骨董商

Last-modified: 2024-03-28 (木) 08:01:34

骨董商

Antiquarian.jpg

偽名戚十一*1
 
属性牽制型
 

所持アイテム

簫を武器とし、形態変化ができる自作仕掛け簫を携帯している。5種類の技を使用可能。
 

外在特質

蔵鋒技の種類回転式:スキルボタンをタップして仕掛け簫を回転させ、その間の自身の移動速度を5%上昇させる。
雲門:スキルボタンを下にスワイプするとカメラの方向へ一定距離飛び上がる。飛び上がりは一部の低い地形を乗り越えることができる。
左旋式、右旋式、点刺:スキルボタンを左、右、上にスワイプすることで骨董商は前方に向かってそれぞれ左、右、前に仕掛け簫を振り回して命中したハンターを対応した方向にノックバックさせ、1.5秒間ハンターの移動速度を15%低下させる。また、ハンターが生成した一部の生成物や飛行系のオブジェクトを破壊することもできる。
【持ち物使用消費】回転式毎秒耐久消費:1%。左旋式、右旋式、点刺耐久消費:17%。雲門耐久消費:20%。左旋式、右旋式、点刺、雲門CT:25秒
止戈左旋式、右旋式、点刺によってハンターがノックバックした時に障害物に衝突すると1秒間気絶し、5秒間通常攻撃を制限する。止戈による攻撃不能時間は累積可能。止戈を受けた後、1秒以内に再び止戈を受けると、止戈による攻撃不能時間が更に7秒増加する。
蔵拙付近12.7メートル以内に0/1/2/3名のサバイバー(ダウン、チェア拘束含む)がいる時、初めての止戈で攻撃を封じる時間が5/2/1/1秒になる。連続で止戈を行うと、二度目から攻撃を封じる時間が7/3/2/1秒増加する。
身軽足跡の持続時間が1秒減少する。
憎しみ付近18メートル以内のハンターが通常攻撃を1回行う度、次に板を落とす速度が5%上昇。気絶させられたハンターの回復速度が5%低下。最大2回まで累積可能。
古傷ゲート開放速度が30%低下。

対骨董商の攻略ページはこちら

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概要

3568手がかりで入手可能な牽制型サバイバー。
粘着とチェイスに優れており解読速度も100族なので、環境キャラ(最強クラスの性能を持つキャラ)の1人とされている。
 

