基礎値と成長率
能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
---|---|---|---|---|---|
Health | 325 | +65 | +5.4% | +0.07 | - |
Stamina | 350 | +35 | +10% | - | - |
Oxygen | 150 | +15 | +10% | - | - |
Food | 2000 | +200 | +10% | - | - |
Weight | 375 | +7.5 | +4% | - | - |
Melee Damage | 25[*] | +1.25 | +1.7% | 7% | 17.6% |
Movement Speed | 100% | - | - | - | - |
Torpor | 600 | +36 | - | +0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スタミナ消費 |
---|---|---|---|---|
歩行 | 260(492.8) | - | - | 4 |
水泳 | - | - | - | - |
飛行 | 600 | 1680 | 1680 | 0.325 |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性
■行動
攻撃 | 前方 |
採集 | 攻撃時に死体から生肉、霜降り肉、キチン、皮、ケラチン、毛皮などを採集(対象により採取できるものは変化) |
特殊行動 | 味方・野生問わず急速に体力を回復させる |
備考 | 飛行生物、野生状態では草食のほか野生陸上肉食生物とも敵対 |
■生態
生息地 | スノードーム内雪山エリア |
気質 | 攻撃的 |
産卵 | あり |
ドロップ | Raw Meat , Hide |
備考 |
■テイム
テイム・騎乗 | 共に可能、テイムは通常の手法、騎乗にはサドルが必要 |
テイム時の餌 | Raw Meat < Cooked Prime Meat< Prime Meat < Kibble (Superior Augmented) |
サドル制作に必要なレベル | 61 |
備考 | 騎乗時スペースキーで着陸、その状態から騎乗のまま歩行可 |
◼️コマンド
通常種
admincheat summon Owl_Character_BP_C
R種
admincheat summon Owl_character_BP_Rockwell_C
◼️サドルID
owlsaddle
補足
現実にも雪フクロウ(正確に言うと英名Snowy Owlと呼ばれる生物、日本名はシロフクロウ)が存在する。名前の通り白い羽毛に覆われた大型のフクロウである。PC版とPS4版で名前が異なる(PC版がシロフクロウ、PS4版は雪フクロウ)アップデートにより雪フクロウで統一された。
Extinctionマップでのみ出現する。主にマップ北東のスノードーム(雪山エリア)に生息しているが、稀に他の生物を追ってスノードーム周辺の荒廃エリアを飛んでいることもある。
野生は非常に好戦的で、いつも他の生物に攻撃をしかけているが、なんとグリフィン同様他の生物に攻撃が通らないため、マンモスには無視され、オオカミには一方的にやられと悲惨な状況下に置かれている。接近するとサバイバーに標的を定めて襲ってくる、この際サバイバー及びペットには攻撃がしっかり通る。Argentavisよりも飛行速度が速く、Pteranodonよりは速くない。
昏睡テイムであるが、動きが素早い上にボーラは効かないため、トラップに誘導して閉じ込めてから眠らせるのが効率的である。Argentavisより体が小さい(正確には当たり判定が異様に小さい)ため、建材のスナップ判定よりも少し狭めに柱を設置するか、ドア枠を使用するのが良い。(他の生物を襲っていて上手く誘導できないときはレアフラワーを使おう。ただし、マナガルムが突撃してくる可能性があるのであくまで非常手段としよう)
気絶値の減りは比較的遅く、食料値の減りも早めなため、羊肉やキブルを用いて高レベル個体をテイムする場合は麻酔薬等は不要である。Direwolfなどに敵対されやすいため防護柵で囲っておくほうが望ましい。
【必要な建材】
・石の土台×1
・石の壁×2
・Stone Double Doorframe×3(石の2枚ドア枠)
・Reinforced Double Door×1(補強された2枚ドア)
・Stone Triangle Ceiling×1(石の三角天井)
・Stone Triangle Roof×1(石の三角屋根)
(総計 石360 木材191 わら137)
【建築手順】
1.石の土台を置く。
2.石の2枚ドア枠を3段重ねてつける。石の三角天井を1段目につけ、補強された2枚ドアをつける。
3.石の三角天井に石の壁を2枚つける。石の三角屋根を3段目に下を向けてつける。
【誘導手順】
野生の雪フクロウは飛行速度が速く、アルゲンタヴィスで振り切るのが難しいため、プテラノドンでの誘導を推奨。プテラノドンで石の2枚ドア枠を通り抜ける際、下を向けば通り抜けることが可能。雪フクロウが罠に入ったら、図1の位置で上を向いてドアを閉めて閉じ込める。(テイム後はドアを開ければ罠から出すことができるので、低温ポッド入手前でも罠を壊さなくて良い。)
【図解】
図1.ドアを閉める位置。
図2.罠にかかった雪フクロウ。
図3.完成した罠とテイムした雪フクロウ。
雪フクロウはArgentavisのページで記載している罠2種では罠から抜けられてしまうため、低コストトラップとしてはこの罠が最良となるだろう。
この罠はユウティラヌス等の肉食恐竜に襲われても罠にかかった雪フクロウに攻撃が通らない点も優秀。
