狂眼

Last-modified: 2024-02-16 (金) 14:57:35

狂眼

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本名バルク・ラパドゥーラ
通称建築士、バル爺
 

外在特質

制御台狂眼はマップに設置されている制御台を介してマップ内の全ての監視装置にアクセスして操作することが出来る。
サバイバーは制御台を3.5秒かけてアクセスすることができ、完了すると対象の制御台のみを操作することができる。狂眼はサバイバーが操作中の監視装置にアクセスすることができず、サバイバーによって操作された制御台は一定時間エネルギーが回復しない。
監視装置クールタイム:4秒
制御台を操作中は対象の制御台の周辺を上空から見渡すことができる。左にあるレバーでカメラを動かすことが出来、画面をタップかスライドすることで仕掛け壁を生成することができる。仕掛け壁を生成するにはエネルギーを必要とし、建てる数が多いほど消費エネルギーは増加する。
仕掛け壁仕掛け壁が生成される瞬間、その地点にいたサバイバーに0.5ダメージ与える。サバイバーは仕掛け壁を乗り越えると1ダメージ受ける。仕掛け壁は一定時間経過・サバイバーか狂眼が乗り越えると消失する。
一部地域*1では仕掛け壁の持続時間が減少する。

スキル

存在感0
1000コントロール端末制御台を介さずその場で全ての監視装置にアクセスできるが代償としてエネルギー消費量が増加する。(約1.3倍)
2500オーバークロッククールタイム:30秒
監視装置操作画面で使用でき、10秒間仕掛け壁の設置クールタイム及び消費エネルギーが大幅に低下する。*2。効果時間終了から40秒間は対象の監視装置のエネルギーが回復しない。
 

対狂眼の攻略ページはこちら

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長所

  • 仕掛け壁による攻撃・ルート制限・救助守り性能が高い
    • 壁さえ当てればチェイスせずにダウンを取ることができる。このため、全体負荷をかけることに特化している。
    • 壁当てでロボを壊しやすいので機械技師に強い。
    • 壁の引き方によってはチェイスルートを塞ぐことができる。
    • キャンプ時、壁で椅子を守ることができ5割越えを狙いやすい。
    • 暗号機を守りやすい。
    • 祭司が設置したワープの出入り口付近に仕掛け壁を設置することで、どちらからでもワープに入れなくすることが出来る
      • どちらか片方の扉の鍵にサバイバーが入り込むスペースがないほど近い距離に壁を仕掛ければ、もう片方のワープから入ろうとするとエラーメッセージが表示されてワープに入ることが出来なくなる。これにより、遠距離から長距離ワープを封印することが可能になる。
    • なかなか見かけることの無いハンター故か、現環境では最強の初心者狩り性能を持つハンターの1人である。
  • 板割り速度が全ハンター最速。破壊欲3を積めば驚異の1.35秒で板を処理する。
  • 攻撃硬直も最速の部類なので狂暴を積んでいれば速攻で硬直から復帰する。
    • 協力狩りでは強壮剤を買うと写真家並みの攻撃硬直回復速度になる。
  • 溜め攻撃は見た目通りの素直な射程なので扱いやすい。
    • 携帯品「アテナの盾」を所持していると追加エフェクトで溜め攻撃時の範囲が分かりやすくなる。欠片で買えるので余裕があれば購入して確かめてみるのもいい。
  • Cバッチボーダーがハンター中最低。4段(サベタイ)でもBバッチ所持者がいる。
    欧米サーバーなら1段で1回引き分けを取るだけで順位がつく
  • チュートリアルのステージテストにおける失血死が楽しい。
  • かわいい(と一部の狂眼使いから言われているらしい)
     

