[V1.2.0.5] ヘルス吸収スケルトンビルド(彷徨える魂の飼い主セット、火炎/カオス属性)

Last-modified: 2024-04-29 (月) 14:20:08

概要

2024/02/17)詳細の項目に、初期検討を追記。
2024/04/15)grimtoolのリンクを星座取得順のあるV1.2.0.5版に更新。

 

 通常すぐに倒されるスケルトンを、ヘルス回復と多数のCCによる被ダメージ頻度低下で高耐久にしたビルドです。
 [V1.1.9.8]で投稿しましたが[V1.2.0.3]でもほぼ変化は無く、乱文に過ぎましたので[V1.2.0.3]環境で内容を整理いたします。
 また検討にあたりCabalist No.14 [V1.1.9.8] 耐久性重視の生命ペットカバリスト様を参考にさせていただきました。感謝いたします。

ビルド構成
 ※本体のカオス耐性は肩と足の良品で80[%]を確保しています。

マスタリークラス
ネクロマンサー 50カバリスト
オカルティスト 50

長所:

  • 戦線が崩れにくい。スケルトンが非常に硬く、SR80付近なら再召喚なし、SR90でも再召喚すれば一部ボスを除きほぼ召喚上限の13体を維持できる。
  • 移動経路の考慮やアイテム整理等の、戦闘以外の項目に意識を向け易い。操作が楽でヘイトを取りづらく、更に多数の防御スキル(パッシブ)を持ち倒されにくいため。
  • ペットビルドの特性上、反射、バフ剥がし、サンダーに強い。
  • MI品を使用していない。

短所:

  • 火力がやや低い。スケルトンに武器参照が低い種類の個体が多い、耐性低下量が少ない、属性変換が安定しないのが原因。
  • 移動力が低い。走行速度は135[%]を確保しているが、移動スキルが転置のルーンとジャンプのみ。

立ち回り・雑感など

  • ファミリアを防御指定にし、ドリーグの血を常時張り続けます。ファミリアは[V1.2.0.3]でも回復してくれなくなる事があるので、挙動が怪しい場合は再召喚してください。
    また長期間戦っているとエナジーが枯渇している(左上のペットのアイコンの緑色のエナジーバーが空になっている)事があるので、その場合も再召喚してください。
  • ヘイト管理を意識する必要は無く、カース オブ フレイルティーイル オーメンの2種デバフをかけて敵から離れていればペットが敵を倒してくれます(コール オブ ザ グレイブは適宜使用)。
    普通に先頭を走っていてもペットの攻撃が先に当たるので、ペットが攻撃する前にデバフをかけなければ敵が本体を無視します。
    トレハンやSR80辺りなら大量の破壊不能オブジェクトのある所や狭い一本道でなければ敵に突っ込んで行っても大丈夫です。
    もし多数の敵に狙われた場合はペットの後ろに逃げてください。ネイチャーズ ガーディアンズの効果で短時間でターゲットがペットに移ります。
  • 硬い相手の場合、ペット全員と一緒に密着すると炎の奔流が全て当たるのでそこそこ火力が出ます。本体のヘルスもファミリアが回復してくれるので、SR85辺りまでならネメシス級相手でも大丈夫です。
    ラシャルガ、ガルガボル、ガルガバン、エルドリッチの申し子カイザンは倒せますが苦手です。これらがいた場合は、逃げ回る場所を確保してください。
    ペットを混乱させて来る 飢餓の顕現 も苦手ですがどうしようもないです。

参考動画

 SR90-91 
  無理に急いでいます。SR80辺りならこの操作で問題ありませんが、SR90だとかなり危険です。

 SR110 (SR110は弱いボスが多かったので一応SR105)
  本体はアイテムの防御スキルで即死はしにくく、ペットも硬いので逃げ回れば部隊を再編出来ます。
  ただし、SR深部で先頭を走ると多数の破壊不能オブジェクトに足元にAOEを出され何が起こったか判らないまま即死する事があります。
  私はコントローラーでプレイしているので事故が多発しました。

