夢の魔女の対策

Last-modified: 2024-05-03 (金) 00:45:38

夢の魔女の対策

優れた索敵能力と心音無しの奇襲、複数の信徒による連続攻撃や全体負荷が強力なハンター。
複数人の信徒を相手にする点や、印回収・寄生解除・治療判断など、勝つためにはチェイス技術のみならず、判断力・盤面把握、サバイバー同士の連携が必要不可欠となる。

 
 

夢の魔女の仕様について

魔女本体と信徒に可能なこと

  • 魔女本体
    • 寄生信徒がいないサバイバーに寄生すること
    • 補助特質を使用すること
    • 窓を乗り越えること
    • 移動すること(と間接的にオリジナル信徒を自動追尾で移動させること)
      • サバイバーを攻撃したり板の破壊は出来ない
      • サバイバーには本体の位置は見えないが20m以内にいると画面左上のアイコンで通知が出る。心音やステインも出ない。弁護士の地図や心眼の白杖でも見えない。
  • 信徒
    • サバイバーを攻撃すること
    • 補助特質を使用すること
    • 板を破壊したり窓を乗り越えること
    • 移動すること(ただし一定範囲内)
      • 他のハンターと同様の基本的な操作が出来る
      • オリジナル・寄生を問わず信徒には新しい寄生信徒を生み出す能力はない。

信徒の基本事項

  • オリジナル信徒は魔女本体、寄生信徒は宿主を中心に一定範囲しか操作できない。
    • サバイバーが寄生されたらその付近に魔女本体がいる。初手で寄生されたらその場所から離れること。
  • 範囲外に出たオリジナル信徒は魔女本体、寄生信徒は宿主本体へ自動追尾する。自動追尾は魔女本体および宿主に追いつくと停止する。
    • オリジナル信徒が自動追尾に入った時、止まった位置の隣接に魔女本体がいる。
    • 自動追尾のスピードは通常操作時の信徒より早い。
    • 解読中の暗号機の前やゲート前など、自分の寄生信徒が嫌な位置にいるときは距離を離すことで自分を追尾させ無理矢理剥がすことが可能である。
    • 寄生信徒の自動追尾を止めたい時は板前など、安全な所で寄生信徒に触れて一旦寄生信徒を止める。
  • 操作中の信徒以外は心音、ステインはない。プレイヤーが直接操作できる信徒は1人のみ。
    • これを利用した奇襲攻撃には要注意。信徒の足音や周りを注意すること。特に技師のロボ操作時は要注意である。
    • ガリヴァー旅行記使用中の冒険家からは魔女のプレイヤーが直接操作可能な60m以内にいる信徒のみ、位置と方向が表示される。
      • 本体の位置と方向は表示されない(ただし20m以内にいれば画面左上のデバフ通知の所に通知が出るのでそちらで本体がいること自体は分かる)。
      • オブジェクト越しからも信徒が2体以上いる時にどれが殴れる状態なのか看破出来る。
    • 寄生信徒が複数いる場合は誰かがチェイス中でも信徒を切り替えてターゲットをすぐに変えられるので、他人のチェイス中も警戒を怠らないこと。
    • 心眼の重叩きなら開幕に信徒の位置がわかるのでより奇襲を警戒することが可能。
    • VCパーティなら弁護士の地図や占い師の天眼により上記と同様の対策が可能。VCを繋いでなくても『先に行くよ』チャットなどで奇襲系のハンターであることを知らせることが大事(あらかじめチャットの種類でどの奇襲系ハンターか特定できるようにしても良い)。
    • VCパーティなら中直り道中にある転禍為福を利用し、主に救助役が暗号機の調整をわざと失敗し信徒の位置確認をすることも可能。
  • 魔女は魔女本体および信徒それぞれ独立して補助特質を使うことが可能。
    • オリジナル信徒が巡視者を使用後、即裏向きカードで補助特質未使用の別の信徒で神出鬼没にして殴ることも可能。
    • 突然解読が巻き戻された時は、魔女本体に異常が使われている。直に魔女本体を追尾しているオリジナル信徒がやってくる可能性が高く注意すること。
    • 寸止め待機中に魔女が裏向きカードを使用した音が聞こえた場合、要注意。魔女本体によって異常をかけられてしまった場合、そのまま負けに繋がりかねない。
      • 従ってトンネル対象は自分の心音がない状態で裏向きカードが使用された場合、即座に解読に集中してのチャットを打つべきだが、魔女側もほぼノータイムで異常をかけてくるため、基本的に寸止め待機者はトンネル対象が次飛びの場合、裏向きカードの音を聞き次第通電してしまって良い。
  • 寄生信徒と宿主はお互いの位置が赤くハイライトされてわかる。隠密してもバレバレ。
    • 魔女相手に肉壁をしても、トンネル対象の寄生を解除しないとトンネル対象は簡単に見つけられることは理解しておくこと。
    • 当たり前だが自分以外に寄生している寄生信徒やオリジナル信徒に宿主が殴られても、宿主の寄生信徒は消滅しない。寄生を外す時以外に不用意に他のサバイバーに近づくと、自分の寄生信徒で別のサバイバーを攻撃され全体負荷をかけられるので注意。回復する時も必ず先に寄生信徒を外すこと。

