占い師
本名 | イライ・クラーク |
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※連れている使い鳥(梟)の名前はプロデイウェズ*1
属性 | 補助型 |
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所持アイテム
使い鳥 | クールタイム:20秒 所持数(初期/最大):1/5 通称:梟/フクロウ、梟ガード 指定したサバイバーの視野を一定時間獲得することができる。持続時間中に再度スキルボタンをタップすると使い鳥が対象を一定時間守護する。守護している間は通常攻撃・一部の攻撃スキルを一度だけ防ぐことができる。自身以外のサバイバーへの通常攻撃を使い鳥によって防いだ場合、ハンターの刀拭き*2の時間が30%短縮される。 占い師が1/2/3人以上ゲームに参加していると使い鳥の守護できる時間が8/6/4秒に減少していく。 |
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外在特質
使い鳥 | 試合開始時、使い鳥は全てのサバイバーを巡視し、完了するまで使い鳥を使用することができない。 一定範囲内に存在するハンターを視界内に捉えている間は進捗ゲージが増加し、100%(25秒)に達すると使い鳥の使用可能回数が1増加する。 自身に内在人格の『危機一髪』の効果が適用されている間は進捗ゲージが増加しない。 |
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予言 | ハンターを視界に捉えてから5秒間はハンターが強調表示される。 |
天眼 | 試合開始時から5秒間はハンターが強調表示される |
心労 | 使い鳥を消費するたびに自身の板・窓の操作速度が10%低下する。この効果は5回まで重複する。 |
対占い師の攻略ページはこちら
PV
概要
3568手がかりで入手可能な補助型サバイバー。火曜日に無料で開放されるサバイバーの1人。
環境キャラ(最強クラスの性能を持つキャラ)の1人。
一言ざっくり説明
- フクロウ無理し過ぎ
能力に関して
- 試合開始時にハンターのシルエットを5秒間見ることができる「天眼」というスキルを持っている。また、ハンターの衣服などの一部が視界に入るたびに5秒間、ハンターのシルエットを見ることができる。
- ハンターのシルエットで開幕からハンターの種類と位置がわかるので、その情報を共有できるVCパーティにおいて需要が高い。
- ゲーム開始24秒後(協力狩りでは56秒後)、占い師自身や仲間に使い鳥(通称梟)を飛ばし8秒の間ハンターからの攻撃を1発だけ防ぐことが出来る(通称フクロウガード)。
- フクロウガードは恐怖の一撃、引き留めるを無効化する。
- 占い師が複数居ると梟の持続時間が低下する。s23現在において、1人の時は8秒、2人で6秒、3人以上で4秒。
- フクロウガードが成功するたびに、フクロウを飛ばした占い師の板窓操作速度が10%低下する。(最大50%低下する)。
- チェイス中にハンターに約25秒カメラを向けると使い鳥を1匹獲得する。最大5ストック。
評価
- 環境キャラの中で最も初心者向きのサバイバーだが、チェイスや救助に役立つフクロウガードやVCを利用した情報共有があまりに強すぎてランク戦ではまず基本的にBANされる。下方修正もいくつか入って弱体化してもなお猛威を振り続けている。*3
- ハンター陣営はキャラ選択場面でサバイバー陣営のキャラピックを見ることが出来るが、サバイバー陣営がチームを組んでいるかどうかは対戦終了後まで知ることが出来ない。VCを繋いでいるかどうかは全く知ることも出来ないので占い師実装当初から上記の要素が警戒され続けてきた。
- 他のキャラのBANを優先して占い師がBANから漏れた場合、占い師のフクロウガードと相性が悪いハンターが来る可能性が高い。
- 梟の効果時間の減少(最大15→8秒)により、よりジャストガードの技術が求められるようになった。
- 他の環境キャラ(最強クラスの性能を持つキャラ)・準環境キャラ(前者より性能は低いが強いキャラ)はこちらで紹介している。
長所
- 短所という短所が無い。
あまりに隙が無さすぎて逆に言えば後述の「非常にBANされやすい」という短所にも繋がっているので、ランク戦で上位を狙うのであれば頼り切りは禁物。 - 梟(使い鳥)でダメージを無効化することができる。通常ダメージはもとより引き留める、恐怖の一撃すら無効化できるため、非常に強力。