 魂のラヴァジャー
  あまり動く必要はありませんでした。ヘルスが40[%]を切ると発動するアンライフとデファイデスが発動していないので安定していると思います。

 キャラガドラ
  一応倒せましたが、動く砂を召喚される度に逃げないとペットが全滅するので向いていません。

 古代の森でお花摘み
  コメントで頂きましたが、MI不要で操作が楽なわりにそこそこ戦えるので、メインビルドでのアイテム集めが疲れてきた時に代替で使うビルドに向いていると思います。

詳細

ビルド作成時の初期検討

本Wikiのレイズ スケルトンズの項目にスケルトンが倒されにくいビルド例として紹介して頂いておりましたので、
ビルド構築の際考慮した項目を詳細に記載します。

 

とにかくスケルトンを倒されにくくする、をコンセプトに検討開始。構成は防御を優先する。
ビルド構築手法は、スケルトンを大幅に強化する彷徨える魂の飼い主セットを採用し、プレイ時に生じる死亡原因に対策してゆく。

主な死因は3つなので、これらを排除する。

主な死因

1.多数の敵がペットを無視して本体を集中攻撃し、本体が倒される

1.多数の敵がペットを無視し本体を集中攻撃し、本体が倒される。
特に星座スキルアサインの為に感染系スキル(本ビルドでは被ダメージ低下目的でイルオーメン)を使用すると、
画面外まで伝染しその後大量の雑魚が本体に殺到し事故死する。SR深層だと目で追えない速さになる。

 

対策はペットで敵の攻撃を受ける。

ペットの自体の特性:対策困難

カバリストのペットは、スケルトン、ブライトフィーンド、サンダードレイス、ファミリア、ヘルハウンド。
スケルトン、サンダードレイス、ファミリアは挑発スキルが無く、安定したターゲット維持は期待できない。
ヘルハウンドは挑発効果を持つアンバークロウを持つが、範囲が狭い。
ブライトフィーンドは優秀だが1体だと敵が簡単にすり抜けてくる。
アンステイブルアノマリーを取得すると時間切れ死亡時にヘイトが本体に向かう事故が起こり、
また装備での強化(リチャージ短縮等)が無いと十全なパフォーマンスを発揮できないため、アンステイブルアノマリーの採用は見送る。

 

スケルトンをメインとした場合、ペットのみでのターゲット維持は困難。

スキル:対策困難、悪化

ヘイトを取らないように使用スキルを最小限にする。
使用スキルは3つか4つ。ドリークの血、カースオブフレイルティ、イルオーメン。好みでコールオブザグレイブ。

 

ドリークの血:必須。後述の理由で虚無の飢えを取得するため最大振り。
カースオブフレイルティ(ヴァルネラビリティ):火炎、毒酸(報復)耐性低下のため採用。
イルオーメン:被ダメージ25[%]カットが非常に強力なので採用。敵のヘイトを集めるが、ヘイトの問題は星座で対処。
※コールオブザグレイブ:とりあえず取得。余ったスキルポイントで伸ばすのもよい。

 

ヘイトを取らないように使用スキルを減らしているが、対多数の場合イルオーメンが危険

 
以下不採用スキル

ラヴェナスアース(ツリー):イルオーメンで被ダメージ低下、星座スキルのレイズザデッドでA系統耐性低下させているため不採用。
マーク オブ トーメント:有効距離が短い。それなら遠くに逃げた方がよい。
ソウルハーベスト(ボーンハーベスト):本ビルドでは最大振りと装備ボーナスでLV15。ペット補正はフラットダメージ37/全ダメージ80[%]。
                  主力のスケルトンは武器参照の低い個体が多く、[%]ダメージ補正も最大1800[%]以上確保している。
                  パッシブスキルであるか、ボーンハーベストも伸ばして本体もダメージを出力するのであれば検討に値するが、
                  本体にヘイトが移りやすくなり、さらに攻撃時足が止まり危険なので不採用。

星座:対策実施、スキルでの悪化を解消

スキルでのペットでのターゲット維持は困難なため、対策は星座スキルで行う。

 

星座の春の乙女イシュターク:ネイチャーズガーディアンズでペット全員で挑発する。
              またペットボーナスも非常に優秀。星座親和性に黄10/青15の制約がかかる。

