写真家

Last-modified: 2024-03-18 (月) 11:23:21

写真家

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本名ジョゼフ・ドラソネス*1
通称ジョゼ
 

外在特質

写真世界クールタイム:写真世界の効果が終了してから45秒
マップ上に配置されたカメラを使用して写真世界を60秒間生成する。
写真世界が生成された時、サバイバーがいた地点には鏡像が生成され、暗号機の進捗度は撮影時の現実世界の暗号機の進捗度が反映される。
サバイバーとハンターはカメラから映し出される残留映像から両世界を行き来できる。
写真世界の効果終了時、鏡像が負ったダメージが本体を上回っていた場合、体力が本体と鏡像の平均値になる。鏡像がロケットチェアに拘束されていた場合はダウン状態となる。
同時に各暗号機の進捗率は現実世界と写真世界の暗号機の平均値となる。現実世界の暗号機の解読が完了していた場合はこの効果は適用されず、また写真世界で暗号機を完了することはできない。
時空重畳通常攻撃で与えるダメージが1.5になる。

スキル

存在感0
1000瞬影留痕クールタイム:8秒
写真世界が生成されている時にのみ使用でき、その場で現実世界と写真世界を移動する。
2500時空残像クールタイム:10秒
過去15秒間の自身の移動した経路が自動で記録、表示される。スキルをタップするか長押しすることで過去の位置に戻ることができる。長押しした場合、長押しの時間に応じて最大15秒前の過去の位置に戻ることができる。時空残像使用後、一番近くにいるサバイバー(ダウン、椅子に拘束されているサバイバー、写真世界のサバイバーの鏡像も含む)の方向に視界が自動でフォーカスされる。
 

対写真家の攻略ページはこちら

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長所

  • 写真を撮ることで解読遅延、全体負荷をかけられる
    • 写真の鏡像を攻撃したり、椅子に縛った状態で写真世界が崩壊させることであと一撃で仕留められる状態を作りだせたり、チェイスをせずにダウンが奪える。チェイスが強いプレイヤー相手に全くチェイスをせずダウンが取れるのは写真家のみである。
    • 写真世界崩壊時に暗号機は現実世界の暗号機と写真世界の暗号機の進捗を足して2で割った進捗になる。
    • 解読圧とチェイス拒否の特性上、お散歩パに対して非常に強い。
    • 写真世界を展開した際に雑に裏殴りをするだけで、サバイバー側が詰むことがある。
    • 人形師などまともに相手をすると時間がかかるサバイバーを即ダウンさせられるため、メインとして使う気が無くともスポーン位置の記憶も兼ねてサブハンターに据えておくと最適。
  • サバイバーと写真家の現在居る世界が異なると心音がしないため、出入り口や瞬影留痕を利用して異なる世界のサバイバーへ奇襲することができる。
    • ポピュラーなのは解読恐怖狙いの奇襲。カメラが近い暗号機は普通に警戒されるが、室内の2階などはここは狙われないだろうと油断しているサバイバーに対して逆に刺さりやすい。
    • あまり現実的ではないがゲート前待機しているサバイバーに攻撃を当てることができる。ただし写真世界ではゲートが常に閉じているのでちゃんと脱出する寸前の場所で待機しているサバイバーには通用しない点に注意したい。瞬影留痕で写真世界から現実世界に切り替えた瞬間に横を向きつつ攻撃しながら神出鬼没を繰り出すと仕留めやすい。
  • 本体の基本性能が高い。
    • 通常、ため攻撃ともに根本の判定が弱いが射程は十分。
    • 通常攻撃は射程が全ハンター中3位の長さかつ左右の判定が広い(ケバブしやすい)、溜め攻撃は正面への射程がやや伸び右側への判定もそこそこあるが左側への判定が皆無…と結構クセが強いので正確に使い分けていきたい。
    • 更に全ハンター中一番攻撃回復速度が速い。
      攻撃を命中させることが出来るのであればガンガン攻めに行くことが出来る。
      ハンター人格「狂暴3」(+「慣性」)が発動すると刀拭きの触発時間が0.5秒も短縮され、攻撃命中から2秒足らずで動けるようになる。このため、中距離キャンプで直接サバイバーを狩ることも不可能ではなくなる。
      鏡像をチェアに拘束しても狂暴が発動しない点には注意!
    • 通常攻撃の威嚇値(ダメージ)が1.5倍医師バーメイド以外は0.5ダメージを回復することができず、傭兵心理学者も続けざまに2発殴れば即ダウンさせることができる。
      • 0.5ダメージを与えられるハンターは他にもいるが、一度の攻撃で1.5のダメージを与えられるのは実質写真家しかいないので事実上全ハンター中最高火力。中距離キャンプで心理学者を救助狩りできる数少ないハンターでもある。
      • 人形師は人形形態だと1ダメージ分の攻撃を無効化する能力を持っているが、写真家の攻撃であれば1.5-1で0.5ダメージを与えることが可能なので、人形師が既に1.5ダメージまで溜まっている状態ならダウンさせることが可能。写真世界で人形師の鏡像をダウンさせるか吊ってしまえば以降は心理学者バーメイドが居ない限り1ダメージを受けたままになるので非常に簡単に倒せる。
      • なお、「引き留める」及び恐怖の一撃発動時のダメージ量は驚異の2.5。無傷の傭兵や人形状態の人形師*2でさえ一撃必殺!
      • 鏡像に一撃を当てて写真世界が崩壊すれば、治療不可能のダメージが残り、そのサバイバーを一撃で倒せるようになる。チェイスがやりやすくなるほか、救助にも圧力をかけやすくなる。
    • 窓枠を超える速度もかなり速い方で、板を破壊する速度は全ハンターでも最速の分類。破壊欲を積めばとんでもない速度で板をパキパキしてくれる。
    • 移動速度については実装された当時は準最速レベルの優秀な物だったが、インフレが進んだ現在では平均的。
  • スキル時空残像(通称パラパラ)の応用幅が広い。
    • 短押しは0.5秒前の座標に戻る。15秒前までに戻るには長押しで5秒必要。写真をパラパラし終えて胸元に戻したあたりで大体5秒になるのでそれが目安。時空残像開放以後0.25秒ごとに足跡が設置されており、長押し中は巻き戻る位置が光って表示されるのでこれを確認する手もある。この足跡自体はサバイバーにも見えているので奇襲性能はさほど高くない。
    • 最も基本的な使い方は、パラパラで戻った直後は一番近くにいるサバイバーの方向にカメラが向く、という仕様を活かした索敵である。このスキルはダウンしたサバイバーにも反応するので、暗号機が無い方向に反応をした時にはまずこれを疑って良いかもしれない。チェアに座らせたサバイバーにも反応してしまうので注意。なお写真世界の鏡像にも反応する。
    • 次の基本的な使い方としては神出鬼没のように壁や板を挟んだ相手の近くにワープするために使うというものだ。これだけなら鬼没と比べて使い勝手は悪い分類ではあるが…鬼没と比べてどこに飛ぶのかを常に確認できたりモーションだけを見せておいて飛ぶか飛ばないかの択を相手に迫ることでチェイスを優位に進めることができる。2023年6月15日のアップデートにより、攻撃可能になるまでの時間が短縮された。
    • 鬼没と比べて明確な優位点もある。例えば調香師の高低差を利用したチェイスに対しても調香師が戻るのを確認して自分も元の高所に戻ればよいだけなので強気に飛び降りることが可能だ。
    • キャンプをしながらやや遠くの相手に圧力をかけるのにも使える。15秒前の座標まで即座に戻れるのであれば、写真家はステージの半分以上まで歩いても元の位置に戻ることができる。場合によってはどうせ戻るとたかをくくって暗号機から離れないサバイバーを仕留めにいくのもよいだろう。
    • 特質「瞬間移動」との相性も非常に良い。15秒以内であれば元の居場所と瞬間移動先とを延々と行き来できる(ややタイミングがシビアだが…)ため、キャンプをしつつ暗号機に圧をかけたり、通電後2つのゲートを同時に守るなんて芸当も可能。
      写真家は「引き留める」を付ければ全サバイバーを一撃ダウンできる為、片方のゲートでダウンを取る→すぐにもう片方のゲートを見張る→ダウンさせたサバイバーを吊りに戻る....等も可能。
      • 「瞬間移動」がなくても、2点間を永遠に行き来することは可能。15秒以内に行動できる範囲であれば行き来するポイントを変えることも出来るため、同時に離れた2箇所で索敵・解読妨害を行うなんてことも出来なくはない。
    • 粘着キャラを追いつつアイテムを使ったら、時空残像でダウンしているサバイバーの元に戻れるため粘着にも比較的強い。
    • 時空残像によって残る足跡は現実世界か写真世界かを区別して保存され、別の世界の足跡は見ることができない。出入り口や瞬影留痕で写真世界に入ってから15秒以内にパラパラすれば、現実世界へ一瞬で戻ることもできる。鏡像と本体の同時キャンプをしたいときや、暗号機守りで奇襲をかけたいときなどに役立つ。
      • なお、写真世界崩壊後に足跡は統合される……のだが、なんと写真世界側にあった足跡は崩壊後も現実世界に映らない。これを応用すれば、護りたい暗号機の側まで写真世界から気付かれずに足跡をつけておき、崩壊後に無限瞬間移動の要領で戻って奇襲するといった戦法も取れる。
        こうなるとサバイバー側は一切感知できないところから写真家が現れることになるため、使えるタイミングこそ限られるがかなり理不尽な奇襲となる。
  • 残りサバイバー2名、残り暗号機2台といった状況の時に投降してくれる可能性がある。
    • 両者の鏡像を吊ることでどちらかに起死回生の強要をさせることが出来る上、サバイバーはまともに解読機を触ることが出来ない。時空残像による索敵を組み合わせることで、ダウン位置が分からなくても、両者が起死回生を使用した時点で投降してくれる可能性がある。
       

