オペラ歌手
本名 | サングリア |
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外在特質
影域 | マップ上のモジュール周辺に一定の幅の影域を形成し、影域内を潜行することができる。 |
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潜行 | オペラ歌手は暗影の跳躍によって影域に進入すると、潜行状態に切り替わる。潜行状態では移動速度が8%上昇するが、所在している影域を直接離れることはできない。影域以外の場所に暗影の跳躍を使用する、攻撃を行う、操作を行う、ノックバック・気絶などのコントロール効果を受けると、潜行状態が終了する。 |
スキル
存在感0 | 暗影の跳躍 | クールタイム:9秒 前方に一定距離跳躍することができる。跳躍が終了するまでに影域に進入すると潜行状態に入る。 特殊:暗影の跳躍または影の追想スキルを使用して所在している影域以外の場所に跳躍する度にスキルクールタイムが更新され、1.5秒間少しずつ減少する45%の移動速度上昇効果を獲得する。所在している影域または空き地に跳躍すると、スキルは正常にクールタイムに入る |
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残影 | 暗影の跳躍を使用すると、その場に残影を1つ残す。残影は8秒間存在し続ける。 | |
影の追想 | クールタイム:20秒 オペラ歌手はマップ上の残影を選択し、選択地点まで瞬間移動することができる。スキルをタップすると視界の中心に最も近い残影に移動する。視界内に残影がない場合、一番最初に生成された残影まで移動する。 | |
1000 | 影襲 | オペラ歌手は前方にマント放り投げる。マントは前方に3秒間飛行する、あるいは障害物にぶつかると消失する。マントが飛行した軌跡には15秒間持続する独立した影域が生成される。 |
2500 | 暗影の跳躍-上級 | 暗影の跳躍の跳躍距離が20%上昇、残影の持続時間が11秒に上昇。 |
対オペラ歌手の攻略ページはこちら
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概要
2023年6月に実装されたハンター。中国版S27におけるBAN率がBAN可能な全段位において全ハンター中1位であり、暫定で現環境最強ハンターとして扱える性能を誇る。
あらゆるオブジェクトの周囲に影が浮かび上がり、その中を高速で移動するスピードアタッカー。通過したことのあるエリア限定だが瞬間移動する能力も持っているので、同じエリアを周回するチェイスに強く出ることも出来る。
初動に限っての話ではあるが、影の無いエリアでは機動性に欠けるため、強ポジが弱ポジに、弱ポジが強ポジに変わる真逆の性質をしている。
一方で本体スペックに関してはデメリットが多く、スキルを使いこなしてようやく対等に上がれる玄人向けのタイプと言える。
長所
- 優れた機動力により、サバイバーを翻弄することができる。
- オペラ歌手の長所らしい長所はこの一点と下記の攻撃速度の速さだけなのだが、たったこれだけでグルチェにも距離チェにも対応できるために環境ハンターに躍り出るほどの強さになっている。
- 「暗影の跳躍」は夜の番人の「風行-遠距離急襲」のように前方にダッシュできる能力。あちらよりスペック差で負けるが、最初から使えるので、初動から奇襲を狙える。「神出鬼没」のように距離を置かれたサバイバーへの奇襲ができる。
- 独自の能力としてマップのオブジェクトの周りには影が発生しており、この影に潜り込む(潜行状態)ことで更に移動力を上げることができる。潜行状態になった時は「暗影の跳躍」がクールタイムに入らず即座に再使用できるため、強ポジのように高い壁の多い箇所でも素早く移動できる。
- 影へ潜行→別の影へ潜行…を繰り返し、最終的に平地に居るサバイバーへ向かって「暗影の跳躍」を仕掛けることで、サバイバーとの距離を一瞬で詰めることが可能。また、この能力のおかげで他のハンターよりも窓の乗り越えに対する恐怖の一撃が非常に入りやすい。
