黄衣の王の対策

Last-modified: 2023-12-10 (日) 10:30:10

黄衣の王の対策

遠距離攻撃用のオブジェクトを生成するタイプのハンターの1人。それでいて例外的に優秀な通常攻撃射程を誇るので、どちらか片方に気を取られるようではチェイスを伸ばすのは難しい。

 

チェイス

  • 触手攻撃は根元の判定が緩いため、触手の周りを密着しながらグルグル回ると高確率で避けられる。
    • ハスター本体で触手避けの動きを邪魔するテクニックもあるため、場所や本体との距離次第ではやらない方がいいこともある。
  • サバイバーが触手を抜いている最中、その触手に攻撃命令を出す事が出来ないので、本体が近づけない状態で触手に命令を出そうとしている時は触手を抜く事も視野に入れる。
  • 触手を倒すモーションをしている最中は当然、本体攻撃は飛んでこない。場合によるが板や窓の安全な乗り越えの合図ともなるので意識をしてみると良いだろう。
  • 特にファーストチェイスの場合、触手は2ー3本までしかストックがないことを意識する。ハスター側としては触手で殴って硬直をなくしたいはずなので、触手に近づくフェイントを混ぜて触手を無駄に倒させてしまうことを意識すると良い。
  • 本体で殴るだけしか攻撃手段がないと分かればいくらか戦いやすくなるはずだ。…それでもアップデートにより本体性能も高いのだが。
  • 無傷の状態で『触手を回避するのが厳しい位置に設置された』『回避できても不利なルートに向かわされてチェイスが伸びそうにない』というような状況に陥ったなら、むしろ本体に向かって突っ込んでしまうという立ち回りも考えられる。
    ハスターからすれば『触手を腐らされるが無視もできない』状況になり、刀拭きの触発&ダメージ加速で強ポジまで逃げ切る余裕が確実に生まれる。あくまで捨て身の戦法だが、特にファスチェでは1秒でも多く稼ぐことが求められるので有効な場面は多い。

○深淵凝視について

  • 深淵凝視はハスターの近くでなく、また壁越しでも触手を倒すことができるスキルだ。サバイバー側から見て対策しなければならないのは2通りの使い道である。

1.チェイスの補助としての凝視

  • 凝視がついた場合、今までとは違い高い壁の多い場所でのチェイスも強い行動とは言えない。後ろのハスターが追いかけつつ、触手を生やすモーションをしてきたのなら、恐らくこちらから確認できない壁越しのチェイスルートに触手を生やされている。どこに触手を生やされているのかを読んでチェイスをするか、割れ窓理論などで一気に距離を開けるなどの工夫をしないと粘ることは難しいだろう。

2.遠くの相手をついでに狩るための凝視

  • つまるところ、凝視がついている間は生えている触手に近づかなければ良いだけの簡単な話…ではない。
  • 最も厄介な点は危機一髪の効果切れのタイミング、傭兵のダメージ反映などでいきなり目の前に生えてきた触手にも凝視による奇襲が可能という点にあるのだ。
  • 対策としては、傭兵オフェンスなどのダッシュスキル持ちのキャラクターは生えてくるタイミングを図ってダッシュすることや、板や壁などの障害物の隙間に入り込んで触手の攻撃をやり過ごすことなどが挙げられる。
  • また、どんなに熟練のハスターといえども遠くの相手を狩るためにつけた凝視ならばボタンはテキトーにポチポチ連打していると思ってもらってよい。場合によっては厄介な位置にある触手に近づくフェイントをして倒させてしまうのもアリかもしれない。もちろん、すべての触手を回避しきれる自信があるならの話だが。
     

