機械技師
本名 | トレイシー・レズニック |
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通称 | 技師 |
属性 | 解読型 |
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所持アイテム
機械人形 | 機械人形の基礎解読速度:90% 基礎耐久消費:0.56%/秒 ダウン、ロケットチェア拘束時の耐久消費:0.83%/秒*1 機械人形が破壊された時の耐久消費:50% 機械人形を操り、操作することができる。機械人形に使用者の内在人格は適用されない。耐久度が0になるとマップ上の機械人形は消失する。 機械人形は1ダメージ相当の攻撃を受けると破壊され、操作者の居場所がハンターヘ通知される。破壊された際に機械人形を所持していなかった場合は通知が発生しない。 |
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外在特質
機械操縦 | 機械人形を操作してる間の耐久消費量が33%減少する。 マップ内に機械人形を呼び出してある状態ならダウン・ロケットチェアに拘束されていても機械人形を操作することができる。ただしその間は耐久度の消費量が増加する。 |
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虚弱 | 板・窓枠の操作速度が15%低下する |
機械マスター | 自身の解読速度が10%上昇。 操作している間の機械人形の解読速度が10%上昇する。 |
臆病 | 負傷またはロケットチェアに拘束されているサバイバーが1名増えるごとに解読速度が35%低下、ゲート開門速度が15%低下する。この効果は2回まで重複する。 |
対機械技師の攻略ページはこちら
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概要
3568手がかりで入手可能な解読型サバイバー。月曜日に無料で開放されるサバイバー。
準環境キャラ(環境キャラより性能は低いが強いキャラ)の1人。解読速度に関しては解読型の中で唯一頭1つ飛び抜けた性能をしている。
一言ざっくり説明
- 二人で一つ
能力に関して
- ロボットを操作することでサバイバー2人分の立ち回りが可能。幸運児のロボットと違い解読速度が110%(手動解読時)と非常に速く、操作可能時間も約3分と序盤から終盤まで使用出来る。
機械技師本体とロボット自動解読による暗号機2台同時解読が非常に強く、全サバイバー中ダントツTOPの解読効率を誇る。 - チェイス力は強烈な板窓デバフ(能力下方)のせいで最弱レベルだが、機械技師本体がロケットチェアに拘束されてもロボットが無事ならロボットを操作可能。座りながらでも解読を続けることが出来る。
- 機械技師自身も解読速度が110%と速いが、味方が負傷する度に機械技師本体の解読速度が大幅に落ちてしまうため、機械技師のプレイヤーに高い実力があっても味方の練度が高くないと強みを発揮出来ない。
- ロボットはハンターの攻撃に当たると壊れてしまう。壊されると電池残量が半減してしまい、状況次第では暗号機1台100%にするのも困難になる。ロボットはハンターに発見されないよう大切に扱おう。
評価
- 2人分の操作を行う必要があるため手元が忙しい上に、解読速度が速すぎるが故にハンターからは最優先で狙われ、更に味方の事故に弱い関係で初心者プレイヤーや初心者帯の対戦には向いていない。
- 開幕早々味方が事故らず機械技師が理想的に立ち回ることが出来れば試合時間3分台の通電も有り得る程強力なサバイバーとなり、ハンターの焼入れ効果発動後に機械技師本体が吊られてもロボットが無事なら立ち回り次第で2回目の救助後に4人通電を間に合わせることも可能。
- チェイス性能は最弱に近いが、現在は39人格かつマッスルメモリーを的確に使うことでチェイスを伸ばすことは可能。ただし、板窓デバフを打ち消しているだけなのでチェイス性能そのものは通常のサバイバーより遥かに弱いことには変わらない。
- 解読職最強キャラではあるが解読職サバイバー自体が絶対的に入れる必要がある役割ではない点に注意。現チェイス環境では足を引っ張りがちな為、機械技師を入れない選択肢も多い例えば等倍お散歩パなどは機械技師を入れない方が安定する。
- ロボの運用とチェイスを極めた超上級者のプレイヤーであれば「追えないのに追わざるを得ないサバイバー」になるため採用の余地があるが、そうでない場合はサバイバー陣営の負け筋を作ることが多い。グリフォン以降のランク帯ともなればハンターにスポーン位置がバレるスポーン選択システムが登場するので、ロボの破壊を回避しつつ本体でチェイスをこなすPSが必須となる。
- 他の環境キャラ(最強クラスの性能を持つキャラ)・準環境キャラ(前者より性能は低いが強いキャラ)はこちらで紹介している。
長所
- 全サバイバー中初手解読2位*2の単独解読速度を誇り、自身とロボットでそれぞれ解読できるため、解読速度が非常に速い。
- 単純にサバイバーが5人いるに等しい状況となるため、上手く立ち回れば通電までの時間を大幅に短縮できる。
地味な効果ではあるが機械技師が参加していると味方サバイバー全員の解読速度もそれぞれ3%上がるので実質的にチーム全体の解読速度が9%向上することになる。機械技師がデバフを受ける状況を避けることが出来れば囚人やアイテム使用時の踊り子、ポストマンなどの解読速度が100族よりちょっと高い程度のサバイバーを採用するよりも有用。環境サバイバーの傭兵、占い師、祭司はいずれも100族より解読が遅めなので(占い師は使い鳥の補助で解読を止める必要があるため)、3人(あるいはこの中の2人)と組むことで間接的な解読の補助が出来る。
- 自身がダウンおよびロケットチェア拘束時にも解読ができる。
- 2020年4月、2021年5月、2021年12月のアップデートと3度も弱体化調整が行われたが、この点は弱体化後も変わらないため、徒歩型ハンターからするとファスチェ分の解読遅延を無駄にされやすく、十分脅威になりえる。ロボットの電池があれば単純に1人分の解読量が追加されるので現在でも十分解読に貢献できる。
これは吊られたら終わりの他の解読キャラとは比べ物にならない長所であり、解読キャラの中では最もパーティに入れることに意味があるサバイバーであることは弱体化後も揺らいでいない。特に「虚弱」のデバフが痛く即死しやすい機械技師にとってこれはかなりありがたい。 - 他の解読特化サバイバーと違い36に振っての救助に向かいやすい。救助に成功さえすれば、DDしたとしても解読が出来る。無能力で救助に向かう都合上、難易度は高めな点にのみ注意。
- 場合によっては通電に向けて救助職の危機一髪を温存することもできる。負荷をバラ撒かれた後は本体解読が絶望的になることもあるので、2負傷で負荷が掛かる前に1度目の救助に行く場合や(機械技師本体の負傷は解読デバフが掛からない)、2~3回目あたりの救助に行ったりと状況による。
- 仮にそれで機械技師本人が狙われて即ダウンしようともロボットが無事なら解読可能なので、いっそのことチェイス能力を捨てて危機一髪を採用しても問題が起きにくいのは大きい。
- 機械技師が比較的36を取りやすいのは確かなのだが、現在は機械技師が39を採用することも決して珍しくはない。自分が使うにしろ、味方が使うにしろ、機械技師の人格がパーティ構成と合っていない場合は味方と相談するべきではある。
- 369人格の弱体化と機械技師の「虚弱」デバフの緩和と「虚弱」デバフをほぼチャラにするマッスルメモリーの導入、それに伴って危機一髪1編成も増えた今では39機械技師の方が主流になりつつあるので9枠の数に以前ほど神経質になる必要はないが、その分チェイスに対しての責任は重くなっている。
