補助特質
裏向きカード
- 内在人格の1番右にある『裏向きカード』を取得することで使用が可能。試合開始から120秒経過以降に1度だけ補助特質を変更することができる。変更するとサバイバー側にも裏向きカードを使用した旨が通知される。
- クールタイムは前の補助特質の割合で引き継ぐので、クールタイムに入っていない時に切り替えるか、補助特質を使用した直後にクールタイムが短い補助特質に切り替えると無駄が少ない。
- 監視者は3匹ストックされる90秒、リッスンはゲージがいっぱいになる約80秒を基準にクールタイムが算出される。
例えば瞬間移動(CT100秒)をCT80秒の時点で変更した場合、リッスンは2割分のゲージがたまり監視者は0匹でクール12秒になる。
逆にリッスンを使用直後でもゲージが6割残っていれば瞬間移動に変更後のクールタイムは残り40秒になる、といった具合。
- 監視者は3匹ストックされる90秒、リッスンはゲージがいっぱいになる約80秒を基準にクールタイムが算出される。
- 基本的には神出鬼没でファスチェを補助した後に中盤以降に備えて瞬間移動に変更の流れで利用するのが定番。
- そこでサバイバーの裏をかいて異常や興奮に変えることで優位に立てることもある。
- そこでサバイバーの裏をかいて異常や興奮に変えることで優位に立てることもある。
リッスン
リッスン | リッスン中に特定の行動*1をしたサバイバーを強調表示する。 |
---|
- 索敵自体はスポーンパターンの記憶、耳鳴りの利用、暗号機の状態の確認、カラスなどでできる為、初心者用の補助特質。最初から使える補助特質でチュートリアルでも解説されている。
- ハンターがリッスンを使用している間に静止・歩行・屈み移動以外の状態になったサバイバーの位置及び近くのサバイバーに反応して動いたカラスの位置を通知する索敵用の補助特質。使用中はハンターの移動速度が激減し、スキル使用不可になる。
- 該当サバイバーが視界内にいると赤い柱のエフェクトが発生し、リッスン使用後から3秒間まで強調表示される。カラスが動いた場所には赤黒い丸が表示される。
- カラスは飛び立ってから元の位置に戻るまでの間、リッスンに引っかかり続ける。リッスン使用後は表示されない。
- リッスンを発動するためにはクールタイムのゲージの約1/3を消費し、更に使用し続けると時間経過でゲージを消費していく。効果時間は最長で10秒間。ゲージはリッスン未使用時に時間経過で回復していく。ゲージ0から最大回復まで80秒。試合開始時に約7秒分のゲージが溜まっているので開幕20秒後から使用可能。
- リッスンのボタンを押すと、サバイバーに通知が行き、さらにリッスンの発動までに2秒かかる。通常、性能を理解しているサバイバーは引っかからない。
- 耳鳴りと同様、野人の雄叫びで無効化される。画面の左右に白いエフェクトがあるときは使用してもただ足が遅くなるだけである。
- 懐中時計使用中の一等航海士を探知可能。しかし、一等航海士はチェイス中に懐中時計を使う為、リッスンで対抗する機会がそもそもない…
- ガリヴァー旅行記を使用中の冒険家も索敵可能。
- わかっている冒険家はガリヴァー旅行記を解除する。確実に冒険家を探したいなら焼き入れ効果が発動するタイミングで使用しよう。
- キャンプ中に使用する事で椅子に向かってきている救助役の位置を特定するという使い方も有効だ。位置バレを恐れリッスン中歩いて救助に向かうならその分椅子への到達が遅れ時間的余裕を失うことになり、構わず走って向かうなら位置が分かる分ハンターからは迎撃しやすい。サバイバーを発見次第轢きに行ける破輪(マップ次第ではオペラ歌手も)であればこの使い方は主力になりうるレベルで強い。
