【いたずらもぐら】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:04:11

概要

DQ4などに登場するモンスター。体ほどの長さのスコップを持ち、二足歩行をする灰色のもぐら。
FC版4の開発段階では黄色っぽいカラーリングであった。
色違いに【キラースコップ】がいるほか、同配色の【モグラの子分】、亜種として武器を持ちかえた【キラーピッケル】【ブランマトック】が登場しているほか、スーパーライトではビルダーズ2イベントで【チャコ】がモチーフの「ビルダーモール」が味方限定で登場している。
ナンバリングでは今のところリメイク7を除き偶数作品でのみ登場している。
 
一応スコップで武装(?)しているが、主に地中からいきなり現れて旅人を驚かせたり落とし穴を掘ったりと、ただ単にいたずら好きなモンスターで好戦的な性格ではないらしく、相手が自分よりも強いとすぐに逃げ出すという性質を持っている。
装備さえしっかりしていれば冒険初心者でも負けることはないが、たまに群れで出現することがあるので用心したいところ。
 
どちらかというとモンスターズシリーズやトルネコシリーズのような外伝作品で見かけることの方が多いモンスターである。
特に目立つモンスターではないがDQ4コママンガ劇場では妙な人気があり、【石田和明】【柴田亜美】【池野カエル】等、いたずらもぐらネタを好む、または好んだ作者が多い。
 
ところで、敢えて漢字表記すると「悪戯土竜」となるが、こう表記すると何だか名前だけは強そうに見える。
 
書籍の【ドラゴンクエスト モンスターズ】に堀井雄二のラフスケッチが掲載されたモンスターでもある。
頭にドリルの付いた目つきの悪いモグラで、「地獄のもぐら(地底人)」として発注されており、何故かナイフを持っていた。

DQ4

とくに特徴のない序盤のザコモンスターの一種。
通常攻撃のみで、こちらが強くなると逃げることも多い。
 
基本的に第二章からの登場だが、第一章でも【イムルへの洞窟】の南側入り口から西に進んだ岩山沿いの数マスにのみ出てくる。
西側が【レイクナバ】なので、第三章のレイクナバの【エンカウントエリア】がはみ出ているためである。
なお、実はFC公式ガイドブック下巻のモンスター紹介のページで第一章に出現することがしっかり書かれている(また、エンカウントエリアのはみ出しについても、「まれに岩山を越えて隣の地域のモンスターがやってくる」等という記載がある)。
なお、モンスターデータのリストの中でも第一章で出現するモンスターの中に入っており、そのためリメイク版の【モンスターずかん】の位置でも、第一章のモンスターとして扱われている。
第二章では【サントハイム】北部の森の中、【テンペ】までの道中で最大6匹の大集団でずらりと並んで登場することがある。この辺りがメインの生息地なのかもしれない。
第五章ではレアモンスターであり、【山奥の村】周辺では出現率0%という謎の設定があるが実際には【レイクナバ北の洞窟】以外では出現しなくなっている。

落とすアイテムは【やくそう】
 
【格闘場】では、【おおみみず】【みみとびねずみ】との対戦カードがある。
序盤の敵の殴り合いにしては倍率に開きがあり、本命のみみとびねずみが勝ちやすい。とはいえ、序盤の敵ということで攻撃が集中してあっさりネズミが落ちることも多い。その場合も、実は倍率の高い大みみずの方が耐久面で若干勝るのでそちらに賭けるべき。
こいつに賭けるのは中途半端なのでやめておこう。

DQ7(リメイク版)

【トクベツなモンスター】
【かわりものたちの山】に登場するが、とても弱い。
適当な全体攻撃ですぐに倒せるだろう。

DQ8

【滝の洞窟】に出現。
DQ4の頃は何の変哲もない雑魚だったが、ちからをためてテンションを上げる技を覚えた。
【テンション】を利用する初めての敵となる。流行りには乗っていくタイプのようだ。
単にキラースコップと一緒になっただけとか言わない。
 