- 2020年4月、2021年5月、2021年12月のアップデートと3度も弱体化調整が行われたが、この点は弱体化後も変わらないため、徒歩型ハンターからするとファスチェ分の解読遅延を無駄にされやすく、十分脅威になりえる。ロボットの電池があれば単純に1人分の解読量が追加されるので現在でも十分解読に貢献できる。
- 他の解読特化サバイバーと違い「指名手配」による居場所バレもロボットから離れていれば解読が進められる(本人が狙われる危険性はある)。
- 短所にもある通り「焼入れ効果」に弱めだが、これもロボットさえ狙われなければ十分貢献可能。そもそも焼入れ効果が発動しているということは、それまでの間は機械技師の解読デバフもかかっていないということであり、弁護士らと異なりこれを起点に機械技師を狙うのはやや相性が悪い。
- ロボットを使えば離れた場所から安全にゲートの解放が可能。こちらは調整が発生しないので、一度ゲートに振れれば勝手に開けてくれる。
- ただ、弱体化後は終盤までロボットの電池が残っていること自体が少ない。ロボットはあくまで解読メインで、ゲート解放はたまたま電池が余っていたら狙う位で良い。
- 解読と治療を同時に行える(他にこれが可能なサバイバーはバーメイドのみ)。
- ロボットは虚弱や臆病、ハンターの特質の影響を受けない。
- しかし弱体化後はリモコンの耐久力の減りが早いため、技師本体が暗号機を回すことも求められやすい。
- ハンター側の「パニック」や補助特質の「監視者」による解読速度低下の影響を受けない。
- ロボット操作時でも「寒気」によるハンターの方角は表示される。
- ロボットにカラスが集ることもない。場合によってはロッカーに隠すのも手かもしれない。
- 機械技師が脱落した後もロボットは壊されない限りその場に残るため、耳鳴りでの索敵を妨害できる。
- 狂眼のコンソールをロボットに解除させた状態で自動操縦状態にするとエネルギーが無くなるまで操作中のコンソールを封鎖できる。
- かわいい
- 赤ずきん衣装やIdentityV初の水着衣装等、コスチュームに恵まれている。
- コラボ衣装が空軍に次いで豊富。
短所
- 「虚弱」の影響で本体のチェイス能力はサバイバーの中ではかなり低い。ロボットを隠す前に見つかることは死を意味する。そのためスポーン位置の把握は必須技能。最低でも各マップのデススポーンは覚えておこう。
- チェイス・粘着重視環境でピックの逆境になる原因の一つがこれ。エリア選択モードが入るランク戦ならなおさらで、チェイスが出来なければたとえ機械技師の所まで対角線向こうまで散歩してもおつりがくるレベル。
- 機械技師のチェイス能力強化の調整が入り、機械技師の「虚弱」の効果が-30%→-15%になり、マッスルメモリー3振りしていると乗り越えデバフが±0%になる。チェイス能力最弱は単独で心眼の板窓操作-22%となった。それでも現在の環境ではチェイスアイテム+チェイス人格(あればチェイスバフ)でやっと土俵に立てるレベルなのでプレイヤーのチェイスPSがないと厳しいことには変わりがない。
- エリア選択モードが5段から採用され、ランク戦ではハンターに隣接位置を取られると最悪の場合5秒でチェイスに入る。5段レベルのハンターだと隣接でなくても直進で機械技師を狙う場合もあるので注意。
- 爆速パよりも等倍お散歩パの有用性が高まっているので、機械技師が味方に嫌がられる可能性もある。出来ればチームを組んだ上で機械技師を採用した方が良い。
- 狙われても隠密しやすい・追われても加速が徐々に入る・狙われなくても解読が速いという弁護士のチート級の強化と、解読等倍で粘着もチェイスもこなせるキャラクターの増加、機械技師が苦手とするハンターの増加、そしてサバイバーの位置とキャラが分かるエリア選択モードの導入により、機械技師はやや環境落ちしてきている。
- とにかく複雑なキャラなので初心者には向かず、ロボを使いこなせなければ話にならない。だからといってロボだけを操作していればよいわけでもなく、技師本体にも気を配らねばならない。
- 本体の自衛、ロボットの自衛、ロボットの電池管理、解読管理、ロボットの使い方、本体とロボットの解読の両立などロボットがなくなるまで常時マルチタスクを要求される。2キャラを切り替えながら操作するようなものなのでハンターや他のサバイバーの状況が見えにくくなるのにチェイスが弱くて狙われやすいという仕様になっている。
- 間違ってもロボの操作に夢中になって本体の頭上にカラスをたからせ続けるなんてことのないように。
一方でロボットは自動で調整をしてくれないため、解読中に放置してしまうとバチってロボットの居場所がバレてしまう。そのため、両方の居場所がバレないような細かい切り替え操作が要求される。 - 全サバイバー中でもトップクラスに重要な役割ではあるが、やってることが単調かつ周囲の警戒を要するというものなので、操作していて楽しいというより疲れてくるキャラクターでもある。
- かつてはロボをメインで操作して本体は強ポジでカラスをたからせるという戦法も流行ったが、今現在は本体もある程度は頑張らないとやや厳しい。
- 練度が足りなかったり、スポーンが悪いと極めて事故を引き起こしやすいため編成によっては機械技師を採用しない方が良い場合もある。
仮に吊られてもロボで解読できるとは言え、存在感が溜まったハンターに味方がそれ以上の速度で倒されるようであればそれまでであり、機械技師の負け筋になりやすいパターンである。
そういった状況を懸念するのであれば機械技師ではなく最初から吊られにくい、存在感を献上しにくいサバイバーを採用することに越したことはない。
今の機械技師はとりあえずパーティに入れておけば良いという強さではなくなっているため、周りの編成やマップを見て空気を読んで無理に機械技師を使わないように注意。
- 解読キャラの中ではハンターの具体的な位置を索敵する能力を持っていない。
解読キャラのうち、心眼、弁護士、冒険家はハンターの具体的な位置を索敵する能力を持っている。
つまり、(特に野良の場合)ターゲット変更の知らせを受けてハンターの位置を即確認して対応することが出来る*3が、機械技師にはその能力がない。
初手で救助キャラの消耗を先に狙われて、ロボットと本体を並行して解読中にターゲットが機械技師に変更された場合、対応が遅れがちになる。
- 解読型一強であるためか、弱体化が激しい。
- ロボットの電池消費量増加、機械技師の解読速度低下、ロボットの解読速度低下と仲間の解読速度上昇効果削除……と、3度にわたり大幅な弱体化を食らっている。
- それでもロボットを用いた解読が強いので他の解読型よりも性能的に優れている点は変わらないが、弱体化するごとに立ち回り方も大きく変わってくるため、操作難易度が非常に高い。
- 立ち回りが人によって千差万別であるため自分に合った立ち回りを確立するのが難しい。
- 弱体化以降様々な立ち回りが研究されてきたため、機械技師のランカー同士であっても全く異なる動きをしていることも珍しくなく、参考にすることが難しい。このページに書かれている立ち回りの項目も一例に過ぎず、絶対に正しいとは言い切れない。
機械技師はただでさえ操作難易度が高いサバイバーであるにも関わらず、実用的なレベルまでPSを高めるには途方も無い試行錯誤を要求されるのである。決して殿堂級で占い師と傭兵を先に取られたので自分は機械技師を使う…という軽い気持ちで使用してはならない。
36での救助に向かいやすいとはいえ、無能力で立ち向かわねばならないので、救助に関するPSも磨く必要がある。- その分、極めた時のパフォーマンスは全サバイバー中でも最高だと言える。もちろん苦手なハンターに対しても戦えるほどのPSがある前提ではあるが。
- 弱体化以降様々な立ち回りが研究されてきたため、機械技師のランカー同士であっても全く異なる動きをしていることも珍しくなく、参考にすることが難しい。このページに書かれている立ち回りの項目も一例に過ぎず、絶対に正しいとは言い切れない。
- 2020年4月のアップデートによりロボットの電池が非常に早く切れるようになってしまった。