短所

  • ハンター操作難易度最高ランク筆頭
    • というのもコンソールの設置個所減少など、弱体化に弱体化を重ねられた結果、全体負荷を仕掛けるハンターなのに初動は無能力状態に等しい中でチェイスを仕掛けないとならないという厳しい立ち位置になってしまったため。
      • チェイスをしなくてもチェイス特化のサバイバーを牽制できるのが全体負荷ハンターの売りなのに、チェイスをしなければまずまともに負荷をかけられないという矛盾した性能になっている。現環境では後述の全体負荷ハンター対策でチェイス特化のサバイバーで固められることが多く、機械技師などの出番が減っていることもあり、余計に立ち周りが厳しくなっている。
    • サバイバー陣営が全員しっかりコンソール対策できる場合、狂眼側は距離チェに対してほとんど何も出来ないチェイス性能だけで戦わなければならなくなるため、この場合ほぼ勝ち目が無くなってしまう。仕様上これはサバイバーとの読み合い以前の問題で本当にどうにもならないので、ストレスを溜めたくなければ他のハンターを使用した方が良い。
      • 低~中ランク帯ではこの仕様を理解していないサバイバーも多くて無双できてしまうこともあるが(これはチェイスが下手なプレイヤーが使う呪術師・医師、囚人などが混ざりやすく、傭兵・占い師をセルフBANしやすいことも影響している)、このせいもあって後述の通り弱体化を食らう羽目になっている。グローバル版では滅多に見かけないせいか、上位帯でも立ち回りを知らないプレイヤーもたまにいるが、理解者の多い最上位ランク帯では、相当な熟練者でもない限り勝つのが難しいという歪なハンターになってしまっている。
    • そもそも全体圧という面で見れば、写真家書記官隠者はチェイスを補助するスキルもあるうえに、全体負荷の能力を防がれること無く使えるメリットがある。書記官に至っては全ての暗号機・ゲートにどこからでも負荷をかけられるくせに、サバイバー側にそれを防ぐ手段が粘着しかないというインチキ臭い性能と化しており、差別感が強い。
  • 壁の当たり判定が致命的に弱い。
    • 以前は凶悪な性能だったのだが度重なる弱体化を受けてお手軽に当てられるものではなくなった。現在の仕掛け壁はサバイバーのチェイスルートをコントロールする用途で利用するのがメインになるだろう。
  • コンソールが目立つため、開幕からハンターが狂眼だとバレてしまう。
    • ただし泣き虫と違い遠方への解読妨害は可能なので、スポーン位置によって速やかに解読されることはあまりない。
  • マップによってはコンソールで見られない死角が存在する(聖心病院の一階、レオの思い出の階段下等、中華街の北ゲート内)。
  • コンソールはサバイバーも操作ができる。サバイバーが操作中のコンソールはアクセスできない上にエネルギーを抜かれ、回復するまでその一帯では壁が建てられなくなってしまう。
  • スタンキャラに弱い。特に呪術師は壁当て1回で呪いも1個溜まるため追いにくい。
  • 気絶からの復帰がハンターの中で最長(4.5秒)。
  • 窓越えが他ハンターと比べて長め。
    • 窓枠の移動は結魂者よりやや早い程度とかなり遅い。「神出鬼没」があるならそちらを使おう。
  • 通常攻撃の射程が短い。
  • PC版では物理的に画面のサイズ分だけマウスカーソルを動かす必要があるためコンソール選択や壁立てがどうしても遅くなってしまう。
  • 昆虫学者野人に対して極めて弱い。
    • コンソール操作中に虫の大群で押されるとコンソール操作が中断されてしまう。また、猪にタックルされても当然中断される。
      通常攻撃の遅さからこれらを追い払うのは困難であり、分かっているサバイバーに居場所を特定されるとそれだけで延々と時間を稼がれてしまう。
      一度粘着が始まると本当に何もさせてもらえないのである程度上のランク帯でこれらのサバイバーが居る時は狂眼を使用するのは避けた方が良い。
      • コントロール端末でコンソールを使わず壁を操作している最中は虫の大群に押されても操作は中断されないが、逆に言えばキャンプ中に押されると全く反応出来ず気付いた時にはチェアから遠く離されていた…ということが起こる可能性もある。
  • 壁で囲っても調香師の香水や祭司のワープを利用されると無傷で逃げられてしまう。
  • これまでにサイレントナーフも合わせて現在進行形で三十回以上弱体化されており、これからも弱体化される可能性が高い
    • かつては中華版だと邪竜勝率100%のとんでもない常勝狂眼まで存在していたほどの強さだった。今現在でも初心者を一方的に嬲り殺しにできるだけの性能があるため、未だに運営の目の敵にされていると言っていい
  • 協力狩りではトップの最弱ハンター
    • 相方のハンターは仕掛け壁を乗り越えられなかったり、サバイバー8人によるコンソール操作によってエネルギー抜いてきたりでまともに端末操作できなかったりと、居るだけで相方の邪魔になる可能性がある。
      • 更にロボットがコンソール解除を行うと破壊するかエネルギーが切れるまで使用不可能になるという戦法や、繰り返しコンソール解除を行うことで演繹点を荒稼ぎできるという仕様もあり、サバイバーのランクが高い野良での狂眼の起用はほぼ利敵に繋がると考えて良い。
      • ただし、相方とVCを繋げるとコンソールの状況からサバイバーの位置を特定して相方に逐一報告できるので、白黒無常彫刻師とVCパを組むとかなり凶悪な強さに変貌する。
        また、元々板破壊速度が早く、強壮剤を購入すると攻撃回復速度がトップクラスに早くなるため、狂眼を使ったチェイスに自信があるのであれば狂眼本体は決して弱くないと言える。
        マップが月の河公園であれば窓が少なくほとんどのポジションが板のみで賄われているので見世物小屋以外はかなりチェイスしやすく、全体的に壁で妨害出来る範囲が広く、ロボを壁で破壊しやすいため活躍しやすい。
  • 回線が弱いと壁を仕掛ける度にラグが発生しやすい。
  • 黄衣の王の触手、泣き虫の腐海の領域と同様の難点。環境が整っていないと壁を当てるのが難しくなる。
  • コンソール弄りに夢中だと占い師に延々(上限5匹)と梟を貯められてしまう。
     