尤も、ためる頻度は低めで、やってくることはもっぱら通常攻撃ばかり。
HPも素早さも低いので、テンションをためたやつから次のターンに集中攻撃しよう。
力を溜めたやつから倒し、力溜め攻撃を不発に終わらせること。コレ鉄則。
 
ついでに言えば攻撃力自体も特筆するほど高くはない。
よってテンションで上乗せされた打撃を食らっても、いうほど痛くはない。
よほど大量に出現して次々とためるような事態にでもならない限り危険はないだろう。
むしろ高い攻撃力と回避率を持つ【スキッパー】のほうがまだ脅威だ。
 
忘れかけた頃に【アスカンタ城地下】【モグラの生活地域】【モグラのアジト】と大々的に再登場するが、この頃になると最早いてもいなくても変わらない。
恐らく演出のために再登場させたのだと思われる。
 
落とすアイテムは通常枠がやくそう(1/32)、レア枠が【こんぼう】(1/128)。

DQ10オフライン

【アクロニア鉱山】に生息。
DQ8同様テンションを溜める。
通常ドロップは【どうのこうせき】、レアドロップは【おうごんのかけら】

DQ10オンライン

Ver.2.0から仲間にできるようになった。
ドワチャッカ大陸に点在するトンネルはこいつらが掘ったものらしい。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー1

魔獣系のFランク。力とHP、守備力が高めな戦士タイプ。
【テンションアップ】の特性を持つため、ストーリーでのスカウト役に適している。
【ドラキー】【ももんじゃ】との選択で最初に貰うことができるため、入手は簡単。テンションアップを持つことからRTAの初期モンスターはこれ1択。
というか三匹全員【ノビス島】で捕まるので、ただ早いか遅いかくらいの違いしかない。
3匹から1匹を選ぶという選択なので、どれを選ぶか迷うところだが選ばなかったものも後で入手することができるため心配は要らない。
こいつ2体と【おにこんぼう】2体の4体配合で【ドン・モグーラ】が誕生する。
以降の作品でもこの配合法は共通。
所持スキルは以降もずっと【レンジャー】

ジョーカー2

平原に生息している他中ボスとしても登場し、キラーピッケルの両隣に現れ肉弾戦を挑んでくる。
味方としては、テンションアップに加えて【アイテム%アップ】の特性も得て、シナリオ攻略のお供としての立ち位置を確たるものにした。

ジョーカー2プロ

ステータス限界値も伸び、特に素早さが大幅に上昇した。
強化すると【ゴールド増】を、最強化すると【AI1~2回行動】の特性を得る。

テリワン3D

【ほろびの扉】に出現する。ランクが低いままなのに入手は遅くなった。
特性は【スタンダードボディ】、テンションアップ、【タメトラ攻撃】、+25で【デイン系のコツ】、+50で【スタンダードキラー】の特性を得る。
究極化すれば攻撃力と守備力が4桁に達するため意外と侮れない。
ただステータスの伸びが非常に悪い上、単純なポジションはおにこんぼうの劣化になりがちなのが難点。特性は違うので差別化は容易。

イルルカ

【砂漠の世界】に出現する。前作と比べてだいぶ登場が早くなった。
カルカラの村とアッシアの村の間にある岩場に生息している。昼間は穴を掘りながらうろちょろしており、夜は立ち止まって休んでいる。

全てのモンスターがためられるようになったため、特性のテンションアップは【いきなりテンション】へと変更。
それ以外は前作と同じものに加えて【新生配合】【メタルキラー】を、【メガボディ】化で【会心出やすい】【ギガボディ】化で【AI1~3回行動】、SP版では【超ギガボディ】化で【ジャミングブレイク】を得る。
炎ブレスが無効になっている。
【キラーエイプ】との配合で【キラースコップ】が誕生する。

ジョーカー3

相変わらず魔獣系Fランク。野生個体は【歓楽の霊道】のアンデッドガーデン内部に生息。
初期特性はこれまでと同じだが、+25で覚えるのが【負けずぎらい】、+50で【スモールキラー】に変更されている。
更に、超ギガボディ化すると【つねにアタカンタ】を習得する。
スキルはキラーピッケルと同じ【こうじちゅう】になった。
【アサシンブラッド】との配合でキラースコップが生まれる。
 
