火災調査員

Last-modified: 2024-05-21 (火) 22:17:24

火災調査員.jpg

本名フロリアン・ブランド
 
属性牽制・補助型
 

外在特質

エアーボール所持数(初期/上限):2/2
クールタイム:10秒
『空気充填』:指定位置にエアーボールを射出する。エアーボールは着弾すると膨張し、接触判定が発生する。膨張時にエアーボールの一定範囲内にいたキャラクターは素早く押しのけられる。
『弾射』:膨張した状態のエアーボールにサバイバーが接触を一定時間維持するとカメラ方向へ最大9.6メートル弾き飛ばす。再使用のクールタイムは火災調査員が10秒、他のサバイバーは15秒。
『排気』:サバイバーは膨張済みのエアーボールを排気させることができ、排気されたボールは衝突判定を失った状態でその場に残る。火災調査員は排気状態のエアーボールを拾うことで再使用することができる。
『破壊』:ハンターは膨張したエアーボールに溜め攻撃を命中させると破壊でき、その際の攻撃回復速度が低下する。
一過性閾値変化基礎解読速度が10%低下する。
ハンターを牽制した時間の累計に応じて解読速度が最大15%まで上昇する。
力の要領自身の操作速度が10%上昇する。
エアーボールを使用して弾射を行うと2秒間50%の加速効果を得る。

対火災調査員の攻略ページはこちら

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概要

3568手がかりで入手可能な牽制型・補助型サバイバー。
エアーボールを利用した自分や味方のチェイス補助・ハンターのチェイス妨害を得意としている。
解読速度にデバフがかかっているがチェイス時間によってプラスにまで持っていくことが可能。

 

長所

  • エアーボールを使った通路の封鎖や距離チェ、チェイス補助が強力。
    • 板の間などの狭い箇所に設置すれば、ハンター側は溜め攻撃をしないと通過できなくなるので、距離を稼ぎやすくなる。
      • 漁師破輪は形態を解除しないと溜め攻撃ができないので形態解除を強制させることができる。破輪にいたっては溜め攻撃の時間がアクション回復時間を含めてトップクラスに遅いのでかなりの時間を稼ぐことが可能。
      • オペラ歌手も影の円周にエアーボールを置かれると影から出なければいけなくなる。
    • ハンターと追われているキャラの間にある程度距離があれば肉壁のかわりに使用することも可能。
      • 夜の番人と追われているキャラの間に設置することで風域による吸い込みを妨害することが可能。
  • チェイスを行うことで解読速度デバフを踏み倒せる。
    • 他の牽制型サバイバーにも解読デバフ持ちはそこそこいるが、デバフをまるまる踏み倒しバフに変えることができるのは火災調査員のみ。
       

短所

  • エアーボールの難易度が高い。
    • 味方のチェイス補助に入っても、下手するとチェイスルートを封鎖し即死の危険性がある。
      • 野良視点設置されている場所が分からないので、死角の狭い通路に置かれているとハンターとボールとの挟み撃ちになって殴られることにもなりかねない。
      • 良かれと思って椅子前やゲート前にボールを設置したがために、味方が逃げられずにダウンしてしまうという事故も発生しやすい。
    • エアーボールは投げられる距離が非常に短いため、咄嗟の粘着に使うにはあまり向いていない。
      • 具体的に言うと月の河公園の橋の半分までの距離しか投げられない。粘着職を使いたいなら探鉱者を使った方が無難。
  • 芸者血の女王との相性が非常に悪い。
    • 芸者は場所にも寄るが刹那生滅によって壁抜けが可能で、弾射で距離を取っても余裕で追いつかれてしまう。
    • 血の女王もチェイスルートの封鎖が活きにくく、鏡像の入れ替わりで追いつきやすい。奇襲された時のために予めエアボールを付近に設置するなどの工夫をしておく必要がある。
  • 神出鬼没との相性が悪い。
    • エアボールが膨らむ時と弾射が発動するまでに僅かな時間が発生するので、弾射しようと思ったら神出鬼没で距離を詰められて一撃を食らう可能性があり得る。ボールを投げる時に構えるポーズを取るので、遠くに投げようとすると動きを読まれやすい。
    • 進路を塞いでも神出鬼没なら通過出来てしまうので、逆に逃げ場を失って自らの首を絞めかねなくなる。
    • 神出鬼没はほとんどのハンターが持っている特質なので、常に警戒する必要がある。
  • チェイスをしないと解読速度が上昇しない。
    • 他の牽制サバイバーはチェイス以外の条件でデバフが打ち消されるが、火災調査員はチェイスが条件になっているため、追われなければずっと10%デバフを抱えることになる。カウボーイは女性サバイバーと解読することで即座にデバフを踏み倒せ、泣きピエロも10%の永続デバフがあるがあちらはどっちかというと救援型であるため、永続の可能性がある解読デバフ持ちは牽制メインのサバイバーの中では火災調査員のみ。
  • アイテムを回収できる特質故か、他のアイテムに持ち替えることが出来ない。例えエアーボールを2個とも破壊されたとしても、持ち物の個数に「0」と表示されたまま消えることが無い。
 

