ビルド構成を読むにあたって
基本的にいずれも主観や偏見で書かれたものであり、当然ながら使ってみた感想は人によって全く異なる事もあります。
また、うろ覚えの知識や仕様変更前の古い知識を元に書かれたものもあります。
面白そうなビルド構成だと感じたとしても、このページのビルドを実践するかはあくまで自己責任であり、失敗したとしても誰かが補償してくれる訳じゃないので情報を信用するかどうかは自分で判断しましょう。
ここに書いてある構成は鵜呑みにし過ぎず、自分に合ったビルド構成を考え出す為の参考程度に留めるのがオススメな考え方です。
ビルド構成を書くにあたって
テンプレートは使っても使わなくても良いし、書き方等は自由にいじって頂いて問題ありません。
何か既存のカテゴリに当てはまらない新しい分類が欲しければ勝手に新設しても大丈夫です。
既に記載されているビルドを使ってみて何か異なる感想があったならば、コメント欄に感想を書いてみるのも良いですし、元の解説文を修正・追記しても良いですし、全く同じビルド構成を一から書き直しても良いですし、特に何もしなくても構いません。ご自由にどうぞ。
ビルド構成テンプレート
テンプレートA(画像なし)
**『名称』 |>|LEFT:|c |CENTER:~装備|CENTER:~備考|h |~&nobr(){キャビン};|''テーマ、解説、狙い、感想、キャッチコピー、フレーバーテキスト等''&br''ご自由にどうぞ''| |~&nobr(){武器};|~| |~&nobr(){ハードウェア};|~| |~&nobr(){エンジン};|~| |~&nobr(){ムーブメント};|~| |>|CENTER:~解説| |>||
テンプレートB(画像あり)
***ビルド名称 |CENTER:300|LEFT:600|c |CENTER:~武装|CENTER:~外観| |~&nobr(){キャビン};|&attachref(,300x300,button);| |~&nobr(){武器};|~| |~&nobr(){ハードウェア};|~| |~&nobr(){エンジン};|~| |~&nobr(){ムーブメント};|~| |>|CENTER:~備考| |>|| |>|CENTER:~解説| |>||
サンプル
武装 | 外観 |
---|---|
すごいキャビン | |
つよい武器 | |
やばいハードウェア | |
さいきょうエンジン | |
はやいムーブメント | |
備考 | |
最強の装備をありったけ載せたのでめちゃくちゃ強い。 | |
解説 | |
どんな試合で誰が相手でも頭の悪いライトノベルのような無双プレイが出来る最高の車両。 その実際の姿を見た者はいない。 |
目次
低PS帯(コモン~レア)
ミッションバトル
ガンバレル+ファルコンx2
低価格キャノン | |
---|---|
護衛ドローンを伴う安上がりに抑えられたキャノン砲ビルド 使い勝手が気に入ったのなら上位装備を目指して行くと良い。 | |
外観 | 武装 |
キャビン:レアクラスの中量キャビン ジェネレーター:アンペア 武器:6LB ガンバレル、AD-12 ファルコンx2 ハードウェア:カメレオン ムーブメント:タイヤ | |
備考 | |
ガスジェーンを導入できるならキャビンを中量キャビンに替え耐久値を増やすと良い。 ファルコンが壊されやすいと感じるならばコブラに載せ換えても問題なく機能する。当然追従はしてくれなくなるが |
単門キャノンとオート系武器2基の扱いやすいビルド。
サブ武器のファルコンは操作が必要無いためキャノン1門の操作に集中できるのが特徴。
殴りかかるタイミングでドローンを起動しファルコンが消える前に安全圏へ下がってリチャージの繰り返しが基本形。
立ち止まって戦うのではなく砲塔の自由度やカメレオンを活用し、敵の死角へ回り込むように動き続けながら戦うスタイルが望ましい。
シンセシスx3
低価格シンセシス | |
---|---|
