初心者ガイド

Last-modified: 2024-03-20 (水) 10:14:14

初心者ガイド


概要

ゲーム内に実装されているチュートリアルが変更されたにも関わらず、まともにやろうとすると覚えるべきことが非常に多い。その為、このwikiのあらゆるページの長さも尋常ではないことになっている。
また、逆にほとんどの攻略サイトでも初心者向けの情報はざっくりとした情報しか載っておらず、苦労している新規プレイヤーが散見される。
長ったらしい攻略記事なんて読んでいられるか」「その辺のサイト見ても何すればいいゲームなのか分かんねーよ」という人は、チュートリアル終了後とりあえずこのページに書いてある点だけ押さえ、分からない部分が出てきた時に改めて立ち回りの基本の項目などを読むようにすると良い。また、わからない単語が出てきた際は用語集を参照しよう
ゲーム開始後のチュートリアルを聞き流したり、遊び方がわからなくなったらまずロビーの本棚の「日記を読む」をタップ。
次に右上の「初心者指南」をタップすれば遊び方を見る事ができる。

対戦へ参加する前に

  • PCやスマホのサウンド設定をミュートにしていると「心音」「足音」「解読音」「スキルの効果音」が分からなくなり非常に不利になるので、音を流せる環境でプレイしよう。
    • スピーカーでも良いが、イヤホンやヘッドホンだと音の距離や方角も分かりやすいのでおすすめ。
  • 可能であれば、WIFIを繋ぐなどしてネット環境の良いところでプレイしよう。
    • ラグが発生している状況下でプレイすると思わぬ弊害を受けやすい。ゲーム中の左上のPing値で通信速度が分かる。数字が小さければ小さいほど環境は良好だ。

ウェルカムタスクで無料体験できるキャラクターは誰を使うべき?

2023年4月20日のアップデートにて、ウェルカムタスクをこなすことで一部のキャラの3日間無料体験IDで手に入るようになった。
中にはとても初心者には扱いきれないキャラも居るため、ゲームに慣れる上で適切なキャラクターを使おう。
なお、道化師のみ永久開放になっており、3日経過後も引き続き使用できる。
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上記のキャラはチュートリアル完了報酬にも入っている。傭兵以外はこのウェルカムタスクで無料体験可能。