- ほぼ全ての補助・牽制・救援型と相性がよく、解読型でも機械技師は解読デバフ発動を遅らせられる点が強い。
- チェイス中、ハンターに約25秒間カメラを向けられれば、梟の使用回数が追加される(最大ストック5回)
- 解読速度や板窓操作(初期状態)にデバフがない(100族)ため、癖がなく汎用性が高い。
- 外在特質「天眼」により、開始時にハンターの位置が分かるため隠密しやすい。VCであれば、味方にハンターの種類や向かう方向を伝えることができ、言わば杖ドンがいらない心眼の役割を果たす。
- 外在特質「予言」により、ハンターが視界に入るとその後5秒間ハンターの位置が分かるため、チェイスがしやすい。
- 発動距離は無制限でハンターの全身が見える必要はなく、服の切れ端が画面に映るだけでも発動するため、大まかな索敵にも役立つ。VCを繋いでいれば見つけたハンターの現在位置や向かった先を伝えることが出来る。
- 予言で壁越しにハンターの位置や向きを確認することでハンターの戦法であるステイン隠し、ステイン誘導も回避できるため、占い師のチェイスにおける強さを支えているとも言える。
- 発動距離は無制限でハンターの全身が見える必要はなく、服の切れ端が画面に映るだけでも発動するため、大まかな索敵にも役立つ。VCを繋いでいれば見つけたハンターの現在位置や向かった先を伝えることが出来る。
- 自身の解読中も、梟を使って離れた味方のチェイスサポートが可能。
- 被救助者に梟を付けてトンネル回避を行ったり、救助者に梟をつけることで救助狩りやDDを防ぐことができる。
- 初心者にもかなり使い易いうえに強い。
- 梟を追加で貯めるため、必然的に後ろを確認しながらチェイスすることになる。つまり後ろ向きチェイスを練習したい初心者に最もおすすめといえる。後ろ向きチェイス習得後は他のキャラクターで練習しよう。上述の通り大変BANされやすく、3段以降は使用できないことが多い。
- bot操作の占い師はしっかり梟を使ってくれる。しかもハンターの攻撃モーションに反応して使うのでジャストガードになることも多い。
- ただし梟を貯めてくれないので占い師1人につき1試合中1回が限度だと思って良いだろう。
- 梟を使用する際はしっかり棒立ちになってタイミングを測っているので、シングルトレーニングではプレイヤーがハンターに追撃されている最中に棒立ちの占い師の前までハンターを誘導すれば容易に占い師にダメージを与えることが可能。心理学者の笛を確認する際など、味方が負傷していないと試せないことを試しやすい。
- ただし梟を貯めてくれないので占い師1人につき1試合中1回が限度だと思って良いだろう。
開幕のセグウェイで相手ハンターを笑わせることができる。- 恐らく試合開始と同時に占い師がフクロウを巡回の為に飛ばすモーションを挟むのが原因。この時移動キーを押しっぱなしにするとセグウェイになることがある。
- 恐らく試合開始と同時に占い師がフクロウを巡回の為に飛ばすモーションを挟むのが原因。この時移動キーを押しっぱなしにするとセグウェイになることがある。
短所
- 非常にBANされやすい。
- ただ、天眼と予言で知ったハンターのキャラや位置を仲間とVCで共有出来るので基本的にパーティには居た方が良い。7段以降の4パが組めないランク戦やパーティを組まず野良で参加するなどVC無しでプレイする場合は、BAN状況やパーティ編成に合わせて他のキャラを採用する判断も必要となる。
- 5人ランク戦でも上記の理由通りBANされやすい。上位帯へ進むとBAN人数が最大3人になるので、こちらも予めBANされる前提で戦略を立てた方が良いだろう。
- VCチームを組んでいるのであれば弁護士が占い師の天眼の代役になれるので、性能を把握しておくと良い。
- 梟の巡視は音、見た目共にかなり目立つため、隠密中のサバイバーの元に梟が来てしまうと位置バレしてしまう事故が起きやすい。チェイス能力が低いサバイバーがデススポーンと重なってしまうと特に危険である。
- ロッカーに入っていても梟が周囲を巡回する。また、複数人の占い師がいる場合、人数分巡回するので更に目立つ。
- 梟で攻撃をガードすると、その対象が自分か他人かを問わず*4使った占い師本人の板窓操作速度が10%下がる(最大50%)。
- 梟で攻撃を防いだ回数と操作速度(s)
- 上記の通り、梟で4,5回攻撃を防ぐと、操作速度・チェイス能力が心眼以下になる。25秒は確実に時間を稼ぎ、適切なタイミングで梟を使う技術が必要になる。
- 味方のフクロウガードに成功した後だと、アイテム無し+板窓操作速度-10%となるので、ファスチェ時は特に焼き入れ効果+瞬間移動でタゲチェンされやすい。