寄生信徒の解除と消失
【寄生信徒がいなくなる条件】
・印を使って寄生を解除する
・寄生されたサバイバーがそのサバイバーの寄生信徒(シルエットが赤い信徒)によって殴られる
・寄生されたサバイバーが飛びなどで荘園送りになる
・寄生されたサバイバーが脱出する

  • 寄生信徒が出現した時に出る地面の印(=魔女の記号)を踏むと解除に必要な印が回収できる。回収すると光る指輪のような物をつけている状態となる。
    • ダウン状態のサバイバーが這いずって回収することも可能。ただあまり有用ではないが
  • 印を持っている状態の時は寄生されているサバイバーに寄生解除のボタンが出るので、タップすると寄生解除を行う。
  • 他人に解除してもらう時は約7秒、自分で解除する場合は約35秒かかる。印を自分で踏んでも寄生解除は可能であるが必要時間は大きく異なることは理解しておこう。
    • 寄生されたサバイバーがダウン状態でも他人に寄生を解除してもらうことが可能。
  • 印を回収しないと寄生解除は行えないので、誰が印を回収して寄生解除に向かうかはよく考えること
  • 解除や回復を行う際は可能な限り板の間で行うこと。そうでないと見つかった場合、無駄に負傷を増やす結果に繋がりやすい。
  • 寄生解除は寸止めができる。寸止め状態を作ることでギリギリまで自分の寄生信徒を操作させたりできる他、寄生状態なら新たに寄生されることはないので、ここぞのタイミングで寄生を解除して魔女側のリズムを狂わせることが可能。
    • 寄生信徒操作中に寄生が解除されると魔女本体に自動的に視点が切り替わる。
    • ダウンしたサバイバーが風船状態にされた時に、持ち上げた寄生信徒がマップから存在しなくなると、風船救助扱いになってダウンしたサバイバーは負傷状態で解放される。

その他注意点

  • 信徒の切り替えは気絶中、板窓操作中、風船状態でも出来る。攻撃後硬直の時はできない。
    • 逆に本体や他の信徒に操作が切り替わっている時でもスタンを当てた相手にスタン自体は入るがあまり有用ではない。
  • 呪術師の呪いスタックは信徒毎に別々。オリジナル信徒を相手に3スタックを溜めても新たな寄生信徒相手に呪いが溜まっていないこともあり、注意。
  • 空軍の信号銃は最も近い信徒に自動で照準が出現し発射される。椅子前に信徒が二体いる時は気絶していない信徒で攻撃されるので注意する。
     