【ドルイド】系同様【おおきづち】系のモーションが流用されている。

ジョーカー3プロ

歓楽の霊道にいる個体が居なくなったが、【時空の裂け目】やモグランドに野生個体及びボスが登場。
モグランドの野生個体はレベル100と恐るべき強さを誇るためなるべく戦闘は避けるようにしたい。スカウトも一応可能ではあるがモグランドではシステム上【スカウト率アップ極大】が使えないため無謀でしかない。
ボスの方は3体1組で、【ハイテンション】を混ぜながらひたすら【パイルハンマー】を連発してくる。
アタカンタで弾けるとはいえ長期戦になると大変な事になるため、可能な限り短期決戦を挑みたい。

合体特性は【ワイルドキラー】、合体特技は【天翔轟嵐斬】
ドン・モグーラが復帰したが、あちらが配合では作れないので今作は特に関連が無い。

DQM3

魔獣系のGランク。
【人間界】【煉獄峠の魔界】・初級、【流神殿の魔界】・中級に生息。
ドロップアイテムは【いしころ】、レアドロップは【ちからのたね】
魔獣系と物質系の系統配合で生まれるほか、【モンスターのタマゴ・白】から孵化することがある。
 
特性は【とうそうほんのう】【ちからため】(Lv.20)・【メタルキラー】(Lv.40)、【1~3回行動】(Lサイズ)・【会心率アップ大】(Lサイズ)・【メタルキラー】(Lサイズ・Lv60)。
初期スキルは【いたずら】
 
【きりかぶおばけ】との配合で【おおきづち】、おおきづちとの配合で【ごろつき】【はなまきドラゴ】との配合で【ポンポコだぬき】【いっかくうさぎ】との配合で【ぬすっとウサギ】【あらくれチャッピー】との配合で【キラーピッケル】が生まれる。

トルネコ2

これまた特に特徴のない浅層階のザコの一種である。
チュートリアルの【ちょっと不思議の草原】にも出現し、基本的にはやられ役になってくれる。
低レベルでも特に苦もなく倒せるだろう。
その後は【迷いの森】【不思議のダンジョン】【剣のダンジョン】に出現する。

トルネコ3

最大HP8、攻撃6、防御5、経験値4。(レベル1のステータス)
最大HP34、攻撃27、防御13、経験値12。(レベル5のステータス)
【謎のほら穴】【いざないの洞くつ】等に出現する。
 
今回は一転して序盤の強敵に大出世している。
【異世界の迷宮】では2Fから登場し、開始早々最大9ポイントというふざけたダメージを与えてくる。
1Fで頑張ってレベルを上げても、トルネコやポポロのHPは20~25ポイントが大半。下手すると半分近く削られる。
 
トルネコ操作時だと特に警戒すべき敵で、1FでLv3まで上げようとすると満腹度を大きく消耗してしまうため、Lv2で戦わざるを得ない。
ダッシュして不意打ちされたり、攻撃を外すと死が見えるので、Lv3に上がるまでは慎重に戦いたい。
Lv3なら【どうのつるぎ】クラスの武器があれば一撃(素手でも稀に一撃)で、Lv4なら武器に関わらず一撃で倒せるようになる。
Lv2以下の状態で通路でいたずらもぐら同士の挟み撃ちに遭遇してしまったら、死を覚悟した方がいいだろう。
 
ポポロなら、Lv2以上のスライムやスライムベスに任せれば一撃で倒せるので、トルネコの時ほど強敵ではない。
しかし、通路で遭遇して入れ替わり戦闘を行う場合は、Lvが3以上ないと倒されるためやはり強い。
Lv3以上のスライムでも攻撃を外してしまうと倒される恐れがあるため、油断できない。
経験値は少なくアイテムも落とさない上に、仲間にしてもレベル上限5で使えないという三重苦。
 