- 瞬間移動を予測出来ていないとハンターと距離がない状態でチェイスに入り、梟がたまるまで最低25秒はハンターを見ている状態で乗り越えデバフつき*5+梟なしでのチェイスを強いられる。
- 彫刻師、ガードNo.26、書記官は0.5ダメのばら撒きにより梟を無効化され易い。特に彫刻師は石像をかわしながら後ろ向きチェイスするのは非常に難易度が高く相性が悪い。書記官は動きを読まれるとコピー攻撃でフクロウを剥がされた瞬間に本体で殴られる。後ろ向きチェイスをしているのであればコピー攻撃を回避しつつ本体の攻撃をフクロウガードで防ぐのがベスト。
- 他のサバイバー視点、攻撃を自分のタイミングで防御できず、連携が必要になる。
- 後述の通り初動は梟が使えないので、奇襲系ハンターの場合は最初は自力でチェイスする必要がある。
- これは味方も同様で、梟が巡回から戻ってきて、さらに要求された時に視界が開けてくるまでに時間がかかるので梟を利用するにはそこまでチェイスを持たせる必要がある。
- ハンターに会うことがなければ梟をつけられるのはガードに成功しようと失敗しようと試合中1回のみ。
- チェイスに入らなかった場合、基本危機一髪を積まず他のサバイバーに梟をつける時のほとんどはハンターから離れている状況なので、ハンターの種類を伝えて梟を使ったら、やれることが他のキャラでも可能なことに限られることが多い。ただし解読の人手が足りない時には梟を貯めに行くより解読をした方が試合に貢献できる。空軍の銃同様、使うタイミングとそのタイミングでしっかり目的を達成することが重要となる。
使い鳥についての留意点
何といっても占い師の強さを支える存在ではあるが、梟をうまく使えなければピックする意味が薄い。立ち回るうえで覚えておく要点をきちんと押さえておこう。
- 反応が遅れて梟が間に合わない、危機一髪で赤枠になった味方にフクロウを付ける、解読中の自分や味方に梟を付ける等のミスが多く、梟の取り扱いに慣れが必要。
- スポーン位置や基本動作を学ぶ上でも、占い師は使えるようになっておきたい。(梟を上手く使えないうちは庭師を使うべきだろう)。占い師の操作に慣れておくことで、他のサバイバーを使う時も、味方の占い師に梟を要請するタイミングを掴めるようになる。
- PC版では対象選択時の操作性が悪く、即付けが難しい。
- ゲーム開始直後の梟が味方を巡回している24秒間は梟を使用できない。協力狩りでは人数が多いため巡回時間は56秒になる。
- 初手は梟がないため、協力狩りでは狙われやすい。ハンターの位置を確認してファーストチェイスをひかないように立ち回りたい。
- 梟によるガードに成功した場合、ハンターのシルエットは表示されない。自身が狙われた時も、梟で助けてもらった側のサバイバーもチャットでチェイスしている場所を伝えるようにしよう。
- 味方のフクロウガードに成功した後のチェイスは弱い。
- 小ダメージを乱発できるハンターに梟ガードが処理されやすい。
- ガードNo.26には梟を爆弾であっさり処理される。
- しかしガードNo.26に関しては他の環境サバイバーも大概相性が良くないので占い師を選択肢から外す程では無い。そもそもガードNo.26は救助狩りが非常に強いため、1つの梟が仲間の救助の生命線にもなるので非常に重要。
そして最近になってガードNo.26の使用人口が急激に増えているため、対策は把握しておくべきである。- ガードNo.26は爆弾と通常攻撃の二段構えで瞬時に攻撃が可能であるため、味方や自分が殴られそうなので梟を付けた、ではタイミングが早すぎる。梟を使いたい相手が爆風の範囲内に入っていない時に通常攻撃をジャストガードすることで梟の無駄撃ちを回避できる。要練習。
- 他のハンターが相手の時のように占い師自身に梟を付けながら救助…というのをやってしまうと爆弾で梟が剥ぎ取られた瞬間に通常攻撃が飛んできて恐怖の一撃を喰らいやすい。慎重に行くのであれば救助前にガードNo.26の爆弾を枯渇させるか諦めて1~1.5ダメージは受けておくかの二択となる。
- しかしガードNo.26に関しては他の環境サバイバーも大概相性が良くないので占い師を選択肢から外す程では無い。そもそもガードNo.26は救助狩りが非常に強いため、1つの梟が仲間の救助の生命線にもなるので非常に重要。
- 彫刻師にも梟を彫像で処理されやすい。
- 上記のガードNo.26程ではないが、付けるタイミングを間違えるとすぐ剥がされてしまう。占い師自身が追われた際も、彫刻師は前後左右から迫ってくる彫像を避けようとすると後ろ向きチェイスし辛くなるので梟のリロードも難しい。