- 勝ちが確定している状況で裏向きカードでリッスンに切り替えて、リッスンの音を鳴らすハンターが一定数存在する。(通称:煽リッスン)リッスン中は操作ができないので、最後の1人になったサバイバーの頭上にカラスを集める効果などを狙える。ハッチ脱出阻止には役立つかもしれない。
- 協力狩りではサバイバーがリッスンに引っかかる度に100pt獲得できるので役に立つ。裏向きカード必須。
異常
- 使用するには暗号機の正面側で使用する必要がある。
- ゲートの解読機には使用できないので通電後は全く役に立たなくなってしまう。
- どのように使うにしても裏向きカード併用が必須。
- 序盤は他のチェイス補助用の特質を使い、暗号機残り1・2台になった終盤で裏向きカード→異常を使うという戦い方が主流。
- 芸者やアンデッドのように追撃性能の高いハンターは異常を序盤に使い、終盤に瞬間移動に変えることが多い。解読遅延手段としても強力だが、サバイバーが解読進捗を把握しづらくなり、引き継ぎなどの判断ミスを誘える。
- 異常を使用してから効果が適用されるまでに僅かだが時間がかかり*2、その間に対象の暗号機の解読が完了してしまうと不発するうえにCTまで発生してしまうため寸止めの暗号機に使用する際は注意する必要があり。
- 異常のモーション中にスタン等で妨害された場合はCTに入らず再度使用可能。
- 裏向きカードがある場合、異常フェイントをかけてサバイバー側のミスを誘発できる。寸止めの暗号機の前にサバイバーがいる際、異常モーション中に特質を瞬間移動などに変える。サバイバーが焦って寸止め暗号機を上げることが多いので、通電後に殴ることができる。
(異常潰し潰し)- 解読進捗が戻るまでの2秒の間に特質を変更すれば、異常を使ったことにならず、CTなしで変更後の特質を使える
- モーション中にサバイバーが暗号機を上げなかった場合、異常で戻せる進捗が大きければそのまま進捗を戻すのもあり。
- 夢の魔女の場合本体と信徒がそれぞれ短期間に複数回使える為非常に強力。
- 書記官は異常を使用している自分を記録することで、引き続き同じ暗号機に同量の異常をかけたり、他の暗号機にも異常を使用可能。
- 記録の特性上、書記官から離れた暗号機の解読進捗を大きく減退させることができるのが強み。強制通電を狙えそうにない場合は、裏向きカードから遠距離異常を狙ってみるのも選択肢に入る。
興奮
- 使用時にマップ全体に音が鳴り響きハンターの体が黄色く光るので使用したのが全サバイバーに知れ渡る。
空軍や幸運児などの信号銃のスタン 野人の猪による突進 探鉱者の磁石による引き寄せ・引き離し・気絶 呪術師のスタン オフェンスのラグビーボールによるノックバック・気絶 バッツマンのノックバック・気絶 カウボーイの縄救助 骨董商の簫によるノックバック・攻撃不可・気絶 泣きピエロのロケットによる減速、気絶 小説家の暗喩の使用*3 教授の鱗硬化によるノックバック 画家の絵 曲芸師の燃焼爆弾のスキル封印・減速デバフ 泥棒のライトのスキル封印や気絶 囚人による感電 少女の記憶の破片による吹き飛ばし ポストマンの犬の減速デバフ 昆虫学者の虫の減速デバフ・ノックバック 祭司のワープを通った際の気絶 踊り子の減速デバフ 心眼の操作速度減速デバフ 板当てによる気絶 赤の教会の壊れる壁による気絶 永眠町の電車による気絶、ただし轢かれた際の吹き飛ぶモーションは無効化出来ない 聖心病院の沼や湖景村の海の地形による減速デバフ - 主に空軍に信号銃を当てられた直後に使ってスタンを無効化する。興奮を持っていくだけで空軍のアイデンティティを潰すことができる。
- 空軍は「挑発」エモートで何度か信号銃のフェイントをかけてくる。興奮があるからと強気に追うと興奮持ち(=神出鬼没や瞬間移動がない)と悟られ、読み合いで不利になってしまう。また、他のサバイバーに興奮を使ってからCT中に銃を撃たれてしまう。フェイントに対しては臨機応変に壁に隠れるそぶりなどをした方が良い場合もあるだろう。