- 攻撃行動を行った時点で「暗影の跳躍」を中断してその場で減速してしまう点には注意。通常攻撃の攻撃発生は非常に早いのでサバイバーに隣接した時点で攻撃を仕掛けるだけでよく、溜め攻撃で欲張りたくなるような場面も無いと思われるが。
- 「残影」は調香師の香水に類似しており、設置した箇所に瞬間移動することができるので、板・窓を超えたサバイバーに対し追撃しやすい。また、視界に「残影」が映る必要はなく、設置さえすればスキルボタンを押すことで瞬間移動することも可能。
- 「影襲」は「暗影の跳躍」に利用できる影を任意で作り出す能力。リッパーの霧の刃に似ているが、通常状態では何の補正も入らない。しかし通常ではオペラ歌手はオブジェクトの周りにある影の中にしか入れないが、マントを投げることで好きな場所に影を形成することができるため、上記の潜行の繰り返しによる高速移動ルーチンを何処でも行えるようになるという、便利かつ強力なスキルなので使いこなせるようにしたい。
- 「影襲」によるマントの影とオブジェクトの影を交互に「暗影の跳躍」で飛び移ることで、壁沿いやオブジェクトの多いポジションであれば「暗影の跳躍」発動時の高速移動の恩恵を延々と受け続けることが可能。
- 通常攻撃速度の速さが優秀。
- 断罪狩人(0.30秒)に次ぐ0.31秒と非常に速いため、前述の機動力も相まって恐怖の一撃を取りやすい。
- 「瞬間移動」または「移形」と「残影」のワープを併用することでワープする前の場所に戻ることが出来る。キャンプ時もしくは通電後の攻防に役に立つ。
- 月の河公園のメリーゴーランドや滑り台の上も潜行状態で移動できるので、これらを利用したグルチェや駆け引きを狙って来るサバイバーを狩りやすい。
短所
- 不具合なのか不明だが、開幕に一瞬だけオブジェクトに影が浮かび上がることがあり、ハンターがオペラ歌手だとバレてしまう。
- スポーン時のハンターとの距離が一番近いサバイバーに対し、一瞬だけ影が浮かぶエフェクトが見えることがある。
- 恐らくゲーム開始時に周辺のオブジェクトの影を読み込ませるプログラムが組まれており、それが一瞬表示されてしまうものだと思われる。
- 非常にBANされやすい。
- 距離チェが出来ず長時間攻撃も防げないサバイバー(つまり大半のサバイバー)に対して非常に刺さる性能をしており、現環境で戦えてチェイス面でまともに対抗できるのが患者、骨董商、応援団、航空エンジニアくらいと指で数えられるほどしかおらず、サバイバー陣営の編成を制限されやすい。よって、手っ取り早くBANされる。
- BAN可能な段位、特に5段以上では必ずと言っていいほどBANされている。以前は夜の番人がBAN候補だったのでBANから逃れることがあったが、夜の番人の弱体化後は100%に近い確率で使用不可になっている。
- やはりと言うか、夜の番人共々弱体化が入ってもオペラ歌手は相変わらずBAN候補に入っている。オペラ歌手をBANしたとしても血の女王や隠者など他の強烈な性能のハンターが来るので、これらのハンターに編成の穴を突かれてサバイバー陣営が壊滅することが珍しくない。
- 結局オペラ歌手が使用できない状況には変わらないので、現状オペラ歌手を練習しても報われないことが多い。
- BANされまくる故にオペラ歌手のSバッチ所持者が、稀にBANされない4段あたりしかいないというとんでもない事態になっている。
- 現状1BANしかできないならば新ハンターの時空の影がBANを吸ってくれる可能性こそあるがどの道2BANができる勇士以上ならば確実に使えないだろう。
- 弱体化が激しい。
- 板窓操作に関するスペックが非常に悪く、板の先倒しに弱い。
- 潜行状態は確かに速いが、倒れた板の間をすり抜けられるわけではなく、残影が無い場合は板を破壊しなければならなくなる。
- 板破壊に至っては蝋人形師より遅い。通常攻撃の狭さも相まって先倒しに徹底されるとかなり辛い。
