ホワイトサンド精神病院
●:暗号機、■:ハッチ
▲:監視モニター、※:入るな危険
・推定マップ面積278m×120m
・南ゲート前面積21m×16m(廊下を含むと縦+6m)
ランク戦未実装、マルチでの出現率がかなり低い。マップの演出が凝っていて面白いのでカスタムで探検すると楽しいが、室内マップなのでほぼ全域に天井があり復讐者のパペット投げ、魔トカゲや玩具職人のジャンプスキルが使える場所が限られてしまう。かなり評判の悪いマップ。(いわゆるクソマップである)
祭司と狂眼が圧倒的に有利なマップで、各陣営においてどちらかが欠けている状態だと一方的な試合展開になりやすい。
監視室があり、つけるとサバイバー・ハンター・暗号機・ゲートの位置が見える。CT60
元々は第五精神病院という名前だったが、実装時に名前が現在のものに変更された。
PV
スポーン位置
北ゲート
厨房
ロッカールーム
中庭
南側東廊下
暗号機の解説
食堂と礼拝堂の暗号機を初手で触る場合は、まず地下室があるかどうか確認をする。
地下室がある場合は「解読に集中して!」の代わりに「地下室はこっち!」「行って、私は地下に行く!」のどちらかのチャットを打つ。1回だけでは見逃す可能性があるため、数回打とう。チェイスになったサバイバーはできるだけ地下室がないところでチェイスをしたい。
チェイス
チェイス中に入ったら詰む場所が2ヶ所ある。キッチン東側と礼拝堂南東の小部屋は独立しているためポジション移動ができない。アイテムが無いと必ず1ダメージ食らうので場所を覚えて入らないようにすること。
ただしどちらも板があるため、小説家であれば板当てに利用できないこともない。しかしハンターが室内に閉じ込められるように位置を入れ替えるのがかなりシビア。
東側の個室の外周
中庭噴水東側・食堂・ロッカールーム・北監視室・キッチンの中央縦ライン
相性の良いサバイバー
他マップに比べ通路が狭い点と高度上限がある箇所が多い点から、相性の良い悪いキャラが顕著に現れやすい。
例えばマップ上部に飛び跳ねる玩具職人などは、マップ中央を中心に低くしか飛ぶことができないため強みを発揮しにくい。
以下では相性の良いサバイバーの一部を紹介している。
- 祭司
- 強いワープポジションが多いうえに、通路が狭いため相手ハンターのスキルのタイミングに合わせてなど好きなタイミングでワープを貼れてしまう。
- ポジション移動もスムーズで、板を使い切っても強引に別の部屋まで移動できてしまう。
- 救助の際でも裏から椅子にワープを貼るといった芸当も可能。
- 曲芸師
- 狭い通路への爆弾の先置きと、板破壊を強制できる黄金チェイスルートとの相性が非常に良い。
- 板破壊を強制できる場所では氷結爆弾の先置き。狭い通路なら泥爆弾を置けば、駆け引きなしで安定してチェイスの時間を伸ばせる。
- リッパー の刃や芸者の刹那など、直線距離に強いスキル攻撃が怖いなら、泥爆弾のかわりに火炎爆弾を置いておくのも良いだろう。
- 昆虫学者
- 通路が狭いため虫を降りておくと確実に一定の距離を離すことができる。
- 虫を纏うことによる足跡隠しや、豊富な板窓に調整試薬で板窓操作速度上昇させれる点など相性が良い。
- オフェンス・バッツマン・骨董商
- 細長くて障害物の多い構造のため、粘着と隠密がしやすい。
- たいていの状況でハンターは椅子に吊るために細長い通路を通らざるをえないので、持ち上げる瞬間にこだわらずとも比較的粘着を決めやすいマップといえる。
- 踊り子
- 1個の減速オルゴールを置くだけで複数の板、窓枠の操作速度にデバフを与えられる場所が多い。
- もちろん板の先倒しをした先に減速オルゴールを置いて時間を稼ぐ行動も強いので、黄金チェイスルートとの相性も良い。
- 視界が悪く、暗号機とのアクセスも悪いので暗号機近くの加速オルゴールが見つかりにくく、壊されにくい。
- 踊り子のその場で粘るチェイスをメタれる 血の女王が、このステージと相性が悪いのも、地味な追い風ポイント。
相性の良いハンター
大前提としてほとんどのハンターと相性が悪いステージである。全体が細長い構造で暗号機同士の直線距離は長く、通路は狭く見通しが悪いので隠密への対処も難しい。
更に板の先倒しのみで安定して時間を稼がれるチェイスポジションがステージの真ん中に位置していて、多くの徒歩ハンターがチェイス面で苦しい状況である。
マップの高さや狭さの影響から魔トカゲ・血の女王・夢の魔女・蝋人形師といったマップオブジェクトの影響を受けるハンターは著しく相性が悪いため、相当の難度が要求されている。