- 操作/自動解読出来る時間は約3分で、自身が吊られている時は電池の消費量1.5倍になり、更に短くなる。
- 一度も狙われなければロボに2台上げさせることは可能だが、2台上げた後にゲートもロボに開けさせるとなると通電時の位置も調整しないと若干厳しい。
- 1回でもロボットを壊されると、暗号機を1台上げることすら困難になってしまう。
- 広いマップだとロボットの移動時間が長くなって電池消費が激しくなるので強みを活用しにくい。特に湖景村で暗号機配置が悪いと回す場所に苦労することになる。湖景村でのランク戦で機械技師をピックしたいのならチェイスともどもマルチなどのモードでこのマップで十分に立ち回れるようになってからの方が良いだろう。
- 長期戦に弱い。
- 味方が機械技師の特質を熟知している必要がある。
- 味方が開幕早々に負傷して本体に重い解読デバフを掛けられたりロボがチェイスに巻き込まれて壊されたりすると、各種デバフによりまともな立ち回りが出来なくなってしまう。機械技師自身に高い実力があったとしても味方の理解が無ければ活躍は難しい。
- 特に技師と「囚人」の組み合わせが現在の爆速パの主流とされているが、このパーティは「囚人」を使うプレイヤーの練度が足りないと上記のリスクが起こりやすく爆速パのメリットが全く機能しない。野良で組む場合過信は禁物。場合によっては「囚人」に他のサバイバーを使ってもらうよう伝えた方が良いだろう。
- ロボットが無事な状態でチェア拘束されても、即救助されたら1台も暗号機が上がりきらない。そのうえ拘束中にチャットでロボットの解読場所を伝えても、それに気づけず上がり切れなかった暗号機がそのまま放置される、などといった「拘束中にも解読できる」利点が野良の試合では腐りやすい。
- 味方が開幕早々に負傷して本体に重い解読デバフを掛けられたりロボがチェイスに巻き込まれて壊されたりすると、各種デバフによりまともな立ち回りが出来なくなってしまう。機械技師自身に高い実力があったとしても味方の理解が無ければ活躍は難しい。
- 血の女王、白黒無常に対して致命的に弱い。
- これらのハンターは遠距離から暗号機を攻撃できるスキルを持っているため、ロボを壊されたり本体がチェイスに入りやすい。
また、上記の通り、ロボを1回でも破壊された時点で機械技師に出来ることがほとんど無くなってしまう。
ロボを破壊されなければ解読に関しては仕事出来るので、ロボ解読を始めるタイミングは慎重に選んだ方がいいだろう。- もっとも周りの味方がチェイスを引き受けたりチャットを徹底するなど機械技師をサポートできる場合は以前のままとはいわないが活躍を見込める。
- ただしエリア選択モードが採用される5段以上のランク戦で白黒無常をピックされた時にうかつに解読を始めると、初手で選んだスポーン位置の暗号機周辺に傘を直接出されて味方がチェイスを引き受ける間もなく追われることになる。
2BANでもS30現在の主流は夢の魔女とオペラ歌手、他にもBAN候補ハンターが大量にいるため、血の女王と白黒無常はほぼBANされることはない。機械技師を扱うのであればこの2人に対しても立ち回れるようなPSが必須となる。
根本的に夢の魔女とオペラ歌手も機械技師は得意な方ではないのでそのBANを無理やり変える意味もない。
- これらのハンターは遠距離から暗号機を攻撃できるスキルを持っているため、ロボを壊されたり本体がチェイスに入りやすい。
- 悪夢が苦手。
- ロボットに鴉が付くことが無いので、そういう意味では相性が良い。が、そもそも悪夢には味方をどんどん負傷させられて全体圧をかけられやすい上に本体の位置も特定されやすく、全体的に見るとやはり相性が悪い部類に入る。対抗するには悪夢が苦手とするオフェンス等の粘着型サバイバーとチームを組むことが必須となる。
- ロボットに鴉が付かなくても暗号機が揺れているのを悟られれば、そこにロボットが居ることがバレてしまい、ロボットが破壊されることで本体の位置を特定されてしまう。ロボットのこの利点が刺さるのはゲート開門時のみとなる。
- 囚人、心眼などのチェイス能力が弱いサバイバーと組んでいると、これらのサバイバーの位置が特定されて真っ先に負傷することで悪夢にとって有利な展開になりやすいので爆速パを組んでいる時に味方に鴉が付いた場合は特に警戒したい。
- ロボットに鴉が付くことが無いので、そういう意味では相性が良い。が、そもそも悪夢には味方をどんどん負傷させられて全体圧をかけられやすい上に本体の位置も特定されやすく、全体的に見るとやはり相性が悪い部類に入る。対抗するには悪夢が苦手とするオフェンス等の粘着型サバイバーとチームを組むことが必須となる。
- 隠者に対して微妙。
- ロボは電荷を回収してダメージのシェア対象になることができる。また、ロボで負傷した機械技師本体や味方を治療することもできる。
しかし、ロボを解読に使い、味方が被弾し続けてロボにダメージがどんどんシェアされるとロボを早々に破壊されてしまう上に他の味方も負傷することで機械技師に解読デバフがかかってしまう。 - 要するに、味方の練度次第では隠者にダメージをシェアされ続けて機械技師の強みを潰されてしまうことになる。長期戦になればなるほどリモコンの耐久力切れも近付くので、隠者がBANされていない状態での機械技師の使用はかなりのリスクが伴う。
- 信頼できる味方とフルパを組んでいれば心配要らない点ではあるが、フルパが組めなくなる7段以降ではそうも言ってられない。隠者対策ができない勇士やヘラクレスも決して珍しくないからだ。
- ロボは電荷を回収してダメージのシェア対象になることができる。また、ロボで負傷した機械技師本体や味方を治療することもできる。
- ハンターの内在人格「焼入れ効果」にやや弱い。
- 他のサバイバーがチェイスで時間を稼いでくれても、効果発動後タゲチェンされて追われてしまう可能性が高い。
- ロボットは焼入れ効果で表示されないが、発動中にロボ解読をしていると
「誰もいないのに暗号機が揺れている=ロボットが解読している」
となるので間接的に位置がバレてしまう。試合開始から無傷で50秒経ちそうになったら警戒しよう。- とはいえ焼入れ効果が発動する=50秒間も機械技師に解読デバフがかかっていないということなので、狙われる頃にはある程度解読が進んでいることが多いと思われる。誰かが負傷後にロボットの解読を進めるのであればロボットが見つかる心配もないため、最悪狙われてもある程度解読で貢献できる。
- ロボットには人格が適用されない。
- 例えば「自らを欺く」を採用していても、ロボットがバチるとハンターに通知がいくため注意。
- 「火中の栗」が乗らないので、電池切れが早くなった現状でキャンプ中のハンターへの救助は厳禁。
- ただしハンターの「パニック」等のサバイバーへ効果を与える人格も適用されない。
- 味方が負傷すると解読効率・ゲート解放速度が大幅ダウン。仲間がミスを犯すと開始早々デバフを食らう羽目になる。
- リモコンを使い切ってしまうと板窓デバフ15%持ち+臆病による重い解読・ゲート解放デバフ持ちとなり、足を引っ張ってしまう。
- かつては「機械技師はロボットが本体」と冗談で言われていたが、アップデートにより最悪の形でそれが証明されることとなった。
実際のプレイでもそういった心意気で行かないと周りが負傷している中で何もできなくなってしまう。ロボットは大切に扱おう。- このため、機械技師が開幕でミスしてしまうと巻き返すのが非常に難しい。
- かつては「機械技師はロボットが本体」と冗談で言われていたが、アップデートにより最悪の形でそれが証明されることとなった。
- 他のサバイバーが追われた時に、他のサバイバー視点、逃げ場所に困るケースがある。
- 機械技師とロボットを避けようとしたら地下室方面か他のタゲ変されそうなサバイバーがいるなど、避けたい巻き込みを配慮した場合にチェイスルートやダウン位置にかなりの制約を強いてしまう場合がある。