- そのうえ板気絶時間が4.17秒と全ハンター中ワースト2位の長さ。通常攻撃の範囲が狭いこともあり、素の板攻防は苦手な方。
- 窓移動に関しては夜の番人よりも遅い2.32秒で、全ハンター中ワースト3位に君臨している。
- この手の機動力の高いハンターに共通している弱点だが、スキル効果が不発に終わるとそれだけで厳しい戦況と化す。総じて「残影」をいかにうまく使えるかといった読み合いが必要になってくるので、中級者向けの性能と言える。
- 暗影の跳躍で影に入るのに失敗するとクールタイムに入ってしまう。
- 平地で距離を詰める目的で使用した際にクールタイムに入るのは当然だとしても、潜行中に次の影に移るのに失敗した場合(今居る影の領域に移ってしまった場合)もクールタイムに入ってしまう。
- 暗影の跳躍を連発して高速移動するハンターなのでその分次の影に移るのを失敗しやすく、一度でも失敗してしまうと8秒間は徒歩状態に戻って移動しなければならなくなり、辛いタイムロスとなってしまう。特にチェイス中に暗影の跳躍を連発してサバイバーを追い詰めようとしていた時にしくじるとかなり致命的である。
- 懐中電灯に極めて弱い。
- 素の移動速度は遅い。
- 通常攻撃の性能が良いとは言えない。
- 2階建ての建物との相性が若干悪い。
- 潜行状態のまま落下することは出来ないので、一度徒歩で進まなければならなくなる。
- 祭司との相性が悪い。
- 潜行状態では多少左右に動けるとはいえ、壁にワープを貼られていると意図しないタイミングで勝手にワープに入ってしまう事故が起こりやすい。かといって破壊しようとすると潜行状態を解除しなければならなくなる。
- 壁際に強いハンターとはいえ、ワープを貼られると潜行状態を解除して進むか破壊するかのどちらかを迫られやすい。
- 予めワープを貼っているという前提条件が必要だが、影のルート上に1階または地下へ進む上下ワープを仕掛けられると邪魔になる。
- 一気に通過すればワープに入ることはないが、うっかり入ってしまうとかなり距離を置かれてしまう。不安なら壊しておきたいところ。
- 潜行はスタン攻撃を防げるわけではない。
- 回避こそしやすいが、決してスタン耐性に優れたハンターではない点に注意。呪いが溜まってしまうと呪術師に潜行を止められる可能性もある。
- 壁際にトラップを仕掛けるサバイバーとの相性が悪い。
- 単発攻撃型のハンターなので救助狩りが難しく、中直り潰しができない。
- 前例同様に存在感が溜まっても救助狩り性能などが強まるタイプではないので、庭師・占い師・調香師の様な耐えて時間を稼ぐサバイバーだと苦戦することになる。
- キャンプ時は中距離待機をするか恐怖の一撃を取るしかないので、この点においても中級者向け。
- 残影が瞬時に移動できるのを利用して、補助特質の監視者に引っかかったサバイバーに向かって残影を残しつつ高速移動して一撃→残影でチェアの近くに戻ってトドメ、ということはやりやすい。
- 残影と機動力が優秀なのでリッスンでも同様のことは可能。監視者もリッスンも救助狩りに利用するには一応実用的な範囲ではあるが、オペラ歌手はどちらかというと痒いところに手が届かないのを瞬間移動でどうにかしたいタイプである。暗号機の揺れなどで自力で索敵できるのであれば、自力でどうにかした方が良い。
- 機動力こそ高いとはいえ、直接ゲート前に移動したり、妨害できる訳ではないので、ラストチェイスをいかに早く片付けられるかが重要になる。
- たまに突然
発狂する歌い出すことがあり、耳が痛くなる。ア↓ハハハハハハハハ~↑
外材特質・スキル解説
- 潜行状態は端的に言うと、全ての障害物周辺にレールがあり、オペラ歌手はその周辺をグルグル回れるジェットコースターのような存在になる。
- より厳密にいえばレールに見える部分は移動できる影のエリアの境界を表しており、僅かながらではあるが左右に動くことは可能。
- レールの外から出るためには一度「暗影の跳躍」で外に出る、もしくは通常攻撃などの操作を行う必要がある。「暗影の跳躍」を使うことで隣のレールへ移ることができる。このため「暗影の跳躍」が不発してクールタイムに入ってしまうと徒歩で移動するしかなくなる。
