Blackjack

Last-modified: 2023-12-17 (日) 12:39:07

Blackjack

Blackjack_top
プレイヤー5人による個人戦の特別モード。混沌紛争の入り口から参加できる。
基本的な概要や戦略を記したBlackjackのページと、より応用的な戦略を記したBJ戦略のページの二部構成としている。

 
 

概要

  • プレイヤー5人がそれぞれハンター、サバイバーに変身する対戦で、勝利条件などが通常の試合と異なる。
  • 5人のプレイヤーがそれぞれ戦い、各自自分の持っている手札の点数で勝負する。毎回合計点数が21点を超えたプレイヤーが脱落する。最後まで生き残った人が勝利。点数がピッタリ21点のプレイヤーはその場で勝利となる。
  • 遊べる時間は11時~13時、15時~20時、21時~25時のみ(日本国内時間)
    • 時間外であればチャット欄の募集項目からカスタム戦のBlackjackに参加するか、自分でカスタム戦部屋を作って募集をかけることで遊ぶことができる。ただし他のモードと比べて人が集まりにくい点と推理点数が入らない点に注意。
  • 品性値が70未満だと娯楽モードであるBlackjackに参加できない。
    Blackjackのルール(ゲーム内の説明とほぼ同様)

    【遊び方】

    • Blackjackのモードでは仲間はおらず、5人のプレイヤーは自分の勝利を目指して戦う。
    • プレイヤーにはカード(トランプ)が配られ、チェイスやアイテムカードを使用して点数のついたカードを調整する。
    • ゲームが始まった段階でカードが配られる。手札の点数が1番高かったプレイヤーがハンターに変身し、他プレイヤーを攻撃することで、自分のカードを渡すことができる。
    • 敗北条件:手札が21点を超えるとプレイヤーは脱落となり、手札は全てカードデッキに戻る。
    • 勝利条件:自分の点数が21点を超えないようにし、ゲーム内で唯一の生存者となるか、21点をそろえて1ラウンド維持することができれば勝利となる
       

    【過程紹介】

    • Blackjackのカード(トランプ)はラウンド毎に1枚ずつ増えていく。
    • ゲームはラウンド制で、通常ラウンドでは各ラウンド2分の制限時間で戦う。
    • ラウンド終了方法:①ハンターがサバイバーをダウンさせ、その1人からカードをドローさせる。②2分が経過して、タイムアップによる終了
    • 通常ラウンドは5段階のステップによって進行する。カード配り・分散・変身・チェイス・計算
       

    【ラウンド段階】

    • 通常ラウンド
    1. 「カード配り」ここからゲーム開始。カードを1枚ドローする。ゲーム開始時のみ任意でもう1枚引くことが可能。この時点で総ポイントが22点以上(バースト状態)になっても脱落しない
    2. 「分散」ラウンド開始前に10秒間の分散時間が与えられ、ある程度移動したり解読を行うことができる
    3. 「変身」分散時間開始から3秒経過後に総ポイントが最も大きかったプレイヤーがハンターに変身する。ハンターへの変身演出が始まるとラウンド開始まで操作不能になる
    4. 「チェイス」ラウンド開始。1ラウンドの制限時間は120秒で、通常のゲームと同じようにサバイバーは解読を進め、ハンターはサバイバーを探し出して追撃する。ハンターはサバイバーをダウンさせると任意で自分のカードをドローさせることができる。ラウンド開始直後とラウンド開始から55秒経過するとサバイバーの位置が5秒間表示される。また、2回目の位置表示と共にハンターの存在感がMAXになる。ハンターがカードをドローさせるか120秒経過するとラウンドが終了する
    5. 「計算」ラウンド終了時にバーストしていたプレイヤーは全員脱落する。3人以上生き残っていれば1の「カード配り」に戻る。生存しているのが2人だった場合は決勝ラウンドに移行する
       
    • 特殊ラウンド
      ゲーム中のあらゆるタイミングで総ポイントが21点になったプレイヤーが発生した場合は現在のラウンドはその時点で終了し、特殊ラウンドへ移行する
    1. 「21点狙い撃ち」それまでハンターだったプレイヤーは自動的にサバイバーに戻り、改めて現在の状態で総ポイントが最も高いプレイヤーがハンターになる。
    2. 「チェイス」特殊ラウンドの制限時間は60秒で、21点になったサバイバーは他のプレイヤーから常に位置情報が黄色で見える状態になる。特殊ラウンド中に更に別のプレイヤーが21点になった場合は現在の特殊ラウンドが終了し、次の特殊ラウンドに仕切り直し(制限時間が再び60秒からカウント)になる。
    3. 「計算」特殊ラウンド開始時に21点だったプレイヤーがラウンド終了時に21点を維持していれば勝者となりゲームは終了する。誰も21点になっていなければバーストしたプレイヤー全員の脱落処理を行い、通常ラウンドに戻る。
      • 21点になったプレイヤーはラウンド終了時に21点になっていれば良いので、ハンターからのドローで再び21点になった場合も勝利となる。
         
    • 決勝ラウンド
      決勝ラウンドは基本的には特殊ラウンドとほぼ同じ流れで行われるが、下記のような違いがある
      • プレイヤー同士はラウンド開始時のみお互いに位置情報が見える
    • 決勝ラウンドのみハンター側のプレイヤーはサバイバーをダウンさせた際に自分のカードをドローさせるか、ドローさせずに脱落処理まで移行するか選択可能
      • ハンター側のプレイヤーが廃棄カードで21点になった場合は特殊ラウンドに移行せずそのまま決勝ラウンドが継続する
         

    【ルール】

    • カード配りのルール
    1. Blackjackは各ラウンドが始まるときにプレイヤー全員に1枚ずつカードを配る。手札にある数字の合計がプレイヤーの総点数合計となる。
    2. 全てのプレイヤーはひとつのカードデッキをシェアする。1~10とJQKが合計26毎を2セット、数字は点数を表し、JQKは1,2,3を表す。
    3. Blackjackは第一ラウンドで点数が5以下のカードしか配らない。そして第二ラウンドでは点数が8以下のカードしか配らない。それ以降のラウンドではカードデッキの残量によってランダムに配る。
    4. 第一ラウンドでのみ、カードを配り終えたあと、プレイヤーは追加で手札を1枚追加で引ける。引いたカードはカードデッキの中にあるランダムの1枚であるため、点数は制限されない。
    5. 第一ラウンドのカードは公開され、プレイヤー全員が右上のアイコンから相手のカードを見ることができる。そのあとに配られたカードは非公開となる。
    • 勝ち負けのルール
      • 通常勝利
        2人だけが残った決勝ラウンドでは、点数を21点以下を維持し、かつその点数が一番大きいプレイヤーが勝者となる。
        決勝ラウンドで、もし両方のプレイヤーが21点を超えた場合は点数が小さいプレイヤーの勝利となる。
      • Blackjack勝利
        プレイヤーが21点に達し、さらに「21点狙い撃ち」ラウンドで21点をラウンド終了まで維持できれば、直接勝利となる。
    • アイテムカードのルール
      • ショップ
        対戦ページには常に「アイテムカードケース」ショップがあり、プレイヤーはゲームで獲得したチップを使用し、Blackjackで使用できる強力なアイテムカードと交換できる。
      • チップ
        チップはゲーム内の代用貨幣である。プレイヤーは暗号解読したり、サバイバーをダウンさせたり、ハンターを牽制することで、チップを獲得できる。チップはアイテムカードとの交換に利用することができる。
      • アイテムカード
        プレイヤーは「アイテムカードケース」からアイテムカードを購入することができる。各アイテムカードの種類はアイテムの見出しを参照されたい。
      • アイテム使用方法
        範囲系アイテムはターゲットに直接狙いを定めてから発射でき、途中で障害物にぶつかってしまうと使用失敗となる
        全フィールド系アイテムは直接ターゲットを選び、使用することができる。
    • ポイント付与ルール
      • BlackjackモードはBlackjackだけのポイントがある。
      • Blackjackで勝利すると通常勝利にはないボーナスポイントが追加される
      • 脱落したプレイヤーは脱落した回数と脱落したラウンドによってもらえるポイントが変わる。ラウンド数が多いほど、点数ランクが上がり、ポイントも多くなる。
    • 点数ランキング
      各ラウンドの脱落プレイヤーランクは点数によって決まる。
      • 21点以下のプレイヤーランクは21点以上のプレイヤーより上に位置づけられる。
      • 脱落したプレイヤーが21点以上あるいは誰も21点を超えていない場合は、21点に最も近いプレイヤーのランクが上がる。
         
     

Blackjackの仕様

  • マップは軍需工場聖心病院赤の教会のみ遊べる(カスタムモードでは全マップ開放)。
  • ポストマン夢の魔女書記官隠者は使用不可能となっている。
  • ハンターの通常攻撃は直接サバイバーをダウンさせることができ、スキルのダメージは通常攻撃の半分となる。
  • 暗号機はラウンド毎にリセットされるが、使用された板や破壊された板は試合中そのままになる。
  • 「起死回生」が何度も使える。ダウン放置された場合は可能な限り早く復帰して解読を進めたい。
  • ハンターはサバイバーに攻撃しても存在感が貯まらないが、ラウンド制限時間残り66秒のタイミングで存在感MAXになる。特殊ラウンドや決勝ラウンドでは最初から存在感がMAXになっている。
  • 試合中にハンターを含めたプレイヤーが誰か途中退室してもラウンドは終了せず制限時間まで現在のラウンドが継続する。
  • 内在人格はBlackjack専用で固定されており変更できない。
  • 補助特質は瞬間移動固定で、瞬間移動のクールタイムは10秒になっている。
  • サバイバー天賦「群集心理」「吊り橋効果」はBlackjackでは無効。
    サバイバー
    BJサバイバー人格群集心理、生存者の本能、雲の上で散歩3、好奇心、
    吊り橋効果、救世主妄想3、集団心理3、火中の栗、
    尻に火3、マッスルメモリー3、膝蓋腱反射、起死回生、
    囚人ジレンマ、怪力3
    【特徴】
    左振り(膝蓋腱反射)採用のため、全サバイバーが板窓で加速できる。怪力3振りもあるが、ハンターも怒り1振りである点に注意。雲の上で散歩3振りであるので、広いマップでは隠密が有効的なこともある。
    ハンター
    BJハンター人格)悪化、枯死3、破壊欲3、閉鎖空間、
    パニック、怒り1、封鎖、狩猟本能3、
    檻の獣の争い、中毒症、慣性、鹿狩り、支配欲、
    表現浴、獲物を追う3
    【特徴】
    上振り(閉鎖空間)採用のため、全ハンターの板割りが早い。獲物を追う3振りもあるため、獲物が発動することを考慮しておこう。狩猟本能にも振られているため、冒険家の探索や徒歩での索敵もやや早い。封鎖はBJモードでは発動しない。
    ▼サバイバーの内在人格の詳細はこちら
    ▼ハンターの内在人格の詳細はこちら
     

週ランキングボーナス

  • 毎週のBlackjack週間ランキングをリセットするときに一定のランク順位に到達していると、対応するボーナスを獲得できる。
  • 週ポイントは日曜日の24:59:59(月曜午前0時59分59秒。日本国内時間)にリセットされ、ボーナスはメールで配布される。
    • 1000位以内に入れば週間ボーナスが貰える特典まであり、下位ランクの人でもグレート4のランク秘宝、上位ランクの人でも記憶秘宝・旧シーズンと損のない報酬がもらえる。
週ランキング1~100位ランク秘宝Ⅳ(段位4段)と記憶秘宝・旧シーズン各5つBJ週ランキングボーナス
週ランキング101~1000位ランク秘宝Ⅳ(段位4段)と記憶秘宝・旧シーズン各3つ
 

ディティール調整

Blackjackでは一部キャラクターの所持アイテム/スキルが調整されている。
基本的に通常モードで使用可能な所持アイテム/スキルが下方調整されている。

 

サバイバー

解読速度と起き上がる速度が上昇。
サバイバーのアイテムは各ラウンドでリセットされる。
多くのサバイバーはアイテムの使用回数が減少しているか、残量が少なくなっている。

サバイバーアイテム調整
医師鎮静剤を所持。通常戦と変更なし。半ダメージのみ回復可能。
弁護士手書き地図を所持。通常戦と変更なし。
泥棒懐中電灯を所持。通常戦と変更なし。
庭師工具箱は使用不可。試合開始50秒の加護と回想による加護が使用可能。
マジシャンマジックステッキを2つ所持。幻影を壊されるとハンターにチップ付与。
冒険家お宝探しも可能。マップ内ラウンドごと最大5つのお宝が出現
傭兵肘当てを1つ所持。頑強による恐怖値増加遅延が8秒後に変更。
空軍信号銃を1つ所持。スタン時間が減少。
祭司ラウンド開始時に扉の鍵を2つ所持。通常戦と変更なし。
機械技師機械人形を所持。機械人形の使用時間減少。外在特質:臆病は無効。
オフェンス約半分の残量のラグビーボールを所持。
心眼1度白杖を使うとハンターの位置が常に表示される。
調香師忘却の香水を1つ所持。半ダメージおよびデバフ効果を忘却可能。
カウボーイ投げ縄の消費量増加。
踊り子オルゴールを1つ所持。オルゴールは回収可能。
占い師使い鳥を所持していない。怒りをためる速度が大きく上昇。
納棺師棺桶を1つ所持。ダウンすると蘇生過程に入るが、蘇生後の7秒間のダメージ免疫と15秒間の危機一髪効果は得られない。
探鉱者磁石を1つ所持。60秒毎に1つ追加獲得。通常戦と変更なし。
呪術師魔像守護効果のチャージ上限が3スタックまで減少。
野人騎乗チャージ時間短縮。相棒によるダメージ肩代わりが不可能。
曲芸師粘土爆弾・燃焼爆弾を各1つ所持。解読進捗が100%に達成すると冷却爆弾を1つ獲得。各爆弾1つが上限。
一等航海士懐中時計を1つ所持。
バーメイド回復の酒は使用不可。加速の酒を2つ所持。
ポストマン使用不可
墓守鉄スコップを1つ所持。
囚人強電流のCTが30秒となる。
昆虫学者虫の大群の消費量増加。虫の大群は通常攻撃1回で散る。
画家キャンパスを1つまで獲得可能。硬直時間は通常戦と変更なし。
バッツマンクリケットボールを2つ所持。他プレイヤーのクリケットボール回収可能。
玩具職人弾射板車を1つ所持。玩具箱は使用不可。他プレイヤーの弾射板車回収可能。
患者鉤爪を2つ所持。
心理学者感情転移は使用不可。ラウンドごとにストレス反応はリセット
小説家通常戦と変更なし。
少女記憶の欠片を1つ所持。60秒毎に1つ追加獲得。記憶同期は使用不可。哀れみは通常戦と変更なし。
泣きピエロロケットを1つ所持。
教授外在特質:皮の鱗は使用不可。鱗の皮の無効化は通常戦の0.5ダメージ値と同様のもの限定で無効化。
骨董商簫の耐久値が半分。
作曲家通常戦と変更なし。組曲による解読速度向上はラウンドを引き継げない。
記者通常戦と変更なし。
航空エンジニア飛行器具は1回まで使用可能
応援団激励は使用不可。奮起を他プレイヤーに向けて発動できない。
幸運児箱が存在しない。幸運の包みによる取得アイテム数量/残量は通常戦と同じ。アイテム取得数量上限はラウンドを継続する。

※所持アイテムを用いた立ち回りは、おすすめサバイバーの全サバイバー評価を参照されたい。

ハンター

基本的に多くのハンターはスキル調整はされていない。
ハンターの補助特質は瞬間移動で固定。CTを大幅に短縮(約10秒)。
通常攻撃は直接サバイバーをダウンさせることができ、スキルのダメージは通常攻撃の半分となる。
チェイス段階では最初の50秒間スキルが使用できない代わりに、その後の50秒間では直接第2段階のスキルを得る。

サバイバースキル調整
復讐者黒レオ(怨みの影)およびパペットによる攻撃は半ダメージ。
道化師ロケットダッシュによる攻撃は半ダメージ。
断罪狩人存在感開放後のチェーンクロウによる攻撃は半ダメージ。トラバサミがサバイバーに命中するとチップ獲得可能。
リッパー霧の刃による攻撃は半ダメージ。
結魂者糸吐きによる攻撃は半ダメージ。
芸者通常戦と変更なし。
白黒無常通常戦と変更なし。
写真家カメラが使用不可。
狂眼エネルギー回復が遅い。
黄衣の王触手による攻撃は半ダメージ。
夢の魔女使用不可
泣き虫怨霊による攻撃は半ダメージ。
魔トカゲ落下攻撃による攻撃は半ダメージ。
血の女王通常戦と変更なし。
ガードNo.26時限爆弾による攻撃は半ダメージ。
使徒通常戦と変更なし。
ヴァイオリニスト奏鳴曲による攻撃は半ダメージ。
彫刻師彫像による攻撃は半ダメージ。
アンデッド通常戦と変更なし。
破輪穿刺1本につき半ダメージ。穿刺付与本数は通常戦と変わらず3本。
漁師淵による攻撃は半ダメージ。
蝋人形師熱蝋による攻撃は半ダメージ。
悪夢通常戦と変更なし。
書記官使用不可
隠者使用不可
夜の番人通常戦と変更なし。
オペラ歌手通常戦と変更なし。
フールズ・ゴールド崩壊による攻撃は半ダメージ。