長所

  • 環境サバイバー級のポテンシャルを持つ。
    • デバフの発動条件や簫の判定の分かりづらさから操作難易度・立ち回りの難易度がかなり高い(後述)。
      しかし試合を動かす力に関してはオフェンスに匹敵するか、それ以上のものを持つ。
      その上で解読速度が100族なので、上級者が使えば最強クラスのサバイバーと化す。
  • チェイスに役立つ能力が豊富にある。
  • 「雲門」で段差や窓を乗り越えられるのでポテンシャルは高め。
    デバフを食らいまくっていても窓枠を簡単に乗り越えられる。
  • 曲芸師のジャンプポジのいくつかを応用して利用できるので、事前に確認しよう。
    雲門の飛距離が短いので実質薄い障害物を乗り越えるだけのポジションに限られるが。
  • 「回転式」による移動速度の上昇もあり、マラソンチェイスにも有利。
    • ただし回転式単体では5%と地味な数値なので膝蓋腱反射も組み合わせたい。
      フライホイール効果を採用した場合、共生効果も取得すれば救助時には
      更に移動速度が上がり咄嗟の救助に役に立つが、
      骨董商のスキルとフライホイール効果で得られるメリットが被っており性能が噛み合わないため微妙。
  • 近づいてきたハンターに対しスタン&攻撃不可の攻撃技を使える上、
    攻撃する度板操作に関するバフがかかるため、通常攻撃がメインのハンターに強い。
  • 一部のハンターの遠距離攻撃やオブジェクトを破壊できる。
  • 黄衣の王の触手等のオブジェクトを一瞬で破壊したり、結魂者の糸吐き攻撃などの遠距離攻撃を無効化できるので、これらの攻撃を得意とするハンターに対し優位に立ち回れる。
  • 泣き虫の攻撃においても、回避が困難な「自身の周りを周回している怨霊」も破壊できる点はかなり強力。
  • 罠を破壊することで破輪にも強く出られるので、
    ファスチェでもうまく立ち回れる貴重なサバイバーでもある。
    • このため、通常攻撃がメインのハンターに強いだけではなく、
      遠距離攻撃のハンターにも強いという万能さを持っている。
  • チェイス特化型だが、ある程度の救助性能を持つ。
    • 前述した要素のおかげもあり、いざという時は救助も出来るので
      狙われなければ解読しかなくなる、というチェイス特化型サバイバーの弱点もない。
  • 救助狩りが強いガードNo.26は爆弾を破壊することで救助可能。
    復讐者もパペットや怨みの影をのけぞらせることで救助できる見込みがある。
  • ただし骨董商が弾けないオブジェクトも意外と多くあり、チェアに座っているサバイバーが近いと
    「蔵拙」が発動してしまい、ハンターの動きを止められる時間が減ってしまうので、
    救助に関してはハンターによってはあまり通用せず万能というわけでもない。
  • 写真家とやや相性が良い。
    • 写真家は写真世界の崩壊時を除けば攻撃手段が通常攻撃のみである上に攻撃速度が遅めであるため、
      チェイスに関してはかなり有利を取れる。
      更に鏡像は蔵拙の対象にならない。
    • 写真家が鏡像が吊られているチェアの前でキャンプしている場合は通常攻撃を封じることで、安全に鏡像を救助して写真世界崩壊まで時間を稼げる。
  • 無傷のサバイバーの鏡像を救助してしまうと「本体0ダメージ、鏡像1ダメージ」になってしまい、
    当然0.5ダメージを食らってしまうため、既に負傷している味方の鏡像の救助を行うなど
    ダメージ計算をしながら救助しよう。
 