- 潜行状態であっても板窓操作や補助特質の使用、ロッカーの開放といった操作は全て使用できる。
- 「暗影の跳躍」のダッシュは障害物、および落下判定エリアに行くと自動で止まる。穴が開いているエリアにダッシュして落下してしまうという事故は発生しない。
- 一方で潜行状態では落下地点に進むことは出来ないので、2階から1階に降りられると徒歩で追いかけなければならなくなる。
- 注意点として、隣り合った影であっても障害物が隣接していない場合は「暗影の跳躍」を使わないと進むことが出来ない。影があると思い込んで追尾しようとしたらレールの向きが違って自身だけが置き去りにされるという事故が発生しやすいので、自身がどのエリアを進めるかを把握しておこう。
- 平地における「暗影の跳躍」の移動距離は月の河公園の壊れたメリーゴーランド方面から見て橋のスタート地点から暗号機のある所まで。
- 墓守の潜行と同じ名称だが、実際は影の中に潜っているわけではないので、倒れた板を潜り抜けたり、サバイバーのスタン攻撃を回避できるわけではない。呪術師は範囲内にいれば自動でスタンできる能力を持ってるので、先手を打たれると厄介な存在となる。
- 「残影」は「暗影の跳躍」を使用した場に発生し、8秒間(存在感MAXで11秒)フィールド上に存在し続ける。
- 影の追想はタップすると画面の中央に最も近い残影に瞬間移動し、長押しで瞬間移動の様に移動先を選択できる。また、画面内に残影が存在しない場合は最も古い残影に戻る。
- 影の上に残影がある場合、その残影に瞬間移動すると自動的に潜行状態へと切り替わる。
- 影の追想はタップすると画面の中央に最も近い残影に瞬間移動し、長押しで瞬間移動の様に移動先を選択できる。また、画面内に残影が存在しない場合は最も古い残影に戻る。
- 「影襲」はマントを投げた方向に向けて長方形の枠が形成され、その範囲内であれば自由自在に動くことが出来る。影がないエリアでも高速移動ができ、中距離キャンプにも向いている。
- マントを投げて道を作るという性能のため、壁などにぶつかってしまうとその時点で道が途切れてしまう。思った以上に範囲が広いので、障害物の配置には気を付けて設置したい。
- 存在感が溜まっても機動力こそ上がるが、攻撃技や救助狩り性能が増すタイプではない。初動で苦戦しそうな相手は出来る限り追わない方がいいだろう。意外なところではバーメイドや小説家はポジションによってはかなり苦戦することになる。
- 能力上あまり使う機会はないかもしれないが「残影」の選択や「影襲」の方角選択はステイン騙しに利用できる。
立ち回り
- 開始前
- 「暗影の跳躍」はカメラの向いている方向に進むが、アンデッドのダッシュと違いこちらは設定画面の「オペラ歌手跳躍方向判定」でオペラ歌手の向いている方向に進むよう変更出来る。
- カメラ依存をオフにしておけば、周りを見渡しながら進みたい方向に進むことが出来るので索敵が楽になる。オンのままだといちいちカメラの向きを目的地に合わせないとならないので、目まぐるしく方向転換するオペラ歌手の操作には不向き。無論どちらが楽かはプレイヤーに寄ると思われるので、カスタム戦で操作してみて自分の動かしやすい設定にしておこう。
- 「暗影の跳躍-上級」が解禁されない限りは思った以上に自由自在に動けるわけではない。まずは存在感が溜まる前の移動範囲がどれほどのもので、どこまでなら影と影の間を跳躍できるかを把握する予備知識が必要不可欠。
- 通常攻撃の範囲が非常に狭いので、潜行状態でいかにスムーズに接近できるかがオペラ歌手の大きな課題となる。
- 「暗影の跳躍」はカメラの向いている方向に進むが、アンデッドのダッシュと違いこちらは設定画面の「オペラ歌手跳躍方向判定」でオペラ歌手の向いている方向に進むよう変更出来る。
- 特質
- 「神出鬼没」か「瞬間移動」が有力候補となる。