注意点としては、安定性に欠けること。
このトラップにはほとんど奥行きがないため、トラップにかかった雪フクロウに旋回行動をとられると容易に脱出されてしまう。
プテラノドンで誘導する場合は、トラップにかけたら即座に騎乗解除してドアを閉じないと高確率で脱出される。
脱出された場合は即座にプテラノドンに騎乗しなおし、再誘導しなければ殺されてしまうので注意。
また、うまくこのトラップにかけ昏睡させても、昏睡中にドアを開けるとトラップから放り出されてしまう場合がある。
低コストで建造でき、かつプテラノドンで誘導できるトラップとして優秀だが、上述の通り安定性に欠けるため、1匹目のテイムに成功したら、2匹目以降は雪フクロウ自身の凍結効果を利用した恐竜ゲート枠連立型などのトラップに移行していくのが望ましい。
この低コストトラップは決まった形で誰でも完全に作れ、かつコンパクトなため土地を占有しない点で優れている。
テイム後はその飛行速度を活かして移動用として有用であるだけでなく、重量もそれなりにあるので運搬用としても活躍できる。
飛行時の特徴として、グリフィンのように滑空が行え、地面に激突すれば滑空ダメージを与えることができる。滑空攻撃はダメージこそ軽微だが、広範囲に鈍足デバフを与えることができる。そのほかに他の飛行生物との違いとして、飛行中に移動操作を止めるとその場にピタリと静止することができる。また、騎乗した際はすぐに飛び立たず、地面に着地したままである。地面に着地しているときは後退もできる。なお、生物を掴むモーションはなく、生物の運搬はできない。
基本的に騎乗可能な飛行生物は移動速度が固定であるが、雪フクロウは例外でブリーディングによる刷り込みで移動速度が上がる。刷り込み時のバフ効果が1倍の場合は移動速度100%→120%となる。
右クリック(PS4はL2ボタン)でスタミナを消費して味方、野生に関係なく凍らせて動きを止めることができる。
この時は自身も動けない。サバイバー含め、凍らされた生物は全て回復状態になるが、サバイバーの体力が減っている場合は食料値を大きく消費し急激に体力を回復する。
騎乗しているサバイバーも全く動けないが、建築物の設置はなぜか可能。氷結させたまま恐竜門などを設置し、閉じ込める手法も存在する。
なお、トライブや同盟以外のサバイバーには回復だけが適応され、凍らせることはできない。
この能力はスタミナを消費してしまうが、スタミナ回復速度が非常に早く、レベルアップでのスタミナの伸びも10%と飛行生物としては高い。
この能力を利用して、テイムの際にクロスボウでは死んでしまうような体力が低い生物も途中で回復を挟むことができたり、テイム対象の動きを止めてトラップに閉じ込めやすくしたりと用途は多岐に渡る。また、能力の使用中は被ダメージを88%もカットすることができる。
この能力により、タンク役としてOSDに参加することも可能だが、火力貢献は皆無かつ低リスクの飛行生物なので、他人からは白い目で見られがち。
雪フクロウで参加するのは、仲間が身内かつ十分な火力持ちで、事前に打ち合わせられている状態での参加が理想だろうか。
ただし、ノックバックに弱く、吹き飛ばされすぎると凍結が解除されてしまう。
ダエオドンと違い、回復は一定数値(毎秒スタミナ250使用に対して毎秒約40HP回復)ずつであるため、回復させる対象の体力値が高いとその分時間がかかる。
氷結範囲も広いとは言えず、相手を凍らせて回復するので戦闘中の回復にも向かない。
しかし、ダエオドンと比較すると食料消費は軽微。安全圏での低HP生物の回復はこちらで行うのもあり。
パッチノートでは、雪フクロウの最大体力に比例し、8500の場合、毎秒2400ほど回復する。
となっていたが、バグにより、未だ実装されていない仕組みである。
空中でこの能力を使用するとその場で急落下し、着地場所を起点に広範囲を凍らせる。ただし、これは滑空攻撃とは違ってダメージを与えることはない。
また、ちょっとした小技があり、地面に向け滑空して衝撃波が出ないように地面との角度を小さくしながらうまく着地すると、滑空中の風を切るエフェクトが出たまま着地できる。この状態で上に向かって飛び立つと、直前の滑空の慣性がはたらき、とんでもないスピードでロケットの如く飛び立てる。うまく使えば飛躍的に速く移動できる。
さらに、Cキー(PS4はR3ボタン)で生物を探知できる熱探知能力が使用できる。能力使用中はスタミナを消費し、サーモビジョンになる(風景は暗転し、活動している生物は赤く表示される)。森の中や水中、夜など視認しにくい場所で特定の生物を探す際に役に立つ。特に、水中にいるOtterや森林にいる小動物、木にいるThylacoleoや蜂の巣(Giant Bee)等を見つけやすい。しかし、草木が生い茂っている場所や壁を透かして熱探知は出来ない。
一定時間ごとに糞の代わりにペレットを吐き出す。このペレットはガチャをテイムする際に有用で、またテイムしたガチャに食べさせるとアイテム生成効率が上がる。さらに消費期限も14日と非常に長く、肥料の代わりとして菜園にも活用でき、その際消費期限タイマーはストップする。
コメント
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詳しくはガイドラインを参照。
鈍足デバフには75%のダメージカットもあるみたい。スノウオウルで蹴ってみたら572のダメージが143になった
この鈍足が凍結のことなのではと思うのですがその点はどうお考えですか?実際自分も凍らせた雑魚プテラ殴ったらいつも2、3発で死ぬのに耐えましたよ-- 2023-09-19 (火) 08:51:54
アイスワイバーンブレス マナと同じようでわかる
雪フクロウ なぜ凍って再生するのか… -- 2023-09-16 (土) 21:48:18