短所

  • BANされやすい。
    • 対応できるハンターの幅が広く、骨董商を放置しても解読速度にデバフが無いので旨味が少ない。
      その上で特に一部のハンターにとっては非常に追いにくい性能になっているため、BAN対象になることが多々ある。
    • 粘着できる解読100族サバイバーを採用するのが目的であれば、骨董商がBANされた際に備えて
      探鉱者小説家の練度も高めておくことをお勧めする。
  • 曲芸師の方が距離チェ性能が高い。
    • 骨董商の「雲門」は曲芸師の玉と特性が似ているが、雲門がその場で段差や窓を飛び越えるだけという控えめな性能なので、デバフ罠を設置して距離も同時に取れる曲芸師と比べるとハンターの攻撃の緊急回避という面ではどうしても劣ってしまう。
    • 特に血の女王に対処しやすいのは、ジャンプで距離を稼いだり、赤玉で鏡を消せる曲芸師の方である。骨董商は被弾覚悟で接近して殴りに行くか段差を雲門で飛び越えて高低差がある場所へ移動するしかなく、いずれの対処法も障害物で遮られたり飛び越える段差が無かったりで状況が限定され、大して距離も稼げないのでハイリスクローリターンのものとなっている。
      • 「マップが月の河公園で血の女王をBANし損ねた時」などBAN状況やマップ次第では曲芸師を優先した方が良いかもしれない。
  • 骨董商はハンター陣営のオブジェクトを破壊可能かつハンターの通常攻撃を封じることが可能。
    (=骨董商に無効化されにくいスキル攻撃手段を持たないハンターに対して有利)なので一概に曲芸師が全て優れているとは言えないが、それでも多くのハンターに通用するチェイスが可能という汎用性に関しては曲芸師に軍配が上がる。
  • 下記にも書いてあるが、相性が悪いハンターが割と多く、決して万能とはいかない。
    苦手なハンターに対する対策はしっかり練っておくこと。
  • 開門速度が30%(=7.7秒)遅い。
    • 曲芸師と同様の弱点。通電前こそデメリットがないものの、開門速度のデバフ「古傷」は想像以上に重く、時にかなりの致命傷となり得る。
      通電後に強い復讐者書記官がハンターであればこれだけで負け筋を作ってしまうほど。
      ハンター人格の幽閉の恐怖が採用されていればなおさらである。
  • このため、曲芸師と一緒のパーティで組むのはやや好ましくない。
    この2キャラ+機械技師といった編成にゲート開門を遅延できる能力がある書記官隠者をぶつけられるとゲートがいつまでも開門しないということになりかねない。(書記官が粘着に弱い関係上この2人と書記官の相性自体は悪くないが)
    これらの他にゲート守りに強い復讐者悪夢などのハンターともこの2キャラ同時採用時の相性があまりよろしくない。
    サバイバー側のBAN状況次第でどちらが有利か変わるので通常攻撃が主力のハンターか
    ガードNo.26が予想される場合は骨董商、それ以外は曲芸師を優先するのが良い。
    ただ、通電するまでの相性自体はスキルの嚙み合いからも良く、あくまでどちらかがゲート前待機者になった場合限定のデバフであってほかに致命的な弱点があるわけではないので、BAN状況やほかのパーティメンバーのバランス次第では両採用もなくはない。
  • 操作難易度が高め。
    • ハンターにスキルを当てるには後ろ向きチェイスが必要だったりタイミングや距離が掴めないと空振り・硬直消しなどのミスが起こりやすくなる為、ランク戦で起用するにはある程度の練度が必要である。
      よく全チャでハンター専が「骨董はPS要らない」などと愚痴っているが真に受けてはいけない
      更に言えば、試合開始前から骨董商の姿が見えているのに骨董商に対抗できないハンターを使っているのは紛れもなくハンター側の責任である。
  • 血の女王との相性がかなり悪い。
    • この手のサバイバーに共通した弱点だが、やはりあらゆるサバイバーのアイテムや外在特質を無力化する血の女王の鏡像は苦手。
      特に精度が高く骨董商側が接近できない距離の鏡像相手には全く何もできない。ランク戦で使う場合はBAN候補筆頭だろう。
      • しかしS30現在のランク戦の主流は2BANでもオペラ歌手+α(夢の魔女または隠者)のため、血の女王がBANされることはまずないと思って良い。
        調香師など、血の女王のメタになるサバイバーのほとんどが環境から既に落ちているので、血の女王をBANできなかった場合も骨董商のピックに問題があるわけではないが…
    • あまりに遠くから攻撃された場合はどうしようもないが、それでも加速手段や回避移動などの手が無いわけではない。
      また、骨董商の方から血の女王に接近して攻撃を封じてしまえば鏡像に攻撃されることもないという点では有利に働く。
      鏡像の攻撃を受けるくらいなら本体に近付く、という血の女王の対策の基本を徹底していれば善戦できる可能性はある。
  • ヴァイオリニストとの相性があまり良くない。
    • 戦慄の弦楽を破壊できないことから、ヴァイオリニスト相手の救助は苦手。この場合は救援型に任せよう。
