玩具職人

Last-modified: 2024-02-26 (月) 14:52:19

玩具職人

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本名アニー・レスター
 
属性牽制型、補助型
 

所持アイテム

弾射板車マップ内の適度なスペースのある場所に設置でき、設置後はサバイバーが使用すると前方へ一定距離跳躍することができる。玩具職人のみ設置及び回収ができ、ハンターは設置されている弾射板車を破壊することが出来る。また、弾射板車はその輪郭が表示される。弾射板車を設置する時間は2秒。サバイバーが弾射板車を使用する前のアクション時間は0.5秒。弾射板車の排出距離は17.7メートルから21.9メートル
木製の翼滞空時、このアイテムを使用することで滑空することができる。滑空時は5.74m/sで移動し、再びスキルボタンを押すことで滑空をやめることができる。
 

外在特質

精巧な玩具二つの弾射板車と木製の翼を携帯している。弾射板車は使用すると25秒のクールタイムが発生する。木製の翼は一度使用し着地した後、再使用までに30秒のクールタイムを要する。
慰めの物マップ内に落ちているアイテムを最大3つまで玩具箱に入れて保管できるが、玩具職人は玩具箱の中のアイテムを使うことはできない。対戦開始時から鎮静剤、マジックステッキ、忘却の香水、鉄の肘あて、海神の懐中時計の内ランダムで1つのアイテムを所持している。保管したアイテムは自身のそばに置くおよび投げることで他のサバイバーに渡すことができる。
コレクター箱を開ける速度が100%上昇する。
遠望(約24m)内のほかのサバイバーの位置情報を獲得できる。また、木製の翼を使用して滑空している間はマップ全域のサバイバーの位置情報を獲得できる。
 

対玩具職人の攻略ページはこちら

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長所

  • 弾射板車使用後または2階から木製の翼による空中滑空により他のサバイバーにはないチェイス能力を持つ
    • 滑走中は空中にいるので、ほとんどのハンターの通常攻撃及びスキル攻撃を受けることなく素早く遠くに移動することができる。
    • また、滑空中はどのようなチェイスルートでも比較的低リスクでポジションチェンジできるため、味方を巻き込まないようなルートをとることができる。
    • 滑空中は通常より移動速度が速いこともあり、デススポーンに配置されてあっても安全な位置へ逃げやすい。
    • 空中にいる間は窓枠を超えることが出来る。(工場窓枠など一部滑空状態では入れない窓枠がある)滑空しつつ窓枠を超えれば距離を離しやすくなる。
    • 弾射板車を使用すれば特定のポジションで1階から2階へ飛ぶことが出来る。2階建て建物があれば滑空と併せてハンターを撒きやすくなる。
    • 断罪狩人が設置したトラバサミを空中で回避できる。例えば湖景村の船・小舟や月の河公園の2階建て建物の場合、落下地点にトラバサミを置くことでグルチェを阻止できるが、玩具職人であればこれを回避可能、ただし木製の翼のクールタイムに気をつけること。ゲート前に置かれたトラバサミも解除すること無く掻い潜れる。
    • 弾射板車による飛び跳ねならば泣き虫の腐敗の息の効果から抜け出せる(怨霊は憑くので注意)。
  • 開幕からランダムでアイテムを1つ持っており、最大3つ所持できるため、仲間のサバイバーにアイテムを渡すことが容易である。
    • 特に負傷してしまった調香師やロボットが壊されアイテムなしでは心細い機械技師に積極的にアイテムを渡しておくことで、長期戦でも息切れしないようにある程度の補助することができる。
    • 1発しか効果のない信号銃を持っている空軍への補助にも役立つ。
  • サバイバー全員の位置がある程度分かるので、負傷者の治療に向かいやすく、全体負荷をかけられたときに対抗しやすい。ただし、この点においては祭司の方がより優秀なので、全体負荷対策を意識するならBANされていない限りは祭司を使った方が良い。
  • 地下救助に強い。落下と同時に木製の翼で飛べば、落下攻撃を回避できる。
    • 椅子前まで滑空して降りれば、黄衣の王漁師の地下救助もこなせる可能性が高い。ただし、DDを回避する能力はないので注意
  • アイテムを複数(弾射板車ともう片方の通常のアイテム枠、玩具箱の3枠)持てる協力狩りにおいて活躍の見込みがある。
    • アイテムを拾う際は通常のアイテム枠で拾うか玩具箱に入れるか選択可能。チェイス中でも移動先にアイテムを投げることで玩具職人自身が使用することができるため、上手くアイテムを投げては拾って使い続けることで他のサバイバーよりもチェイスを粘ることができる。普段からそうすればいいのでは…?
    • もちろん通常の試合と同じく味方にアイテムを投げて渡すことも可能。鎮静剤や負傷したサバイバーに忘却の香を渡すのはあまり意味が無いので(チェイス中は回復する暇が無い、それ以外は普通に治療した方が早い)、できればラグビーボール、肘当てや懐中時計を渡してあげよう。まだダウンしないような状況であればマジックステッキも悪くない。
       

