航空エンジニア
本名 | チャールス・ホルト |
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通称 | ジニア*1 |
属性 | 牽制型、救援型 |
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所持アイテム
飛行器具 | ジェット噴射を行う、または滞空状態になれる。 |
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外在特質
飛行器具 | クールタイム:15秒 初期所持数:3 使用するとジェット噴射をして高速移動する。1度の使用で3回まで移動が可能で最初は必ず前進し、2~3回目はランダムな方向に移動する。最初の使用以降、一定時間内に追加操作を行わないと自動で噴射移動を行う。2~3回目の噴射移動の距離は1回目よりも短くなる。 | |
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滞空 | 試合中1度だけ使用可能。 使用すると空中に飛び上がり、2秒間滞空する。空中に飛び上がる際に周囲に衝撃を発生させ、範囲内にいた全てのキャラクターは外側に押し出される。 滞空中でもジェット噴出を使用することができ、噴射の移動距離が通常より増加し噴射をする度にハンターに位置が通知される。 | |
機械調節 | 航空エンジニアが一度でも解読したことがある暗号機は解読速度が2%上昇する。 | |
突発性振戦 | 板を倒す速度が20%低下するが、自身の付近12.7メートル内にサバイバーがいる場合は板を倒す速度は低下せず、さらに板倒しによって気絶したハンターの回復速度が20%低下する。 |
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概要
2023年7月27日に解禁された環境サバイバー。牽制型・救援型に属しているサバイバーでは珍しく板操作にデバフがあり、解読にバフが付くと言う特殊なスペックを持っている。
長所
- 極端に相性が悪いハンターが存在しない。
- 飛行器具の操作性のクセの強さ、単独で行動している時の板倒しデバフなど短所が無いわけではないが、解読や治療にデバフがかかっていないので味方のサバイバーの負担になる性能ではなく、短所を克服できるプレイヤーやチームであればどのようなサバイバーの編成にも航空エンジニアを投入可能で汎用性が高い。
- 立ち位置としてはかつての患者に近い。
- 瞬間加速スキルと空中を飛び上がれるスキルを持っており、距離チェや低い障害物を対象としたチェイスに強い。
- ジェット噴射による移動の操作難易度は高いが、患者の鉤爪以上に自由度の高い移動が可能。
- PSが熟達すれば月の河公園の二駅目窓付近から見世物小屋の窓の中に入ることすら出来てしまう。
- ただし例として見世物小屋を挙げたが、実際に見世物小屋の中へ飛行器具で入るには難易度がかなり高く運が絡む。実際は滑り台の上から駅の上へ移動するのが限界だろう。
- PSが熟達すれば月の河公園の二駅目窓付近から見世物小屋の窓の中に入ることすら出来てしまう。
- 滞空中は大半のハンターのトラップや設置攻撃を回避できる。
- 滞空は飛び上がる瞬間に衝撃波が発生し、ハンターをのけぞらせることが出来る。
- 粘着サバイバーとの相性が良い。
- 付近に味方がいると本人のデバフを打ち消し+板当ての気絶時間増加でかなりの時間稼ぎができる。
- わずかながらではあるが、解読バフを与える能力を持つ。
- 触れた暗号機そのものの解読速度を2%向上させる能力で、航空エンジニア以外のサバイバーが解読していてもバフがかかる仕組み。解読中の仲間の暗号機に触ってバフを与えたり、バフを与えた暗号機の引継ぎを仲間に任せて自身が救助に行くことが可能。
- 通常のサバイバーと比較すると1.6秒程度早く解読仕切る。あまり意味がないように見えて、ほんの数秒さが勝敗を分けることのあるゲームなので、地味ながらかなり有能な能力である。
短所
- 板操作-20%のデバフがかかっており、これが想像以上に重い。
- 全サバイバー中ワースト2位の重さで、素の攻防は苦手な方。飛行器具を使えない15秒間をどう凌げるかが航空エンジニアの課題となる。
