中華街
※名称未定 ※変更の可能性あり
●:暗号機、■:ハッチ
・推定マップ面積160m×140m
板がある場所とない場所の差が激しく、ポジションチェンジがしにくいマップ。2階建ての建物が北西と南東にあるため高低差チェイスが強い。
東端の建物群には一つも中身がないので祭司のワープ展開が有効。暗号機もハッチも内部に設定されていない家屋は中身がないと思って良い(東端のハッチはアーチ部分の下にある)。
マップはかなり狭めで暗号機と暗号機の距離が近いものの、場所によっては周囲に全く板窓がないところもある。
全体的に板が多く建物内には絶対に壊さなければいけない板も存在するため、ハンターは破壊欲必須レベル。多少なりとも板の数は減ったが、屋外階段の板などは相変わらず強い。
- 壊れる窓枠
- このマップの窓枠は、4回乗り越えると壊れて無くなってしまう。窓枠グルチェがしにくいため注意。ハンターは意図的に窓枠を乗り越えて壊すことも可能。
- ちなみに、3回目の乗り越えた際「ピシッ」といった音とともに窓枠が少し崩れる。覚えておくとチェイスがしやすくなる
PV
loading...
スポーン位置
※名称未定
暗号機の解説
肉屋前の暗号機は確定で出現する。
傘ゲートからすぐ東の建物(ホテル)の中、中央西建物(アトリエ)の外の暗号機を初手で触る場合は、まず地下室があるかどうか確認をする。
注意したいのはスポーン3のパターンにおけるレストラン付近(マップ上左側)にスポーンしたサバイバー。「封鎖」に人格が振られていると傍の暗号機が解読不能となるのだが、ハンターが中央にいるため、この位置からでも十分にファーストチェイスを引く可能性があり得る。そのため、封鎖がかかっているからと言って油断はせず、建物内に入り、地下室を確認しながらハンターが来ていないか様子を探るようにしたい。
また、北側の2階へ進める服屋もファーストチェイスを引きやすいポジションである。現在は2階に板が無くなったので、距離チェに強いハンターと出くわすと危険。
チェイス
- ホテル(最強2階)が強ポジ。
- ただしこのポジションでのチェイスを完遂したハンターへのご褒美なのか、非常階段のチェアは架け橋の上から落下攻撃を仕掛けることが可能で極めて救助狩りを食らいやすい危険なチェアとなっている。チェイス中に非常階段の近くでやられそうになったら地下室が無くてもホテルから離れた方が良い。
- 開きは板窓が少なくポジ移動の前に一撃を食らいやすい弱ポジ。
相性が良いサバイバー
- 祭司
- 永眠町と同じく長い距離を貫通する建物が多い為、かなり強いキャラとされる。また、地下室がどちらにあろうと建物の外から侵入できるので、地下救助にも向いている。
- ただし2階建ての建物以外は極めて弱いポジションが多く、長い距離をワープしたはいいがワープ先がチェイスに適さないという状況が頻発する。特にマップ端は北東側と西側全体を除くと全く板が存在しない。また、西側も北東側もマップの内側がほぼ更地となっていてハンターによっては一撃を喰らいやすい。
そのうえ中途半端に屋内が用意されている建物も少なくないため、実はチェイス中に有効打となるワープを繋げられるポジションはかなり限られている。
中華街に限った話ではないが、ハンターが「怒り」と「檻の獣の争い」を持ってきている場合強ポジへ正確にワープを繋げないとまともにチェイスできなくなる。
平地へワープを無駄撃ちしないように事前の地形の把握は必須だろう。 - わずか2つのワープでゲート間を通行可能に出来る。シングルトレーニングで試せばすぐに分かる位置であるため、永眠町よりも更に通電後に強いと言える。それ故にBAN候補筆頭でもあるため、殿堂級では使わせてもらえないと思った方が良い。
- ハンター陣営はマルチ戦やどうしても他のサバイバーをBANしたかったなどで祭司をBANできない事情があった場合、こちらもワープ能力を持っているハンターかマップの何処に居ても任意のサバイバーに対して解読圧をかけられる胡散臭い性能のハンターを選択した方が良いだろう。無法には無法である。
- 調香師
- 2階建ての建物における高低差を利用した香水戻りが強力。各所の弱ポジでも香水戻りでダメージを抑えつつ2階建ての建物へ逃げ込みやすい。
- しかし調香師自体が環境落ちしている(しかけている)事と、このマップと相性が良いハンターが軒並み調香師に対して強いため、ここでも調香師にとって逆風の環境となっていることは否めない。ピックの優先順位としてもさほど高くはない
