ゲームルール/護衛(GOBJ)

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30秒でわかる護衛

• 殺されてもすぐに復活できる。
• 自分がEUの時は戦車をガンガンおし進め、NRFの時は敵戦車が進むのを食い止めればよい。
• EUの時はとにかく戦車の近くに行けばよい。そうすれば勝手に進む。乗れるが運転はできない。
• NRFの時は、RPGで戦車を壊すか、戦車まわりの敵を皆殺しにすればよい。

護衛の基本

• まず、プレイヤーはEUとNRFの二つの陣営に分かれる。そして1ラウンドが終了したらEUとNRFが交替し、もう1ラウンド行って勝敗を決める。
• 護衛では、両陣営が戦車をめぐって戦い、その戦車の移動距離で勝敗が決まる。
• EUは攻撃側である。戦車を護衛し、「防衛ライン」（中継地点）や、その先の「目標ポイント」（ゴール）まで進めることが任務である。具体的には以下の通り。
  • 戦車を進める　戦車を進めるには、攻撃側の人間が1名以上、戦車のそばにいる必要がある。
  • 戦車を修理する　敵のRPGに戦車を破壊されたら、修理してやる必要がある。
    修理できるのは2人までで、1人で修理するより2人で修理した方が早い。
  • 修理者を守る　修理には5秒～10秒程度かかり、修理にあたる者は無防備な状態になりやすい。これを守ってやる必要がある。
  • RPGを倒す　RPGを持っている敵を倒せば、戦車は破壊されずに、安全に進むことができる。
• NRFは守備側である。戦車の護衛を妨害し、進行を止めることが任務である。その仕事はEUの逆である。
  • 戦車を止める　戦車のまわりにいる敵を倒し、攻撃側が近づけない状態にすれば、戦車は止まる。
  • 戦車を破壊する　各拠点にはRPGがある。これを使って戦車を破壊すれば、修理が済むまで戦車を足止めできる。
    ただし銃では戦車を破壊できないし、戦車は修理直後の3秒間は無敵である。その3秒間はRPGでもダメージを与えられない。
  • 修理者を倒す　敵の修理を察知して、修理が完了する前に倒す。
  • RPGを守る　RPGは戦車を破壊できるが、弾数が少なく、動きが鈍いので狙われやすい。
• 戦車がゴールするか、制限時間がなくなったら、1ラウンド終了となる。攻守交代して、もう1ラウンド行い、勝敗を決める。
  • 先攻の制限時間は一定だが、後攻の制限時間は、先攻の成績で決まる。
  • 先攻が、制限時間内に戦車をゴールの目標ポイントまで進めるのに成功した場合、
    後攻は（(防衛ライン数 * 5分)－先攻がゴールした時の残り時間）以内にゴールまで進めないと負けとなる。
    簡単に言えば、後攻は、先攻より早くゴールまで進めないと負け。
  • 先攻が制限時間内に戦車をゴールまで進められなかった場合、
    後攻は(防衛ライン数 * 5)分以内に先攻が進めた地点より前に戦車を進めれば勝ちとなる。
• 敵にやられても、何度も復活（リスポーン）できる。
  • 戦車が各防衛ラインを過ぎると、リスポーン地点が更新される。
  • リスポーンの直後は5秒間無敵(SBNでは3秒)。
  • リスポーンするタイミングは制限時間の10秒毎と決まっていて、前半は必ず下一桁1秒、後半は前半の終了タイムによって下一桁がズレる。

護衛において心がけるポイント

▼基本的なことは？
護衛はこのゲームにおいて最もチームワークを必要とします。
一人でどんなに頑張っても勝つことはできません。お互い協力することが勝利の条件です。
逆に、一人でも自分勝手な動きをする者がいれば、敗北は避けられません。
もし勝てたとしても、多くの味方がカバーに回って苦しんでいるはずです。
ですから、みんなで協力しあえるように、下記の「こんな行為はよくない！」は避けるようにしましょう。
全員でお互いのフォローをするよう心がけましょう。