  • サバイバー
    空軍救助職としてはクセが少ない性能。救助の基本を覚えるのにピッタリではある。しかし救助職はほぼ必須級の強さの傭兵が居てそちらを優先するべきなので、空軍はスタメンとして採用するのではなく、味方にオフェンス等のスタンを得意とする救援型サバイバーが居る時のサポート役として起用するべきである。
    調香師適切なタイミングでアイテムを使用することを覚えられるため、チェイスの仕方を学ぶ分には向いているが、牽制型サバイバー全体で見るとハンターの存在感を貯めやすい点が厳しく香水を無効化してくるハンターも少なくないためあまりオススメはできない。
    囚人回路接続により暗号機の場所を覚えるのに適している。……のだがチェイス性能を補佐する能力が強電流1回分しか無く、更に同じくウェルカムタスク及びチュートリアル完了で貰えるハンターである芸者に対して極めて不利であるためこの時点で囚人を使用するのは推奨されない。また囚人の長所は解読速度ではなく遠隔引き継ぎなので、チャットを打ってくれない味方がいたり自分自身が引き継ぎの場所を把握しきれなかったりする初心者には全く向いていない超上級者向けキャラである。しかしキャラ人気は高いため、初心者帯では囚人との遭遇率が非常に高い。
    心理学者サバイバー陣営の基本を学ぶならオススメ。1回分だけハンターの攻撃を自動的に回復する能力を持っており、更に自分の体力を消費して遠くに居る味方を治療できるアイテムを使用できる。脱落しにくく、味方のサポートも容易で、比較的終盤まで生き残りやすいのでゲームの基本を学びやすい。ただしハンターが強すぎると何もできないことが多いので、ある程度慣れたら昆虫学者の練習を始めると良い。
    昆虫学者サバイバー陣営でプレイするならオススメ。アイテムである虫の大群は本体の移動速度を上げ、設置することでハンターの移動速度を下げ、ハンターの飛び道具を防ぐ効果がある(一部例外有り)。虫の大群を操作して味方のサポートを行うことも可能。ハンターに姿を見られると数秒間壁越しでも位置を把握されるというデバフを持っている難点はあるが、ランク戦でも十分通用する性能なので、そのまま使い込むのも良い。
  • ハンター
    道化師道化師のロケットダッシュもリッパーの霧の刃も初心者にとって扱いやすい操作性を持つ。しかし現在の環境はサバイバー陣営でこれらのハンターのスキルを封じる手段があまりにも豊富であるため初心者が道化師やリッパーを使っていてもすぐに性能がサバイバーに追いつけなくなり頭打ちになってしまう。よってこの時点でこれらのハンターを入手するのは推奨されない。
    リッパー
    芸者ハンター陣営をプレイするならオススメ。苦海ダンスで飛ばしたアゲハ蝶に向かって高速移動を行う刹那生滅はサバイバーとのチェイスを制しやすいスキルであり、更に初心者が好んで使う医師や囚人に刺さりやすいため上記の2ハンターより勝利しやすい。芸者でゲームに慣れながらハンターの人格レベルと手がかりを貯めたら他のハンターに乗り換えていくのも良い。
    悪夢ハンター陣営をプレイするならオススメ。2つのスキルのいずれかを命中させたサバイバーの位置を特定し続けることが可能で、凝視しているサバイバーには自動で方向を修正しながら飛び掛かる攻撃を行うことが可能。存在感が貯まると渡鴉を当てたサバイバーの隣にワープすることも可能になり、解読職に非常に刺さる。芸者よりも解読圧に優れているが、チェイス中の機動力は芸者に劣るという難点がある。芸者と使い分けて使用していくのが良い。
    血の女王上級者向けの強ハンター。鏡像による攻撃は、厄介とされるサバイバーのアイテムの大半を無力化させる強力なスキル。更に鏡像はワープ+索敵も可能で汎用性も高い。しかし逆に言うと鏡像しか良いところが無いハンターとも言えるため、鏡像による攻撃を外してしまうとそれだけで試合展開が厳しくなってしまう。ゲームに慣れた上級者が使い込むと非常に強くなる玄人向けハンター。

ウェルカムタスクで貰える永久アンロックIDはどのキャラクターに使うべき?

2023年4月20日のアップデートにて、ウェルカムタスクをこなすことでキャラが1体だけ無料で手に入る永久IDが入手できるようになった。
ここではウェルカムタスクで使用できるキャラ以外で永久IDを使うのにオススメのキャラクターを紹介する。

  • サバイバー
    傭兵救援型最強のサバイバー。救助の基本を覚えるのにもピッタリでランク戦でも通用する性能となっている。購入に必要な手がかり(ゲーム内通貨)が他のサバイバーと比べて少なめかつチュートリアル完了報酬でも入手可能なので、他のキャラを優先するのも良い。
    占い師補助型の強サバイバー。使い鳥(フクロウ)を使って、味方や自分への攻撃を防ぐことが出来る。また、ゲーム開始時にハンターが誰で、何処に居るかを把握できる能力を持っている。上記の点から初心者でもハンターにやられにくく、ランク戦でも通用する性能で、ゲームの基本を学ぶにも便利。ランク戦ではBANされやすいという難点があるが、手に入れておいて損は無い。
    曲芸師牽制型の強サバイバー。三種類の球を使ったジャンプと罠の設置でハンターに対して距離を取ったチェイスができる。上級者が使い込むとかなり自由にジャンプできるが、初心者にとっても素直で扱いやすい性能になっている*1。ゲートを開けるのが遅いという難点があるが、手に入れて練習しておくと周りの味方に合わせてキャラクターを選ぶ際に頼りになる。
  • ハンター
    こちらのページを参考に選ぼう。
    無料体験で使いやすいと思ったハンターを選ぶのもアリ。


