Top > 武器 > 破岩大砲シュライアー


武器/破岩大砲シュライアー

Last-modified: 2019-06-21 (金) 02:22:07

MH3Gにあるブラキディオスの素材を基調としたボウガン。
他のボウガンとは異なる特徴的なデザイン。ところが…

概要・性能 Edit

MH3G Edit

  • MH3Gではブラキ武器をはじめ爆破属性が猛威を振るっている…が、こちらの採用率はすこぶる悪い。
    ブラキ武器の銘をすらすら言える人でさえヘビィボウガンの銘で詰まる人は少なくない。
    それぐらいぶっちぎりで空気な武器なのだ。
  • まず、ヘビィでありながら物理弾をしゃがみ撃ちできないといういい加減な性能になっている。
    ブラキ武器らしく爆破弾がしゃがみ撃ちに対応しているが、これは実は効率が悪い。
    ボウガンの弾なので確定蓄積ではあるものの、
    蓄積値自体が低いため爆破が発生するまでに必要な弾が多い。
    素直に物理弾をしゃがみ撃ちしていた方がダメージ効率がいいのだ。
    もっとも部位破壊狙いならこの限りではないかもしれないが、
    大概の場合は物理攻撃に弱いか属性攻撃に弱いかのどちらかなので
    その場合は属性攻撃のほうが効率が良い。
    • 一応火炎弾のしゃがみ撃ちにも対応しているが、
      これに関しては上手が存在するためあまり目立たない。
  • 先ほどまではしゃがみ撃ちのみにふれたが、物理弾の装填数はどうなのか?
     
    LV1LV2LV3
    通常弾445
    貫通弾455
    散弾3--
     
    貫通弾こそマシなものの、あまりにも通常弾の装填数が少ない。
    水中で頼りになるLV3通常弾も5発では使いようもない。
    さらに、このボウガンはデフォだと反動がなので
    反動軽減を発動しないとまともに貫通弾が扱えない。
  • この様に、しゃがみ撃ちにしても立ち撃ちにしても使い道があまりない銃になってしまっている。
    火炎弾と貫通弾の銃でいえばアグナコルピオに劣り、
    総合性能の面でもナルガクルガ希少種のボウガン、エクリプスナイパーに完敗している。
    爆破弾はシュライアーのデフォルトの反動【中】では無反動で撃つことができないのだが、
    あちらは5スロスキルの爆破弾追加を発動させることで、
    無反動、最速装填、そして装填数が3発と隙の無い運用ができてしまう。
    シュライアーはアイデンティティである爆破弾の扱いすらもエクリプスナイパーに負けているのだ…
  • 勿論ブラキ武器なので強化には砕竜の天殻を要求される。
    しかし地味に厄介なのが光る粘菌の方であり、
    爆砕の重砲で5個、シュライアーで10個も要求される。
    そのため天殻より集めるのが面倒だと言うガンナーも少なくない。
    さらに、これまた入手の面倒な砕竜の剛鉄拳を4個も要求される。
    こちらも全ブラキ武器の中でも最多の要求数である。
    性能に反して製作難易度が無駄に高い点もこの銃の空気化に拍車をかけているだろう。
  • ではクエスト攻略用にと最終強化以前を見てみると輪をかけて使えない
    というのもシュライアー強化前のボウガン3つはどれもこれも攻撃力が低すぎるのだ。
    • ディオスキャノン・ディオスキャノン改は貫通ヘビィとしてはペングルスカイザーに負け、
      攻撃力だけ見れば青熊轟筒【川漁】にさえ負けている。ちなみにこれら2つのヘビィは下位ボウガンである。
    • 爆砕の重砲はというと、これまた貫通ヘビィとしてゴッドオブペングルスに勝てない上、
      攻撃力で上回っているヘビィはこの時点でいくらでもあるためこいつは使われない。
      ちなみに、ゴッドオブペングルスはG級とはいえウルクススの素材をメインにつくられた銃である。
      兎に負けたブラキヘビィはもう泣いてもいい。
  • 一応、徹甲榴弾や拡散弾には、全レベルではないが対応しているため、
    今作屈指のヘビィキラーと名高いアルバトリオンなどには有効なのかも知れない。
    元祖メインモンスターのガッカリヘビィ
    スキルを揃えても使いどころが無い
    ゲーム自体をフリーズさせる
    といったどこぞの廃バイクと比べればずっとマシではある。