- 現状、板窓加速を狙う際に付けるのが良い使い方かもしれない。
- 結魂者に対しては必ず存在感が溜まる前に梟を使うこと。蜘蛛糸吐きが解放されると梟が簡単に剥がされてしまい、梟が活かしにくくなるからだ。ファーストチェイスの人は早い段階から占い師に梟を求めること。
- 書記官はコピー攻撃で先にフクロウを剥がしてから本体で攻撃することが可能。
- コピー攻撃自体は回避しやすく、板窓の近くでなければ飛んでこないので、コピー攻撃を回避してから本体の攻撃を梟で防ぎ、板窓を使用することで対処できる。後ろ向きチェイスで冷静にコピーの登場を見極めたい。
- 破輪は悲観による刺さった針のダメージ反映は梟ガードを無視してダメージを与えられる。攻撃を受けても梟が解除されず針による追加ダメージのみ受ける。梟を付けた味方のダメージ状況によっては梟が付いているのにダウンするという不思議な現象が起こる。
- 寡黙による罠のデバフも防ぐことができない。梟は剥がれないが、針が刺さっていて硬直した場合、そのまま悲観で強制ダウンさせられてしまう。
- 2021年5月30日時点ではフクロウガードは下記のような挙動になる。※アップデートで変わる可能性あり。
針が刺さった状態の通常攻撃 防げる 車輪状態での接触 防げる 寡黙(罠) 減速も硬直も防げない 悲観(指パッチン) フクロウガードを貫通する 道化(形態切り替え時の針飛ばし) 防げる*7
- 総括すると、フクロウを使うタイミングは下記に限定される。
- 破輪が通常形態でチェイス中で、チェイス中のサバイバーが悲観を食らっても一撃で倒されない・かつ罠を踏んでフクロウが解除された直後に殴られる心配が無い状況の時
- 破輪が道化を発動する際、占い師本人かフクロウで観察中の味方が道化で針が刺さると悲観でダウンする状況の時
- ガードNo.26には梟を爆弾であっさり処理される。
- 隠者は存在感が貯まるとスタンを連発できるため、フクロウの効果時間が切れる前に板窓を利用するのが困難になったり、最悪無理に板窓を使うことで恐怖の一撃を受けやすくなってしまう。オフェンスや応援団など咄嗟に急加速が出来るサバイバーを除けばポジション移動の際など被弾を免れない状況はどうしても出てくるので、中盤以降に誰かにフクロウガードを付ける際はそのサバイバーが板窓が細かく配置してあるポジションに居る時に使用するのが良いだろう。
- 占い師が複数居ると梟の持続時間が低下する。s23現在において、1人の時は8秒、2人で6秒、3人以上で4秒。(s19までは1人で15秒、2人で10秒、3人以上で5秒だった。)
- ただし占い師2人のフクロウでジャストガード×2が出来ればチェイス時間を大幅に伸ばすことができ、フクロウ2羽は救助狩りが強いハンターにも対抗しやすい。ただし、ハンターの存在感が溜まってしまいやすい点には注意。
- 梟にエフェクトが追加される衣装や携帯品を装備すると薄い壁の反対側からエフェクトが見えるためチェイスで大幅に不利になってしまう。ランク戦では使用しないことをお勧めする。
- 初動から得られる梟を通電後に備えてずっと温存しておくのは愚策。
- 引き留めるありの攻撃に耐えられるのは強いが、初めからそれを狙ってチェイスや味方の補助をしないのは地雷行為である。
- チェイス時間が伸びた方が解読効率が上がるため、ガードをしなかったが故に早々にチェイス者がダウンし、結果的に脱落を早めてしまうことで通電どころではなくなる可能性があるからである。味方に機械技師がいる場合は味方負傷時の解読デバフがかかる時間も早まり、より通電が遠のいてしまう。
- 同様にして救助に行く、救助前後の味方の補助をする上でも状況に応じてガードしなければ救助狩り、DDを食らう確率が上がり、やはり通電どころではなくなる。
- よって訪れるかどうかわからない通電後に備えて梟を温存するより、目の前のフクロウが必要な状況を見逃さずに適切に使用する方が大切である。
フクロウが必要な状況がわからない内はしっかりと占い師の解説動画や当項目を今一度見直し、知識をつけていこう。
立ち回り
フクロウの使い方が勝敗を左右する事がある。
現環境においてBANされなければほぼ誰かがピックしているくらい使用頻度が高いキャラ。
野良でも強力な性能だが、4VCチームを組むことにより更に真価を発揮する。
後述のチャットも全て口頭で済ませることが可能になるので、出来る限りVC環境での立ち回りにも慣れておこう。
VCでの基本的なやり取りはこちらに詳しく載っている。
- 試合開始時
奇襲に注意したい白黒無常・写真家・夢の魔女のときはチャットで仲間に知らせよう!