短所

  • 写真世界のルールや仕様はサバイバー側からも利用、対処することができる
    • 写真世界のルールのすべてが写真家側にとって都合の良いものではない。写真世界で縛った鏡像は救助することが可能であるし、暗号遅延も写真世界崩壊前に暗号機を解読されきってしまうと遅延効果は発揮されない。
    • 0.5ダメージについても鏡像を治療することなどで治療できるダメージ量にサバイバー側の方で調整することもそれほど難しくはない。
    • 写真世界は写真家側の方がより自由に行き来できるとはいえ、サバイバー側からも写真の画面ゲートを通じてチェイスルートに利用できる。写真世界で板を消費しても現実世界の板は消費されないので、写真世界の強ポジに逃げ込まれると目も当てられない。
    • また、写真世界でダウンしたプレイヤーをロケットチェアに縛ることはできない。厳密には写真世界のロケットチェアに拘束することは可能なのだが、座った回数のカウントが増えることはなく写真世界崩壊と同時にそのサバイバーは椅子のそばにダウンするのでもう一度吊りなおす手間がかかる。危機一髪中のサバイバーはまず写真世界に倒れて時間稼ぎを狙うのでキャンプ中に写真を撮るタイミングはよく考えよう。
  • 良くも悪くも運に左右されやすい。
    • これは写真家に限った話ではないが、写真家の場合は比較的運に左右されやすい。スポーン配置のランダム性によっては開幕写真機との距離が離れており撮るのが遅れて隠密に成功されてしまう可能性がある。
    • すぐに複数の鏡像を見つけられればそれだけでもかなり有利だが、誰も見つけられずに最初の写真世界が崩壊すると、それだけで厳しい戦いを強いられる恐れがある。
    • サバイバー段位5段以上のランク戦ではスポーン選択システムが導入される=何処にどのサバイバーがスポーンするか試合前に分かるので初動は比較的楽だが、流石にこの辺りになると写真家対策できるプレイヤーも多く、中盤以降はPSが無いと厳しくなる。
      • もっとも、サバイバー側も7段以上になるとフルパが組めず2人は見ず知らずの味方が混ざるので必ずしも連携が取れるわけではないが…
  • 解読遅延がかかる性能なため1試合が長期戦となりやすく、勝敗を問わず試合疲れを起こしやすい。
    • ランク戦だと写真家を使っているだけで終了時間までに参加できる試合の回数が目減りしていくので注意したい。が、ごく稀に5分以内に試合終了することもある。
  • 医師バーメイド心理学者には0.5ダメージを回復される。
    • 写真家にとって誰かを吊ったタイミングで誰も救助に駆け付けられない状況を作り出すことが理想なのだが、これらのサバイバーがいた場合は0.5ダメージの治療不可能ダメージは治療されてしまう。編成にいずれかがいた場合は写真家以外のハンターを使うことを視野に入れてもいいだろう。
      • ただし写真家を使ったチェイスに自信があれば医師は絶好のカモである。この場合は上下人格を採用し、チェイス中心の立ち回りをすると有利になる。
        またバーメイドは2回までしか回復できず、心理学者も0.5ダメージを回復する場合も1ダメージを受ける。治療速度にどんどんデバフがかかるため立ち回り次第ではさほど不利益にならない場合もある。
  • 写真世界の仕様を理解した連携をとられる4VCに非常に弱い。野良でも高ランク帯のサバイバーに完璧に連携されるとやや厳しい。
    • 全体負荷を仕掛けるハンターの中では古参に分類されるため、比較的サバイバー陣営の対策が固まって来ている。
    • 写真世界を利用して隠密をされ、ダウンしたサバイバーを時空残像で見つけようとしても傭兵などが近くに寄ってきてターゲットをとられ…などの展開が非常に多い。完璧な連携が辛いのはどのハンターも同じだが、写真家はその傾向がより顕著なハンターであると言っていいだろう。
      • ただし写真家の解読遅延能力で試合が延びること自体を嫌がるプレイヤーも少なくなく、4VCのチームであっても他の環境外ハンターより写真家をBANしてくる頻度は意外と多い。
        逆に言えば上位帯で写真家がBANされた場合、写真家をBANする余裕があるほど強いチームであるということなので油断は禁物。
  • 序盤のチェイス力が低い。
    • 長所の項目では本体性能が高いとは書いたが逆に言えばそれだけ。刹那や霧の刃のような序盤のチェイスをサポートしてくれる優秀なスキルを何も持っていないので、チェイス力に長けたキャラクターを追い詰める能力は低い。
    • 最上位のプレイヤーの特質がほぼ神出鬼没一択であることからも、鬼没を使うのが苦手な人にとっては上位になるにつれて苦戦を強いられることになるだろう。
  • 攻撃判定が非常にひねくれている
    • 通常・溜め・風船攻撃のいずれも移動しながら攻撃した場合、サーベルの根元の攻撃判定がかなり弱くなる。
    • これは写真家の攻撃が剣を振る瞬間の右側(溜め攻撃は左側)への攻撃判定の持続時間が非常に短い仕様のため。この一瞬の攻撃判定を逃すと止まっている鏡像にすら攻撃を外してしまうことがある。動いているサバイバー相手でも懐に入られると当たりにくいため、なるべく引き撃ち、及び写真家の左側へ向かって攻撃を当てに行くように心がけよう。
    • 通常攻撃時は剣を振った後の左側への攻撃判定の持続時間が非常に長い。これを把握していないとキャンプの際にケバブを起こしやすい。特に、後退しながら攻撃を行うと後ろ左斜めに命中したと錯覚するほど左方向への攻撃判定が大きくなる。
      • 逆に言えば判定を把握していれば旋回されても攻撃を当てやすく、フェイント狙いでチェアの周りをうろちょろする救助役を狙って攻撃を当てるという芸当もできるが、慣れが必要。