- 曲芸師
- 窓枠を玉を使って飛び越えることで、他のサバイバーよりも窓枠を使ったチェイスがしやすい。
- 建物の入り口は狭いので、置き玉をすることでハンターに確定でデバフを与えることができる。特に黒玉を置けばハンターとの距離を一気に開くことができる。
- 月の河公園ほどではないものの特殊なジャンプポジションが多く、覚えることでハンターとのチェイスを有利にすることができる。特に2階建ての建物にはジャンプポジションが多く、板などを組み合わせることでかなりチェイスを伸ばすことが可能。
- 患者
- 鉤爪で1階から2階建てや2階から遠距離ジャンプ等への移動が可能でハンターが追えないポジションが数多く存在する。
- 分かっているハンターが相手だとタゲチェンの可能性も出てくるのでパーティ構成に注意。
- 玩具職人
- 2階から地上へ落下移動可能かつ近くにグルチェポジが置いてあるポジションがマップの両隅に二箇所あるため、玩具職人の木製の翼で移動すべき場所を把握できているとチェイス時間を非常に稼ぎやすい。
- 一方で二階建てが絡まないポジションでのチェイス性能は並なので、解読場所を選べる場合は選んでおくこと。
- 弾射板車をホテル外の箱の脇に置くことで、地上から非常階段の踊り場への移動が可能。民家の架け橋は一見移動できそうだが高度が足りず墜落する。民家側はむしろ架け橋の上に弾射板車を配置しておくと、利用したサバイバーが即座にマップ中央の近く(厳密には中央の少し手前の板ポジ)へ移動可能になり強力。
- 逆に非常階段の踊り場に弾射板車を設置した場合はホテルの脇へ移動できるので、ゲートが開いている状況でこの弾射板車を利用すればハンターから瞬間移動かワープ技を食らわない限り脱出が盤石になる。野良だと味方が気づいてくれないことが多いのでVC専用になるか。
- 2階から地上へ落下移動可能かつ近くにグルチェポジが置いてあるポジションがマップの両隅に二箇所あるため、玩具職人の木製の翼で移動すべき場所を把握できているとチェイス時間を非常に稼ぎやすい。
相性が良いハンター
- 白黒無常
- 周囲に板が存在しない弱ポジの暗号機がやたら多いので、そういった暗号機に傘ワープするだけでサバイバーを窮地に追い込むことができる。
特に残り一台の状況で弱ポジの暗号機ばかりが残っていた場合、監視者を置いて傘ワープし続けるだけでサバイバーを全滅させることができる。 - ただし白黒無常が苦手とする2階建ての建物が多いマップでもあるので、チェイス中にそういった建物に逃げ込まれたらタゲチェンするなど割り切ることも必要。
- 瞬間移動を持ち込んで暗号機に圧をかけ続けながら上下人格で板への対策を行う、というのもサバイバーが居ればほぼ一撃が確定する暗号機が多いこのマップでは非常に有効。
- このマップと相性の良いサバイバーである調香師の香水落下にはあらかじめ傘を置く事で対応ができるが、調香師自体の相性は良くないため注意が必要。
- 周囲に板が存在しない弱ポジの暗号機がやたら多いので、そういった暗号機に傘ワープするだけでサバイバーを窮地に追い込むことができる。
- 魔トカゲ
- 建物外の上空に障害物があまりがなく、ジャンプしやすい。グルチェポジが多い中、ジャンプを使うことでチェイスを早めに終わらせやすい。
- 建物の中はジャンプできないものの、階段でジャンプをして距離をつめることができるためそこまで不利ではない。
- 結魂者
- グルチェポジでは、オブジェクトの距離が近いため比較的蜘蛛糸を貼りやすい。窓枠グルチェをされづらく、2階建ての建物でも階段に蜘蛛糸を貼ることで対処しやすい。
- ゲートとゲートの間のオブジェクトに蜘蛛糸を貼ることでゲート間を高速移動することができる。ただし蜘蛛糸の消費量が激しいため注意。
- ただしグルチェポジ以外は糸を貼るところが皆無。ポジチェンをするサバイバーに対し、加速を維持しながら一撃を加えることができない。また、加速をワープ一つで無効化してしまう祭司がこのマップに強いため、ファーストチェイスになった時は蜘蛛糸の残量に気をつけよう。
- 蝋人形師
- 広いエリアが多く、屋外だと蝋を遮る壁までの距離が遠いので、蝋による攻撃がかわされにくい。視界の開けた椅子を選択すれば救助狩りもやりやすい。
- 上記の通り建物の横に置いてあるチェアが多いので、祭司のワープには注意したい。また、広いエリアで遭遇できても壁さえあれば容易に逃げられる祭司との相性はイマイチ。