- 粘着に来るオフェンスや骨董商に対して返り撃ちができる。しかし、わかっているオフェンスには旋回タックルを決められてしまう。その他バッツマン、野人、カウボーイ、探鉱者、呪術師、(泣きピエロ)などの風船粘着に対して強い。
- 探鉱者に近づき、引き離しの磁石が作動する直前に興奮を使う・引き寄せられてスタンした直後に使うなどで距離を詰める方法もある。確実に仕留められるなら選択肢のうちに入る。
- 小説家の暗喩による操作入れ替わりは入れ替わる前であれば興奮で5秒間暗喩の使用を防ぐことができる。入れ替わり中は小説家を操作することになるため興奮を使うことができない。小説家相手に興奮を使うのであれば、小説家に暗喩を使われる前に興奮を使い、無敵中の5秒間でケリを付ける必要がある。
- 教授の鱗硬化によるノックバックおよび硬直時間を打ち消すことが出来る。攻撃を防がれた直後に使用して再度攻撃を行えば1撃がほぼ確定するうえに硬化のCT70秒が発生する為チェイスを有利に進められるようになる。攻撃発生の早いハンターなら板窓目前であえてガードさせてからの乗り越え読み恐怖の一撃も狙える。
- 画家に対して興奮を使うなら、絵を見た直後に使い、スタンを打ち消す。次の絵が完成する前(8秒以内)にダウンをとりたい。
- 曲芸師の燃焼爆弾や泥棒のライトによるスキルも無効化できる。スキル封印されてからの後出しでも問題なく使用可能。
- 囚人のスタンは1秒と大変短く、無効化するまでもないので、興奮を使うことはほぼ無いないだろう。相手がよほど上手く、風船粘着をされているなら選択肢の一つに入る。
- 少女の記憶の欠片の場合、少女だけが前方に飛ばされることになる。ハンターは気にせず前進可能。
- 昆虫学者やポストマン、の減速デバフも無効化できる。ただし踊り子のオルゴールの減速デバフと心眼の板破壊減速デバフは無効化できない。
- 祭司のワープに入る前に使うと、ワープを硬直なしで通過できる。高確率でワープ先で板当てされるので、気絶も無効化できる。ハッチ逃げされそうな時は利用しよう。
- サバイバーはハンターを板で気絶させた後、加速するために板を乗り越える。興奮で気絶を無効化し、乗り越え中のサバイバーを攻撃して恐怖の一撃が狙える。(通称興奮の一撃)。
- 興奮状態中に板当てを喰らうと、場所によっては手前に弾き飛ばされ、板が邪魔でサバイバーを殴れなくなってしまう。
- そもそも板攻防に使うのを前提で興奮を温存するのは肝心の粘着を防げず、本末転倒であるため、このタイミングで使用するのは試合結果がほぼ確定しているか、興奮を使えば勝利・引き分けに持ち込めるという状況の時に留めたい。
- 興奮状態中に板当てを喰らうと、場所によっては手前に弾き飛ばされ、板が邪魔でサバイバーを殴れなくなってしまう。
- 風船でもがかれ、脱出された時に興奮を使用しても、操作不能状態が続く。無駄打ちしないようにしたい。もがかれた時は神出鬼没で落下すると硬直を消せる。
- ちなみに風船もがき自体も無効化できない。
- 協力狩りではかなり有用。オフェンスが2人以上居た場合は迷わず採用した方がいい。ただしスキルで粘着を阻止できるハンターの場合は監視者などを優先しても良い。
- タロットでは敵の妨害を受け続けるため必須。
巡視者
巡視者 | クールタイム:90秒 試合開始時のクールタイム:30秒 巡視者を呼び出し一定時間操作できる。巡視者を操作中はサバイバーに噛みつかせることができ、噛みつきに成功すると20秒間対象を強調表示し、5秒毎に2.2秒間の行動不能状態にする。 夢の魔女は巡視者を短時間で連続使用するとサバイバーに噛みつく時間が5秒減少する。最大で噛みつける時間は10秒まで減少する。 |