MH4 Edit

  • バイクは生まれ変わって帰ってきたし、こちらも性能改善されるか…と思いきや、
    なんとまさかのリストラである。
    ちなみにブラキ武器唯一のリストラ者である。かかったなアホがと上位から出たりもしない
    • なお、本作のメインモンスターであるゴア・マガラにヘビィが存在せず、
      元から無かったリオレウスに追加されることもなく、
      素材交換で装備が作れるナルガクルガとラギアクルスのヘビィも登場しなかったことから、
      本作には新旧ひっくるめて6種類(素材のみの登場を含めれば8種類)もの
      メインモンスターが登場しているにも関わらず
      ヘビィを作れるメインモンスターがクシャルダオラ、ティガレックス、ジンオウガだけという
      えらく寂しいことになっている。
  • 性能面で言えばテスカト砲と被るのを避けたのかもしれない。
    とはいえそのテスカト砲もまた物理弾のしゃがみ撃ちに対応していないため
    此方に物理弾しゃがみを導入させるだけでも十分差別化ができた気もするが。

MH4G Edit

  • そんな中、MH4GのPV第3弾においてティガレックス亜種と交戦するハンターが、
    パワーバレルを装着した本武器を装備しており、1作ぶりに復活を果たした。
    今作ではシュライアーからの更なる強化形として砕光の極砲が追加された。
    肝心の性能はというと、
    • しゃがみ撃ちはLV3拡散弾が追加されたのみで物理弾は無い。
      そのためリミカ運用が基本となる。
    • その一方でブレが無くなり、装填速度と反動がそれぞれ普通/やや小になったため
      貫通弾の使い勝手が向上した。
    • LV2とLV3貫通弾の装填数は同じだが、LV1が装填不可になってしまった
      また、通常弾の装填数も改善されておらず、専ら貫通弾特化となる。
    • 最終強化では攻撃力435と高過ぎず低過ぎず。
      しかしこれより高火力の武器はザラにあり、作成時期を考えるとかなり物足りない。
    どうだろうか?確かにMH3G時代よりはかなりマシになっているが、
    代わりに新たな個性や強みを手に入れたわけでもなく、
    とにかく普通で無難な貫通銃になってしまった。
  • 純粋に性能を見た場合、まず目につくのは反動とLV2、LV3貫通弾の装填数。
    高レベル貫通弾の運用に限っていえば使い勝手は悪くない。
    しかしそれ以外の装填数が酷すぎる
    まずLV1貫通弾が撃てなくなったため継戦能力に不安が残る上、
    散弾も全レベルを装填とはいえ4発なので心許ない。
    さらにこういう場合に頼りになるLV2通常弾に目を向ければボーンシューター以下
    はっきり言って、LV2貫通弾とLV3貫通弾を調合しながらでないとマトモに戦うことは不可能である。
    • ちなみにMH4GでのLV2貫通弾の調合素材は鳥竜種の牙なのだが、
      これが旅団ポイント限定な上に非常に高価であるため調達は容易では無く、
      たった99個を揃えるだけでも約10000ポイントが吹き飛ぶ。
      ハリマグロに至っては非売品であるため安定供給ができない。
  • 反動いらずの貫通銃として見た場合一番の壁になるのがアグナコルピオだろう。
    装填速度では砕光の極砲が勝っているが威力期待値では劣っており、
    貫通弾運用でも(此方が使えないLV1を5発、リミカで7発撃てる)サブ弾運用でも圧倒的に上回られている。
    しかもあちらは攻略段階から長く使える上にレア度9で極限強化もしやすいのに対し、
    こちらはあの猛爆ブラキと戦えるまで最終強化ができず、この性能でレア度10で極限強化も難しい。
    当然ながらアグナ砲の方が素材調達が先なので、此方の出番がまるでないのだ。
  • 勿論アグナコルピオだけでなくこれより強力な貫通銃はありふれている。
    これらのライバルと比べるとLV1貫通弾が装填できない事と攻撃力の低さが足を引っ張るため、
    はっきり言って極砲の出る幕は殆ど無いだろう。
    • 更に言えば上位段階での性能は3Gよりも酷く、殆どの弾が3、4発程度しか装填できない。
      ぶっちゃけ攻略用としても使い物にならないだろう。
    というわけで、折角MH4Gで幾分か改善されて復活したのにも関わらず、
    もっと火力と使い勝手に優れたライバルに埋もれてしまい、
    依然として残念性能のレッテルを打破できてないのが実情である。
  • 酷評が続いたが、決して全く使えないレベルでもない。
    そんな人がどれほどいるかは知らないが、シュライアーに思い入れがあるなら、
    多少の無理をしてもあえてこの武器を使ってみるのも一興である。
    またスラッシュアックスと同じく、最終強化の際に撃滅拳も炉心殻も要求されないため、
    ブラキ武器の中ではぶっちぎりで作成難易度が低いのも長所と言える…というか
    他のブラキ武器を作った後の余った素材で作れるのでコレクション用に作ってしまっても良いだろう。