※スキルを用いた立ち回りは、おすすめハンターの全ハンター評価を参照されたい。

ゲーム内の説明内容(簡易版)
写真家写真を撮れない。
 

特殊なキャラ調整

一部キャラクターはBlackjackと通常戦で大きく仕様が変わっている。

  • 医師弁護士泥棒庭師幸運児の荘園旧友は通常戦で1ダメージ与えるスキル攻撃にのみ発動する。
  • 心眼は一度アイテムとして白杖を使うとハンター位置表示の効果が消えない。
  • 納棺師は棺桶を置いていればダウン直後即蘇生する。
  • 幸運児は幸運の包みによるアイテム取得数量上限がラウンドを継続する。
  • 写真家はカメラを使用できない。
旧キャラ調整
  • 小説家写真家血の女王アンデッドなど一部キャラクターはBlackjackモードで使用不可であったが、アップデートにより使用可能となった。
  • 冒険家はお宝を発掘することができなかったが、使用可能となった。
  • バーメイドはほろ酔い状態がラウンドを継続していたが、リセットされるようになった。
  • 破輪の針付与によるチップ獲得量は従来に比べ減少した。
 

アイテム(カード)

対戦ページに常に「アイテムカードケース」ショップがあり、プレイヤーはゲームで獲得したチップを使用しBlackjackで使用できる強力なアイテムカードと交換できる。

 

アイテムカード一覧

アイテムキャラチップ効果
透視カードLV1共通10プレイヤー1名の手札を1枚確認できる。
透視カードLV2共通40プレイヤー1名の手札をすべて確認できる。
交換カードLV1サバ50狭い範囲内にいるプレイヤー1名と手札をランダムで1枚交換できる。
交換カードLV2サバ100広い範囲内にいるプレイヤー1名と手札をランダムで1枚交換できる。
交換カードLV3サバ300全フィールド内にいるプレイヤー1名と手札をランダムで1枚交換できる。
シャッフルカードLV1サバ100狭い範囲内にいるプレイヤー1名とランダムで全ての手札を交換する。
シャッフルカードLV2サバ200広い範囲内にいるプレイヤー1名と、ランダムで全ての手札を交換する。
シャッフルカードLV3サバ3002名のプレイヤーを指定し、ランダムで全ての手札を交換する。範囲制限はなし。
引き渡しカードLV1サバ300自分の手札を1枚選び、狭い範囲内にいるプレイヤー1名に渡すことができる。
引き渡しカードLV2サバ500自分の手札を1枚選び、プレイヤー1名に渡すことができる。範囲制限はなし。
放棄カードLV1共通200ランダムに自分のカードを1枚カードデッキに捨てられる。
放棄カードLV2共通400自分のカードを1枚選んでカードデッキに捨てられる。
加速カードLV1サバ100使用後に自分の行動速度を一定時間内、小幅に上昇させる。
加速カードLV2サバ200使用後に自分の行動速度を一定時間内、大幅に上昇させる。
特定カードLV1共通50一定時間内、1名のキャラの位置が見える。
特定カードLV2共通100一定時間内、全てのキャラの位置が見える。
ラッキーカード共通200次のラウンドのディール段階で自動的に山札からポイント数が最も小さいカードを獲得する。

▼各カードの詳細はBJ戦略のカードの使いどころに記載している。

 

アイテムカードの基本仕様

  • カードは全ラウンド通じて1枚使いきりである。同じカードを複数回使用することはできない。
  • サバイバーとハンターで使用できるカードが異なる。サバイバーは全カードを使用できるが、ハンターは「特定カード」「放棄カード」「ラッキーカード」のみ使用できる
  • 「交換カードLV1・LV2」「手札リセットカードLV1・LV2」「引き渡しカードLV1」は、信号銃と同じ軌道で飛ぶ投射カードとなっており、障害物で不発になる可能性がある。
  • 投射カードはダウンしていると使用できない。対象を直接指定できるカードはダウンしていても使用できる。
  • 全フィールド系カードは直接ターゲットを選び、使用することができる。範囲制限のないカードは「交換カードLV3」「シャッフルカードLV3」「引き渡しカードLV2」である
     

アイテムカードの細かい仕様

  • 「透視カードLV2」は使用したラウンドにおける相手の全カードを確認できる。従って次ラウンドで配布された新たな1枚は確認できない。
  • 「引き渡しカード」「放棄カード」はアイテムカード使用後に手札を選択するが、一定時間選択しないとランダムに手札の中の1枚を自動選択する。
  • 「交換カードLV3」「シャッフルカードLV3」「透視カードLV1」「特定カードLV1」はアイテムカード使用後にプレイヤーを選択するが、一定時間選択しないとランダムにプレイヤーを自動選択する。
  • 「シャッフルカード」はカードの数字だけでなく、カードの枚数もランダムにシャッフルする。
旧仕様内容
  • 「透視カード1級・2級」と「透視カードLV1・LV2」は混在しやすいので注意であったが、現在は透視カードが特定カードに名称変更され、「透視カード1級・2級」は「透視カードLV1・LV2」の扱いとなっている。
  • 各LVのカードは1試合1枚限定。各級のカードは1ラウンド1枚限定で使用可能であったが、級名称のカードが廃止され、LV名称の名前に統一されたことにより同一カードを複数回使用することができなくなった。
  • 「手札リセットカード」は「シャッフルカード」に名称変更された。
 

基本戦略

勝利に必要な考え方を中心に記している。

 

基本的な立ち回り

  1. 21点を超えないようにする。
    • ラウンド終了時に21点を超えてしまうと脱落してしまうため、基本的に手札を21点以下にすることが求められる。
    • ラウンドを重ねるごとにカードは増えていくが、初心者のうちに重要なのは他プレイヤーより低い点数を維持することである。
    • よって「ハンターのカードドロー対象にならないこと」「カードを購入するチップを稼ぐこと」「引き渡しカードをくらわないこと」が大切となる。
       
  2. サバイバーは極力「チェイス対象にならない」。
    • Blackjackはチェイスによって得るチップより、暗号機を解読して得るチップが多い。つまり自身がチェイスをすることは、ハンターからカードを渡されるリスクを負うだけでなく、他プレイヤーに安全に暗号機を解読されてチップを稼がれてしまう。
    • よってチェイス対象になるのを防ぐため、「ラウンド開始直後」と「ラウンド残り制限時間60秒(サバイバーの位置が5秒間表示される)」「敵サバイバーがダウンした時(暗号機の揺れを見てタゲチェンする可能性がある)」は、瞬間移動を警戒して暗号機の傍を少し離れることや、弱いポジションでの解読は避けるのが無難である。
    • 詳しい判断はBJ戦略の序盤ラウンドの立ち回りに記載している。
       
  3. サバイバーは「暗号機から逃げるルート」を意識する。
    • ハンターとは瞬間移動で遭遇することが多いため、暗号機からのチェイスルートを意識しておくことが重要である。
    • 解読する際一番逃げやすい位置から暗号機を触ることが大切である。軍需工場の3枚板や赤の教会の教会内は協力解読することも多く、3枚板の場合は暗号機を正面に見たときの左から解読するのが板に一番近いが、板がない場合は右や前から解読して右の板を使用するなど、臨機応変に暗号機を触る位置を意識する必要がある。
    • 軍需工場の工場内、聖心病院の院内、赤の教会の墓場といった比較的強いポジションで解読することや、弱ポジであっても板を先倒ししておき、膝蓋系の加速を準備しておくといった暗号機を解読する前の準備を行い、チェイスを伸ばしやすくするよう心がける。
    • 協力解読は解読効率が上がりチップを稼げるのでメリットが大きい。協力解読の際は一番逃げやすい位置(板や窓が近い/強ポジにアクセスしやすい)で解読することで、瞬間移動してきたハンターから逃げやすい。一定のリスクがあるとはいえ、瞬間移動警戒で暗号機を離れる時間ロスが少なくて済む。
    • 詳しいチェイスルートはBJ戦略のマップ別立ち回りに記載している。
       
  4. ハンターは「瞬間移動を使用」して追いかける。
    • ラウンド開始時に全サバイバーの位置が5秒間表示される。基本的に最も追いやすいポジション/サバイバーのもとへ瞬間移動する
    • 瞬間移動後にダウンをとれず、強ポジに逃げられてしまうとダウンを取るのに時間がかかる。暗号機の揺れやサバイバーの位置を予測して瞬間移動でタゲチェンしよう。
    • 制限時間が迫ってきたら、サバイバーのアイテムの有無を考慮しよう。基本的にダウンをとれないのが今後の展開上厳しい。今追っているサバイバーがチェイスアイテムを温存している場合、納棺されている場合、補佐ワープが準備されている場合などはダウンをとれない可能性が高い。既にアイテムを消費したサバイバーにタゲチェンするなど臨機応変に立ち回ろう。
    • 中盤以降のラウンドではサバイバーから妨害カードをうけやすい。タゲチェンの判断は慎重に行い、一人のサバイバーに専念するほうがリスクが少ない場合もある。
    • 詳しい判断はBJ戦略の序盤ラウンドの立ち回りに記載している。
       
  5. 「引き渡しカードLV1・放棄カードLV2」がBlackjackのメインカードである。
    • 自身の点数を確実に下げることができる「引き渡しカード」「放棄カード」が主な購入カードである。引き渡しLV1、放棄LV2は渡す/捨てるカードを選択して点数を減らせることが強みであり、基本的に自身の手札で一番大きい数字を処分してしまうのがオススメである。
    • カードを処分することで21点に調整することもできるが、複数人プレイヤーが残っている場合、ハンターのチェイスを掻い潜りながら、サバイバーのカードによる妨害も防ぐのは困難で、脱落する可能性が高いのであまりオススメしない。
    • 引き渡しLV1は300チップで購入でき、他プレイヤーの手札を圧迫し自身が最下位になる可能性を減らせるが、対象に近づかないと使用することができない。放棄LV2は対象が近くにいなくても使用することができるが、400チップと引き渡しLV1より高価な点と、他プレイヤーの点数を増やせない特徴がある。
    • 初心者のうちはいつでも使用できる放棄カードを購入することをおすすめする。中級者以上はより少ないチップの引き渡しカードを優先したい。
    • 放棄LV1は200チップと安いが捨てるカードがランダムであるため、小さい数字を捨ててしまうと点数を減らせない可能性がある。ハンタープレイ時の手札構成で1枚捨てて1枚ドローさせることで安定して21点以内に収まる場合や、手札が大きい数字のみで構成されている場合などでは、今後の展開上放棄LV2より有用な場合もあるが、初心者は放棄LV2が使えるのならそちらの方がわかりやすい。
    • 引き渡しLV2は射程無視でカードを渡すことができるが、500チップと高価で点数を下げる目的で購入するのはあまりおすすめではない。特殊ラウンドに突入した場合の保険などでは有効であるが、詳しくはラウンド毎の立ち回りに記している。
    • 詳しいカードを用いた立ち回りはBJ戦略のカードの使いどころに記載している。
       
  6. 初心者は「カードは予約しておき」使う直前に購入する。
    • カードを購入するとチップを消費してしまうが、予約であれば後から購入するカードを変更することができる。そのため、次に使いそうなカードを予約する立ち回りがオススメである。
    • 基本的には初めは引き渡しLV1を予約しておき、状況に応じて放棄LV2と選択使用する。自身がハンターに変身した際は変身時に放棄LV1orLV2で今の自分の点数と相談して予約しておくと、タイムロスもなくカード妨害のケアもできて良い。
    • 自身の点数が21点を超え、引き渡し1級を利用しようと考えていたが近くにサバイバーがいない場合や、引き渡しを購入していたがハンターになってしまった場合など、緊急に放棄やリセットカードが欲しいケースがある。使う直前のカード購入を意識する。
    • 詳しいカードの購入/予約判断はBJ戦略の中盤ラウンドの立ち回りに記載している。
       
  7. 初心者は「自身が脱落しそうな時にカードを使用する」。
    • 状況によって使いたいカードが異なってくるため、限られたチップを有効につかうためできるだけカードを使わずに立ち回りたい。
    • 21点を超えると脱落であるが、21点を超えなければ、他プレイヤーに21点がいない限り脱落することはない。そのため自身が21点を超えそうなタイミングが主な使用するタイミングである。「自身が21点を超えており、ラウンドが終了しそうなとき」「自身の点数が高く、ハンターにダウンされて引き渡される可能性が高いとき」が主である。
    • ただし、引き渡しLV1は対象が近くにいないと使用できない点。引き渡しLV1はハンターにダウンされると使用できない点。ラウンド終了間際に他プレイヤーから引き渡しをされる可能性などを踏まえると、ギリギリのカード使用はリスクが大きいため、自身が21点を超えそうなときは早めにカードを使ってしまうのが賢明である。
    • なお、21点プレイヤーが出現し特殊ラウンドに突入した場合は、積極的にカード妨害に向かわなければならない場合がある。引き渡しLV1や少ないポイントで購入できる交換LV1といったカードを使用する必要がある。
       
  8. 最下位を回避し「1位を狙う」。
    • Blackjackは最下位にならなければ大きく週ポイントを減らしてしまうことはない。また経過ラウンド数によって獲得ポイントが変動する。よって生き残ることを重視した立ち回りが大切となる。
    • 1位と2位では獲得ポイントが大きく異なる。自身の点数に余裕がある場合などは積極的に1位を狙いにいくことが効率よく上位に入るために必要となる。
       
       

おすすめサバイバー

  • Blackjackで勝ちやすいサバイバーとは
    基本的にBlackjackで勝つためにはカード点数をバーストさせないことが肝要である。
    よってサバイバーに求められるのは、「ダウンによりカードを渡されないこと」および「引き渡しカード・放棄カードを購入するチップを稼ぐこと」である。
    言い換えると、「チェイスによってハンターから逃げること」および「暗号機を解読すること」が重要である。
    サバイバーピックの判断材料
    サバイバーピックの判断材料
    ①チェイス性能ダウンし「カードをドローさせられると21点オーバーしやすい」。
    特殊ラウンド/決勝ラウンドで21点勝利しやすい。
    (チェイスを行うより暗号機を解読したほうが多くのチップを稼げるため、狙われにくいほうが良い。)
    ②解読効率自分で解読したチップのみ使えるため、「素早く解読することはアイテムカードをより早く入手できる」。
    (暗号機に留まる時間が短くなるため、ハンターの瞬間移動によるターゲットになる確率を減らせる。)
    ③対妨害カード性能引き渡しカードLV1に対応できるアイテム」を有していると良い。
    虫の大群・マジックステッキ・ラグビーボールなどが挙げられる。
     
  • 各サバイバーの評価
    以下の全サバイバー評価には各サバイバーの特徴や強みを記している。また、おすすめ度をアルファベットで評価している。
    更に、ハンターからカードを渡されにくい「チェイス型」、ポイントを稼ぎやすい「解読型」、両者が可能な「万能型」で区分けしているので、参考までに参照されたい。
    要約すると、マジシャンが環境キャラである。キャラが揃っていなくとも、幸運児も活躍するポテンシャルを十分有しているためおすすめである。
     
【おすすめサバイバー評価要約】
強み弱み
マジシャン■ステッキの残像によって投射カードを防ぐことができる
血の女王と相性が良い
■ステッキの加速は活用法が多い。
■彫刻士や使徒などステッキを無力化しやすいスキルを持つハンターと相性が悪い
幸運児■ラグビーボールなど強いチェイスアイテムでチェイスを伸ばしやすい
■ロボットによる安全な解読、懐中時計によるチェイス対応の高さなどラウンド毎にアイテムを選択できる。
アイテム抽選が外れるとダウンを取られやすい
▼詳しい強みや弱みは応用戦略の環境サバイバーのテクニックに記載している。
旧おすすめサバイバー
庭師■加護によりラウンド開始時のチェイスを伸ばしやすい。
チェイス補佐性能がアイテムに依存しない
■ラウンド制限時間後半になり加護が消えてしまうとチェイスを持たせるのが難しい
■2秒静止の付与加護に役立つ板が中盤以降のラウンドで枯渇しやすい。
昆虫学者虫の大群によって投射カードを防ぐことができる
■置き虫・ドライブによって徒歩ハンターと相性がよく、暗号機間の移動も早い
■距離チェが効きにくいハンターにダウンを取られやすい
納棺師危機一髪発動時間の活用法が多い■チェイス補佐アイテムを有しないため、狙われやすくダウンを取られやすい

※庭師はキャラクターが揃っていないプレイヤー向けのおすすめであったが、幸運児の強化でやや採用理由が減った。
※昆虫学者は虫の大群が一撃で破壊されるようになりやや採用理由が減った。
※納棺師はダメージ免疫効果と危機一髪効果がなくなったためやや採用理由が減った。

 

