ヴァイオリニストの対策

Last-modified: 2024-03-08 (金) 14:41:09

ヴァイオリニストの対策

  • 救助狩り性能が高いハンターの1人。初動さえ余計な存在感を溜めずに時間を稼げれば、脅威度は急激に下がる。
  • 距離を保ったチェイスを心がけ、危険を察知したら素早くその場から離れる。
    ヴァイオリニストは面制圧こそ得意だが、近距離と遠距離は有効打が限られるので、さっさと逃げるが吉。板ぐる等で無駄に付き合う事はかえって全体の状況を悪化させかねないのでほどほどに。
  • 自分が解読している時に音符を飛ばしてきたらなるべく避ける。
    当たるとダメージこそ受けないものの移動・解読・治療の速度にやや重めのデバフが掛かる三重苦になってしまい、複数発当たると各種動作が目に見えて遅くなる。周囲12mに他のサバイバーがいると解除できない。
    音符は射程無限で障害物をすべて貫通してくるので、ハンターがチェイス中やキャンプ中でも油断しないように。

チェイス

  • 奏鳴曲に当たらない
    • チェイスにおけるヴァイオリニストの最大の強みは、何と言っても奏鳴曲(戦慄の弦楽)。しかし、これはヴァイオリニストの項目にもあるように、発動には音符を二個設置することを必要とするのでどうしてもタイムラグが出てしまう。弦には予告線が出るので簡単にかわされるし、攻撃の判定が出るのも一瞬なので、思い通りに弦を当てるのは非常に難しい。
      そこで、多くのヴァイオリニストは一個目の音符を遠方に出し、二個目の音符を足元に設置することで瞬時に攻撃判定を発生させる手法を用いる。
      要するに、サバイバーは一個目の音符とヴァイオリニストを結ぶ直線上に入ってはいけないのだ。もしも進行方向に一個目の音符が配置されたなら、即座に斜め前方へと向かう方向を変えること。それだけでヴァイオリニストは弦を当てにくくなってくる。
    • 上手いヴァイオリニストはそれを織り込み済みで、逃げられたくない強ポジの方向に音符を設置して圧をかけてきたり、進行方向を塞ぐように横向きに弦を出したりする。いずれにしろ厄介なので、出来るだけヴァイオリニストからは距離を取りたい。
    • デバフのついた攻撃を受けてからの通常攻撃のコンボが厄介だが、デバフを食らっただけの場合は通常攻撃を先に食らうとデバフが解除されるので逃げやすくなる。なるべく最初は通常攻撃をもらうようにしたい。
    • 戦慄の弦楽は発生してから攻撃判定発生までややラグがあるので、回避したと思い込んで触れないようにしよう。
  • ヴァイオリニストにとって、板での読み合いや窓の乗り越えは奏鳴曲(戦慄の弦楽)を当てる絶好のチャンス。
    • 奏鳴曲がクールタイムに入っていない限り、チェイス中の板裏待機は基本的にしないこと。
    • 板の先倒し自体は有効だが、それでダメージを食らっては元も子もないので、余裕がない限りは板窓の操作は必要最低限に留めた方がいい。
      • 理想としては奏鳴曲をかわし、そのCT中に板を倒すこと。場所によっては一気に距離を離すことが出来る。
    • 湖景村のアスレチックはかなり危険。サバイバーが逃げるために操作が必要な窓板が多く、極めつけにはアスレチックの高い窓には乗り越えたサバイバーに確定で弦を当てられてしまう方法がある。同様の理由で月の河公園永眠町の本来なら強ポジにあたる場所がヴァイオリニスト相手だと危険な場所に変わってしまう。
    • なお、音符を1つ設置しただけの状態でCTに入ると、CTの時間が短くなる。2つ目の音符が飛んでこなかった場合、ヴァイオリニストは次の攻撃に備えていると見て用心しておこう。
  • ヴァイオリニストがよく用いる補助人格
    • 機動力を補う瞬間移動か、弦の確実性を高める巡視者、壁越しでの読み合いなどを強化する監視者が多い。奏鳴曲は障害物を無視して攻撃が出来るため、壁越しに監視者を置かれるだけでも危険度がグッと増す。
    • 巡視者に噛み付かれてしまったら、出来るだけフェイントを織り交ぜつつ硬直を回避するしかやりようはない。壁越しに監視者を置かれたならば、サッサと効果範囲外まで逃げてしまう方がいい。
    • 逆に、フェイントなどで弦をスカすことが出来ればその分だけチェイスを伸ばすこともできる。自信があるなら狙ってみるのもアリ。ただし、存在感がMAXの時は決して狙わないように。
    • 監視者の弱体化に伴い神出鬼没を使うタイプも増えてきている。通常攻撃が屈指の捻くれ性能とはいえ、油断は禁物。監視者を置いて来ないなら神出鬼没を疑い、板裏攻防を仕掛けられそうなら板倒しは控えよう。
  • 存在感がMAXになった後は要注意
    • 確実に奏鳴曲→無窮動のコンボを使ってくる。無窮動は弦に対してヴァイオリニストの反対側に向かって放たれるため、ヴァイオリニストの位置には要注意。熟練のヴァイオリニストは、あえて弦を通過してから無窮動を放つことで後ろ側のサバイバーに奇襲をかけることもある。
    • 張られた弦に対して斜め横に動くようにすれば、ヴァイオリニストと距離を離しつつ無窮動を回避できる。無窮動の範囲内に入ってしまった場合も、線と線の間にいれば攻撃は当たらないので、冷静に立ち止まって回避する判断が必要だ。
      • ……ただ、どうやら判定が見た目通りでないことが割とあるらしく、線の間で静止していても当たるときは当たるし、走っていても当たらないときは当たらない。アップデートにより、見た目通りの判定に修正された。ただ、立ち止まって避けられたとしても、開けた場所では距離を詰められて殴られてしまうのが関の山。どうせチェイス中に無窮動を使ってくるときは『当たればいいな』くらいでしか発動していないので、負傷状態かつ強ポジに逃げ込めそうな状況であれば、いっそ気にせず突っ走ってしまうのもアリ……かもしれない。健康状態ならば立ち止まって素直に通常攻撃を受け、加速中に逃げ込む方がよい。