チュートリアルで教えてくれないゲームの基本

練習するときに迷惑をかけるのが心配なら、「トレーニングモード」を使ってみよう。
「日記を読む」 → 「シナリオを作る」 → シングルトレーニングを選び表示された画面でサバイバーかハンターを選択、同じ画面の右下でマップを選択して赤いボタンをタップで遊べる。
デフォルト設定はハンターが選択されているため、サバイバーで練習したい場合はサバイバーを選択しよう。
トレーニングモードを終了したい時は左上の歯車をタップし、右下に出てくる「対戦を退出」をタップすると終了することができる。

解読とは?

勝敗に直接かかわる大事な要素。
ゲートを開門するためにはまずモードごとに決められた個数(ランク戦やマルチ戦なら5個、など)の暗号機の解読進捗ゲージを全部満タンにする必要がある。
サバイバーは解読をしなければ絶対に勝つことができず、ハンターは解読さえさせなければ絶対に勝てる。
そのためサバイバーはまず解読をすること、ハンターは解読を妨害することが必須。
ゲーム内のサバイバー側ができる行動は、ほとんど全てが一秒でも長く解読をするために存在する。(追いかけっこも救助も)
ハンターは、なるべく暗号機の近くにサバイバーを吊ったり、補助特質の監視者を暗号機の近くに置くとよい。

チェイスとは?

チェイスとはハンターとサバイバーの追いかけっこの事。
サバイバー側はハンターを引き付けて他の味方が安全に解読する時間を稼ぐ要素。
ハンター側はサバイバーが脱出するまでにサバイバーをダウンさせてロケットチェアに吊ってモードごとに決められた人数(ランク戦やマルチ戦なら3人以上、など)を退場させると勝ちになる。
勘違いしやすい事は、サバイバーはハンターから逃げきることが目的ではないということだ。だから上手い人はサバイバー人格の「雲の上に散歩」(足跡が残りにくくなってハンターを振り切りやすい)をチェイス役につけないし、他の味方を不必要にチェイスに巻き込んで解読を邪魔したりもしない(解読中の味方がその場を離れる事もある)。詳細なチェイス方法はこちら
逆にハンターは、早めにサバイバーを見つけて仕留めることが重要である。詳細なチェイス方法はこちら

救助とは?

椅子に座らされたサバイバーを助ける事。
ハンターは最初に椅子に座らせたサバイバーを見失うとほとんど負けなので追いかけるしかない。
よって、サバイバーは救助をすることで解読する時間が稼げる。
勘違いしやすい事は、ハンターから逃げきることが目的ではないということだ。
まともなハンターなら必ず退場するまで座らせた人を追いかけてくるので、元より逃げ切るために救助するわけではない。
救助するときにサバイバー人格の「危機一髪」を付けるのは被救助者を逃がすためではなく、安全に時間を稼ぐためだ。
詳しい救助の仕方はこちら
ハンター側は救助に来たサバイバーを迎え撃って救助を妨害したり余裕があるなら救助したサバイバーと救助されたサバイバー両方のダウンを狙ってみよう。

チャットとは?レーダーとは?

解読、治療ゲージの横にある吹き出しのようなアイコンや、右のほうにある「…」というアイコンをタップして行うのがチャット。味方に自分が何をしているか伝えたり、位置を教えたりできる。
7秒に一回しか送れないが、送れば送るほど連携が取りやすくなるので状況に適したチャットをたくさん押そう。
野良が1人でもいる場合、唯一の意思疎通手段のため、チャットが出されないと野良視点、相手がどこで何をしているのか分からず、どこをどれだけ解読していたのか、救助に向かっているのか、ハンターがどこで誰を追っているのか、どっちのゲートを開門しているのかなどなどが把握できず、不必要に行動が重なってしまったり、ハンターと鉢合わせして追われたり、相手が何をして欲しいのかが分からないため非常に非効率な行動をとらせたり場合によっては盤面を悪化させる原因にもなるので注意しよう。
レーダーは左上の灰色のゾーンのこと。
レーダーは自分の現在位置が基準で、レーダーの中央が自分、矢印の先端のようなマークが尖っている方角がキャラの向き、扇形の光が広がっている向きがカメラの向きとなっている。
ハンターが視界に入ると赤い点で表示されるので、暗くてわからないときは見てみると良い。
味方がチャットすると、レーダーにそのチャットの方向が黒い点で表示される。これをみて味方の位置を把握する。
レーダーで表示される味方の位置は自分の位置からの相対方角。味方が同じ位置からチャットを出しても自分が移動すれば黒い点の表示される位置が変化する。
そのほか、自分が受けている強化・弱体化(バフ・デバフ)もレーダー付近にアイコンとして表示されている。
アイコンをタップすれば詳細も見る事ができる。

