アテナ

Fires bursts of 7 laser beams, that heat up enemy parts on hit. There are 4 charges in the cylinder. After they are fired, the weapon is reloaded automatically.

The Dawn's Children's laser revolver is a real marvel at the junction of engineering craftsmanship and cutting-edge science. Thanks to its cylinder reloading system, it can maintain an aggressive rate of fire without overheating the weapon.

翻訳サイトによる日本語訳

7本のレーザービームを発射し、命中すると敵のパーツを加熱する。シリンダーの装弾数は4発。発射後、自動的にリロードされる。

ドーンチルドレンのレーザーリボルバーは、工学的な職人技と最先端の科学が融合した、まさに驚嘆に値するものです。シリンダーリローディングシステムのおかげで、武器をオーバーヒートさせることなく、攻撃的な発射速度を維持することができます。

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	リチャージ方式	弾薬数
2400	6	393	743kg	リロード	∞

攻撃力

攻撃属性	爆破半径	ダメージ (単発)	連射回数	ダメージ (1連射)	連射間隔	BDPS	リチャージ	DPS
エネルギー (爆破)	0.0 (?.?)	15.00 (55.00)	7/7回	105.00 (160.00)	0.1秒	150.00 (205.00)	7.0秒	36.36 (56.36)

※（）は特殊効果による追加の爆発ダメージ

射撃特性

射程距離		弾速	落下値	衝撃力	反動	砲弾サイズ	ロケット 旋回半径
適正	最大
120	200	∞

動作特性

砲旋回速度	左右角	上下角	砲旋回 照準拡散値	照準拡散範囲
				静止時	移動時
	∞	/		0.1/1.0

ゲーム内グラフ

ダメージ	射撃速度	射程距離	命中率
7.3	4.9	2	9.6

オプション

テキスト
If all beams from the burst hit the target, the last of them will additionally deal blast damage.
効果
7連射のバースト射撃が全弾命中した時、7発目に追加の爆発ダメージが発生する。

　

製造

解説

アップデート2.4.0.23948「ドローンアポカリプス」と同時開催されたイベント「Waderkvarnのブツ」で追加された新エネルギー武器。
リボルバーの4個のシリンダーには銃弾の代わりに電池が装填されており、電池１つにつき加熱効果を持つレーザーが7連射で発射される。
リボルバー装填式にしたことで過熱を恐れずに高速連射できるようになったとドンチルの偉い人は言っているようだが、銃身が1本しか無い時点で過熱問題を解決できていないような･･･。
製造のための素材が全て課金装備という悪夢のようなレシピになっている初の装備。

特殊効果は「全弾命中時、7発目に追加の爆発ダメージが発生する」というもの。
加熱効果のある7連射の後に爆発ダメージが発生するため、加熱デバフの影響もあって損害がひどいことになる。
エネルギー属性で全弾命中を要求されたり最後の弾に影響が出たりする点においてデストラクターと非常に似ている武器となっているが、7発目の扱いだけはデストラクターと異なる。
つまり、7発目の特殊効果で発生する爆発ダメージは『エネルギー属性の爆発ダメージ』ではなく、キャノン達と同じ『普通の爆発ダメージ』のためフォトンの効果が載らない。

デストラクター同様に、全弾命中については単一の敵に全弾命中させなくてもよい。
複数の敵に当てても7ヒットさせることさえできていれば全弾命中と判定され、7発目に特殊効果による追加の爆発ダメージが発生する。
逆に、味方に当ててしまうと全弾命中判定されないため、混戦になると味方が邪魔になりやすい。

