため、実質的な脅威はキックのみとなる。
- 炎の竜巻
- GR800の辿異クエストで解禁される大技で、
大きく息を吸ってからブレスを吐きつつ後方へ飛び退き、着弾地点に吸引効果を持つ炎の竜巻を発生させ、
少し後にその中央へ降り立ってから超広範囲を巻き込む大炎上を起こす。
炎の竜巻はスリップダメージを伴うため、中心部に留まると一気に体力を削られてしまう。
勿論そんな状態で炎上を直撃すれば命の保証はない。
使用後は長時間威嚇する他、炎上自体はガード・フレーム回避可能なので、
抜刀ダッシュで距離を離して極力スリップを受けないようにしつつ、最後の炎上を対処するとよい。
大闘技会
- 大体想像はつくが、リオレウスは味方に回ると心強い。
アイテム禁止ルールにおいては、飛ばせることで相手がガンナーでない限り何もできなくなってしまう。
笛による指示で、意図的に滞空させることも可能。
ただ、飛竜としては体力が少なめであるため、慣れている人相手だとかなりきついのも事実か。
亜種は全体的に肉質が硬く、怒り時の攻撃力&俊敏性が半端ではなくなるため、人気が高い。
- 笛による指示で繰り出す攻撃
- 弾撃笛・・・空中3連ブレス
- 突撃笛・・・突進攻撃
- 尾撃笛・・・尻尾回転攻撃
- 必撃笛・・・ホバリングキック
- 特撃笛・・・バックジャンプブレス
- 逆鱗笛・・・猛ダッシュ⇒キャンセルバックジャンプブレス⇒そのまま空中へ⇒空中3連ブレス
MHOnline
- 中国版たるMHOnlineにももちろん登場。
ただしリオレイアと比べて実装時期はずれ込んでおり、初期には姿形もなかった。
- 突進後は滑り込みで停止する、低空飛行は使用しないなど、基本的にはMHP2G以前の個体がベースとなっている。
ただし、飛び上がってから地上のハンターへ噛みつきにかかったり、
回転しつつ前進し、尻尾でハンターを打ち据える攻撃などの新モーションがある。
空中でのモーションを中心に追加されており、独特の印象を受ける。- ちなみに、この回転攻撃はゼルレウスのものと似たモーションである。
さすがに光の刃が発生したりはしないが。- MHFに実装された辿異種も同じモーションを使用するが、
こちらは光の刃ではなく燃え盛る炎が現れるようになっている。
- MHFに実装された辿異種も同じモーションを使用するが、
- ちなみに、この回転攻撃はゼルレウスのものと似たモーションである。
- MHOnlineオリジナルモンスターである荒厄龍と戦闘を繰り広げるムービーが存在する。
大まかなムービー内容は、肉弾戦で応戦しつつ自慢の火球を放つも、
荒厄龍の能力により胸の甲殻から火球を吸収されてしまう。
そして火属性形態へと変化した荒厄龍に反撃され、撃退されてしまう…というもの。
もっとも、相手があの古龍種ではさすがに分が悪いと言えるか。
MHXR
- もちろんMHXRにも登場。
他のモンスターと同じくMH3G準拠となっているが、MHXRのシステム上、空中から叩き落とすのは容易い。
レウス武器やレウスシリーズはいずれも高い性能を持ち、ストーリーを攻略していく上で便利な装備となるだろう。
リオレウス豪火種
- 特殊種として、MHXRの看板を飾る「リオレウス豪火種」が登場する。別名「豪火竜」。
「天駆ける咆炎」の異名も持つこの個体は、溶岩のように赤熱した鮮やかな体色を有している。
通常個体よりも一回り巨大な体躯であり、甲殻の先端部と翼膜の黒かった部分は金色に染まっている。
さらに、常に燃え盛る炎を全身に纏っており、絶命するまで消えることはない。
シルエット自体は通常個体と大差ないが、第一印象はかなり異なっている。
- ストーリーでは、マラクジャ群島のラストで待ち受ける。
突如、マラクジャ群島で原因不明の火災が相次いでおり、
ギルドによる調査の結果、その元凶がこのモンスターであることが判明した。
ストーリー中では空に飛んでいたのを撃ち落とすため、
炎戈竜の甲殻と水竜の鱗で作った筒で特製のタル爆弾を飛ばしてぶつけた。
また、タブラディン群島の第三章のラストでも再び姿を現す。
- モーションは通常のリオレウスとほぼ変わっていないが、
炎を纏っている関係で尻尾回転攻撃などの攻撃に火傷やられ効果が付与されており、
更には爆発噛みつきや大幅に強化されたブレス、
希少種と同じく空中からのチャージブレスも使用するという、
屈指の難敵に仕上がっている。
ブレスは単純に巨大化している関係で攻撃範囲が半端ではなく、
特に出の早いバックジャンプブレスによる事故率は高い。
更に空中からのチャージブレスは、他の攻撃には割と余裕を持って耐えられるほどのステータスでも
即死しかねないという恐るべき威力を持つ。
しかし、豪火の名の如く火属性に特化しすぎた故か、空中からの蹴りも火傷効果のみに留まっており、
他のリオレウス種とは異なり毒を受けることはない。
- MHXRのアプリアイコンに抜擢される等、本作の宣伝塔、メインモンスターとしての立場も担っている。
ver5.Xナンバーではアイコンが一時的にネフ・ガルムドに変更されていたが、
次の大型アップデートであるver6.0以降は再びリオレウス豪火種に戻っていることから、
メインモンスターはあくまでも彼ということになっているようだ。
- ver.8.2以前は他のモンスター達と交代で、新規プレイヤーをサポートする装備が手に入る
「ハンター入門クエスト」などで登場していたが、
それ以降は探検クエストと過去のクエストが集められた「歴代のクエスト」程度でしか見る機会がなくなり、
若干影が薄くなってしまっていた。
- サービス終了前、最後に追加されたクエストがリオレウス豪火種の禁断の狩場である*6。