短所

  • 滑空中の移動速度自体はそこまで速い訳ではなく、徒歩ハンターでも平気で追い付くことができてしまう
    • 実は滑空中の速度は一般的なハンターの移動速度より少し早い程度で、そこまでチェイスに長けているわけではない。仮に何もない平地で玩具職人が飛んでいるのをハンターが追いかけた場合距離が離れず、着陸後すぐに追い付かれてダメージを受けてしまうことも珍しくない。
      • 滑空中に近づかれると矢印がハンター側に表示されるせいで、居場所バレしやすい。ハンターの目を掻い潜って移動する役目には使えない。
    • 後述の弾射板車を設置する余裕がないという点を含んでみても牽制型のサバイバーなのにチェイス能力がそこまで高くないという矛盾した事態が起きている。また、仲間の救助、解読効率上昇といった能力もほぼなく、補助能力もマップ・仲間のキャラクター依存であり、安定しない。一部では幸運児に次ぐ弱さのサバイバーとも噂されている。
    • 滑空中は無敵ではないので、高度が一致すれば空中での攻撃判定が存在しない魔トカゲのジャンプ攻撃を除いて全ての攻撃やスキルが命中する。特に蝋人形師には余裕で蝋を当てられまくるので蛇行して回避を試みた方が良い。
  • チェイス中は弾射板車を設置する余裕がない
    • この点とアイテム関係の能力がほぼ死に要素と化している点を鑑みると、患者の方が安定感があるという見方もある。
    • 玩具職人は弾射板車と木製の翼によるチェイス力が魅力だが、弾射板車を設置するのに2秒の時間が必要となる。また跳躍するまでにもわずかだが0.5秒の時間がかかる。このためよほどハンターとの距離が開いていたり、板当てと板破壊の硬直でもない限り設置して利用しようとする間にまず一撃もらってしまう。
    • チェイス前に設置した弾射板車を利用した後は2階建ての建物が近くにない限りは素のチェイス力だけでハンターを牽制しなければならない。
    • 補助、粘着により弾射板車を設置する時間が確保されないとセカンドチェイスが伸びにくい。
    • 空中を移動する能力としては、いかなる時でもアイテムを使える患者の存在がやや重いところ。
  • 箱まで行ってアイテムを取り出す一連の流れに若干時間がかかる。
    • アイテムの回収速度にバフが掛かるとはいえわざわざ箱がある場所まで移動しなければならないので、アイテムを回収する場合解読を始めるまで時間が掛かってしまう。そのうえ仲間に渡したい希望通りのアイテムが出るとは限らないので無駄足になる可能性もある。可能な限り最初から持っているアイテムを有効活用したいが、注射器などが出て来る場合もあるので安定感がない。
      • キャラクター調整で初期からアイテム1個は持っているが本人が使えるわけではないので玩具箱3つ全部埋める暇があるなら解読を優先しよう。後述の通り、アイテムを持ち替えられないキャラが多いので、野良で期待されるとすれば弾射板車などによる理不尽チェイス(とそのための補助)と、救助狩りされにくさによる一部のシチュエーション下での救助(とは言え救助キャラより優先してピックする理由はないが)だろう。
      • 幸運児の場合、希望したアイテムを高確率(100%ではない)で取り出せるが、こちらは完全にランダムである。
    • マップにある箱の数自体が5個前後且つスポーン位置に箱があるわけでもないので「箱の近くのスポーンを引く」「目当てのアイテムを出す」というプレイヤー自身の運が必要となる。
      • 解読そっちのけで箱ばかり開けて回る、箱を開けている姿をハンターに見られて即死というのがよくあるNGな立ち回りだ。
  • 野良の場合はアイテムを渡す、仲間に弾射板車を使ってもらう、と言った連携が取りづらい。逆に自分用に設置した段射板車を味方が使用し、即死してしまうような事故もある。
    • そもそもアイテムを持てないサバイバーが多く、野良の場合は受け取ってくれるとも限らない。