リボルバーと聞いてエミリーやコルヴォをイメージするかもしれないが、挙動がかなり異なる。
0.6秒で7発撃ち込むバースト射撃自体の連射速度は非常に速いのだが、リボルバーのシリンダーが回るのがかなり遅く、射撃から0.8秒程度かけて次のシリンダーに切り替わる。
このため、エミリーやコルヴォのごとく、シリンダーに装填された全弾を早打ちで瞬間的に撃ち込むことができない。
もっとも、この性能でエミリーやコルヴォのような早撃ちができたら他のすべての武器がいらない子になりかねなかったため、妥当だろう。
また、全弾撃ち尽くしたときのリロード開始タイミングは、4発目を射撃した直後からリロードが開始する。
7秒と長めのリロードなのだが、体感では6秒程度に感じる。
攻撃が終わってからリロードが始まる武器ばかりだった従来の武器と違い、アテナは射撃中にリロードが始まる状態になっているため、無意識にバイアスがかかるためと思われる。

全弾命中を前提とした操作難易度に釣り合っているかについては解釈が異なるであろうが、デストラクター同様にアテナも隔絶した火力を持っている。
むしろ、非常に似た性質を多数持つ超火力のデストラクターと比較されても問題なく張り合えてしまう超火力武器がアテナと言っていいだろう。
雑な比較をすれば、4連装までできるデストラクターは192ダメージを4秒ごとに加熱効果付きで撃ち込んでくるのに対し、アテナは2連装しかできないが160ダメージを0.8秒ごとに加熱効果付きで撃ち込んでくる。
細かい事情を全部省いて、誤解を承知で言うならば、アテナはデストラクターの約8割の火力を5倍速で撃ってくる武器と言える。
リロードが長いデストラクターは攻撃を外してしまうとリカバリーが困難だが、リボルバー式であるアテナは4発までならリカバリーが利きやすい。
また、トリガーによって散々トラウマを刻まれたレーザードリルのエフェクトと違い、エフェクトが地味？なのでその超火力に反して見つかりづらい。

オブジェクトサイズは5x6x9とリボルバーやエネルギー武器らしからぬ超大型サイズ。
リボルバー部分だけならもっとスリムなのだが、台座部分が4x4と6x6の台座の2段重ねというユニークな設計になっており、大きさが嵩む原因になっている。
台座だけなら超特大サイズの武器であるマストドンやマンドレイクよりも大きい。
この特殊な台座は側面方向にも連結部が設定されているため、様々な部品の取り付けに融通が利く。
一方で、6x6という超特大の台座だけは誤魔化しようがなく、これをどのように処理するかが技量の見せ所になるだろう。

エミリーやコルヴォ同様に、リボルバー部分は非常にオブジェクト干渉が緩い。

装備相性

デストラクターと似た部分が多いため、トリガーやデストラクターの装備相性に準ずる。
つまり、エネルギー兵器のダメージを増強できる装備や、リロード時間を短縮する装備と好相性と言える。
一方で、4連装まで可能なトリガーやデストラクターと違い、消費EN6のアテナは2連装までしかできない。
それを踏まえると、アテナを2連装にした後のエネルギーの使い方のほうがビルドの本命になるかもしれない。

ピルグリム・フォトン

加熱効果のあるエネルギー武器であればほぼ間違いなく採用を検討するキャビン。
アテナは加熱効果を持つレーザーのため、これ一つでオプションの発動条件を満たせる。

オムニボックス/デッドマン/ハドロン

リロード短縮効果を持つキャビン。
リボルバーのお約束として、全弾撃ち尽くした後に長めのリロードが発生するため、そこを補ってくれる。
常時リロード短縮できるオムニボックスは言うまでもないが、多くても2個までの装備で収まるためデッドマンにも適性がある。
そして、リボルバーは対象外のはずなのに、アテナにはしっかり平均化をかけてくれるハドロン。
おそらく特殊武器のリボルバーではなくエネルギー武器のリボルバーのため、ハドロンの平均化がかかると推定される。

クロー

BDPSかDPSの高いエネルギー武器ならほぼ間違いなく採用を検討するタイヤ。
5秒間と限定的だがエネルギー武器のダメージを最大1.16倍に増加してくれる。
エミリーやコルヴォみたいな早撃ちはできないとはいえ、5秒あれば十分だろう。

 

アップデート

関連項目

• エネルギー兵器
• リチャージブースター
• ピルグリム
• フォトン

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