メインモンスターが最後の相手として再び立ちはだかるというシチュエーションは非常に熱いものがある。
- 防具は「ソルフレアシリーズ」。
MHFにはリオレウス豪火種そのものは登場していないが、コラボイベントとして防具が輸入された。
- ちなみに本作品と同じくスマホゲームのMH-Rには本種と「同種、もしくは成長過程の個体である可能性がある」
とされるリオレウス【豪火】が登場している他、MHFにも上述のように本種の防具が登場するなど、
(ベースとなったモンスターがモンハンシリーズの看板モンスターだとはいえ)
派生作品のオリジナルモンスターの中では比較的、他の作品との繋がりが多い。
リオレウス滅竜種
- 「FAIRY TAIL」とのコラボイベントにて登場した、
「終わりを告げる黒き竜」の異名を持つリオレウスの特殊種。
- 本種は原作における闇の竜アクノロギアを模しており、
漆黒の体躯に青の模様が走るいかにも禍々しいといった感じの配色であるが、
黒と青のそれはどことなくだが星空を彷彿とさせ美しくもある。
コラボ期間中はトップ画面でもハンターと対峙する姿を見られるが、
その際の背景は夜の古塔であり、中々様になっている。
また、通常種から頭部や尻尾の形状が変わっている。
尻尾は先端の棘が二股の刃、側面の棘は各一枚の刃と合計4枚の刃と変化しており、
それ故に尻尾攻撃のリーチも一回り長い。- ちなみに、アクノロギア自身は左腕が無い隻腕であり、シルエットはミラボレアスに近い。
リオレウス自体がワイバーン型のシルエット故か、そこまで再現される事はなかった。
- ちなみに、アクノロギア自身は左腕が無い隻腕であり、シルエットはミラボレアスに近い。
- その配色や青いブレスなどから火属性を思わせるが本種はなんと土属性。
ただし後述の通りブレス攻撃は火傷効果を持つので、コラボ武器の属性に
合わせた結果土属性が割り当てられた、といった所だろうか。- なお、原作におけるアクノロギアは属性を持たないという性質がある。
- ブレス攻撃は青い炎に変化しているが、通常種と変わらず火傷効果を持つ。
ドボルベルク峰爆種戦のように氷装備で火傷対策は難しく、基本的には火傷対策無しで挑むことになるので注意。
行動パターンは概ね通常種と同様だが高空からの爪強襲は行わず、
高く飛び上がってからは極太のビームを地上へ吐きかけ、広範囲を一掃する大技を行う。
このビームはダメージ判定を持つ巨大なドームを発生させ、これに触れると
大ダメージを受けかち上げられてしまう。
幸い上昇とビームの溜めは長い時間を使う為退避は容易。
判定がなくなったら降りてきた滅竜種に仕返しを送ってやろう。
MHNow
- シリーズ初の位置情報を使用したゲームのMHNowにも堂々参戦。
リリース時点のキービジュアルにもやはり堂々と写っている。
- 最初に紹介されたティザームービーには、「持ち主が何かを見つけたのか急いで駆け寄ってスマホをカメラモードにしたら、
そのスマホの映像に現代人が住む都会で雄々しく羽ばたきながら咆哮を上げるリオレウスが写った」
という従来のモンハンでは全く考えられない光景が広がっており、
メインシリーズでの世界観をよく知るハンターからは、突然の新作発表と現実世界に飛来してきた
リオレウスの映像に驚きの声が上がった。 - 一応ムービー自体はこの時の為に作られたイメージ映像ではあるが、実際にアプリのARの機能を利用すれば、
まさに上記のムービーの如く現実世界に現れたリオレウスを拝める。
サイズや影もしっかり描画されるので、普段ゲームの画面内で狩っていたリオレウスがどれだけ巨体か分かる。
装備や実力次第ではこの巨竜を狩れる一流ハンター達の人外っぷりも再確認できる。- 勿論写真撮影もする事が可能で、スマホを持ってくれる協力者がいれば、
「リオレウスとの触れ合ってツーショット」「リオレウスに挑む一般市民」という夢の撮影が可能。
- 勿論写真撮影もする事が可能で、スマホを持ってくれる協力者がいれば、
- 実際のゲームでも登場するのだが、なんと登場するのはストーリーのラストの緊急クエスト。
これは広告で猛プッシュされていたディアブロスやレイギエナよりも後であり、
実質配信時点でのストーリークエストのラスボスというとんでもない重役で登場。*7
内容も「レイギエナやディアブロスを超える今までない大きな光と共に、
主人公達の前に飛来して立ちはだかる」というMHの代表らしいかっこいい登場である。
- 戦闘では出が早い噛みつきに巨体を活かした突進。そして炎ブレスと毒の脚爪による攻撃とお馴染みのモーションばかり。
特に炎ブレスは地上のものは前方に大ダメージで咆哮後の離陸炎ブレスは範囲もそこそこあり、
毒爪は体力が大事なこのゲームでは非常に怖い存在と派生作品でも王者らしい強さは健在。- その一方で「攻撃後は高確率で威嚇」をし、「飛行中、短いリーチの片手剣でも十分に攻撃が届く」など
地上状態・帯空状態の切り替えという基本スタイルは残しつつ、隙をついて攻撃できるという
バランスの取れた調整から、ハンターからは「理不尽な攻撃はないが攻撃力自体は高く緊張感も楽しめる」と好評。
攻撃モーション自体もスタンダードな飛竜のものばかりで、前動作から読みにくい攻撃がないのも特徴だろう。- 有効な属性は雷と龍属性。
ただ、アプリ配信当時は龍属性の武器はないので、実質の適正武器は唯一の雷属性であるトビカガチの武器になる。
リオレウスに有利に戦いたいならまずはトビカガチを探す所から始め、