監視装置関連の基礎知識

  • 仕掛け壁の生成にかかるエネルギーはおおよそ1枚で20、2枚で30、3枚で40、4枚で45、5枚で55、6枚目以降は枚数×10程度。ラインの切れ目が1枚にあたり、途中の分は1枚にカウントされる(2.6のライン=3枚の壁が出現しエネルギー約40消費)。ラインが通行不可の障害物を通る場合その部分の壁は展開されず、かかるエネルギーも展開されなかった分カットされる(6枚展開しようとしたが3枚が岩と重なった場合展開される壁は3枚で消費も40)。
  • 監視装置は屋内も見通し、屋内だろうと問題なく壁を出せる。ただし屋根が視界に干渉して見通しが悪い場所もある。
    • 2階建ての建物の場合、基本的に監視装置から見えるエリアは2階の構造。外、あるいは2階の穴の向こうに見える1階の床を始点にすることで見えていない1階部分にも壁を展開できる。ただし聖心病院の1階は外より一段高い場所であるため外から1階の床に壁を作ることができない。また、1階と2階をつなぐ階段の下部を始点にしても1階に壁を作ることはできない。2階から外へ向かって壁を伸ばしても壁は外の空中に出現するのでエネルギーの無駄。
    • マップそのものが多層構造の黄金の石窟ではきちんと階層ごとに監視装置があるので問題なく対応できる。
  • 生成された壁はサバイバー、狂眼自身乗り越えることができる。乗り越えた壁は乗り越え後に消失し、サバイバーが乗り越えた場合1ダメージを受ける。
  • オーバークロックの発動、CT管理は監視装置ごとに個別になっている。回復しない間は監視装置の信号が緑色になる。
  • 仕掛け壁の持続時間は通常40秒。未解読の暗号機周囲は20秒、地下室、制御台周囲は10秒、通電済みゲートは8秒、サバイバーが座っているチェア周辺は6秒で壁が消失する。いずれの範囲もおおよそ壁5枚分くらい。月の河公園の各所は立てた瞬間直ちに消失する。
    • 地下室、とあるが実際は地下へ続く階段から最初の踊り場までの部分までのことを指しており、地下室内部は死角となるので壁を展開することはできない。
  • 監視装置は壁を生成しなくても該当エリア監視中は毎秒3~4ずつエネルギーを消費する。監視していない装置は毎秒2ずつエネルギーを回復する。監視中の監視装置のエネルギー回復量は大幅に減少し、およそ5秒に1ずつエネルギーを回復する。監視中に消費するエネルギーもコントロール端末による消費増加、オーバークロックによる消費エネルギー低下の影響を受ける。監視装置の初期エネルギーは100、最大は500。

