武器概要
全ての武器は装備しているだけでゲーム開始からゲーム終了までの時間分、耐久度/整備度が下がります(出撃中の兵種のみ)。
例えば、ポイントマンで出撃中はライフルマンとスナイパーの装備武器は減りません。また、スナイパーで出撃中はヘルメットについても減りません。
ビギナーサーバーの練習チャンネルで練習モードをプレイすることにより、
装備品の耐久度を減らさずに武器の試し撃ちができます。
メイン武器
1番スロットに割り当てられる武器です。
新規キャラクター作成時に支給される武器(MP5A3、G3A3、M24)と、ユーロ等を使って購入、またはイベント等で入手する武器があります。
基本武器は永久型のみですが、購入武器は耐久型と永久型、期間型があります。
メイン武器のみ、カスタマイズが可能です。
また、カスタマイズ可能にするために別途Rail改造が必要な武器もあります。
永久型
価格は耐久型の10倍と高いですが、少々のユーロを使って修理をすればいつまでも使えます。
修理せずに使い続けると、整備度が80%を切った時点で修理警告が出て性能が下がってしまいますが、
修理すれば元通りになります。
改造費用、パーツの価格も共に耐久型の10倍ですが、
パーツは耐久型なので耐久値がゼロになると消滅してしまいます。
修理費用は武器によって多少違う模様です。 修理費比較表
修理費用は永久武器の値段に比例しているわけでは無いので注意しましょう。
また、改造可能な武器を無改造のまま使うと、修理費用が高くつきます。
耐久型
価格は永久型の1/10と安いですが、使う度にゲージ(耐久度)が減っていきます。
修理は出来ず、耐久度がゼロになると消滅してしまいます。
改造費用、パーツの価格も共に永久型の1/10です。
耐久度がゼロになり武器本体が消滅した際、買い戻すかどうかの確認ダイアログが出ます。
ここで買い戻すと、自動的に同じ武器が購入され武器スロットに装着されますが、
パーツは全て未装着の状態になるので、注意しましょう。
パーツを装着できる武器の場合、武器本体の耐久度がゼロになり消滅する際に、
武器に装着していたパーツは例え耐久度が残っていても一緒に消滅してしまいます。
ちなみに、武器本体が消滅する直前にパーツのみを売り払うことでパーツ売却分のユーロを回収できますが、
その場合、武器本体が消滅する直前の試合ではパーツ無しの状態で武器を使うことになるので、
消滅する直前の試合でもカスタム状態を維持するか、
それとも消滅する直前の試合では性能を妥協して雀の涙ほどのユーロを得るか、
また武器本体ごと売って少々のユーロを得るかは各人次第でしょう。
期間型
価格は1日1500、または1700ユーロ、7日で永久型のおよそ1/5となっています。30日の販売はありません。
修理が不要でカスタム費も全て1ユーロとなっていますが、耐久値は減り、期間が切れても消滅してしまいます。
また、訓練兵から購入する事も可能ですが種類はあまり多くなく、長く使うとなれば使用費は安くありません。
基本的に評価の高い武器が期間型として販売されているのでお試し感覚で使用してみるのが良いでしょう。
永久型と耐久型の比較
永久型28%消費≒耐久型100%消費
耐久型と永久型のどちらが安上がりなのか、永久型は果たして元を取れるのか、は要検証です。
パーツ自体の耐久度が、本体が耐久か永久かで変わってくるかは未検証ですが、
耐久型に限って言えば、耐久型の本体より減りが少なく、消滅直前でも半分に到達しません。
永久型武器の修理費用について
耐久値や修理費用は1%単位ではなく、0.01%以下の単位で計算されているようです。
(例えば、戦闘後に99%と表示されていても実際は99.5%残っていたりします)
※改造可能な武器は改造後に修理費用が安くなります。
※補給値150=補給1%=30ユーロなので、
一戦毎に補給値の1/5を修理費を比較すると赤字か黒字か判断しやすいです。
修理費用の安い武器なら修理費を引いて補給一回で1000ユーロ程度浮きます。
パーツは100%分程度使うと消滅します。
耐久値の減る速度の検証方法も含めた修理費用は「TIPS/修理費簡易比較表」を参考にしてください。
サブ武器
2番スロットに割り当てられるハンドガン等です。
新規キャラクター作成時に「P226(耐久型)」が支給されます。
何も装備せずに出撃することも可能ですが、
修理費を節約する目的でなければ自分の好みに合ったサブ武器を装備しましょう。
近接武器
3番スロットに割り当てられるナイフ等です。
新規キャラクター作成時に、基本武器として「フィールドナイフ」が支給されます。
近接武器は修理が不要で、永久に使えます(期間型を除く)。
投擲武器
4番スロットに割り当てられる手榴弾等です。
新規キャラクター作成時に「M67手榴弾」が支給されます。
現在販売されているのは耐久型と期間型で、
何も装備せずに出撃することも可能です。
補給の際に「補給用M67手榴弾」が補給されます。
サプレッサーについて
一部SMGとサブ武器は、サプレッサーを装着することができます。
装着可否に関しては「サブマシンガン」の備考をご覧ください。
- メリット
- 銃声が大幅に低減される
- マズルフラッシュが出なくなる
- 撃った相手が被弾した際の被弾方向表示マークが出なくなる
(被弾はレーダーでチーム全員に伝わるので隠密性は少ない)
- デメリット
- 威力減衰が極端に大きくなる
(カスタムパーツの「高級タイプサプレッサー」、アクセサリの「サプレッサー熟練」を装着すると無効化可能) - 銃身が延長される分、キャンプ時に物陰からはみ出す可能性がある
- 装着に時間が掛かり、音が出る
(アクセサリの「サプレッサー熟練」を装着しているとスタート時からサブ武器含めて装着済)
- 威力減衰が極端に大きくなる
Mk.2型へのアップグレードについて(AWM MK.2は除く)
09/10/21のアップデートより、一部既存武器についてMk.2タイプへのアップグレードパスが用意され、
それと同時に以前のノーマルタイプについては販売が終了となりました。
現在Mk.2タイプが実装されている武器は以下の通りです。
- サブマシンガン
- アサルトライフル
上記全てのMk.2タイプについて安定性が向上しており、ノーマルタイプに比べ反動が低減される調整が行われています。
なお、ノーマルタイプとのスペックの差は各武器のページで確認可能です。
※注意事項
- Mk.2タイプへのアップグレードの際、既に装着しているカスタムパーツは全て失われますので、
事前にパーツを売却するか、カスタマイズする前にアップグレードするようにしましょう。 - なお、RIS改造が可能な武器については、RIS改造後にのみMk.2タイプへのアップグレードが可能です。
この場合、アップグレード後には再びRIS改造前の状態になり、カスタマイズするには再度RIS改造が必要となります。 - Mk.3は独立した別の武器なので無印(Mk.1)やMk.2からアップグレードは出来ません。
クラン等級武器について
一部の武器はクラン等級認定イベントで特定レベル以上のクラン等級を獲得することにより購入可能になります。
等級武器のメイン武器は、通常の武器より弾数が1発多いという特徴があります。
現在販売されている等級武器は以下の通りです。
- サブマシンガン・ショットガン
- アサルトライフル
- スナイパーライフル
- 投擲武器