---|
- 噛み付いてから20秒経過、該当サバイバーが攻撃を受けると効果が終了する。
- ハンタープレイヤーの視点とコントロールも巡視者に移動する。
- 巡視者の操作可能時間は15秒。それまでにサバイバーに噛みつけなけなくても終了し、ハンター本体がスタン・ノックバックを喰らうとその時点で強制的に終了となる。スキルボタンを再タップで任意のタイミング終了させることも可能。移動速度は15m/sで存在感MAXの道化師のカーニバルダッシュほど早い。板や窓の乗り越えはできず、スタン等の行動妨害を受け付けない。落下硬直が長め。
- 巡視者は40秒以内に連続でサバイバーに噛みつくと疲労状態になり、次にサバイバーを拘束できる時間が5秒減少する。最大10秒まで下がる。
- クールタイムが90秒なので、これは本体と各信徒でクールタイムが独立している夢の魔女限定の弱体化である。
- 噛みつかれたサバイバーは巡視者のアイコンの秒数を見ながら、5秒ごとに行動不能状態になるタイミングで板窓の操作、落下、フライホイール効果の使用等の行動をすると回避することができる。
- タックル中のオフェンスやステッキ・時計などを使用中のサバイバーにも噛み付ける*6が、猪に騎乗中の野人には噛み付けない。
- オフェンスに巡視者がタックルされると、巡視者がスタンしてしまう。
- 巡視者にタックルしてくるオフェンスはあまりいないが、タックル中のオフェンスに正面から噛みつくときは気をつけること。
- 当然ながら、巡視者を出した本体にスタンを入れられてもキャンセルされる。視点が巡視者に移っているため本体への攻撃には気づきにくいので注意。
- 巡視者は機械技師のロボットに噛みつかない。
- 巡視者本体は永眠町の電車に轢かれない。昆虫学者の虫の群れの減速効果も受けない。背が低いせいか写真世界を出入りすることができない。また、高所から落下すると2秒ほど硬直する。
- 巡視者は1人のサバイバーに対し1匹しか噛み付くことができない。そもそも2体同時に1人のサバイバーに噛み付く利点はないが、夢の魔女を使うときや協力狩りの時は注意。
- 救助に来たサバイバーに噛みつくことで、5割越えを狙える。特に、救助狩り性能の高いハンターとの相性が良く、断罪狩人のトラバサミやチェーンクロウで長時間拘束したり、ガードNo.26の爆弾を当てられる。漁師の驚波を当てても巡視者が外れないため、湿気の付与に利用できる。
- 破輪はサバイバーを轢くと巡視者が外れてしまうため、相性が良くない。
- 黄衣の王やヴァイオリニストなどの窓封じができるハンターとも相性がいい。
- かつては血の女王と巡視者の組み合わせが猛威を振るい、現在でもそれなりに強いものの、サバイバー側の強化により巡視者を使用しても板窓を利用するまでもなく距離を稼がれてしまい安定しないので、他の補助特質の使用が推奨されている。
- 実のところハンターからしたらあまり見向きもされない不遇な人格である。巡視者を操作するのはプレイヤー自身であり、視点が低すぎるのに加えて早すぎる移動速度が原因で狙った相手に噛みつかせるには慣れが必要。噛みつかせるまでに時間がかかってはそれこそ本末転倒なので、手こずるぐらいならさっさとチェイスを片づけられる神出鬼没を使う方が早い。現環境では黄衣の王か夢の魔女が使用しているのを見かけるくらいだろう。
- 巡視者を出す速度
魔トカゲ
「使徒」1.5秒 黄衣の王 1.6秒 夢の魔女(富江) 1.7秒 夢の魔女(本体) 1.8秒 ガードNo.26 1.9秒 血の女王 2秒 彫刻師 2.4秒 復讐者
断罪狩人
道化師
白黒無常
写真家
泣き虫2.6秒 リッパー(通常)
ヴァイオリニスト2.7秒 芸者 2.9秒 狂眼
夢の魔女(信徒)3秒 リッパー
(テンタクル)3.7秒 結魂者 4秒