立ち回り

  • 初動
    基本的にオーバークロックが溜まるまでは壁を当てるのは難しいので素のチェイス力、神出鬼没の精度が重要となる。壁は特定のポジションでの進路妨害程度に考えておくとよい。
    初動は近くのコンソールでサバイバーのスポーン位置近くのコンソールを覗いていき、コンソールを操作しようとしているサバイバーに壁当てを狙っていこう。存在感が早く貯まるし、スポーンしているサバイバーを確認することが出来る。コンソールの位置とサバイバーのスポーンを重ねて、初動で見るべきコンソールを覚えよう。
    高いランクになると機械技師が隠密するが、低いランクのうちは初動のコンソール覗きで、機械技師を見つけて直行するのが強い。ため攻撃などでロボ盾をされない様にすること。
    獲物を追うという内在人格と板壊しの速さを生かして、サバイバーが板の読み合いをしないとチェイス時間を稼ぎづらいチェイスを心がける。なるべく攻撃を振らずに揺さぶりをかけることを意識する。
  • ファーストチェイス後
    ダウンさせたらサバイバー全員の解読を止めさせることを考えよう。
    コンソールで解読機に通せんぼするような形で壁を立てることで遅延が行える。囲うことも大切だが、囲っている途中に即救助を狙われたりオフェンスや野人に待機されると時間が稼がれてしまう原因になってしまうので丁寧に行うこと。その際救助に暗号機の揺れなどを見て向かっているサバイバーの来る方向も確認できたらアドバンテージとなる。
  • キャンプ
    救助役が椅子に来るまでは壁で暗号機の妨害が必須となる。解読妨害を強みとしてるキャラなのでこまめに行うことが必要である。
    救助狩りは内在人格耳鳴りを頼りに救助役が椅子に近づいてきたら椅子回りを壁で囲み救助させないようにしよう。壁を生やした直後に通常攻撃を当てれば攻撃硬直中の救助を防ぎ負傷状態になるので救助狩りが狙いやすくなる。
    コンソールに近い椅子でキャンプしているなら、凶暴を1以上付けるだけで攻撃硬直後にもう一度壁を引くことが出来る。椅子耐久の半分を越させることを目指そう。半分を越えさせたら、再び暗号機妨害をかけよう。
    狂眼に対してのサバイバーの対策として即救助が多い。すでに椅子近くに寄られてしまった場合存在感2を早く貯めるためにも、コンソールを見ずに、必ず救助キャラに1ダメージを与えることが大事である。
  • 存在感2(オーバークロック)を生かす
    オーバークロックでサバイバーを囲おう。三角を描く様に囲うことと、建物やマップの壁を繋ぐことで囲いやすくなる。囲った後は壁でダウンをとろう。慣れは必要だが大きく思い切って壁を引く事が大事。
  • 1人を飛ばした後の立ち回り
    残っている暗号機のうち、最も進んでいる暗号機に狂眼自身を向かわせよう。その際壁で暗号機の妨害をしながら向かおう。
    サバイバーは狂眼が来たことで他の暗号機に向かったり、負傷者の回復に向かったりするので、その移動している所をオーバークロックでダウンを狙おう。サバイバー暗号機を解読する前にコンソールのエネルギーを抜こうとするので抜く読みでコンソール近くに壁を生やして妨害しよう。
  • 失血死について
    失血死とはアンデッドの様にダウンさせた後椅子に吊ることなく退場させること。血抜きとも言う。狂眼の場合壁で囲っておくことで起死回生を使われても即ダウンがとれるし他のサバイバーによる回復の妨害も可能。
    狙うタイミングとして、粘着キャラ(オフェンスや探鉱者など)が来て吊ることが出来ない場合や、ダブルダウンした救助した側のサバイバーを見つけれた場合、または寸止めが近い暗号機の目の前で守っていて遠くのサバイバーのダウンが取れても釣りに行く余裕が無い時。
    注意する事として、コンソールの近くや、暗号機の近くなどの壁が下りるのが早い場所では狙わないこと。秒数を数える必要はないが、囲いが解けない様に30秒毎に囲い直すこと。また、祭司や調香師、野人など壁をノーダメージで通り越えられるサバイバーに注意すること。
  • 小技
    • 技師のロボ対策
      機械技師は危機一髪でダウンする時ロボットの操作が出来なくなる瞬間があるので、コンソールで狙って破壊しよう。存在感を早く貯める為にも必要なスキルである。
    • ハメポジ
      軍需工場の工場周り、工場ゲート前、赤の協会の北ゲート付近、聖心病院の強ポジ、強ポジ側の階段、湖景村の小舟、レオの思い出の工場裏や二階、永眠町の細い通路などさまざまなマップにおいて少ない本数の壁で閉じ込めれるポジションがある。
      強いポジションではただ追っていても長時間チェイスされることになるがこのようなポジションでは壁を利用することによってチェイスルートを制限できるためカスタムマッチなどを利用して壁の建て方を理解しておくといいだろう。傲慢を採用している人や、初動のチェイスで神出鬼没を使ってしまい即救助された場合などは、この壁で封鎖して仕留める技術が求められる。慣れてきたらハメポジ近くの椅子に釣ることも意識しよう。
    • 確定トンネル
      救助されたサバイバーは確定でロケットチェアの左側に出てくる。
      その仕様を利用し、ロケットチェアの左側を壁で閉じ込める形に出来れば被救助者は一時的に壁に閉じ込められるため、救助者を殴った後の硬直でポジション移動されチェイスされることは無くなる。
      しかし被救助者が祭司の場合はワープで抜けられるため注意が必要だ。
      ハメポジと違ってできるロケットチェアが多いため汎用性が高く使いやすい技なのでぜひ覚えておきたい。
 