立ち回り

  • 初動
    • 粘着すれば恩恵が得られるサバイバーだが、粘着職としては一歩劣るので、解読を優先すること。
    • 解読バフは牽制時間が5秒ごとに1%ずつ増える。つまり50秒牽制してデバフが解除、そこから25秒牽制してようやく5%のバフが付く計算になる。これだけの時間がかかるのであれば言うまでもなく暗号機を回した方が良いだろう。
    • チェイスに巻き込まれた時や、救助に向かった際に副次的にかかる効果と見ておくこと。
  • チェイス
    • 付近が弱ポジなら解読中にすぐさま避難できるように予めエアーボールを付近に設置しておくと良い。強ポジなら進路を塞ぐ形でエアーボールを設置できるようにしよう。
    • 即タップでボールをその場に置く形で設置することも出来る。膨らむまでの時間を計算しないとハンターに通過されてしまうので注意。
  • 粘着・救助補助
    • 短所にも書いたとおり、エアーボールは使い方次第では味方の足を引っ張りかねない。野良だと味方の動きが予測しにくい点もあり、粘着や補助に回るのは難易度が高め。
    • 一番簡単な方法はチェイスしているサバイバーの後ろに回り、狭いところでエアーボールを即置きすること。ただしそれなりの距離がないと無意味なので、設置するかどうかはよく考えておこう。
  • 救助
    • 傭兵の肘あての様に加速して救助に向かうことが可能。
    • 椅子前に置き、味方のセカンドチェイスに役立てることも出来なくはないが、弾射が発動するまでに僅かなチャージ時間が発生するので、その間に殴られる可能性がある。
      • なお、救助されたサバイバーは通常椅子の方向から見て左側に立つのだが、左側にエアーボールが設置されると救助されたサバイバーは正面か右側に立ってしまう。そのため、救助後即座にエアーボールに触れることは出来ず、それどころかこのわずかな変化のせいで味方の即ダウンを誘発させかねない。エアーボールを設置する際はこの仕様を理解しておこう。
    • 椅子から見て右側にエアーボールを設置しても、救助の際には右側に立つ。救助恐怖を防ぎやすくなるので、狙えるならやってみよう。
  • 通電後
    • 自身がゲート開門を担当するなら、傍にエアーボールを設置して緊急避難できるようにしておくと良い。
    • 繰り返しになるが、エアーボールが余ってるからと無暗に設置して味方の脱出を妨害しないこと。
       

味方に火災調査員がいる場合

  • 場所によっては補助に入ってくれるかもしれないので、必要であればチャットで知らせておこう。
     

Tips

  • 設置されたエアーボールは障害物判定になるため、オフェンス探鉱者バッツマン骨董商の能力でハンターに衝突させればスタンさせることが可能。
    • 更に月の河公園の始点か終点の段差上の通路をエアーボールで塞ぐことで祭司のワープを乗り場の通路ではなく更にその向こうの空間に繋げるテクニックもある。野良で行うと利敵に繋がりかねないのでVC限定の小技か。
    • フールズ・ゴールドのつるはしが当たっても不安定エリアは形成されない。
  • 応援団の鼓舞でエアボールの設置のCTは消せるが、弾射のCTは消すことが出来ない。
     

おすすめ人格

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