- 壁を貫通する技も無ければ進んだことのないエリアの障害物を通過する技も無いのにも拘わらず、板窓操作のレベルが悪い点がかなり致命的なので、この点をどうにか「神出鬼没」フォローしてファスチェを片付けられるようにしたい。潜行状態でも「神出鬼没」を使うことは可能だが、その場合は潜行状態が解除される。ただし、現在潜行しているエリアの影の範囲内に移動するのであれば潜行状態は維持できる。潜行状態を維持したまま隣り合った影の中に移動することはできない。
- 接近できれば狩りやすい解読型サバイバーがいる場合は「瞬間移動」も候補に挙がる。「残影」を併用すればキャンプ時の解読妨害にも利用できる。
- オペラ歌手はなるべく上下人格を取りたいハンターなので「裏向きカード」を選びにくい。「裏向きカード」を取る場合は、板の少ないエリアのサバイバーを片付けたいところ。
- 「神出鬼没」か「瞬間移動」が有力候補となる。
- 初動
- まずはデススポーンを目指そう。足が遅いので初動から潜行状態で進んでおきたい。
- 跳躍で隣の影に飛び移れない範囲である場合は、一旦通常攻撃を振って影から出ること。跳躍に失敗すると8秒間は徒歩で移動しなければならないので、タイムロスに繋がる。
- オペラ歌手は存在感を溜めることで爆発的な強さを得るハンターではない。攻撃を耐えて時間を稼ぐタイプのサバイバーとは相性が悪いので、墓守・心理学者などは極力追わない方がいいだろう。
- 通常攻撃の範囲が溜め攻撃であっても極小なので、徒歩状態における攻撃はなるべく溜め攻撃を撃つようにしたい。
- 「残影」をいかにうまく有効活用できるかがカギとなるので、サバイバーをどこに行かせたくないかを意識して「残影」を設置することを心がけよう。
- まずはデススポーンを目指そう。足が遅いので初動から潜行状態で進んでおきたい。
- キャンプ時
- 椅子前に残影を置きつつ、中距離キャンプをするのが安定。暗号機の揺れをよく見て、サバイバーが向かってきそうな方向に向かってマントを飛ばしたい。
- スタンを仕掛けてくるサバイバーが来た場合は椅子前付近にマントを飛ばし、潜行状態で動き回れば多少なりとも相手を翻弄させることはできる。ただし、横幅が狭いので広いエリアだとやや不利か。
- 通常攻撃速度がかなり速いので、椅子前に来られても恐怖の一撃を狙うチャンスはある。
- 潜行状態で階段を登る場合、階段内側のレールは階段を登り切る途中で切れてしまい、引っかかってしまう。上記の軍需工場の場合、写真の位置から中央の影に入ることが出来ない。
- 存在感が最大であっても、この位置から工場の壁に向かって跳躍してもギリギリ影のエリアまで届かないことが多い。
- オペラ歌手で地下釣りを狙うなら地上待機が安定だろう。落下攻撃が失敗した時に備えて2回で壁に向かって「暗影の跳躍」を使いつつ落下するのがよい。「暗影の跳躍」によるダッシュは落下する前に止まるので、2階に「残影」を残していける。
- そのまま落下攻撃に失敗しても、サバイバーが階段上に戻るなら自身も2階に戻ることで攻防戦を続けられる。まっすぐ進む場合は追撃し、それで救助されてもすぐに「残影」のある個所にワープすることで落下待機ができる。時間がややシビアなので8秒間の間に戻れる椅子を選択しよう。
- 潜行状態で階段を登る場合、階段内側のレールは階段を登り切る途中で切れてしまい、引っかかってしまう。上記の軍需工場の場合、写真の位置から中央の影に入ることが出来ない。
- 通電間際
- 「中治り」潰しは出来ないので、復帰後すぐさま「影襲」でサバイバーを追撃できるようにしよう。
- 出来る限り「影襲」をキープしておき、通電後に備えること。
- 通電後
- ゲートに向かって「影襲」で影域を作り、奇襲を仕掛けたい。
- 「瞬間移動」を持っている場合は「残影」によるワープを併用させることで、ゲート区間を行き来することが出来る。キャンプ時の解読圧をかける際におすすめ。
Tips
- 窓の乗り越えは前方へ仮面を投げて、その場にワープするようなモーションを取る。
