医師

Last-modified: 2024-05-06 (月) 13:14:28

医師

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偽名エミリー・ダイアー*1
通称さいかわ
 
属性牽制型、補助型
 

所持アイテム

鎮静剤負傷したときに自分で治療できる
 

外在特質

医薬精通鎮静剤の耐久度を消費しなくなる。
他人を治療・自己治療の際、1未満の負傷を治療することができる。
自己治療に限り治療速度が低下する効果を受けず、鎮静剤による治療に必要な時間と治療完了時のダメージ回復量が半減する。
通常攻撃以下のダメージを受けた時、2秒間移動速度が45%上昇する。
医術熟練医師が1/2/3/4人以上いる時、他人を治療する速度が60%/25%/10%/5%上昇する。
鎮静剤を使用しての自己治療速度が20%上昇する
全サバイバーの治療速度が5%上昇する(ダウン自己治療速度には効果はない)
高飛車板・窓の操作速度が10%低下する
荘園旧友通常攻撃以上のダメージを受けた時の加速状態が2秒増加する。
 

対医師の攻略ページはこちら

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概要

チュートリアル中に使用可能になる初期サバイバーの1人。補助、牽制型サバイバー。

能力に関して

  • ハンターから受けたダメージを仲間の手を借りずに自分で回復出来る能力を持つ。
    • 医師が居るだけで全員の他人を治療する速度が5%上昇し、仲間の治療速度も速いが、祭司心理学者と違い自らの足で移動して合流する必要がある。
  • 板窓操作が遅い欠点を抱えており、チェイス中は恐怖の一撃を受けないよう注意が必要。
  • ダメージを受けた際の加速時間がやや長い。

自己治療について

  • 自分がダメージを受けている=ハンターに追われているということになるので、チェイス中に自己治療を行うことになるが、治療中は完全に足が止まるため治療を行う時間を確保するのは難しい。板窓操作の速度が遅い点が更に難易度を上げている。
    • 内在人格「医師」3振りでも0.5ダメージの回復には5秒、1ダメージの回復には10秒かかり、内在人格が溜まっていない初期の段階で選ぶと、何も出来ずに即脱落する恐れがある。
  • 救助時でもダメージを負った場合、自己治療を防ぐために医師にタゲチェンし追われる可能性がある。

評価

  • 仲間の治療要員としては各種ワープで移動の時間を削減し迅速な合流が可能な祭司や、1ダメージ7秒で遠隔治療が可能であり合流の必要がない心理学者の方が優れている。また、全体圧に強く自己治療が可能なチェイス役としてはバーメイドの方がポテンシャルが上。
    • 新規アカウント作成直後にデフォルトで選ばれているキャラクターが医師のため、キャラクターの変更方法が分からない初心者が医師をズルズルと使い続けやすい。
  • 医師が全体圧に対して強いのは事実だが、ハンターはサバイバーのキャラピックが固定されてから後出しでキャラクターを変更できるため、医師が居るのにわざわざ全体圧メインのハンターを使うこともない。またはそんなハンターでも医師を余裕で倒せるPSを持ったプレイヤーが全体圧ハンターを使ってくるかのどちらかである。
    • 後述にもあるが、一見良さそうに見える写真家との相性は写真家側の立ち回り次第で最悪の部類にもなり得るため、ハンターが写真家で訪問してきたからと言って安易にピックしてはいけない。
  • チュートリアルを終えたばかりのプレイヤーは自動バリアで攻撃を防げる庭師や、解読速度が速く常にハンターの位置を知ることが可能でチェイスそのものの回避が得意な弁護士をピックした方が対人戦で生き残りやすく、ゲームを楽しめるだろう。
  • 無限に回復できて、壁も救助も何回もできて、解読もデフォルトでめちゃくちゃ強いサバイバーと勘違いする初心者はものすごく多い。しかし実際医師はポテンシャルは一応ある*2ものの、サバイバー最弱候補の1人と評価づけられている。
  • ハンターから優先的に狙われやすく、追撃を凌ぎながら上記の治療時間を確保する腕前が必要な上級者向けのサバイバーである。ただし上級者になったら多少まともに使えるようになるだけで、決して医師が上級者帯で強いわけではない。医師をピックするだけで認知ガードされるほど上級者帯でも弱い。
  • 総合的な性能は環境キャラ(最強クラスの性能を持つキャラ)・準環境キャラ(前者より性能は低いが強いキャラ)極めて劣るのでゲームに慣れたら環境キャラの練習に移行しランク戦に備えよう。
     