MHX Edit

  • ボーンシューターから派生し、通常素材でディオスキャノン、獰猛化狩猟の証を使って爆砕の重砲に派生する。
    ディオスキャノンの最終強化「爆砲アトミキャノン」は
    • 攻撃力210、スロット1
    • 装填速度普通、反動やや小
    • しゃがみ撃ち対応はLV1火炎・爆破弾
    • 武器内蔵弾はLV1、2爆破弾と鬼人弾
       
      LV1LV2LV3
      通常弾443
      貫通弾(3)44
      散弾334
      徹甲榴弾211
      拡散弾11(1)
       
    • その他の弾としてLV1火炎弾4、毒弾3/2
    …相変わらず凡庸な性能に思える。
  • ならばと爆砕の重砲を強化して「破岩大砲シュライアー」を仕上げると
    • 攻撃力230、スロット1
    • 装填速度普通、反動やや小
    • しゃがみ撃ち対応はLV1火炎弾とLV2爆破・拡散弾
    • 武器内蔵弾はLV1、2爆破弾と鬼人弾、竜撃弾
       
      LV1LV2LV3
      通常弾543
      貫通弾(3)54
      散弾344
      徹甲榴弾221
      拡散弾11(1)
       
    • その他の弾としてLV1火炎弾4、毒弾3/2
    アトミキャノンと比べて攻撃力が上がった以外、ほとんど性能は変わっていないように思えるが…
  • 実は4G以前より相対的な地位は幾許か向上しているのである
    攻撃力は意外にも全へビィ中3位タイで、しかも貫通弾、散弾の無反動撃ちが可能である。
    高レベル弾しか扱えないが、それに限ってはそれなりに扱える性能に仕上がっている。
    装填数が少なめのがネックだが、この恵まれた武器倍率と反動を活かせばフォローできる圏内ではある。
    特に、LV3散弾を無反動で撃てる他の銃は全て武器倍率200以下と低めであることから、
    散弾立ち撃ち銃としてはトップクラスの性能があると言えるだろう。
    防具の関係で散弾だけスキル圧迫が大きめなのも、この銃の評価を底上げしている。
  • 一方で、相変わらず各特化銃には火力で及ばないし、物理弾がしゃがめないのも相変わらず。
    使い道自体はあるのだが、敢えてこの銃を選ばなければいけない理由も存在しないため、
    プレイスタイルや運用目的が合致しなければ見向きもされない銃であるのもまた事実ではある。
  • 装填数UPとエリアルスタイルのジャンプ下射撃を組み合わせることで、空中でLV2拡散弾の2連射が可能。
    ぴょんぴょん飛び跳ねながら真下に爆撃を繰り返す様はヘビィボウガンとは何かを問いたくなる光景だが、
    前述の散弾もあわせると意外とエリアル適性は高い。

MHXX Edit

  • まずアトミキャノンを強化すると、究極強化で爆砲エクスアトムズになる。
    攻撃力が330になりスロットが2つに増加。
    さらに徹甲榴弾の装填数増加や連爆榴弾の追加など、爆破に特化した強化になっている。
    ただし固定ダメージである仕様上、至宝銃キサナドゥの壁が厚すぎるのが難点。
    ヘビィボウガンという括りで見ても海造砲【灰燼】が徹甲榴弾・拡散弾の扱いではこちらより長けている。
    爆破弾を活かさなければ立場は厳しい。
    そもそも爆破弾自体が産廃と言ってはいけない
  • 続いてシュライアーは砕巌大砲シュライアーへと強化。
    スロットは1つのままだが、攻撃力は350にまで上昇する。
    LV2・LV3散弾の扱いに長けており、競合しているアグナ砲とは装填速度で差別化可能。
    まあ散弾自体今作では殆ど使う機会が無いが。
    装填速度が重要なギルドやストライカーであれば使う機会は無くもないか。
    とはいえ火炎弾を活かさなければ、後述するミェブラクの下位互換に成りがちなのが厳しい。
  • そして今作ではシュライアーからさらに猛爆ブラキ派生ができるようになった。
    砕光の極砲へ派生したのち、砕光極彩砲ミェブラクへと強化できる。
    攻撃力は非常に高い360、しかもマイナス会心無しでスロット1つまで付いている。
    単発威力に関しては全ヘビィでもトップ10に食い込む強さを誇る。
    あいからわず通常弾の装填数は壊滅状態だが、貫通弾と散弾の装填数は悪くない。
    しかし高い攻撃力の代償かしゃがみ撃ちからLV1火炎弾すら消え失せ、拡散弾もLV3になって持ち込み数が激減。
    攻撃力の高さを活かしての立ち撃ち運用は十分に可能ではあるのが救いか。
    要は老山龍砲の同類である。
    紅龍素材までつぎ込んで作る価値があるかは甚だ疑問だが…。
  • 総じて、話にならないほど弱いわけではないがいまいち決定打に欠ける性能、と言ったところである。
    前作でそれなりに評価されたこともあってか、かつてほどネタ扱いされるわけでもなく、
    単純に話題に上りづらく影が薄い存在になってしまったと言えるか。