- 赤の教会限定でスポーン位置と暗号機の配置次第では味方にお散歩を強要してしまいがち。
- 問題になりやすいのは小屋・北ゲート前・墓場にかけてのポジション。
ハンターの動向次第ではサバイバーが密集しやすいポジションなのに、技師の初期スポーンがこの辺りで暗号機が少ないパターンだと、技師本体とロボで暗号機を占領してしまい後から来た味方にお散歩を強要してしまうことになる。
対処法としては初手でロボを隠したまま必要になるまで使わない、教会や墓場付近にスポーンした時は北ゲート前では解読しない(そもそも北ゲート前は結構ファスチェを引きやすい)、などが挙げられる。 - 機械技師と狭いマップである赤の教会の相性自体は良いので、野良で機械技師を使う場合はこの点に特に注意しよう。
- 問題になりやすいのは小屋・北ゲート前・墓場にかけてのポジション。
- 月の河公園のランク戦及びマルチでは始発側または終点側に3連機が出来やすくなる。
- 月の河公園の暗号機は、北橋上に固定で1ヶ所、始発側・終点側に各3個という配置となっている。そのため、例えば2階建て+強ポジを機械技師本体とロボットで回し、他のサバイバーが始発を回すとなると、残り2個の新規が終点側3個と北橋上となり、厄介なことに北橋上付近にもサバイバーがスポーンすることが多いので、そこも先に潰されると終点側が3連機になる。終点側3連機になるとハンターに守られやすくなる。
必ず始発側終点側を初手で各何個回しているのか確認しておくこと。片側につき初手解読は上限2個までと覚えておこう。
- 月の河公園の暗号機は、北橋上に固定で1ヶ所、始発側・終点側に各3個という配置となっている。そのため、例えば2階建て+強ポジを機械技師本体とロボットで回し、他のサバイバーが始発を回すとなると、残り2個の新規が終点側3個と北橋上となり、厄介なことに北橋上付近にもサバイバーがスポーンすることが多いので、そこも先に潰されると終点側が3連機になる。終点側3連機になるとハンターに守られやすくなる。
機械技師では「割れ窓理論」と「膝蓋腱反射」が弱くなってしまう。板や窓を乗り越えるのが遅すぎて加速効果で稼げる距離の分の時間が潰れてしまい、普通に走るのと稼げる距離があまり変わらない。機械技師は36を採用するのがセオリーなので割れ窓理論は関係無いが、膝蓋腱反射は活かせるポジションが限られることを意識した方が良いかもしれない。- アップデートにより多少は活かせる場面は増えるようになった。
- 協力狩りではロボットとの協力解読で開幕から多くのポイントを入手できるが、人数が多く常に誰かが負傷していることもざらなのでデバフ特質により本体での解読はかなり厳しく、中盤戦以降は本体での解読はほとんど進まなくなる点と、チェイスの巻き込みが多くロボットが壊されやすかったりするため立ち回りが難しい点があるので、勝利を目指す場合は周りの練度に合わせてピックするかどうか検討したほうが良い。
- 背景推理の難易度が高い。
- デバフがかかりやすい本体と貧弱なロボットでの治療・救助・ゲート開放が条件の背景推理がそれぞれ用意されており、達成が困難を極める。
特に「自力でゲートを開ける」と最後の2つの「ロボットで味方、または機械技師本体を救助する」は状況次第では利敵に繋がりかねないため、大人しくBot戦を利用する方が無難である。
- デバフがかかりやすい本体と貧弱なロボットでの治療・救助・ゲート開放が条件の背景推理がそれぞれ用意されており、達成が困難を極める。
立ち回り
- 機械技師は解読バフを持つキャラを2人動かせること、吊られている間もロボットで解読できる点から、最強の解読キャラとされている。その分、必要な技術や立ち回りが多いが、使いこなせれば全サバイバー随一の速度で解読が可能だ。
ただし、ロボットの操作可能時間は3分(状況により多少前後する)で、序盤にロボットを壊されてしまうと暗号機1台上げるのすら難しくなり、中盤戦以降は各種デバフ持ちの貧弱な本体のみで立ち回ることになる。こうなると勝利自体が困難になるので如何にロボットを壊されないよう大切に扱うかが立ち回りの要となる。 - 試合開始前に設定画面の「操作」を選び「機械技師と機械人形の視点を統一」を「オフ」にしておくこと。
- ロボットと本人で別々に解読する際、向いている方角が違うと暗号機に触れ直す際に手間取ってしまう。場所によっては暗号機の後ろに壁があって両者の向きを統一できない場合もあるので、混乱しないよう素早く操作を切り替える意味でもオフにしておくのが無難だろう。
- サバイバー人格「寒気」はほぼ必須。
- ロボット操作中はリモコンのアイコンに気を配ること。
- ハンターが機械技師本体の心音範囲内にいるとリモコンのアイコンが震え始めるので見逃さないように気を付けよう。
- ハンターが芸者の場合や内在人格「抑制」を採用していると、心音範囲デバフが掛かりリモコンの反応範囲が狭まるので注意。
- アイコンを頼るだけだとハンターがどこから来るか分かり難いので、ロボット操作に慣れてきたら本体→ロボット→本体…と、操作切り替えを繰り返し、自身でも索敵するようにしよう。
- ハンターが機械技師本体の心音範囲内にいるとリモコンのアイコンが震え始めるので見逃さないように気を付けよう。
- 解読に専念できる場合は臆病のデバフが発動しないうちは本体解読メイン、臆病のデバフがかかってきて本体解読が回らなくなってくればくるほどロボットの解読の比率を上げていくのが理想。ロボット解読には臆病のデバフがかからないからだ。
- 開始時
- 最低限の立ち回りとして試合開始直後にロボットを出そう。ロボットを出した際、ロボット自体は2秒ほど操作不能なため、まずは本体の移動を優先させる。
- 2秒経ったら、出したロボットを暗号機の近くに隠し、本体は別の暗号機まで移動する。弱体化以前はロボ解読しつつ本体移動が主流だったが、現在はロボットを一度でも壊されるとまともな立ち回りが出来なくなる。ロボが見つからないように細心の注意を払うこと。
- 当然ながらチェイス中にはロボットを出す余裕はなく、出せてもまず壊される。最低限ハンターに遭遇する前にロボットを出し、ロボットから距離を離しておきたい。
- 機械技師の操作に習熟してきたらロボットが壊されにくい・散歩しにくい場所で回させることにも気を遣いたい。初手での他のサバイバーの解読位置も把握しておこう。ロボットを長距離移動させた挙句、他のサバイバーの解読が終わりかけの頃にその暗号機にロボットを派遣してきても再度そこを回してきたサバイバーとロボットの両方が散歩する羽目になる*5。
- 初手の解読
技師の解読には主に以下の2パターンある。
どちらかが完璧な正解という訳ではなく、どちらもポピュラーな動き方である。ただし初手二台解読は解読がとても早いが、3秒解読に慣れていないと電池の消耗が激しくなったり逆に解読が遅くなったり長期戦に厳しいデメリットもある。- スポーン近くにロボを隠し、本体は離れる。別暗号機を本体解読。仲間の負傷後にスポーン近くの暗号機をロボ、別暗号機を本体で二台解読を始める
- スポーン近くにロボを隠し、本体は離れる。別暗号機を本体解読。初手からスポーン近くの暗号機をロボ、別暗号機を本体で二台解読を始める
- 上記の立ち回りは引き継ぎを分かっていない、引き継ぎの意識の低いランク帯だと無駄解読が生じ易く若干リスキーなので注意
- 本体がロボから離れすぎた暗号機を解読すると、本体解読していた暗号機をロボが引き継ぐ時に散歩してしまい電池消費が多くなってしまうので注意
- どちらもロボの電池をなるべく節約しつつ『ファスチェで早々に負傷してしまうと機械技師本体だけで暗号機一台を上げ切る時間が長くなること』や、『最初の救助は機械技師が行くパターンも多いこと』を踏まえた上での立ち回り。
同時解読は悪という風習は十分に広まったが、機械技師に関しては状況次第で柔軟に立ち回る必要がある。
しかしファスチェの場合にロボから離れられなかったり本体とロボが同じ場所に居る状態になり巻き込みやタゲチェンされた場合にロボが壊されやすいのでリスキーな立ち回りになる。