全サバイバー評価

全サバイバー評価表
サバイバーおすすめ度解説
1
医師
x
C
解読型
1 基本的に一撃でダウンしてしまうBJにおいて、回復でチェイスを伸ばすという戦術が使えない。また、板窓の操作速度が遅くチェイス面では他キャラに劣る。現状では他サバイバーを回復するメリットが皆無であるため、BJでは厳しい環境下にある。
2
弁護士
x
C
解読型
2 BJではアイテムがなくともハンターの位置を大まかに把握できることが多く、地図によるハンターの位置把握のメリットが少ない。解読面での「協力解読による解読速度上昇」が大きい。協力解読は両者にポイントが入るためメリットが大きい。但し、瞬間移動でハンターが来た場合にダウンをとられやすく、解読効率だけを見れば他キャラに劣ってしまう。
3
泥棒
x
B
チェイス型
3 強み:解読デバフがなく、板窓の操作速度が速い。弱み:相性の悪いハンターにチェイスを伸ばしづらい。ライト照射によって徒歩ハンターに対してチェイスを伸ばすことができるが、通常線と異なりハンターが瞬間移動を採用しているため全ハンターでサバイバーを見ないように距離を詰めることが可能である。よって視点操作で見ていない間に板を活用するルート取りなど難しいチェイスを要求される上に、ハンターのスキルによってライトがあまり効果をなさないチェイスをされると一方的にダウンをとられやすい。設置型のライトは解読する暗号機付近の板窓を割る/乗り越える地点に設置することで、瞬間移動してきたハンターのチェイスルートを制限することができるため余裕があれば設置しておきたい。妨害カードに対しては弱く、基本的な立ち回りで対応することになる。
4
庭師
x
A
チェイス型
4 「加護により一度ダメージを防げる」ため、瞬間移動からの奇襲にある程度対応できる強みがある。なお、ラウンド開始時に奇襲警戒を少し行うか暗号機を回すかは若干の駆け引きである。距離チェイスが容易なBlackjackは回想による加護も付与しやすく怪力3振りとの相性も良いが、なるべくリスクの少ない使用が賢明である。弱みとして加護が切れてしまうとチェイス面での強さが皆無なため、ハンターが複数人ダウンをとりポイントを稼ぎに来ている場合など、ラウンド制限時間後半でのチェイス性能が乏しい。回想も他キャラのチェイスアイテムと比べると不安定さが捨てきれないが、ある程度チェイススキルのある庭師なら、瞬間移動後の板や窓の加速、初手の加護、回想加護を駆使し、加速のクールタイムと回想加護のクールタイムを管理することでチェイスを長く伸ばすことが可能。他のキャラはラウンド制限時間前半はアイテムを温存する傾向があるが、庭師はアイテム消費を考慮しない強みがある。ラウンド開始時のシルエットから庭師を避けるようなハンタープレイヤーなのか考慮してみてもよい。
5
マジシャン
x
'S'
チェイス型
5 解読デバフがなく、女王にも通用するチェイスができる点が優秀である。ステッキ(マジックステッキ)の幻影によって引き渡しカードを防げる点が他のサバイバーにはない強みである。他にも「ステッキによる引き渡し攻防」「チェイス延命アイテムが2回使える」などが強みである。単なるダッシュアイテムとしてでも活躍するが、ステッキを使用した通せんぼによるチェイス・解読妨害。引き渡しを使用しそうなプレイヤーからの隠密離脱など、Blackjackにおけるステッキの使用方法は数多い。一度引き渡しをくらうと自力で1位になるのは困難なため、プレイヤーは基本的に引き渡しの警戒が強い。ステッキを使用して陰から忍び寄り引き渡しを行うなど、カードを巡る攻防にて手段が多いことがマジシャン最大の強みである。弱みとして、女王相手でもステッキの過信は危険であるということや、マジシャンと相性の悪いハンターを相手にすることもある。通常戦のチェイス能力に加え、Blackjack独特の立ち回りを生かせるポテンシャルを生かせるかがカギである。なおUR携帯品「魔典」によるかく乱は周知のプレイヤーが少ないため通常戦以上に効果があることが多い。より詳しい立ち回りについて環境サバイバーのテクニックに記載している。
6
冒険家
x
C
解読型
6 「旅行記による隠密」が冒険家の強みである。ハンターの瞬間移動のクールタイムが短い関係上、隠密が成功すればタゲチェンすることが多い。また調整発生頻度が高いため、解読効率も若干優れている。反面、暗号機の揺れを見て瞬間移動された場合、隠密ポジションが限られてしまいチェイスを伸ばすことが難しい。さらに透視カードによって冒険家の位置を発見することが可能であるため、特にラウンド終盤では隠密が刺さりにくい。なお、旅行記を使用していてもラウンド開始から55秒経過した際の位置表示が有効である。
7
傭兵
x
B
チェイス型
7 肘当ての数が減少しているものの、板窓操作速度が速く、チェイス面が優秀である。「肘当てによる鏡回避」も行える。なお、肘当てで引渡しを回避するのは高度な技術が必要であり、安定はしない。弱みとして、チェイスによってポイントを得にくいBJにおいて、解読効率が悪いことは、ポイントを稼ぐ点で大きな障害となる。そのため中終盤の必要な場面にてポイントが足りなくなることが少なくない。肘当ての数も減少しているため、チェイス延命アイテムと一律に捉える場合に限っては他キャラに劣ってしまう。
8
空軍
x
A
チェイス型
8 かつてBJといえば空軍とも呼ばれたキャラ。板窓操作速度が速く、「信号銃によるスタン」によってチェイス面で優れている。また、信号銃でスタンさせることができれば確実に妨害カードをあてることができる。解読デバフが実質ないため、ポイント戦でも他キャラに劣ることはない。チェイスに自信がなくても、どんなハンターでも銃をあててしまえば一定の時間は稼げる強みがある。弱みとして、信号銃は一度きりである点と、スタン時間の短さは気を付ける必要がある。解読デバフがなく、チェイスも持たせることができるが、スタン時間が女王の鏡にあまり有効的でない関係点に注意が必要である。
9
祭司
x
A
チェイス型
9 【特徴】強み:ワープによる距離チェイスが可能。弱み:解読効率が悪い。赤の教会・聖心病院を中心にワープと9加速を駆使してどのハンター相手でもかなりのチェイスを伸ばすことが可能である。距離や高低差を駆使したチェイスルートを心がけることでハンターのスキルの間合いに入らないチェイスがとても強い。反面解読効率が若干悪いため、解読100族サバイバーと比べチップを稼ぎにくい面がある。軍需工場では距離の長いワープが貼りにくい為、通常戦と異なり連携面での強みがないため他のチェイスサバイバーにやや劣りやすい。
×【主な立ち回り】「極力ワープは温存し自身がチェイスになったときに使うことがおすすめ」である。またワープは時間経過で貯まるとはいえ、ラウンド制限時間後半に温存しておくことに越したことはない。経過ラウンドにもよるが制限時間序盤はワープを温存し9加速のみでチェイスを伸ばしダウンも最悪許容しつつ、制限時間後半では解読地点から9加速でワープが強い院内や教会内に行きチェイスを伸ばすのがおすすめである。「解読地点からチェイス用のワープをあらかじめ貼っておく」ことも考えられるが、他サバイバーと協力解読した際に同じチェイスルートになってしまうことや、他サバイバーのチェイスの巻き込みに合う可能性もあるため、チェイスに入ってからワープを使ったほうが無難である。「暗号機右側のハンターの瞬間移動地点にワープを貼っておく」のは確定でハンターが吸い込まれるため回り込みの距離でかなり時間を稼げるが、回り込みの距離が遠いポジションではチェイスワープが強い場所が多い為、ラウンド終盤などの限られた状況で有効である。長距離ワープは暗号機間の移動時間を短縮できる点と、ハンターの奇襲を回避できる強みがある。しかしワープを貼る時間は解読器を回せない点、貴重なワープを消費してしまう点、長距離を受け取ってもらえない可能性などを考慮して使用しないのが無難である。
10
機械技師
x
B
解読型
10「ロボ(機械人形)を使用した解読」が優秀である。通常戦同様多様な立ち回り方があり、BJでも様々な戦い方がある。基本的にはロボを即置きし、最寄りの暗号機を回しつつ本体を離す。瞬間移動した場合やタゲチェンしなそうな場合は本体と2体解読もできるが、ロボ集中で120%解読で動いたほうがダウンのリスクが少ない。ただしロボに加速が入らない点に注意。なおロボを破壊されるとサバイバーのダウンと同様にハンターに50チップ稼がれる。カラスは舞わないが、透視カードの位置把握は警戒すること。最下位にはなりにくいが、板窓操作速度が遅く開始シルエットから優先的に狙われてしまう場合もあり、1位を狙うには決勝ラウンドでロボガードを決めるといった技術が求められることもある。
11
オフェンス
x
C
チェイス型
11「板窓操作速度が速い」点が優秀である。反面、解読速度が著しく遅く、手札の数字が大きくなると自力では解決できないことがあるのが難点。引渡しや放棄といったカードが重要なBJにおいてポイントを稼ぐ主要手段の解読が遅いのは致命的であり、ボールの使用時間も減少している面も大きい。基本的に一度でもカードを渡されると厳しいのが現状である。
12
心眼
x
B
解読型
12「圧倒的な解読速度」が心眼の最大の強みである。そのため引き渡しレベル2の使用や、引き渡しレベル1の複数回使用も視野に入り、21点プレイヤーがでた際の交換カード等による妨害も行いやすい。なお、ハンターの位置は常に表示される。反面チェイス面では劣り、女王の鏡や白黒の傘による奇襲に対応しにくいことがある。協力解読やハンターの無双を考慮しても、ポイントを稼ぎやすいことに変わりないので、他プレイヤーがダウン後には瞬間移動を警戒して暗号機を触らないようにすることや、カード枚数の動きを把握し、ポイントを失ったプレイヤーに引渡すなど、カードを用いたBJの基本に忠実な立ち回りが生きるのが心眼の強さである。
13
調香師
x
C
チェイス型
13「香水を利用したチェイス」が優秀である。具体的には、聖心病院院内2階から香水を使用して1階に降りることや、香水で戻るフェイントを見せることでチェイスをのばすことである。反面、基本的に一撃でダウンしてしまうBJにおいてダメージを無効化することはできない。そのためチェイスアイテムとして香水のメリットが極めて低く、解読効率が特別優れている訳ではないため、BJでは厳しい環境下にある。
14
カウボーイ
x
B
チェイス型
14「縄によるチェイス」が優秀である。縄粘着の必要性は皆無だが、通常戦と同様に板を使用したチェイスが優れており、縄の消耗量を考慮してもチェイスは十分行え、女王の鏡に一定程度対応できる強みがある。弱みとして、中盤以降は強ポジの板がなくなってしまっていることが多く、チェイスが伸ばしにくい面がある。自身が開始ラウンドでハンターをすることである程度板の有無を把握することができるが、ランダム性を含んでいる。他には、BJで多いサバイバーがマジシャンや納棺師ということで協力解読の効率が落ちることがあげられるが、もともと解読効率100族である点、協力解読自体のメリットが大きい点、女性サバイバーもいる点などを考慮するとデメリットにはなりにくい。縄チェイスの精度にすべてがかかっているため、BJ環境では見ることは少なく研究の余地が多い。
15
踊り子
x
B
万能型
15【特徴】強み:オルゴールでチップを効率よく稼げる。弱み:相性の悪いハンターにチェイスを長く伸ばしにくい。BJではオルゴール所持数は1つである。オルゴールが回収可能なので、赤オルゴールを設置し解読することで全サバイバーのなかでも一二を争う解読効率でチップを稼ぐことができ、瞬間移動でやってきたハンターに対してもステップ(グリッサード)による離脱からのチェイスが可能である。1つの暗号機が解読し終わったら忘れずオルゴールを回収し、次の暗号機やチェイスでオルゴールを使用でるようにしたい。
×【主な立ち回り】ラウンド開始時に暗号機付近に赤オルゴールを設置することでチップ効率をあげていくことをおすすめする。理想的な動きは付近の板窓でハンターの位置把握による奇襲を警戒するタイミングで赤オルゴールを置き、1台あげてオルゴールを回収する。2台目以降の暗号機も同様に赤オルゴールを設置することでチップ効率があがる。ただし例えば、①付近の板窓でなく暗号機真横に設置することで回収の時間ロスを減らすこと。②暗号機位置が軍需工場の3枚板等のグルチェができるポジションであり、瞬間移動等の奇襲を警戒する場合は青オルゴールを設置する。③オルゴールを設置しないことで付近の板窓加速で青オルゴールを活かせるポジションへ移動しチェイスする。等のオルゴールに関していくつかの立ち回りがあるので状況によって変えていきたい。基本的には1台目も2台目も赤オルゴールを設置してしまうほうが損になりにくい。1度チェイスに入ってしまうとオルゴールを回収しにいくのはロスになってしまうことが多いため、タゲチェン/ダウン後の位置から最寄りの暗号機がもともとオルゴールを設置していた暗号機でない場合はオルゴールを放棄したほうが良いケースが多い。1度のドローが致命的であったりチップを稼ぐ以上にチェイス面が重要となる中盤以降のラウンドでは赤オルゴールによる解読よりも、青オルゴールを設置し解読することやオルゴール温存で板窓加速後のオルゴール使用が望ましい。基本的には序盤ラウンドでは赤オルゴール中心。後半ラウンドでは青オルゴール中心がおすすめである。なお血の女王や彫刻師といった遠距離攻撃が可能なハンターに相性が悪く、その場合は青オルゴールによるグルチェが生きにくいため、赤オルゴールを設置しステップで鏡を出しにくい位置まで素早く離脱するなどといった臨機応変な立ち回りが求められる。また聖心病院では曲芸(高所落下による加速)によって院内チェイスが強くなるため、特にこれらのハンター相手では活かしたチェイスルートを活用したい。妨害カードに対してはあまり強くなく、ステップの軌道で投射カードの軌道上から遮蔽物の裏側に回ることも不可能ではないが、実践的には難しいため基本的な立ち回りで警戒することになる。
16
占い師
x
C
チェイス型
16「梟によりどんな攻撃でも一度防げること」が占い師の強みである。ただし、通常戦と異なり梟を最初から使えないのが致命的である。よって主に瞬間移動でやってくるハンターから素のチェイスによって梟をためる必要があり、リスクが大きい。また、心労は従来のフクロウガードによる蓄積に加えて「ハンターになる度に増える」ことも確認されており、チェイスを補佐するアイテムの入手も困難であるため、BJでは厳しい環境下にある。
17
納棺師
x
'S'
チェイス型
17「納棺によるダウンからの蘇生+18秒の危機一髪発動時間」が最大の強みである。つまり、自身を納棺しておけば、ダウンしてから危機一髪が切れる時間まではハンターからカードを渡されないということである。これは、通常ラウンドの終盤や決戦ラウンドにおいてカードを渡す猶予時間が、どのハンターが相手でも伸びるということである。また決戦ラウンドで自身がハンターでない場合、時間の短い決戦ラウンドで、無条件でダウンしない時間を作れることはメリットが大きい。反面、チェイスを補佐するアイテムを有しないため、チェイス自体はかなり伸ばしにくい。女王の鏡の精度によっては自力で回避できない暗号機ポジションも多い。納棺するタイミングも重要であり、早すぎる納棺はタゲチェンの後に狙われるリスクもあり、納棺できていないと残り時間が残っていてもカードを渡されるリスクがある。なお暗号機をあげた場所に納棺することで瞬間移動を防ぐことができるが、女王の鏡の存在もあるので過信は禁物。棺桶の位置は敵サバイバーにも知られてしまうのには注意する。より詳しい立ち回りについて環境サバイバーのテクニックに記載している。
18
探鉱者
x
A
万能型
18「磁石を生かしたチェイス」が探鉱者の強みである。磁石吸引による移動速度上昇や、磁場妨害による調整発生確率上昇など、チェイス・解読両方に都合の良い特質を有しており、危機一髪の治療時間も短い。他のチェイス型キャラ同様、女王の鏡を回避することができるかが大きな焦点であるため、磁石の精度が求められる。基本的にラウンド制限時間前半は磁石を温存しておき、ハンターにカードを渡されやすい後半に磁石を温存しておきたい。実践的には困難であるが、引渡しを狙ってくるサバイバーに対して対抗手段をもつ数少ないサバイバーでもある。
19
呪術師
x
C
チェイス型
19「呪いによる細かいポジション移動」が呪術師の強みである。基本的に一撃でダウンしてしまう関係上、3スタンを貯めることは難しい。そのため1スタンを活かして細かくチェイスを伸ばす立ち回りが求められる。ただし、通常戦同様女王の鏡に弱く、板がない終盤ラウンドにて瞬間移動後即ダウンをとられることも少なくない。序盤はダウン覚悟で呪いを温存する立ち回りも一考である。
20
野人
x
C
チェイス型
20「騎乗による移動速度上昇」が野人の強みである。徒歩ハンターの場合、騎乗して強ポジをぐるぐるするだけで追いつくことは困難である。また、引渡しを狙ってくるサバイバーから迅速に逃げることも可能である。反面、解読速度が著しく遅く、手札の数字が大きくなると自力では解決できないことがあるのが難点。引渡しや放棄といったカードが重要なBJにおいてポイントを稼ぐ主要手段の解読が遅いのは致命的であり、相棒がダメージを肩代わりできない面もある。オフェンス等と異なり女王の鏡を回避することも困難であり、基本的に一度でもカードを渡されると厳しいのが現状である。
21
曲芸師
x
A
チェイス型
21強み:チェイスアイテムを3個持てる。弱み:遠距離攻撃が可能なハンターに相性が悪い。仕様としてラウンド開始時に粘土爆弾・燃焼爆弾を各1つ有し、解読進捗100%で冷却爆弾を1つ獲得する。ラウンド開始時は2個しか爆弾がないものの、開始時のダウンのリスクをケアすればほぼ3個チェイスアイテムを持ってチェイスを行える。マジシャンのマジックステッキ・バーメイドの加速酒・患者の鉤爪等は2個しかアイテムがないため、比較的ラウンド制限時間前半から遠慮なくアイテムを使っていくことが可能である。ジャンプ後転がれるため、実質加速性能を有しているといえ「瞬間移動後即ジャンプで距離を離すこと」「9加速使用後の距離が詰まってからのジャンプ」「ラウンド制限時間間際での移動面でのジャンプ」など活用法が多いのも強みである。3個有しているため、存在感開放後という制限時間中盤でも暗号機間の移動にボールを使用しやすい。基本的に燃焼爆弾を準備しておき、奇襲に対しては燃焼爆弾、チェイス中の狭い通路では粘土爆弾、チェイス中に板窓を乗り越える場合は冷却爆弾を使用していきたい。勿論解読している暗号機の傍に窓枠がある場合では冷却爆弾を準備することや、相手ハンターのスキルを封じることが有効な場合は燃焼爆弾を温存するといった臨機応変に立ち回りたい。また血の女王や使徒といったスキルを回避することでチェイスを伸ばしやすいハンターに対しては、スキルの使用と同時に爆弾を使用することをおすすめする。長押しすることで飛距離が伸びるが、このあたりは状況に応じて判断したい。ガードNo.26や彫刻師といったスキルを多発できるハンターに対しては、爆弾で距離を離すことや燃焼爆弾でスキルのクールタイムを伸ばす立ち回りが有効である。なお通常戦同様に燃焼爆弾を踏むと一定時間瞬間移動もできなくなるため留意しておくと良い。。妨害カードに対してはジャンプで遮蔽物を飛び越せば回避することが可能だが実践的に難しいことも多いため、引き渡し1級を警戒する中盤以降のラウンドではサバイバーが接近したら早めに爆弾を使用して距離を離すといった立ち回りのほうが安全である。
22
一等航海士
x
A
チェイス型
22「懐中時計によるチェイス」が一等航海士の強みである。修正前の芸者を苦手とするサバイバーに愛用されており、どんなハンターでも一定時間であればチェイスを伸ばしやすいため、素のチェイスに自信がなくとも1位を狙えるポテンシャルを有する。そのため段位が格上のプレイヤーが相手でもBJの立ち回りでカバーしやすい。また、懐中時計はステッキや加速酒と異なり、ハンター目線かなり追いにくいので瞬間移動によるタゲチェンを誘発しやすい、反面、解読効率が低いのが欠点である。しかし一人脱落するまでのポイントは充分稼ぐことが可能であるため、極力ダウンによってカードを渡されるリスクを負わない立ち回りが重要となる。
23
バーメイド
x
A
チェイス型