瞬間移動
瞬間移動 | クールタイム:100秒 試合開始時のクールタイム:45秒 解読完了してない解読機、サバイバーが拘束されているロケットチェア、解読可能な脱出ゲート、復讐者のパペット、いずれかの目標地点に瞬間移動をする。 |
---|
- 使用時に最もカメラ正面に近いものに2秒ほどの硬直の後ワープする。ボタンを長押しすることで何処にワープするかを確認できる。
- スキルを使用してから移動先に瞬間移動が完了する間に(ハンターの体から黒い靄が出ている状態)スタン等行動不能状態に陥ると瞬間移動は不発しCTが発生してしまう。
- 細かい仕様だが、瞬間移動などの場所移動スキル・特質は内部的には座標を瞬時に移動先に変更するのではなく、姿が不可視の状態で移動前の場所から移動先の場所へ高速移動している。
- 瞬間移動を選択した直後に暗号機の解読や救助が完了しても、瞬間移動がキャンセルされることはない。
- ただしタイミング次第ではハンターが向いている方向の最寄りの暗号機、通電した場合は向いている方向のゲートまで飛ばされてしまう。*7
- スキルを使用してから移動先に瞬間移動が完了する間に(ハンターの体から黒い靄が出ている状態)スタン等行動不能状態に陥ると瞬間移動は不発しCTが発生してしまう。
- 最初から瞬間移動を持っている場合、焼き入れ効果とともに使えるので、タゲ変が容易。
- 解読遅延・及び通電後のゲート防衛の定番スキル。その特性故に中距離キャンプで危なくなった時にチェアの前に帰還するなど汎用性も広い。
- 上下人格で枯死3と懐旧癖と狂暴1を採用し、サバイバーを拘束したら救助役のサバイバーを中距離で殴ってサバイバーを拘束しているチェアへ瞬間移動を仕掛けるというものがある。こうなると負傷した救助役はddやダウン覚悟で救助に行くか、撤退して他のサバイバーに救助を任せざるを得なくなり拘束ゲージの5割10割超えを強いられる。後はddを取るか、救助されたサバイバーを懐旧癖で追ってトドメを刺せば良い。
- 長押しするとサバイバーに
囁き声のような瞬間移動の出だしの音が聞こえるのでフェイントに使える。出だしの音を聞かせてしばらくしてから瞬間移動で奇襲をかけるという戦法が取れる。解読調整中の不慣れなサバイバーは焦って感電してくれるかもしれない。 - 長押ししているとカメラの向き=ハンターの向きが固定されるため、ステインを同じ方向に向かせたまま移動できる。(通称ステイン隠し)
- ワンタップで瞬間移動する場合、目標に別の瞬間移動ポイントが被っているとそちらの方へ瞬間移動してしまうことがあり、最悪の場合目の前の暗号機に移動してしまうなんてこともあるので注意。
監視者
監視者 | 所持数(初期/最大):0/3 チャージ時間(初回/2体目以降):10秒/30秒 その場に60秒持続する監視者を設置する。監視者は周囲15m以内に存在するサバイバーを強調表示し、移動速度を6%、板・窓の操作速度を15%低下させ、その他操作速度を大幅に低下させる。 サバイバーは監視者を破壊することができる。 |
---|
- 任意の場所に設置でき、広い範囲にデバフを与えるので索敵・解読遅延などに最適。
解読速度 -30%
(加速前なら+約23秒)ゲート開門速度 -30%(+約6秒) 移動速度 -6% 板窓操作速度 -15% チェア・パペット破壊速度 -40% 治療速度 -40%(+6秒) ダウン治療速度 -40%(詳細はこちら) - 監視者の効果範囲は高低差があっても発動する。例外として黄金の石窟は設置した階層内のみ探知する。
- 複数の監視者の範囲内にいても効果は重複しない。
- サバイバー側にも発動範囲内に入ると画面中央上部に目のマークとテロップ、画面左上のバフ/デバフアイコン欄にも監視者のマークが表示される*8。