上記のハンターが見えた場合「早く逃げて」か「先に行くよ」が開幕に使われる。
しかし開幕チャットはかなり個人差がある為、「○○→早く逃げて、△△→先に行くよ」と事前に宣言しておくと良い
…等、恐らく現在は1番の使用頻度が高いが、2番3番が使われていることもあり中々定着したチャットが現れずに揉めることもしばしばある。後述するが最近では奇襲性能が弱体化された為血の女王にチャットを打たないのが定説になってきている模様。早く逃げて 先に行くよ 1 白黒(奇襲系) 魔女写真家(特殊系) 2 白黒女王(ワープ系) 魔女写真家(特殊系) 3 白黒魔女(奇襲系) 写真家 4 白黒魔女女王 写真家 5 写真家 白黒魔女
他にも「私を助けなくていい!」だと距離チェが刺さりやすい&焼入れ効果による奇襲を予測する目的でガードNo.26(&彫刻師)を指す場合がある。ヴァイオリニストもs12で環境に居た時代はこのチャットが使用されていたが弱体化された現在ではあまり使われていない。
しかし、上記の定型文を出さない使い手やパーティーも野良にはいる。分かっている使い手かどうかの判断材料にもなるので必ず伝えるべきだろう。
なお、何も言われなかった場合にどちらかのチャットが飛んで来たらとりあえず奇襲警戒はしておこう。
立ち回りが特殊なアンデッドを知らせる時に「自己治療優先!」「解読に集中しよう!治療しなくても大丈夫だよ!」「調子が悪い!治療優先!」辺りを使用するプレイヤーもいる。
※1番で写真家と夢の魔女が同じチャットである理由は「開幕でカメラを見つければ占い師と弁護士以外の味方も先に行くよと発言する」という点で区別できるため。
※血の女王も開幕奇襲が可能なので一見チャットが必要だと思うが、他の奇襲系ハンターと違い鏡の出現と音で反応して回避可能・隠密により解読効率に悪影響が出るので血の女王ではチャットは打たない、という解釈もある。*8 - 仲間を観察・梟をつけるとき
梟で仲間を観察するときは、「動かないで、手伝うよ」など救助系のチャットを打つとよい。仲間がフクロウ込みのチェイスルートや救助方法をとりやすくなる。
観察をし続けて攻撃の瞬間を狙うよりかは、早めにつけて自身は解読にすぐに戻ることが望まれる。また、ジャストガードを狙いすぎてやられてしまっては本末転倒なので、慣れないうちは少し余裕を持ってつけてあげるようにする。たとえ攻撃を無効化できなくても、ポジションを移動するための8秒として十分役に立つ。- 解読を本体で回せている機械技師がいる場合、梟はダウン回避ではなく最初に負傷状態*9になる前のタイミングでつけること。健康状態をなるべく長く維持して機械技師の解読速度をできるだけ長く初期値通りにキープするため。
- 解読をしながら仲間へ付ける梟の準備をしたい場合は、調整が来た時に調整のタップを右手で行わずに左手でタップすればスムーズに行える。参考:たか虎様
- 試合開始して梟が戻ってきた後以降は、梟0羽状態でも観察だけは出来る。通電後など野良がどこで何しているのかが状況が不明な時に情報を得ることが出来る。
- 観察するタイミング
この項目は特に重要かつ基本なので押さえておくと良い- 仲間に「手を貸して、早く!」と言われたとき
もっとも重要なタイミング。このチャットが飛んできたら仲間がフクロウを必要としている場合が多いため、自身が切迫した状況でない限りは3~5秒でフクロウを付けられるようになりたい。仲間を観察してチェイスや救助攻防しているようであれば、梟をつけよう。ただし、他の意味(治療してほしい、救助にいってほしい等)で言ってる可能性もあるので全く観察せずに即付けするのはフクロウを無駄にする可能性があるため少々危険。 - ファーストチェイスのとき(仲間にも自身にも)
救助狩り性能がそれほど高くはなかったり、初動が遅く存在感が溜まると強くなったりするハンターの場合はファーストチェイス時に使いたい。例えば、血の女王など単発攻撃型の場合や存在感が溜まると硬直なし0.5ダメージでフクロウを剥がしやすくなる結魂者など。 - 救助狩りやDDを防ぎたい時