      • 左右共に真横であれば攻撃判定は発生しているのだが、この持続時間のアンバランスさ故に写真家を使い慣れてないと攻撃を外したりケバブを起こすことが頻発する。正面への攻撃判定は見た目通り素直なので、チェイス中は剣の先端か、振り終わった後の剣を当てるのを意識すると比較的マシになる。
  • 窓枠への攻撃判定がバグレベルでひどい。
    • 写真家の通常攻撃は先端が強いのだが、その判定の強さは窓枠に対してはまるで反映されない。
    • 窓枠の奥にいる相手、乗り越え中の相手には本当に密着するぐらいでないと攻撃が当たらないので写真家を使う際には注意をしよう。
  • スタンサバイバーに弱い
    • 攻撃方法自体は普通に追いかけて攻撃を当てる…というものなので、探鉱者呪術師画家などのスタンサバイバーを追いかけるのは非常に難しい。
      探鉱者は更に治療バフを持っていることもあり、かなり相性が悪い。
      • とはいえ呪術師に関しては「写真世界の崩壊によるダメージで呪いが溜まらない」、「治療デバフ持ち」という明確な弱点があるため、立ち回り次第で十分対処が可能な範囲。
        医師が居なければ0.5ダメージを与えておくだけで機能不全に陥らせることができる。
        当然呪術師に味方を治療されると呪いが貯まるようになってしまうので、呪術師が居る時は無理に全体圧力をかけようとせずトンネルを完遂するのが理想的。
      • 画家はダウン中でもハンターの顔を記憶して絵を描けるようになるという点が厄介なので、なるべく絵を描かせない・置かせない=チェイスを伴わないようにダウンを取っていきたい。
  • カメラにオブジェクト判定があるため、オフェンスのタックルやバッツマンのボール、探鉱者の磁石で粘着に利用される
    • 本来なら障害物判定がないところでカメラにぶつかることでジョゼフにスタンを入れられることがある。ただしこれは上手く利用すればノックバックを抑えたり、ロングスタンをショートスタンに抑えることもできるので、使い手次第では長所になるとも言える。
  • 祭司少女にかなり弱い
    • 祭司は回復バフを持っており、写真世界崩壊でダウンしても直接遠距離ワープで治療に入れるためかなり相性が悪い。いざチェイスとなっても、ワープスタンによる距離チェイスのため、パラパラ以外の補助スキルを何も持っていない写真家に至ってはかなり痛手である。(瞬間移動型であればダウン位置予測の判断材料にはなる。)
    • 少女も祭司と同様に味方や自分がダウンする前に味方の隣にワープして即座に治療に移ることが可能で、こちらも弾き飛ばしによる距離チェイスを得意とするため鬼没無しで素早く倒すのは難しい。記憶同期により初手の協力解読をスムーズに行うことも可能で、患者納棺師の協力解読デバフを誘発しない点も編成次第では引っかかりやすい。
    • 少女は使用人口がそれほど多くないのであまり気にする必要は無いが、祭司はどうしても苦手であればBAN対象に入れることも視野に入れた方が良い。
  • 心眼がやや苦手
    • 心眼は解読加速後になると46秒で新規の暗号機を上げられるため、パニックや悪化を重ねても写真世界による遅延がほとんど通用せず、心眼を放置してしまうと勝ち目が無くなってしまう。
      加速前は写真世界が形成直後に解読を開始したところで暗号機を上げ切るのは不可能なので、爆速パ相手に写真家を使うのであれば解読加速前に心眼を仕留めることは最低条件となる。
    • 心眼と写真家のいる世界が異なっていても、重叩きをすれば左上のレーダーに写真家の位置が表示されてしまう。
  • 弁護士と相性がやや悪い
    • 地図で好きな時に写真家の位置を確認できるので、VCで連携を取られるとサバイバーを見つけるのが困難になりやすい。
      そのうえ、放置していると解読速度が機械技師のロボット(操作時)や心眼に次ぐ120%に跳ね上がるため、写真世界による遅延が通じにくくなってしまう。
      ただし、パラパラが解放されれば索敵が多少楽になる。弁護士本体はチェイス力がそこまで高くはないものの低くもないので注意。
  • 昆虫学者がやや苦手
    • カメラ操作中に虫の大群に一瞬でも触れられると操作が中断され不発してしまう。
      カメラ操作時の硬直が無駄になるだけなので妨害1回につきわずか数秒稼がれる程度だが、この数秒が重なるとカメラを撮った後の写真世界崩壊前に暗号機を上げ切られやすくなるので1度妨害されたら一旦カメラを撮るのは諦めた方が良い。
      上手い昆虫学者だと攻撃も回避して時間を稼いでくるため、虫の大群が近くに居ることが分かっている時は隙を与えないことが大事である。
      写真世界では虫の大群は出せないので、カメラさえ撮ってしまえば後は有利な部類に入る。
  • カウボーイがやや苦手
    • カウボーイの縄は鏡像に対しても有効なので写真世界での風船運びを妨害されたり、カウボーイに鏡像を運ばれてしまうことで攻撃をやり過ごされてしまう恐れがある。
    • チェイス面に関しても素の実力が試される相手となる。
  • 設置してあるカメラはサバイバーにも見えるため、スポーン位置によってはハンターが写真家だと開幕でバレてしまう。
  • 自身が移動した箇所に暫く足跡が残る(パラパラの仕様)ため、索敵の妨げになることがある。
  • 能力が特殊なため、協力狩りタロットで使用することができない。Blackjackでは使用することができるが写真世界を使用することができないのでパラパラ習得まで厳しい戦いを強いられてしまう。
  • 端末の性能による使い易さの差が大きい。
    • 低スペック端末だと写真世界の処理が重いためか重度のラグが発生し、チェイスどころではなくなってしまう。
    • ランク戦では出てこないので実害は薄いが、黄金の石窟ではエリアが三層の分かれていることもあり、写真世界として反映した際に、非常に重くなってしまう。
 