不安があるならジャナフシリーズの火耐性スキルも活用しよう。 - その後「リオレイアウィークエンド」ではリオレイア亜種が珍しいモンスターとして登場し、
桜火竜の弓が龍属性であることが判明。今作初の龍属性武器が実装された。
- 有効な属性は雷と龍属性。
- その一方で「攻撃後は高確率で威嚇」をし、「飛行中、短いリーチの片手剣でも十分に攻撃が届く」など
- 武器と防具に関しては相変わらず優秀。
武器はいつもの火属性武器…なのだが、
今作の◯属性強化スキルの上がり幅は他の火力スキルが霞むほどに高く、
火が弱点のモンスターに対してはこの上なく頼もしい味方になる。
武器としてのライバルはアンジャナフの武器だが、あちらは作成難易度が簡単な代わりに性能ではこちらに軍配が上がる。
最終的に火属性武器はリオレウス武器を選ぶ事になるだろう。- 尚、無属性強化は現時点では未実装な為にディアブロス武器などの無属性の武器ではこの強力なスキルの恩恵を受けられず、
性質上当然だが無属性は特定のモンスターへの有利属性になることもない。
特定の属性を弱点とするモンスターにしか使わない事を考えても、
リオレウス武器を始めとした属性武器を作る価値は十分にある。*8- 無属性は属性がない分攻撃力が高く調整されているが、
属性武器は「属性値がそのままの数値で攻撃力に足される」という仕様。
◯属性強化スキル抜きにしても、火力だけで考えた場合は基本的に属性武器の方に軍配が上がるケースが多い。
「素材やゼニーに余裕がある」「モンスターに出来る限りのダメージを与えたい」なら属性武器。
「素材やゼニーを節約したい」なら無属性武器を選ぼう。
- 無属性は属性がない分攻撃力が高く調整されているが、
- 尚、無属性強化は現時点では未実装な為にディアブロス武器などの無属性の武器ではこの強力なスキルの恩恵を受けられず、
- また、終盤に狩るモンスターだからか作成時点で武器のグレードが「5」と素で高い。
他の属性武器が満足に強化できてないのならば、適正属性武器よりも火力を出せる時もある。
ただし、上記のように属性相性が大事なゲームなので過信しすぎず、いずれは他の属性武器も合わせて鍛える事をお勧めする。
- 防具に関しては
- お馴染みの汎用火力スキルの「攻撃」。
- 上記で挙げた強力スキルと化した「火属性強化」。
- ロックオンスキルも持っているなら合わせて使いたい「弱点特効」。
- 大剣使いに嬉しい「集中」。
- 優先度は高くないが、アンジャナフや火竜たちへの対策としてあると嬉しい「火耐性」。
- ただし、森林エリア限定というややレアな立ち位置な上に特筆して強いリオレウスを何度も狩らなくてはいけず、
各武器種と防具の部位の作成に「火竜の良質な鱗」というレアアイテムを2枚要求される為、制作難易度も性能相応なので注意。
強化段階の途中でもレア素材数個と大量の低レア素材を要求されるので、
どの武器種や部位を優先するか計画を練るといいだろう。
MHST
- 初のRPG作品となるMHSTでももちろん登場、シリーズの顔だけあってPVやパッケージでその存在感を見せつける。
他作品に比べて翼爪や嘴などが黒よりの青色になっており、鮮やかな赤色の鱗もあってかなり目立つ色合いをしている。
- 野生の個体はある程度ストーリーが進むと、ボルデの丘の湖の小島や湖畔近くに現れるようになる。
小島のものは必ず寝ているため先制が取れるが、湖畔のものは常に飛んでいるため後ろが取りにくい。
後者はこっちが発見されると猛烈な勢いで滑空して突っ込んでくるため、逆に不意打ちされる危険も高い。
- パワー攻撃を中心に豪火球などで激しく攻めてくる強敵であるため、戦う際には万全の態勢を整えるように。
ある程度HPを削ると怒り状態となり、豪火球の使用頻度が上がるため火に弱いオトモンや装備は避けること。- 「空の王者には海の王者を」ということで、ラギアクルスでとどめを刺すと帰巣しやすくなる。
ただしラギアクルス種は火属性弱点のため、返り討ちに遭わないよう気を付けよう。
- 「空の王者には海の王者を」ということで、ラギアクルスでとどめを刺すと帰巣しやすくなる。
- 行動に大まかなパターンがあり、HPに余裕がある間は、
- パワー攻撃→毒キック(→パワー攻撃)→豪火球→テクニック攻撃→豪火球→最初に戻る
1回目の豪火球が来た後にテクニック攻撃が来ることをよく覚え、常に相性勝ちできるように攻撃しよう。
ただし、怒り出すと豪火球の頻度が増えるとともにパターンが不規則になる。
オトモン
- ライドアクションは空の王者らしく「飛行」。
読んで字のごとく空を飛んで普通では行けない高台などにも行くことができるようになる。
- 固有遺伝子「火竜遺伝子」には火属性大ダメージ単体攻撃の「豪火球」を持つほか、
レベル習得で火属性ダメージ単体攻撃の「炎ブレス」、
3ターン自身の回避率を上げる「回避の構え」、
単体無属性攻撃+毒の追加効果を持つパワー攻撃「毒キック」を覚える。
また、常時発動するパッシブスキルの筋力【大】も自力習得する。
- 絆技は「スカイハイフォール」。空高く飛び上がり、炎を纏って渾身の急降下キックをお見舞いする。
更にその後巨大な火柱が立ち上がり、演出後には喰らった相手が上空から落下してくるところを見ると
この火柱によって相手を空高く吹き飛ばしているのかもしれない。
火柱から飛び出し、着地するシーンはさながら特撮ヒーローの決め技のようであり、非常に格好いい。- 自身が持つ属性により、エフェクトが異なる。
普通は火属性であるため上述のように炎をまといつつ急降下し火柱が上がるのだが、
例えば氷属性を持つリオレウスがスカイハイフォールを使用した場合、