立ち回りの基本

  • 解読加速が入るまでは印の回収を優先して寄生解除や治療に専念すること。
    写真家と同じく、とにかく長期戦上等な勢いで戦わないとまず勝てない。サバイバー3~4人が印を回収してしまうと、それだけでも夢の魔女側は立ち回りが苦しくなる。ハンター側のプレイヤーもとにかくせわしないので、長期戦になればあちら側も精神的に疲労しやすくなる。
  • 基本的に信徒が沢山いると全体負荷をかけられて地獄を見るので、寄生解除をこまめに行うのがよい。回復や寄生解除でこまめに仲間と落ち合う必要があるので、チャット連携が極めて重要。
    全体負荷や異常による長期戦になりがちなので焦ってダウンを取られないように。
  • この性質上、野良では連携が取りにくく、回復が間に合わないと悲惨な状況に陥りやすい。1人だけこの立ち回りを理解しても仲間に振り回されるだけになる。こまめなチャットでの位置情報の伝達や寄生解除をいつまで経ってもやらないプレイヤーも多く、低ランク帯ではガタガタになることが多い。
  • 最低限誰かが寄生されたら印の回収に向かおう。この状況下で解読を進めてしまうと地獄絵図と化しやすい。
    4人いる場合は解除時間がかかるうえに、寄生される≒オリジナル信徒と寄生信徒が近くにいるということなので、チェイスを引いたサバイバー自身が印を回収するのは自殺行為に等しい。
    最初の内は仲間に任せるようにし、印から離れることで寄生信徒を引き寄せ、仲間に回収させやすい状況を作ると良い。
  • 最初に狙われたサバイバーが寄生を残したままダウンしてしまった場合、今度は救助に来たサバイバーが寄生の餌食になりやすい。そのため、救援型サバイバーはDD対策も兼ねて真っ先に印を回収して救助に備えておくこと
    • ファスチェで寄生されたサバイバーの寄生を解除する余裕はほぼ無い。重要なのは、救助に来たサバイバーが寄生されることで手数を増やされるのを防ぐことである。
  • とにかく印を回収したサバイバーは「解読中止。助けに行く!」などのチャットを打ち、寄生されたサバイバーは「手を貸して、早く」などのチャットでお互いの位置を伝えよう。
  • 2度目以降の寄生が行われたら、まだ印を回収していないサバイバーは積極的に回収するようにしよう。いつ自身が寄生されるかも分からないためである。
  • なお、自力での解除は時間がかかるので難しいが、祭司がロングワープを繋いでいた場合、信徒がある程度近づくまでワープの前で解除→頃合いを見計らってロングワープに入る→ワープの前で解除を繰り返すことで安全に解除できる。ワープを繋いだ祭司以外の場合は、途中で手動操作に切り替わっても大丈夫なように、余裕を見てワープするように。
 

チェイス

  • チェイス自体を伸ばすというよりもハンターが殴れない・吊れないという状態を長引かせてハンター的に空白の時間を多くとらせて解読の時間を稼ぐことが重要。
    • 魔女本体の移動や信徒の切り替えを強要する、巡視者なら板越えなどで噛まれるまでの時間を稼ぐ、寄生で殴らせて再寄生の時間やオリジナル信徒の移動の時間で稼ぐなど。ひたすら距離を取って解読を回している所に寄らなければ、牽制時間としてカウントされる時間は短くても解読の時間はかなり稼げることも多い。
  • 攻撃はなるべく寄生信徒にもらうようにする。
    • これにより寄生信徒の数が減りチェイスや味方の負担を減らせる。しかし、魔女側もそれを分かっているのでトドメ用に寄生信徒を残すことが多い。
      • 対策としてはグルチェではなくマラソンチェイスを心掛けること。オリジナル信徒は魔女を中心としたエリアでしか動けないので、チェイスを引いた場所から極力離れるようにすれば、相手側は魔女本体の操作に切り替えるか、自動追尾する寄生信徒に頼らざるを得なくなるため。
      • マラソンチェイスをすると信徒の操作範囲の都合上、ある程度挟み撃ちは防げるメリットもある。
      • 追われている信徒が1体の1on1状態でなら単発殴りの上に攻撃判定が弱く移動も単純な徒歩なので、不意討ちや回り込みなどがなければチェイスは楽な部類に入る。
  • 魔女側の補助特質は高確率で神出鬼没か巡視者。
  • なるべく板を使ってチェイスする。特にファスチェ等のオリジナル信徒に追われている間は窓に頼ったチェイスをしない。
    • 魔女側のテクニックとして、姿の見えない本体で窓を乗り越えてサバイバーの窓乗り越えを封じ逃げ道を塞ぐという技があるため(閉鎖空間がなくてもできる)。
  • 信徒の通常攻撃は全ハンター屈指の爪楊枝判定なので、ヤケクソの旋回が意外と有効な時がある。
 