23「加速酒による万能な加速」がバーメイドの強みである。なお通常戦と異なり回復酒を使うことはなく、加速酒は2回使用できる。弱ポジの暗号機や、板を使用してしまった暗号機であっても加速酒を用いることで一定の時間のチェイスを行いやすくなる。基本的に一撃でダウンする関係上ほろ酔い状態のリスクを考慮する必要がなく、チェイス時のポジション移動や協力解読時に自分のみ先に離脱することなど、他のチェイス補佐アイテムより小回りが効きやすい。マジシャンのステッキに比べ加速性能が高いため、女王の鏡の回避や、決戦ラウンドでのチェイスの持ちやすさはステッキよりも容易に行える。反面、お酒を1つ使用するごとにホロ酔い状態となり解読速度が5%低下してしまう。ホロ酔い状態による解読速度10%ダウンはラウンドを引き継ぐため、1度お酒を使用すると1試合中永続して解読速度が低下する。そのためマジシャンよりチェイスを行いやすい面はあるが、一等航海士等と同等の解読速度になってしまうことに留意すること。しかしダウンや引渡しによって自身のカードが増えてしまうことの方が問題なため、基本的には悩んだら使用してしまうのが賢明である。お酒の加速効果によって投射カードを避けれるよう位置取りに気をつけることができるのなら、制限時間ギリギリでの次のラウンドに向けての移動など、マジシャンより優れた性能を有している。
24
ポストマン
x
z24使用不可
25
墓守
x
A
チェイス型
25「穴掘りで確実に一撃防ぐことが出来る」のが墓守の強みである。マジシャンのステッキ、バーメイドの加速酒、一等航海士の懐中時計などは女王の鏡等で打ち抜かれてしまう可能性があるが、穴掘りは確実にダメージを防ぐことが出来る。反面、スコップはラウンド毎に一度しか使用できない点と、解読効率が若干遅い点がある。しかし一人脱落するまでのポイントは充分稼ぐことが可能である。なお、地下潜行時であっても引渡しは受けてしまうので注意が必要である。一度しか使用できない点もあり、穴掘りのタイミングが非常に重要となる。地下潜行時の加速でチェイスをのばすことまで考慮して潜るのか、一発ダメージを防ぐことを目的に潜るのかといった通常戦と同様の駆け引きだけでなく、BJ特有の頻発するタゲチェンを見極めて、今後の自身がダウンしないタイミングでの穴掘りが鍵となる。基本的には通常戦同様、板を乗り越えてから潜ることでスコップを無駄にすることはなくなる。
26
囚人
x
B
解読型
26「解読効率が高く、電流衝撃により多少のチェイスが行えること」が優秀である。接続回路を使用することで解読速度が上昇し、揺れを見て瞬間移動するハンターを攪乱することも可能である。また、伝送を行うことで自身は比較的強いポジションで長い間解読を行うといったことも可能である。反面、肝心の電流衝撃が女王相手に刺さりにくいという大きなデメリットがある。また、放電エリアに留まる関係上、瞬間移動でやってきたハンターに即死しやすい面があり、ラウンド開始時における電流衝撃のチャージが困難になる。接続回路先の暗号機を揺らしても、初動や存在感が溜まったタイミングでは位置がばれてしまう。さらに、瞬間移動のクールタイムが短いため、暗号機が上がる前に2回瞬間移動を使われてしまうこともある。チャージは何度も行えるため、ダウンせずにタゲチェンを誘えれば1ラウンドで何度も電流衝撃を使うことができる。
27
昆虫学者
x
'S'
チェイス型
27強み:虫によるチェイス・移動・カード防御。弱み:香りで位置がバレてしまう。虫を自動で身にまとえるようになった為、虫ドライブが容易に可能となった。瞬間移動で奇襲してくるハンターに対しあらかじめ瞬間移動位置に虫を配置しておくことで、身近な板窓を安全に乗り越えることができる。更に虫ドライブすることで距離チェをかなり成功させやすく、距離が縮まったら狭い通路上で虫を降りることで時間を稼げる。なお虫は回収せずに再度乗り降りる方がCTの回転が早い。虫を壊されても虫の耐久値が通常戦同様かなりある上に、クールタイムもすぐに回復するため、徒歩ハンターに対してチェイスをかなり稼ぎやすい。調整試薬(板窓ベトベト)はラウンドをまたいで継続するため、暗号機付近や強ポジの板窓に塗れると良い。ただし9加速はハンターの瞬間移動後に逃げるためにとっておきたい為、あらかじめ塗っておくのはあまり得策ではない。また、暗号機間を移動する際にも虫ドライブを利用することで移動時間を短縮することができ、暗号機付近に虫を乗り捨てておけば瞬間移動対策にもなる。さらに虫は妨害カードを防ぐことができ、自身が解読している場所上に虫を配置しておけば真横に来られない限り妨害カードを防ぐことが出来る。移動中は虫ドライブを利用することで、妨害カードをあてられないといって良い。反面、徒歩以外の遠距離攻撃スキルをもつハンター(鏡、チェーン、爆弾等)相手には、距離チェイスが刺さらないこともあるため、柔軟に避けるといった対応が必要となってくる。香りの効果によって壁裏にいても位置がバレてしまうため、隠密やチェイス駆け引きの点は通常戦同様注意が必要である。より詳しい立ち回りについて環境サバイバーのテクニックに記載している。
28
画家
x
B
チェイス型
28「キャンパス設置によるタゲチェンの誘発」が画家の強みである。一度ハンターの容姿を記憶することができればいつでも絵画制作が可能なため、ダウン後にカードを渡されなかった場合、セカンドチェイス時に無類の強さを発揮できる。反面、絵画制作が完了するまでは素でチェイスを行わなければいけないため、梟などのサポートがないBJでは即ダウンを取られやすい。女王が多いBJ環境下で一撃ももらわずキャンパスを設置するのは中々困難であり、特に中盤ラウンド以降は画家相手にタゲチェンするハンターは少ない。初手即渡しも誘発しやすい。
29
バッツマン
x
B
チェイス型
29「クリケットボール使用によるチェイス」がバッツマンの強みである。暗合機から加速で距離をとりやすいため、BJ戦で強いチェイスルートの他、開けた場所でチェイスを伸ばすことなどチェイス面での自由度が高い。またアイテムの性能上アイテム消費を考慮しないため、ラウンド序盤から強気なチェイスができ、制限時間後半でも比較的チェイス性能が高い。反面、解読速度が遅く、手札の数字が大きくなると自力では解決できないことがあるのが難点。チェイス技術も必要なため、泥棒や探鉱者同様初心者にはあまり向いていない。他サバイバーが追われている際ハンターの粘着に行くことができるが、殆どメリットがない。残りプレイヤーが3人でハンターが他サバイバーにカードを渡さないことが、自分が解読でチップを稼ぐことを差し引いても得というレアケース、具体的には後半ラウンドでハンターがドローさせなければ、他2プレイヤーの脱落が濃厚な場合といった状況のみ考慮の余地があるが、その場合でもより確実な勝ち筋が他にあることが多く、基本的には自身のチェイス以外での粘着は迷惑行為となってしまうことが多い。なおバッツマンが複数人いた場合他人のクリケットボールを回収することも可能である。ただしクリケットボールの所持数上限はそのままであるため、他人のと合わせて所持数上限以上を所持することはできない。
30
玩具職人
x
A
チェイス型
30強み:弾射板車によりポジション問わず解読を行いやすい。弱み:マップによってはチェイスを伸ばしにくい。通常戦と異なり弾射板車は1つのみである。基本ソロチェイスかつ様々な場所で解読するBJにおいて、ポジション問わずチェイスを伸ばしやすいアイテムとの相性は良い。暗号機の傍に設置するより、暗号機の傍の板窓加速を使用した後の加速が切れるポジションに設置しておくことでチェイスを大きく伸ばすことができる。ただしわざわざ設置しにいく時間は勿体無い。ダウン後即ドローの可能性がやや低い制限時間前半の序盤ラウンドでは、1台目の暗号機では弾射板車を設置しないか、暗号機傍に設置しておき、2台目の暗号機に向かう際に道中のチェイスルートに設置しておきたい後半ラウンドではカードドローを極力回避すべく、いくつかチェイスを伸ばせるルートを把握しておき、最もチェイス伸ばしやすいルート上に弾射板車を設置したい。また滑空の点から聖心病院で優れたチェイス性能を誇り、院内2階から外に滑空し院内ルートと外周に設置した弾射板車を駆使したチェイスはとても強い。どの暗号機であっても傍に設置し、院内に真っ直ぐ向かうことで容易にチェイスを伸ばしやすい。マップ問わず滑空時に乗り越えられる壁や穴を把握しておくことで更にチェイスを伸ばしやすい。一応院内穴下から2階に飛ぶことも可能なため、決勝ラウンド等での使用は有効である。反面ただ滑空するだけではハンターに追いつかれてしまうため、純粋なチェイス以上にルート取りが重要視される。板窓加速を滑空前後どちらに利用するのかといった点も判断が分かれる。女王の鏡やアンの猫といった単発スキルに対応したアイテムの使用は難しく、ハンターのスキルを使用させにくいチェイスルート取りが重要である。妨害カードに関しては蜘蛛糸同様空にいても当たるが、障害物を挟むことで滑空することさえできれば比較的回避できる。ただ弾射板車に乗る硬直中にカードをあてることは容易なため、基本的にアイテムで妨害カードに対応することは難しい。なお玩具職人が複数人いた場合他人の弾射板車を回収することも可能である。ただし弾射板車の所持数上限は1つであるため、他人のと合わせて2つ所持することはできない。
31
患者
x
A
チェイス型
31強み:鉤爪により距離チェイスが可能。弱み:チェイスがポジションに左右されやすい。仕様として鉤爪の使用回数は2回である。通常戦同様に壁伝いに鉤爪を使うことで一定の距離を稼ぐことができる聖心病院では割れた隙間から院内に入ることも可能。窓枠を超えることなどでより距離を離すことが可能だが、いずれもポジションと操作技術に大きく左右される。鉤爪で空中にいる際でも直射カードは追尾するため、鉤爪使用時の硬直と空中飛行時では妨害カードを受けてしまう。空中落下時に障害物を挟むことで防ぐことができるため、不意な直射カードは対抗が厳しいが、複数人に狙われた場合や中距離で狙われた場合にはカードの範囲外に離脱することが可能である。チェイス面では実質アイテム3個持ちの曲芸師や、2個持ちのマジシャン・バーメイドなどとの比較となる。これらのキャラ同様に鉤爪により素早い移動が可能なため、暗号機間の移動や制限時間間際の移動にも活用可能である。
32
心理学者
x
C
チェイス型
32強み:0.5ダメージを無力化しやすい。弱み:他サバイバーに比べるとチェイス・解読・対妨害カードでの強みがあまりない。通常戦における0.5ダメージを与えてくるハンターに対して、ストレス反応により最低2回それらスキルによるダウンを回避できるため、チェイスルートを制限する攻撃をある程度回避できる。ただし、Blackjackでは通常攻撃で1擊でダウンしてしまうため、基本的にストレス反応による回復が行えない。また1人で戦う関係上感情転移によるダメージ管理も行えないためBlackjackとの相性はあまり良くない。サバイバーに患者がいれば絆によって移動速度が向上するが、Blackjacにおける患者は高い採用率とは言い難く、試合前にサバイバーのピックを変更できる観点からもあまり効果を発揮できない。
33
小説家
x
C
チェイス型
33要追記。
34
少女
x
B
万能型
34【特徴】強み:チェイス・解読両方に役立つスキルを有している。弱み:やや素のチェイスが伸ばしづらい。記憶の欠片は1つ所持スタート。2個目は45秒追加獲得、その後は60秒毎に1つ追加獲得。記憶同期は使用不可。哀れみは通常戦と変更なし。解読100族とチップ効率は良いものの、他の100族に比べるとスキルがチェイス面で不安定さが大きい。哀れみ(他のサバイバーへワープ)の活用が鍵を握るが、ハンターの瞬間移動のCTが早いことも相まって大きな活躍は難しい
×【主な立ち回り】アイテムが探鉱者や祭司同様にチャージ制のため、特に序盤ラウンドにおけるラウンド制限時間前半ではアイテムを温存し、制限時間後半にダウンをとられないようにしたい。ラウンド開始時は他のサバイバー同様に付近の暗号機を解読するのが無難である。初手即哀れみによりどこかのサバイバーと協力解読するのは一長一短である。メリットとしては解読効率が上がり早くチップを稼げる点。瞬間移動された際にタゲがばらける点。デメリットは暗号機に瞬間移動される可能性があがる点。瞬間移動された際に比較的狙われやすい点である。初手即哀れみはハンターにシルエットが見えることもあり狙われやすいのであまり推奨できない。となるとシルエット表示が消えてから哀れみする選択肢がでてくるが、その時間では既に暗号機を触れている状況から、わざわざ哀れみの時間分の解読を犠牲にする上に、他のサバイバーのダウンが素早く取られてしまうと瞬間移動後ほとんど解読できずにチェイスがはじまることも想定される。よって哀れみは主に1台目の暗号機をあげた。または、他のサバイバーがダウンし瞬間移動警戒で解読を辞めた際などの使用が考えられる。暗号機をあげた後の哀れみは移動時間の短縮および、協力解読によるチップ獲得効率上昇で恩恵が比較的大きい。ただ瞬間移動後は他のキャラと比べチェイス力が弱めになりやすい少女が狙われやすいデメリットもある。更に中盤以降のラウンドではカード攻防は極力避けるのが無難であるため、哀れみは総じてあまり使用する機会がない。中盤ラウンド以降自身の点数処理が必須な状況や、特殊ラウンドでカード妨害に向かう際は有力であるが、そもそも射程有りのカード攻防はハイリスクな為避ける立ち回りが求められている。また哀れみ後、相手からはハンターの瞬間移動同様に直射カードが一瞬の硬直で必中で当たる。自身から当てるには壁際の攻防が生じる。記憶の欠片のノックバックを相手サバイバーやハンターにあてた後の硬直で、自身と相手の距離が近ければ確定で直射カードがあたる。ただし距離を近くするよう記憶の欠片を使用するのは現実的に避けられやすくあまり現実的でない。チェイス面でも中距離を離すことはできるものの、壁越しで距離を離せない場合なども含めて総合的に扱いにくい。チャージ制のため試合後半でもアイテムが枯渇しない強みはあるもののBJ制限時間内ではアイテム2個ないし3個持ちとアイテム数が大差なく、マジシャンのマジックステッキ・曲芸師のボール・患者の鉤爪などなどに劣りがちとなる。余談だが記憶の欠片で解読しているサバイバーを引き剥がすことが可能だが、プレイヤー両者にメリットはほぼない。協力解読時に他サバイバーがダウンし瞬間移動されたくない場合に解読を辞めさせることが可能だが、効果もメリットもあまりない。希に知り合いとマッチした際などに直射カード攻防によるサポートをする際には哀れみが大きく活躍するが、個人戦であるBJでは禁止行為に近く、そのような行為は推奨できない。
35
泣きピエロ
x
C
チェイス型
35【特徴】強み:安定した距離チェイスが可能。弱み:やや瞬間移動に対応しにくい
×【主な立ち回り】ロケットダッシュを使用することで比較的安定した距離チェイスが可能なため、タゲチェンを誘発しやすい。またロケットダッシュ中はかなりダウンをとりづらいため、決勝ラウンドや特殊ラウンドといった逃げ切ることに特化したいケースで大変有効である。反面ロケットダッシュ使用時の硬直も相まって、瞬間移動使用後の距離が離れていない状態ではハンターのスキルによる攻撃を1度自力で回避する必要がでてくる。瞬間的に距離が離せるわけではないため、瞬間移動後に彫刻師の石像や芸者の刹那を回避できるかが鍵になってくる。解読速度10%減もチップを稼ぐ上でやや痛い。
36
教授
x
B
チェイス型
36【特徴】強み:距離間問わず通常攻撃を無効化できる。弱み:ハンターのスキルによる攻撃に対応しにくい
×【主な立ち回り】鱗硬化のCTが通常戦同様70/45秒である為、他のキャラと異なりファーストチェイスから鱗硬化を使用しやすい。基本的にラウンド制限時間終盤のダウンするとカードを渡されてしまう可能性が高い時間帯に鱗のCTは回復してるように心がけたい。芸者や泣き虫などの通常攻撃を主とするハンターには強く出れるが、彫刻師やガードNo.26相手ではスキルを回避したり、血の女王では本体に近づいて鏡像による一撃を回避する動きなどシビアなチェイスを求められがちである。ただしBJのハンターランクの関係上鱗透かしのフェイント殴りは少なめといえるため、鱗硬化自体は決めやすい面もある。当然ながら鱗硬化で投射カードを防ぐことはできない。
37
骨董商
x
A
チェイス型
37【特徴】強み:スキルの汎用性が高い。弱み:距離チェイスがしにくい
×【主な立ち回り】簫の耐久値は減少しているものの、1ラウンド相手ハンターのスキルに合わせて使用する分程度はあるため比較的チェイス性能も高い。基本的に瞬間移動後は板窓加速で距離をとり、距離が詰まってきたら簫を使用して安全に板窓リレーを繰り返していきたい。ただし通常戦同様相手ハンターによっては距離チェイスしてしまうと簫を使用できなくなってしまうため、相手に近づいた距離間を維持しつつチェイスする動きが大切となる。自身がチェイスしない際に暗号機間を移動する時や、投射カード攻防の際にも回転式を利用して移動速度を上げることでアイテムが腐らなくなる。反面ハンターによっては相手に近づかないと簫を使用できないため事故が起こりやすくチェス練度の高さが求められる。
38
作曲家
x
C
万能型
38【特徴】強み:距離チェイスが可能。弱み:距離を詰めやすいハンターに対応しにくい
×【主な立ち回り】調律による加速を合わせると板窓加速と合わせて長い間の距離チェイスが可能である。解読面でも組曲の使用で若干のバフがありチップを稼ぎやすい。ただし他の距離チェイスサバイバー同様相手ハンターによってはスキルの使いどころが難しい点と、組曲の解読バフがラウンドを引き継げない為解読効率も大きく上がらず器用貧乏なデメリットがある。調律による加速はラウンド終了間際の暗号機館の移動他サバイバーからの投射カードを避けるのにも一応使用可能である。
39
記者
x
C
チェイス型
39要追記
40
航空エンジニア
x
B
チェイス型
40【特徴】強み:どのハンターでもある程度チェイスが可能。弱み:アイテムが1つしかない
×【主な立ち回り】他チェイスサバイバーと異なりチェイスアイテムが1つしかないため、ラウンド制限時間前半はなるべくアイテムを温存し、ダウンを取られても他サバイバーへのタゲチェンを誘発したい。反面、滞空込みでのチェイスに対応できるハンターは相当少ないため、特殊・決勝ラウンドなどの制限時間が短いラウンドにおけるチェイス性能はかなり高い。チェイスアイテムがオブジェクトの影響を受けやすいため、ラウンド後半では解読する暗号機も強いポジションでなるべく行っていきたい。また僅かではあるが解読バフもあるためチップがやや稼ぎやすいのもポイント。
41
応援団
x
A
チェイス型
41【特徴】強み:距離チェイスが可能・アイテムがチャージ制。弱み:距離を詰めやすいハンターに対応しにくい
×【主な立ち回り】鼓舞の回復が早いため、ラウンド制限時間前半からアイテムを使ってチェイスしやすいのが強み。基本通り割れ窓理論の加速から距離を離し、相手ハンターのスキルに合わせて鼓舞を使用することでチェイスを伸ばしやすい。純粋にチェイスを伸ばすのも強いが、アイテムの加速性能が高いため、他暗号機を回しているサバイバーにチェイスを擦り付ける動きも強力。距離詰めが得意なハンターにやや相性が悪い点と、鼓舞後の減速中に投射カードを当てられないよう注意が必要。
64
幸運児
x
A
万能型
64強み:状況に応じた立ち回りの変更が可能。弱み:アイテム抽選が外れるとチェイスをもたせにくい。仕様として外在特質「幸運の包み」は各ラウンド毎に使用可能で、箱はマップに存在しないためアイテムは「幸運の包み」による1つとなる。箱と幸運の包みから入手できるアイテムは通常戦と同じ数量/残量になっている(鎮静剤∞工具箱∞懐中電灯∞手書き地図∞信号銃1旅行記の絵本∞肘当て2忘却の香2マジックステッキ2ラグビーボール2リモコン1懐中時計1)。各アイテムの情報は幸運児の頁にも記載してあるため参考までに。基本的にはチェイスを伸ばすのが先決であるため、アイテムはラグビーボール、懐中時計、肘当てが無難である(下記詳細)。残っているアイテムのなかでチェイスをもたせやすいアイテムをラウンド開始時に入手し、ハンターがカードをドローしてきやすい制限時間後半でアイテムを使いたい。またラグビーボール、マジックステッキ、(肘当て)、(ロボット)は直射カードを回避することが可能であるため、より優先的に選択したい。通常戦では箱を開ける/幸運の包みを使用するロス時間やアイテム残量などの観点から、取得アイテムをはじめから所持しているサバイバーの下位互換になりがちであるが、チームへの貢献度ではなく個人で完結するBlackjackでは、それらサバイバーより優れている面が多々ある。ラウンド毎に取りたい立ち回りが異なる面や、相手ハンターが複数種考えられる面から、その状況に応じたアイテムを選択できる強みがある。より詳しい立ち回りについて環境サバイバーのテクニックに記載している。
チェイス型サバイバー比較
チェイス型サバイバー比較
距離を離しやすい納棺師>玩具職人>患者>カウボーイ>バッツマン
加速効果があるバーメイド>昆虫学者>カウボーイ>患者>曲芸師>マジシャン>墓守
アイテム数/残量昆虫学者>カウボーイ>曲芸師>祭司>マジシャン・バーメイド・患者・バッツマン・(探鉱者)
安定しやすい納棺師>一等航海士>墓守>空軍>庭師>昆虫学者>祭司>画家
妨害カード対応昆虫学者>マジシャン>患者