立ち回り

  • 総じて、「写真世界をどこまで利用できるか」が勝敗を分ける。サバイバー側の考えていることを読んでその裏をかく、頭脳戦タイプのハンター。
  • その上で神出鬼没や時空残像を利用した素のチェイス力があって初めて最上位でも勝てるハンターになるので、初心者におすすめできるハンターではない。
    • 特に、チェイス面での時空残像の活用は写真世界の管理以上に頭脳プレイを必要とする。上手く活用できればCTの短い神出鬼没のような扱いができる。
      基本的にはジョゼフ本体が一度通った道(出来れば板や窓を挟んだ位置)にサバイバーを追い込むようにして使うといい。
  • チェイスをしなくてもサバイバーを吊れるというのは大きな利点であるのだが、ランク戦において勝ちを狙うにはやはりチェイスを極める必要がある。
  • 初動
    • 基本的に初動は開幕一番近いカメラに向かい写真をすぐに撮るのがよい。撮影が早いほど相手に隠密させる時間を与えないので初回の鏡像を見つけやすくなる。
    • ジョゼフで高ランク帯でまともに戦おうと思うのならばサバイバーのスポーン位置暗記は必須であり、暗記している場合主に3つの立ち回り方がある。
      • 1つ目は開幕写真を撮り鏡像を吊って1ダウン以上取るという最もオーソドックスな戦法である。
        上手くいけばダブルダウンを取れることもある。狭いマップならばダウン場所の目星がつけやすく、見つけることができたらほぼ勝ちであろう。見つけられずともサバイバー側には相当な負担がかかっており、有利に立ち回れる。
        写真世界崩壊後、ダウンしたサバイバーやダメージを負ったサバイバーを見つけるのが理想である。
        崩壊間際に椅子に座らせれば、救助による妨害を受けることなく確実にダウンを取れる。2人目を見つけられたら1発攻撃を当てるだけでも治療不可能のダメージを追うので、十分負荷をかけられる。「おもてなし」に振っておけば写真世界にいる間は移動速度が上がるので、この戦術の場合は振っておくと良い。
      • 2つ目は写真を撮り鏡像のサバイバーを1殴りだけして写真世界崩壊後に0.75ダメージにし、ワンパン状態にするという戦法。半端ダメージを回復できるサバイバーがいないパーティーだとこれをされると救助に来れなくなる。
      • 3つ目は写真を撮った後、すぐにチェイスから入るという方法である。この場合、写真世界崩壊による暗号機進捗の低下や、ジョゼフがダブルダウンを取りやすいという理由から、初手60秒程度チェイスされても勝利できる可能性は大いにある。
    • どの立ち回りでも、初動で事故が起きた場合、2回目の写真でどれだけ負荷をかけれるかが勝負を分ける。
    • 最初の写真世界で鏡像をダウンさせた場合、すぐロケットチェアに拘束はせず風船状態で持ち歩いた方が良い*3。風船状態なら刀拭きを触発せず、内在人格のおもてなしで移動速度が上がり、鏡像を多く殴れる可能性が高まるのと、早い段階でロケットチェアに拘束するとサバイバーに救助される可能性もあるためである。二回目以降の写真世界は状況に応じてこれらの仕様を利用していこう。
    • 推奨はされないが、開幕カメラを使わないという立ち回りもある。サバイバーはカメラが置いてあるのを見つけた段階で写真が撮られるまで隠密を始める為、スポーンパターンからサバイバーが隠れている場所を予測して直接殴りに行ってしまうのだ。
      • 当然他のサバイバーにカメラを使わないことを悟られると解読が進んでしまうが、隠れているサバイバーを見つけることが出来ればその時点でかなりの距離を詰められるので一方的にダメージを与えられるという、一種の博打とも言える。また、見つけたサバイバーにダメージを与えた段階でカメラを撮れば油断して解読を始めた他のサバイバーを窮地に追い込むことも可能。
      • 「写真家は開幕カメラを撮るもの」というサバイバーの先入観に漬け込んだ奇襲とも言える作戦なので、やはりこれもVCパには通用しない可能性が高い。ある程度解読が進んだ状態で撮影をしても、写真世界が崩壊する前に暗号機を上げ切られてしまう可能性も上がってしまうためである。
      • ハンター人格「焼入れ効果」の発動を狙いつつ直後にカメラを撮ることもできる立ち回りなので、本体で解読圧をかけながら焼入れ効果発動までの時間を稼ぐと言う見方をすれば現実的な戦法ではある。
    • サバイバーを直接発見した後で写真世界を展開して鏡像を吊るのは基本的に非推奨。
      • 確かにチェイスせずにダウンを取れはするが、鏡像を吊るまでの期間サバイバー側に逃げる猶予を与えてしまう。仮にそれでダウンを取れたところで、ダウンしたサバイバーを探すのに時間がかかってしまう。チェイスに苦労したからと写真世界で捕まえようとすると、却って時間がかかってしまう可能性がある。
      • 吊った後すぐに追いかけたところで、その間に鏡像の救助をされてしまう場合もある。直接発見したサバイバーはチェイスして吊った後で写真世界を展開しよう。
      • 傭兵などの救助に強いサバイバーであった場合は救助圧をかけるうえでは有効と言える。
      • また、オフェンスなどのチェイスが強いキャラに当たって無駄に時間を稼がれそうだったり強ポジに逃げ込まれて確実にチェイスを延ばされそうな場合は、さっさと写真を撮ってタゲチェンをするなり鏡像を殴るなりして負荷をかけた方がマシ。
        写真家の最大の強みは写真を用いたチェイス拒否と全体負荷である。「神出鬼没」が使えたり明確な目的(通電前にアイテムを消費させるなど)があるのでなければ、苦手な人チェイスに熱中するよりも能力を活かしたい。
    • 鏡像を吊ったあと耳鳴りがしないのであれば、写真世界の崩壊直前になるべく現実世界に戻っておこう。吊ったサバイバーが近くにいた場合、崩壊と同時に耳鳴りが消える。これによってターゲットのおおよその位置を把握することができる。
  • キャンプ時
    • 救助狩り性能は低い方なので、基本的に椅子に近づいたサバイバーをさっさと殴って救助を急かすこと。「狂暴」に振っていれば、そのまま救助されたサバイバーを追撃しやすい。殴られた側のサバイバーは医師・バーメイド以外は0.5ダメージが残るため、大半のサバイバーはチェイスや2回目の救助に一撃で仕留められるようになる。
    • 時空残像が使える頃になれば、付近を歩き回りながらまた椅子の前に戻る、と言った形で中距離キャンプがしやすい。戻った際の方向で救助に向かってくるサバイバーの方向を予め把握できる。
      • 写真世界を経由して椅子に近づかれる場合もあるので、4割、9割が近くなったら付近のカメラから出てこないかも警戒しておこう。
