日本 RankV 中戦車 Type 74 (C) / 74式戦車C型

概要
Update 2.9 "Direct Hit"にて実装された陸上自衛隊の74式戦車C型。
実車ではM735 APFSDSが運用できるがゲーム内では反映されておらず、STB-2とBRを揃える形で実装されている。
車両情報(v2.9.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 150,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 420,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 120,000 |
| エキスパート化(SL) | 420,000 |
| エース化(GE) | 1,400 |
| エース化無料(RP) | 830,000 |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | 2,300 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 8.3 / 8.3 / 8.3 |
| RP倍率 | 2.08 |
| SL倍率 | 1.2 / 1.9 / 2.0 |
| 最大修理費(SL) | 4,500⇒6,696 / 7,890⇒11,740 / 3,270⇒4,865 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 22.8⇒45.2 / 14.3⇒24.0 |
| 俯角/仰角(°) (姿勢制御使用時) | -6/9 (-12/15) |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒6.7 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 80 / 30 / 20 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 132 / 67 / 67 |
| 船体崩壊 | 無 |
| 重量(t) | 38.0 |
| エンジン出力(hp) | 1,116⇒1,374 / 637⇒720 |
| 2,200rpm | |
| 最高速度(km/h) | 59 / 53 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 95 |
| 乗員数(人) | 4 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 有 | - | - |
| 車長 | 1.0x-8.0x | 有 | 赤外線 | - |
| 砲手 | 8.0x | 有 | 赤外線 | - |
| 操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 105 mm L7A3 cannon | 1 | 50 | ** |
| 機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1 | 600 | - |
| 機銃 | 7.62 mm Type 74 machine gun | 1 | 4,500 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 105 mm L7A3 | M392A2 | APDS | 4.0 | - | 1478 | 350 | 343 | 333 | 317 | 302 | 287 |
| Type 75 | HESH | 10.8 | 3.89 | 760 | 127 | ||||||
| M456 | HEAT-FS | 10.5 | 1.27 | 1174 | 400 | ||||||
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 5,100 | *** | *** |
| 修理キット | 3,300 | |||
| 砲塔駆動機構 | 5,100 | |||
| Type 75 | ||||
| II | サスペンション | 4,600 | *** | *** |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | 3,000 | |||
| 砲火調整 | 4,600 | |||
| レーザー・レンジファインダー | ||||
| III | フィルター | 5,100 | *** | *** |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| M456 | ||||
| 発煙弾発射機 | ||||
| IV | 変速機 | 11,000 | *** | *** |
| エンジン | ||||
| 砲撃支援 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | STB-2 |
|---|---|
| 次車両 | Type 74 (E) |
解説
特徴
基本的な性能はSTB-2と同一である。以下に性能の異なる点を記述する。
【火力】
成形炸薬弾として、HEATFSのM456(貫徹力 400mm)が運用可能になり、発煙弾が運用不可能となった。
HEATFSはAPDSに比較して傾斜に強く、貫徹体の破壊が起こらないため、着弾時の加害の確実性に優れる。一方、弾速が遅く、また標的との間に障害物を挟むと信管が接触して起爆してしまう等の問題点もあるため注意したい。
【防御】
防楯部の装甲が増加したものの、全体としてSTB-2と装甲防御力は大差ない。被弾しないことが原則である。
【機動性】
STB-2と全く変わらない。
史実
74式戦車は陸上自衛隊での採用後、外見の変化を伴う大きな改修が行われていないが、90式戦車の生産に切り替わるまでの約15年の間に小規模な改修が施されている。
これはおおむね5つのロットに分けられるといわれ、射撃管制装置の近代化と新型砲弾の追加により、火力は大幅に増強されている。防御に関しても、車内・砲塔内への高分子ライナー貼付など、外見から判別できない強化が行われている。
制式採用時の初期生産型には特に呼称等はなく単に「74式戦車」と表記されるが、以降の改修が施された型式にはBからGまでの型式が付与される。一方、初期生産型にA型の呼称は与えられていない。
- B型
- APDS及び75式HEPの2弾種に加え、APFSDSを運用できるようFCSや弾薬架を改良した型式。変更までに配備された400輌以上の初期型全てがB型に改良された。
- C型
- オリーブドラブ一色だった塗装を、濃緑色と茶色の2色迷彩に変更した型式。50-60輌程度が生産され、B型と並行して運用された。
- D型
- 砲身にサーマルスリーブを装着した型式。C型以前の物は全てD型に改良された。
- E型
- HEPに代わり91式HEAT-MPを射撃できるようにFCSを改良した型式。D型以前の8割程度がE型仕様になった。詳細は『Type 74 (E)』を参照。
- F型
- 92式地雷原処理ローラを装備できるようにした型式。数量は10輌以下とされる。詳細は『Type 74 (F)』を参照。
- G型
- 量産4輌と試作1輌の計5輌が改修された。制式化されているため、4輌と少数であるが正式な量産車となる。詳細は『Type 74 (G)』を参照。
上記に加え、74式戦車の装備であるアクティブ型赤外線暗視装置や障害物除去用のドーザ(排土板)が取り付けられた車輛は、それぞれ「74式戦車照準用暗視装置付」「74式戦車ドーザ付」、双方を装備した車輛には「74式戦車照準用暗視装置 ドーザ付」の型式が与えられている。
例えばWar Thunderに実装されているType 74 (C)はアクティブ型赤外線暗視装置搭載車なので『74式戦車C型照準用暗視装置付』と呼称されることになる。
このほか、増加装甲としての爆発反応装甲に関しては経年変化試験まで完了しており、技術的には増設も可能だが、被弾時に周囲に随伴している普通科隊員への影響がある点や、装備時の重量増加に伴うエンジンの換装を含む大規模な走行系の改修を必要とするため装備が見送られている。
(出典:Wikipedia)
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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