※あくまで一例なので参考までに。当然上記以外の要素(「解読効率重視の機械技師踊り子」「妨害カードの狙いやすいカウボーイマジシャン等」)も大切であるため、チェイス要素だけでキャラの強弱は判断できない。

おすすめサバイバー投票

【あなたのおすすめのサバイバーは?】

選択肢 得票数 得票率 投票
マジシャン 19 27.5%
納棺師 12 17.4%
バーメイド 5 7.2%
昆虫学者 5 7.2%
庭師 3 4.3%
心眼 3 4.3%
空軍 3 4.3%
バッツマン 2 2.9%
一等航海士 2 2.9%
患者 2 2.9%
探鉱者 2 2.9%
機械技師 2 2.9%
画家 2 2.9%
「少女」 2 2.9%
弁護士 1 1.4%
曲芸師 1 1.4%
玩具職人 1 1.4%
野人 1 1.4%
「囚人」 1 1.4%
[1] 0 0.0%
オフェンス 0 0.0%
カウボーイ 0 0.0%
傭兵 0 0.0%
冒険家 0 0.0%
医師 0 0.0%
占い師 0 0.0%
呪術師 0 0.0%
墓守 0 0.0%
幸運児 0 0.0%
泥棒 0 0.0%
祭司 0 0.0%
調香師 0 0.0%
踊り子 0 0.0%
「心理学者」 0 0.0%
その他
投票総数 69

※故意に投票することも可能なため、参考までに。(21/9/19設置)

 

おすすめハンター

  • Blackjackで勝ちやすいハンターとは
    ハンターは「ダウンをとれる」ことが最も重要である。
    よって通常戦で自身が使い慣れているハンターを使用するのが無難である。
    ただしBlackjackでは「瞬間移動を多用できる」ことと「妨害カードをあてられる」特徴があるため、通常戦と異なり「徒歩ハンターでも追い詰めやすい」ことや「直射カードを無効化してダウンを狙えるハンター」に有利な面がある。
    具体的に「ダウンを早くとりやすい」および「スキルによって敵からの引き渡しカード1級を無視して攻撃できる」キャラがおすすめハンターとなる。
    ハンターピックピックの判断材料
    ハンターピックの判断材料
    ①チェイス性能ダウンを1度取りカードをドローさせることが大切である。
    (必要以上に瞬間移動警戒をさせることで、チップを稼ぎにくくさせる。)
    ②ダウン獲得効率多くのダウンを取れればチップをたくさん稼げる。
    (スキルのクールタイムが短いと攻撃手数が多いといえる。)
    ③対妨害カード性能引き渡しカード1級に対応できる攻撃スキル」を有していると良い。
    鏡像・彫像などが挙げられる。
     
  • 各ハンターの評価
    以下の全ハンター評価には各ハンターの特徴や強みを記している。表記方法はおすすめサバイバーと同様である。
    要約すると、血の女王・彫刻師が環境キャラであり、使徒等が続く。ただし、血の女王の水鏡や彫刻師の彫像は、初心者のうちは慣れていないと扱うのが難しい。サバイバーと異なり、評価が低くとも普段使っているハンターのほうが戦いやすい面がある。
     
【おすすめハンター評価要約】
強み弱み
血の女王■障害物無視の水鏡によって早く、多くのダウンをとりやすい。
■納棺師など徒歩ハンター向きのチェイスアイテムを持つサバイバーと相性が良い
引き渡しカード1級の範囲外からダウンをとれる
マジシャンなど鏡像を回避できるアイテムを持つサバイバーと相性が悪い
■鏡像を1度無力化されるとチェイスが持たされやすい。
彫刻師■彫像によるダメージで25チップ稼ぐことができる。
相性の悪いサバイバーが少ない
■引き渡しカード1級に対応しつつダウンを狙うことができる。
■複数人のダウンをとりチップを大量に稼ぐのがやや難しい。
▼詳しい強みや弱みは応用戦略の環境ハンターのテクニックに記載している。
旧おすすめハンター
使徒■距離チェに強い愛猫で早く、多くのダウンをとりやすい。
マジシャンや一等航海士と相性が良い
■威嚇の使用も含めスキルのクールタイムが短め。
引き渡しカード1級を無効化してダウンを狙いにくい

※サバイバーの素早いダウンが狙いやすい強みはあるが、引き渡しカードに対応しにくい点からやや採用理由が減った。

 