    • サバイバーをダウンした時点で撮影が可能な場合、椅子に座らせてから写真世界を展開することにより、解読圧をかけながらも、救助側は本体と鏡像の2つを救助せざるを得なくなるので、負担が増加しやすい。
      • 特に通電間際に有効。写真世界の崩壊を待ってしまえば暗号機の進捗が下がり即座に通電できなくなってしまう。かといってゴリ押しで通電させてしまえば、吊られた側のダウンは避けにくくなるためである。
    • ただし、救助されたサバイバーは写真世界に入ることで吊られるまでの時間を稼ぐことが出来るので、椅子に座らせた直後に写真世界を展開できない場合はそのままキャンプをした方が良い。途中で写真を撮れようになったからと安易に写真世界を展開すると、写真世界の崩壊が長引いて椅子に座らせられるまで時間がかかってしまうためである。
      • この場合は救助されたサバイバーをダウンさせて、2度目のキャンプ時に撮影すると良い。
    • 椅子とカメラの近くでサバイバーがダウンした場合は撮影後に本体・鏡像を吊ることで写真世界の崩壊による時間稼ぎを短縮できる。
  • 通電後
    • 瞬間移動と時空残像を使うことで、2つのゲートを守ったり、椅子に座らせたサバイバーをキャンプしながらゲートに近づくことが出来る。
    • ゲート開放中のサバイバーに近づくならば写真世界を経由した不意打ちがここでも有効。ただし、写真世界ではゲートが開かないので解放される前に近づけるようにすること。
  • 立ち回りの種類
    • 写真家は上記の基本的な立ち回りに加え、特殊な能力故に多彩な立ち回り方法がある。
      • チェイス型
        写真家の本体性能の高さを活かした中級者向けの戦法。人格は上下で特質は神出鬼没がよく使われる。
        鏡像吊りはそこそこに、サバイバー本体をチェイスで直接仕留めるのを積極的に狙っていく。写真家の通常攻撃のダメージの高さから医師心理学者が居る時に刺さる。写真世界を出している時に鏡像のダメージをうまく調整して他のサバイバーに0.5ダメージを与えていけば救助狩りに繋げることもできる。距離チェが行えるサバイバーが多い時は当然推奨されず、チェイス型の写真家で行こうにも否が応でも鏡像を吊っていく立ち回りになっていくと思われるのでサバイバーの編成と合わないと思ったら人格を右下に切り替えた方が良い。
      • 予測型
        サバイバーがこの状況ではこうしたがるだろうという予想を踏まえながらサバイバーに先手を打つ上級者向けの戦法。人格は主に右下を採用する。
        当然だが予測を行うために写真家を扱うプレイヤー自身の経験が必要。初動で3~4殴りを行うのもスポーンの知識とサバイバーが隠れたがるポジションの知識が必要になる予測型の範疇になる。
        初動以降の予測型はダウンしたサバイバーはこのポジションを使いたがる、鏡像救助の為にこのカメラから写真世界に入ってくる……というサバイバーの動き方の傾向を理解していて初めて成り立つ。
        例としては聖心病院では病院2階や女神像側の端っこのポジションでサバイバーの治療を行う傾向があるので奇襲をかけに行ったり、中華街のホテル内のチェア前で鏡像を吊り、そのカメラの前で陣取り救助に来たサバイバーに攻撃を当てるのも立派な予測型の立ち回りである。
        ランク戦ではむしろここまで出来ないと写真家で勝つには厳しいものがあるので、写真家で勝ちたい場合は写真家を使い続けて感覚を鍛えていきたい。
      • 支配型
        予測型の更に上を行く、写真家の行動によってサバイバーがそうするように仕向ける最上級者向けの戦法。場面支配とも呼ばれる。人格は右下だがこのレベルになるとかつてハンター人格として存在していた耳鳴りすら付けていなかったプレイヤーも存在した、と言えばどれだけとんでもないPSが要求されるか伝わるだろう。
        例としては写真世界に逃げたサバイバーに対して現実世界から逃走ルートを辿って迷わずに 瞬影留痕を使ってサバイバーの隣に現れて通常攻撃を命中させる、解読中や治療中のサバイバーに対して写真世界から迷わずに 瞬影留痕を使って奇襲をかける、時空残像の秒単位の長距離移動を迷わずに行い正確にサバイバーに攻撃を当てることが挙げられるが、これを確信を持って行うには相当な自信と練度が無ければ不可能である。
        支配型を極めた写真家は他人から見るとまさに何故そうしているのかが分からない異次元の立ち回りを行なっており、戦っているサバイバー陣営どころか観戦している他のプレイヤーの理解も困難にしている。どれだけ異次元かは支配型の写真家のプレイ動画を探すのが手っ取り早い。
        サバイバー陣営の理解が追いつかないまま試合を終わらせる可能性さえ秘めているが、異次元すぎて支配型の写真家を行えるプレイヤーもそうそう存在しないので話題に上がることは少ない。
      • 独裁型
        左右人格の予測型及び支配型。発端がバグによって左右人格になった写真家というもので、傲慢と当時存在した人格の独占欲を所持していることから独裁型と名付けられたが、写真家の性能上傲慢を取得する必要は全く無い。人格は後遺症3、慣性は確定で後は抑制、破壊欲、生還者無し等から自分の立ち回りに合った人格を選んでいく。当然上級者向けの戦法である。
        ダウン放置による失血死及び解読遅延を狙う戦法。後遺症による判断ミスを誘えるため、狭いマップで特にPTを組んでいるサバイバーに驚くほど刺さる。サバイバーの1人に起死回生を使わせた上でダウンさせた後は暗号器を寄せて圧をかけつつ、治療に来たサバイバーを狩って吊らずに起死回生を消費させていく。余裕があれば全員に起死回生を使わせず4人目は普通に吊ってしまっても残り3人の内の誰かのダウンを誘い出せるので悪くはない。
        通常攻撃が1.5ダメージかつ時空残像を持つ写真家ならではの戦法であり、サバイバーが味方を治療しようとして解読が疎かになる好循環を作り出すことでApexにも対抗しうる状況を作り出す。当然試合に時間がかかるのと野良だったり後遺症を持っているのを悟られたりでさっさと見捨てされると引き分けになりやすく、広いマップだと暗号器を寄せても解読圧をかけにくいので失敗しやすいのが玉に瑕。
        通電されてもダウン放置していたサバイバーを狙えば一撃でダウンさせることができるので引き留めるは無用。
      • お祈り型
        サバイバーが写真家の狙い通りに動いていることを祈りながら立ち回る戦法。つまりいつもの。
         