冷気をまといつつ急降下し、相手を巨大な氷柱の中に閉じ込めて粉砕する、と言う内容に変化する。
- 自身が持つ属性により、エフェクトが異なる。
- 後述するレウスの性能があまりにも優秀すぎるため、
通常のリオレウスはなかなか日の目を見ることがないという少々不遇なオトモンでもある。
とはいえ、「レウス」を基準により優秀な個体を厳選するという楽しみ方ももちろん有りである。
また、豪火球はリオレウスの専用技でもある強力な単体火属性攻撃でもあるため、
伝承の儀のためだけに通常のリオレウスを探すというのも良い。
- 3DS版やSwitch移植版では、amiibo「隻眼のリオレウス&ライダー(男の子/女の子)」を使用すると
特別なオトモン「男子/女子ライダーのリオレウス」を入手できる。
amiiboフィギュアではしっかり隻眼が再現されているが、ゲーム内で貰えるタマゴから生まれるのは
両眼がある普通のリオレウス(レア度★5)である。- amiiboが男の子主人公or女の子主人公と2種類ある通り、それぞれ所持遺伝子が異なる。
男子ライダーのリオレウスは攻撃重視、女子ライダーのリオレウスは防御重視の性能をしており、
これまたレウス並みに優秀な能力と言える。
ただし、レア度の関係で使えるのがレウス(★4)より後になってしまうのが難点か。
使えるタイミングとしては、ドヴァン火山のストーリークリア後からとなる。 - どちらも固有遺伝子を持たないという特徴があり、「豪火球」は使用できない。
代わりに通常は所持しない遺伝子をいくつか最初から所持している。
なお、通常種から固有遺伝子を伝承すること自体は可能である。- 女子ライダーのリオレウスは雌火竜遺伝子のほか、
効毒中遺伝子を所持しており、毒漬け戦法が得意である。
サマーソルトである「毒スパイク」が使えるため、リオレイアに近い存在か。
効毒遺伝子は水属性攻撃アップも含むため、レウスとの差別化を図って
伝承によって水属性へ変更するのも手である。
その場合、一番欲しいタイミングの火山攻略には残念ながら間に合わないが…。
- 女子ライダーのリオレウスは雌火竜遺伝子のほか、
- amiiboが男の子主人公or女の子主人公と2種類ある通り、それぞれ所持遺伝子が異なる。
- 更に、3DS版ではゲオでの初期購入特典でゲオレウスという特別なリオレウスも仲間に加えられた。
こちらは両者ほどに強い訳ではないが、最初から氷属性を持つ個体であるため、
もし育成するのであれば、せっかくなら氷属性をより伸ばしていく形を取りたい。
こちらもレア度の関係で使えるのがレウスより後になってしまう点に注意。
レウス(隻眼のリオレウス)
- 主人公の相棒オトモンとなる個体。
パッケージやCMなどに登場する片目に傷を負った個体がこのレウスである。
ストーリー上でも重要な存在となっており、要所要所で大活躍する。
- 最序盤で主人公たちが見つけたタマゴから産まれ、主人公に懐く。
ちなみに、タマゴの柄は通常のリオレウスとは異なり、翼の模様のような絵柄になっており、
これはゲーム版・アニメ版どちらも同様である。
この時にリリアに「レウス」と名付けられ、後に仲間となる際にもこの名前で固定となる。
それからしばらくした後、村が凶気化したナルガクルガの襲撃を受けた際果敢にもこれに立ち向かうが、
逆に跳ね飛ばされて左目に傷を負い、崖下へと落下して行方不明になってしまう。
その後、ある程度ストーリーを進めると、紆余曲折を経てパーティに加わる。
- このリオレウスは前述の理由で隻眼となっており、
更にある条件を満たすまでパーティから外すことは不可能という特別な立ち位置のオトモンとなっている。
ちなみに通常のリオレウスとゲオレウスはレア度5だが、参戦タイミングの都合かレウスはレア度4となっている。
本種の特徴として、固有遺伝子が「隻眼の火竜遺伝子」と言う専用の遺伝子となっており、
保有スキルは通常の火竜遺伝子と同様「豪火球」だが、ステータスアップの効果がやや異なっている。
また、パッシブスキルの筋力【大】を自力習得しない代わりに、
絆ゲージ上昇量が大きく増える魂の絆【大】を最初から持っている。
レベル習得技は通常種と同じく「炎ブレス」「回避の構え」「毒キック」を覚えるが、
一部は習得するレベルが異なる。
- 絆遺伝子スロットが最初から全て解放済み、かつ火属性ビンゴも揃っているため性能面ではかなり優秀。
3すくみ傾向はパワー寄りだが、ノータイプのスキル「炎ブレス」「豪火球」も割りと積極的に使ってくれるので、
相性が悪いはずの相手にもある程度ゴリ押しできてしまう。
ぶっちゃけ、こいつ1匹いればシナリオ上の大抵のボスには対抗可能である。
- 以上のように色々と特殊な性質が目立つが、
設定上はれっきとしたリオレウスなのでレウス素材の武具を装備すればシナジー効果は発揮するし、
ラギアクルス系統やリオレイアの帰巣確率アップ条件を満たすのに使える。
もっともリオレイアはともかく、
ラギアクルスはレウスでもある程度鍛えておかなければ弱点の雷ブレスで返り討ちにされてしまうが。
- もちろんアニメ版にも登場。やはり主人公であるリュートに懐く。
軽口を叩くナビルーの尻尾に小さな火球を当てて火をつけるなど、かなりやんちゃな性格に描かれている。
タマゴから生まれてたった一晩で、ライダーを乗せることができるほどの大きさに成長したようだ。
アニメ版では名付け親はリリアではなくリュート。
MHST2
- 前作に続き、キーキャラクターとして登場。
何らかの原因で各地のリオレウスがどこかへと渡り、
行方が分からなくなってしまうという事態が発生しているとのことだが…?