- 幸い板窓乗り越えに関するデバフはないので「膝蓋腱反射」に振ってチェイス特化にした方が無難か。
- 書記官が得意とは言ったが、記録を受けると板を倒す速度に-40%のデバフがかかる状態となってしまい、この状態で板を倒すと高確率で板貫通を食らうことになる。結果として素直に攻撃を食らうのを受け入れるかアイテムの消費を強いられる為、書記官相手であってもPSが必要になることには変わらない。
- ジェット噴射は小回りが利かない。
- 一度発動してしまうと行動不能状態や妨害を食らわない限り必ずジェット噴射を3回発動してしまううえに、2~3回目のダッシュ方角がランダムなので操作ミスをするとあらぬ方向に飛んでしまうことも。移動したい方向へ進むためには航空エンジニアの向いている方角を調節する必要がある。
- 格闘ゲームのコマンド入力のように状況によっては向く方角を逆にしなければならないので、操作に関してはかなり頭を使う。
- ジェット噴射は地上にいる判定なので、トラバサミなどのトラップを回避できるわけではない。うっかり踏まないように注意。
- 一度発動してしまうと行動不能状態や妨害を食らわない限り必ずジェット噴射を3回発動してしまううえに、2~3回目のダッシュ方角がランダムなので操作ミスをするとあらぬ方向に飛んでしまうことも。移動したい方向へ進むためには航空エンジニアの向いている方角を調節する必要がある。
- 滞空が刺さりにくいハンターがいる。
- 巡視者に噛まれると滞空状態でも地上に降りてしまう。
- 攻撃の回避には適しているが、救助前後の攻防に役立つ技を持っていないので、フェイスキャンプしているハンターに対する救助性能は並。
- 滞空による風圧は味方をも吹き飛ばすので、これが原因で仲間が巻き添えを食らう可能性がある。逃げようとしてくるサバイバーに対しハンターを遠ざけようと滞空した結果、味方が押し戻されてゲート脱出失敗、とならないよう気を付けること。
- 揚げ足取りのレベルだが、航空エンジニア自身はハンターへの粘着がほぼ不可能。滞空で一度だけハンターを短時間吹っ飛ばせるがそれだけである。板倒しデバフの関係もあるので、ここは味方に任せることになる。
立ち回り
- スキル解説
- ジェット噴射は画面下に記されている矢印の方向へ3回加速する能力で、一度発動させると2秒ごとに2回目、3回目のジェット噴射が行われる。自身でアイテムのボタンを押すことで2回目、3回目のジェット噴射を発動させることもできるが、逆に1度発動すると3回ジェット噴射をするまで止まることが出来ない。
- ジェット噴射は最初に必ず正面(↑)へ進み、2回目、3回目以降は←,↑,→の中からランダムで選ばれる。予め矢印の方角をよく見ておきたい。
- ジェット噴射はキャラクターの向いている方向を基準に矢印の方向へ飛ぶ。カメラアングルには依存しないので覚えておこう。
- 滞空は3秒間空中に上がる能力で、この間にジェット噴射を行うことで移動することが出来る。高い壁を越えて逃げることが出来るので、障害物のある場所でチェイスをすると効果的。ジェット噴出をするたびに相手には航空エンジニアが強調表示されるので見失ってしまうということはない。
- 地味ながら滞空時に発する衝撃波でハンターをのけぞらせることが出来るので、殴られそうなタイミングで発動させることで攻撃を回避することもできる。基本的なことだが、後ろを見てタイミングを見計ろう。
- ただし衝撃波の範囲はおおよそステインより内側に入ったら当たるというレベルなのであてにはできない。急接近からの通常攻撃を仕掛けるハンターに対して有効な手段ではある。
- ジェット噴射の合間に地上に戻ることは出来るが、ジェット噴射そのものは中断できない。
- 2回目、3回目のジェット噴射が行われるタイミングで「フライホイール効果」を使うと、その瞬間のジェット噴射がキャンセルされる。このタイミングで使う機会はほぼないと思われるが、念のため注意しておくこと。2回目のジェット噴射をキャンセルしても、その後3回目のジェット噴射は行われる。
- 「機械調節」は触れた暗号機の解読速度が上がる能力。一瞬でも触れるとその暗号機にバフがかかり、それ以降は航空エンジニア以外が解読しても効果が継続する。解読中の味方の近くを通りかかったら一瞬だけでも触れるといいだろう。