安上がりに抑えられたプラズマ発射機ビルド 使い勝手が気に入ったのなら上位装備を目指して行くと良い。 | |
外観 | 武装 |
キャビン:グロウル ジェネレーター:アンペア 武器:シンセシスx3 ハードウェア:カメレオン ムーブメント:タイヤx6 | |
備考 | |
プラズマ発射機3門でほぼ完結しておりガスジェネ等で電力に余裕ができても精密レーダーくらいしか強化の余地はない。 上位装備に手を出せるようになったならば、クォンタムのオプションを活用する為の防御フィールドの導入などを考えてみると良いだろう。 |
解説
このPS帯にしてはDPSが高く高火力。
上手く攻撃が当たれば200近いダメージが出る上に連射速度も精度も上々、ほんの数回の攻撃で大抵の同格武器を剥がす事ができる。
弾薬も冷却モジュールも必要ないため実に安上がり。
また電撃属性のため空間装甲やバンパー等で減衰しないため相手を選ばず殴れる。
しかし耐久力はさほど高くないので、一人で行動するのは避けて味方の戦闘に追加攻撃を加えるような形での行動を心がけよう。上手く先制攻撃を仕掛けて敵がこちらに反撃する前に武器を剥がしきっていければ容易くMVPが取れるだろう。
カメレオンは主にミサイル、ドローン対策の為のものだが、攻撃に転用して敵の背後に回り込む用途で使っても強力。
ジャンクボウx2+バズソーx2
低価格近接SG | |
---|---|
安上がりに抑えられた近接ビルド。 使い勝手が気に入ったのなら上位装備を目指して行くと良い。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:グロウル ジェネレーター:ハザード 武器:ジャンクボウx2、バズソーx2 エンジン:ハードコア ハードウェア:カメレオン ムーブメント:タイヤ | |
備考 | |
バズソーはなるべく左右に離して置くと良い。 ガスジェーンを導入できるならば精密レーダーを投入すると更に強力なビルドとなる |
解説
高PS帯の安定人気ビルド、ハーベスター装備の入門者向けセット。
カメレオンで距離を詰めバズソーで足元を切り崩しつつジャンクボウ2門で柔らかい武器を叩き落としていくという完成度の高い戦術を扱う事ができる。敵の横っ腹に食いつく事ができれば一方的に敵を叩きのめしてしまう事も。
柔らかい敵が相手ならば強く出られるが、逆に高耐久な敵に対しては仕留めるのに時間がかかるため、喧嘩を売る相手を間違えるとかなりきつい状況に陥るのは上位装備にも共通した特徴。
ファルコンx2+コブラx2
低価格ドローンビルド | |
---|---|
安上がりに抑えられたドローンビルド。 使い勝手が気に入ったのなら電力を強化しカプカンの導入を目指すと良い。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:グロウル ジェネレーター:ハザード 武器:AD-12 ファルコンx2+コブラx2 エンジン:ハードコア ハードウェア:カメレオン ムーブメント:タイヤ | |
備考 | |
レーダーが消えるとファルコンが仕事をしなくなるので、レーダーは3~4個以上積んでいくと良い。 ガスジェーンを導入できるならグロウルを中量キャビンに乗り換えて耐久値を増やしたい。 |
解説
電力3の割に中々の仕事をしてくれると評判のファルコンとコブラで敵陣をかき回すオーソドックスなドローン系ビルド。
ファルコンを伴って敵陣を走り回り目を引きながらコブラを置いて味方集団の元へ帰還するのを繰り返すだけ。
ファルコンやコブラだけに全振りするとドローン集団が目立つため敵に危険度が高いと見なされやすく、集中攻撃でドローンを壊されたり敵に逃げられたり、挙げ句ターレットを無視して本体を追いかけ回されたりしやすくなるが、両方を併用することで狙いを分散させて処理しづらくさせるのが狙い。
流石に一人で敵陣に突っ込んでもあっという間に集中攻撃を食らって沈んでしまうのがオチなので、なるべく敵味方が撃ち合っていて敵チームが忙しそうにしているタイミングを狙うように。