救助

  • 中距離で攻撃→椅子前の別の信徒で救助狩りが魔女の救助狩りの基本。極力中距離で見つからないように。特に地下吊りに対しての救助は難易度が高い。
  • 極力仲間がダウンする前に誰かが印を回収できた状態にしたいので、寄生の通知が来たらまずは解読を止めて印の場所へ近づくこと。
  • ダブルダウンだけは取られてはいけないので風船状態にした時点でなるべく椅子に近づこう。ちなみにこれは全ハンターに対してした方がいい。
  • 4割救助を狙おうと椅子の近くで隠れていると、自身が寄生を食らってより不利になりやすい。椅子まで近づいたら不用意な隠密は避け、素早く救助に向かうこと。
  • トンネル対象のサバイバーの寄生信徒がいる場合、肉壁でトンネル回避を狙っても寄生信徒によりトンネル対象者を容易に見つけたり追いついたりすることが可能。更にDD後に自分に寄生信徒をつけられて2ヶ所同時に吊られる可能性も高いので、不用意な肉壁は控えよう。
 

通電後

  • ゲート前待機をしない。待つなら脱出するギリギリの所にいること。
    見えない夢の魔女本体がゲート内部に新たな寄生信徒を置いてくると悲惨なことに。
  • 寄生されたサバイバーはゲート前には行かず、離れた場所で寄生解除をする。
    行くと寄生信徒も自動追尾でゲート前まで来てしまうため。
  • すでに出られる状態のサバイバーに寄生がついている場合、すぐに外せるという状況を除けばそのまま脱出してしまうのが一番展開が良い。
    なぜならすぐさまフィールドから寄生信徒を1人退場させられるからである。
     
    作成中

    初心者向けに、対夢の魔女の基本を列挙している。折りたたんだ欄にはより詳しい立ち回りや判断材料を列挙している。

     

    初動

    【試合開始時】

    • 初動時では特別な連携をとらない限り、最寄りの暗号機を解読して問題ない
    • 他のハンターと異なりハンターの姿が見えない為、心音やステインが表示されない。よって初動では外在特質「夢隠れ」で表示されるアイコンを忘れずに確認することがとても重要である
    • アイコンが表示されない場合は、付近にハンターはいないため、基本的に解読しておくことで試合に貢献できる。ただしターゲットチェンジに備えて、奇襲警戒は常に行う必要がある。
    • 試合開始数秒後に外在特質「夢隠れ」によるアイコンが表示された場合、「先にいくよ!」のチャットを送信すると役に立つ。
      • これにより味方サバイバーに夢の魔女が相手である可能性が少なくとも共有できる。
      • 共有することにより、例えば自分からターゲットチェンジされる可能性を意識して奇襲警戒を行うことや、巡視者回避にワープやタックルといったアイテム連携を行うことなど、少なくともサバイバーに役立つ情報を拡散できる。
        【チェイス時】
    • ファーストチェイスになった場合、対夢の魔女では「板を先倒ししておく」ことが有効となることが多い
      • 板を倒しておくことで夢の魔女本体を通れないようにし、オリジナル信徒を流すルートを制限したりと、「確実に時間を稼げる」点が強みである。
      • また、板を割る時間でチェイスルートを選択したりと自身の判断時間も確保できる。
      • 寄生された際にも、寄生した瞬間に「安全に膝蓋健加速で(オリジナル信徒と寄生信徒の挟み込みを回避することや)距離を離す」ことができる。
    • 寄生時ではオリジナル信徒と
     

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