長所

  • 単発攻撃ハンター(通常攻撃以外に攻撃手段を持たないハンター)相手に読み合いに勝てばチェイスが持つ。
    • 人格の「医師」を三振りしていれば、自己治療速度が150%となり治療時間5秒でダメージを0.5ダメージ回復できる。しかし、チェイスしている時止まって回復してる暇など、板読み合いをしているぐらいしかない。しかも、その読み合いに負けてしまうと、回復もできずただ即死してしまう。よって回復しながらチェイスというのは非常に不安定である。
    • しかも、板窓デバフが医師にはあるので、読み勝つこと自体非常に難しい。基本回復できないと思っていた方が良い。
    • これらのことから、単発攻撃ハンター相手でも曲芸師患者など、強いチェイスアイテムを持ったサバイバーの方が、断然チェイスは安定しやすく伸びやすいことは言うまでもない。チェイス職として医師を取るのはNG。
  • 荘園旧友により、距離チェをしやすい。
    • ただ同じように荘園旧友を持っていて板窓操作デバフがない弁護士の方が距離チェはしやすい*3
  • 治療速度が速く、自己治療に治療デバフが影響しない。
    • 0.5ダメを回復でき、他の仲間を治療する速度が165%に上昇してるので立て直しがしやすい。
      • 自己治療のみ道化師の改造ドリル(治療速度-100%)や監視者(治療速度-40%)等、治療デバフを一切受け付けない。
      • 写真家などの治療不可能なダメージを完治できる貴重なサバイバー。相性が良いという訳ではないが、上手くいけば全体負荷を抑えられる。
      • 連発出来ないが0.5ダメージをバラ撒くことで優位に立てる断罪狩人結魂者にやや有利。
    • 人形師はダウンしないと治療できないが、人形師の治療によって治療デバフが付与されてしまった味方も素早く治療できる。
    • 他のサバイバーの仲間を治療する速度も105%に上昇する。
    • 自己治療速度は120%
  • 1未満のダメージを鎮静剤を持っている限り無限に回復できる
    • 回復する方法が限られているダメージ量なので、こうした攻撃をメインとするハンターに刺さる場合がある。また、1未満のダメージを回復できるサバイバーの中でもリソースを消費する事が無い点で優れる。
  • 自己治療がいつでもできるため、存在するだけでハンター側は全体負荷をかける事ができなくなる。
    • また、チェイス中に相手が見失ったりした時間に稼げるアドバンテージが他のサバイバーと比べて多い。
    • 他のサバイバーが治療をもらう時には相手のサバイバーの解読時間も奪うことになるが、医師人格3振り医師の場合は医師本人の時間10秒(0.5ダメージで5秒×2)だけで1ダメージの負傷を回復可能。その間の時間分、1人分多く解読を回せる。しかも「心理学者」やバーメイドと違ってアイテムや恐怖値を消費せず無制限に行える。
  • 自己治療が可能なので、1回目の救助で負傷したとしても、治療後に(必要なら)何度でも救助に行くことが可能。
    • 全体負荷がかかっている時でもない限りなかなか無い場面ではあるものの、いざという場面では役立つかもしれない。短所・立ち回りに記述するように立ち回り次第では状況を悪化させる点に注意。
  • 自己治療を行うことでどこでもカラスを回避できる。
    • 負傷していないとこの方法でのカラス除けは行えないのがネックだが、負傷さえしていればどこでもカラス避けできる点は便利。
  • 医師が自己治療を行なった場合は治療器具を消費しないため、医師が飛ばされた場合は味方が拾って回復することが可能。拾う余裕はあまりないと思われるが、覚えておいて損はない。
    • アイテムの入れ替えが出来ないサバイバーも多いので使用しているキャラクターに注意されたし。この辺りは玩具職人のページが詳しい。
  • 隠者に対して非常に強い。
    • 隠者はシェアにより大半のタイミングで通常攻撃のダメージが分散されるため、サバイバーに即座にトドメを刺すことが難しく、医師はチェイス面でも立て直し面でも優位に立つことが出来る。
      • しかしここまで相性が極端だとハンター陣営は医師が居る時に隠者を使おうとは思わないわけで…(短所の欄参照)
      • VCフルパを組んだ上で隠者をBAN対象から外しつつも、医師を採用して隠者の使用を牽制するということはできる。医師がチェイスに入った際は、味方にしっかりサポートしてもらうこと。
  • 協力狩りだと最強クラスのサバイバーの一人。
    • このモードだと元からライフ3なので、チェイスの伸び次第で更に攻撃を耐えることが可能。解読や治療でポイントを稼ぎ加速剤+ラグビーボールや香水を購入出来れば難攻不落の要塞と化す。
    • 外在特質の「医術熟練」による仲間の治療速度5%アップの重複により、キャラ被りによる治療バフの低下を気にする必要性が薄い。この協力狩り最強という点が、ランクマでの下手な医師使いが多い理由の一因なのだが。
    • 医師が複数居ると医師の治療速度が遅くなる点に注意。味方へのバフは変わらないので医師4人でもかろうじて治療速度+20%は残されるが。
      • ただし、ライフに余裕があるとはいえ、自身が追われた際チェイス中に自己治療を行う時間を作り出すプレイヤースキルが必要なのは変わらない点に注意。
  • タロットモードにおいては仲間の補助能力が優秀。
  • カスタム戦におけるハンターの操作練習・性能検証・動画制作に最適。
    • 無制限に自己回復できるので、必要なプレイヤー数も2人だけで済む他、1試合中に長く練習でき、ハンターの存在感も楽に最大まで溜めることが可能。 
    • デュオトレーニングモードが実装されている現状では「だからなに?」という話ではある。