全ハンター評価

全ハンター評価表
ハンターおすすめ度解説
1
復讐者
x
B1 強み:黒レオによる投射カード回避が可能。弱み:サバイバーの大量ダウンが難しい。引渡し1級に対抗スキルをもつ数少ないハンターである。ただし徒歩ハンターかつダウンをとることに特化したスキルを有しないため、瞬間移動を活用して大量ダウンを取ることは非常に難しい。基本的に1人のサバイバーを追うことに集中し、板窓加速を消費させ、獲物を追うや窓乗り越えの速さを活かしてダウンを狙いたい。存在感が溜まると、通常線同様居合い切りやパペット投げからの入れ替わり加速を絡めて奇襲も狙っていける。瞬間移動のCTが早いためパペットの回収も容易に可上位能であり、黒レオの挟み撃ちやパペット加速を活かしていけば比較的制限時間後半ではダウンをとりやすい。暗号機にパペットを配置してチップ妨害や、パペットに魂を注入した解読妨害など、幅広い立ち回りが可能である。対納棺師では特に特殊・決勝ラウンドではダウンを狙いやすい。パペット等を駆使したレオチェイスに慣れていないサバイバーが多い点も追い風となっている。なお黒レオの攻撃はダウンせず、半ダメージとなる点に注意。投射カードの回避はマジシャンのステッキ同様、モーションを見てからスキルを使用し、後ろに下がることがオススメである。
2
道化師
x
D2 強み:窓乗り越えが早い。弱み:カーニバルダッシュが1ダメージ。瞬間移動を多用するハンターが多い中、パーツを集めカーニバルダッシュを当ててもダウンしない。そのうえ妨害カードに対応することも難しく、サバイバーのダウンをとるのに苦労しやすい。存在感が溜まるまではパーツ集めや推進器で半ダメージを与え、存在感が溜まり次第瞬間移動や推進器や通常のダッシュを使用してダウンを狙いたい。
3
断罪狩人
x
B3 強み:チェーンで距離チェに対応しやすい。弱み:妨害カードをケアしにくい。チェーンヒットで距離を詰めることができるため、板窓で確定チェーンを決めることや、瞬間移動後の確定チェーンや存在感が溜まった後の連続チェーンなど、サバイバーのダウンを多く狙いやすい。トラバサミによってグルチェにも対応でき、強いポジションにあらかじめ設置しておくことや、瞬間移動後即死をとり、最寄りの暗号機から逃げる位置に設置しておくなど、有効な使い方が数多くある。反面、妨害カードを無視して攻撃することはできず、チェーンを当ててから即カードを使用されると間に合わない点に注意。存在感が溜まるとチェーンヒットで25チップ稼げるため、チェーン後に通常攻撃でダウンを狙いたい。マジシャンケア含め、チェーンを外しても障害物にあててクールタイムを発生させないようにすることや、納棺位置への連続チェーンでの移動など、チェーンの精度が問われてくる。なお納棺位置にトラバサミを設置することで確定スタンが入るが、納棺地点の変更も可能である点を留意する必要がある。
4
リッパー
x
C4 強み:霧の刃で妨害カードを無視して攻撃できる。弱み:サバイバーの大量ダウンが難しい。通常攻撃の攻撃判定が小さいかつ攻撃発生速度が遅く、霧の刃も1ダメージのため、Blackjackモードの特殊ルールによる恩恵を受けにくい。存在感が開放されると、透明化による加速によりダウンをとりやすくなり、妨害カード対策ができなくもないが、CT合計40秒なので現実的に難しい。他ハンターに比べ素早くサバイバーのダウンをとりにくく、妨害カードのケアも難しいため厳しい環境下にある。通常戦よりも瞬間移動が早いことが確認されており瞬間移動後に即死を狙うことも考えられるが、上手いプレイヤーは瞬間移動後に板や窓枠の加速が間に合うポジションを把握しているため、現実的に即死を狙うのは難しい。なお、カードドロー時に相手の画面が歪むバグも健在である。
5
結魂者
x
C5 強み:糸加速によりダウンをとりやすい。弱み:サバイバーの大量ダウンが難しい。糸加速を利用して瞬間移動後即ダウンをとることや、距離チェにも対応することができる。ただし糸の残量の関係上、複数人のダウンをとりチップを稼ぐことが難しくラウンド制限時間前半は苦しい戦いを強いられる。また窓枠を乗り越えるのが遅いのもやや痛く、工場や小屋といった強いポジションのサバイバーに瞬間移動しないほうが良いことが多い。糸吐きは1ダメージとなり25チップも入るため積極的に狙っていきたいが、糸残量の管理はかなり慎重に考える必要がある。ラウンド後半では妨害カード対策のため、ラウンド制限時間前半では糸を貯め、3加速を用いてカードを避けるフェイントやカードを使われる前のダウンを狙っていきたい。
6
芸者
x
B6 強み:距離チェに対応しやすいスキルのクールタイムが早い。弱み:妨害カードをケアしにくい。瞬間移動が早くアゲハ蝶によって近くの板窓の先に移動できるため、瞬間移動後に即死をとりやすい。ただし通常戦同様攻撃判定の弱さもあるため、板攻防など細かいチェイステクニックが重要となっている。アゲハ蝶のクールタイムが早いため、瞬間移動後もどんどんスキルを利用できることが多く、タゲチェン後もスキルをフルに活用してダウンを狙いに行けるのが強い。納棺などにも瞬間移動と離魄移魂(第2スキル)を活用して距離は容易に詰めることが可能である。反面妨害カードに対してはほぼ抵抗できない。ラウンド後半では引渡しカード1級をくらっても放棄カードを購入できるよう、放棄カードやチップを温存しリカバリーできる体制を作っておきたい。
7
白黒無常
x
B7 強み:サバイバーの大量ダウンが狙える。弱み:妨害カードをケアしにくい。BJで猛威を奮うハンターと異なり遠距離でダウンをとることが難しいが、傘ワープ(諸行無常)による奇襲や白無常(謝必安)の攻撃射程の長さなどポテンシャルをかなり有している。ラウンド開始時は全サバイバーのシルエットを確認し、弱いポジションで解読している場合は瞬間移動後白無常の溜め攻撃のリーチを活かしてダウンを狙いたい。ラウンド開始時にしっかりと警戒しているサバイバーや、強いポジションで解読している場合は瞬間移動しても9加速で距離を離される上に板先倒し等々、傘による牽制を含めてもダウンをとることは難しい。よってラウンド開始時は移動後の硬直が少ない傘ワープで暗号機や暗号機から予測されるチェイスルート上にワープすることでダウンを狙いたい。また傘ワープによる奇襲に失敗してもその後は瞬間移動で素早くタゲチェンでき、傘のCTも回復する。存在感が貯まるまでのチェイスは監視者や神出鬼没がないため苦戦を強いられてしまう。ラウンド制限時間66秒以降存在感が開放されるとダウンをかなりとりやすくなる。揺れている暗号機に黒/白で傘ワープすればベル(洗魂の鈴)による硬直や求魂による板窓操作不能によって即死を狙うことが可能で、黒無常(范無咎)のベルでもチェイス時にダウンをとりやすい。基本的に9加速と先倒しによる距離チェをされてしまうため傘投げ(無住涅槃)による読み合いや、白無常の溜め攻撃のリーチの長さを活かした読み合いより、黒無常のスキルによるダウンが立ち回りやすいため心がけたい。後半ラウンドでは前半ラウンド以上に瞬間移動だけでなく傘ワープによる奇襲も警戒されるため、素早くダウンをとることは困難かもしれない。ただしサバイバーは傘を使用されないとハンターがチェイスを行っていない可能性や、奇襲される可能性をケアして思ったように解読してチップを稼げない傾向にあるので、存在感が貯まるまでは焦ってダウンを狙わなくても良い。また直射カードに弱い面があるため、壁越しに黒無常のベルを使用し硬直中にダウンをとることや、白無常の溜め攻撃のリーチを活かしてステイン誘導等による壁裏からのダウンも狙っていきたい。なお納棺地点に傘ワープで移動できる点で納棺師との相性は悪くない。
8
写真家
x
C8 強み:基本操作性能が高い。弱み:カメラが使用できない。なお時空重畳により通常攻撃の威嚇値が1.5倍になるが、通常攻撃で一撃でダウンするBlackjackでは関係ない。通常戦と異なりカメラが使用できず写真世界を活用したダウンが狙えないため、素のチェイスでサバイバーのダウンを狙わなければならない。写真家なのにアイデンティティであるカメラが没収されたジョセフは一体…よって板割と閉鎖空間が採用され他ハンターより板割と窓乗り越えが早いとはいえ、板窓を利用した加速、板先倒し、板の読み合い等々チェイスを伸ばすことはさほど難しくない。よって存在感が解放された後のパラパラ(時空残像)を使用して特定のポジションで読み合いをしつつダウンを狙うことになるが、距離チェには対応できないうえにダウンをとるのに特化したスキルというわけでもないため、総じて他のハンターに性能面で劣ってしまう。板割が早い点を活かしてとことんマップの板を消費させた上でパラパラを活用して1人のダウンを丁寧に狙うことがおすすめである。パラパラで投射カードの斜線を変えることもできるが、パラパラ使用の硬直や距離間も含め現実的に成功しない上に警戒しつつダウンをとることも難しいため、投射カードへの対応は難しい
9
狂眼
x
B9 サバイバーはコンソールを弄る旨味が少ないため、通常の試合よりもコンソールの妨害をされることは少ない……が、このキャラをピックする場合、全ての壁を敵に当てる覚悟を決めなければならない。各コンソール位置の把握はもちろん、壁ポジの位置や壁の引き方、即引きの技術、コンソール使用中の敵4人の位置の完全把握、敵ごとの壁の避け方の特性を把握しないと勝てない。逆に言えば、もともとバルクが上手い変態プレイヤーならかなり上手い立ち回りができる。バルクの弱点は「コンソール弄りに夢中になって引き渡される」「壁を見れないポジションを知っている敵に翻弄される」「病院内1階と祭司に弱い」「素チェイスをすると負ける」事である。それらの点を踏まえれば、運がいいとラウンド1で300ポイント溜まったりする。序盤は壁を立てつつ4人の位置を把握し、敵4人の壁よけ特性を見極めよう。終盤はオバクロにより強引に壁ポジを作って挟んだり、壁ポジ作りに見せかけて壁当てをしたり、序盤で読んだ特性に則って強引に壁を当てたりしてポイントを荒稼ぎしよう。このモードの壁消費は1本あたり15~20程度だが、回復は非常に遅いのでオバクロ使用地点は二度と壁を生やせないと思った方がいい。もちろん、起き上がった直後のサバイバーに対する追撃も忘れずに。
10
黄衣の王
x
B10触手で引き渡しカードを防ぐことができる。また、通常や溜めが優秀。敵は触手を避けるよりダメージ加速を優先するので触手の位置さえよければほぼ確実にヒットする。問題点は「触手は1試合で大体7本くらいしか生やせない」というところ。また、触手を生やすのはCTがあるうえ、ガードには触手ボタンをグイッと手前にドラッグする必要があるので復讐者より自由度が低い。また、板割りが遅いのは難点。終盤は乱立した触手を利用し、悪夢凝視を駆使して序盤に蓄積した1ダメージを起点に立ち回るとよい。CTも短く、ダメージ蓄積の点では恵まれている。
11
夢の魔女
x
z11使用不可
12
泣き虫
x
B12敵が松を折っている暇がないのでかなり魂を当てやすい。魂を吸収した際の加速もかなり役に立つ。また、マジシャンは見る方向の問題でステッキを使って躱しにくいので魂も当てやすい。終盤からは腐敗の息によるデバフや安息の道による距離チェ封じや納棺対策などを獲得し、かなり理不尽なチェイスを仕掛けられる。安息松は引き渡しカードを防ぐための壁としても機能する。ただし、ラウンド開始と同時に大量の安息松がマップ中に生えてくるので、どうしても重くなりがちなのが難点。
13
魔トカゲ
x
C13強み:ジャンプにより距離チェイスに対応しやすい。弱み:サバイバーの大量ダウンが難しい。一回のジャンプコスト30に対しスタート体力30、ラウンド時間計120秒のため全体力150と1ラウンドで5回しかジャンプが行えないため、高いジャンプ精度が求められる。存在感開放後の落下ジャンプによる攻撃は1ダメージでダウンをとれないため、ダメージ付与による加速が生じないよう、ジャンプによる急接近からの通常攻撃によるダウンを狙っていきたい。通常戦同様距離間が空いていても駆け引きによりダメージを狙えるポテンシャルがあるため、瞬間移動後に即ダウンを狙うことも可能である。反面ジャンプの使用回数が厳しいため、ジャンプによる攻撃タイミングを逃すとダウンを狙いにくい。妨害カードに関して、投射カードも一応ジャンプで障害物を挟めば回避可能だが、見てからジャンプする分には追尾するため被弾してしまうことが多く、ダウンを狙う際も落下後の一瞬の硬直に合わせて妨害カードを使用する時間があるため、対抗することが難しい。また聖心病院の院内チェイスに弱いのも厳しく、軍需工場の工場内や赤の協会の小屋などでも監視者や神出鬼没無しでダウンを取らないといけないため、頻繁なタゲチェンや、わざと解読している付近の暗号機に瞬間移動することでジャンプによる奇襲でダウンを狙う立ち回りも有力である。
14
血の女王
x
'S'14強み:妨害カードをケアしやすい距離チェに対応しやすい。弱み:鏡を回避されるとダウンをとりにくい。Blackjack最強とも言われている。妨害カードを無視し遮蔽物を介してダウンを狙え、瞬間移動後の9加速等にも鏡を正確に出せば基本的に避けることはほぼ不可能である。鏡は確実にダウンをとれる位置に出したいため、9加速が切れてから鏡を狙うことや、鏡を狙いやすい位置に誘導してからダウンを狙う立ち回りが有効である。妨害カードのリスクが高いラウンド後半では、中遠距離からの鏡にダウンを徹底したい。反面鏡のクールタイムや持続時間を含めると、鏡が使えない間はサバイバー側のミスがなければダウンを狙えないため、鏡が使えると見込めるタイミングでの瞬間移動を狙いたい。溜め攻撃による板攻防や、院内鏡など通常戦同様の技術も重要である。存在感が開放された後は入鏡(サバイバーの鏡像を表示)によってダウンを狙いやすくすることがオススメであるが、鏡に自信があるのならこだわらなくても良い。より詳しい立ち回りについて環境ハンターのテクニックに記載している。
15
ガードNo.26
x
B15強み:爆弾によるダメージで25チップを稼ぎやすい。弱み:距離チェに対応しにくいサバイバーの大量ダウンが難しい。他のハンターと異なり爆弾でダメージを与えることも多いため、1ダウンで75チップ稼ぐこともできる。5秒爆弾によるルート制限や連鎖爆弾を用いることで比較的どのサバイバーであってもダウンを狙うことが可能である。存在感が開放されるとリモート爆弾によって比較的容易に半ダメージ与えられるため連鎖爆弾とリモートでダウンを狙いやすく、基本的に爆弾に余裕があり、時間に余裕があればサバイバーのダウンをとることは困らない。ただし素早くダウンをとり瞬間移動で大量のチップを稼ぐのは向いていなく、かといって特殊/決勝ラウンドで強ポジ等で9加速を巧みに使う1人を確実にダウンをとれるかも微妙である。距離チェがつらく爆弾の精度が高くとも、どの暗号機でも最寄りの板窓から加速し強いチェイスルートやポジションに逃げられると追いつかないこともある。暗号機に5秒10秒といった爆弾で解読圧をかけることもできるが、解読圧をかけられていないサバイバーは普通にチップを稼げるためあまり有効ではない。
16
使徒
x
A16強み:ランウェイによってサバイバーとの距離を簡単に詰められる。弱み:妨害カードの対応が難しい。愛猫によるスタンで通常攻撃によるダウンを狙えるため一撃でダウンするBJと相性が良く、愛猫のクールタイムも長くないため外した時のリカバリーも効きやすい。瞬間移動によってサバイバーを見つけることも容易なため、序盤ラウンドで特質とスキルのクールタイムの短さを活かしてサバイバーの大量ダウンによるチップ稼ぎも行いやすい。存在感が開放されるとガイドにより愛猫を回避されてもチェイスルートを制限しやすく、ランウェイと合わせてダウンをとりやすい。またアイテムで姿が見えなくなるマジシャンや一等航海士といったサバイバーでも愛猫を踏ませれば位置把握が可能となるため相性が良い。威嚇は猫のクールタイムを早めるだけでなく、妨害カードの使用/アイテムの使用/解読を封じることができる。妨害カードに対して、威嚇をしたあとに本体攻撃を行うことが理想だが、距離などの関係上ランウェイによってスタンさせダウンさせるほうが現実的である。ランウェイはワンタップだと影の位置に一直線でジャンプするため妨害カードも受けやすい。よって曲線的にランウェイを行いスタンさせダウンさせることや、壁や板越しにスタンさせダウンさせることが望ましい。スキルの使用自体は初心者でも扱いやすいが、通常戦同様サバイバーに猫を避けられた場合にランウェイで対応するチェイススキルや、納棺地点への即ランウェイによる距離詰め、スタンしたタイミングによっては威嚇を先に利用してから殴ることで猫のクールタイムを早く回すといった細かいテクニックも活用していきたい。より詳しい立ち回りについて環境ハンターのテクニックに記載している。
17
ヴァイオリニスト
x
B17デバフが凶悪の一言に尽きる。とはいえ序盤は判定のか細い弦しかないうえ、カードを防ぐ手段を持っていないので苦戦を強いられる。反面、終盤は弦からの無窮動で即座にダウンが取れたり、狂想曲でデバフを重ねながらマジシャンの幻像をものともせずゴリ押せる。距離チェや上下チェイスに弱いので祭司や納棺師に注意。
18
彫刻師
x
'S'18強み:妨害カードをケアしやすい。弱み:サバイバーの大量ダウンがやや難しい。石像(彫像)で1ダメージ入るため、石像を2回あてることでダウンをとれるうえに、石像で25チップも入る。存在感開放までは通常戦同様、板窓に合わせた石像やチェイスルートに合わせて石像を出して狙うと同時に、相手との距離を詰めるよう努めたい。存在感が開放されれば合体石像(崇高の形)により壁裏等でもダウンをかなりとりやすく、妨害カードをかなりケアしやすい。ピン(象形墓地)によってかなり遠距離からでもダウンをとることが可能だが、瞬間移動も頻繁に使用できるため相手が既にダメージを負っているのかといった点から判断したい。基本的にはチェイス中に距離が空いた場合に中距離でピンを刺しながら移動しつつ石像を狙う使い方の方が使用する機会が多い。他にはラウンド制限時間が少ない場合にダウンサバの上で他サバのダウンをピンで狙うことで、タゲチェンによるダウンをとれないリスクを避ける保険としても使える。妨害カードに対してはワンタップ縦石像で空軍の銃と同じ要領で回避できるがやや不安定な面が強いため、壁裏や妨害カードのモーションを見てから避けることができる距離感での石像でダウンを狙うほうが安定する。マジシャンのステッキに関しては石像によりかなり強くでることができるが、納棺に関しては瞬間移動とピンに頼ることになるため、院内などピンを狙いにくい場合はやや苦しい面がある。通常殴りによるダウンも含めて、瞬間移動後の板窓加速を石像即出しで防げるポジションなのか、その後のチェイスルートのどこで石像を狙うのかといった面でも、多くのサバイバーのダウンを狙うのであれば石像の精度に大きく依存する。石像は基本的に成功しても失敗しても枯渇するため立ち回りに工夫が必要となる。板窓の2連石像による即ダウンなども積極的に狙っていきたい。より詳しい立ち回りについて環境ハンターのテクニックに記載している。
19
アンデッド
x
A19要追記。
20
破輪
x
A20強み:距離チェに対応しやすいチップの大量獲得が可能狙った1サバイバーのダウンを確実に獲得しやすい。弱み:サバイバーの大量ダウンが難しい妨害カードをケアしにくい。仕様を確認すると、石像や爆弾同様1針1ダメージ。針は1人3本までである。2針で即ダウンなので、存在感が溜まり悲観(針のダメージ効果を発動)が使えるようになると本体で殴ることなくダウンをとれる。また、2本の針を与える際に25x2=50ポイント、2本の針を与えたサバイバーを殴ってダウンさせると針の分のダメージと通常攻撃の50+50=100チップの合計150チップを獲得できるとんでもない性能をしている。反面、存在感が溜まっていない状態であると、針の本数に関係なく殴ることでダウンすることに変わりない。素のチェイスでダウンをとるだけなら他ハンターに劣るため、瞬間移動でダウンを多くとりチップを稼ぐことは行いにくい。強みとして針を刺しておけば存在感がたまった後にほぼダウンをとれるため、針だけ刺してタゲチェンし、存在感が溜まった後に瞬間移動後即ダウンといった立ち回りが主流である。強みとして、納棺師やマジシャンといったサバイバー問わず、確実にダウンとることに関してはトップクラスの性能を誇る。ただし、大量のダウンをとることが難しい点や、通常戦同様のドライブテクニックが求められる。また車輪状態は投射カードを喰らうため、引き渡し1級をくらい、悲観が届かない距離まで板窓加速で逃げられることがないよう、突刺の輪(車輪状態で針を両側に押し出す)を活用して壁越しに針を刺すことや、投射カードを読みの回避など通常戦以上に慎重な立ち回りが要求される場合もある。
21
漁師
x
C21強み:回遊状態で距離チェイスに対応できる。弱み:湿気一撃でダウンしない。仕様として湿気によるダメージは1ダメージである。漁師の強みである湿気によるダメージ付与が即ダウンにならないためサバイバーの大量ダウンが難しく、チェイス面でも即死をとることは難しい。漁狩(銛投げ)により移動が早いため、ポジションによって瞬間移動の使用判断を行いたい。瞬間移動すると淵で囲むことは難しくなるが、回遊モードで9加速に対応しやすい。破輪同様窓枠があるポジションはダウンを取りづらいため、それ以外のポジションでダウンを狙いたい。基本的に淵で囲ってダメージを狙うより、回遊モードで距離をつめ、板窓に間に合わないタイミングで回遊モードを解除し通常攻撃で攻撃したい。存在感開放後は驚波(回遊ダッシュ)含めて湿気ゲージでダメージを狙いやすくなるため活用していきたい。ただし湿気でダウンとはならず、湿気によるダメージはサバイバーが加速するため注意する。湿気によるダメージで25チップ稼げる上に、タゲチェン後に妨害カードをケアしつつダウンを取るなど有利な点が多いため積極的に狙いたい。暗号機を淵で囲むことで解読圧になるが、淵で囲む時間ロスやサバイバーが1ダメージを無視して解読することも可能なためそこまで有力ではない。対妨害カードは回遊モード時の速度30%上昇や驚波によるダッシュで回避することも可能だが、いずれも距離が離れていないと無効化しにくいので過信は禁物である。
22
蝋人形師
x
B22強み:熱蝋により細かくチップを稼ぐことが可能。弱み:距離チェイスに弱い。仕様として熱蝋によるダメージは半ダメージ。存在感開放後は熱蝋によるダメージ付与後に通常攻撃でダウンをとることで、1度のダウンで50+25チップで75チップ稼ぐことが可能である。チェイス面でも瞬間移動後に比較的閉じ込めやすいポジションで追えればダウンをとるのも難しくない。反面瞬間移動後強ポジを直線上のルードで逃げられる場合など蝋を当てる機会がないチェイスルートをとられるとダウンをとることがかなり困難である。また比較的遮蔽物の高さが高いマップが多いのも向かい風となっている。ダウンをとることはできるがポジションにかなり左右されやすく、解読する暗号機を選びやすいBJでは大量ダウンを獲得するのが難しい。投射カードに対応しにくい点も含めてやや厳しい環境下ではないか。
23
悪夢
x
C23強み:通常攻撃の発生が速い。弱み:妨害カードをケアしにくい。飛走によって多少距離があっても攻撃できるため、板攻防のポジションになれば比較的ダウンは狙っていける。納棺後の距離詰めに渡鴉が使えるのも強力である。ただ、広いマップと異なりBJのマップ3種は比較的板リレーが行いやすいため、なかなか距離をつめにくく特にマップの板が残っている序盤ラウンドはダウンをとるのに苦労しやすい。見回りと狩猟本能を活かしたチェイスを心がけたい。
24
書記官
x
z24使用不可
25
隠者
x
z25使用不可
26
夜の番人
x
A26強み:距離チェイスに強い。弱み:妨害カードをケアしにくい。瞬間移動後に板窓加速で距離チェイスされそうになっても、風域により距離をつめることができるためサバイバーの素早いダウンを獲得しやすい。風力がストック制のためサバイバーの連続ダウンも獲得しやすく、大量にチップを稼ぐことも可能である。存在感解放後は遠距離急襲により機動力がかなりあがるため、納棺師などにも対応することが可能となる。反面サバイバーのダウンを通常攻撃でしかとれないため、引き渡し1級といった投射カードは回避しづらい。サバイバーのチップが溜まってきていると感じたら、フェイントをかけてダウンをとるといった立ち回りも必要になってくる。
27
オペラ歌手
x
A27強み:距離チェイスに強い。弱み:妨害カードをケアしにくい。跳躍により距離チェイスに強く出ることができるためBlackjackとの相性は良い。またスキルのCT回転が早いため、瞬間移動を駆使した大量ダウンも狙って行きやすい。反面サバイバーのダウンを通常攻撃でしかとれないため、引き渡し1級といった投射カードは回避しづらい。サバイバーのチップが溜まってきていると感じたら、フェイントをかけてダウンをとるといった立ち回りも必要になってくる。
28
フールズ・ゴールド
x
B28要追記
おすすめハンター投票