  • アンデッドとの相性がかなり悪い。
    • アンデッドがES状態で攻撃モーションに入っていると骨董商のスキルが全く通用しないため、非常に厳しい。首尾よく通常攻撃封じができたとしても、アンデッド側はエネルギー衝撃や溜め重叩きが可能なのでほとんど意味が無い。
    • アンデッドに対して至近距離で通常攻撃封じを狙うようなチェイスはあまりにも割に合わないので、雲門で窓を乗り越えて攻撃を回避する距離チェに専念しよう。
    • なお、骨董商が雲門で飛び越えられる段差の大半はアンデッドも飛び斬りで乗り越えつつ攻撃を仕掛けられるので安易に段差をチェイスに利用しようとするのはオススメできない。
  • 魔トカゲ使徒蝋人形師がやや苦手。
    • 上から攻撃を仕掛ける魔トカゲ、動きを完全に封じてくる使徒、スタン回復バフと蝋の衣による反撃が出来る蝋人形師とのチェイスには不向き。
    • 加速手段はあるが、焼け石に水となりかねない。蝋人形師に見つかった時は攻撃はせず、「回転式」を使って高い壁のある方へ逃げよう。
    • 魔トカゲのみ、落下攻撃を食らいそうになった瞬間に板を当てる要領でスキルを当てればダメージを回避できるが狙って行うのは極めて困難なので雲門かフライホイール効果で攻撃範囲外へ避難すること。
  • 背後からの攻撃を防ぐことはできない。
    • 遠距離攻撃を防げるとは言ったが、リッパー結魂者ヴァイオリニスト(狂想曲)は基本的に背後を向いている時に仕掛けられることが多い。
      • 後ろ向きチェイスをすることで一応背後の攻撃に備えることはできるが、破壊するために一度振り向く必要があるので、足止めを食らうことになる。どちらかというと自身の前方を先回りして攻撃する黄衣の王・(チェイス中の)泣き虫・破輪や、予めワナを仕掛ける必要のある断罪狩人向けの性能だろう。
  • 存在感が溜まったリッパーとの相性が悪い。
    • オフェンスバッツマンと同じ弱点で透明になっているリッパーにスキルを当てるのは距離感が掴みにくく非常に厳しい。また移動速度も上昇しているので近づくフェイントで簫をスカされやすくもなってしまう。
      可能であれば骨董商がファスチェを引きたいところ。
  • 回転式以外のスキルを使うにはアイテムのアイコンを0.5秒間長押ししスキル選択ウインドウを開く必要がある為行動が出遅れる可能性がある
    • アップデートにより、アイコンをスライドすれば即時に使用できるようになった。
  • 簫の癖が強い。
    • 骨董商が向いている方向へ使用するので後ろ向きチェイスをしている最中は、先に骨董商の向きを調整する必要があるので結構使い勝手が悪い。
      しかも「雲門」だけはカメラが向いている方向に使用するため、後ろ向きチェイスしながら低い段差を飛び越えようとすると
      ハンターに向かって飛び掛かってしまう。「イャアッ!」
  • 粘着可能なサバイバーの中では、粘着性能が低め。
    • 付近にサバイバーがいると攻撃を封じる時間が減ってしまう。通電後の攻防においても若干不利になりかねない。
      • ノックバックと移動速度低下に関しては問題なく発動するので、骨董商自身が殴られないように丁寧なチェイス補助を行うことでようやく粘着で活躍することができる。
    • また、シングルトレーニングモードで試すと分かるが骨董商自身が狙われていない時にハンターにスキルを当てるのは慣れていないと困難。
      「点刺」が一番判定が酷く、「左旋式」・「右旋式」は比較的マシだが当たると思って振ると当たらないことがある。
    • チェイス補助は棒を当てれば味方が板窓やアイテムを使用できるという状況の時のみに留めたい。
      また、当然ではあるが骨董商が負傷している場合、粘着に行くと自分の首を絞めることになりかねないので寸止めが完了していなければ粘着は控えること。
  • 他の粘着キャラとの相性が悪い。
    • 骨董商自身が追われた時・W粘着を試みたくなる盤面の両方で骨董商側のアイテム性能が悪くなるデバフを発生させてしまうため相性が悪い。
      • ただしS30の現状としては骨董商+他の粘着キャラ編成もしばしば採用される。骨董商が編成にいるからといって他の粘着キャラを排除するほどではなく、立ち回りでカバーしよう。
    • 骨董商がダウンした時に、他の味方はハンターが骨董商を椅子へ運ぶのを妨害するのが理想的だが、野良の場合は粘着に行くタイミングを掴むのが難しい。
      • 骨董商自身がダウンしそうな時に「手を貸して早く」または(もうすぐダウンしますよを意味する)「先に行くよ」などで粘着を要求するのも一手だろう。
  • タゲチェンされやすい。
    • 冒険家同様の足跡が消えやすい外在特質を持つ。冒険家はチェイス能力がそれ以外皆無なので追われ続けることになるが、骨董商はそうではないのでハンターが骨董商を見失った時点で諦められやすい。
      • 味方にタゲチェンされないように付かず離れずのチェイスを行う・等倍お散歩パを組むなどタゲチェンされない工夫が必要。
         