短所

  • 板窓操作-10%のデバフがある。
    • これにより恐怖の一撃を喰らいやすく、9人格を取得せざる得ない。この1点だけでも初心者にはかなり厳しい仕様となっている。
    • 0を取るにしても尻に火3取得は絶対条件。治療速度関係の人格に振っている余裕は無いかもしれない。
  • チェイス難易度が非常に高く、味方の補助が必須。
    • 大抵のハンターは一度狙った相手を倒して椅子に座らせるまで追い続けるので、医師に限らず治療が必要な場面は限られている。そのため、治療することを目的にする上で採用する必要は無かったりする。
    • 初期キャラの中で医師は最も自衛手段が弱くチェイスも難易度が高く味方のサポートも難しい。安易にピックするべきではないと言える。
      • 医師のチェイスは板の裏で立ち止まって自己治療を進め、ハンターが来たら板当てで時間を稼ぎさらに自己治療を進めていく必要がある。読み合いに勝ち続ける必要がある点で、他のキャラクターと比べても異質かつ難易度の高い技術を要求される。しかも、10%の操作速度デバフつき。
      • ファスチェを引いても加護が付いている庭師、地図で弱ポジからチェイスが始まるのを回避しやすい弁護士、懐中電灯が使える泥棒幸運児の方が結果的にチェイスが持ちやすい。
    • どうしても医師を使用するのであれば信頼できるフレンドにオフェンスバッツマンなど粘着可能なサバイバーをピックしてもらった方が良い。
  • 祭司、心理学者、バーメイドの方が立て直す速度が速い
    • 治療速度こそ早いものの、医師は負傷したサバイバーの元へ移動しなければならない。
    • 遠距離から長距離ゲートを開き、移動時間の無駄がほぼなく回復可能な祭司や、感情転移により7秒間で遠距離から回復可能な心理学者、自分や味方の牽制中に回復ができるバーメイドに役目を奪われている。
      • 心理学者ではダウンした仲間は遠隔治療できないので、その点においては医師の方が一応役に立つ。…しかしチェイスの強さで言えばデバフ無し・自動回復の心理学者の方が上なので医師を選ぶメリットは薄い。
  • セカンドチェイスが期待できない。
    • 危機一髪が発動していると自己治療できないため、チェイスは伸びない。発動していなかったとしてもハンターが目の前に居ると自己治療している余裕など無いのでやはりチェイスは伸びない。
  • そもそもチェイスにおいて相性が良いハンターが現状隠者と存在感が溜まる前の魔トカゲ悪夢しか存在しない。
    • 長所で「通常攻撃以外に攻撃手段を持たないハンターに強い」とされているが、度重なるアプデの結果、多くのハンターが通常攻撃以外に攻撃を行ったり拘束したりできるスキルを最初から所持している。
      • 芸者は攻撃手段が通常攻撃のみとはいえグルチェに対して非常に強く、医師のチェイス方法がほとんど通用しないためチェイスに入るとあっという間に狩られてしまう。医師と芸者の組み合わせは今も昔も「低ランク帯のプレイヤーに最も使用されているサバイバー/ハンター」と「最も多くのサバイバーを脱落させたハンター/最も多く脱落したサバイバー」という形で表れているほど最悪の組み合わせである。
      • 医師がファスチェで何度も攻撃を耐えてしまうと存在感を増やしてしまうので、試合全体に悪影響を及ぼしてしまう。
        存在感が貯まってからでは強力なスキルが開放されているハンター相手に治療行為を行うチェイスも通用しにくくなる。
      • 夢の魔女もオリジナル信徒と寄生信徒で囲めば容易にサバイバーを詰ませられるのでチェイスでは医師の強みを全く活かせない。
      • オペラ歌手は単発攻撃型のハンターではあるが、機動力が高い上に三枚板などの簡素なグルチェポジであれば影の追想で余裕で潰せてしまう。結果として医師は強ポジ以外の暗号機を解読すると発見された時に高確率で即死してしまう。
      • 例外として隠者と存在感がマックスになるまでの悪夢には完全に有利を取れるが、隠者と悪夢対策のためだけに医師を採用するのが既にハイリスクである。隠者は極端に相性が良すぎるために医師が居る限りまず使われないものと思って良いし、悪夢は存在感がマックスになると飛走が非常に速くなり、連続発動で瞬間的な射程も伸びるのでやはり医師のチェイス方法は難しくなる。
      • 魔トカゲも存在感が溜まるまでは医師のグルチェ戦法が有効だが、落下攻撃が可能になった途端にグルチェが不可能になりあっさり狩られてしまう。動ける内に味方の迷惑にならないような位置でダウンできるように移動した方が良い。
  • 自己治療でダメージを回復できるがハンターの存在感が溜まる
    • こうなると救助狩りされたり、セカチェが伸びなくなる可能性が高くなる。特に相手が白黒無常泣き虫、彫刻師等の存在感マックスで強さを発揮するハンターだった場合は、これだけで勝負が決まるほど致命的。
  • 医師自体の救助性能は並。自己治療できるメリットから立ち回りを誤って使うプレイヤーが多く、状況を悪化させることもある。
    • 特に追われてるサバイバーが座らされた瞬間に救助して(通称「死神救助」)、その後すぐに一回吊られたサバイバーが捕まり椅子に座らされた瞬間またすぐに救助に来る医師が後を経たない。
    • 医師は解読にデバフを持っていないので、優先的に救助に向かうべきではない。自己回復して立ち回るよりも、1度救助に向かって負傷した傭兵を回復させる方がはるかに安定する。
  • 写真家に対して総合的に見ていまいち。
    • 全体圧力への抑止力という面では完全に刺さる。0.5ダメージが残ったために救助が困難な状況を打破することもできる。しかし本体の基礎性能が高い写真家とのチェイスに関してはむしろ相性が悪い部類である。
      更に通常攻撃で1.5ダメージを与えられるため、完全回復しない限りは医師であってもまず2発でやられてしまう。よって、ファスチェを引いてしまうと非常に味方の足を引っ張りやすい。
      更に医師がトンネルされた場合は自己治療すらさせてもらえず脱落する可能性が高く、写真家側としても全体圧をかけにくくなる医師を放置しておくメリットが無いので真っ先に狙われることになる。