【あなたのおすすめのハンターは?】

選択肢 得票数 得票率 投票
血の女王 14 23.0%
「使徒」 9 14.8%
彫刻師 7 11.5%
断罪狩人 5 8.2%
芸者 4 6.6%
悪夢 3 4.9%
泣き虫 3 4.9%
白黒無常 3 4.9%
破輪 3 4.9%
写真家 2 3.3%
結魂者 2 3.3%
蝋人形師 2 3.3%
道化師 2 3.3%
ガードNo.26 1 1.6%
リッパー 1 1.6%
ヴァイオリニスト 0 0.0%
復讐者 0 0.0%
漁師 0 0.0%
狂眼 0 0.0%
魔トカゲ 0 0.0%
黄衣の王 0 0.0%
その他
投票総数 61

※故意に投票することも可能なため、参考までに。(21/9/19設置)

 

最新のトレンド

通常戦の環境が変化するとBlackjackの環境も大きく変わる。
ここでは一部上記の戦略内容に加筆/修正できていない部分を含め、簡易的に紹介している。
※編集歓迎

 

S29

(23/12/1記)

  • 2023/11/23にBlackjackモードに大幅なアップデートがされている。
  • よって現在各ページも内容にいくつか齟齬が生じている(例)誤:手札リセットカード→正:シャッフルカード。
  • 仕様がかなり変わったが特筆点をいくつか列挙。
    • 納棺師がかなり弱体化。危機一髪効果がなくなったため距離を詰めるのが得意な血の女王や芸者にかなり相性が悪くなった。
    • マジシャンは幻影によりハンターにチップが渡るようになったが変わらず強い(マジシャン環境がかなり意識されている)。
    • 冒険家はお宝がラウンドを跨げるのが強いのだが、特殊/決勝ラウンドでのチェイス力の低さが捨てきれず採用は下火。加えて特定カードで位置もバレてしまう。
    • 傭兵の頑強効果が有効化されたため納棺師のセルフ代用のような運用も可能なのだが、解読速度が遅いのがやはりネック。
    • ラッキーカードは効果自体は強いのだが、200チップが高く、使うのならカードを減らせる放棄カードや引き渡しカードに軍配があるのが現状。150チップぐらいだと検討しやすかった。
    • 応援団の奮起やサバイバーの治療が不可能になったりと、全体的に個対個の仕様変更は快適となった。
    • ラウンド制限時間が短くなり、解読速度がやや早くなったため1試合の時間が短くなり試合を回しやすくなった。
    • アイテムカード名称が変更。
    • 破輪による利敵稼ぎが行いにくくなった。
       
  • 環境としてはマジシャン・女王が変わらず強い。納棺師はやや辛くなった。
  • 納棺師が弱まったこともあり、バーメイド・曲芸師・応援団なども有力株。
  • 対マジシャンを意識した使徒採用もかなり存在する。
  • 航空エンジニアは強いのだがアイテム数を考えると他キャラに軍配があがりやすい。
  • 応援団はスキルがラウンド中でも十分回復するためアイテムを制限時間前半からも使っていきやすいのがかなりのメリット。解読デバフをどう捉えるか。
  • アンデッドは軍需工場が辛いのと、赤の教会でも北ゲやL字付近。聖心病院でも強ポジ付近などチェイス場所を意識する相手だと辛いが、ラウンド前半などで高い機動力を活かしていける。
  • オペラ歌手は通常モードで弱体化が入ったが変わらず環境キャラのためBlackjackでもかなり強い。また引き渡しカードも駆け引きで避けやすい。ただ確実に避けつつダメージを与えれる女王やガラテアより一概に強いとは言えない。
  • フールズ・ゴールドも弱くはないが、割れ窓理論から距離チェイスしやすいBlackjackとはやや相性が悪く、サバイバーのダウンに最低限の時間は取られやすい。
  • 引き渡しカード1級が1枚しか使えなくなったのはかなり注意が必要。
  • カードドローの際に同時に瞬間移動するのは修正されなかった。グレーゾーンのテクニックだがかなり有効。ラウンド終了後にダメージを与えることも可能。
     

過去のシーズン

【S22】

(22/8/12記)

  • 大きな環境の変化は生じていない
  • 通常戦では、芸者や破輪といったフライホイールの台頭でやや厳しくなったハンターがいるが、割れ窓理論採用で統一されているBJでは環境に影響していない。
  • バーメイドのほろ酔い効果によるデバフがなくなった為、純粋に解読100族として加速酒を2本使用できるため、かなりポテンシャルが上がっている。
  • マジシャンのステッキなどと異なるのは、妨害カード回避はできないが、加速効果は加速酒の方が早いため暗号機間の移動や一定のハンターの攻撃スキル回避にはこちらに分がある場合もある。
  • 蝋人形師は強化・弱体が入ったがやはりマップがややつらい面もあり、妨害カードをケアできるといった強みはあるものの、フライホイールに強いアドバンテージが生かされない上に割れ窓理論での距離離しが辛い。
    • 他ハンターと比較した場合には、以前と変わらず評価はやや下火である。
       

【キャラクターS22所感評価】

  • 無論数多くのキャラクターピック・評価が見られているが、客観的なキャラ性能を鑑みて最新の所感を雑記。
    ■サバイバーの性能
  • サバイバーではマジシャン・納棺師が最有力候補。カード攻防を重視するならマジシャン・ラウンド生き残りを重視するなら納棺師といった印象である。
  • 血の女王はじめとした単発攻撃ハンターに対して有利なマジシャンは対応力が高く、彫刻師などにも一定のチェイスが可能。
  • 納棺師は血の女王や芸者といった機動力の高いハンターと相性は悪いが、1ラウンド生き延びることに関しては圧倒的なポテンシャルを有することに変わりない。
  • 昆虫学者は妨害カードに強いが血の女王に相性が悪く、聖心病院で院内を中心に立ち回るなどやや気を遣う面がある。
  • 曲芸師はアイテム数が多いので制限時間前半からアイテムを吐いていけるが、チェイス面でややダウンを取られやすい面もある。
  • 患者やバーメイドなどはチェイス性能としてはかなり強いため、妨害カードもケアできるマジシャンやチェイス時間が安定して担保できる納棺師との比較となる。
    ■ハンターの性能
  • ハンターでは血の女王が最有力候補。聖心病院では2階の鏡が回避されやすいので彫刻師といった印象である。
  • マジシャンや患者といった血の女王の鏡が回避されやすいキャラが複数人ピックされている場合には、彫刻師の採用が有力である。
  • 他では芸者は即ダウン大量ダウンが狙いやすく、使徒も比較的操作性が容易な面とマジシャンメタとなっており有力採用候補である。
     
【S21】
【S21】
総評:大きな環境の変化は生じていない。
(22/5/25記)
  • キャラクターの内在人格に変更があったが、「封鎖」はBJでは適用されず「フライホイール効果」も上に人格を割かれていない。
    よって内在人格面での影響はほとんど生じていない。
  • 環境キャラの観点でも大きな変化は生じていない。
    • マジシャンは通常戦と異なり旧来通りステッキ2本。
    • ハンターの落下硬直が短くなった関係で聖心病院のチェイスルートにやや影響。
      • 所感では大会等の影響もあり距離チェイスに強い芸者や鹿の評価が見直されたが、変わらず彫刻師・血の女王の優位性は変わっていない印象。
        通常戦では踊り子やマジシャンが評価されつつあるが、もともとBJでは評価は高い方であり、アイテム数などを考慮して概ね優劣関係に変化はない印象。
         
【S19】
【S19】
総評:彫刻師が弱体化されるものの、変わらず有力ハンター。
(21/12/2記、12/9追記)
主な影響要約
納棺師棺桶関連の時間が短縮されたため、チェイス中の納棺など使い勝手が向上した。
結魂者初期蜘蛛糸が増えたため、特殊ラウンドや決勝ラウンドでダウンを獲得しやすくなった。
彫刻師高い精度の石像を求められるようになったため、相対的に血の女王・使徒・芸者といった他のハンターの採用が見られる。
 
  • 悪夢のBlackjack解禁
    • 悪夢が使用可能となったが、瞬間移動後の9加速で距離を離されたチェイスに加え、強いポジションでのチェイスを強要されやすいBlackjackでは厳しい環境下にある。
    • 通常攻撃により中距離のサバイバーに攻撃できるとはいえ、妨害カード対策が皆無である点もネックである。
  • 納棺師・玩具職人・呪術師・探鉱者・患者・断罪狩人・結魂者・悪夢の強化。
    • 納棺師は棺桶を召喚する時間、棺桶から出る時間が短縮されたため、解読してチップを稼ぐ時間やチェイスに使える時間が増えている。
      • 通常戦では死者蘇生後7秒間は危機一髪のダウン状態にならないが、Blackjackではダウン状態になることに変わりなし。
    • 玩具職人は全サバイバーが弾射板車の位置を共有可能になったため、協力解読の際に敵サバイバーに利用されるリスクなどが増えたが、大きな影響はないと思われる。
    • 呪術師は魔像守護を累積する効率が上がったが、Blackjackでの採用率に大きな影響は与えていないと思われる。
    • 探鉱者はサバイバーより優先的にハンターに磁石が吸い付くようになったため、チェイス時に若干の事故を防げるようになった。
    • 患者はジャンプ距離が短縮されたため、ややチェイスで大きく距離を離すことは困難になったが、それでも十分活躍できるポテンシャルを有している。
    • 断罪狩人はチェーンクロウに照準が加わったため、より扱いやすくなった。
    • 結魂者は初期蜘蛛糸が10増えたため、かなりチェイスでダウンをとりやすくなった。
  • 機械技師・少女・ポストマン・バッツマン・心理学者・彫刻師の弱体化。
    • 機械技師は解読速度が低下したが、機械人形による複数解読などの立ち回りは変わらず大きな影響は出ていない。
    • 少女は同期については影響がない。
      • 記憶の欠片のチャージ時間が60秒となり、記憶の欠片の撃退距離が短縮されたため、ややチェイスを伸ばすのが難しくなった。
    • ポストマンは使用不可なので影響なし。
    • バッツマンはハンターを退ける距離が短縮され、気絶時間が短くなったが、Blackjackでの採用率に大きな影響は与えていないと思われる。
    • 心理学者はストレス反応の持続時間が短縮されたが、Blackjackではストレス反応が活躍するケースが少ないため大きな影響は生じていない。
    • 彫刻師は合体石像がかなり避けやすくなったため、存在感開放後の爆発的な強さはなくなった彫像による挟み込みの強さは変わらない
  • 通常戦で確認されていた昆虫学者の移動速度高速化バグは修正されたが、Blackjackのハンター変身時における移動速度鈍足化は修正されていない。
     

(21/12/23追記)

  • 12/23のアップデートにより「引き渡しカードと交換カードのアイテム判定改善」が行われた。
    • 従来ではラウンド終了時(ラウンド制限時間終了時ではなく、譲渡カード選択完了時)に、当該アイテムカードを使用したものの対象手札を選択していない場合にはランダムで対象手札を選択していた。
    • 当該アイテムカードを使用したものの対象手札を選択していない場合に当該アイテムカードの使用がキャンセルされるように変わった。
      • 戦略面ではラウンド間際手前でのカード攻防時にどちらが先にカードをあてるかといった要素がなくなり、どちらがラウンド間際に手札を選択できるかといった要素が重視された。
  • 12/23のアップデートにより「(ラウンド)終了段階で昆虫学者が虫取り編みを押してドラッグすると、虫取り編みアイコンが再び出現する不具合の修正」が行われた。
    • いわゆる移動速度減速バグがなくなった。カード譲渡と同時に瞬間移動するテクニックはほぼ同様の操作であるがそちらは修正されなかった。
    • 操作自体がグリッチ等という事ではなく、操作によって生じた昆虫持続状態が不具合という解釈結果となる。いずれにせよ朗報である。
       

(22/2/6追記)

  • 泣きピエロのBlackjack解禁
     
【S18】
【S18】
総評:目立った環境の変化はなし。
  • 蝋人形師の追加
    • 基本的に漁師同様の立ち回りとなるが、存在感開放前に素早いダウンを狙いにくく、サバイバーの大量ダウンが難しい。
    • 蝋による硬直中に直射カードを無視してダウンを狙えるが、硬直までの時間等を考慮しても妨害カードの対策は難しい。
    • ポジションに左右されやすい面もありBlackjackでの活躍はやや厳しい環境下にある。
       

(21/11/2追記)

  • 小説家の追加
    • 新サバイバーとして小説家が追加されたが、Blackjackで使用することはできない。

(21/11/11追記)

  • 少女の追加
    • 新サバイバーとして少女が追加されたが、Blackjackで使用することはできない。

(21/11/16追記)

  • 悪夢の追加。昆虫学者バグの確認。
    • 新ハンターとして悪夢が追加されたが、Blackjackで使用することはできない。
    • ハンター時に虫の大群による鈍足効果が消えないバグを確認。詳しくは不具合・バグにて。

(21/11/28追記)

  • 少女のBlackjack解禁
    • 記憶同期は使用不可だが同期する必要性が皆無なので問題ない。
    • 記憶の欠片がチャージ制のため、制限時間後半でもチェイスを伸ばしやすい。
    • 記憶の欠片で若干の加速ができるため、暗号機間の移動に貢献できる。
    • 哀れみにより「他サバイバーの位置把握」「チェイス有無の判断による解読判断」「暗号機解読後の迅速な移動」「協力解読による高効率でチップ稼ぎ」「妨害カードを狙いに移動できる」などと幅広い立ち回りが可能。
    • BJ環境キャラに肩を並べれるかは微妙であるが、チェイス・解読・妨害カード面を考慮して高く評価できると言える。
       
【S17】
【S17】
総評:幸運児の強化。
  • 踊り子の強化
    • オルゴールが回収可能となったことで様々な暗号機を解読するBlackjackと相性が良くなった。またステップにより瞬間移動の奇襲からの離脱や血の女王の鏡などの奇襲に強くなった。
    • ただしオルゴールやステップを使用してもBlackjackで猛威を奮うハンターに対しては他のキャラよりややチェイスが苦手である点が変わらず、キャラ評価として環境サバイバーにはやや劣る評価としている。ただし心眼と同水準で素早くチップを稼げ、徒歩ハンターに青オルゴールを駆使してチェイスを行うなどかなり使い勝手が上がっている。
  • 泥棒も強化が入り懐中電灯の照射時間が短くスタンするためライトチェイスが強くなったが、遠距離攻撃が可能なハンターに弱く妨害カード対策も難しいためメインで採用するほどの強化の恩恵はなかった。
  • 昆虫学者の弱体が入り虫の耐久値等が減ったが、妨害カードへの強さや1ラウンド使用する虫の耐久度は十分あるため、これまで通りBlackjackと相性が良いことに変わりない。
     

(21/9/10追記)

  • 患者・心理学者・漁師の追加
    • 患者は鉤爪逃走によりチェイス面での活躍ができ、チェイスアイテムを3個有する曲芸師などと同様のポテンシャルを有する。Blackjackで強みが目立つ血の女王・使徒・彫刻師といったハンターに対応できるかが焦点となる。
    • 心理学者は通常戦と異なりストレス反応による回復が基本的に行えないため、Blackjackでは厳しい環境下にある。
    • 漁師は湿気によるダメージ付与が半ダメージなため、通常攻撃でダウンをとるハンターに比べ素早いダウンを取りにくい点がデメリットとなる。湿気を利用した解読妨害や、多くのハンターで追うのが困難な院内チェイスなどで強みを生かせるかが焦点となる。
       

(21/9/19追記)