- ジェット噴射は画面下に記されている矢印の方向へ3回加速する能力で、一度発動させると2秒ごとに2回目、3回目のジェット噴射が行われる。自身でアイテムのボタンを押すことで2回目、3回目のジェット噴射を発動させることもできるが、逆に1度発動すると3回ジェット噴射をするまで止まることが出来ない。
- 初動
- できるだけ広いエリアの暗号機を目指す。板倒しにのみデバフがあるので、付近に窓がない場合は予め板を倒して「膝蓋腱反射」を発動しやすい状態を作ると良い。
- チェイス
- 単純にハンターから距離を置くためにジェット噴射を使う場合、左右に噴射する状態が厄介になると思われる。カメラをキャラクターの進む方角に向けている状態で奥に進みたい場合は矢印の向きとは反対方向を向くこと。矢印と同じ向きを向いてしまうと後退してしまうので気を付けよう。
- 後ろ向きチェイスをする際は、奥に進みたい方向と同じ向きにすること。混乱しないようによく練習しておこう。
- デバフが消えているかどうかは左上に表示される「突発性振戦」のアイコンを見ることで判別可能。アイコンが表示されている=デバフが消えているということになる。
- 後述の通り人格は「尻に火」に振り、発動するまでは板を倒さないようにすること。
- 単純にハンターから距離を置くためにジェット噴射を使う場合、左右に噴射する状態が厄介になると思われる。カメラをキャラクターの進む方角に向けている状態で奥に進みたい場合は矢印の向きとは反対方向を向くこと。矢印と同じ向きを向いてしまうと後退してしまうので気を付けよう。
- 救助
- ジェット噴射は救助において使える場面はあまりない。どちらかというと救助前の加速かDD回避を狙って使えるようにしたい。
- 連続攻撃が出来るハンター相手に「滞空」の衝撃波でスキル攻撃を回避することはできる。いずれにせよ救助するなら早めの行動を心がけること。
- 通電後
- ゲートが開いている場合、滞空状態からのジェット噴射でそのままゲートより奥まで進むことが可能。滞空がまだ使えるなら、中間待機をして様子見するのも手である。
- ゲート解読中にハンターが近づいてきた場合、ジェット噴射を使って回避することはできる。落ち着いて航空エンジニアの向きを調整しよう。
味方に航空エンジニアがいる場合
- 航空エンジニアに限らずだが解読している暗号機を覚えておこう。状況によっては解読バフを分け与えてくれるかもしれないので、自分の居場所はハッキリと伝えておくこと。
- 自身が粘着出来るサバイバーなら向かうのもあり。
編成についてのまとめ
救援型に属しているが、どちらかというと牽制型オンリーのサバイバーなので、救援型は1人は入れるようにしたい。粘着キャラを1人入れておくとチェイス面のカバーもしやすい。オフェンスや患者、曲芸師などと組ませてお散歩パーティを作るのもあり。
- 相性がいいサバイバー
傭兵 救助役。ハンターからしたら極力追いたくない編成になる。 オフェンス チェイス補助に役立つ。飛行器具のCT中にスタンを決められると大きい。 探鉱者 同上。 バッツマン 同上。能力上チェイス中のサバイバーに近づきやすい。 祭司 お互いの暗号機同士を長距離ワープで繋げられると、ほんのわずかだが解読が軽くなる。 患者 等倍お散歩パを組む際に有効。航空エンジニア自身がチェイスが強い方なので、追われると有利な展開を作りやすいという患者の強みを活かしやすい。 応援団 ハンターが追いたくないサバイバーなので、航空エンジニアと組むことでハンターのお散歩が期待できる。
奮起してもらえば飛行器具のクールタイムを打ち消して連続使用可能。
一応味方に接近して使用するスキル(鼓舞)も持っているが、通電前後で余裕がある状況しか行えないので基本的にデバフ消しは期待はできない。
Tips
- 航空エンジニアが「機械調節」を使った暗号機かどうかはアイコンを見ることで判別可能。
おすすめ人格
チェイスがアイテムだけで十分伸ばせるかつ、メタられるハンターも少ないため基本6を取るキャラ。
傭兵などのよりチェイスの強い救助職がいるなら30、39もなくはない。ただ救助職と合わせて危機一髪2つ持ちも非常に強い。
- 36 起死回生+α
航空エンジニアの基本の人格。救助もチェイスも強いので基本この人格にしよう。- 36 起死回生 尻に火3 ピア効果 マッスルメモリー1 群集心理
- 36 起死回生 ウェーバーの法則2
チェイス開始時加速が得られ、かなり強い。それが終わればつらくなる。