      • 医師が写真家に対して自己治療チェイスを活かすには完全回復(合計36秒棒立ち)までずっと板の読み合いに勝たなければならず、神出鬼没を使われた場合読み合いにすらならないためハードルが非常に高い。
    • 但し4VCの場合、写真家の索敵先が透けている事と苦手なチェイスに入る確率が下がるうえ、隠密もやりやすく野良のネックである連携もスムーズに行えるのでかなり刺さりやすい。
      • しかし写真家のためだけにわざわざ医師をピックする意義があるかと言うと微妙と言わざるを得ない。結局のところ他のハンターとの相性も大概良くないためである。
      • 野良にありがちだが写真家が訪問してきたので医師をピックするというプレイヤーがかなり多い。野良では写真家相手に医師の長所はほとんど生かせない上に写真家以外のハンターに変更された場合著しく不利になるため、該当するプレイヤーには医師以外のサバイバーにピックを変更してもらった方が良い結果になりやすい。
    • 予測型と呼ばれるほど手慣れた写真家ともなると平気で写真世界からの奇襲を的確に行い、奇襲を行わなくとも写真世界の崩壊でダメージを与えたと同時に本体への通常攻撃でダウンを取りに来て自己治療の機会すら与えない。このレベルの写真家との接敵=死と考えても差し支え無いだろう。このため返す返すも医師を使う際は固定パーティとVCを接続して味方と連携することが重要になる。
  • 硬直のないスキル攻撃や障害物を無視するスキルを持つハンターにはチェイスが弱い。
  • 血の女王と相性が悪い。
    殴られた後に荘園旧友で距離を取り自己治療を狙っても移動先に鏡を出されて殴られダウンするだけである。チェイスの際は鏡の先出しを誘発してから距離を取りたい。
  • アンデッドが苦手。
    • 一見相性が良さそうに見えるものの、アンデッドのエネルギーが貯まらない内は良くてもES状態に入るとグルチェが通用しなくなるのでそのまま狩られることが多い。やはりこちらも建物の2階を利用したチェイスで極力スキルを回避したい。
      • 治療が早いのは良いが仕様を理解していないと死神救助に等しいダウン治療(血抜き)を無意識の内に行ってしまうため、アンデッドに対抗するには事前に知識を覚えておくことが必要。詳しくはアンデッドの対策参照。
      • 立ち直った後に自己治療できるメリットがあるが、現環境ではそれを見越して「移形」ですぐさま接近されるようにもなったので、回復が間に合わない可能性もある。
  • 破輪との相性が悪い。
    • 刺さった針は抜くのに時間がかかり、味方に刺さった針を抜く速度も他のサバイバーと変わらないので、ダメージに反映されるまでは大半のサバイバーとほぼ同等の性能に落ちてしまう。
    • 0.5ダメージの治療は可能なので破輪メタのために医師の使用を推奨しているユーザーや配信者が多いが、医師自身が破輪にトンネルされればそれまでである。
      また、そもそも破輪ではなく別のハンターが来る可能性も十分高いため、医師の採用自体がハイリスクであることは把握しておきたい。
      • そもそも破輪は針を2つ刺してワンパンするのがポピュラーな立ち回りであり、基本的にダウン放置を行う訳でもない。立て直す段階になった際に、0.5ダメージを受けておらず味方の針を抜く役目が別に医師でなくとも良いという状況も多い。
        道化と悲観のコンボに巻き込まれて蓄積した0.5ダメージは治療できるが、そこまでサバイバーが追い詰められている時点で既に医師が刺さるとは言い難い。
  • 漁師との相性が悪い。
    • チェイス中に自己治療しようとすれば淵で囲まれてあっという間に湿気ゲージが溜まり、湿気デバフが付与されれば板窓デバフは-20%になり極めて恐怖の一撃を喰らいやすくなる。
  • 使徒蝋人形師との相性が悪い。
    • これらのハンターは自己治療のために立ち止まっている医師をスタンさせることで、自己治療の阻止が可能であるのでグルチェがまず通用しない。場合によっては連続でスタンを食らったり、ポジションを蝋で固められたりするので荘園旧友も潰されやすい。
  • 書記官が苦手。
    • 書記官の記録で受けた0.5ダメージは治療できるが、それ以外の板窓封じや解読圧に対する対抗手段を持たないのでほとんど刺さらない。最低限板窓封じを回避できるサバイバーを選んだ方が良い。
      • 書記官側が掃除屋を持っていたり、医師が棒立ちになっているのが分かりやすいポジションで自己治療しようとすると、0.5ダメージを治療中にコピーと本体の攻撃が同時に命中して1.5ダメージを食らってトドメを刺されるということになりかねず、板窓封じに目を瞑っても純粋にチェイス面で相性が良いとは言い難い。
  • ハンター人格「掃除屋」に非常に弱い。
    • 掃除屋はハンターの近くに居る治療中のサバイバーがハンターの画面に表示されるという効果なので、リッパーガードNo.26などは障害物越しでも医師に飛び道具を当てることが可能。板の裏であれば黒無常は医師を足止めしてその間に攻撃できる。ハンター次第では板裏治療そのものが無謀の域となるので、障害物を貫通するスキルを持っているハンターに対しては素直に距離チェを仕掛けた方が良い。
      • 余談だが、バーメイドの回復酒と心理学者の遠隔治療は掃除屋の対象にならない。
  • 味方サバイバーからも相手ハンターからも良しと思われないことが多い
    • 味方から嫌われるのはキャラパワーが低く、地雷が多いため。また、低ランク帯では人格の説明文をよく読んでいない初心者が複数医師パーティを組みたがる。医師の他人への治療速度バフは自分以外に医師が居ると著しく減退するため、現在の複数医師パーティのメリットはほとんど無くなっている。
      • 連続死神救助や血抜きなど治療速度が早いために地雷行為を行いやすく、味方側で拒否できるものでもないため天然地雷として扱われやすい。また、写真家訪問で医師をピックする初心者も多く、他ハンターや上下人格の写真家が来ると即死しやすいので味方が警戒して認知ガードを行いやすい。
    • ハンター目線では隠者夢の魔女を筆頭とした全体負荷型のハンターが出しづらくなるのと、終盤まで医師が生き残っていた場合試合が無駄に長引くため。医師を余裕で狩れるハンターからはカモ扱いされるだろうが
       

