結魂者の対策

Last-modified: 2024-03-29 (金) 21:36:24

結魂者の対策

  • 糸が溜まっている状態では加速に飛び道具と手を付けられない性能になる。マラソンチェイスで糸の再利用を防いだり、危機一髪中ダウン確定後などに周りの糸を回収するなどしてとにかく糸を消費させるような立ち回りを心がける。
     
     

チェイス

  • 糸の再利用を防ぐ。1ダメージをもらった後に糸がある場所から距離を離すのが大切。
    • 結魂者は蜘蛛糸の加速を用いることでグルチェ、距離チェの両方に強い。しかし、1ダメージを与えるのに複数の蜘蛛糸を消費するため、蜘蛛糸が枯渇しやすく糸の再利用さえなければ1ダメージを与えた後のチェイスが伸びやすい。そのため、ほとんどの結魂者は右下で神出鬼没を採用している。
      • 糸加速が使えてしまうと「フライホイール効果」による攻撃の回避が難しくなるので、初動は加速が使えない広いエリアを目指して逃げると有利。
    • 結魂者本体との距離が近く、グルチェをしている際に先回りされる板は倒さないこと。蜘蛛糸で加速した蜘蛛と板を乗り越えるか乗り越えないかの読みあいと倒すか倒さないかの読みあいとなるのだが、板を倒すのにかかる時間が0.73秒(尻に火発動中だと約0.6秒)に対して、乗り越えは1.17秒(高速の場合)であるため前者の方が読みあいに不利である。さらに前者は恐怖の一撃になる可能性や遅い乗り越えになる可能性もある。しかも前者は読みあいに負けた場合、被ダメージ時の加速を板を乗り越えるのに費やしてしまい無駄にしやすい。
      • 月の河公園のメリーゴーランドは蜘蛛糸を張れないため、結魂者相手に有利なポジションとなっている。
  • 糸吐きが解禁された場合は極力後ろを向き、回避に専念する。回避できればデバフが生まれない上に、糸残量が減ることでチェイス時間を伸ばしやすくなる。
  • 通電間際は糸吐きによる中治り潰しを狙って来る。かといって接近されていると通電された瞬間に殴られかねない。
    • 糸吐きをかわしてCTの10秒間の間に通電させたいが、通常攻撃も刺さる至近範囲まで近づいてくるパターンが一番厄介。アイテムを持っていないサバイバーだと中治り潰しを待つだけになる。
      • 対策としてはダウンに持ち込まれる前に板・窓付近まで近づき、板窓操作を行うこと。自身が乗り越えてる最中に攻撃されてもすぐには追いかけることはできないし、かといって板破壊・窓乗り越えをやってると時間がかかるので、僅かながら通電のタイミングが生じる。
    • 医師の場合、人格によっては糸吐きを食らっても自己治療でCT中に回復できるので、これで中治り潰しを回避できる。通電しても大丈夫そうな場所を確保するまで回復を優先しよう。
    • 次飛び盤面で蜘蛛糸がたまっている時に椅子からかなり遠い所でダウンした場合、繭にされて即飛ばされる可能性があるので注意しよう。
       