各マップの補助壁ポジ

補助壁ポジを参考にする際は、カスタム等で確認してから使うのをオススメする。

赤の教会

・チェイス中に、小屋側から教会内へ入っていくサバイバーを閉じ込める補助壁。
 教会内のベンチより窓側に生やすこと。

協会 内窓.png

・東強ポジでチェイス中のサバイバーが、墓場方面へ向かう際に有効的な壁。
 壁を生やす際に板を巻き込むと、サバイバーが板を乗り越えることで出れてしまう事があるため注意が必要。

東強ポジ 1 改 済.png

おすすめ人格

  • 立ち回りによって採用する人格が異なるが、多いのは左上人格である。
  • 素のチェイスでダウンを狙っていく立ち回りは「左上/神出鬼没」。制御台のみでダウンを狙っていく立ち回りは「右上/瞬間移動」が一例。
  • 左上人格と獲物を追う3をメインに残りをサバイバーの編成やマップを見て取捨選択することが多い。
  • 補助特質は「神出鬼没」を採用することが多いが、「瞬間移動」も有力である。
     
  1. 左上(傲慢・閉鎖空間) 獲物を追う3 怒り1 狂暴1 慣性
    • 無難な人格
    • 狂眼が辛いファーストチェイス用に、傲慢・閉鎖空間・獲物を追うを採用している。
  2. 左上(傲慢・破壊欲3) 獲物を追う3 怒り1 衝動
    • オーソドックスな左上人格に、閉鎖空間を抜いて衝動まで採用した人格。
    • チェイス特化な分、対スタンや凶暴といった人格に振る余裕がない面はある。
  3. 右上(閉鎖空間・裏向きカード) 怒り1 檻の獣の争い 指名手配 慣性
    • 主に初動は制御台でダウンを狙うことが多い。
    • 特質は瞬間移動を持っていくことも多い。
  4. 上下(閉鎖空間・引き留める) 獲物を追う3 怒り1 狂暴1
    • 閉鎖空間(破壊欲)を採用することである程度のチェイス力を担保しつつ、引き留めるを採用したい場合の人格。
    • 傲慢がないため初動ではやや苦しいことが多いが、補助壁の知識がなくとも狂眼をはじめやすい人格。
       
人格考察
  • 通称「ニート型」と呼ばれた、試合開始時に制御台を駆使して負傷やダウンを狙う立ち回り時では傲慢採用をしなくてもよかった為、右上人格が主流であった。
  • ただし、制御台台数減少やエネルギー関連のアップデートに伴い、なかなか制御台のみでダウンを狙うのは難しくなった点や、チェイス時の閉じ込めによってダウンを狙う強みが生まれてからは傲慢を採用することが多い。
  • 引き留めるも採用したいのだが、コントロール端末解放後は引き留めるがなくともサバイバーのダウンを十分狙うことが可能のため、よりチェイス力を高める閉鎖空間の方が採用されやすい。
  • チェイス中にコントロール端末で閉じ込めれるポジションは限られているため、素のチェイススキルを強化すべく獲物を追う3はかなりの割合で採用される。
  • 加えて衝動もかなり相性が良いのだが、獲物を追う3と同時採用するとポイントがかなりぎりぎりのため判断が分かれるところ。
  • 制御台の扱いによって様々な立ち回りが可能のため、左凸コントロールや巨大ペンチで救助できない椅子を選ぶといったことも可能ではある。
  • いずれも自由枠ではスタンキャラや風船粘着キャラがいれば怒り・中毒症・翻弄・忍耐力などを採用し、そうでなければ狂暴や指名手配などを採用することが多い。
     