隠密とは?

サバイバーが隠れてハンターをやりすごすこと。
うまくいけばチェイスせずに時間を稼げるが、見つかるとほとんど時間を稼げずに攻撃されてしまうリスキーな作戦。
隠密する場合は歩きまたはしゃがみにすると足跡が消せる(ただしすでについた足跡を消せるわけではない)。
チェイスできないからといって隠密しようとすると、見つかった時は一撃貰った不利な状況からチェイスすることになる点に注意。
また、チェイス中に隠れてもハンターは足跡から簡単に見つけてくるので、初心者はとにかく走って距離をとろう。
機械技師の使うロボットや、ハンターから距離をとりづらい囚人、隠密に特化した能力を持つ冒険家などが使う戦法。

粘着とは?

チェイスするサバイバーや粘着を行うサバイバーのそばにハンターをくぎ付けにすることで他の味方が安全に解読する時間を稼ぐための手段。
一部サバイバーが持つスタンスキルや、板倒し・ハンターの攻撃を代わりに受けることでハンターを短い時間足止めする肉壁など。
普通に単独でチェイスした場合に、解読時間がそのチェイスしているサバイバーが飛ぶ前にやや足りない時などに行われる。
ただしその間、粘着を担当するサバイバー分の解読量を捨てることになったり、ハンターに狙われたりしてダウンを取られると盤面によっては戦況が悪化する可能性もあるので引き際は見極めること。

ロッカーとは?

マップに点在している茶色の四角い物体。ロッカーの前に立つとボタンが表示され、タップするとロッカーの中に入って隠れることができる。しかし、サバイバーはロッカーに入ると息を荒げ、割と広範囲に呼吸音がするのでハンターに簡単に見つかってしまう。ロッカーの使用は基本的にしないほうがいい。ロッカーに入っているときにハンターに発見されるとそのまま風船状態にされる(存在感もたまる)。


サバイバーがとりあえず覚えておきたいこと

  • 初心者はチェイスに入ってもハンターの攻撃に耐えやすい庭師占い師のどちらかを使おう
    • 庭師はチュートリアル終了後に入手できる初期キャラの一人で、ファーストチェイスになってもハンターの攻撃を対戦開始から50秒間までなら自動で一発無効化出来る。
    • 占い師は対戦開始時にハンターの場所が分かり、でハンターの攻撃を一発無効化出来る。キャラ被りも2人までなら問題ない。
      • 医師(板窓の操作速度が遅いので隙を突かれやすい)や囚人(心音がする範囲が狭くなるのでハンターの接近に気付きにくい)などは他のサバイバーと比べても非常にやられやすく味方に迷惑がかかるので初心者の内はやめた方がいい。
    • まだ暗号機の配置が分からない、ハンターとできるだけ接敵したくない場合は弁護士を使い、ゲーム全体の流れを学ぶのもあり。
      ただし、索敵やチェイスに関するプレイヤースキルは育ちにくいので慣れてきたら他のキャラを使ってみよう。
       