救助

  • 救助狩りが得意なハンターで、救助役のサバイバーの接近する方向がバレると各種音符を駆使してDDを狙ってくる。こうなると厳しい展開になるので方向を悟らせないこと。
    • とはいっても、現環境のヴァイオリニストはその多くが監視者を持ってくる。方向を完全に悟らせないのは厳しいので、少なくとも奏鳴曲を避けられるようにはしておきたい。
    • ファスチェが即死したり地下に吊られた場合、見捨てからの3通電で引き分け狙いも視野に入れよう。
  • 存在感が2500未満の時
    • 早めに椅子の前まで辿り着くこと。救助役はなるべく仲間が負傷に陥った段階から準備しよう。先に監視者を置かれて待機されると救助狩りされる危険が高くなる。すぐに辿り着ければ、奏鳴曲を食らわないよう読み合いを仕掛ける時間を取ることが出来る。うまく奏鳴曲をかわしたら(あるいはCTに入らせられたら)、通常攻撃に注意しながら救助しよう。
      • ヴァイオリニストは通常攻撃の速度が速めで恐怖の一撃を狙いやすい方なので、奏鳴曲をかわしたからと油断しないこと。弦を放つと見せかけて殴ってくる場合もあり得るので椅子前にいた場合は要注意。
    • 椅子に辿り着く前にヴァイオリニストが狂想曲で解読妨害を仕掛けている素振りが見えた場合は、演奏モードが終わるまで我慢する。彫刻師と異なりサバイバーへのダメージもなく、当てても存在感は増えないので脅威度は低い。むしろ救助するサバイバーがデバフを食らうと奏鳴曲に当たりやすくなるので危険。
    • 『狂想曲中はリーチが伸びる』『狂想曲中は何度素振りしても攻撃硬直がない』ことを利用した救助狩り方法ががあるので要注意。
      向かって椅子の左前方(サバイバーが救助時に移動する固定位置)でケバブが起こらないギリギリの距離で通常攻撃を繰り返すと、サバイバーが救助に入った場合のみ当たり判定が届くようになり、読み合いに関係なくほぼ確実に恐怖の一撃が入ってしまうようになる。
      • 対策方法は『ワザと通常攻撃に当たって確実に負傷救助を決める』『狂想曲の9秒間は椅子前に近寄らない』という二択が挙げられる。
        ただし、前者はヴァイオリニストが後方に位置をずらすことで成立しなくなってしまい、後者は椅子前に素早く辿り着いていないと5割超えor10割到達になってしまう可能性が高まる。いずれにしても椅子前には可能な限り早く近づくこと。
    • 即救が出来る状況ならそれも選択肢の内に入る。特に機械技師などの救助向きではないサバイバーの時も即救が安全である。強ポジなど、奏鳴曲がかわしにくい場所に運ばれそうな時もすぐ助けた方が安全。
    • 遠方からの救助だと狂想曲回避の9秒間に奏鳴曲回避の読み合い時間が入るので、救助が間に合わなくなる可能性もあり得る。とにかく早めに救助を行うことを心がけよう。
    • 奏鳴曲に当たってしまった場合でも、下手に動かず即座に救助を行えば通常攻撃が当たる前に救助ができる。