    • 弾射板車も同様で、仕様を理解していないサバイバーではあらぬ方向にジャンプするだけで終わる危険性がある。
      • 複数回のキャラクター調整により飛ぶ方角が視覚的に分かりやすくなり、スマホ版では設置時のアイテム長押しで事前に本人には着地地点が分かるようにはなったが、チェイス中にとっさに設置したものや野良がチェイス中に飛ぶ方角の確認する余裕なく使用した時の挙動までは保証されていない。
    • 傭兵占い師祭司の環境サバイバーで組むとアイテムを渡せるのは傭兵だけになってしまう。傭兵以外がBANされて機械技師などが加わった場合は出番があるかもしれない。
      • 低ランクで使用頻度が高い「心理学者」、「囚人」、「少女」、応援団、高ランクで使用頻度が高い探鉱者曲芸師もアイテム持ち替え不可。また、使い切れば持ち替え出来るキャラでもアイテム使い切るまでは固有アイテムを手放せないキャラも多い(患者骨董商など)。
      • 占い師祭司でも個々で見ればアイテムを渡せないこと以外での相性が悪いわけではない。弾射板車+祭司の長距離の通路(ロングワープ)で徒歩ハンターに理不尽な距離チェイスを要求するなどのコンボも存在する。
  • 救助する際の能力に乏しい。
    • ロケットチェア前の攻防において攻撃を防いだりダメージの反映を遅らせるような能力はない。よって素の救助能力のみで臨まなければならない。
    • 一応滑空でロケットチェア前に到達すれば中距離で一撃からの救助狩りは回避できるものの、滑空時の位置表示により不意に救助することはできず椅子前からでも余裕で救助狩りを成立させてくるハンターも多いため安定感に欠けてしまう。
  • 玩具箱を手放すことが出来ないため、肝心の本人がアイテムを使うことが出来ない。
    • 手に入れたアイテムを使用することができないのは玩具を大切にしているという設定上のため。その割にはアイテムを投げたりしているが。
    • 弾射板車を設置する前に不意打ちを食らうと、そこからは素のチェイス能力だけで頑張らなければならない。
    • 協力狩りモードだとアイテムが2つまで持てるようになるため自分で拾って使用することができる。
  • 血の女王との相性が悪い
    • 弾射板車を予め設置出来ていない平地においては、鏡像を回避する能力が無いため非常に危険。滑空で距離を離しても鏡像のワープで簡単に追いつくことが可能で、着地地点を考えないと先回りをされて格好の餌になりかねない。
  • 魔トカゲとの相性が悪い
    • 空中で攻撃されることはないが、1階から2階へ飛ぶことが出来るので弾射板車を使って撒くことが難しい。
  • 破輪との相性がやや悪い。
    • 弾射板車で距離を離しても、車輪形態で簡単に追いつかれて轢かれてしまう。着地地点を考えないと先回りをされて格好の餌になりかねない。
    • ただし車輪形態中は弾射板車を壊すことが出来ないので、タイミング次第ではチェイス中にも設置可能。車輪形態解除直前で使用すれば、向こうは形態変化中は動けないので、ある程度時間を稼ぐことが可能。また、救助においては椅子の目の前まで来ることが出来れば成功しやすい部類に入る。
  • 夢の魔女との相性がやや悪い。
    • 寄生を受けてしまうと、滑空で距離を離しても寄生信徒に追いつかれやすい。
    • 仲間の寄生を解除するうえでは遠望が役立つので、印の回収は積極的に行うこと。
  • 白黒無常との相性がやや悪い。
    • 傘ワープを使うことで弾射板車設置前に攻撃されたり、滑空した先へ簡単に移動できる。こちらも着地地点をよく考えておきたい。
  • ホワイトサンド精神病院と相性が悪い。
    • 魔トカゲと同じく、空中を移動するのに非常に不向きなので、このステージでは採用しないように。幸いランクマッチには登場しない。
 