ハンターの救助狩りやDD性能が高い場合はなるべく救助時に使いたい。例えば、復讐者・道化師・リッパー・黄衣の王・夢の魔女・ヴァイオリニスト・泣き虫など- ただしリッパー・ヴァイオリニストはファーストを伸ばすとかなり勝ちに近付きやすくなる為、初手に付ける場合もある。夢の魔女は試合状況によるので特別正解は無い。
- 道化師を相手で傭兵が編成にいる場合は救助梟を心掛けよう。何故なら道化師は傭兵のDDを必ず狙ってくるからだ。ドリルを食らった傭兵がDDしてしまうとかなり長い間起き上がれなくなり、よっぽど解読が進んでいない限り引き分け以下が濃厚になってしまう。
- 特にガードNo.26は爆弾で梟を消し飛ばすことが出来るので、ファーストチェイスに付けて伸ばすのはたかが知れている。何より救助狩り性能がトップクラスな為、ファーストチェイスで梟を消費するより少しでも救助狩りやDDする可能性を減らせるように傭兵等(救助者)が救助に行った際に付けてあげるのが望ましい。
- 仲間に「手を貸して、早く!」と言われたとき
- 救助後の梟について
救助した人(非トンネル対象者)に梟をつけるのは、DD回避の強力な助力になるのでハンターがDDを狙っているようであればつけてあげよう。
ただし、救助狩りが強いハンターの場合は梟を温存して後の救助成功率をあげた方がいいだろう。DDと救助狩りでは後者の方がよりサバイバー陣営の致命的なダメージになりやすい。
救助された人(トンネル対象者)に梟を即付けするのは、危機一髪が発動している場合20秒は確定で稼げるので、上手な使い方であるとは言えない。
梟で稼げる時間と危機一髪で稼げる時間が重なり梟が無駄になる。また、攻撃を受けた赤枠後に梟をうっかり付けてしまうという事故にも繋がりかねない。
救助された人につける場合は近くに強ポジがあり梟があればチェイスが延びそうな時や危機一髪が切れたあと、または危機一髪がないときに使おう。 - 注意事項
- 仲間がチェイスしているときなどに、梟を増やそうと解読もせずハンターを見続けるのは基本愚策である(暗号機残り1台で解読の手が足りているならこの限りではない)。占い師は解読100族であるため頑張っている仲間のためにも解読に集中しよう。
- ハンターに板を命中させた後にハンターを棒立ちで観察するのもあまりおすすめできない。カメラを向けながら距離を稼いだ方が長生きできる。
- BAN考察
他キャラとの比較
調香師 | マジシャン | 占い師 | 教授 | 庭師 | |
---|---|---|---|---|---|
存在感 | ためる | ためない | ためる | ためない | ためる |
ハンターの硬直 | 攻撃硬直 | 空振り硬直 | 攻撃硬直*10 | 4秒 | 攻撃硬直 |
効果時間 | 約5秒 | 2秒間透明になる。透明化は攻撃を防ぐわけではない | 8秒 | 1秒 | 6秒 |
クールタイム | 9秒 | 10秒 | 20秒、梟がたまらないとクールタイムが経過しても使えない | 防御に成功すると70秒 | 20秒だが使うたびに増加 |
スキル攻撃 | 回避可 | 回避可 | 回避可*11 | 回避不可 | 回避可 |
引き留める | 回避不可 | 回避可 | 回避可 | 回避可 | 回避可 |
発動 | すぐに | すぐに | すぐに*12 | すぐに | 立ち止まり |
味方のサポート | 不可能 | 不可能 | どこでも可能 | 鱗を拾えれば可能 | 不可能 |
負傷後 | 攻撃防御不可 | 攻撃防御可 | 攻撃防御可 | 攻撃防御可 | 攻撃防御可 |
防御以外の使い方 | 落下香水やワープ香水が強力 | 通せんぼ | 特になし | 特になし | 特になし |
- 占い師の目立った利点
- 味方の補助が強い。教授のように味方に拾ってもらう必要もないので、梟が余っていてクールタイム中でなければいつでもどこからでも補助が可能。
- 占い師の目立った欠点
- 攻撃回避はハンターを見てためないといけないので、放っておけばクールタイムが過ぎて使えるようになるわけでもなく、最初からいくつも使えるわけでもない。
- 表には書いていないが、使うたびに板窓デバフがついてしまう。他のキャラは攻撃を回避してもデバフ追加はされないので、終盤はチェイスが難しくなってくる。