- ロボ解読について
弱体化以前はロボット解読優先だったが、現在は万が一でもロボットが見つかってはならない。ロボットの解読は慎重に行おう。- ロボットは操作時に始めた行動を操作切り替え後も続ける機能があるため、解読も判定を失敗するまで自動で行ってくれる。これを活かして本体との二台解読が可能であり、「本体で3秒解読→判定の出現を防ぐためロボットを一瞬暗号機から離し再び解読→本体で3秒解読」を繰り返すのがおすすめである。
- 機械技師のデバフにより2人以上負傷していると本体の解読能力はほぼなくなるため、そのときはデバフの影響を受けないロボットの解読に集中しよう。(ロボットを見ている間の解読効率は110%)
- その他の解読について
- 弱体化前の立ち回りとして、負傷後に機械技師の解読が厳しく初手救助にも行く事が多いので同時解読するというものがあった。現在では少しでも未負傷時間に本体解読するために譲って貰い(解読デバフが付いた後でもロボで後に引き継げるため)、仲間1負傷後もフィールド上では四人解読している状況が好ましいとされている。ロボットの場合は特に暗号機を譲ってもらおう
- ただし、非常に早い負傷の場合は仲間と初手同時解読するのもアリ。
- ロボットや本体で最初の1台を上げた後は、チェイスを受けた・救助に行ったキャラが途中まで解読した暗号機、もしくは本体で解読していた暗号機のどちらか近い方を引き継ごう。近くに他のキャラが吊られている場合を除いて引き継ぎをせず新しい暗号機を解読するのは避けよう。(どこで誰が解読していたかわかるようにチャットはしっかり見ておく必要がある)
- 無傷の傭兵が1ダメージを受けた場合、負傷状態が反映されるまでに時間がかかるので、デバフがかかるまでの間は本体で解読すると効率が良い。
- 弱体化前の立ち回りとして、負傷後に機械技師の解読が厳しく初手救助にも行く事が多いので同時解読するというものがあった。現在では少しでも未負傷時間に本体解読するために譲って貰い(解読デバフが付いた後でもロボで後に引き継げるため)、仲間1負傷後もフィールド上では四人解読している状況が好ましいとされている。ロボットの場合は特に暗号機を譲ってもらおう
- チェイスについて
- チェイスのデバフはサバイバーの中でもワースト2位とかなり重いので、39を採用して「マッスルメモリー」でデバフをカバーしながら「膝蓋腱反射」でチェイスを行うことになる。機械技師がチェイスで時間を稼げれば、その後ロボットでの解読が出来るのでかなり戦況が有利になるが、当然通常のサバイバーよりチェイス難易度が高いため、よほど自信がなければお勧めしない。
- ハンターに見つかった場合、ロボットから離れるように逃げること。36うたた寝型の場合は極力板窓操作を避けるようにしよう。恐怖の一撃を食らってロボットの近くでダウンするようなことは避けるようにしたい。
- 救助について
- 機械技師は救助性能が最下位から2番目程度のサバイバーであるので、救助を成功させるのは難しい。加えて現環境では無理に救助をするよりも、自身が狙われた時のためにチェイス特化にした方が良い場合もある。
- 危機一髪を持っているのであれば救助もしよう。傭兵などの救助職が救助に行けない場合、代わりに行くのは技師の場合が多い。吊られても解読できる→チェイスの重要性が低いため危機一髪を取りやすく、救助時に椅子の近くで待機してる間も解読することができるためだ。ただし、ダウン・拘束中は電池の消耗速度が1.5倍になるので、電池の残り具合によっては他のサバイバーに譲ろう。「ついて来て!」や「手を貸して、早く!」を打つと同時解読して欲しいことに気付いてくれるかもしれない。但し「手を貸して、早く!」チャットは梟消費前や仲間ダウン後には違う意味になるので注意。
- 通電後、開いたゲート前まで来れたがロボットの電池が余っているのなら、捕まっている味方の救助に行く手もある。1発攻撃を食らったらアウトなので現実的ではないが、耳鳴り発動圏内に置いておくだけでもハンターに「キャンプすべきかゲート守りをすべきか」の判断を揺さぶらせることが出来る。
味方に救援型(主に傭兵)がいる場合、最初の救助をどちらが行うべきかで悩む場面があると思われる。こればかりはその時の状況にも寄るし、機械技師・傭兵双方において性能面/プレイヤー本人の苦手意識によって救助が得意な相手と苦手な相手は必ずいるだろうから、正解と言えるものはない。よって、下記の例の通りにすべきと言う訳ではなく、あくまで参考までに捉える形で認識しておくように。状況によってどちらも厳しい場合もあり得るので、もう1人救助できるサバイバーが居れば心強い。
- 機械技師が行く場合
- 傭兵に任せる場合
- 救助担当がオフェンスの場合
- 状況としてはオフェンスが粘着しに行く前にサバイバーが椅子に拘束されてしまった場合、確定救助が出来る場合を除いて機械技師が救助に行くと良い。あるいは2人で救助に向かい、オフェンスが気を引いている間に機械技師が救助に行く手もある。
- オフェンスが仲間の救助に成功するまでの間に負傷してしまうと、その後の粘着の難易度が上がってしまう。最初の救助に成功できれば、あとは無傷のオフェンスによる粘着で時間を稼ぎやすくなる。
- 当然ながら上記の機械技師が苦手なハンター相手の場合は、単独での救助は控えるようにすること。
- とはいえ野良では連携が取りづらいので、上手くいくかは賭けになる。
- 味方に占い師がいる場合
- その他の立ち回りについて
- 弱体化以前の立ち回りではダウンまで肉壁しようがダウンしたことによるデメリットは殆ど無かったが、現在は電池の減りが非常に早い為、通電が見込まれない救助や初手救助での肉壁は厳禁。
- 以前なら通電前ゲート近くにロボットを隠しておき、通電と同時にロボットで解読という戦法が有効であったが、現在はそこまで電池が保つこと自体難しくなった。
- 遠隔操作をする関係上、仲間が治療を求めて傍に寄っても気づかない場合があるので、操作に気を取られ過ぎないように。仲間が「手を貸して、早く!」などのチャットを打っていたら一度視点を本体、またはロボットに切り替えて治療してあげよう。
- 注意事項
- ハンターが攻撃する時にロボットを出し、盾にすることで攻撃を防ぐロボガードという技術があるが、これをするために初手でロボットを出さないという行為は絶対にやめよう。偶然できる状況であったら使うというもので狙ってするものではない。
- 万が一ロボガードをする時は極力健康状態で行う。ロボの近くでダウンするとロボの操作が出来ない風船攻撃で簡単にロボを壊されチェアに縛られる上にロボも壊される最悪の事態となる。ロボは技師本体の背中側に出るので、ハンターとの位置取りに気を付けること。
- 「機械人形で仲間の救出」などという背景推理があるが、これをしていいのは基本的にゲート開放後に電池の余裕があるときだけである。通常の救助時にはキャンプをされていればほぼ確実に壊されるため、ダウンしてもいい本体で救助する。ロボットは大切に扱うこと。
- これは普通に人格を組んでいればまず持っているはずの「火中の栗」がロボットに反映されず救助に時間がかかる点も大きい。
- ファースト救助された後にハンターから殴られ赤枠状態になった際、本体を放置しロボの解読操作を優先するのはNG。本体がそのまま殴られ続けてハンターの存在感が溜まりMAXになってしまうと、白黒無常や彫刻師等ハンターのキャラによっては手が付けられなくなるからだ。
- 殴られた後に自身が追撃対象となっていないことを確認する、もしくは終盤のような存在感が最大になっている時に操作しよう。
- 通電間際で機械技師が救助に行く時ロボットには解読させない方が無難。本体が救助の攻防に集中してる間にロボットが調整失敗し寸止め作りが間に合わない、救助狩りされ風船状態になった時に操作不能になったロボットが勝手に解読を終わらせ通電させてしまう等の事故は絶対にあってはならない。