Tips

  • 人によっては勘違いされやすいが、「弾射板車」以外の道具が使えないというわけではなく、玩具箱に入ったら使えないということである。
    • 協力狩りではアイテム枠が1つ増えるため、所持している玩具箱にさえ入れなければ使用はできる。

立ち回り

1.基本

  • 解読がおろそかにならないように気を付ける。
    • あくまでサバイバーは解読して通電させ脱出ゲートを開け脱出するのが目的である。玩具職人は解読100属であるため解読に集中した方が結果的に試合に貢献しやすい。よってチェイスを伸ばすために弾射板車をマップ中に設置に回る、箱開けが速い・たくさん持ち物が持てるからと言って箱開けに夢中になるなどして解読をおろそかにしないこと。
  • 弾射板車は事前に適当な場所に設置しておく
    • 試合開始時は自身が解読する暗号機の近くに設置しておきハンターの接近に備える。繰り返すが間違っても強い位置に弾射板車を設置しようとするがためにマップの広範囲を渡り歩き解読を放棄するのはやめること
    • ただし強ポジの暗号機を解読する場合や、味方が既にチェイスに入りそうな場合は設置せずに温存しておいてもよいかもしれない。
    • 1台暗号機を解読したあとは次の暗号機に向かうついでに弾射板車を弱いポジションから移動できる手段として設置しておき、自分や味方のチェイスに役立てよう。ただしハンターは弾射板車を破壊できるため、できるだけハンターの巡回ルートになりにくいかつ味方がチェイスしているときに発見しやすく利用しやすいチェイス場所に設置すること。また、開始時に一台、この時にもう一台と設置するとそれ以降は木製の翼のみでチェイスに臨まなければならないため、ハンターが暗号機を守りに来そうな場合や通電後が強いハンターが相手の場合は次の暗号機近くに置いたり温存しておくのも悪くないだろう。
  • 弾射板車はカメラが向いている方角に飛ぶように設置されるアンデッドと同じく、画面上部の「地下室が未更新です」・「地下室が更新済みです」の文字の丁度中央側に向かって飛ぶものと見て調整してみよう。
  • アイテムを取るタイミングについて
    • アイテムの残量を知らせるチャットが出来たので、それを適宜確認しておくこと。箱漁りをすべきかはその時の状況や手持ちのアイテムとよく相談して行いたい。機械技師の場合はロボットを1度でも壊された時点でアイテムの用意をしてあげよう。
      • 仲間のチェイス中の横からなど遠投でアイテムを渡す場合、投げる地点から着地点までの距離があればあるほどアイテムが地面に落ちるまでのタイムラグが発生する。アイテムが落ちた頃にはチェイス場所を移動している、ということもなりやすいので、仲間がどのチェイスルートを通るかも加味して投げること。

2.チェイス

  • 弾射板車と木製の翼を最大限に利用すること
    • ハンターが近づいてきたら事前に設置した弾射板車で跳び上がりつつ木製の翼で滑空する。ハンターによってはこれだけでもある程度の時間を稼げる。
    • その後も追ってくるようであれば極力二階があるところに行き、木製の翼を使用できるルートでチェイスできると伸びやすい。ただし滑空中は攻撃を当てることがほぼ不可能なため、他のサバイバーが近くにいればタゲチェンを誘発してしまうこともある。極力味方がいない滑空ルートを選ぶこと。また、アイテム使用後に弾射板車・木製の翼でそれぞれ25秒・30秒のクールタイムがあることを忘れないこと。

3.救助

  • 滑空で接近し中距離の救助狩りを防ぐ
    • 時間に余裕があるなら弾射板車や2階建てから滑空して椅子前まで到達し中距離発見からの救助狩りのリスクを減らせるとよい。
    • 短所にもある通り救助能力そのものは低いため、椅子前救助狩りが強いハンター相手の場合は基本的には救助に行かないほうが良い。ほかのサバイバーに任せるか見捨ても視野に入れよう。
      • 例外として破輪のみ、椅子前まで空中を移動出来るという点では救助狩りされにくい。中距離からの針刺しによる即死を狙うタイプなので、中距離で轢かれさえしなければ比較的安全に救助できるためである。
        自身が危機一髪を持たなくとも、仲間に使わせることで仲間が安全に救助しやすくなる。野良ではそのような巧みな連携を取ることは非常に困難だが。

4.通電後

  • アイテムを出し惜しみせずすべての力をもって脱出を図る。
    • 適当な位置に残りの弾射板車を置いたり、仲間にアイテムを渡したりして1人でも多くのサバイバーが脱出できる可能性を上げること。
    • 弾射板車と木製の翼があるので中間待機からの救助or脱出ゲート到達能力が高い。アイテムが残っているときは率先して中間待機していこう。
       

味方に玩具職人がいる場合

予めアイテムの所持状況を伝えるチャットを用意し、状況を伝えてあげること。
自身が最初から持っているアイテムを消費しないと交換できないサバイバーかどうかは、きちんと把握しておこう。
弾射板車の位置が分かりやすく表示されるようになったので、いざという時はありがたく使わせてもらおう。
弾射板車の使い方が分からないと持ち腐れになる可能性もあり得るので、(ランク戦ではあまり見かけないとはいえ)マッチする時に備えてシングルトレーニングモードで操作感覚を身に着けておこう。