ソレイルの魔剣:ペットに感染系スキルのエルドリッチファイアを使用させる。
        ペットが本体と同じく感染系スキルを使用しているので本体にヘイトが移りにくくなり、
        またネイチャーズガーディアンズが発動しているとペットの方にヘイトが移りやすくなる。 
        更にイルオーメン、エルドリッチファイア共に移動速度低下を持つ(計66[%])ので、
        敵から逃げる/ペットが攻撃してヘイトが移る/敵が近づくのを目視してカースオブフレイルティ(移動速度低下38[%])をかける時間を稼げる。
        このため属性は火炎/カオスに決定。また星座親和性に赤4/緑6の制約がかかる。

2.ペット全滅後、本体が倒される

2.ペット全滅後、本体が倒される。
下記2つの対応、CCによるペット被打頻度低下とヘルス回復でスケルトンが倒されることが激減した。

ペットを攻撃させない

ペットを攻撃させない。

スキル:対策実施

CCを持つスキルの、イルオーメン、ブライトバースト、ライトニングストライクを取得し敵の攻撃頻度を低下させる。

星座:対策実施本体ヘルス減少の課題発生

春の乙女イシュターク取得で星座は青/黄方面に決定したため、星座の候補はエルドリッチの太陽コルヴァークと瀕死の神。

 

エルドリッチの太陽コルヴァークは、コルヴァークの目が雑魚を石化でほぼ無力化する。
瀕死の神は、虚無の飢えが恐怖報復/気絶/行動速度低下と多数のCCを持ち、さらに非常に高い与ダメージ補正を持つ。
しかし大量のヘルス減少の大きなデメリットを生じる。

 

項番1で決定した星座の春の乙女イシュタークとソレイルの魔剣で、必要な星座親和性は赤4/緑6/黄10/青15。
瀕死の神に必要な親和性は赤8/青15。追加で必要となる親和性は赤4。
エルドリッチの太陽コルヴァークに必要な親和性は緑10/青18。追加で必要となる親和性は緑4/青3。
ダメージ補正、親和性の観点から瀕死の神を採用。
これに伴い、非常に大きな本体のヘルス減少に対策が必要となる。

不死でないペットはヘルスが無くなると死ぬのでヘルスを回復させる

ヘルス回復手段を確保する。
最も強力なペットのヘルス回復手段は再召喚。彷徨える魂のマスク、アンデッドリージョンでレイズスケルトンズのリチャージは短縮されている。

スキル:対策実施、本体ヘルス減少の課題解消

カバリストのスキルのうち回復可能なのは、ハンガリング リーチ(ドレインエッセンス)、サイフォンソウルズ、ドリークの血、ファミリアのメンドフレッシュ。
ハンガリング リーチ(ドレインエッセンス)とサイフォンソウルズは敵へ与えたダメージを自ヘルスに変換するタイプのため除外。

ドリークの血:必須スキルなので最大振り。虚無の飢え対策で、本体のヘルス回復量の実数値を確保する。
メンドフレッシュ(ファミリア):最大振りで取得。挙動が不安定とのことであったが、以下に記載する通り安定動作を確認。

 

 ファミリアのメンドフレッシュは挙動が安定しないとされていたので検証した所、
 ファミリアの近くにヘルスの減っている味方がいると戦闘中も安定して使用する(攻撃6回に1回位の頻度)が、
 ヘルスの減っている味方がいても近くにいないと自分から移動しての回復はしない。
 敵と近接戦闘をしているペット(ビルド方針によっては本体)はヘルスが減りやすいが、ファミリアは遠距離から攻撃をするため、
 ヘルスが減ったユニットと離れているので使用してくれない事が多かったと推測。

 

実際に試したところ、ファミリアを隣接させれば魂のラヴァジャーを相手にしてもこの2つのスキルのみで本体とペットのヘルスを維持できたので十分と判断。

星座:対策実施

ペットにヘルス吸収付与。

ペットにヘルス吸収を付与する星座は2つ。ヒキガエルとレヴナント。
ヒキガエルは必要親和性に影響は無く、4ポイントで親和性緑3を確保できるので採用(紫3は無駄)。
レヴナントも必要親和性に影響は無く、更にA系統耐性下げの星座スキルを持つため採用。6ポイント使用で親和性2獲得なのでコストは重い。
星座でペットにヘルス吸収を付与すると、星座ポイントにロスが発生する。
ヘルス吸収を付与しない場合、ペットの基礎能力を向上させることが可能。

