リッパーの対策

Last-modified: 2023-12-16 (土) 16:29:25

リッパーの対策

霧の刃による連続攻撃が凶悪。存在感が開放されることで透明化するようになり、本体の正確な位置が把握しにくくなる。しばしば弱いハンターと揶揄されることがあるが、使い手に熟練者が多く、霧の刃を完璧に使いこなされると引き分けすら厳しくなる。決して油断しないように。

 
 

チェイス

  • とにかく霧の刃に当たらないようにしよう(ゲーム開始時から霧の刃が使える状態になっている)。
    • 霧の刃だけに当たると攻撃硬直は発生しないので自衛手段がないサバイバーは追撃で即死がほぼ確定してしまうので霧の刃のみに当たるのは絶対回避したい。霧の刃が溜まっている状態で被ダメージを免れないであろう場面の場合、故意に近づいて本体の攻撃を貰って攻撃硬直を発生させよう。
    • 霧の刃が使えない間は最弱レベルの通常攻撃しか使えないハンターなのでここでしっかり時間を稼ごう。
  • ただし、上級者はわざと近づいても本体攻撃が当たらず、かつ左右に逃げるには距離が足らない絶妙な立ち位置から霧の刃を放って来る。こうなるとアイテムを使ってのチェイスができないサバイバーはほぼ詰みとなる。
    • 現環境ではリッパーでも「神出鬼没」を備えることが十分にあり得る。

霧の刃

  • 霧の刃について
    • クールタイムは20秒、ゲーム開始時から使用可能状態。
      • 霧の刃が使える状態になると左手に霧をまとうようなエフェクトが鋭く変化するので視認可能。透明化すると確認できなくなる。
    • 薄い壁ならリッパーが壁に密着しながら攻撃することで貫通可能。
      • 倒れた板や窓枠、聖心病院のベッドや月の川公園の箱等一部の背の低いオブジェクトは密着せずとも貫通可能。
    • 厚い岩や車やドラム缶、ロッカー、暗号機などは貫通しない(原則二つ以上オブジェクトが重なっている場所は貫通しない。教会の墓場は貫通しない場所が多いが、墓が一枚しか無い場所は貫通する)。
      リッパー/薄い壁/自分/の位置だと貫通した霧の刃に当たる。
      リッパー/薄い壁/ロッカーor暗号機などオブジェクト/自分/の位置だと霧は途中で止まり当たらない。
  • 霧の刃の対策
    • 霧の刃が溜まってるときに板裏で待機しない。透明化中は霧の刃が溜まっているか判別できないのもあるが、ハンターの位置が分かりづらく板を当てにくいので、当てられる自信が無ければ板裏待機は基本的にしないこと。
    • 遮蔽物や障害物がない場所を移動しない(移動する場合は後ろを確認する)。
    • 直線的に移動しない(急に90度直角に左右に避けるのも一つの手段)。
    • 逃走して板や窓に向かう時に、「リッパー・自分・板や窓」が一直線にならないようにする。
    • ジグザクに移動を強いられるルートを通るようにする(障害物で霧が阻まれやすくなるため)。
    • 障害物で区切られた狭い場所に直角に曲がって逃げると移動しながら方向替えて霧を打つため霧が当たりにくい。
    • 霧の刃が貫通しない太い木の周りを回る。この状態で霧だけを当てる事はほぼ不可能なため、中治り直前は特に有効。
  • 霧の刃の注意点
    • 遠距離から自分の方へ霧の刃を撃つ音が聞こえた場合、狙撃を狙っていた可能性もあるが、当たらずとも霧エリアを作成してそこを通り透明化&加速で移動してくる可能性があるので早めに離れたほうがよい。

その他

  • 左利きで、通常攻撃は左上から正面に斜めに振り下ろすため右側で旋回を行うと元々の攻撃範囲の狭さも相まって回避しやすい。
  • グルグルチェイスするときは、左利きのため反時計回りに移動する方がやや安全。時計回りに回ると左から右へ攻撃してくるため攻撃が当たりやすい。
    窓枠を乗り越えたときも左に移動する方が通常攻撃を避ける場合はやや安全(右側に逃げると当たりやすい)。
  • 攻撃の速度は遅くないが攻撃持続時間が短いため、正面から突っ込んでリッパーの左手側を通り抜けやすい。
    • そのため慣れたリッパーは攻撃後に後ろに下がりながらの「引き打ち」をする事が多い。また、ため溜め攻撃をしてくることも多い。
  • 透明化したリッパーは攻撃モーションも見えなくなり、更に刃が躱しにくくなるので読み合いによる回避は期待できず、運要素が強くなるため当たらないことを祈ろう。