うっかり敵陣でコケたり他プレイヤーに正面衝突して動きを止めたりしないよう気をつけよう。
動きを止める装備と言えばカプカンが代表的だが、、このビルドの場合は無数のドローンが周囲を警戒してくれる為カプカンに引っかかっても即座に自動的に処理してくれるという嬉しい特性を持っている。
尚、上位装備のオウルやアナコンダは電力が上がった割にむしろ火力が落ちていると専らの噂なのでドローン系ビルドはこの段階でほぼ最終形態となる。
中PS帯(レア~エピック)
ミッションバトル
ベクターx4 or ディフェンダーx4
ソレナリMG | |
---|---|
レアクラスマシンガンの標準的装備 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:EN12のもの ジェネレーター:ガス 武器:ベクターx4 or ディフェンダーx4 エンジン:ハードコア ハードウェア:改良型ラジエーターx2、カメレオン ムーブメント:タイヤ | |
備考 | |
前者は自由に動きながら戦えるが近距離を苦手とする機動型MG。 後者はあまり距離を選ばず正面から安定的に戦える耐久型MG。 |
解説
定番のマシンガンビルド。
命中率が高く狙った位置に火力を集中させることができるので大抵の相手にそれなりに太刀打ちできる。
エピッククラスに手が出せるようになったらまずはこれを組んでみたい。
ベクターは少し攻撃を受けただけで一瞬で武器が剥がれ落ちすぐにKOされる可能性もあるが、上手く立ち回れば終盤までほぼ無傷で戦う事も可能。
ディフェンダーは性能こそ高いものの攻撃中はほぼ身動きが取れないため敵の反撃を受けやすく、序盤は耐久値で押し切りやすいが中盤以降はダメージの蓄積でかなり戦闘力が落ちてしまう。
どちらがより優れているという事はないので好みに合った方を選ぶと良いが、概ねディフェンダーの方が大雑把に扱えて色々と取り回しが良いだろう。
スピットファイアx4
名称不明 | |
---|---|
戦闘可能レンジを潔く割り切った定番のショットガンビルド。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:EN12 ジェネレーター:ガス 武器:スピットファイアx4 エンジン:ハードコア ハードウェア:改良型ラジエータx2、カメレオン ムーブメント:STタイヤ4輪以上 | |
備考 | |
フレーム中央にキャビンをかぶせるようにガスジェーンを配置。ラジエータはキャビン後方へ並列に敷き、その上にハードウエアを設置。後はお好みで |
解説
ラジエータにより発砲時間を延長したことで集中砲撃を浴びせれる、同一武器なので使い分けの心配がなく初心者でも扱いやすい
ショットガン持ちの例に漏れずレンジ外の相手には手が出せない、カメレオンが壊れると自力接敵の難度が急上昇
旋回可能タイプに比べ散布範囲は狭まるものの、耐久値のあるスピットファイアなのである程度のゴリ押しでも相手の武器をもぎ取れるのが強み。
瞬間火力に優れる装備なので、レイドでもタワーやリヴァイアサン等の高耐久ターゲット相手でも火力不足になることはないでしょう。
重装甲化した上でカメレオンによる隠密効果が不要だと感じるのであれば、空いたENはエンジンに回してあげると機動力が上がるのでお試しあれ(チーターエンジンがオススメ)。
インプロージョン+サイドキックx2
発展形キャノンドローン | |
---|---|
護衛ドローンを伴うキャノンビルドの発展形 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:電力12のキャビン ジェネレーター:ガス 武器:インプロージョン、サイドキックx2 エンジン:ホットレッド ハードウェア:カメレオン ムーブメント:タイヤ | |
備考 | |
なし |
解説
特に説明することもなさげな低価格キャノンドローンの強化発展版。