また、【海底山地 ふもと】【新界の試練】15FなどではLv5のでかいバージョンが出現する。
攻撃力が高くてかなりの強敵だが、【剣系】のモンスターなので【水がめ】等で攻撃力を弱める事は可能。
 
仲間になった時の成長タイプは【普通・早熟】で、デフォルトネームは「イズモン」。
仲間になりにくい上にLv上限が5までなので、あまり長くは活用できない。
一応レベル5まで上げればそこそこの強さになるので、序盤のポポロの護衛として活躍はできる。
しかし、同じ普通・早熟でもレベル99まで育つスライム・スライムベス・ももんじゃ等には遠く及ばない。
 
【勧誘補正値】が1しかないため、仲間になる確率が低い。
レベル1、爪を装備していないポポロだと仲間になる確率はわずか0.3%しかない。
シナリオ編では【南海の地下道】をクリアしないと【うみどりの爪】が手に入らないため、初回挑戦時のいざないの洞くつではほぼ仲間にならない。
低レベル、爪を装備してない状態でこいつを仲間にできたらかなりの奇跡である。
勧誘補正値1というのは【ダースドラゴン】などと同値である。アイテムを落とさない分、実際はこいつの方が仲間になりやすいが。
 
また、レベル最大時の防御力が最も低い仲間モンスターでもある。
防御力13は全モンスター中最下位。初期能力が低いため【タホドラキー】Lv3にすら負けている。
HPと攻撃力のフルドープを前提とするなら、仲間モンスター最弱と言えなくもない。
それでも【バーサーカー】【オニオーン】などと比べれば、普通に戦える分恵まれているのだが。

少年ヤンガス

【あやしの地下水道】で初登場し、【盗賊王の迷宮】以降のダンジョンの序盤に出現する。
テンションを上げた一撃は序盤では脅威。倒せそうにないときは一歩下がって仕切り直そう。【キラーパンサー】を配合すると、上位種の【キラースコップ】になる。

スラもり2

【ノッケの林道】【キリタッタ崖】に出現する。
小さい体に似合わずHPは4ポイントと多め。
スコップで殴りかかってくるが、かなり動きが遅いのでそうそう当たらない。
 
しかしノッケの林道の井戸の中では一転して素早い動きでこちらを追跡し、最大6体で同時に殴りかかるという見事なチームワークを披露する。このマップにはなんと本作で最大の20匹ものいたずらもぐらが存在する。
なお、ももんじゃ同様時々眠っていることもある。
二本兵はキラースコップのカラーリングが使われている。
勇車バトルでは【たまを もってきて!】【やまなりに ぶっぱなせ!】を命令できる。

スラもり3

【スーラシアこうざん】で出現する。
前作同様一部のフロアでは地中から奇襲してくるが、集団で襲ってこなくなった上に明らかに動きが遅くなっている。
船バトルでの作戦は前作と同じ。
フィールドではHPが前作より1ポイント少なくなっているが、船バトルでは前作と同じ4ポイント。
なお、当作品では二本兵のカラーリングがピンク色になっている。

剣神

ステージ1に登場。
勢いよく地中から飛び出し、着地と同時にスコップで攻撃。やはり縦に斬るのが一番だろう。

ソード

草原に出てくる。
遠くから泥をスコップで投げつけた後、近づいてくる。
泥はダメージを受けず、視界を悪くするだけなのが何とも微笑ましい。
しかし2体同時に投げてくるので、【試練の洞窟】でガード率100%のボーナスを得るのがとても難しい。
盾を素早く動かしてガードするか、難しければおとなしく【バイシルド】を使おう。

ビルダーズ2

【オッカムル島】の坑道に生息。本作では茶色くなっている。
こちらを見つけると地中を掘り進んで忍び寄って奇襲をかけてくるが、いたずら目的なのか真下からダメージを与えるのではなくこちらの目の前に飛び出してくるだけという詰めの甘さなので出てきたところを迎え撃ってやればいい。
 