  • 幸運児・玩具職人・バーメイド・弁護士・医師・(冒険家)・曲芸師・(納棺師)・漁師・芸者・魔トカゲ・黄衣の王・復讐者・断罪狩人・道化師の強化
    • S17シーズン間際にランクマッチのBAN数増加に合わせてこれらのサバイバー/ハンターの上方修正が行われた。Blackjackにも影響が出ている。詳しくは順次各項目に加筆編集予定。Blackjackにおいて特に強化の恩恵が大きかったのは幸運児・曲芸師である。バーメイド・漁師・芸者も軒並み性能が向上した。
    • 幸運児は「幸運の包み」によりラウンド開始時にアイテムを所持できるようになったため、信号銃・マジックステッキ・ラグビーボール・懐中時計といったアイテムを所持できるようになった。なおアイテムは通常戦時の箱を開けたときの残量となっている。よって基本的に箱を開けたときに手に入るアイテム残量は、Blackjackルールに準じた残量/個数と同じであるが(半分のラグビーボール残量など)、マジックステッキは1つ(マジシャンは2つ)など各キャラクターとは差異がある。
      • 「幸運の包み」により手に入るアイテムは、箱を開けたとき同様に各アイテム数に上限があり上限はラウンドを継続する。よって例えば1試合通じてラグビーボールは2つ、リモコンは1つまでである。なおアイテム抽選で選んだアイテムではなく、取り出したアイテムがカウントされる。
      • 通常戦では元々アイテムを有するキャラクターの劣化となりがちだが、解読速度によるチップ効率の差・相手ハンターに応じたアイテム選択・解読アイテムとチェイスアイテムの選択など、Blackjackでは幅広い運用が可能となっている。結果、ほぼ元々アイテムを有するキャラクターの上位互換となっているサバイバーもいる
      • 「幸運の包み」を使用している間は箱を開けているとき同様に硬直が生じるため、包みをあけるタイミングなど細かい立ち回りがある。詳しくはキャラ紹介ページに追記予定。基本的にラグビーボール・リモコン・信号銃が有効
    • 玩具職人は、Blackjackにおいてはラウンド開始時にアイテムを1つ有する効果は適用されない。よって性能面ではほとんど変わっていない。滑車がより遠くから敵サバイバーに見えているかは検証中。
      • なおラウンド開始前のハンターの変身中はアイテムの使用はできないが、聖心病院2階からの滑空は可能。板窓加速同様、ラウンド開始前からクールタイムがカウントされることになる。
    • バーメイドは、ラウンドを継続するほろ酔いによる解読速度低下が8%から5%に上方修正された。芸者や血の女王など加速酒による距離チェイスが刺さりにくいハンターがやや多いため、相性が悪い環境にどう立ち向かうかである。
    • 弁護士は、解読進捗度により解読速度が向上するようになったため、より素早くチップを稼ぐことが可能となった。しかしBlackjackでは瞬間移動やハンターの位置把握が大まかに可能な点から、位置把握としての地図があまり有効とならないことが多く、純粋に解読によりチップを稼ぐならば踊り子や心眼に劣りやすい点は変わらない。
    • 漁師・芸者はチェイス性能が向上している。特に芸者はBlackjackにおいて比較して採用率が高いため、より刹那が使いにくいようなチェイスルート取りが重要となる。
    • 魔トカゲは通常攻撃の判定時間が長くなり、黄衣の王は溜め攻撃命中判定の高低差が下がったが、Blackjackでやや性能面で厳しい評価を覆すほどの恩恵はなかった。
    • 復讐者・断罪狩人・道化師は木の板を破壊した際の硬直時間が短くなったため、総じて扱いやすくなっている。
       
【S16】
【S16】
総評:昆虫学者が強化された。
  • 昆虫学者の強化
    • IVL等の大会でも注視されているように、チェイス性能が極めて高い。また引き渡しカード1級といった直射カードにめっぽう強い。ドライブ中は完全無効。解読中も解読地点に設置しておくことで実質無効とBJに強い特徴がある。
    • チェイスはドライブよりも狭い通路の置き虫を活用し、ハンターに2回殴られる前に再度ドライブからの置き虫でクールタイムを発生させないようにしたい。
    • 血の女王/断罪狩人/彫刻師等に相性が悪くリッパー/芸者/復讐者といったハンターに強くでれる
    • チェイス初心者でも扱いやすい
  • 断罪狩人/彫刻師の採用
    • 昆虫学者のピックが増えてきたため、ドライブ中でもチェーンでダウンをとれる断罪狩人や、ピンや合体石像を活かしてダウンをとりやすい彫刻師の採用がやや増えている。
    • 旧来の環境通り血の女王/リッパー/芸者といったハンターも多いが、聖心病院院内ではスキルを生かしたダウンをとりにくく、院内2階の納棺や階段での置き虫などをされるとどうにもできない状況が出てしまうため、トラバサミ/チェーンや石像でのダウンを狙う方法が有力視されている。
    • 合わせて、聖心病院では女王の採用がやや厳しい。鏡での挟み撃ちがあるとはいえ、決勝ラウンド等で9加速を有する院内サバイバーのダウンをダウンをとるのはかなり困難である。軍需工場/赤の教会では昆虫学者との相性が良い面もあるため、これまで通り強く立ち回れる。

とはいえ特にハンターは自身の苦手なキャラは操作するのが難しい。あくまでキャラ相性の観点であり、相手サバイバーの練度によって大量ダウンによりチップを狙う場合や、妨害カードをとことんケアしてダウンを狙うなど、キャラによって得意不得意がある。

 
 

チャット

Blackjackモードでは専用の定型文チャットが用意されている。
サバイバー同士のチャットはレーダーに位置が表示される。対して陣営が違うプレイヤー同士のチャットは、発言内容は表示されるがレーダーに位置が表示されない。

 
チャット一覧
BJchat
来いよ!こっちに来ないで!
ありがとう!すみません!
21点じゃないよ!一緒に21点の人を狙おう!
ちゃんと隠れた?冷静になれ!解読妨害だ!
バースト警告!チップがなくなっちゃった…
私を追いかけないで
21点の人を狙って!
こっちに来ないで!
私は引き渡しカードを持ってるよ!
 

チャットの戦略

  • 基本的に敵サバイバーに自身の位置を把握されてしまうため言うメリットが少ない。最もわかりやすい例は、21点をバーストし困っているサバイバーに位置を知られることで、妨害カードの標的にされてしまう。他には「冷静になれ!解読妨害だ!」や「こっちに来ないで!&私は引き渡しカードを持ってるよ!」を言う敵サバイバーがいたら自身にタゲチェンされる可能性が低いので、奇襲警戒をせずに安全に暗号機を解読されてしまうなどだ。ただいくつかの戦略がある。
  • 序盤ラウンドで追えないにもかかわらずタゲチェンしないハンターに「冷静になれ!解読妨害だ!」を言うことでタゲチェンを誘発できるが、応じない可能性も高い。
  • 自身がサバイバーの際に他プレイヤーのチャットがあれば、位置を把握しておくことで「チェイス時の巻き込みは可能か」「瞬間移動後にどのくらいチェイスが持ちそうか」「次に向かうべき解読器はどれか」「妨害カードをあてに行くべきか」など得れる情報を最大限に活用しよう。
  • 戦略の上では、主に特殊ラウンドでの使用が考えられる。
    • ラウンド開始時21点でない場合、「一緒に21点の人を狙おう!」を言うことで、他プレイヤーに21点プレイヤーの妨害を促せる。だが「一緒に21点の人を狙おう!」を連呼するのに自身は暗号機をガン回ししているのはあまりマナーが良くない。制限時間間際で射程無視カードを使う保険がある場合でも、チャットの連呼は避けよう。
    • ラウンド開始時21点の場合、自身の放棄カードや敵からカード妨害を受けた際「21点じゃないよ!」や「私を追いかけないで21点の人を狙って!」と言うことにより、ハンターのダウンや更なるカード妨害を防ぎやすい。21点じゃなくなると21点表示が外れるが、チャットを打つことで迅速に知らせることができる。
  • 煽り行為と捉われやすいので、チェイス時の「来いよ!」やカード妨害失敗時の「ありがとう!」などは控えるべきである。
     

Tips

小技・細かいテクニック

  1. サバイバー
    • サバイバーは「解読」または「チェイス」のみチップを稼げるため、「解読」「チェイス」以外の行動はチップを稼げないため行う必要がない(治療行為・復讐者のパペット操作・黄衣の王の触手外し・狂眼のコンソール操作など)。
      • 治療行為は行う側のメリットはないが、受ける側は起死回生のゲージを溜めるより早く回復することができるためメリットがある。よって他サバイバーの治療を行うことで、当該プレイヤーから今後のラウンドで「ハンターで狙われにくくする」「妨害カードを使われにくくする」といった心理的戦略をとることも可能だが、実利のない戦略である点を考慮しておすすめしていない。
    • 協力狩りと異なり通常戦同様地下室はマップ上に1つランダム生成である。ラウンド問わず隠密することはハイリスクかつシルエット表示等々リターンが見合わないことが多く、基本的に地下室を使うことはほとんどない。特殊ラウンドや決勝ラウンドで残り制限時間が短く、わかりやすく距離を離したい場合に地下へ逃げ込むことが有効であるが、範囲無視カードの存在や次ラウンドの動きが制限される点などを考慮してメリットがあまりない。
    • サバイバーは内在人格「転禍為福」がないため、暗号機をバチってもハンターの位置が表示されない。位置確認は透視カードLV1・2かハンターのスキルの視認によって可能である。
    • 瞬間移動によって現れるハンターは暗号機右側に位置するため、冒険家赤の教会におけるグレー基調の衣装などでは暗号機左側にしゃがんで隠密するとバレないことがある。ただし暗号機の揺れやサバイバーのシルエットを見て瞬間移動された場合は隠密があまり有効ではなく、協力解読している際に離脱した別プレイヤーを追わせることが狙えるが、ハイリスクでもある。なお暗号機左側から解読することで右側より少し距離を開けるが、暗号機位置から最寄りの板窓利用のほうが重要であるので考慮する必要はない。
    • 聖心病院院内出窓などの高低差のある一部の窓を除き、ダウン後のカードを引かせる動作は距離が近ければ窓枠越しでも可能である。窓枠恐怖後そのままカードを引くこともあるので、制限時間が少ない場合などでは注意が必要である。
  2. ハンター
    • ハンターは内在人格「狩猟本能」に3振られているため、サバイバーを視界に入れずに追うことでやや距離を詰めやすい。ただし基本的に瞬間移動後近距離でサバイバーを追うことになることもあり、サバイバーのチェイスルートを見たほうがダウンを狙いやすいことが多い。また獲物を追うも採用されているため、狩猟本能を意識する必要はあまりない。
    • カードドロー後に攻撃判定が残る攻撃(時限爆弾、彫像、湿気等)でダメージを与えた場合、カードドロー後であってもチップが入手できる。ただしカードドロー対象プレイヤーはドロー後は無敵判定となるため、以前可能であった爆弾等によってカードドロー対象プレイヤーに強制的にダメージを与えるテクニックは使用できなくなった。しかしロボ(機械人形)やカードドロー対象プレイヤー以外に対してであればダメージが入るため、チップを獲得することができる。
  3. サバイバー/ハンター共通
    • カードデッキはプレイヤー共通なので、自身が有している数字は他プレイヤーが有している可能性が低いことなど、カードデッキから戦略を練ることも可能ではある。
    • ハンタープレイヤーが途中退出した場合であってもラウンド時間は継続する。よってその間サバイバーはラウンド終了まで自由に解読しチップを稼ぐことができる。
      • 決勝ラウンドでプレイヤーが途中退出した場合、おそらくラウンドが中断せずそのままの点数で試合が終了するためカードドローや直射カードをあてることができなくなるかもしれない(未確認)。
    • 未確定であるが、獲得週ポイント100を境にマッチング条件が変わっているかもしれない。0~100ポイントでは無作為にマッチングするが、100~ポイントでは100ポイント以上のプレイヤー同士でマッチングする可能性が高く、同じメンバーで再戦しやすい。勿論100ポイント未満であっても、同時に試合を終え次戦も即マッチングをかけるとタイミング的に再戦する可能性が高い。遊んでいる時間帯によって人数が少なければこの条件も変わるのかもしれない。なお余談だが週ポイント100が週ランキング1000位以内の報酬をもらえるボーダーの目安である(あくまで目安であり、イベント等で遊ぶプレイヤーが一時的に増えた場合はボーダーもあがる)。
       

小ネタ

  • 通常戦同様エモート・スタンプも行える。スタンプはラウンド経過で消えないため1試合継続して残るが、一定数(6枚)以上のスタンプを貼ると古いものから消えていく。なお脱落すると当該プレイヤーの貼っていたスタンプは消える。
  • 21点は同時に複数プレイヤーがなることがある。
    参考画像

    BJkoneta1
    ※上記画像は5名のプレイヤーのうち4名が21点となった場合。同時に2名のプレイヤーが21点になるケースは多い。

  • 生存プレイヤー全員が21点になることもある。決勝ラウンド突入時のカード配布によって残った2名が21点になること等も確認されているが極めて少ないケースであり、主に21点以外のプレイヤーが放棄カードで21点となった場合にこの現象が起こる。なお勿論21点勝利ボーナスは全員に適用される。
    参考画像

    BJkoneta2
    BJkoneta3
    ※3人21点時においては自分以外の2名に交換カード3級/手札リセットカード3級を使用することで自分のみ勝利することができるが、3人のトータル獲得週ポイントを踏まえて控えたほうが賢明である。

  • アジアサーバーでは時間帯により差はあるものの通常戦以上に外国人が多い。週ランキング、シーズンランキング上位の一部のプレイヤーでは煽り行為や、固定マッチにてお互いを狙わなようにする動きも見られるため注意。
  • S19に通常戦の「ありがとう!」チャットが廃止されたが、Blackjckモードでは変わらず使用可能である。専用チャットなので当然なのだが、治療行為のメリットが皆無な点など「ありがとう!」を言うことがない面も踏まえて、アプデが後回しになっている顕著な例である。
  • ハンターは内在人格「パニック」があるため、他サバイバーが負傷していない間のほうが解読効率がわずかに優れている。ただし暗号機を回すタイミングはラウンド制限時間やダウンのタイミングといった負傷とは関係ないことが判断要素となるため、意識する必要がほとんどない。
  • ハンターがダウンをとりカードをドローさせたタイミングと同時に、他のサバイバーがカードによって21点になった場合、ドローさせた相手にカードを渡すがラウンドは経過しないという奇怪な現象が起こる。
  • 聖心病院2階の穴付近にてラウンドを終えた場合に次ラウンド開始時は1階に落ちているなどといった、ラウンド移行には若干の位置変動がある。
  • 21点を超えた状態で、1枚捨てると21点になる状況下において放棄カードLV1を使うと、やや21点になる可能性が高いことが推察されている。他にも様々なケース下において21点になりやすい確率調整がされている予想がされている為、カードドローやカード放棄はこの点をある程度押さえておくと立ち回りやすいことがある。
  • 納棺師が納棺された状態で一度ダウンをくらうと、通常戦と同様1吊り状態となる。よって次のラウンド以降はキャラクター名が赤く表示される。
  • システム上、見えにくい位置にいるだけで終盤ラウンドまで生き残れてしまうことがある。極論、ハンターに変身した際にだけ操作する程度でも1位になれることもある。
  • 誰か1人が脱落するまで生き残れば週ポイントがプラスになることを踏まえれば、電車などでの移動時間(当然非推奨)や、ながらプレイであってもある程度生き残ることが可能である。また通常戦や協力狩りと違いソロで完結するモードであるため、チェイスなどでミスをしても他人に迷惑がかからない。
  • 開始ラウンドなど、サバイバーが300チップ有していない可能性が高い序盤におけるハンターは、ダウン後即ドローではなくタゲチェンし多くのダウンをとることでチップを稼ぐことが主流である。ただしBJを長期間遊ぶ常連の場合、同じ名前のプレイヤーと遭遇することはよくあるため、ラウンド経過による週ポイント効率を高める点や、あまり連続ダウンすると楽しくない点、段位差などといった点を考慮し、序盤ラウンドでも即ドローさせることがある。
     

不具合・バグ

  • マッチング待機画面でサバイバー/ハンターの認知ランキングから、キャラクターを選択する画面でマッチングすると、キャラクターを選択する画面が表示されたまま、対戦準備画面へ移行する(画像参照)。この画面の状態だと相手のサバイバーが判別できなくなるが、対戦が始まると通常の画面へ戻る。端末による差は未確認。
    参考画像

    BJhuguai1
    ※名前とチャットはプライバシーに配慮し、一部モザイク処理している。

  • マッチング待機画面でBlackjackで使用不可のキャラクターが選ばれている事がある。1つ前の試合(おそらく混沌紛争モード。マルチ・ランク・カスタム等は未確認)で当該キャラクターを使用すると発生しやすい。なおマッチング成功すると初期キャラに戻されるので試合で使用することは不可。
  • ラウンド試合終了間際に21点を超えており、放棄カードを使用したものの捨てるカードを選択しなかった場合には脱落してしまうが、試合終了後の試合結果表示ではランダムにカードを捨てた点数で表示される。
    参考画像

    BJhuguai2
    ※名前はプライバシーに配慮し、一部モザイク処理している。

  • ハンターがリッパーの場合、存在感がたまって霧隠れ状態になると透明になり姿が歪むのだが、その状態でカードをドローさせられると、ドローされた側の画面がリッパーのいた位置を参照して試合が終わるまで永久的に歪み続けるバグ。別名視界jack対策としてはなるべくカメラを回して被害の少ない角度でカードを引くこと
    参考画像(画像に歪みが生じています)

    BJhuguai3
    ※カードドロー時に、リッパーが写っていた部分に歪みが生じる。

  • 昆虫学者でラウンドを終えた次ラウンドにハンターに変身した場合、自身に虫の鈍足効果が付与されほぼ移動できなくなることがある。虫の大群の上でラウンドを終えたなど細かい発生条件は調査中。
    現在修正済み
    参考画像

    BJhuguai4
    ※右上アイコン上に虫のマークが出現する。アイテム虫の大群のボタン上に特質瞬間移動のボタンが表示される(初期配置)。

  • 野人が騎乗の瞬間にダウンされると、野人のイノシシアイコンが真っ黒になったままラウンドが経過しても永遠に残り続ける。
  • 21点狙い打ちラウンドに入ったとき、21点のサバイバーが走行状態の場合、まれに開始数秒前にセグウェイする。
    このバグは同じ試合に存在する全員が見ることができるので、金色に光るシルエットが遠くでセグウェイしている姿は相手のプレミを誘えるが、おそらく操作している本人が自分の操作しているサバイバーがセグウェイするのを見る影響で一番プレイでミスをしやすいので注意しておくこと。


コメント欄

旧コメント
BJ戦略ページのコメント欄と共有されています。