能力に関して

以下、左旋式、右旋式、点刺の効果を取り上げる。
アップデートや実装時に変更される可能性があるので、その場合は修正してください(主な情報元:伝説のDさん)。

復讐者の怨みの影、パペット破壊不可(ノックバック効果有り)
道化師のパーツ破壊不可
道化師のロケットダッシュによる攻撃防げる
断罪狩人のチェーン防げる
断罪狩人のトラバサミ破壊可能
結魂者の糸吐き攻撃防げる
結魂者の糸破壊不可
リッパーの霧の刃防げる
芸者のアゲハ蝶破壊不可
白黒無常の無住涅槃破壊不可
写真家のカメラ破壊不可
狂眼のコンソール、仕掛け壁破壊不可
黄衣の王の触手破壊可能
泣き虫の怨霊による攻撃防げる
泣き虫の安息松破壊不可
魔トカゲの落下攻撃防げるがタイミングが超シビア
血の女王の鏡像破壊不可
ガードNo.26の爆弾破壊可能
使徒の愛猫、号令の刻印破壊不可
ヴァイオリニストの戦慄の弦楽破壊不可
ヴァイオリニストの狂想曲破壊可能
彫刻師の彫像破壊可能
破輪の釘の板破壊可能
漁師の銛破壊不可
蝋人形師の蝋が付着した窓や板破壊不可
悪夢の渡鴉破壊不可
書記官の記録による自身のコピー破壊不可
隠者の奇跡による電気エネルギー破壊可能かつ電流磁場の展開も防げる
隠者の寄託による静止中の電磁ボール本体を攻撃すれば破壊可能
隠者の再臨による移動中の電磁ボール破壊可能かつ電流磁場の展開も防げるがタイミングがシビア
オペラ歌手の残影破壊不可
フールズ・ゴールドの引力の石破壊不可
監視者破壊不可
巡視者破壊不可(ノックバック無し)
 
 

立ち回り

  • 基本
    • まずは上記のスキルが有効な相手・無効な相手を覚えておこう。
      • 余程遠い暗号機でない限りは回転式は使わないで温存しておくのが良い。
      • マップやハンターによって骨董商が出来ることは細かく変化する。
        蝋人形師相手に粘着する等、あまりに分が悪いことをやろうとするとすぐに戦犯と化すので、全スキルの特性を把握しておくことは必須。
    • チェイスに特化したサバイバーなので、なるべく自身が狙われやすい状況を作っておくと良い。
      解読100族でもあるので、骨董商のスキルを生かせる弱ポジやデススポーンであれば
      そのまま解読を進めるのが良い。
  • チェイス
    • 基本的なことだが、逐一チャットを確認し、チェイスを引いた場合に仲間を巻き込まないようにしよう。
      4VCではない場合は「吊り橋効果」を入れておくと事故を防ぎやすくなる
      (仲間が見える=デバフ発動では無い点に注意)。
    • 遠距離攻撃型のハンターの場合、背後からのハンターの攻撃を防げるよう、後ろ向きチェイスを意識する。
  • 救助
    • 「回転式」を使うことで速めに椅子前まで辿り着くことができるが、
      よほど遠い場合を除いて無駄遣いしないようにしたい。
    • 障害物にぶつけられない限り、ハンター側は移動速度低下のデバフしか付与されない。
      広いエリアでの救助はリスクが伴うので、他に救助が得意なサバイバーが居たらそちらに任せよう。
    • ダブル救助の際に負傷覚悟でハンターを延々と殴り続けて足止めする、ということは出来るので
      寸止めが完了している状態であれば味方にチェアを任せてハンターに仕掛けてみるのも良い。
  • 粘着
    • 気絶能力はたかが知れているので、僅かな攻撃不能時間の効果を与える点を含めても粘着はしない方が良い。むしろこの気絶で風船救助が成功したためにハンター側の存在感を溜めることに貢献しかねない。
      簫はあくまで自身のチェイス補助として使うこと。
  • 通電後
    • 他にゲートの解読が出来るサバイバーがいるのならそちらに任せること。
    • 複数のサバイバーが集まりやすい状況下なので「蔵拙」の効果を忘れないように留意すること。
       