その能力で倒れた板も超えられればかなり強いのだが…… - 中華街にある崩れる窓枠が壊れた状態になると、潜行状態でも通行可能なエリアになる。
- 2023年の秋季ijl、ivlでオペラ歌手が使えるようになったが、ハンターをBanできないbo1でのオペラ歌手以外のハンターピックはijlとivl合わせても数回だけである。それ以外はすべてオペラ歌手ピック。これでどれだけオペラ歌手がぶっ壊れていたかがわかるだろう。
- 弱体化は何回も入ったが、それでもハンターの中で頭ひとつ抜けており、ランク戦実装時は間違いなく過去一最強なハンターだった。運営がこの超絶ぶっ壊れ性能でよしとしたあたりが、運営はエアプとプレイヤーから言われる一つの原因だろう。(ただ難しすぎる故にテストサーバーの段階では使いこなせず、結果弱いと結論づけた人もおり、一概に運営が悪いわけではないという意見もある。)
おすすめ人格
- 上下右いずれの採用も有力であるが、基本的には右下上人格がおすすめである。
- 上下人格や右下人格をメインに残りをサバイバーの編成やマップを見て取捨選択することが多い。
- ただ非常に使いこなすのが難しいので慣れるまでは上下人格がいいだろう。
- 補助特質は「神出鬼没」を採用することが多いが、「瞬間移動」「興奮」「監視者」なども有力である。
- 右下上(裏向きカード・引き留める) 破壊欲2 狂暴1
- 無難な人格。徒歩ハンターの基本形である右下を採用したうえで破壊欲も採用した人格。
- 破壊欲がある分チェイスは行いやすく、裏向きカードもあり、チェイスの安定性で分けは確保しつつ、裏向きカードで勝ちも狙える人格。
- 対スタンサバイバーの処難度は上がる。(そもそもサングリア相手に粘着してくるサバイバーは少ないが)
- 上下(閉鎖空間・引き留める) 指名手配 狩猟本能3 余り10pt(凶暴、鹿狩りとパニック等)
- チェイス力を高めるため破壊欲を採用し、自由枠として強い人格を採用する。チェイスは楽だが、裏向きカードがないので鬼没の場合、後半の立ち回りが制限されやすい。
- 右下(裏向きカード・引き留める)指名手配 余り20pt
- 裏向きカードを採用することで後半の立ち回りの幅を広げる人格。
- 破壊欲や閉鎖空間採用と異なり初動は大変となるが、後半に瞬間移動や異常などに変えることが可能となる。
- 余りの人格は「衝動」に振って少しでも攻撃範囲を伸ばしたり「指名手配」で救助圧をかけたりしよう。
- 通常攻撃系ハンターであるため、基本的に引き留めるは必須。残りを選択することが多い。
- 機動力が高い点などを活かして左上や右上といった、引き留めるを採用しない人格もわずかに採用ケースがあるが採用数自体は少ない。
- 影の追想はあるものの板読み合いをするより、強い板を消費させ素早く追いつくことで負傷を狙えるため、比較的破壊欲の採用は多い。
- 閉鎖空間まで採用するかはマップ等により好みが出てくる。
- 跳躍後の一撃を確実に入れるためや、攻撃手段が通常攻撃しかない点もあり衝動採用も有力。
- 補助特質は実装初期は特質なしでダウンを量産できたため、瞬間移動や異常採用が有力であったが弱体化後(2023秋)はチェイスに役立つ補助特質を採用することが多い。
- 神出鬼没が無難であるが、高低差があるマップ等では監視者も有力。
- 瞬間移動は主に上下人格で後半に立ち回りの幅を広げたい場合に採用することが多い。
- 興奮は対スタンサバイバーや減速効果を持つサバイバーが複数人いる場合に採用する。
- 総じてチェイス力が高いためどの特質採用も有力。記載時に数として多いのは右下上に鬼没や上下に鬼没である。
- 自由枠ではスタンキャラ風船粘着キャラがいれば怒り・中毒症・翻弄・忍耐力などを採用し、そうでなければ狂暴・指名手配・狩猟本能などを採用することが多い。
- 狩猟本能
- 特に初動は徒歩ハンターの分索敵に時間がかかることもあって、できれば採用したい人格。
- 相手にスタンキャラなどが多いと怒りや翻弄でポイントが足りないことが多いため、解読キャラやチェイスキャラが多い編成相手に積むことが多い。