- 他のサバイバーに梟をつける場合、他のサバイバー側の梟要求のタイミングと占い師側のハンター攻撃をブロックする連携が必要になる(他のサバイバーの任意のタイミングだけではガード出来ない)。
味方に占い師がいる場合
- 開幕は巡視により居場所バレの恐れがあるため、デススポーンを引いた場合は隠密をせずにすぐに離れることを意識する。
- 低ランク帯だとチェイスに自信がないからと解読型を選んだ結果、すぐに見つかって即死と言うパターンも多い。基本的なことだが、そもそもチェイスが出来ないのであればランク戦に来るべきではない。
- 梟が欲しい時は早めに「手を貸して早く!」で要求すること。ただしファスチェ時は梟が巡回して戻ってくるまでつけられないので注意。
- チャット自体に発信してから相手が受信するまでに若干のタイムラグがある他、梟を見始めるための操作→対象のサバイバー付近の景色が見えるようになるまでに視野が開けてくる時間→実際につける操作をする時間が
あるため、今まさに殴られるというタイミングで要求しても間に合わない。やや余裕をもって要求しよう。 - 梟を呼ぶタイミングを決めるのはハンターではなくこちら側である。読み負けるまでチェイスしてダメージを肩代わりするというより、ポジション移動するタイミングを決めて移動中に見てもらうという運用が安全。
- チャット自体に発信してから相手が受信するまでに若干のタイムラグがある他、梟を見始めるための操作→対象のサバイバー付近の景色が見えるようになるまでに視野が開けてくる時間→実際につける操作をする時間が
- 味方へ梟を使った後に占い師にタゲチェンする可能性もある。これも基本的なことだが、ハンターがタゲチェンを狙ったのならばきちんとチャットで伝えること。
編成についてのまとめ
- 占い師は基本的に相性が悪いサバイバーがいない優秀なサバイバー。様々なパーティで活躍が期待できる。
- ただしチェイス力は弱くはないが並なのでお散歩パでは採用しないのもあり。
- 特に相性のいいサバイバー
- 同時に採用する際注意が必要なサバイバー
相性が悪いというほどではないので*13、これらのキャラがいるからと占い師をセルフBANするのは避けよう。
Tips
- 梟の1鳴きがぴったり1秒なので、梟が8回鳴けば梟効果が終了する
- 梟を仲間につけた状態で占い師がゲート、ハッチ(協力狩り)脱出すると梟が消えてしまうので注意。
- サバイバーが負傷状態で梟を付け(もしくはワープに入った後に梟を付け)祭司の長距離ワープに入り、殴られるとダウンしない(残像も消える)。
- 短所の欄にもある通り、仲間に占い師が2人以上いると1回の梟の持続時間が短くなる
- ランク戦ではまずあり得ない(3段からは占いBANで使わせてもらえないことも多く、そもそも3段から複数ピック不可である)が、上記のマルチ戦や協力狩りでも占い師を複数人採用するかどうかは本当にそのピックが必要なのか、味方の迷惑にならないか考えるべきだろう。
- 梟でサバイバーを担いだカウボーイへの攻撃を防ぎたい場合、女性サバイバーが担がれている時はカウボーイに、男性サバイバーが担がれている時は男性サバイバーに梟をつける必要がある。
- 外在特質の『心労』は攻撃によって梟を消費した場合のみ換算され、左上にデバフ表示される。時間経過によって梟が離れた場合は心労デバフは付かない。
- 占い師が写真世界に入っているとき、現実世界のサバイバーにフクロウを飛ばすことはできない。
- 庭師が加護でバリアを張っている最中にフクロウガードを付与した場合、庭師が攻撃を受けた時点で両方とも解除される。つまり効果が重複しないので庭師にフクロウガードを付ける際は加護とタイミングが被らないように注意が必要。
- 「使い鳥の残留点」にも書いてあるが、占い師のSSR以上の携帯品は大体使い鳥にもエフェクトが付く、そのため巡回中に使い鳥が纏うオーラのようなエフェクトと鳴き声のうるささでばれるため、ランク戦では携帯するのオススメしない。
- 衣装関連について
- 衣装「独歩行者」は占い師唯一のマフラーが付いていない衣装となる。「暗殺者」の傭兵が味方に居なければこの衣装を選択する意義もあるが、監視者のシルエットで身バレしにくくなる代わりに全身が白いので隠密性が低くなりやすいデメリットもある。ただし、画質によっては革のコートを意識した抑え気味の光の反射が隠密時に有効に働く場合もある。