味方に骨董商がいる場合

  • 骨董商に限った話ではないが、終盤を除いた場面において骨董商との協力解読は避けよう。
    骨董商が狙われた際にチェイス補助面が弱まってしまうためである。
  • 同様の理由で、よほど腕に自信が無い限りはまだチェイス中の骨董商への粘着は極力避けた方が良い。
    肝心の骨董商自身のチェイス能力が落ちてしまい、却って足を引っ張りかねない。
  • 出来る限り骨董商がダウンした後の風船吊り時の攻防において粘着するようにしたい。
  • ゲートの解読のデバフがあるので、通電後は骨董商に代わって開門しよう。
     

編成についてのまとめ

  • 等倍お散歩パで採用されやすい。
    患者と違い自分が追われなくても活躍できる場面があるので、必ずしも骨董商が一番チェイスが弱いキャラである必要はない。
  • 相性が良いサバイバー
    昆虫学者等倍お散歩パで両採用されることがある。攻撃不能時間中はハンターは虫で押されても抵抗できない。虫粘着は遠隔でできるので、蔵拙デバフを抑えることができる
  • 相性が悪いサバイバー
    曲芸師通電前までの相性はいいのだが、復讐者や書記官などの通電後に強いハンターの場合、逆転されやすい
    バッツマンチェイス中に粘着をしても骨董商自身のアイテムが弱くなってしまう。2人ともリッパーや血の女王が苦手なので、それらのハンターをピックされやすい。ハンターに興奮を採用されやすくなる

Tips

  • Youtubeの外在特質に「独行:他人に触れられることを嫌い、仲間による治療にかかる時間が20%増加する」治療デバフが書かれているが、削除されている。代わりに「古傷:古傷が痛みだし、ゲート開放速度が30%低下」が追加された。治療デバフくらいあってもいいとは思うが。
  • 通常攻撃しか攻撃手段が無いハンターの攻撃を7秒以上封じた状態であれば、チェイス中にも関わらず味方の心理学者の治療を安全に受けることができる。ハンターにスキルを2発当てた上で、残したもう1発を治療後に即座に使って更に攻撃を封じるのが理想。
    • ハンターの攻撃を封じた直後に心理学者に遠隔治療を実行してもらう必要があるため、実質VC専用の戦法。
       

おすすめ人格

地味ながら足跡が消える速度が速いので隠密に適してはいるが、わざわざ隠密に特化させる必要は無いだろう。粘着キャラなのでフライホイール採用がおすすめ。

  1. 03 起死回生 尻に火3 ピア効果 吊り橋効果
    粘着・風船救助を重視しフラホを採用した型。チェイス面の不安定さを補うため、尻に火で読み負けにくくする。吊り橋効果と尻に火の代わりに、生存の意思に振るのも採用の余地あり。吊り橋効果とピア効果を削り、マッスルメモリーまで振っても良い。

コメント欄


*1 読み方は「チー・ シーイー」と思われる。本名は簫七