  • オーソドックスな内在人格を使おう
  • 2022年11月のアップデートで内在人格が大幅に改修され、定番とされていた人格構成が使えなくなってしまったため、現在はまだ初心者向けの人格が確立されていない点に注意。
  • マップとスポーン位置(試合開始時のキャラの初期位置)を把握しよう
    • カスタム戦から利用できるシングルトレーニングモードで覚える。こればかりは自力で覚えないと話にならない。
      サバイバーの場合、スポーン位置を覚えればファスチェを格段に回避しやすくなるので即死しにくくなる。
       
  • サバイバー側は3人以上の脱出、ハンターは3人以上の脱落を目指すゲームだということを覚えよう
    • サバイバーをプレイするなら当分の間は1に解読、2にチェイス、3に救助の優先順位で動くこと。
      誰かが暗号機を解読しなければいつまで経ってもサバイバーは脱出できない。ハンターに追われているとき以外は極力解読に集中すること。
       
  • サバイバー側は試合が始まったら、最初に長く伸びるアンテナ(暗号機)を見つけて解読に向かおう。「好奇心」(中治りをつけていれば自動的に取得する人格)を持っている場合は暗号機が黄色で強調表示されて発見しやすくなる。
    • 暗号機を触る事で解読が始まる。その際、チャットで味方に報告することを意識しよう。そして解読中にハンターがきたら逃げるのが基本の流れ。
      • モバイル版の場合、解読していると伸びていく解読進捗バーのすぐ左にあるをタップすると現在どのくらいの%その暗号機の解読を済ませているかをチャットで送信できる。
    • 解読中に時々出てくる解読調整(目押し)に失敗するとブザーとともにハンターに通知が行ってその暗号機にサバイバーがいることがはっきりバレるので注意しよう。
    • 慣れてきたら効率よく解読するのを意識してみよう。
       
  • 心音がしたらその場から離れよう。
    しばらく解読していると「心音」(ハンターが近づくと聞こえるドキドキ音)が鳴る時がある(見た目ではキャラの胴体に心臓のアイコンが浮かぶ)。
    そのまま解読していると非常に危険なので、即座にハンターのいなそうな方向に逃げよう。その後見つかったらチェイスに入る。
    ハンターと距離を取った状態でチェイスに入った方がだいたいの場合サバイバー側有利にチェイスを運べる。
     
  • サバイバー側は試合中はチャットを絶対打とう
    • 自分とボイスチャットで繋がっていない味方が1人でもいる場合の唯一の意思疎通手段。味方と連携がとりやすくなる。
      そういった味方視点、一番困るのがチャットなしの勝手な行動である。
      ・自分がどこで何をしているのか
      ・自分が相手に何をして欲しいのか/欲しくないのか
      ・自分が何をしたいのか
      ・自分付近の状況はどうなっているのか
      ・判断材料を相手に提供して相手の行動指針にしてもらう
      など、重要な役割を果たす。
    • チャットを打つことで、ゲーム画面右上のミニマップでチャットを発信した味方がどの方向にいるかおおよそ確認できる。定型文チャットの構成は事前に準備しておこう。
    • 解読中は定期的にゲージ左に付いているボタンをタップし、進捗率をチャットで共有しよう。万が一暗号機から離れざるを得ない状況になっても味方が後で引き継いで解読しやすくなり、効率的な解読をすることができる。
      • 暗号機の解読ノルマがあとどれだけ残っているかによって救助などの行動判断にも影響が出る。
         
  • 味方の救助に行くときは誰がいついくかを考えよう
    • 救助は基本的に傭兵などの救助職が一度救助に行った後の二番手以降で向かうようにすると良い。また、救助に行くときは1人で向かおう。複数人で向かうと解読のペースが遅くなり過ぎて通電(脱出ゲート解放)までの時間が長引いてしまい負けに繋がりやすい。定型文チャットの「解読中止、助けに行く!」もしくは「ゲートを頼む!私が助ける」で意思表示を行い、複数人で救助に向かうことがないようにしよう!
       