- 占い師の衣装は「ホーリーライト」や「月相」などやたらと全身白い衣装が多い。特に「湖景村」、「罪の森」といった、暗いエリアではもちろんほかのエリアでもまず目立つため、隠密が難しい。よって、ランク戦ではこれらの衣装はお勧めしない。反対に全身黒い衣装も一定数あるため、そちらを推奨する。
- コナンコラボ衣装「怪盗キッド」はマントが付いているため非常に目立ちやすい。使用するのであれば「ダクス大佐」の傭兵など類似した衣装を着ている味方と組みたい。
- 文ストコラボ衣装「芥川龍之介」及びxxxHolicコラボ衣装「四月一日君尋」はフクロウが特殊な見た目(黒獣または黒モコナ)と効果音になる。衣装そのものが黒ずくめであるため隠密性が高く、フクロウの鳴き声が環境音のようなノイズなどになるので開幕時に味方の隠密がバレにくくなるメリットがある。
おすすめ人格
マンモス以降のランク帯で占い師が36型を取らざるを得ないパーティ編成は他の味方に問題があることが多いので本当に占い師が6でいいのか見直すこと。
確かに梟を使うことで救助狩りに強いハンターにも対抗できるので、相性が悪いという訳ではない。しかし、繰り返しになるが、占い師は自分自身にフクロウを使ってしまうとしばらくの間は素のチェイス力で耐えなければならない。そのため他のサバイバーと比べても占い師が9を取るべき優先度は遥かに高い。
ただし解読役が二人入っている編成の場合は6を持っていく場合もある。何度も繰り返すが負担は大きめなので、二人の解読役が6持ちの場合もある。
とはいえ、S23現在、36型では「膝蓋腱反射」が取れないので、チェイスを引いた時の負担がかなり重い。勝ちを狙うなら39にすること。
- 膝蓋腱反射の代わりにフライホイール効果を採用する場合は、フクロウガードした後の板窓の利用が困難になるので先にフライホイール効果で攻撃を防いでからフクロウガードを使用した方が良い。いずれにしても膝蓋腱反射を切ったことにより距離チェが難しくなり、ハンターによってはあまりチェイスが持たない点には注意。やはりできれば39をお勧めしたい。ただフライホイールが得意なら、0に振っても問題はない。
- 39 起死回生+α
占い師の基本人格。汎用性が高く、9を取ると尻に火が取れるようになったので更にチェイス特化になった。
フラライ、サベ上位に当たる頃にはハンターの実力が高くなってくるので占い師の36は通用しなくなってしまう。占い師は環境キャラで固まったまともな編成であれば積極的に9を取るべきである。- 39 起死回生 怪力3+α
チェイス特化型。読み合いが強い人が使うと非常に強い。残りのポイントは、一蓮托生や不撓不屈1、ピア効果、寒気、群集心理などに入れよう。
- 39 起死回生 怪力3(2) 不撓不屈2(3)
占い師S徽章の人格(ランカー)。チェイス補助とダウンでの起き上がりを早めたりハッチ戦を考えた人格。あらゆる戦況に対応し易い。
- 39 起死回生 医師1 不撓不屈3
占い師S徽章の人格(ランカー)。回復補助とダウンでの起き上がりを早めたりハッチ戦を考えてある。チェイスを引かなかった場合に回復スキルに振ることで仲間へ補助が出来る。比較的誰にでも使い易い。
- 39 起死回生 生存の意志3(2) 不撓不屈2(3)
占い師S徽章の人格(ランカー)。信用出来るオフェンスカウボーイ野人が居る場合や、聖心病院の2階などで倒れた際に生存の意志が刺さる場合がある。風船救助出来るキャラと上記の場所を組み合わせると凶悪になる。
不撓不屈の代わりにうたた寝を振る人も居る(広いマップ等)
※上位は不撓不屈かチェイスを強化させる怪力、回復補助の医師スキル、または生存の意志の比率が多かった。
- 39 起死回生 怪力3+α
- 03 起死回生 マッスルメモリー3(1) (ピア効果)
膝蓋腱反射の代わりにフライホイールをとった人格。マッスルメモリーを振ることで、占い師の板窓デバフを緩和してチェイスを強くしている。芸者や血の女王などには強いが、距離チェイスができないのが難点。
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