MHF Edit

  • G8.1でブラキディオスが遷悠種として導入されたのに伴い、
    MHFにもディオスキャノンと破岩大砲シュライアーが導入された。
    ディオスキャノンはHR5(旧HR100)、シュライアーはGR100(2017/4/19アップデート前はGR500)でそれぞれ生産が可能となる。
  • 爆破弾が残念ながらMHFでは実装されていないためこの武器で爆破を狙っていくことはできない。
    遷悠元で(一応)アイデンティティの一つだった爆破弾を失ったシュライアーの運命は…
    まずは装填可能な、主力になりうる弾を見てみよう。
    LV1LV2LV3
    通常弾9(9)12
    貫通弾(6)66
    散弾(6)66
    • これに加え火炎弾が6発装填できる。
    おわかりだろうか。
    残念どころか普通に使えるスペックに生まれ変わっているのである。
  • 攻撃力は破岩大砲シュライアーで747であり、G級の他の武器と比較しても何ら遜色ない。
    反動は遷悠元同様「中」だが、MHFのLV2貫通弾は「中」でも反動が発生しないのでさほど問題はない。
    弾速も「やや遅い」なので貫通弾が集弾しやすく使い勝手が良い。
  • 唯一の欠点はリロードが「やや遅い」であることか。
    装填速度+3スキルが無いとLV3貫通弾を最速装填できず、最低でも+2はないと実用性に欠ける面はある。
    また、LV2通常弾とLV1貫通弾が使用できないため小回りが利かないこと、
    圧縮リロード撃ちにはあまり向いていないことも難点と言えば難点か。
  • とは言えスキルと戦闘スタイルによっては十分一線級の活躍が可能なので、
    先輩に続き、MHFにて見事汚名返上を果たすことになったと言えるだろう。

余談 Edit

  • メインモンスターの武器でありながら色々と残念な性能のヘビィは別にこの銃だけではない。
    しかし数から行けばメインモンスターのヘビィは、どちらかと言えば実用的な武器の方が多いくらいである。
    パッケージを退いた後に強力なヘビィボウガンが生み出された例もあるので、
    もしまたブラキディオスに出番があるのなら、以降のシリーズでこのボウガンの立場が改善されることを祈りたい。
    実際MHXにて前述の通り(扱いは少々難しいが)普通に使える性能になっている。
    今後の作品で性能が落とされる可能性もあるが、決して「前作で残念だから今作でも残念」等と考えず
    キチッと使い道を考えてみるのが真のヘビィボウガン使いと言えるのではないだろうか。
  • もっとも、ヘビィでブラキを狩るのは割と難易度が高く、
    スキルが整ってないとろくな回避もままならない。
    ブラキ武器作成のため血眼になってブラキディオスのクエストをマラソンしなくていいのは
    ひょっとしたら幸せなことなのかも…?
  • シュライアーはドイツ語で「金切り声を上げる人」という意味。
    ブラキディオスの特徴的な咆哮からイメージして付けられた名前なのだろう。
    確かにこの性能と扱いの悪さでは、ブラキもハンターも悲鳴を上げたくなるだろう。
  • こんな性能だが、MHXでの武器説明文は「世界に終焉を刻む」だの「史上最悪の兵器」だのやたらと物騒。
    アトミキャノンに至っては、冷戦期にアメリカが開発した
    核の砲弾を撃ちだす大砲「アトミックキャノン」が元ネタである。
    MH4Gの猛爆ブラキ関連の素材もやたら物騒だが、本当に大丈夫なのだろうかこの系統の武器は…。
    ガンキン防具と合わせてもソロモンに帰ってきた訳ではない。
    狩技のスーパーノヴァでそれなりに再現できるぞ!
    まあ実のところは「爆破粘菌で弾丸威力を高める」構造になっているらしく、
    そんで発射する弾頭は核爆弾どころかアロワナ爆弾なのだが。

関連項目 Edit

モンスター/ブラキディオス
モンスター/猛り爆ぜるブラキディオス
武器/ブラキ武器
武器/王牙砲【山雷】 - 元祖「メインモンスターのガッカリヘビィ」
武器/エルドラカノーネ - 爆発物主体の残念ヘビィ仲間