立ち回り

短所の欄の通り、初期キャラでありながら上級者向けのキャラだと言える。
基本的なチェイスをこなせないと自己治療する前に狩られて吊られパーティーに迷惑をかけるだけである。
根本的にS29環境以降では医師がチェイスで強く出られるハンターの方が少ないため、見つかったら追われるものと思ってよい。
初期キャラしかいない状態でまず最初に誰を使うかとなった場合は、デバフがなく多くのハンターに対して使いやすい庭師か、地図を用いてハンターや味方の動向を確認することが出来る弁護士をおすすめする。
基本が出来ていない内から医師を使おうとしてもチェイス・救助・解読の全てにおいてまともに立ち回れず、学ぶ機会もほとんど得られない。
ランク戦で使う場合は基礎を鍛えてからにすること。4VCであれば採用の余地はあるが、BANされていない限り祭司よりも優先してピックする必要性はないだろう。

  • 準備
    狙われると非常に危険なので、チェイスに自信が無い*4なら「寒気」に振るとよい。
    チェイスに自信があるのなら「医師3」に振ることで自己治療速度を上げておこう。
    開幕は隠密を徹底したいので「ダチョウ」・「解毒剤」・「蘇生」・「裏面」等の黒く目立たない衣装にするのがお勧め。「裏面」であれば背景推理をクリアすれば手に入れることが出来る。
    SSR以降の衣装は目立つ服装が殆どなので、勝ちを狙うなら選択しない方が良い。限定衣装だが黒っぽい「海賊呪術医」か、長髪になり屈むと服が髪で隠れる「罪木蜜柑」はギリギリ候補に入るか。
  • 開始時
    強化によって医師はキャラスペック的にはチェイスもそれなりにこなせるようになったが、ファスチェでこの利点を活かそうとするとハンターの存在感を貯めさせてしまい、ハンターの種類によってはかえって裏目に出てしまう。また、ハンターが隠者夢の魔女写真家の場合、放置すると医師の能力がささる+医師自体は倒しやすい相手のため、医師が追われやすい。
    このため、医師は極力ファーストチェイスを引き受けないように隠密等で立ち回ること
    最低限デススポーンの場所は把握し、狙われないように専念しよう。ハンターをどうにか撒いて、強ポジに移動してから解読を進めるように。
  • チェイス
    医師がチェイスに入った場合、チェイス中の自己治療で攻撃に耐えられる回数を増やすことが求められる。
    攻撃を受けたら荘園旧友の効果によって長い間加速するため、この間に距離を取り、板を倒したり窓枠を利用した直後に自己治療を行うのが基本になる。
    しかしハンターによっては距離を取っても遠距離攻撃や壁貫通攻撃で普通に攻撃を仕掛けてくるため、マップの何処であれば安全に自己治療が出来るかという事前の知識も必要になる。
    医師に限らず初心者がやりがちなのが逃げている最中に板を倒す行為。これはデバフ無しでも板貫通を食らいやすいので、デバフ持ちの医師なら尚更板を倒してる最中に攻撃を食らってしまう。
    同様にして割れ窓理論を持っているからと安易に窓移動を狙うのも即死の危険性が高まる。攻撃を食らいそうなときは極力窓移動は避けること。
  • 治療
    基本的に救助に行ったプレイヤーが負傷状態になった時の治療役として医師の治療が役に立つ。救助に成功したが負傷した救援者にチャットで自身の居場所を伝え、立て直しを図るようにしたい。
    この場合、自身との距離がよほど離れていない限りは解読に専念しよう。危機一髪が発動してからの20秒間はどの道治療が不可能なので、その間に解読が出来るならある程度進めた方が効率が良いからである。
    血の女王彫刻師はキャンプしながら指名手配を食らった相手を攻撃することが可能なので、相手方の攻撃が止み次第、なるべく負傷者の救援に向かおう。この場合は負傷者を放っておくと全体負荷をかけられる恐れがあるためである。
    仲間が「調子が悪い!治療優先!」などの治療を求めるチャットを飛ばしてきた場合は、自身も「ついて来て!」などのチャットを飛ばして自身の居場所を逐一伝えるように。