- チェイス中に配置すると移動速度と乗り越え速度を下げることができるので弱ポジでは更に狩りやすくなり、強ポジではサバイバーの隙を突きやすくなる。
- 特に板が1~2枚置いてある程度のポジションでのグルチェに対して絶大な効果を発揮する。そのため、神出鬼没に自信が無かったり不必要な場合はこちらを持ち込むのがオススメ。
- どのハンターでもそれなりの活躍が見込めるが、機動力の高い白黒無常にとっては殊更重要な補助特質。障害物を無視して攻撃できる泣き虫、ヴァイオリニスト、リッパーにとっては相性良好。血の女王が使えば救助狩りを狙い易くなる。
- ダウン放置戦術をとる道化師や「アンデッド」も回復遅延効果が狙える。回復デバフがある傭兵、調香師、呪術師と改造ドリルに監視者が加わると起き上がるまでに相当時間がかかる。
ただし中治りや応援団の熱血が発動したりするとデバフ全無視で即起き上がれるので注意。- 説明文では「速度を低下させる」となっているが治療に関しては治療速度の低下ではなく治療時間の増加となっている。
その為治療速度-40%で治療時間+10秒の計算になるはずが実際には治療時間+40%の+6秒に留まっている。
- 説明文では「速度を低下させる」となっているが治療に関しては治療速度の低下ではなく治療時間の増加となっている。
- 蝋人形師、漁師、書記官は本人のスキルによるデバフと監視者の効果が重複する。高い壁のポジションのグルチェが苦手な蝋人形師との相性は微妙だが、後者二人は通常攻撃が優秀なので重いデバフがかかっているサバイバーに対して恐怖の一撃を取りやすく、書記官は壁越しにコピー攻撃を命中させやすくなる効果もあり、瞬間移動が無くてもゲートの封鎖で通電後の立ち回りをある程度カバーが可能なので比較的実戦的。
- ロッカーに入っているサバイバーや、ガリヴァー旅行記を使用中のサバイバーには反応しない。懐中時計を使用中の一等航海士には反応はするが、本体を表示する効果は適用されない。
- 監視者を長押しすると監視者を構えた状態でカメラが俯瞰視点に切り替わるがそれによって監視者の効果範囲が広がる等の特典は存在しない。
- 協力狩りではハンター同士がお互いに監視者を所持している場合、相方の監視者の強調表示を見ることができる。
神出鬼没
- カメラ方向に4mほど瞬間移動する。元の位置と移動先の間に障害物があっても無視してワープ可能。
- ファーストチェイスの要であり、これを扱えるかどうかで難易度が変動するハンターが大半である。
- 長押しすることでワープ先が表示され、更にワープ方向を調整できる。そのため真後ろや真横にワープすることも可能。また、長押し時に神出鬼没使用時と同様の音が鳴るのでサバイバーに神出鬼没を使用・失敗したと誤認させるフェイントも可能。*9
- ワープ先が少しでも現在位置より高いとワープ不能になり、高低差が現在位置と同じ手前側の位置にワープしてしまう。地面が凸凹している聖心病院では特に起こりやすい。
- ワープ先の地形が低かった場合はワープ可能。一定以上の高低差があった場合、ワープ後は落下扱いになり、刀拭きの触発無しの落下攻撃が可能なので応用性は高い。
- 特に湖景村の船からの飛び降り、月の河公園の見世物小屋2階からの飛び降りはある程度距離を詰めた状態で外に出るように神出鬼没を使用すれば確定で落下攻撃を命中させられる。何処にワープするかは予めチェックしておくのがいいだろう。
- レオの思い出の工場2階も壁を貫通して外にワープ出来る。事故で外にワープすることがほとんどだが、2階から1階へ降りるチェイスの際はサバイバーが窓枠から工場の角側の2枚板へ移動するところに落下攻撃を狙える。
- 地下吊りの際に地上から地下への階段の踊り場で落下攻撃し、そのあと踊り場から地下室へのわずかな段差を神出鬼没で落下攻撃にすることで落下攻撃を2回繰り出すことができる。