▼重要なことは？
護衛においてもっとも重要になのは状況を把握することです。
MAPを見たり、ゴーグルを使って、味方の位置を知ることが大事です。
EUなら、味方が戦車の修理中であれば、その周辺を警戒し、修理の援護をする。味方が一人で修理をしていたら、周辺を警戒しつつ、自分も修理に加わる。だれも戦車周辺にいなかったら、死ぬのを覚悟してでも戦車を動かす。
NRFなら、だれもRPGを持っておらず、戦車が前進してたら自分で率先して戦車を破壊しに行く。敵が修理していたらそれを味方に伝え、完了する前に阻止する。状況に応じて、必要なことをするのが大事です。
野良の護衛では、お互いのクセがわからず、MAPを見ていないプレイヤーも多い為、このような動きができる人はかなり少ないです。

以下のような行動は多くの人がやっていると思いますが、非常に悪い例です。

• 守り側でRPGをほかの人にまかせっきりにし、チーム全員がそう思い込んでいるため、RPGが倒されてもそのカバーに行かず、結局ガンガン戦車を前進させられる。
• 攻め側でチェックポイント寸前で戦車が止まって（破壊されていない状態）おり、自分は近くにいるにもかからず、「他の人が戦車を進めているだろう」と思い込み、結局チェックポイント寸前で戦車を破壊される。

MAPを見ていない人のいい例です。
思い当たる節があれば直していきましょう。

▼煙幕を有効活用しよう
護衛では煙幕が非常に有効です。できるだけ携帯し、味方のために活用しましょう。

≪なぜ煙幕が有効か？≫

• 基本的に戦車の通る道は遮蔽物がない直線な為、遮蔽物の代わりとして利用できる
• 戦車の修理援護や敵スナイパーの視界妨害として利用できる

特に、前者はどうしてもスナイパーなどの射線を横切らなければならない場合に特に有効です。
敵スナイパーの排除や裏取り、敵RPG持ちの排除などなど、煙幕を有効的に使うことでゲームを有利に進めることができます。護衛で遊ぶときは、ぜひ煙幕を携帯しましょう。

▼チャットを活用しよう
護衛に慣れている人たちは、チャットを使って敵の状態を知らせることがあります。よく使われるものには以下のようなものがあります。参考にしてください。

• s - 敵が戦車を修理中。10秒以内に阻止する必要があります。EU側では、戦車を修理せよ、という意味でも使われます。
• ss - 複数の敵が戦車を修理中。5秒以内に阻止する必要があります。
• p - push the tank。戦車を護衛せよ。誰か戦車に近づいて動かす必要があるという意味。特にチェックポイント付近では最優先事項。
• d,pgd,rpg,rpgd - RPG down。RPG係が死亡、あるいは不在。つまり、戦車を破壊せよ、という意味。
• ura - 敵に裏取りされている。敵が後方に回り込んだ。背後を警戒しましょう。
• ris - 自陣リスポーン付近に敵が潜んでいる。落ち着いて態勢を整えましょう。
• cafe,bar等 - その場所に敵がいるということ。よく使われる地点名はマップの下に表示されるので、覚えておくと役に立ちます。

こんな行為はよくない！

ゲームでは色々なことができるのが魅力ですが、明らかにおかしなことをしていると迷惑になります。
以下の行為は仲間に嫌われたり、トラブルになったり、KICK対象(強制退場)になりがちなので十分注意してください。