 

直接の回復については生命の樹の星座スキルのヒーリングレインが非常に強力であるが、親和性が追加で青5必要となるため取得困難。
瀕死の神とレヴナントを外せば取得できるが、実施した所事故が起こりやすくなったため不採用。原因は虚無の飢えで与えているCCが無くなったため。

装備:範囲回復手段は幾つかあるが不採用。ペットと本体の耐性確保が困難なため装備は耐性確保に回し、ヘルス回復はスキルと星座で対応する。

範囲回復を持つ装備(スキル)
‐オフハンド
 カルボアズ カンジュリング ボーン
   攻撃時 15% の確率で召喚される向こう見ずなガーディアンのスキル、熱狂的咆哮。
‐腕
 神話級 薬剤師の接触
  アクティブスキルの薬剤師の接触
‐アミュレット
 デス-ウォッチャー ペンダント
  コール オブ ザ グレイブに回復15[%]付与
‐メダル
 ニンフの標章
  アクティブスキルのニンフの接触

 神話級 戦闘軍医の標章
  攻撃時 10% の確率で発生する戦場手当
‐レリック
 メンヒルの砦
  アクティブスキルのメンヒルの砦
‐セット装備
 預言者
  攻撃時20[%]で発生するエンピリオンの接触

3.大量の破壊不能オブジェクトや大量の敵死亡時の重なったAOEを踏む

3.大量の破壊不能オブジェクトや大量の敵死亡時の重なったAOEを踏む。装備で対策

 

基本的に不注意による事故死だが、SR80以上ではたまに、90以上では頻繁に、100以上では主要因の1つになる。
ソルジャーのメンヒルの意思のような、発動条件が被打ではなくヘルスが特定値を下回ることである回復スキルがあれば対策できるが、
カバリストと星座スキルには存在しないため装備で対策する。

 

ペット用装備でヘルスが特定値を下回ると回復するパッシブスキルを持つ、神話級忌々しき死神(デファイデス)と神話級命持たぬ者の標章(アンライフ)を採用。
特に神話級忌々しき死神のデファイデスが強力で、ヘルス回復後3秒間ダメージ吸収が入るので
その間にポーションを使用し死亡を回避できたことが複数回あった。

検討の結果与えた各ペットの役割。

検討の結果与えた各ペットの役割
 スケルトン:主力。炎の奔流をアサインすると高いダメージを出力する。多数の対策で倒されにくく、倒されなければ高火力を維持できる。
 ブライトフィーンド:タンク役。本体は1振り+補正でも十分に硬い。
           ロッティングヒュームズが非常に強力。挑発、ファンブル15[%]付与、本ビルド装備の全振り+装備補正のLV18でDAを284下げられる。
 ヘルハウンド:補助役。補助スキルのヘルファイアは強力だが、本体のダメージ出力はあまり期待できない。
        装備で2体に増えており攻撃頻度が高いので、ソレイルの魔剣のエルドリッチファイアをアサイン。
 ファミリア:回復役。非常に重要。本体は1振り+補正でも十分に回復、味方にエレメンタル耐性付与、敵に気絶付与をこなしてくれる。
 リープスピリット(不採用):直接攻撃部分のダメージが大きく、サンダードレイスも装備で強化すれば非常に優秀だが、
              装備での強化が無い場合は1体か2体しか出ないのでスキルポイント当たりのパフォーマンスは高いとは言えない。
              加え、召喚時に攻撃しヘイトを取るため不採用。

 強敵を相手にしたり、強引やいい加減な立ち回りでも大丈夫なように防御優先で構成しています。装備、星座、各種オーラでフラットダメージも付与されていますが、
 高レベルのスケルトンは武器参照が低い攻撃が多く、耐性低下量も少ないのでダメージは伸び悩み気味です。
 攻撃に寄せるとこんな感じになります。。耐性下げが2つ追加されるので速くはなりますが、デファイデスを失うのでSR深部で事故死が起き易くなり、アクティブスキルが一つ増えて面倒です。