スポーン選択

  • ほぼ全ての立ち回りにおいて、試合開始後すぐに写真を撮って写真世界にいるサバイバーのダウンを狙うため、スポーン選択の戦略が他ハンター以上に重要である。
  • 焼入れ型などの写真を試合開始すぐ取らない立ち回り(通称後取り)もあるが、基本的に少数であるためここでは考慮していない。
  • サバイバーの選択位置やダウン位置などを含めて環境によって日々進化しているため、ここでは最も基本の部分しか紹介していない。
     
  • 基本的に写真機が一番近い場所を選択することで、サバイバーが隠れる時間を減らす。
  • そして例外はあるが、隣接するマスにいるサバイバーを順に攻撃していくのが主流である。
  • 理想は「3人殴った上で2人吊る動き」や、「4人殴って1人吊る動き」。そこまではできないことが多いため「3人殴って1人吊り(存在感MAXになることで時空残像による索敵が可能となる)」を狙うことが多い。
  • 3人殴ることが難しい場合は存在間MAXにはならないため、「2人吊る動き」や「裏世界で1殴りすることで回復できないようにする」などといった立ち回りとなってくる。
     
  • 初動は1殴りに留めることで回復させずに救助に越させない動きがかつては主流だったが、ランダムスポーンと異なり位置が読みやすくなったため、ダウンまで取りきり立て直しによる解読遅延を狙う立ち回りも見直された。
  • マップによっては負傷を狙えるかシビアな時間勝負となるため、内在人格「おもてなし」や「翻弄」の有無がかなり大きい。
マップ別のスポーン戦略
  • 軍需工場
    • マップ相性自体はそこまでよくないが、出せないほどではないマップ。
    • L字やトノ字にスポーンするサバイバーに対し、「カラス奥(もしくは小屋ゲート)」を選択し、カラス・中央・工場or工場ゲートor新ポジの3人を狙うことが多い。
    • サバイバーが速やかに見つかれば、初手持ち上げているサバイバーではなく最後にダウンをとったサバイバーに吊り変えて座らせることで、ダウンしているサバイバーを拾いやすくなる。
  • 赤の教会
    • マップ相性自体はまずまず。マップの狭さを活かしていきたい。
    • トノ字や逆トノ字にスポーンするサバイバーに対し、「北壁」を選択し、小屋・中央方面に狙っていくことが多い。
    • 逆トノ字や上凸のスポーンの場合、壁壊し真ん中のサバイバーから殴り中央or小屋方面に流れることも多いが、壁壊し真ん中のサバイバーはややスポーン位置にバラツキがある。
    • スポーンによっては4殴りも可能だが、現実的には3人殴って1人吊りが多い。
    • サバイバーが速やかに見つかれば、初手持ち上げているサバイバーではなく最後にダウンをとったサバイバーに吊り変えて座らせることで、ダウンしているサバイバーを拾いやすくなる。
  • 聖心病院
    • マップ相性自体はまずまず。マップの狭さを活かしていきたい。
    • トノ字にスポーンするサバイバーに対し、「T字(もしくは女神)」を選択し、正面or強ポ・中央・小屋下方面に狙っていくことが多い。
    • T字・女神どちらのスポーンでも最終的に小屋下に流れるため好みが分かれやすい。
    • 3人殴って1人吊りが無難だが、中央のサバイバーを放棄し2人座らせる動きも強い。
  • 湖景村
    • マップ相性自体はまずまず。広いマップではあるがスポーンが固まりやすいため負傷を広げやすい。
    • 「モロコシ畑」をとって小屋から中央とアスレ付近のサバイバーを狙うパターンと、「浜辺」をとって船から中央を狙うパターンがある。
    • 一例としてアスレのサバイバーは最後に殴られることが多いため、写真世界崩壊後にアスレからあまり離れていないことが多く、吊り変えで最後座らせることで拾いやすい。
    • アスレの暗号機を回しているか否か、アスレ奥のカラスが飛んでいるかなどが判断例。
  • 月の河公園
    • 相性があまり良くないマップ。サバイバーが分散してスポーンするため複数人殴りにくい。ただしサバイバーも救助にくるのが遠くなるため、全体圧を狙っていきたい。
    • 「3駅目」をとって橋上から終点に流れる動きが一例だが、最低でも始発側と終点側にサバイバーが分散するため、2人殴りが限界になりやすい。
    • マップが開けているため他マップ以上に上空に飛んでいるカラスが見つけやすいため、サバイバーの位置を予測しやすい強みはある。
  • レオの思い出
    • マップ相性自体はそこまでよくないが、出せないほどではないマップ。
    • トノジにスポーンするサバイバーに対し、「最果て(工場奥)」を選択し、工場・中央・小屋の縦3人を狙うことが多い。
    • 時間に余裕があれば工場のサバイバーではなく、最後に見つけた小屋のサバイバーを座らせたいが、工場スポーンの人の位置によっては難しいことも多い。
  • 永眠町
    • 比較的相性の良いマップ。マップの構造上サバイバーの動きがわかりやすい。
    • 「駅前(学校ゲート寄り)」を選択し、駅前・中央・美智子前or墓前のサバイバーを狙っていくことが多い。
    • 美智子側の椅子配置やサバイバーのスポーン位置のズレによっては3人殴った上で2人吊る動きが可能。
    • トノ字スポーンの場合は墓側にいるサバイバーがパラパラを拾いにくることが多い。駅前か墓場側どちらかで立て直すことが比較的多い。
  • 中華街
    • マップ相性自体はそこまでよくないが、出せないほどではないマップ。
    • トノ字やL字にスポーンするサバイバーに対し、「トンネル奥」を選択し、北ゲートor肉屋・中央・傘ゲートの3人を狙うことが多い。
    • サバイバーが速やかに見つかれば、初手持ち上げているサバイバーではなく最後にダウンをとったサバイバーに吊り変えて座らせることで、ダウンしているサバイバーを拾いやすくなる。
 