救助

  • 救助に来たサバイバーに霧の刃を当てて、攻撃硬直時間がないことを利用してそのまま通常攻撃を当てることで救助狩りしてくることが多い。
  • 攻撃硬直のない霧の刃を当てるために中距離キャンプしているリッパーは多い。透明化状態で待機しつつ椅子から離れた位置で刃を当て、椅子前まで追いかけてもう一度殴るの「お出迎え」二段攻撃に注意。
  • 椅子前に居る場合は、霧の刃→硬直無しで通常攻撃の連続攻撃に注意。
    • 攻撃アクションの回復時間は長めなので内在人格『火中の栗』を取得していれば刃だけを受けても即救助すれば次の攻撃前に救助は間に合う。
    • 救助に行き霧の刃を避けるためには、
      椅子とリッパーを結んだ線に対して左右に垂直に移動するのがセオリー。
      椅子とリッパーを結んだ線を移動するとフェイントを掛けても霧の刃に当たりやすい。
      リッパーが椅子の正面や横でなく斜めに位置してる場合避けにくい。
  • リッパーが被救助者の左側に居る場合は、救助狩りは狙わず、被救助者への攻撃だけ狙いトンネルを優先する場合がある。
  • リッパーの攻撃は椅子前以外では短く狭いが、椅子前では異様に攻撃範囲も射程も広がるため救助前に誤爆で椅子を殴って硬直する、いわゆるケバブは起こりやすい。

通電間際

  • 霧の刃でダウンを狙い、そのままトドメを刺しにかかるパターンが多い。対策としては「通電できるならさっさと通電する」か「わざと近づいて通常攻撃を食らい、その隙に通電する」の2パターンがある。
    • とはいえ熟練者は近づいてくるサバイバー相手にむざむざと通常攻撃を当てようとはしないので、引き撃ちで霧の刃だけを食らうと悲惨なことになる。通電できるなら通電を促そう。理想としては霧の刃をかわせた後に通電できると良い。

通電後

  • 裏向きカードを採用することで序盤は監視者や神出鬼没、後半は瞬間移動に変えることが多い。
  • 通電後は健康状態であれば、1ダメージのため霧の刃に当たってもダウンしない。本体の通常攻撃は引き留めるを採用している場合が多いため注意。
  • 存在感が溜まってるため透明・高速化してるケースが多いので移動は早い。
  • 透明化中は引き留めるがあるか判別しづらいが、採用してないのは稀なので基本的に採用している前提で行動しよう。

Tips.

  • 携帯品[ソールイーター](背中に背負ってる死神の鎌)に注意。
    • 霧の刃で作成される霧エリアが黒くなり視認性が高くなる。
    • ダウンしたサバイバーを引きずるため、風船に縛るよりも視野が広く、オフェンスや探鉱者のスタンへの対処がしやすい。また、カウボーイの縄判定がオブジェクトに隠れやすくなる。
  • 携帯品「薔薇の杖」について
    • この携帯品を持つと風船に持ち上げがお姫様抱っこに変わり風船攻撃ができなくなる(攻撃ボタンを押してもサバイバーを覗き込むモーションをするだけ)。ランク戦ではまず使ってこない携帯品だが、オフェンスなどでホームランする可能性が消える。オフェンス等は強気のタックルでいい。
  • UR衣装「アイザック・フォスター」について
    • この衣装はモーションが固有のものになり、利き腕も左利きから右利きに変わるが攻撃判定の位置は変化していない。(パック販売されている携帯品なら)霧の刃と霧については目立つ色合いになるので通常時より分かりやすい。
    • この衣装で最も警戒すべきなのは「威嚇」エモートの強力さにある。なんと威嚇エモートのモーションの出だしの部分が通常攻撃のものとほぼ変わらないため、サバイバーが威嚇エモートを通常攻撃だと思って回避行動を取ったらすかさず本物の通常攻撃を仕掛けるというフェイントに利用される。
      • エモートは立ち止まりながらしか行えないという特徴こそあるが、これでコンマ数秒の世界でエモートか通常攻撃か判断してアイテムやフライホイール効果の使用を決めるのは非常に厳しい。対策としては殴られそうなら無理に回避せずあえて攻撃を受けに行って攻撃硬直させるくらいしかない。

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