編成についてのまとめ

  • 下記のリストを憶えよう。アイテムを渡せる相手があまりいないときは玩具職人を採用しないのもあり。とはいっても玩具職人の強みはアイテム渡しというよりは弾射板車と木製の翼によるジャンプ&フライなのでそこまで気にしなくてもいいが・・・
  • 相性がいいサバイバー
    幸運児アイテム渡し能力を唯一十分に活かせる相手。幸運児がアイテムを持っていないときは積極的に投げてあげよう。幸運児は協力狩りでなくてもアイテム枠が2個あるので受け取ってくれる可能性が高い
    空軍銃を使ったあとにアイテムを渡してあげられる
    踊り子弾射板車で跳んだあと「曲芸」に加速するので大きく距離を離せる
    泥棒これだけのために揃えるほど大きいメリットではないが、箱を開ける速度がすごく速くなる。
    占い師奇襲を食らうなど弾射板車を置くタイミングを逃してチェイスに入ってしまった場合、梟の時間中に置くことができる

全サバイバーアイテム使用可能リスト

全てのサバイバーの仕様を把握していれば必要無いが、一応ここにまとめておく。
アイテムを持てない味方と組むと玩具職人の強みの一部が消えることになるので編成次第では玩具職人を採用しないことを視野に入れた方が良い。

  • 消費後可能は、文字通り自身のアイテムを使い切らない限り交換が不可能なサバイバー。固有アイテムを使い切るのが終盤以降になりがちで、渡せる余裕が少ない・渡せないことが多い。
  • 注意カテゴリのサバイバーは、アイテムの持ち替えは可能だが通常の試合では持ち替えない方が良いサバイバー。アイテムを使えば脱出できると判断できる状況でもない限り、索敵やカラス除けなどに自前のアイテムを利用するので拾ってくれないことも多い。
  • ロボットが壊された直後にアイテムを持ち替えるとハンターに通知が行かない。ロボットが壊されて少し後に居場所通知が出るサバイバーはリモコンの最初の持ち主ではなくて壊された時点でリモコンを所持していたサバイバー。機械技師幸運児がロボットを使用する時には、これを知っておいてあらかじめアイテムを渡しておくと、ロボットチェイスになってロボットが壊された時にハンターを攪乱出来る可能性がある(渡す相手にもその知識が必要だが)。もちろん一旦捨てたリモコンを拾えば(残量があれば)ロボットを再度出すことも可能。
    ちなみに、リモコンとロボットは紐づけがされていて、リモコンが複数個ある場合でも、壊されたロボットを操作出来るリモコンを持っていなければ通知が行かない。
  • 一等航海士にマジックステッキを渡し、懐中時計の効果中にマジックステッキを使用されると透明効果の時間が上書きされてしまい、マジックステッキの効果が切れるとそのまま両方の透明効果も切れてしまう。自身がこの仕様を知っていても、一等航海士側がこの仕様を知らない可能性があるため、懐中時計の透明効果が切れてから渡すこと。
 

おすすめ人格

36・39・03のどれも採用可能なキャラ。
チェイス能力が不安定なのでできれば39・03構成にしたいところだが、空から救助に行くことで中距離での攻撃を防げるという利点を活かすために36構成にするのもあり。
6持ちが不足しやすい環境なので、玩具職人と相性のいいマップである場合や、素のチェイス力に自信がある場合はできるだけ36にしたい。Sバッチを持っている人やAバッチの中でも上のほうの人は36にしていることが多い。
遠望により吊り橋効果は不要だから、医師や危機一髪のついでについて来ることはあるがこれ単体で取得するとポイントの無駄である。

  1. 39 起死回生 一蓮托生 (寒気)+α
    基本人格。滑空によるチェイスはCTが長いので、素のチェイス能力をなるべく高められるようにしたい。
    余りは怪力3、うたた寝3辺りがお勧め。全体負荷を意識するなら医師3に振る。もがきやすいマップや粘着キャラがいるときは生存の意志3も。

  2. 36 起死回生 一蓮托生 尻に火3 寒気or不撓不屈1
    救援型の人格。素のチェイス力に自信がある場合や玩具職人と相性のいいマップの場合はできるだけこれにしたい。尻に火3で読み合いを強化し、滑空のクールタイムが終わるまで持ちこたえる。上記の通り6持ちが不足しやすい環境であるためこの人格で舞えるならこうしたいが、無理に36構成にして即死してしまっては元も子もないので、自信がない場合は遠慮なく39にしよう。
  3. 30 起死回生 ピア効果+α
    膝蓋腱反射のかわりにフライホイールをとった人格。9ほど距離チェはできなくなるものの、天敵の芸者などの一瞬で距離を詰めてくるハンターに対抗できる。
     

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