Tips

  • 写真世界は写真家、サバイバー本体以外の色調がモノクロに統一されており、鏡像に対しては耳鳴りが適用されないので目視で探さなければならないのだが、隠密場所によっては完全に背景に溶け込み鏡像を目視で探すのが難しくなる場合がある。このような場合、画面左上のレーダーを利用すると良い。鏡像はレーダーにもしっかり反応するので目視と併用すれば隠密状態の鏡像を索敵しやすくなる。
    • 監視者は鏡像にも反応する。写真世界で鏡像を見つけるのが苦手な人は補助として活用できる。
      レーダーには現実世界、写真世界いずれにおいたものも両方表示されているが、サバイバーに反応する様子が見られるのは同じ世界にいるもののみ。
      (写真世界にいると現実世界の監視者のそばにサバイバーがいてもレーダー上のアイコンは光らず、現実世界に戻ると光る)
      当然だが写真世界に設置した監視者は写真世界崩壊と同時に消えるが、レーダー上はアイコンが設置から1分経過するまでは残ってしまうので注意。
  • ジョゼフが写真世界に入っていて、現実世界のサバイバーも写真世界に入っている際、耳鳴りは鳴る。
  • 機械技師本体が写真世界にいる時はロボの操縦が出来ない。また、写真世界にロボの鏡像は出ない。技師本体が写真世界にいる時にロボを壊しても通知は来ない。
  • 携帯品「致命的な招待状」を装備すると、写真を撮る際と写真世界が崩壊する際にサバイバーの画面を一瞬真っ暗にすることが出来る。
    • チェイス中に写真世界の崩壊と合わせて鬼没やパラパラを使うとサバイバーは音で判断するしかなくなる。真っ暗になっても解読の調整判定は視認可能。
      • 後日、アプデによる調整でオプション変更→エフェクトをオフにすることで、通常のエフェクトに戻すことが可能になった。
        この設定は各端末毎に適用され、写真家がエフェクトをオンにしていてもサバイバー側がオフにしていると、サバイバー側のエフェクトは通常のものとなる。
    • サバイバーを風船状態で持ち歩く際のモーションが変化し、風船ではなく手に持った写真に閉じ込めて持ち歩くので視野が広くなり、写真世界で風船持ちしながらの索敵や、オフェンス探鉱者空軍バッツマンカウボーイ等の風船救助の対応等に非常に有利となる。
  • 現実世界の一部の音は写真世界からも聞こえる。現実世界で箱を開閉する音や開幕のフクロウが巡回する音、機械技師がロボの操作をしている音などは位置が近ければ写真世界からでも聞こえる。特に箱については奇襲が容易なので箱の位置を把握しておくと良いだろう。
    • 解読音は聞こえないので注意。
  • 冒険家のガリヴァー旅行記や墓守のシャベル等、アイテムを使用中に撮影しても写真世界の鏡像にアイテムの効果は反映されず通常の状態の鏡像が生成される。 
  • 写真世界にて崩壊直前にサバイバー本体を座らせ、崩壊後にもう1度座らせることで「指名手配」の効果を2人分発動させることができる。狙ってやるのは難しいところだが、うまく行けば狙いたい相手を瞬間移動で奇襲しやすくなる。
  • 写真世界が崩壊する寸前に解読中の鏡像を殴り、なおかつサバイバーの本体も同じ暗号機を解読していた場合、鏡像のダメージが反映された本体と写真家が隣接しているという極めて有利な状態でチェイスを開始することができる。解読加速前であれば狙う機会がある。
    • ただし慣れたサバイバーは協力解読でさっさと暗号機を上げ切ったり、写真を撮られた段階で奇襲を警戒してその暗号機の解読を打ち切ることも多いのでこの方法に頼ることはせず「出来そうなら行う」程度にしておくのが吉。
      • もっとも、このように写真世界の崩壊と同時に奇襲を仕掛けるのは支配型の写真家の基本テクニックなので支配型を目指すなら習得は必須。例えばサバイバーAの鏡像を風船状態にし、サバイバーAが立て直しの為にサバイバーBの元へ向かうのを見越してサバイバーBが居る暗号機の近くで写真世界の崩壊の寸前に風船状態のサバイバーAの鏡像を吊り、近くに居たサバイバーBに攻撃を加えつつサバイバーAの本体を吊るなど。
  • 永眠町で写真を撮ったときにサバイバーが電車に乗り込んでいた場合、鏡像も電車に乗ったまま次の駅まで運ばれる。レアケースではあるが注意しよう。
  • 玩具職人の能力やマップのギミックでサバイバーが空中に居る時に写真を撮ると鏡像の位置が空中で固定されたままになり攻撃できなくなるのでこちらも注意。
  • 実装時の限定UR衣装(アズライール)が購入できる。通常はキャラクター実装時の衣装はその頃のガチャを逃すと永遠に手に入らなくなるが、写真家は珍しくエコーや欠片で入手できる。
  • 写真家で待機モーション「訪問」を行うと写真家がBANされたりサバイバー陣営の内の誰かが医師をピックすることがある。本命のハンターのBANを回避したりチェイス能力が低い医師が参加することで上下人格の写真家や写真家以外の医師に対して強いハンターが共に勝利しやすくなる効果が見込める。
    • 無論必ずそうなる訳ではないので、行うのであればお祈り程度の気持ちで行うこと。ただし現在は医師に対して非常に弱い隠者が実装されており、医師の重要性が高い(と思い込まれている)ため、成功率はかなり高まっている。
       