  • 救助は耐久ゲージ4割9割が理想的!
    • 救助に向かうと決めたら救助に向かうタイミングがよく分かっていないうちはチェイスしていた味方がダウンすると同時に救助に走り出そう。
      • 指名手配がついて椅子から遠い位置でハンターに待ち構えられるリスクが減らせる。
      • ハンターにもよるが狙ったタイミングよりかなり早く椅子前に来た場合は椅子付近にある物陰で隠密して待機する。
      • 早めに椅子前に出て、直接攻撃以外の攻撃をかわしつつ狙ったタイミング付近でハンターが自分や椅子を殴った時の硬直やスタンなどを発生させてハンターがすぐに再度攻撃できない状態にしてから救助する。
    • 危機一髪(1回救助で自動消耗)を付けた内在人格で救助しよう。1度目の救助で椅子耐久ゲージの半分線さえ越えなければいつ救助しても、次に座らされた時のゲージは半分から始まる。
      危機一髪無し救助や、5割救助、即救助を繰り返して仲間の脱落を早めるのは絶対に止めよう
    • 椅子に拘束されたことのあるサバイバーは、右上に表示されているアイコンの名前の部分が赤く染まっている。状況を忘れてしまった場合は確認しよう。
       
  • 最後の一台の暗号機は寸止めしよう
    • 寸止めできたらすぐに「暗号機寸止め完了!」か、「先に行くよ!」チャットを打ち、以下の状況になったら通電しよう。通電するとダメージ回復効果のある「中治り」が発動するのでしっかりタイミングを見定める事。チャット確認後即座に通電出来るよう、ゲージ進捗率は98~99%(ゲージ右端まで埋まっている状態)にしておくのが望ましい。
      • チェイス中のサバイバーが「解読に集中して!」と発言
      • チェイス中のサバイバーがハンターに板を当てた通知が来た
      • チェイス中のサバイバーがダメージを受け、ハンターに攻撃硬直が発生した(ハンターが赤いシルエットで見えた時)
      • 味方が救助狩りされてダウンした
      • ハンターが自分のいる方向に向かってきた
    • 自身がチェイスしている立場なら、ハンターの動向を確認しつつ以下のタイミングで「解読に集中して!」と伝えよう。
      • ハンターと距離を離せた
      • ハンターとの間に板窓があり、余裕ができた
      • ハンターが自分を追うのをやめた
         
  • 通電したらどちらかの脱出ゲートへ行き暗号入力→脱出しよう
    • 暗号機の解読速度とゲート開門速度は別物である。S30現在、ゲート開門が遅いのは曲芸師骨董商、味方が負傷状態の機械技師本人のみである。それ以外のサバイバーは全員ゲート開門速度は同じなのでその3キャラ以外が開門すること(可能ならばチェイスアイテムが残っていてすぐにゲートから離脱出来るキャラが望ましい)。
    • 既に誰かが暗号入力していたら物陰に隠れつつ周囲を警戒する。もしハンターが来たら「ハンターが近くにいる!」チャットを送り、ゲートから離れながらチェイスを行い時間を稼ぐ。
    • 解読が終わってもすぐには脱出しないこと。残ったサバイバーが最後の一人になるとカラスが頭上に舞うのが早くなり、ハンターに通知がいき場所がばれやすくなってしまう。ハンターとチェイス中の人以外がゲートに辿り着いたことをチャットで確認出来た、もしくは「脱出口はこっち!」や「行って!私は脱出口に行く!」というチャットが来たらすぐに脱出しよう。
      1~2回送っても反応がないようであれば脱出してしまって良い(初心者帯だとチャットを行わないor行う余裕がないプレイヤーが多いため)。
    • まだよく分かっていないうちはハンターの目が赤く光っている時(引き留める発動中)に無理に椅子に座らされた味方の救助に向かうのはやめよう。
      • 救助が出来たとしてもゲートが開く目途がなかったり脱出プランがきちんとなければハンターにどちらか、最悪両方ダウンさせられるのがオチである。