- 主人公の祖父であるレドもリオレウスをオトモンとしており、
そちらは島の神とされ「護りレウス」と呼ばれる。
- そして肝心の野生個体だが、ストーリーの都合上目にすることはそこそこあるが、
各地のリオレウスがどこかへ姿を消してしまったというストーリーを反映しているため、
実際に戦闘出来るのは異変が収まったクリア後。
…要するにまさかの裏ボスである。 確かに本家の方の「MH2」でも裏ボスだったけど- 野生個体がストーリークリア後から登場する都合上、当然装備が作れるのも上位になってからである。
今作では前作と違い、オトモンと同じモンスターの装備するメリットは無くなっているが、
レウスとお揃いにしたいライダーはゲームクリアまで待つことになる。
- 野生個体がストーリークリア後から登場する都合上、当然装備が作れるのも上位になってからである。
- 一方で、クリア後にすぐ戦える事を考慮されたのか
出現する個体は全て上位個体にもかかわらずうんと強い訳ではない。- 行動パターンとしては、最初は地上に降りた状態でパワー攻撃や豪火球で攻めてくるが、
途中でテイクオフレイムと言うノータイプ全体攻撃を放ち、飛行状態に移る。
飛行中はグライドスピアーと言うスピード系統の攻撃を何度か繰り返した後、
ノータイプかつ毒の追加効果のあるヴェノムストライクを繰り出して地上に戻ってくる。
イメージとしてはMHWorldの頃のリオレウスのように、地上モードと空中モードに分かれて行動する形である。
空を飛ばれたらこれまで通り、閃光玉で落とすか、翼を部位破壊すれば墜落させたうえでダウンが奪える。
また、HPが減ってくると怒り状態になり、地上では前作同様に豪火球を連発してくるようになる。
とは言え今作の豪火球はパワータイプのため、地上にいる分にはスピードで対抗すれば問題ないだろう。
注意したいのは怒り中に飛行してしまった時。
この場合はテクニック系統のフレイムストームと言う高威力の全体攻撃を繰り出すため、
早めに叩き落したいところだが、知っての通り今作は怒り状態の相手に閃光玉は効かない。
幸い2回行動はしてこないため、パワー攻撃で早めに翼を破壊してやろう。
- 行動パターンとしては、最初は地上に降りた状態でパワー攻撃や豪火球で攻めてくるが、
- ちなみに亜種夫婦は竜の拠り地で、希少種夫婦は共闘クエストで
2頭仲良く出てくるが、通常種夫婦及び二つ名夫婦は2頭同時に戦う事はない。
オトモン
- 前作と同じくパワータイプでライドアクションは「飛行」。
- 野生個体が出現するのがクリア後の関係で、当然ながらオトモンにできるのも必然的にクリア後。
ストーリー攻略に使えないことに加え、そもそも前作ほどではないとはいえ後述の破滅レウスの存在のせいで
積極的にオトモンにする必要はあまりない。
- ただ、実は通常個体のリオレウスと破滅レウスは翼膜の模様や目の色が異なっている他、
よく目を凝らすと黒い甲殻の濃さが少し違う。
しかも前作とは違い雷属性を弱点としないという差別化点があるため、
細かな見た目の違いに惚れ込んだライダーなら通常個体をクリア後の相棒にしてみてもよいだろう。
- アクティブスキルは回避遺伝子【大】の「見切り」、
火球遺伝子【大】の「豪火球」、そしてスマッシュ遺伝子【特大】の「ヴェノムストライク」を持つ。- 見切りは1ターン限定だが攻撃を確定で回避できる技。無強化状態では主人公が使える「絶対回避」と同じものである。
遺伝子を重ねて強化すると1ターン内の回避回数が増え、最大で3回も回避するようになる。
無属性のため、後述のヴェノムストライクと合わせて無属性オトモンに伝承したい。
ベリオロス亜種が同じ遺伝子を所持している。
- 豪火球はパワータイプの単体火属性大ダメージに加え、高確率でやけど状態を狙うことができる。
非接触技なのでクリティカルが発生しないが、ブレス対決を発生させることができる。
前作と違いノータイプ技ではないため、相性負けには注意すること。
- ヴェノムストライクはパワータイプの単体無属性大ダメージに加え、中確率で毒状態を狙うことができる。
早い話が前作の「毒キック」の名前が変わったものだが、威力は強化されている。
ヴェノムストライクは破滅レウスも含めた全てのリオレウスが習得しており、
無属性パワータイプの単体攻撃の中ではトップクラスに高威力かつ毒のおまけまでつくなかなか優秀な技。
もっともリオレウス自身の無属性攻撃力はさほど高くないため、専ら無属性オトモンに伝承推奨の技となっている。
- 見切りは1ターン限定だが攻撃を確定で回避できる技。無強化状態では主人公が使える「絶対回避」と同じものである。
- 絆技は「スカイハイフォール」。
隻眼個体こそいないが絆技は前作と全く同じであり、
後述の通り破滅レウスのものとは異なるため前作のレウスの方が思い入れがある人も安心である。
その他のバリエーションについてはネタバレを多く含むため
詳細は書けないが、ボス戦だと思ったら倍速は切っておくことを推奨する。
- なお余談中の余談だが、今作ではリオレウス、リオレウス亜種、破滅レウスに加え、
黒炎王リオレウス、リオレウス希少種も登場し、
リオレウス種だけで実に5体ものレパートリーが揃っている状況である。
オマケにリオレイア種は通常種、亜種、紫毒姫がおり、そして希少種も参戦したため、
リオス種全体だと9種類もの枠を持っている事となる。そしてシュヴァルのレイアを含めると10種類になる。
破滅レウス
- 護りレウスがエナへと託したタマゴより孵化した特殊な個体。主人公のオトモンとなる。
翼が黒く小さいために飛ぶことができないが、
伝説には「翼羽ばたく時、世界は消滅する」と謳われている存在であり、
「破滅の翼」というサブタイトルの通り、この破滅レウスが物語の中核となる。
詳しくはネタバレになるためあえて記述しないが、この伝説に隠された本当の真実を探し求めるのが本作の目的でもある。
- 前作のレウス同様、参入時には強制的に6枠目に入る事になり、条件を満たすまで外す事ができない。
特殊な点として、参入時点では一部スキルが使用不可、伝承の儀ができず、絆ゲージも50%までしか溜まらないと