ある程度ダメージを受けると「にげるがカチ!」という吹き出しを出した後、地面に潜ってしまう。
しばらくすると別の場所から出てくる場合もあるが、そのまま逃げ出していなくなってしまうこともある。倒すなら一気に押しきろう。
ドロップアイテムは【毛皮】

バトルロード2

第二章から登場。
ステータスはHP:516 ちから:103 かしこさ:27 みのまもり:91 すばやさ:33。
技は「あなほり」と「ちからため」。
前者は地面に潜って地中からスコップを突き刺す技。会心の一撃が出やすい。
後者は8で習得したテンションを上げる技。仲間にも効果がある。
また、戦士と組む事で、あなほりが「天空のスコップ」に変わる。
空からたくさんのスコップを降らせてダメージを与える。これがなかなか威力が高い。
 
すばやさの低さが目立つので、状態異常には気をつけよう。
みのまもりは高く打撃耐性もあるものの、ミニモンスター故にHPの低さは他のモンスターや相性で補完しよう。
 
【イエティ】【ももんじゃ】とチームを組む事で、【ドン・モグーラ】へと合体する。

星ドラ

ブルリア星・マール島 岬のほこら1階や丘の上の井戸 地下1階などに登場。けもの系。

ライバルズ

スタンダードパックにて初期より実装。共通のノーマル。

1/1/1
テンションリンク:攻撃力+1

最初は貧弱だが、テンションを回すたび強くなる。
初期は猛威を奮ったが、HPが2→1に下方修正されて【メラゴースト】に簡単に狩られるようになったため採用率は激減、耐久性に勝る【プチアーノン】に取って代わられた。そのプチアーノンも後にHPを下げられて環境から消えた。アグロの盛者必衰を象徴するカードである。
現在はマスターズルールでのみ使用可能。

ライバルズエース

一人用モード「ソロバトルアドベンチャー」にて通常モンスターとして、モグラのアジト周辺などに出現。
【きりかぶおばけ】【マグマロン】など、コインシナジーを主要戦術とする。
【ギズモ】の一列ダメージを浴びない配置を心がけたい。

ウォーク

メインストーリー1章5話~9話などに出現。ちからためを使う。
こころの色は黄でコストは8。グレードSできあいためを覚える。

タクト

魔獣系のFランク、こうげきタイプで登場。
使用とくぎは【れっぱ斬り】/【こうげきじゅんび】

ドラけし!

恒常ステージ版ノッケの森(後半)に登場。いたすらもぐらはスラもり1にはいないのだが…
星3の紫属性で、スキルは菱形範囲を物理攻撃する「たいあたり」。

クロスブレイド(漫画版)

15話に登場。【時空の武術大会】準決勝の対戦相手「墓掘り団(グレイブディガー)チーム」の代表格で、臆病者のフリをして【ヒュンケル】の隙を突こうとするも、スコップに染み付いた血の匂いでバレてしまう。
しかし前もって【ロゼ】を人質にとっており、【鎧の魔槍】を奪って一方的にヒュンケルをいたぶるも、ロゼが叫んだことで人質作戦は失敗し、ヒュンケルに殴られ逆に追い詰められる。
その事でヒュンケルも魔槍も偽物だと罵るも、【ブラッディースクライド】で倒された。

モンスター物語

いたずらもぐらの掘った落とし穴に落ちた【リリパット】が腹を立てて彼らを追い掛け回しているところにやってきた【カメレオンマン】のじいさまによって「なぜいたずらもぐらが堂々と穴を掘るのか」について語る物語が収録されている。
昔、魔族の王が攻めあぐねた巨大な城塞都市があり、いたずらもぐらたちが城壁の下の土を全部掘り除いて城壁を地面に沈めたことで攻め落とすことに成功したらしい。
その功績を評価され、どこでも好きなように穴を掘ってもいいとのお墨付きを与えられたのだという。

ダイの大冒険

漫画や旧アニメ版では登場していないが、新アニメ版では登場した。【デルムリン島】に住むモンスターの一匹。