救助

  • 隠密してチェアに近づき、糸吐きを極力さける。恐怖の一撃を比較的取りやすいので警戒しておくこと。ダブルタップ(後述)にも注意しよう。
    • 蜘蛛の救助狩りの一つに、中距離で一発もらい、更にチェアの前で0.5ダメ糸が当たって救助キャンセルされたところにもう一発もらってダウンしてしまうパターンがある。蜘蛛は凶暴に振っていることが多く、糸加速中の攻撃硬直はかなり早いので注意。
    • また、0.5ダメ糸が当たって硬直している焦ったサバイバーに恐怖の一撃を狙うというパターンもある。攻撃速度の速さと糸加速により、ある程度の距離があっても恐怖の一撃を食らうことも十分にあり得る。結魂者が恐怖の一撃を取りやすいハンターだと認識し、落ち着いて救助しよう。
    • 相当近くにいる蜘蛛から糸を吐かれたなどの状況でない限り、糸を見てからでも避けられる。蜘蛛もサバイバーが糸を避けるのを読んで、ずらして糸を吐いてくる場合もあるのでそこは読み合いになる。
    • もし糸吐きで0.5ダメをもらってしまったら、必ず糸吐きのCTが終わる前に救助する。蜘蛛糸を2回当てられると、1ダメに加え糸が絡まっている状態になり、こうなると救助は絶望的になってしまうためである。
    • 具体的な数値が明記されていないせいで見落とされがちだが、1回でも蜘蛛の糸が絡みつくと全操作速度が低下するので、実は椅子救助の時間も伸びている可能性が考えられる。思った以上に恐怖の一撃を食らいやすいのはこれが原因と推測されるので、糸吐きを食らった場合はフェイントをかけることを意識したい。スタン攻撃が出来るサバイバーなら迷わず攻撃しよう。
    • 弁護士であれば糸吐きを食らっても椅子前に辿り着けば救助は可能。とはいえ危機一髪を持たせる余裕はあまりないのが現状である。
    • ちなみに初手完全見捨てをすると、キャンプ中に蜘蛛糸がたまって次にチェイスに入るサバイバーが猛スピードで追われることになるので、チェイスが非常に大変になることは頭に入れておこう。補助特質を一切吐かせていないとなるとなおさらである。
  • ダブルタップについて
    • 存在感が最大になる瞬間は糸吐きのCTがリセットされ、2連続で糸攻撃が出来る。つまり、この瞬間だけに限ってはサバイバーを即ダウンさせることが可能になる。
      • ファスチェ担当が2ダメージダウン→救助者が1.5ダメージ→救助されたファスチェ担当が1ダメージという流れになると、2回目の救助はこのダブルタップによる救助狩りを狙えてしまう。この場合は弁護士・傭兵でも救助狩りされる危険があるので、最初の救助はオフェンス等のスタン攻撃が出来るサバイバーに任せたい。
      • 心理学者等の3回以上攻撃しないとダウンしない状況の場合は、ダブルタップの懸念がなくなる。調香師の香水や、BAN筆頭だが占い師の梟も有効活用したい。
      • 「フライホイール効果」を持っているのなら、糸吐きを回避することで救助狩りを防ぐことはできる。通常攻撃よりかは見やすいので、本体の動きをよく見ておこう。
    • 救助後、通電間際の際はチェア付近に張られた糸を回収して、被救助者がチェイスを伸ばしやすいようにしよう。
  • 繭包みされたサバイバーが動いてる間は救助ができない。救助役が近くに来たら動かないこと。せっかく助けに来たのに動かれたせいで救助ができず、そのまま救助役がタコ殴りにされてダウンするという最悪の状況になる。ちなみに繭に包まれたサバイバーが転がってクモの巣に触れるとクモの巣を剥ぎ取れる。
 

通電後

  • 通電のタイミングを考える
    • 糸吐きによる硬直なしダウンはもちろん3加速状態で殴られて通電すると刀拭きの触発時間が短くなり通電後のチェイスが持たない。
    • また通常攻撃を食らうまで待っていると特質が溜まるだけでなく蜘蛛糸がたまり通電後に優位に動かれてしまうため、板当てが出来たり距離を取れた場合は「解読に集中して!」チャットを打ちなるべく早く通電して貰うといい。
  • 中間待機を意識する
    • 特質「瞬間移動」が無くても、通電後に備えて蜘蛛糸を溜めていた場合は高速でゲートに向かってくることがあるので注意。
      • ゲートに向かってくるだけではなくて、脱出しようとしたサバイバーを追いこして回り込んでダウンを取ってくる場合がある。開門済みゲートの向こうに行けたとしても完全に脱出するまで油断しないこと。
      • ちなみにダウンを取られて繭にされるとそのまま転がっても脱出は出来ない(脱出ラインの所でグルグル回転したまま脱出出来ない)ので繭救助してもらう必要がある。
         

Tips

  • サバイバーがクモの巣を引き裂くのにかかる時間
    1層=12秒 2層=12秒 3層=4秒
    なお、引き裂かなくても1層~2層は40秒、3層も20秒経過すると自然に解除される。
    警告範囲内でクモの巣にかかると結魂者に通知が行くが、逆に言えば警告範囲の外なら通知はいかない。
    ただしクモの巣にかかっているとどれほど離れていても可視化される点には注意。
    まとまって巣が張ってあるときは一気に全部回収してから引き裂く方が効率的。
  • 占い師のフクロウはファーストチェイスに使うこと
    • 蜘蛛は第一スキルを解放して以降は、糸吐きで簡単に占い師のフクロウを剥がすことが可能になるため
 

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