    ハンターがアンデッドの場合は、誰かがダウンしたからと無暗に治療に行かないこと。これは俗にいう血抜きというもので、ダウンしたサバイバーの脱落を早める危険性があるためである。また、この時に「危機一髪」を持っている場合、起き上がった途端に20秒間は治療が出来なくなるので、その間に起き上がったサバイバーを狙ってアンデッドが戻ってくる危険があるためである。ダウンしたサバイバーが「起死回生」を消費した場合に治療に向かうようにしたい。
  • 救助
    医師をピックするのを嫌がられる理由の1つが死神救助するプレイヤーの多さである。
    ピックしたいのなら正しい救助方法を覚えよう。
    危機一髪を採用時、救助職がいない場合は救助に行くことが望まれる。救助時には恐怖の一撃だけ注意して、救助後は壁をせずにさっとその場を離れて自己治療したい。
    負傷状態のサバイバーを減らすことで機械技師やハンターのパニックや悪化の影響を減らすことができる。
    危機一髪を採用していない、使ってしまった場合は基本的に救助に行かないこと
    危機一髪がない場合に救助に行く必要が発生した場合は、必ず救助前に椅子付近で直接攻撃で殴られるか、救助後に吊られていたサバイバーの壁を1回だけするか、救助前に椅子を殴らせるかでハンターが吊られていたサバイバーをすぐには殴れない時間を作ること。
  • 肉壁
    医師は自己治療を利用することで肉壁を短期間に何度も行える。そのため、上級者が行えばかなり強引に勝ちに持っていくことも可能(通称:ゾンビ医師)。
    しかし肉壁自体が危険な戦法であるため、肉壁を行うべきか自己判断出来ない内は絶対に真似しないこと。
    通電が近づいても居ないのに肉壁をするのは厳禁。また、範囲攻撃が可能なガードNo.26ヴァイオリニスト彫刻師相手には肉壁が通用しにくいので、極力避けること。
  • 通電間際
    0.5ダメージをジワジワと蓄積させる断罪狩人(CT14秒)、結魂者(CT10秒)、書記官(0.5ダメージを用意するのに時間がかかる)、霧の刃のCT(20秒)中のリッパー、(限定的だが)悲観のCT(32秒)中の破輪と、これらの中治り潰しを狙って来るハンターに対してはあえて自己治療をしておけば時間稼ぎが見込める*5。ハンターが通常攻撃を仕掛けてこないのならありがたく回復しておこう。
  • 通電後
    通電後はほぼ全てのハンターが「引き留める」を採用しているため、実質デバフ持ちだけのサバイバーと化してしまう。これまで比較的有利だった通常攻撃のみのハンターも危険な存在と化すので、医師にとっては通電後の2分間が一番危険な時間になる。
    ゲート前待機している時以外の場合は出来る限り中間待機しよう。通電後に負傷中であった場合、前述の通り自己治療がカラス避けに使えるので、場合によってはハッチ脱出も狙える。
    引き留めるが切れれば負傷を何回でも回復できる強みを活用できるようになるので、場合によっては引き留めるが切れるまでじっくり焦らず待機することも大事である。
  • 注意事項
    • 常に味方のチャットに気を配って自力で味方の位置を把握しよう。DDした傭兵調香師をすぐに復帰させることができるという利点は医師と同じ回復系サバイバーであるバーメイドには存在しないので、とにかく自分自身が吊られないようにしつつ仲間を治療できるように立ち回りたい。
    • 治療速度バフの上限が+65%であるため、治療デバフが無い味方への治療効率が治療に関する内在人格無しでも上限に達する(医師の外在特質:医術熟練により60%+5%アップで合計で+65%になるため)。ハンターが内在人格「パニック」と「悪化」を持っていたとしても内在人格「医師」を1振りするだけでほぼ打ち消せる。
      よって内在人格「避難所」はほぼ無意味なので、「避難所」よりも他の人格にポイントを割り振るべきだろう。
      自己治療速度に関しては+20%のバフしか無いので、チェイス型にするのであれば「医師」に3振りする意義はある(これにより5秒で0.5ダメージを回復可能)。
      • 「避難所」が最も効きそうな傭兵に至っては「避難所」を発動させる為に、傭兵より先に医師が救助に行くか医師が傭兵を救助しなければならないなど、条件が非常に厳しく現実的ではない。
 