- 機械技師本体が写真世界にいる時はロボの操縦が出来ない。写真世界でロボを出すこともできない。ロボは写真世界へ入ることができない。また、写真世界にロボの鏡像は出ない。現実世界でロボの操作をしているとロボ操作時の「ジジジ...」という音が写真世界に聞こえてしまう。ピンポイントで奇襲されるので細心の注意を払おう。ちなみに技師本体が写真世界にいる時にロボを壊されてもハンターへ通知は届かない。
- ロボットは監視者の影響下でも解読速度は落ちないが、ハンターへの通知は行き続けるので注意。
味方に機械技師がいる場合
- 機械技師はほとんどの場合、本体解読位置の隣接の暗号機をロボットで解読する。
- 初手の解読(特にロボットを派遣してきた場合)では機械技師に解読を譲ること。*6解読デバフが乗った機械技師に限っては協力解読を行って良いので、後半は積極的に協力しよう。
- ロボットの移動は電池を消費するので、ロボットをお散歩させるとロボットの解読に回せる分の電池が少なくなる・ロボット解読も本体解読も出来ないとなり、良いことはない。特に封鎖された暗号機そばにロボットがいるのに他のサバイバーが一緒に待機するのは時間の無駄なのでそこの暗号機は機械技師のロボットに譲ろう。
- 他の解読キャラ同様に狙われないよう率先してチェイスを担当するのが良いが、心眼や囚人と異なり、負傷状態に陥るだけで機械技師の機能は落ち始めるので、なるべくダメージを受けるまでの時間を伸ばしたい。ロボットが壊れやすくなった分、機械技師本人も解読を頑張る必要があるためである。とはいえ1人も負傷者を出さない時間を伸ばすのは難しいので、最低限2人以上負傷する状態を防げれば、機械技師本人が解読しやすくなる。
- 早い段階で2人も負傷状態に陥ると機械技師の機能が一気に低下するので、ファスチェを引いたサバイバーの傍で粘着行為をして余計なダメージをもらうなどの行為は絶対にしないこと。
- 負傷状態の仲間を治療できる場合、余裕があれば治療しよう。2人負傷状態から脱するだけでもある程度本体解読が優位に進められる。時には本体またはロボットの近くで「手を貸して早く」か「治療優先」を打ち、機械技師にも治療を要求しよう。
- 1人飛んでしまっても、残りの2人が無傷なら機械技師の解読速度は通常通りに戻る。状況によっては見捨てを選択し、負傷している仲間の治療を優先して立て直しを図ろう。
- 機械技師と組むサバイバーだが、中でも「囚人」の組み合わせは相性が良い……という風潮が広まったせいか、機械技師がいると祭司・傭兵・占い師を差し置いてピックするプレイヤーが多いが、両者がVCで繋がってもいない限りこの組み合わせは非推奨。野良では極めて連携が取りにくく、どちらか片方の連携が崩れただけでもかなりガタガタになりやすいためである。それよりかは先に挙げた3名のサバイバーで固める方が解読デバフがかかりにくいので、遥かに効率が良い。あるいは現在の環境だと占い師や祭司ですら不安が残るので曲芸師や患者などの距離チェを得意とするサバイバーを使って健康状態である時間を引き伸ばすか、心理学者を使って味方が負傷状態である時間の長さを抑えるか。
- ファスチェを引いた場合、チャットでハンターの位置を伝えること。ロボットが壊されるだけでも戦況は一気に不利になるので、ロボットを安全な場所に運べていないであろう開幕で機械技師を巻き込まないよう注意したい。
- 占い師がいる場合、ダメージが1以上になりそうなタイミングで梟を要求すること。負傷が1未満なら機械技師の本体解読のデバフは発動しないが1に達した時点でデバフが発動するので、1以上からさらにダメージを負うタイミングよりも1に達するタイミングで要求することで機械技師の本体解読のデバフ発動をなるべく遅らせると良い。ただし直接攻撃を誘発して攻撃硬直を発生させること。
- 救助役として機械技師が率先する場合もあるが、これは仲間が救助に行ったが故に2人負傷状態に陥るのを避けられるからでもある。無傷で救助できる術を持つ救助役が救助を請け負う場合は、その手段を惜しまずに使っておきたい。機械技師本人は救助が得意ではないので、救助狩りに強いハンターの場合は救助役を変わってあげても良い。
- チェア拘束されたがロボットが無事な機械技師の場合、なるべく即救助は避けること。ガードNo.26などの救助狩りが得意なハンターの場合は例外だが、その場合は無理に助けるよりかは9割救助もしくは見捨ての方が良いかもしれない。
- 逆にロボットが壊された機械技師の場合は他のサバイバーと同様の扱いで良い。無理に助けたところで解読でもチェイスでも貢献できる可能性は低いので、この場合も見捨てで時間を稼ぐのも選択肢に入る。「うたた寝」を採用している場合はわずかながら時間を稼げる。
- チェア拘束中の機械技師がロボットで解読を行っている場合、そのチャットを見逃さないこと。受難でロボットの位置も把握しておくようにしたい。ロボットの配置もしくは椅子の耐久値によっては暗号機が上がりきらない場合がある。野良の場合、せっかく拘束中に解読した暗号機があるのにそれをスルーされて歯がゆい思いをした機械技師が多いと思われるので、上がり切らなかった暗号機は引き継げるようにしよう。
- 電池が残っている場合、暗号機の傍にロボットがいると思われるので、どこで解読していたかは判別しやすい。また、忘れられがちだが機械技師のリモコンは電池があれば機械技師が飛んだ椅子の跡地に残っているので、(そのキャラが拾うことが可能ならば)拾うことで引き継いだり場所を把握することは可能である。
- 通電後に誰かが負傷している場合は、ゲートの解読速度も下がるので代わりに開けるのが良い。うまくロボットでゲートが開けられる場合もあるので、この時もチャットは見逃さないようにしよう。
編成についてのまとめ
- 爆速パではたいてい採用される。なにしろ解読型最強のサバイバーだから。
- 相性がいいサバイバー
占い師 梟で最初の負傷を遅らせることができる 「心理学者」 ストレス反応で最初の負傷を遅らせることができる。試合中盤以降で全体負荷を軽減することができる 祭司 機械技師の苦手な全体負荷を軽減することができる 庭師 加護で最初の負傷を遅らせることができる 傭兵 頑強で最初の負傷を遅らせることができる。ただし治療デバフが重い点には注意 調香師 調香師がうまければ最初の負傷を香水でかなり後回しにできる 教授 教授がうまければ最初の負傷を回避でき、機械技師も自己防衛手段を獲得できる*7 踊り子 連携を取れる場合に限るが、赤オルゴールで本体の解読デバフの緩和やロボットの解読加速による電池の節約が見込める。チェイスが弱いキャラだが、オルゴールの補助でチェイスがしやすくなる カウボーイ 女性キャラなのでチェイスに入ってもカウボーイがダメージを肩代わり出来て共同解読も早くなる。VC限定だが、縄でロボットを適切な位置に運搬することによってロボットの電池を節約できる
- 注意が必要なサバイバー
※根本的に冒険家や弁護士がいようといまいとチェイスを引く覚悟なしで機械技師をピックするべきではない。エリア選択モードが採用されている段位のランク戦ならなおさらである。*10
曲芸師,骨董商 ゲート開門デバフがあるため、ロボットと負傷状況によってはこのどちらかと両採用されていると幽閉の恐怖があったり、書記官・隠者・蝋人形師のゲート開門に苦戦しやすい。 「囚人」 爆速パで両採用されることがあるが、苦手なハンターが機械技師とかぶる上にbanから漏れやすい*8 冒険家 初手で冒険家側が隠密成功して無傷の間は本体解読が最大速度で回せる。試合前半で解読速度が出せる機械技師と、試合後半で解読圧の回避が可能な冒険家で特長を相互補完できる。ただし冒険家が隠密した後のチェイスを引きやすい*9 弁護士 初手で弁護士側が隠密成功して無傷の間は本体解読が最大速度で回せるが、その後のチェイスを機械技師側が引きやすい。しかし、4vcであればハンターの位置を伝え隠密の手助けやロボの安全確認ができるのでむしろ好相性
- 相性が悪いサバイバー
Tips.