  • 破壊欲3、獲物を追う
    • 劣悪な初動を補助する人格。壁当てのみでダウンをとれるなら抜く場合もある。獲物を追う3にする場合が多いがスタンキャラ対策で人格が足りない場合2や1で採用してもよい。
    • ただし基本的に板割り速度を加速させる「破壊欲」と板を割ると効果が切れるため板を割らずに追いたい「獲物を追う」は相性が悪い。
    • また狂眼の場合元の板割り速度が速い分、破壊欲1→2、2→3とそれぞれ0.1秒ずつしか速くならない。下記の「閉鎖空間」を取らない場合ポイント節約の為に破壊欲の途中止めや取得自体しないという構成も視野に入る。
  • 狂暴1、慣性
    • 優秀な攻撃回復速度を伸ばす人格。主にキャンプで役に立つ。凶暴は最低でも1は欲しいが2、3と伸ばす価値も十分あるためそこはお好みである。
  • 狩猟本能、おもてなし、裏向きカード
    • 所謂右人格であり初心者向け。鬼没→瞬間移動で安定した初動と壁でカバーしきれない暗号機やゲートの妨害ができる。
    • 途中にある狩猟本能は初動のチェイスを始めるのが早くなる。おもてなしは強い椅子まで運べる範囲が広がる。裏向きまで取れなくても右に振る価値は十分あり。
  • 閉鎖空間
    • チェイスを補助してくれる上、窓を封鎖することで壁で囲い込めるポジションが増える。マップによっては不要になる(遊園地など)。
  • 檻の中の獣・怒り・中毒症・翻弄
    • スタン対策人格。
  • 傲慢
    • ファスチェから補助壁を使えるため、ファスチェに強くなる・オーバークロック解放が早まる・傲慢の弱点である存在感が溜まるまでのタイムラグを解読圧で潰せる、などハマると強力な人格。
    • ただし補助壁の知識が必要なため中級者向け人格。
  • 焼入れ効果
    • お散歩時の保険人格。開幕から隠密し続ける技師を見つけられるため有用な人格だが、開始直後に壁を一発でも当てた時点で無能と化す。
    • 焼入れ効果で探すと決め込んでいるなら初動は壁を当てずに解読機を囲う事だけを意識しよう。
  • 巨大ペンチ
    • 狂眼は椅子によって救助狩りの強さが大きく変わるため相性が良い。他のハンターでも採用される強人格。
    • だが無くてもどうにかなったり案外振る余裕が無かったりするため、上級者向けに近い。

上級者・一部のランカーが使っている人格

  • 引き留める
    • 狂眼を使うなら通電後引き留めるを使わずオバクロで1人仕留めきる技量が必要。そのため通電後2人持っていくつもりの強気な上級者向け人格である。
  • コントロール
    • 壁を使って救助職が椅子に近づくのを妨げることができるため他のハンターより5割越えを狙いやすく、この人格との相性も良い。
    • とは言っても3振りしても数秒短くなる程度で効果が実感しづらいため上級者向け。ニート型での採用が多い。
  • 指名手配
    • 居場所を捕捉した救助職に中距離で壁当てや妨害できる他、普段天井などでサバイバーが見えない場所でも強調表示により壁当てが容易になる利点がある。
    • 途中人格アナウンスの強力さも有り痒いところに手が届く人格だが基本振る余裕がないため上級者向け。
 
 

コメント欄

旧コメント


*1 未解読の暗号機、通電後のゲート周辺、制御台、地下室、サバイバーが座っているチェア、月の河公園の橋、月の河公園の2階建ての入口付近、見世物小屋の入り口付近など
*2 クールタイム半減、消費エネルギー約30%減少