様々な面で制約がかけられており、ストーリーを進める毎に要素が解禁される仕様となっている。
性能自体は★5なだけあって高く、ストーリーにおける火属性パワー要員としては最強クラス。
ただし、今回は後述の通りバランスこそいいものの
ステータスは(力を出しきれていない段階では)トップにはやや劣る程度に抑えられており、
成長傾向も普通なため道中に多い早熟に比べると育つのが遅い。
また、ストーリー中に強制離脱期間もあるので注意。
これらの点から、前作とは違ってレウス単騎でのゴリ押しは難しくなっている。- 何故か前作で希少種の習得スキルの1つだった「太陽の咆哮」を習得している。
火球遺伝子【大】とは違って太陽の咆哮はロックされていないので、普通に伝承の儀で上書きできてしまう。
本作でもやはり太陽の咆哮の絆遺伝子はリオレウス希少種が所持しているため、
タイトルアップデート第5弾で登場するまでは強化が出来ず、伝承の儀で上書きしてしまうと再習得も出来なかった。
また、希少種の登場で強化が出来るようになったとはいえど、
希少種はクリア後の要素であることには変わらないため、伝承の儀での上書きは慎重に決めたいところ。- なぜ太陽の咆哮を使えるかは作中では一切説明がない。
「破滅レウスは希少種と遺伝的に近い」などの考察も一部でされているものの、
これと言った根拠はないため今のところは一切謎である。
リオレウス希少種の技というよりは、特別なリオレウス達に備わった技なのかもしれない…。
- なぜ太陽の咆哮を使えるかは作中では一切説明がない。
- 通常のリオレウスと比べると素のステータスが高く、
なんとクリア後に仲間になる紫毒姫リオレイアとあまり変わらない水準にある。
回復力が「8」と通常のリオレウスに比べ高く設定されており、
これはキリンやリオレイア亜種と同等の数値。
癒しの声や治癒の咆哮を強化して乗せれば中々の回復要員になってくれるだろう。
更に、素早さが1つ高くなっており先に動きやすいほか、
会心率も「8」と高めの評価であり、通常種は「4」止まりなのでこれは明確な強みと言える。
ただし、主力技の豪火球はブレス技のため会心が発生しないことは注意。
ディノバルドや燼滅刃ディノバルド辺りのスキルを伝承すると有効活用できるだろう。
勿論、「それでもレウスの火属性技はブレスがいい」とこだわるあなたも間違っていない。- 流石に古龍や二つ名には劣るケースが多いが、破滅レウスに限らず、
マム・タロトのようなスピードの求められるエンドコンテンツの攻略にでも手を出さない限りは
基本的に好きなモンスターでパーティを組むのが醍醐味のゲームなので、
破滅レウスをしっかり活躍させつつエンドコンテンツの制覇を目指すのも勿論アリ。
能力値に多少の差があれど「俺は古龍・二つ名・希少種よりコイツが好きだ!」という人は
是非ともその愛で以って破滅レウスを育ててあげてほしい。
火属性攻撃力も8程度はあり、
成長傾向が「普通」であることから「晩成」の古龍・二つ名・希少種に
追いつかれるのもかなり遅いため、長く前線を張ることができる。
- 流石に古龍や二つ名には劣るケースが多いが、破滅レウスに限らず、
- 本作の破滅レウスは前作の隻眼レウスと違って雷属性が弱点で、龍属性が弱点とは表示されていないため、
「レウスの弱点が龍属性じゃない!」と喜んだ人も多いだろうが、
残念ながら表示されていないだけで、龍属性も弱点である。- 本作の仕様上二つ弱点を持つモンスターは珍しい。
結局龍属性は弱点なのに、破滅レウスの雷属性防御をわざわざ下げる必要はあったのだろうか…?
- 本作の仕様上二つ弱点を持つモンスターは珍しい。
- 何故か前作で希少種の習得スキルの1つだった「太陽の咆哮」を習得している。
- なお、スキル・絆ゲージ解禁直後から全解禁までの間は絆技が「グラウンドフレア」になる。
その後直ぐに強制離脱期間に入り、この後の復帰を以て全解禁となることから、
繰り出せるタイミングが超が付くほど期間限定な上に、
絆技ムービーに登録されない為、復帰後に備えてレウスを強化するついでに一度見る事をお勧めする。
- 全解禁後の絆技は通常通り「スカイハイフォール」。
しかし通常のスカイハイフォールと細部は異なり、例によって絆技ムービーに登録されない。
一方、共闘パートナーとのダブル絆技はレウスとダブル絆技をしないと絆技ムービーに登録されない。
共闘パートナーとのダブル絆技のコンプリートは勲章「仲間との絆」の獲得条件にもなっているので、
勲章の制覇を目指すのであれば避けては通れない。- この勲章は実は少し難易度が高い。
戦闘中に共闘パートナーがゲージを溜めきって
絆技を発動できる状態まで持っていけるかは完全に運次第であるため、
クリア後もレウスを相棒にする事を推奨する。
クリア後に解禁される要素やレウスの本格育成のついでにやっておこう。
特にゲージの貯まりにくいハンターのキャラクター(カイルとリヴェルト)との
ダブル絆技発動の難易度はまぁまぁ高い。
どうしてもできないなら、体力の高いボスモンスターで挑戦するのも手。
…と難しそうに書いたが、いつもレウスを相棒として連れているライダーならば
いつの間にかコンプリートしていることも割と珍しくなかったりもするが。
- この勲章は実は少し難易度が高い。
MH-R
- もちろん本作でも登場。
マリィのオトモンであり、ストーリー中でも目にする機会は多い。
敵として相まみえることはストーリー中だとあまりないが、襲来クエストが存在する。
- 襲来クエストにおいては、高火力の火属性技や火傷を駆使してライダー達に立ち塞がる。
中でも「滅火球」は凄まじい威力であり、
火耐性が低いオトモンを連れていこうものなら2発以内にはまず消し飛ぶ。
MHSTではラギアクルスが好相性だったが、
本作のラギアクルスは火耐性-50%という致命的な値なので、
火属性攻撃で狙われた瞬間に蒸発することも珍しくない。
また、上級以上では各種状態異常耐性値が軒並み50%を超えているので、
状態異常漬けにして一方的に攻撃する戦法も通用しづらい。
雷耐性と龍耐性は低いので、火耐性が高くそれらの属性攻撃を得意とするタッグで挑めば