 敵の大部分のA系統の耐性下げが削除されたため、本体の超過耐性を確保せずリソースをヘルス再生に回しています。必要に応じて変更してください。
 敵に合計100[%]を超える移動デバフ、多数の状態異常を付与するため、CC耐性の低い敵からの攻撃頻度が劇的に下がり生存性に大きく寄与しています。
 ペットはヘルス吸収9[%]を付与されファミリアがHPを回復してくれるので、上記と合わせて非常に倒れにくくなります。
 本体はヘイトを取りにくい行動のみのため攻撃されにくく、豊富な防御スキルを持ちます。
 装甲は薄いですが、ヘルス20k、DA3k、物理耐性43[%]なので稀に飛んでくる単発大ダメージに対する防御能力は及第点と思います。

Attribute

神話級 忌々しき死神を装備するために精神力678。残り体格。

必須スキル

オカルティスト

スキル名取得LVコメント
サモン ファミリア1+補正HP回復役。防御指定にする。
├ メンド フレッシュ最大振り+補正HP回復。重要スキル。
├ ストーム スピリット1+補正エレメンタル耐性確保。
└ ライトニング ストライク1+補正気絶のCC追加。
カース オブ フレイルティー2振り+補正後続スキルのため。コントローラープレイでは、1振りだと範囲が狭いので・・・。
└ ヴァルネラビリティ補正後10DA低下、火炎耐性下げ。
ソレイルのウィッチファイア1+補正後続スキルのため。
└ コンセクレイテッド ブレイド3ペットにカオスフラットダメージと物理→カオス変換付与。
サモン ヘルハウンド補正後26(max)アイテムで強化されているので最大まで。何か別のスキルを取得する場合はここからスキルポイントを削る。
├ エンバー クロウ1+補正ヘイト集め。
└ ヘルファイア補正後22(max)攻撃、防御両面を強化できる強力なスキル。
ドリーグの血最大振り+補正虚無の飢えでヘルスを吸われるのでヘルス回復向上のため最大振り。
└ アスペクト オブ ザ ガーディアン補正後12オカルティストの必須スキル。
ビスミールの絆残り最大ヘルスが増加する他、ドリーグの血 メンド フレッシュは最大ヘルスに対する割合回復成分を持つので可能な限り上げる。
エレメンタル耐性を確保する場合はここからスキルポイントを削る。
└ マニピュレイション補正後12ペット強化。

ネクロマンサー

スキル名取得LVコメント
レイズ スケルトンズ補正後26(max)主力。
├ アンデッド リージョン補正後20召喚上限が最大の+7になるLV20まで上げる。
└ ウィル オブ ザ クリプト補正後22(max)強化。
イル オーメン補正後10ダメージ25[%]カット。ネクロマンサーのほぼ必須スキル。
サモン ブライト フィーンド1+補正1振りでも十分に硬い。
├ アンステイブル アノマリー0取得してはいけない。1振りでも十分に硬い。ターゲットを取っている状態で時間切れで死ぬと、本体にターゲットが移る可能性があり危険。
├ ロッティング ヒュームズ最大振り+補正ヘイト増加、直接攻撃&遠距離攻撃ミス15[%]、DAデバフ284と強力なスキル。
└ ブライト バースト1+補正ヘイト集め。
コール オブ ザ グレイブ1+補正取り合えず取得。火力重視ならビスミールの絆よりこちらを伸ばすのもよい。敵のヘイトが本体へ向くらしい?
リープ スピリット0(取るなら1)非推奨。召喚時に攻撃するため本体にヘイトが向きやすくなり危険。アイテム等で特に強化されていないのでスキルポイントが無駄になりやすい。
マスター オブ デス補正後12ペット強化。