ハンターがとりあえず覚えておきたいこと

  • 使用するキャラは、まずは自分に合ったキャラクターを見つけよう
    • 初期から選べる復讐者は基本性能がとても低く、スキルも使いこなすのに熟練が必要なので初心者にはお勧め出来ない。
    • カスタム戦の画面から設定を変えてプレイできるシングルトレーニングモードで気になったハンターを試してから購入すると良いが、最初のお勧めのハンターとしてはサバイバーを追いやすくキャンプや解読圧など基本的な立ち回りもやりやすい芸者か、もしくは飛び道具持ちかつ加速手段が豊富な泣き虫などが居る。特に芸者は初心者ミッション完了後に上記の囚人と二択でゲットできるキャラなので、まずは芸者を選び、他のハンターを使いたいという段階になったら上記の通りシングルトレーニングで他のハンターを試すと良い。先に挙げた二人のハンターは復讐者よりも基本性能が高く、スキルも直感的に使いやすい。
    • 相手のサバイバーとの相性やマップによって向き不向きがあり、特に芸者はその傾向が強いので、将来的には複数のハンターを使えるようにしておくと良いだろう。
       
  • マップやサバイバーに合わせた、内在人格を考えよう
    • ハンターの人格は「引き留める」を最優先で付けよう。この人格は一部のキャラを除いて必須とされる。
    • それらに合わせて、通過した窓を封鎖できる「閉鎖空間」、盤面によって戦略の転換が出来る「裏向きカード」のどちらかを付けよう。(対戦開始直後の能力が弱いハンターだと、存在感が1000まで自動で溜まりスキルが開放される「傲慢」を付ける人もいる)
    • 2021年5月のアプデで初心者用の人格セット「推奨天賊」が追加されたが、初心者向きとは言えない構成になってしまっているので素直に上記の人格を組もう。
       
  • マップとスポーン位置(試合開始時のキャラの初期位置)を把握しよう
    • カスタム戦から利用できるシングルトレーニングモードで覚える。こればかりは自力で覚えないと話にならない。
      スポーン位置を覚えれば最初のサバイバーを見つけるまでの時間を大幅に短縮できる。
       
  • ハンターは3人以上の脱落を目指すゲームである
    • ハンターをプレイするなら、即死、救助狩り解読圧、全体負荷、お散歩をしない事 が勝利の鍵となる。
      これらのうち1つが出来たとしてもサバイバーも状況に合わせた戦略を取るので油断しないように立ち回ろう。
       
  • 耳鳴りや地面に表示されている足跡を頼りにサバイバーを探す
    • サバイバーが近くにいると耳のアイコンが画面左上に表示される。見つけたら追いかけてダウンさせよう。
    • ダウンさせたらロケットチェアに拘束して近くにサバイバーがいれば解読の妨害をしよう。慣れてないうちは補助特質の監視者があると救助に来たサバイバーに気付きやすい。
       
  • 基本はキャンプトンネルを意識する
    • ロケットチェアに拘束したサバイバーを救助されても逃がさずに再びダウンさせて椅子に拘束し脱落させること(トンネル)。通電前までに一人でも脱落させると引き分け以上は固い。
    • ロケットチェアの近くで救助に来たサバイバーを待ち構えることも基礎中の基礎(キャンプ)。
      • 椅子耐久ゲージが半分線を越えれば、救助されても次にロケットチェアに座らせた時点で即脱落させられる。狙えそうならば、上手く半分線(5割)を超えさせるのを意識してみよう。
    • 慣れてきたら中距離キャンプでの救助狩りや、負傷者やダウン者を増やして解読する時間を与えない全体負荷も視野に入れよう。
 
  • 通電したらゲートへ向かい脱出の妨害をする
    • 補助特質の瞬間移動やワープ系のスキルを持つハンターだと2つのゲートを行き来しやすい。
    • 前述した内在人格「引き留める」発動中だと潜行中の墓守と無傷の傭兵以外のキャラなら無傷でも一発でダウンを取れる。1人でも多くのサバイバーの脱出を阻止しよう。


コメント欄


*1 操作性がシンプルなので初心者でも使いやすいというだけで、ジャンプをチェイスに生かすにはプレイヤー自身の上手さが要求されるので初心者でも強いという意味ではない。