クリアは見えてくるはずだ。- 最高難度の超級では「竜呼の構え」というスキルを持ち、
なんと遠距離技で受けるダメージを95%もカットしてしまう。
上級までクリアできたPTでも攻撃系統を見直しておかなければ悲惨な目に遭いかねないので要注意。
- 最高難度の超級では「竜呼の構え」というスキルを持ち、
オトモン
- オトモン獲得クエストで☆2・☆5個体が、
襲来クエストで☆3~☆5個体がクリア報酬として入手できる。
特にオトモン獲得クエストの方は、多少育成が進んでいればクリアできる程度の難易度ながらも
☆5個体のタマゴが確定でひとつ入手できるため、強力なオトモンが揃っていないうちは頼っていける存在となるだろう。
- 火属性屈指の攻撃性能を持ち、相手に火傷や速さダウンを与えるスキルや、
味方に防御アップを与えるスキルを兼ね備えたオールマイティーな性能となっている。
特に、SP消費60で撃てる「フレイムブレス」は威力300の強力な技。
ダライアスなどの高火力だが自身で気軽に火属性攻撃を打てないライダーとの相性は抜群であろう。
マリィなどライダー側でこれよりも強い火属性技が使えても、
特性に火力アップ系のものが多く、タッグ特性も発動すればかなりのダメージ上昇が期待できる。
また、無属性の「エアキック」もなかなか良い。
威力は115だがSP消費は25なので、毎ターン使ってもSPが溜まっていくのである。
「王者の守護」で防御アップをかけるのも生存性にプラスにはたらく。
ダメ押しとばかりにタッグ技に全体攻撃技を備えており、対多数でも困りにくい。
- ☆5個体は追加で、消費SP90・威力520(単体)の強力なタッグ技「バーニングクロウ」を習得。
発動スパンは長いものの攻撃力UPや記憶石発動などの恩恵も大きく受けられるので、
敵が絶大な体力を誇る討伐戦や高難度の襲来クエストでは有用なダメージソースとなり得る。
- 以上のように性能はかなり高いのだが、雷・龍耐性が低いために、
それらの属性攻撃を多用する相手へ考えなしに突撃しようものなら
こちらが火力をぶつけきる前にやられてしまう。
他のタッグで守ってやれば単体でもアタッカーとしては問題ない性能なので、
パーティー構成さえしっかり考えれば苦戦はしないだろう。
アイルー村シリーズ
- 当然の如く、アイルー村シリーズでは無印から登場する。
アイルー村Gからは亜種も現れるようになった。
対象の探検クエストの他にも妨害者としても出現する場合もある。- なお、原種も亜種も行動パターンは基本的に同じ。
異なるのは入手素材と登場する探検クエストのみ。
- なお、原種も亜種も行動パターンは基本的に同じ。
- アイルー村にて登場するリオレウスは自分から地上に降りてくる事は一切なく
アイルー達の攻撃の届かない上空から一方的にブレスを撃ちつつ執拗に追い掛けてくる。
本家と同じく足元が安地となるが、移動のタイミングを誤ると探検隊に直撃してしまう。
倒そうにも攻撃がなかなか届いてくれないので、必然的にエリア端まで逃げることとなる。
- 最終エリアでは何故か打ち上げタル爆弾(※アイルー村産)が置かれているので、
これで真上に来たリオレウスを撃ち落としてやっつけられるようになる。
しかし撃ち損じると滑空攻撃で反撃される。発射はレウスの攻撃が止み次第、迅速に行おう。- ただしリオレウスの素材入手が求められないクエストでは打ち上げタル爆弾が存在しない。
こうしたクエストでは徹底的に逃げるしか対抗手段はない。なんだか悔しいのニャ。
- ただしリオレウスの素材入手が求められないクエストでは打ち上げタル爆弾が存在しない。
- これとは別に、ギリギリの高度で滑空して驚かしてくるクエストもある。
まともに面食らうとアイルー達が怯えてしまい、多少ながらも動けなくなってしまう。
ザコモンスターも逃げるので直接的な被害はないが、面倒なら潜ってやり過ごすのが無難か。
ちなみに亜種にはこの登場パターンが存在しない。
- なお、派生作品である“アイルーでパズルー”には未登場であり、
現在家庭用機MHシリーズの全作品中唯一リオレウスが登場しない作品になる。
パズルーは大型モンスターを出しにくいジャンルなので…と言いたいところだが、
困ったことにパズルーにはジンオウガが登場するので、大型モンスターがいないと言うには無理がある。
MHSP
- MHシリーズの顔らしく01弾から堂々の登場。
何気に01弾では★1、02弾では★2と2弾連続で緊急クエストの相手を務めている。
なお、本作のリオレウスは火炎ブレスの他キック攻撃にも重点が置かれている。
- 初期値は攻撃力が高めだが、防御・速さがやや低めと言うパワー寄りのスペック。
火属性や毒攻撃を使いこなし、ターンダメージも狙えるアタッカーである。
大体の人がイャンクック⇒バサルモス⇒リオレイアと乗り換えて最終的にたどり着く終着点ともいえる。 - 火属性はゴア・マガラ(及びゴア・マガラ狂竜化)に有効である為、その対抗策として最適。
01弾ではゴア・マガラとの戦闘が多かった為、トモとしての採用も非常に多かった。さすが看板モンスター。- しかし02弾ではメインがジンオウガに交代してしまい、火属性の優位性がほぼなくなり使用率は落ち込んだ。
- 原種は03弾からは絆ルーレット限定になってしまい、看板でありながら入手は運試しの状態になっていた。
…が、狩魂01弾で歴戦個体が参戦。
初期狩力は歴戦個体らしく高く49。
実はスペックの基準だけならば燼滅刃ディノバルドを僅かに上回る。
と言えども能力傾向や能力の伸びの都合上、やはり二つ名持ちモンスターを蹴落とせるレベルにはならない。
ちなみに敵対時の狩力は167と意外と自重している。
- 特殊攻撃は滑空火炎蹴り(Lv1)・上空超火炎ブレス(Lv2)。
- 続編となるスピリッツ2では、MHSTとのコラボとして上記の隻眼のリオレウスも参戦。
ウルトラレアランクと言うこともあり能力は全体的に高く優秀な性能を誇る。
また、ストーリーズでのリオレウスの絆技であるスカイハイフォールも使用可能となっている。
さらに、隻眼のリオレウスの特殊な状態である絆のリオレウスがまさかの公式名称をもらって第5弾で参戦。