以下マップ相性が悪くないハンターを紹介している。
- リッパー
- 板の先倒しにより安定して時間稼ぎができる食堂→ロッカールーム廊下→監視モニター室→北ゲート→裏庭方面のチェイスに対して壁抜き、倒した板を貫通する刃によるリスクを与えられる。
- もちろんこの強みは 断罪狩人にも当てはまるが狩人のチェーンは礼拝堂からベッドルームにかけて斜線が通る場所がほとんどなく、このチェイスルート以外ではまるで強みを活かせない。対し、リッパーであればこちら方面のチェイスも壁抜き刃による強みが活きる。
- 狂眼
- 出入り口が狭い場所が多く、柵をその近辺に構築することで簡単にサバイバーを閉じ込めることができる。
- というか、閉じ込めきれなくても出入り口の1箇所に柵を作れば簡単に袋小路、一方通行にできるのでチェイスの詰み版面を作りやすい。
- キャンプ中の椅子近くに作成した柵はすぐに消失するが、椅子から少し遠い救助ルートの通路に柵を生やしておけば簡単に救助不可能な状況を作れる。まあ、この場所ではほとんどの椅子が壁に囲まれているので椅子近くに柵を生やしまくるだけで4割救助はほぼ不可能なのだが。
- しまいには隠密対策も完璧。ハンターの心音がしないならサバイバーは暗号機に近づいてくれるので、落ち着いて周りの通路封鎖から詰み版面を作ってゆこう。
- 現状、ホワイトサンド精神病院では文句なしの最強ハンターであるが、このマップがランクマに追加される日が来たらBANと弱体化調整の嵐になることは想像にかたくない。キャラ練習は計画的に。
- ガードNo.26
- 逃げ道が一方通行なため爆弾の爆風で敷き詰めてしまえば爆弾を回避することが非常に難しくなる。
- キャンプ面でも通路や部屋が狭いため爆弾でダメージを狙いやすい。
- 場所によっては高度の関係上爆弾を遠くに投げることができないため、チェイスルートを制限する爆弾などが扱いにくい。
- 彫刻師
- 強い板窓は多いが通路が狭く確定石像を狙いやすく、チェイスルートにかなり制限をかけることが可能。
- ピン指しによる暗号機妨害も距離問わず行える点と、石像を比較的当てやすい点から正確にピンを刺すことさえできれば解読妨害や全体圧が可能。
- 確定石像のポジションが多いがチェイス中は壁による遮蔽物を介して石像を狙うことも多いため、石像の練度は中々に要求される。また9加速を組み合わされると石像の間合いに入りにくい場合もあるため、通常マップ以上に高い石像の精度が求められる。
- 書記官
- 板窓が多いためチェイス記録を取りやすく、他マップに比べチェイスをスムーズに終わらせやすい。
- 審査による暗号機妨害も距離を問わず行えるため困ることはなく、サバイバーの暗号機管理が大変な面も相まって解読遅延をかけやすい。
- 通電後も持ち前の距離関係なく封鎖できる強みから、チェイスしつつ片方のゲートを守ることができる。更にゲート間の距離も遠くないため、片方のゲート付近にいるサバイバーを追いながらもう片方のゲートを記録で守ることも可能。
- 復讐者
- パペットによる暗号機防衛が強い。暗号機同士のアクセスは非常に悪いのでサバイバーからしたら、回したい暗号機を回させない立ち回りができる復讐者のパペットは非常に厄介な存在である。
- 窓乗り越えが早いのも大きく、先回りしにくい窓を介したチェイスにやや相性が良い。
- 但しパペットを投げる上部の空間がないためパペット配置に限界があり、黒レオで挟み込むポジションを介さない強い板窓を介した距離チェイスをされると辛い面がある。
- 結魂者
- 直線的で狭い通路が多いので糸を貼りやすく、サバイバーを追い詰めやすい。
- 但し板窓の破壊/乗り越え速度が遅いため、強い板窓を介した距離チェイスをされると蜘蛛糸を使うタイミングがないチェイスを強いられがちである。
備考
魔トカゲがジャンプ可能な場所
- 正面玄関(南側ゲート前)
- 天井が高くなっていてジャンプできない空間があるので注意
- 正面玄関と繋がる廊下
- 中庭(屋外)
- 礼拝堂(ピアノ部屋)
- 段差の上はジャンプ不可
- 食堂(ベンチゾーン)
- 病室(西側)、ベッドルーム(東側)
- ベッドが壁になっている部屋は東西に2部屋存在するが、西側の病室は床が窪んでいる場所だけジャンプできるので不安定
- 洗濯室の北側のドア前(シャワー室と収納室に繋がる廊下前)
- わずかな空間しかジャンプできないため、ジャンプアタックのみ可能
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