- 機械技師のデバフの「臆病」の発動条件の負傷の定義
- 他のサバイバーの恐怖値(ダメージ)が1以上の、足を引きずるようなアイコンに変化する以上のダメージを負っている場合。それ未満の恐怖値では発動しない。
- 仲間へのロボ治療は、一度回復モーションに入れば本体に視点を戻しても自動的に行える。
- 仲間から治療を貰っている時リモコンを触ると、治療の手が強制的に離れてしまうので注意(操作中はOK)。
- このため、本体が自分自身をロボで治療する場合はロボの操作を続ける必要があり、自動で行うことができない。
- ロボを操作している方面から「手を貸して!早く!」とチャットが来た場合、ロボから治療を貰いたい仲間がいる場合がある
- 携帯品の狩人の矢立てを装備しておくと、ロボットに黒いフードが付き配色が暗くなり隠密性が増す。
- 衣装をデスノートコラボの「弥海砂」にした上で携帯品「カメラ」を装備すると、ハンターの内在人格や補助特質「監視者」や白黒無常の無住涅槃や血の女王の鏡像等で表示されるシルエットがほぼ瓜二つになり、距離や角度によっては本体とロボットの見分けがつかなくなる。
ただし、ロボットの衣装のメイン色が白なので隠密には向いていない。- ロボットの仕草も女性サバイバーと同じものになるが、性別は男性扱いなのでカウボーイと組む際は注意しよう。
- 以前は永眠町の電車にロボットが轢かれると壊れてしまったが、アプデで壊れずにスタンするようになった。
- ロボットで仲間を治療中に機械技師本体が他の仲間の治療で回復するとロボット側の治療進捗が何故か減ってしまう不具合が起こることがある。傭兵の治療中などで発生すると結構致命的なので注意したい。
ロボットについてのまとめ
- 性能関連
- 機械技師はダウン時、チェア拘束時にロボットの操作ができるが電池消費量が増える。
機械技師以外のサバイバーはリモコンを持っていてもダウン時、チェア拘束時にロボットの操作ができない。最大操作可能時間は2分。 - 風船拘束時は操作不能。
- 治療・解読操作は中断しても調整に失敗するまで動き続ける。
- 解読操作の自動操縦中はリモコンの耐久力が減り続ける。それ以外の治療操作・開門・罠やコンソールの破壊操作等は自動操縦に切り替えても耐久力は減らない。
- サバイバーの内在人格が反映されない。「寒気」は機械技師本人がハンターに近づかれた際の表示が反映される(「好奇心」・「気が散る」・「吊り橋効果」・「一蓮托生」といった表示も反映されない。「好奇心」が発動しないが地味に痛く、暗号機を探すのに電池を無駄遣いしないようにしたい)。
- サバイバー同様に走り続けると
ロボットの癖に息切れする。27秒間も走らせることは滅多に無いだろうが、念のため留意しておこう。 - ハンター側の内在人格が反映されない。「パニック」による解読低下も無ければ、「焼入れ効果」によりロボットの居場所がバレることはない。
ただし「フクロウ(調整範囲-30%)」は機械技師本人の近くにハンターがいる場合(キャンプ中など)に反映される。 - 例外で「耳鳴り」には反応する。機械技師が脱落してもロボットは残り続けるため、索敵妨害になる。
- 「監視者」による解読低下の効果を受けない。ただし、居場所を知らせる効果は反映される。
- 機械技師本人の「虚弱」・「臆病」のデバフ効果を受けない。板窓操作のバフ・デバフは無し。
- 暗号解読速度は操作時は100%、自動操作時は90%。自動操作時に調整が発生した際に対応することが出来ない。
- 機械技師がダウン・拘束状態ではない場合、理論上2台分の解読が可能。
- ロボット操作時開始時と操作解除時の音は離れた場所にいる他のプレイヤーにもはっきりと聞こえる。至近距離で操作している場合、ノイズのような機械音が聞こえる。
- ロボット操作時にチャットを打つと、レーダーにはロボットの方角が表示される。
- 放置してもロボットの頭上にカラスが舞うことはない。
- ロボットの操作はカラス避けにはならない。
- 耐久力は1ダメージ分で、0.5ダメージを2発食らえば壊される。壊されると断末魔(幸運児のダウンの声と同じ)が聞こえるので、他のサバイバーも認識可能。
- ロボットが破壊される度にリモコンの最大耐久量の50%分を消耗する。
- ロボットを攻撃してもハンターの存在感は溜まる。
- ロボットが壊されると数秒後に機械技師の居場所がハンターに通知される。壊される前に機械技師が別のアイテムに持ち替えていた場合は通知が発生しない。
- ロボットはロッカーの中に入れることが出来る。ただし、機械技師が危機一髪の効果発動中は入れることが出来ない。また、ハンターがロボットの入ったロッカーに近づくとなぜか普通に息遣いが聞こえる。これはロボットを操作していない状態でも聞こえる。
- 機械技師はリモコンを手放すことも可能=他のアイテムを所持できる。
- 機械技師が脱落した後はリモコンが残るので、アイテムが持てるサバイバーならロボットを操作可能。
- ロボットはアイテムを所持したり、箱からアイテムを取り出すことができない。
- 声は幸運児と同じ(携帯品の「カメラ」で庭師と同じ声になる)。
- 携帯品で見た目が変わる。
- 機械技師はダウン時、チェア拘束時にロボットの操作ができるが電池消費量が増える。
- サバイバー関連
- 幸運児が出したロボットは電池が半分の状態で、機械技師が使用した場合約80秒で電池が切れる。起動後即暗号機の解読を開始しても単独&自動操作ではギリギリ1台上げ切ることが出来ない。
- 幸運児や協力狩りでのアイテム購入等で機械技師以外が出したロボットは見た目がデフォルトのまま。
- 祭司のワープに入ることが出来ない。
- 祭司の長距離ワープで呼び掛ける際、視察呼び掛けモードの場合は選択に入っていない。しかし直接呼びかけモードの場合は受け取れる。通電後等でわざわざ全体呼びかけにしている場合はゲート付近にいるロボに呼びかけている可能性がある。
- 踊り子のオルゴールの影響を受ける。
- カウボーイの縄で担ぐことが可能。性能的には男性扱い(携帯品の「カメラ」を装備していても同様)。
- 弁護士の地図、心眼の重叩きでの位置確認にロボットは反映される。
- 冒険家が落としたお宝はロボは拾えない。
携帯品の「カメラ」を装備していると患者と同時解読した時に患者が解読デバフを受けてしまう。→現在は修正されている。上記の通りカウボーイからは男性扱いなのだが…- ロボが近くにいると骨董商、呪術師のデバフを引き起こすかどうかは要追記。
- ハンター関連
- 復讐者の影、パペットの攻撃対象になる。
- 結魂者の蜘蛛の糸に触れると通知が出る。蜘蛛の糸のデバフを受け、糸の解除も可能(幸運児と同様剥がす時の喘ぎ声が酷い)。
- 芸者の刹那生滅は使用可能。ロボット自身も注視可能。
- 白黒無常の無住涅槃に反映される。
- 写真家の写真世界にロボットは反映されない。写真世界にいても現実世界でのロボット操作時の機械音が聞こえる。写真世界ではロボットを操作できない。
- 狂眼のコンソールはロボットでも操作可能。
- 黄衣の王の深淵触手に反応する。一方でサバイバーがダウンしてもロボットの前に触手は生えない。
- 夢の魔女の寄生の対象にならない。
- 泣き虫の怨霊は憑き、腐敗の息の効果を受ける。
- 血の女王の鏡像に反映される。
- ヴァイオリニストのデバフはロボットに反映されない。ロボットにデバフを与えても効果なし(狂想曲の音符そのものはヒットする)。
- 使徒の愛猫に反映、影を踏むの影響を受ける。
- 彫刻師の追尾彫像に反応する。
- 破輪の針が刺さる。この時、ロボットの見た目には針が反映されておらず、ロボットから針を抜くこともできないが、2本以上刺さった状態で悲観(指パッチン)を食らうとしっかり破壊される。
- 轢かれた時点でダメージモーションを取るので解読や治療などの行動も通常のサバイバーと同様に中断してしまう。
- 漁師の湿気の影響を受けない。解読デバフを受けないし湿気によるダメージを受けることもない。
- ただし驚波が命中するとダメージモーションを取るため行動が中断される。
- 悪夢の渡鴉が付かない。
- ただし渡鴉が付いていないが暗号機が揺れている=機械技師のロボットが解読しているか囚人の回路が接続されているどちらかの状況である、ということなので囚人が居ない場合はそこにロボットが居ることがバレる。
- 書記官の記録、無効を受ける。ロボットに操作を切り替えないと記録を受けているかどうかは判断できない。
- 隠者の極性は付与され、シェアによるダメージを受ける。
下記は2020年4月の弱体化前の記事となるので要注意。
機械技師は解読バフを持つキャラを2人動かせること、吊られている間もロボットで解読できる点から、最強の解読キャラとされている。その分、必要な技術や立ち回りが多いが、ゲームを左右する能力のあるキャラクターである。ランクマでは真っ先にBANされるほどの強キャラなので、ぜひ使えるようになろう。
