マップ/AREA-S

Last-modified: 2019-02-12 (火) 13:18:17

本マップの実装は中止されました

概要

作戦名AREA-S(エリア S)
日時
場所
ミッション種別爆破
ミッション目標

韓国公式より

AREA-Sの実装予告後、皆さんから寄せられた愛情のこもった忠告に
心からの深い感謝の言葉を申し上げます。


結論から申し上げますと、私たちが間違っていました。
AVAを楽しんでくださっている皆様にお詫びを申し上げ
二度と同じような事で皆さんを失望させることのないようにします。


公式Facebookにてマップの実装を無期限延期すると発表しましたが
この場でマップの実装はキャンセルされたと申し上げます。


AVAをご愛願いただいているユーザーの皆さんを混乱させてしまい深くお詫びを申し上げ
今後はAVAオリジナルの新爆破マップに戻る事を約束いたします。

背景(サイドストーリー)

オランダのアルスメール郊外、ウィンドミル作戦が実施される中
イギリス人中尉ウィリアム・クロムウェルは白い太ももを負傷し、AWMを抱えながら搬送ヘリコプターを待っていた。
クンストハル美術館での戦闘で大きな戦果を上げた彼はこの作戦でも無傷で生還する自信があったが
今回の戦闘では一人も敵兵を倒せていなかった・・・・・・・・・。






担架で戦闘区域外へ運ばれたクロムウェルは、応急処置を受け出血も止まった。
飛び交うヘリコプターを見て、しばし考え事をしていたその時
誰かの声が聞こえてきた。衛生兵は既に戦場へ戻ったはずである。
(味方ではない)
実戦経験の長いクロムウェルは本能的に感じ取った。
彼はDesert Eagle Anubisを構え
「動くな!」
と叫ぶ。
夕方6時、もう既に日差しは弱くなってたが、見知らぬ男が東洋人である事は一目でわかった。
茶色に染めた髪に見た事のない防弾服・・・・・・
あちこち負傷し、武器も失っているようだ。
「ここは・・・どこ?」
東洋人が流暢な英語でつぶやく。
「アルメールだ。オランダの」
「おかしいな・・・・アフリカにいたはずなのに・・・・」
「お前はここで何をしていた?それにアフリカって・・・・ここはヨーロッパだぞ・・・」




彼の話によれば、生まれは東洋であるが養子縁組でアメリカに行き
芸能人を目指していたものの、結局軍に入ったという。
アフリカのとある基地での戦闘に参加したが、戦闘の最終局面で負傷し気を失ったらしい。
「私も怪我をする前は大勢の人を殺した・・・・・・」


西の空から搬送ヘリコプターが降下してくる。
この青年をどうするかしばらく悩んだが
最終的に彼と一緒にヘリコプターに乗り込んだ。
クロムウェルはAnubisをしまって横目で東洋人を見守った。
「空の色が妙だ」
青年はずっと同じ言葉を繰り返していた・・・・・。




フランスのどこかの軍事病院。
搬送されてから長い間意識を失っていた青年は
「ここにクロムウェル中尉を呼んでください」
と頼んだ。
太ももに包帯を巻き松葉杖をついたクロムウェルが病室に入ると
青年は笑いを作って見せて語り始めた。
「私の話を信じることは出来ないでしょうが・・・・・妙な言語に妙な空の色。
ここは私の住んでいた惑星Nではないんだね?」
クロムウェルは「ここは地球だ」と答える
「ここが今まで私がいた所なのか違う所なのか分からないが
仮に並行宇宙だとしても同じ場所で戦争をしていることは変わらないようだ。
場所は全く同じだが、そこを『アフリカ』と呼ぶか『ヨーロッパ』と呼ぶかどうか以外はね」
コップの水を一口飲み、青年は話を続けた。
「要するに私の星ではアフリカのある基地を占領した方が
戦争に勝利するだろうと言われていた。
そこにどれだけの補給物品が貯蔵されているか。そこにどれだけの最新鋭武器が隠されているか。
あなたは想像もできないだろう。
あなた達は広大化しすぎた補給線の問題で悩んでいますよね?」
クロムウェルは首を縦に振る。
青年はポケットからメモを取り出し、クロムウェルに渡した。
「あなたは私の命の恩人なのでこれを与えます。
エリア-Sの概要図と補給物品のデータです。
あなたの司令官にここへ兵力を派遣するように報告してください」
クロムウェルは受け取ろうとせず、怪しげな目で青年を見つめた。
「そんな目で見ないでください・・・・
こう見えても私は情報将校ですよ?」
クロムウェルは震える手でメモを受け取った・・・・・。





この時、窓の外の廊下で話を盗み聞きしていたEUの女性士官は
緑のマスクを脱ぎ席に戻って誰かに電話をかけ始めた。
「司令官。はい。レッドシールドテクノロジーのエリア-Sです。はい・・・・今すぐ・・・・」

コメント

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