おすすめ人格

  • 上下右いずれの採用も有力であるが、初心者は上下人格がおすすめである。
  • 上下人格や右上人格をメインに残りをサバイバーの編成やマップを見て取捨選択することが多い。
  • 補助特質は「神出鬼没」が無難であるが、「瞬間移動」も有力である。
     
  1. 上下(閉鎖空間・引き留める) 怒り1 狂暴2 翻弄 封鎖 鹿狩り
    • 無難な人格。初心者はこの人格をおすすめする。
    • 素のチェイス強化に閉鎖空間(破壊欲)を採用し、自由枠として強い人格を採用している。
  2. 右上(閉鎖空間・裏向きカード) 怒り1 狂暴1 翻弄 檻の獣の争い 鹿狩り 慣性
    • チェイス強化に閉鎖空間を採用したうえで裏向きカードを採用する人格。
    • 引き留めるがないため通電後は無傷で通電することは避けていきたい。
    • 補助特質は「神出鬼没」「瞬間移動」どちらの採用も有力。
  3. 右下上(裏向きカード・引き留める) 破壊欲2 狂暴1
    • 裏向きカードを採用しつつ、引き留めるが欲しい場合に採用されやすい人格。
    • 破壊欲がある分チェイスは行いやすいが、対スタンサバイバーの対処難度は上がる。
  4. 右下(裏向きカード・引き留める) 怒り1 狂暴1 指名手配 鹿狩り 生還者なし
    • 徒歩ハンターのオーソドックスな人格。
    • 破壊欲がないため、時空残像解放前は裏世界崩壊後に負傷しているサバイバーを神出鬼没でダウンさせる立ち回りが主流。
       
人格考察
  • スキルの性質上傲慢を採用せずとも写真世界で容易に存在感を溜めることが可能のため、上右下からの選択採用が殆どである。
  • 神出鬼没を採用する純粋な立ち回りと、瞬間移動を採用する予測型といわれる立ち回りとで人格が分かれる。
  • 神出鬼没採用は上下でも右上(右下)でも立ち回りやすいが、瞬間移動採用では後半に特質を神出鬼没に変更したいケースが多いため裏向きカードを採用することが多い。
  • 基本的に神出鬼没採用の場合は、写真世界崩壊後負傷しているサバイバーを見つけダウンをとるのが理想形。
  • 瞬間移動採用の場合は、写真世界崩壊後ダウンしているサバイバーを予測するか、弱いポジションや立て直しを図るサバイバーのダウンを狙う。
  • 素のチェイスに際し時空残像だけでは中々ダウンを狙いにくく、板割り速度が早い点を活かして破壊欲を採用することが多い。
  • いずれも自由枠ではスタンキャラや風船粘着キャラがいれば怒り・中毒症・翻弄・忍耐力などを採用し、そうでなければ狂暴や指名手配などを採用することが多い。
     
  • 閉鎖空間(上)はジョゼフでは基本的に必須級の人格。足の速さや素の板割り速度が早いため弱いポジションでは徒歩で追いかけるだけでも十分に負傷を狙いやすいため。
  • 裏向きカード(右)はなくてもよいが、おもてなしによる写真世界での移動速度上昇がとても相性がよく、特にスポーン選択開放後は採用が有力視されている。
  • 引き留める(下)はなるべく欲しいが、通電後に写真世界の崩壊を駆使すればノーダメージで通電というパターンを回避したりと、立ち回りでカバーできる部分でもあるため右との選択採用になる。
  • 傲慢(左)は初動の写真世界で存在感がすぐ貯まるためあまり採用メリットがないのが通説である。
     
  • 鹿狩り
    • 他ハンターでは外すケースも多いが、写真世界崩壊後にダウンサバイバーを探すことが多いジョゼフはほぼ必須級の人格。
  • 翻弄
    • ダウンサバを持ち上げる速度は粘着対処がしやすくなるだけでなく、写真世界での時間短縮にもなるためジョゼフととても相性の良い人格。
  • 狂暴
    • 救助狩りやDDを狙うというよりは、救助後にチェイスを伸ばされないような意味合いで採用されることが多い。
    • 神出鬼没でダウンをとった救助後に、トンネルの成功率をあげる目的。
  • 怒り・中毒症・
    • 特に風船粘着キャラに対し、翻弄は採用するとかなり役に立つ。
  • 衝動
    • ただでさえ優秀な溜め攻撃を更に強化する便利な人格。
    • 以前から採用頻度が高い生還者なしのついでに取れるのも嬉しい。
  • 支配欲
    • マップによる。月の河公園中華街では持っておくと便利。
    • 神出鬼没と組み合わせて乗り越えモーション無しで段差を降りれば支配欲と衝動でサバイバーに一撃を入れられる可能性も高まる。
  • 表現欲
    • 実質索敵系の人格となるため、表現欲のバフが2つ以上溜まっている時にカメラを撮る…という立ち回りがやりやすくなる。鹿狩りの次の位置にあるので取りやすい。
 

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*1 以前の苗字は「デソルニエーズ」だったが公式HP更新でデソルニエーズという訳のものが消えた。しかし、公式グッズではこちらの訳が使われている。
*2 人形状態になっている段階で0.5ダメージを受けているので2.5-1=1.5ダメージでダウンを取れる。
*3 さらに、UR携帯品「致命的な招待状」を所持しておけば、索敵がしやすくなる