- 開始時
- 最低限の立ち回りとして試合開始直後にロボットを出そう。ロボットを出した際、ロボット自体は2秒ほど操作不能なため、まずは本体の移動を優先させる
- 本体である程度の距離を取ったら、出したロボットで解読を開始し、後述の3秒解読の要領で本体を移動させよう。こうすることで同時に2台の暗号機を解読することができるようになる。さらに本体が吊られてしまった場合もロボットで解読を続けることができる
- 本体とロボットを近くの暗号機に配置してしまうと、ロボが壊された直後にチェイスが始まってしまったり、本体のチェイス中にロボットを破壊されたりするため、ロボットで解読できない状態で吊られてしまう危険性がある。なるべく遠くで解読しよう
- 解読
- 他のキャラのファーストチェイスが始まる前であれば、本体を隠密させてロボットだけで解読しよう。他のキャラがファーストチェイスが始めた後は同時解読をしよう
- ロボットは操作時に始めた行動を操作切り替え後も続ける機能があるため、解読も判定を失敗するまで自動で行ってくれる。これを活かして本体との同時解読が可能であり、「本体で3秒解読→判定の出現を防ぐためロボットを一瞬暗号機から離し再び解読→本体で3秒解読」を繰り返すのがおすすめである
- 機械技師のデバフにより2人以上負傷していると本体の解読能力はほぼなくなるため、そのときはデバフの影響を受けないロボットの解読に集中しよう。(ロボットを見ている間の解読効率は125%)
- 複数解読は悪と言う風習は十分に広まったが、機械技師は例外となる。ロボットに暗号機を触らせた後本体が他の近い暗号機に向かったら既に誰かいたと言う経験があるだろうが、「傭兵などのどうせ追われないキャラ以外のファーストチェイスが既に始まっているならば」後から技師本体が来た場合その暗号機を絶対に譲らなければならないわけではないのである。
理由は3点、- まず早々に負傷した場合譲られた技師ではその暗号機を上げきれない
- 技師がファースト救助に行くことが多くDDするまで壁をすることもあるので余計に上がりきらず残ってしまいやすい
- 以上のデメリットを踏まえると譲った側の散歩の時間の方が無駄になりやすい、こととなる。
よって基本的には技師本体とは同時解読をしても問題ない場合が多いため、技師が来たのに譲らない!と怒るのではなくこの人はわかってると考えよう。もちろんロボットが来た場合はすぐに譲るようにしよう。
- ランクマッチにおいて
- ロボットや本体で最初の1台を上げた後は、チェイスを受けた・救助に行ったキャラが途中まで解読した暗号機、もしくは本体で解読していた暗号機のどちらか近い方を引き継ごう。近くに他のキャラが吊られている場合を除いて引き継ぎをせず新しい暗号機を解読するのは避けよう。(どこで誰が解読していたかわかるようにチャットはしっかり見ておく必要がある)
- 通電間際にロボットをゲート近くに配置しておこう。ゲートを開ける際には判定がないため、ロボットの電池残量が少なくてもゲートの開門をスタートさせた後、切り替えて本体で自由に動くことができる。通電させるのは本体や他のキャラに任せよう。デバフで解読効率が下がりきった状態でも寸止め暗号機ならあげることはできる
- 必要であれば救助もしよう。傭兵などの救助職が救助に行けない場合、代わりに行くのは技師の場合が多い。吊られても解読できる→チェイスの重要性が低いため危機一髪を取りやすく、救助時に椅子の近くで待機してる間も解読することができるためだ。通電待機時での救助では、ロボットを寸止めの暗号機に配置させることで本体が救助狩りされてもロボットに通電させるという動きも可能
- 注意事項
- ハンターが攻撃する時にロボットを出し、盾にすることで攻撃を防ぐロボガードという技術があるが、これをするために初手でロボットを出さないという行為は絶対にやめよう。偶然できる状況であったら使うというもので狙ってするものではない
- 万が一ロボガードをする時は極力健康状態で行う。ロボの近くでダウンするとロボの操作が出来ない風船攻撃で簡単にロボを壊されチェアに縛られる上にロボも壊される最悪の事態となる
- 「機械人形で仲間の救出」などという背景推理があったが、これをしていいのは基本的にゲート開放後に余裕があるときだけである。通常の救助時にはキャンプをされていればほぼ確実に壊されるため、ダウンしてもいい本体で救助する。ロボットは大切に扱うこと
- これは普通に人格を組んでいればまず持っているはずの「火中の栗」がロボットに反映されず救助に時間がかかる点も大きい
- 通電間際で機械技師が救助に行く時ロボットには解読させない方が無難。本体が救助の攻防に集中してる間にロボットが調整失敗し寸止め作りが間に合わない、救助狩りされ風船状態になった時に操作不能になったロボットが勝手に解読を終わらせ通電させてしまう等の事故は絶対にあってはならない
- 写真世界にいる時はロボの操縦が出来ない。現実世界でロボの操作をしているとロボ操作時の「ジジジ...」という音が写真世界に聞こえてしまう。ピンポイントで奇襲されるので細心の注意を払おう
- ロボットは監視者の影響下でも解読速度は落ちないが、ハンターへの通知は鳴り続けるので注意
- ロボットが単独で一台上げるまでの時間は64.8秒。技師が椅子に座らされてから読み始めた場合、完捨てすると技師がうたた寝に振っていなければ誰かがロボの暗号機を引き継がなければならない。調整に失敗するとうたた寝込みでも間に合わない事も。vcで連携を取っている場合は素早くここらへんを計算して、必要なら4割見捨て、9割見捨てに切り替えよう。
参考
- 【荘園のことを教えて】企画
COAIII事務所公式Twitterより
おすすめ人格
かつては6が主流だったため、今でも6で参戦する人も多いが、機械技師は現在、基本的に9を取得するキャラである。
- 39 起死回生 一蓮托生+α
基本人格。一蓮托生は臆病デバフ除去に役立つが、4vcの場合は不必要。- 39 起死回生 一蓮托生 うたた寝3 吊り橋効果or不撓不屈1or孵化効果
チェイスを重視するオーソドックスな39型。現環境では下記の理由から技師は39が多くなった。 - 39 起死回生 一蓮托生 生存の意志3 吊り橋効果or不撓不屈1or孵化効果
技師がロボの近くでダウンするとハンターは技師を風船状態にしてロボを殴る。
このとき、椅子から遠い場所でダウンしていたり、味方の暗号機に寄せようとしたり、地下に持って行こうとするときにもがけることがある。
毎回役に立つ訳ではないものの、ここぞと言うときにもがけるととても気持ちいい。野人やオフェンス、探鉱者などの粘着キャラがいるときには一考の価値あり。 - 39 起死回生 一蓮托生 医師3
機械技師は全体負荷に弱いため、立て直しを強化し臆病デバフを軽減する型。
- 39 起死回生 一蓮托生 うたた寝3 吊り橋効果or不撓不屈1or孵化効果
- 36 起死回生 自らを欺く3 +α
※ロボットには人格が乗らないため、ロボットでバチるとハンターに通知が行く。
マルチや初心者ランク帯のVCパーティ向け。後述する理由で現在の機械技師では6より9の方がメリットは高く、野良では6を取るのがリスキーである。
全くチャットを打たない味方に対応する為、本体でわざと暗号機をバチらせ転禍為福でハンターの位置を確認後、ロボットと本体の動線を決める。
聖心病院の院内や軍需工場の工場など強ポジに湧いた時に特に有用。味方が全くチャットを打たずに倒れようと予めハンターの位置補足しておけば救助待機もしやすい。解読効率を下げないよう3振りしたい。
初動に本体解読を挟むため、ファスチェスポーンは必ず把握しておくこと。弱いポジにスポーンした時はロボットを適当なところに出し、本体は安全な場所に駆け込んだ後ロボットを操作し索敵と解読を始める。
味方がチャットを必ず打ってくれるようなランク帯になったら他の人格の方が良い。+αは寒気、一蓮托生など。
機械技師が6を取る理由
- 機械技師自身がファースト救助に行くことで、救助時に増える負傷で臆病デバフが重くなるのを防ぐため。
- 9を取る枠を圧迫せずに済むため。
- これまでの機械技師は虚弱デバフが強烈でチェイスに期待できなかったので9を取ったところで焼け石に水だったから。
- 救助は苦手だが、万が一救助狩りされてもロボットを使うことで解読が出来るため。
→しかし今回の人格調整で、
- 一蓮托生で野良でもすぐに立て直しができるようになった。
- マッスルメモリーの登場と虚弱デバフの軽減化で乗り越えをしやすくなりチェイスに期待できるようになった。
- 膝蓋腱反射の加速でロボからも距離を取りやすい。
また36のデメリットも回避できる。
- 救助狩りの強いハンターが相手だと救助に役立つ能力の一切ない技師が救助に行くのはリスクが大きくなるため行かない→6が腐る可能性がある。
- うたた寝を取るとチェイスに役立つ人格をあまり取得できない。