- マップと地下室の位置によっては階段と地下室の間の壁を神出鬼没で貫通できるので、壁越しに階段があるチェアにサバイバーを吊っておくことでチェアの前へ落下攻撃を仕掛けることが可能。ギリギリで救助できると判断したサバイバーの意表を突くことが可能で、落下攻撃でサバイバーをダウンさせることに成功すれば中治り潰しも可能。
- 長押しで神出鬼没使用を待機状態にしながらダウンしたサバイバーを風船状態にすることが可能。これを利用して壁を通り抜けて椅子に運ぶ時間を短縮したり、オフェンスや野人のタックル風船救助を躱すといった芸当も可能。
- 攻撃と同時に神出鬼没を使用すると攻撃判定を出しながら移動する。規模は小さいが復讐者の居合切りと同じ原理。
- 風船脱出された時に、神出鬼没で落下すると硬直を消せる。興奮では対処できないのでこちらを使おう。
神出鬼没を使用しても内在人格の「獲物を追う」の効果は切れず継続する。
不具合か調整の結果か定かではないが以前と違い神出鬼没の使用で内在人格「獲物を追う」の効果が切れるように変更されている。
移形
移形 | クールタイム:移形装置が消失してから100秒 試合開始時のクールタイム:40秒 自身から60m以内の任意地点を選択し、現在位置と選択地点に移形装置を生成する。ハンターは移形装置の間で移動することができる。移形装置は30秒経過するか2回利用すると破壊され消失する。移形装置利用後は3秒間の利用クールタイムが発生する。スキルを再度タップすることで任意のタイミングで装置を破壊することができる。 |
---|
- 2024/03/28よりランク戦モードにて解禁。
- 自分の現在地と任意の場所にそれぞれオブジェクト無視で移動できるワープ装置を形成する補助特質。配置時のイメージは血の女王の水鏡を使用した時に近いが、移形のものは装置を配置した場所に直接移動できる点で水鏡とは異なる。配置元(自分が立っている場所)と配置先に高低差があり、配置先の床下に通行可能な空間が無ければ高低差を無視して配置可能。
- 装置間を瞬時に移動できるわけではなく、装置同士の間を高速で移動する*10。移動は中断できず、サバイバーからのスタンやノックバックで妨害されることもない。限界の60m先に装置を配置して移動した場合、到達するまで3秒前後かかる。移動時にかなり派手な機械動作音のようなガチャンという音がする(サバイバーにも聞こえる)。
- 配置できる距離に制限がある、移動に時間がかかるという短所はあるが、場合によっては瞬間移動よりも柔軟な使い方が可能。平地や簡単なポジションであれば神出鬼没の代わりにも使える。板や窓が連続しているようなポジションだと移形では流石に厳しいのでタイミングを見極めよう。
- 普通に使うと行きと帰りで2回の使用となり装置が壊れてしまうが、グルチェに使われるような狭いポジションや自前のスキルで移動前の場所に戻れるハンターであれば、装置の配置元の場所から配置先への移動も2回行うことができる。
- サバイバーからも視認可能で、サバイバーが移形の装置そばにいる時に監視者同様に補助特質アイコンのようなマークと「移形装置に注意!」とはっきり警告が表示される。
- 1回の使用で用済みになった場合はスキルアイコンを押して装置を破壊することで早めにクールタイムに入ることができる。
- ノックバックや小説家の入れ替わり等で意図せず装置に入っても移動が始まってしまう。移動した直後にこれらのサバイバーが近くに居るのを把握したら連続使用のクールタイムである3秒が経過する前に装置を破壊しよう。
- マルチ戦専用マップのホワイトサンド精神病院、クレイバーグ競馬場において非常に強い補助特質なので、マルチ戦に頻繁に通っている場合は練習として移形を使ってみるのも良い。