星座

 星座スキルを優先し、星座ボーナスを犠牲にしています。

星座必要Pコメント
岐路2Chaos・Order親和性。
ヒキガエル4親和性目的だが、ペットにヘルス吸収4[%]付与、ペットOA+6[%]と強力。
フィーンド5炎の奔流。スケルトン運用の基本形の一つ。
ジャッカル3親和性。本体物理耐性、ペット微強化。
獅子3親和性。本体物理耐性、ペット微強化。
4親和性。ペット強化。
3親和性。取りたくない。
スカラベ4親和性。すごく取りたくない。
牡鹿4親和性。ペット強化。貴重なペット刺突耐性。
レヴナント6レイズ ザ デッドイル オーメン。ペットにヘルス吸収5[%]付与。星座スキルでCC、耐性下げ。
ソレイルの魔剣5エルドリッチ ファイアサモン ヘルハウンド。星座スキルで耐性下げ、移動デバフ。
瀕死の神66aは取得しない(できない)。虚無の飢えカース オブ フレイルティー。強力な星座スキル。
春の乙女 イシュターク6ネイチャーズ ガーディアンズ→任意のトグルスキル。星座スキル、星座で得られるペット耐性共に非常に優秀。

装備

 ペットの耐性は、刺突耐性以外は80[%]を確保できています。
 ペットの素の刺突耐性は、スケルトンが15[%]、ヘルハウンドが22[%]、ブライトフィーンドが30[%]、ファミリアが0[%]なので、
 星座と装備の総計で65[%]確保できれば狙われにくいファミリア以外は80[%]になります。
 刺突耐性が変動するのは装備の神話級 シャドウフィーンドのコードのみで変動範囲は20[%]~30[%]です。
 神話級 シャドウフィーンドのコードを除いた刺突耐性の総計は39[%]なので、26[%]以上のものであれば80[%]を確保できます。

部位アイテム名コンポーネント増強剤コメント
メインハンド彷徨える魂の篝火力の印章ラヴァジャーの目(or 妖術の粉)セット装備。
オフハンド神話級 忌々しき死神力の印章ラヴァジャーの目(or 妖術の粉)エレメンタル耐性、強力な防御スキルのデファイデス。
神話級フィーンドゲイズ トウムへ変更すると、
火炎/カオス耐性15[%]低下のデバフを与えることが出来るので火力が伸びます。
更に物理→カオス変換55[%]以上のもの(変動範囲は40[%]~60[%])を確保できれば物理→カオス変換を常時100[%]に出来るのですが、
防御を優先しこちらを装備しています。
耐性の調整が必要になりますが(攻撃に寄せたリンク)、余裕があれば変更して良いと思います。
カバリストだとMIレアのフレッシュワープト アーカイブを厳選しているビルドを見かけますが、
このビルドの場合(再召喚連打でブレイジングデスを乱射するのでなければ)ヘルハウンドは主力ではなく、
また火炎/カオスの耐性低下量が不十分と思うので変えるのであれば神話級フィーンドゲイズ トウムの方が良いと思います。
彷徨える魂のマスクエルドリッチ ミラーマンカインズヴィジルセット装備。
彷徨える魂のマント生ける防具マンカインズヴィジルセット装備。
神話級 ネクロロードの覆い神聖な土マンカインズヴィジルペットの耐性確保。
神話級 大君主のアイアン グリップ魔法の土ビスミールの銀砂ペットビルド用の各種有用な特性のため。
神話級 ワイルドショーン レッグガード鱗で覆われた皮ビスミールの銀砂ペットビルド用防具。装備本体の報復ダメージの他、
カオス:720(虚無の飢え)、火炎:460(ヘルファイア)、酸:206(ドリーグの血)と、
このビルドはペットの報復ダメージが多いので報復ダメージの[%]に注目したい。
神話級 フィーンドフレッシュ グリーヴ魔焦の板金ビスミールの銀砂強力な防御スキルと、ペットカバリスト用スキルボーナスを多数持つ優秀な装備。
ベルト神話級 シャドウフィーンドのコード魔法の土魔女団の保護パウダーペットカバリスト用装備。刺突耐性26[%]以上のものを装備したい。
アミュレット彷徨える魂の破片先祖の印章モグドロゲンの祝福セット装備。
リング神話級 ヴォイドウィスパー バンド死体の粉末モグドロゲンの祝福ペットカバリスト用スキルと、生命→カオス変換。
両手の合計で、生命→カオス変換が100[%]になるように。
リング神話級 ヴォイドウィスパー バンド死体の粉末メンダーズ パウダー
メダル神話級 命持たぬ者の標章防護石転置のルーンペット強化、防御スキルのアンライフ。スケルトンビルドではMIレアのウェンディゴ ゲイズを厳選しているビルドをよく見かけますが、
個人的には数が多いスケルトンが1体増える効果よりこちらの装備効果/スキルの防御能力の方が総合的に効果が大きいと思っています。
レリックモグドロゲンの熱情--全スキル+1、ペットの耐性確保。