どのような経緯で絆のリオレウスが誕生したかはネタバレを含むのでMHST本編を参照。
ハリウッド版モンスターハンター
- モンハンシリーズの顔としてか、かのハリウッドで制作された
実写映画版モンスターハンターにおいてもメイン級の扱いで登場する。
予告やCM、ポスターなどにも大々的に扱われており、劇中でも後半でも大暴れを見せる厚遇を受けている。
- 今作に登場するリオレウスはただのリオレウスではない。
なんと通常の3倍ほどの大きさを持つ超巨大個体であり、
ヒーロー着地ばりの着陸やミラ・ジョヴォヴィッチとのサイズの対比も見ることが出来る。
また、空中管制機を鷲掴みにする、森林を火炎放射で焼き払うなどのハリウッドスケールの被害をもたらし、
アルテミスや調査団を相手に強大な敵として立ちはだかる。- 映画とのコラボクエストでもこの超巨大個体が登場するため、
興味がある狩人は是非やってみてアルテミスの気分を味わってみよう。
- 映画とのコラボクエストでもこの超巨大個体が登場するため、
- このリオレウスの正体はなんと「天廊」という古代文明の建造物の番人。
天廊には世界を繋げるポータルを生成する力があり、
その影響でリオレウスが現実世界に現れてしまうという一幕もあった。
しかし、生態系に組み込まれた生物としてではなく
ただのエネミーという扱いにされた事は賛否両論を起こしている。
- 因みにハリウッド映画版が決定する前にも一度映画に登場した事があり、
「ヲタクに恋は難しい」のあるシーンで出演している。
そのシーンでは桃瀬成海という登場人物がリオハート装備を着ていた他、
吐き出す炎に〆切と浮かび上がっているなど個性的な仕上がりになっている。
素材
- 火竜の鱗
- リオレウスの全身を覆う赤い鱗。イャンクックの鱗を遥かに凌ぐ耐火性を持つ。
MHFの特異個体からは様々な鱗が得られ、頑丈さを増した特異な鱗は「禍鱗」、
触れると熱を帯びた感触がする最高級のものは「獄鱗」、
見事な形と色つやに誰もが息をのむほどの鱗は「皇鱗」と呼ばれる。
また、G級個体からは「壮鱗」と呼ばれる鱗が得られる。
G級クエストをHC化することは出来ないため、G級HC素材は存在していない。
辿異種からは独自の進化を遂げた「熱鱗」が得られ、勇壮さの証となる。
- 火竜の甲殻
- G級個体から得られる、
無数の傷跡から、幾多の戦いを潜り抜けてきたことがわかる立派な甲殻「壮殻」と、
独自の進化を遂げた辿異種から得られる、熱を帯びた甲殻「熱殻」が得られる。
討伐直後は高温なこともあり、剥ぎ取ることが難しい。
- 火竜の翼爪
- 新たに、辿異種から得られる灼熱を帯びた爪「灼爪」が確認された。
その爪に引き裂かれれば、焼印のような跡が残る。
- 火竜の尻尾
- 新たに、辿異種の尻尾「燐尾」が確認されている。
怒りに呼応して炎上し、振り回す毎に周囲に炎を放ち焼き払う事が可能で、
素材としても火竜の尻尾の中でも特に高品質で需要が高い逸品である。
更に上質な尻尾は「靭燐尾」として区別される。
- 火竜の血色珠
- MHFのG級個体から得られる宝玉系の素材。
火竜の体内で長い年月をかけて生成された珠、鮮血の如き鮮やかな赤色をしているという。
- 火竜の骨髄
- 新たにMHFのG級個体から得られる、
「火竜の骨髄」の中でもとりわけ希少性が高い素材「秘髄」と、
辿異種から得られる、灼熱の炎を帯びている「灼髄」が確認されている。
前者は体内の最奥にあるため、剥ぎ取ることが困難とされている。
秘髄はリオレウスのみから入手可能で、リオレイアからは入手できない。
「秘髄を宿した空の王」という救済用のフロンティアクエストが存在する。
- 火竜の頭棘
- リオレウスの頭部に備わる棘。
辿異種に認められた個体のそれは素材としての価値も見出されるどころか、
立派な逸品と認められるほどに進化していた。
名の通り棘であり、鋭く尖っているため扱いには注意が必要である。
上質かつ立派で、火竜の雄大さが伺える棘は「剛頭棘」として区別される。
- 火竜の逆鱗
- 思わず加工するのを躊躇ってしまう程の希少素材として有名な、火竜の逆鱗。
辿異種個体のそれは灼熱の炎の影響を受け続けたためか、
光を発するまでに熱を溜めた逆鱗「光逆鱗」として区別される。
秘めた熱量は凄まじく、通常では触ることすら叶わない。
- 火竜の紅玉
- 逆鱗と同じく、希少素材として有名な火竜の紅玉。
辿異種個体のそれは灼熱の力を溜め続けたためか、
眩い光を放つ紅玉「耀紅玉」として区別される。
秘められた光度は目視を困難にするほどで、それ故に加工に特殊な技術が必要となる。
- 火竜の翼
- 空の王者の象徴とも言える、リオレウスの翼。
MHXRでは、真っ黒なゆで卵の調理に使われた。火山の温泉でゆでた卵を掬うのに使用。
辿異種と認められた個体のそれは、
更なる飛行能力の進化と、発達した火属性エネルギー、2つの影響を受けた結果、
その個体が同種と認められる程に異常発達しており、より大きく、かつ灼熱を帯びた物になっている。
怒りに呼応して、すべての土地を焦土と化す程の炎が発生、
それを纏い大空を飛翔するリオレウスの姿は、『空の王者』に相応しい姿と称される。
その発達具合に応じて「極翼」「極上翼」「極剛翼」「極絶翼」に分類される。
- 火竜の骨
- リオレウスの骨。
MHXRで追加された固有素材。
- 火竜の良質な鱗
- リオレウスから入手できる良質な鱗。
MHNowで追加された珍しい固有素材で、装備生産など幅広い用途に使われる。
- 豪火竜の鱗
- リオレウス豪火種の鱗。
- 豪火竜の骨
- リオレウス豪火種の骨。
- 豪火竜の翼
- リオレウス豪火種の翼。
- 豪火竜の火炎玉
- リオレウス豪火種が持つ玉石。
関連項目
モンスター/リオレウス
モンスター/リオレウス亜種
モンスター/リオレウス希少種
モンスター/黒炎王リオレウス
モンスター/ヌシ・リオレウス
防具/レウスシリーズ
武器/火竜武器
モンスター/ゼルレウス - MHFに登場する、リオレウスの新種とされる第1の烈種モンスター。
クエスト/天嵐への導き【火竜】