味方に医師がいる場合

  • 極力医師がファスチェを回避できるようにしたい。回避に成功したら、チャットを確認してどこに医師がいるのかを把握しておくこと。
  • 負傷したが瞬間移動などでタゲチェンした、もしくは救助時に負傷した場合に、チャットや「受難」を頼りに把握した医師の場所に向かおう。その際「調子が悪い!治療優先!」などで治療を求めるようにする。特にDDを食らってしまった場合、倒れるまでに医師の元へ辿り着ければ負荷が軽くなる。
  • 写真家訪問に合わせて医師をピックした野良の味方は信用しないこと。上記の通りチェイス面での相性が悪い為にむしろ医師が居るために負け筋を作られてしまう可能性が高い。場合によってはキャラ変更を求めること。
  • 医師が飛ばされた場合、その椅子の場所は覚えておきたい。アイテムを使えるサバイバーなら、そこに落ちた治療薬を拾うことで1ダメージ分は回復が可能になるためである。

編成についてのまとめ

  • 医師を採用する場合は、自己治療の時間を作るために粘着などチェイス補助ができるサバイバーがいるほうが良い。
  • 相性がいいサバイバー
    占い師梟をつけてもらい強引に自己治療できる
    教授鱗を温存しておけば、回復ができていないときに鱗を使い、ハンターが硬直している間に回復できる
    オフェンス粘着をしてもらっている間に回復できる
    バッツマン上に同じ

Tips

  • 回復寸止め
    • ダメージが1溜まっている状態で回復寸止めした上でタゲチェンを誘い、こちらに切り替えたら即回復して0.5~余裕があれば無傷に戻るという小技。
      医師はチェイスが弱いという事実に基づく先入観があるので、敵視を引くのに成功しやすい。
      この技を使っておくことで「医師を追うべきか否か」という本来ありえない選択肢をハンターの脳裏によぎらせ、本当に回復が間に合っていない状況でも寸止めを警戒させる効果も期待できる。
      チェイス中、回復が間に合っていないとみせかけたうえで殴られる瞬間に回復するという亜種技もある。特に相手が血の女王だった場合、かますタイミングこそ難しいが、鏡像の持続時間ギリギリであえて殴られるなどの工夫をすれば水鏡を事実上スカさせることが出来る。狙い過ぎるのは良くないが、意識の片隅程度には留めておきたい。
    • なお、医師が自己治療を寸止め(99%)させて味方が医師を治療した場合、治療進捗は半分(49.5%)から始まる。自己治療で寸止めしてから味方に1ダメージを即治療してもらい治療時間短縮ということは不可能。
  • 携帯品について
    • 「ニコラスの遺言」を始めとした治療行為にエフェクトが追加される携帯品や衣装を装備すると、治療に派手なエフェクトと効果音が追加され、近くにハンターがいる時に治療すると音で即位置バレする。持ち込む際は特殊効果管理の設定を確認しておこう。
       