• 下位なのにスナイパーをする - 初心者に特によく見受けられます。あなたが撃ち漏らした敵を他の人が倒す羽目になります。ポイントマンやライフルマンで戦って、敵に一発でも当てておいたほうがずっとマシです。野良で最も見かけるパターンです。
• 攻撃（EU軍）側でのRPG-7使用。 - 初心者に特によく見受けられます。RPG-7は連射力、機動性に乏しく、装弾数は3発で利用するのにボックスを開ける時間が必要になる等、攻撃側での利用はデメリットしかありません。撃つたびに何人も吹き飛ばせるのであれば歓迎されるかもしれませんが、初心者では無理です。大抵は下位のスナイパーと同じ状況になります。
• 戦車を押す、修理する、破壊する、修理阻止をする事を仲間にまかせっきりにする - 上級者でもいます。敵を倒すことがどんなに上手くても、戦車の処理を一切行わない人はチームワークに欠けているといえます。
• 一切前線に出ずにどこかに引きこもる。 - 他の誰かがあなたの穴埋めをすることになります。
• 前線に出ないポイントマンとライフルマン。 - 同上。
• 敵が戦車の周りにたくさんいるのに殲滅せず、修理に行く。 - まず殺されます。殺されれば、あなたが復活するまで味方の戦力が一名減り、生き残った人たちは修理のチャンスを逃します。
• 仲間が修理してるのにカバーしない。 - 同上。
• 暴言 - 上のような行為を行っている者に対し、怒って暴言を吐く人がいます。イライラする気持ちはわかりますが、初心者の人がわからないからやっている事がほとんどです。怒るよりは「こうしてほしい」と伝えたほうがずっとうまくいくものです。また、他の仲間の士気が下がることも忘れてはいけません。怒りまくる人と一緒にゲームをしたいと思うでしょうか？
• 投票の乱用 - 強制退場の投票を乱用するのは好ましくありません。荒らし行為のように、意図的にチームワークを乱したり、みんなの忠告を一切無視して自分勝手な動きをする人にはやむを得ませんが、成績を理由に投票を行うことは諸刃の剣です。強制退場の後に、もっと成績の悪い人が入ってくることだってあります。また、本当に必要な時に投票ができなくなることもあります。みんな最初は初心者だったのですから、できるだけ寛容を心がけましょう。
• ゲームの放棄 - 戦況が少しでも不利になると、すぐにゲームをやめてしまう人がいます（萎え落ちと呼ばれます）。しかし、その人が抜けて、次の人が入ってくるまで、残った人たちはどうなるでしょうか。一人少ない状態で戦わなくてはなりません。それは、不利な状況をさらに不利にすることです。最初は劣勢でも、がんばり次第では逆転することも多いのが護衛ですから、不用意に放棄することは慎みましょう。

この他、記載されていない物であっても味方に迷惑のかかるような事は極力行わないようにしましょう。
ゲームではあっても人との関わり合いです。お互い気持ちよくプレイできるようにしましょう。

攻撃側で注意すべき点

• 戦車をプレイヤーが直接操作することはできない。
  • ただし、戦車に近付いてEキーを押すことで機関銃座に座って備え付けの機関銃を撃つことが出来る。その際、画面下部には機関銃の残弾が表示される。
  • リロードについては通常の武器と同様。戦車の状態に関わらず残弾数はそのままのため、撃ち始めてすぐに弾が無くなる場合もある。
  • 機関銃座に座っているプレイヤーは通常の攻撃を受ける可能性があり、戦車へのRPG攻撃でも死亡する。だが、RPGの発射に気付いて素早くEキーを押し、命中前に飛び降りればこの攻撃を避けることができる。
  • 戦車が破壊された場合は機関銃座による攻撃はできない。
• 戦車は定められたルートを自動で進行する。
  ただし、護衛側のプレイヤーが随伴していないと走らない。
• 戦車はRPGの直撃および近接爆発の合計2発で破壊される。
  破壊された戦車は停止し、護衛側が修理するまで全く動かない。RPGの命中弾が直撃ではない場合、RPGと戦車の距離に合わせて戦車耐久力の減り方が変化し、破壊まで3発以上を要する場合もある。
• 戦車を破壊されたら修理を行う必要がある。
  修理は戦車に接近した状態でEキーを押し続ける事で行う。
  修理作業には最大二人が参加可能で、二人で修理すれば一人より素早く修理が完了する。修理は破壊される度に何度でも行うことができるし、戦車の全ての方向から可能である。また、Eキーを押しながらAキーやDキーを押したり、マウスを操作することで、修理しながら戦車の周囲を移動することができる。ただし、戦車から離れたり視点が戦車から大きくずれると修理は中断される。
• 修理は２人で行くのがベスト。時間が短くなるので直せる確率も高くなる。

ポイントマン

• とにかくできるだけ前線へ出て重要拠点を制圧する。修理の妨害を阻止。敵陣を荒らす。
• 戦線の隙を見て敵陣付近に潜伏し、リスポ・無敵時間を見つつ、敵の拠点への移動を妨害・RPGの撃破。

ライフルマン

• 戦車を押しつつ、ポイントマンを援護、ポイントマンが制圧した拠点の維持。戦車の修理。
• 敵と撃ち合い、戦線の押し合い・拠点を奪い合う。
• なるべく、敵に撃ち負けない・撃ち漏らさないように気をつける。