救助

  • 存在感1
    • 存在感1の場合ほとんど救助狩りされることはない一方、DDの性能は相変わらず高い。よって1回目の救助は治療デバフの無いサバイバーが行くことが最も望ましい。理想は生えている足の範囲内と範囲外を出たり入ったりして倒させてすかし、新たに触手を生やす硬直中に救助することである。
    • 仮に触手をもらってしまってもすぐに救助モーションに入れれば確定救助できるので焦るのは禁物である。最上位のハスターは足を生やす構えを見せて硬直中に救助しようとするサバイバーをキャンセルからの通常殴りによる恐怖で狩ろうとしてくることもあるので、ハンターの動きをしっかり見よう。
    • ちなみに、触手の解除中に攻撃を貰っても恐怖判定は喰らわない。椅子前に辿り着けた時点で時間的に余裕があり、なおかつ椅子前に触手が一本しかないならば、椅子前でそれを堂々と解除してしまうのが非常に有効。殴ってくるなら硬直中に救助してしまえばいいし、二本目の触手を生やすようならその隙に救助してしまえばDDは取られない。
    • なお、チェイス中なら有効な触手の根本グルグルは、ハスター本体が壁となることで止めることが出来てしまう。椅子前での時間稼ぎにはなるが、救助までに一発は貰う覚悟がいる。
  • 存在感2
    • 存在感2で凝視が解放された場合は中距離キャンプに注意すべきである。凝視を付けられた後に通常殴りをもらうと椅子前の足と読み合いをしている間に距離を詰められて狩られる可能性が高くなるためである。
      • 凝視を付けられた状態で椅子前に2本以上触手があるとほぼ無傷での救助が狙えないため、少し早めに椅子前で読み合いをして倒させる試みをするのが重要となる。そうでなければハスター側が硬直なしでDD成立となることもあるからだ。タイムリミットが迫ってきたら思い切って椅子の横に突っ込んで触手を貰おうと救助するのがセオリーとなる。
        一等航海士は懐中時計を使っても触手が反応するが、凝視を付けられる前に時計を使っていれば凝視されることを防げるため、第二スキルが解放している場合は姿を見せる前に時計を使おう。
  • 留意事項
    • 危機一髪のある調香師であれば、香水を振ってから触手をもらい救助後にさらになんらかのダメージを一発もらったとしても、一旦戻ることができれば危機一髪が終わる直前に香水をもう一度振ることで無傷の状態に戻ることができる。
    • 原理としては救助後の危機一髪で100%ダメージが予約されているところを救助前のダメージ分を香水で戻ることで50%ダメージの予約に上書きしする。この時、調香師のアイコンは無傷状態に赤い輪郭となっているため、危機一髪が切れる直前に香水を振れば無傷の像を残すことになり、50%ダメージが反映されてから戻れば像の無傷状態を得ることができるということである。

通電間際

  • ダウン→中治り通電の場合、ダウンしていたサバイバーは負傷状態のために触手に当たってもダウンしてしまうので、ゲートを開ける時間を稼ぐのが少し難しい。
    • VCが繋がっている場合や通電前に狙われているサバイバーが距離を離せている場合は「解読に集中して!」とチャットを打ち健康状態で通電後を迎えると良い。

通電後

  • 健康状態ならば通常攻撃にさえ気を付ければ良いので、とにかく距離を置くことに意識を傾けよう。
  • 当然ながら開門後にサバイバーのダウンによる触手が生えた場合は、絶対に放置しないこと。後からゲートに向かって来るサバイバーにトドメを刺されるのを防ぐためである。
    • 2人以上ゲート前待機している中でダウンによる触手が生えた場合、もう1人が処理しよう。
  • 徒歩ハンターとはいえどちら側のゲートにサバイバーが向かっているかは見破られやすい点に注意。味方にタゲチェンを伝達しないと思わぬところで狙われる事故が起きるので、チャットの伝達を忘れないようにしよう。

Tips.

  • 以前凝視をつけた状態で対象の範囲内に複数の触手がある場合、タップ→スライド→タップとすることでほぼノータイムで連続して倒すスライド触手という技が存在したが、アプデで調整が行われ現在は出来なくなった。
  • チェイスをする際はなるべく触手ではなく本体攻撃を貰うようにする。
  • 窓枠越しに生やされた触手は超えた際に一発確定で貰う事もあるため、要注意。
  • 触手のデバフ範囲内では解読速度と板窓の操作速度が落ちるため、解読中に味方がダウンして自分の横に触手が生えた場合あと少しで上げ切れる場合を除いて先に触手を破壊した方が効率が良い。

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