余談

  • 初心者人気が非常に高く、サービス開始当初から2022年3月に至るまでサバイバー使用率トップを維持している。
    • 2020年春節のデータにおいて脱落した回数が最も多いサバイバーとしても医師が名を連ねていたが、取り立てて目立った強化が無い医師が今現在もトップを維持していることは想像に難くない。
    • 2022年11月に公式から開示された全キャラ使用率勝率データでも相変わらず医師が使用率トップで、使用率に反して勝率はかなり少ない方であった。
  • 断末魔
    • 不具合だと思われるが、なぜか医師がどこに居てもダウンした時の悲鳴が聞こえる現象が発生している。使徒も笑い声が全域に聞こえる不具合はあったが、あちらは修正されたのに医師に関しては5周年が過ぎた今なお修正されていない。
      • この現象は祭司のワープに残った残像を倒された場合も発生し、ワープの距離が遠いと医師を操作しているプレイヤーにその断末魔が響き渡り、やがて本体が断末魔を上げてダウンすることになる。
      • ちなみにこの現象は他の初期キャラも同様に発生するのだが、医師以外は全員採用頻度が少なく断末魔そのものもまともなのでネタにされることは少ない。
  • 与謝野晶子
    • 文豪ストレイドッグスコラボにて実装予定だった幻のSSR衣装。当初は公式アカウントのトレーラームービーにも出ていたが、政治的な理由で取り消されてしまった。もし実装されていた場合、第五人格そのものがサービス終了していた可能性すらあった。
       

おすすめ人格

医師の性能で36を採用するのはもはや無謀なので、39を採用したい。高飛車デバフのせいで03型も少し厳しい。

  1. 39 起死回生 ピア効果 医師3
    シンプルにチェイス能力を高める形。
    荘園旧友の加速に「膝蓋腱反射」の加速を上乗せして距離を離し自己回復の時間を作る。医師3で自己回復の時間を短縮する。
    「尻に火」と「マッスルメモリー」の効果により、条件付きだが自身の持つチェイスデバフをバフに変えることができるようになったので、以前よりかは強化された方である。
    野良の場合は一蓮托生は医師の強みを活かす上で必須級→チャットを打つだけで位置が正確にわかるようになったので、なくても良くなった。ただしチャットを打ってくれない野良が多いランク帯なら、ピア効果を外して一蓮托生を取るのもあり。

    03型、36型について
    1. 03
      この場合、残りの人格は「起死回生 医師3 寒気or一蓮托生or気が散る」の組み合わせになると思われる。しかし、板窓加速が無いため距離を取ることが出来ず、自身の持つチェイスデバフを帳消しに出来ない。
      かといって「マッスルメモリー3」に振っても大して距離を稼げないどころか「医師3」にも振れないため、距離を取れても自己治療時間が遅いので結局チェイスが安定しない。「寒気」を取りたい場合は「マッスルメモリー1」しか取れないので、乗り越えデバフすら解消できない。
      「医師」に振らずともチェイス出来るサバイバーの方が安定しているだろうから、わざわざ03型にするメリットは薄い。医師を使うなら39型が無難だろう。
    2. 36
      同じく「起死回生 医師3 寒気or一蓮托生or気が散る」の組み合わせになると思われる。距離チェイスが出来なくなったので、高い壁を有したエリアでの読み合いが重要になってくる。
      救助に成功すれば「危機一髪」と2回目の救助に加えて肉壁をすることで時間稼ぎはできるかもしれないが、まず救助に成功しないと話にならないので、救助が苦手寄りの医師では不向きな方。
      少なからず救助役がいないという理由で36型にするのは自殺行為に等しいので、大人しく救援型に変えること。

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*1 本名はリディア・ジョーンズ
*2 無限回復・壁と救助が何回も出来る・解読もデフォルト、は合っているものの、それは追われなかったらの話であって、追われやすく追われると医師がチェイス上苦手なハンターが多く、初心者のチェイスPSでは即ダウンを取られがちという視点が抜けているからである
*3 古くは弁護士も同じように板窓操作デバフが存在したが撤廃されている
*4 根本的にチェイスに自信がないプレイヤーが医師をピックするべきではないが。
*5 自己治療は恐怖の一撃の対象にはならないので、断罪狩人のチェーンで1ダメージ以上を食らうことはない。