      黄衣の王と同じ理屈で、2個目の音符を放った後に通常攻撃ができない硬直がある為。DDは避けられないが無傷で椅子前に辿り着く事が出来れば救助狩りのリスクは低くなる。
      ただし、繰り返しになるが2個目の音符を出すフリをして通常攻撃で恐怖の一撃を狙ってくる可能性もあるので、ヴァイオリニストの動きをしっかりと見ておこう。
  • 存在感が2500の時
    • 今のところ即救が一番安全とされる。
    • 無窮動を使ってフェイスキャンプと中距離キャンプの両方を同時にやってくる。中距離で無窮動を食らうと空軍傭兵でもないとDDに持ち込むことすら絶望的になるため、救助役は意地でも椅子前までは無傷で到達したい。
      監視者をすり抜けられる冒険家が救助に向かうのも悪くはない……が、ガリヴァー旅行記を解除している最中に奏鳴曲を構えられるので、救助後をやり過ごすのが大変になる。
      • 無窮動は最初に奏鳴曲で引かれるラインを躱した後にそのライン上にいれば確実に当たらない。奏鳴曲の最初のラインがどこにあるのかを見ること。
  • 音符の射程はほぼ無限なので中距離以遠で指名手配を貰った人が救助に行くのは無謀。この場合は傭兵でも素直に他の人に任せた方が良い。
  • 占い師の場合、救助するサバイバーがヴァイオリニストに本体攻撃されるタイミングでフクロウをつける。
    • 音符による攻撃は刀拭きを触発させないので注意。
  • スタンキャラである空軍オフェンスなどがいると安全に救助をしやすくなる。
    • 空軍は救助前に一撃でも食らうとDDの危険があるので銃を当てられるタイミングがあれば迷わず撃ってしまった方がいい。無傷の4割救助→見捨てをすれば、ヴァイオリニストの存在感も最大まで溜まらなくなるので、残りの3人で通電まで持っていきやすくなる。
      ファスチェが占い師調香師で存在感が溜まっていた場合は迷わず狙撃しよう。救助中に存在感が最大になるのだけは避けたい。
      • 監視者が置かれていなければ瞬間移動か興奮の可能性が高いので注意。
    • オフェンスは死角からタックルを当てるのが理想だが、位置がバレてしまった場合は音符の設置が終わる前にタックルすること。
  • 救助成功後も戦慄の弦楽や無窮動でDDしやすいので必ず別々の方向に逃げるようにする。
    • とにかく何らかの自衛手段を持たない限り救助に行くのは無謀に近い。解読妨害に乏しいので瞬間移動では無い場合はさっさと解読に専念しよう。状況によっては耳鳴りで圧力をかけておきたい。
       

通電後

音符に感染している場合、ゲート開放は他の人に譲ろう。2人待機している時に音符が飛んできたのなら、もう1人が音符を食らって解読者を護ろう。
機動力を確保する術を一切持たないので、瞬間移動を発動させたら即座に反対へ向かうだけでも脱出しやすい方である。

 

Tips.

狂想曲(演奏モード)発動中は通常攻撃の射程が伸びるので注意。
無窮動は張った弦の部分には攻撃判定がない。

 

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