余談

 Ver1.2.0.0では敵のA系統の耐性下げの大部分が削除され、代わりに受けるとダメージが30~50[%]程度増加するサンダードが追加されました。
 ペットは元々超過耐性の確保が困難で耐性を30~40[%]下げられると受けるダメージが倍以上になることが多く、環境変化により相対的に楽になりました。
 このビルドはVer1.1.9.8で作成し、Ver1.2.0.0系環境でも性能と使用感はほぼ変化していないのですが、Ver1.2.0.0環境ではサンダードの影響を受けにくいペットビルドが手軽に強い、みたいになったのが少し残念です。


コメント

  • PC買い換えたので失踪します。 -- 著者? 2023-08-26 (土) 00:32:50
  • 利点に書いてあることの繰り返しですが、MI厳選不要、SR80程度ならペットの呼びなおしもなく操作めちゃ楽、本体も物理耐性ありそれなりに硬い、ペットの攻撃がほぼクリティカルで火力は十分と素晴らしいビルド。
    ダッシュ系ビルドのキャラもあるけどトレハンもこのビルドしか使ってません。お散歩さいこー -- 2023-12-18 (月) 21:18:22
  • 評価いただき恐縮です。ペットビルドらしく主人が楽ができるものを目指しました。デバフをかけなければ、ペットが攻撃するせいで敵が主人を無視するので割とトレハンにも向いていますね。強引に進んでもアイテムの防御スキルで簡単には死なないと思います。個人的に残念なのが、1.1.9.8環境で完成して1.2でもほぼ使用感と性能は変わらないのですが、サンダーのせいで1.2環境はペットビルドが強めみたいになってしまった所です。そこまでスポットの当たっていない所でそれなりに戦えるビルドを作ったのに、陳腐になった感じです。 -- 著者? 2023-12-20 (水) 21:54:57
  • パフォーマンス/操作量が非常に高いビルドで、複数人がこのビルドに出会えて喜んでいるので、自虐はしないでほしい。 -- 2024-01-06 (土) 10:00:17
  • コメントありがとうございます。仰る通り失礼に当たりますね。乱文、悪ふざけに過ぎましたので本文を現環境で清書しました。 -- 著者? 2024-01-06 (土) 22:22:21
  • 追記。「つか公式フォーラムにもっといいビルドあんのに」は自虐と捉えられる書き方でしたが、投稿の2年前、Ver1.1.9.0環境の時点で生命ペットカバリストでSR110に到達しているビルドが2つほどありました。構成を変更しながら何度も挑戦してみたのですが、到達できなかったのでの記載でした。 -- 著者? 2024-01-08 (月) 22:42:03
  • 星座ヒキガエル取得用ののアセンダント1Pはどうやって捻出すれば良いのでしょうか? -- 2024-04-13 (土) 23:44:49
  • 返信遅くなり申し訳ありません。このゲームから離れていました。ヒキガエルは親和性 紫1を必要とし、完成させると紫3と緑3の親和性を得ることが出来る星座です。まず岐路の紫を取得し、ヒキガエルを完成させると自身の星座に必要な親和性の紫1を確保することが出来るので、岐路の紫を外すことが出来ます。grimtoolのリンクを星座取得順のある最新版に差し替えましたので、分かりにくければ星座のページを参考にしてください。本ビルドに興味を持っていただきありがとうございました。 -- 著者? 2024-04-15 (月) 18:15:16
  • 大変参考になりました!…というか、かなり初歩的な質問をしてしまったことに投稿後に気が付き後悔しておりました。丁寧なご対応に感謝です! -- 2024-04-29 (月) 14:20:08