スナイパー

• 上級者向けの兵科の為、AIM力、マップ把握、味方の生存人数把握、全体を考えた立ち回りの出来ない初心者は厳禁。初心者、最下位付近のスナイパーはルームから蹴られる事が多いですので注意の事。またPCスペックも一番必要。
• 敵スナイパーやRPG所持者の撃破
• チームに１人までが理想。　※前線が全く上がらない場合、最下位付近のスナイパーは不要
• スナイパーでも戦車の修理・押す行動は必須。戦車の少し後ろの位置で行動。
• ロングをロックして拠点に前衛を通さない。(簡単に迂回されてしまう様な位置取りは×)
• とにかく敵を撃ち漏らさないこと。

守備側で注意すべき点

• 戦車は「RPG-7」以外ではダメージを与えられない。
  RPG-7は守備側リスポーン地点付近に設置されたコンテナの中に入っており（コンテナの位置はMAPに表示される他、コンテナの上に緑色の矢印が表示される）、その前でEキーを押し続けることでシャッターを開くことができる。シャッターが開いたら、中にRPG-7が入っているのでGキーで回収して装備する。
  コンテナは一定時間で再びシャッターが閉まり、それと同時に中身が復活する。
• RPGの装弾数は3発(1/2)で、スコープを覗いた状態でのみ射撃が可能。
  スコープの中央にある赤い点に向かって飛び出すようになっており、A.V.Aでは直線的に飛翔するので、距離を考慮する必要は無い。
• 戦車が修理された直後は戦車が3秒間無敵なので、RPGを当ててもダメージを与えることができない。目安として戦車から出てくる煙が消えたごろ
• RPG-7はメイン武器と同時に持つことは出来ない。サブ武器を有効活用しよう。
• RPGを持っているときは移動速度が非常に遅いため、なるべくハンドガンなどに持ち替えて移動しよう。
• RPG-7の爆風は自分を巻き込むので、前方に障害物がないか確認してから撃つこと。
  RPG-7が近くの味方に命中した場合、そこでRPGは爆発し、チームキルがオンの場合は周囲の皆が爆風に巻き込まれ、オフの場合は射撃者のみがその影響を受ける。従って、射撃体勢に入っているRPGの前を横切ることは危険である。ただし、A.V.AのRPG-7は後方爆風が無いので真後ろを通るのは安全である。
• RPG-7は直撃せずとも爆風で戦車にダメージを与えられるが、爆風が遠い場合ダメージは少なくなる。
• 攻撃側のプレイヤーもRPG-7を使用することが出来る、基本的に役に立たないのであまり意味がない。
• 戦車の破壊は2人でしましょう。理想的には1人。3人以上は論外。
  • RPG-7使用者は敵に狙われやすいので、フォローも忘れずに。
  • 1人でRPG-7を使う場合は、常に戦車を修理されても破壊できるよう2本以上装填済のRPG-7を用意すべき。
• 航空機による偵察

  戦車が破壊された際に、護衛側(EU軍)が戦車を修理しない状態で一定時間が
  経過すると航空偵察イベントが発生し、生存している戦車妨害側(NRF軍)のメンバー
  全員が被UAV偵察状態になります。
  航空機による偵察でマーキングされた場合、分隊長のUAVスコープによる
  偵察と区別するため、枠が紫色になります。
  また、航空偵察イベントは戦車護衛側(EU軍)により戦車が修理されるまで
  一定の間隔で発生し、イベントが発生した際には画面上に「敵機に偵察された」
  という文字が表示されます。

ポイントマン

• 戦車の修理妨害。
• 戦線の隙を見て敵陣付近に潜伏し、リスポ・無敵時間を見つつ、敵の拠点への移動を妨害。

ライフルマン

• 戦車の修理妨害。
• 敵と撃ち合い、戦線の押し合い・拠点(妨害できる位置取り)を奪い合う。

スナイパー

• 上級者向けの兵科の為、AIM力、マップ把握、味方の生存人数把握、全体を考えた立ち回りの出来ない初心者は厳禁。初心者、最下位付近のスナイパーはルームから蹴られる事が多いですので注意の事。またPCスペックも一番必要。
• 敵のスナイパーの撃破。
• 拠点・戦車への通路をロックして、移動する敵を妨害する。(楽々迂回されてしまうような位置取りは×)
• とにかく敵を撃ち漏らさないこと。

各護衛マップの最短クリア時間

妨害がなかった場合、脱出地点までの時間です。

全長はマップ上の黄色いラインに沿って測ったので戦車が斜めに移動した部分はうまく測れていません。

元ねた

過去ログ

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