護衛用ドローンがサイドキックとなった事で処理されづらくなり、ガンバレルがインプロージョンとなった事で火力と耐久性が向上した。
機動力が高く攻撃範囲にも自由が効くため、なるべく敵の後ろに回り込むように攻撃の体勢を整えたい。
ワールウィンドx2
狙撃専 | |
---|---|
ワールウィンドは長距離狙撃において最強。 | |
外観 | 武装 |
キャビン:闘牛士 ジェネレーター:ガスジェーン 武器:AC72 ワールウィンドx2 エンジン:チーター ハードウェア:ラジエーター、ニュートリノ、カメレオン、精密レーダー ムーブメント:ビッグフットx4 |
解説
長距離狙撃専門ビルド。
単発15ダメージを2つ装備で30ダメージ、それが18回ほど攻撃できるため全て命中時の基礎ダメージは540ダメージほど。これが100m離れるごとに倍率がかかるという塩梅。
一度近寄られてしまえばただのレイピアになりさがるため、4輪に加えて敵位置を察知するための精密レーダー、更にカメレオンを加速するためのチーターと逃げ回る事に重点を置いた装備構成となっている。
距離を取らなければダメージが出せないため、マップ自体が狭かったり障害物が多いと活躍できる場面がかなり限られてしまう。
また、相手が引っ込んで出てこなくなると途端に攻撃の手段を失いレイピアへと成り下がる。
更には単発型の狙撃ビルドに反撃されると一発でひっくり返されかねない事など、問題は多い。
フェニックスx2
狙撃専 MkII | |
---|---|
エピッククラス最強の狙撃武器はワールウィンドではないッ! このフェニックスだッ!ーッ | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:グロウル ジェネレーター:ガス 武器:フェニックスx2 エンジン:チーター ハードウェア:カメレオン、精密レーダー、ニュートリノ ムーブメント:ビッグフットx4 | |
備考 | |
なし |
解説
上述のワールウィンドビルドをフェニックスに置き換えただけのビルド。
立ち回りもほぼ同じで、精密とチーカメで逃げ回りつつ狙撃を繰り返すだけ。
単発攻撃となったことでラジエーターもなくなり闘牛士のオプション効果も無意味となったため、グロウルへグレードダウンすることでパワースコアを落としている。
連射と狙撃のミスマッチを抱えていたワールウィンドから一転、単発大火力となったことで殆どの問題が解決した。
サンダーボルトx3
禁止カード | |
---|---|
相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。 | |
外観 | 武装 |
キャビン:電力12キャビン(最高速がクォンタム以上) ジェネレーター:ガス 武器:サンダーボルトx3 エンジン:ホットレッド ハードウェア:ラジエーターx2、カメレオン ムーブメント:タイヤ(なるべくビッグフット) | |
潜り込み型ビルドと相性が良い。 アポロを導入できるならラジエーターの増設を。 |
解説
特に説明することもなさげな近接専門ショットガンビルド。
カメレオンで近寄って武器を叩き落として用が済んだら引く、これの繰り返し。
ハンマーフォール2門よりも火力も耐久値もこちらの方が高いのだが、ハンマーフォールにはやたら強力なオプションがついている為お互いに殴り合う戦闘では結構見劣りするというのが正直な所。
上手く被弾を抑えて距離を詰めれば大抵の相手には殴り勝てるポテンシャルを持つが、PSが高くなると出現率が増えるカプカンの存在がネック。足を止められると戦闘力がガタ落ちするのに足元を攻撃しづらいのがあまりに厳しい。
コブラx3+カプカン
逃げるんだよォ! | |
---|---|
次にお前は「脳死置き逃げクソ野郎死んじまえ」と言う | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:バット(電力10の中量キャビンなら割となんでも良い) ジェネレーター:ガス 武器:コブラx3、カプカン エンジン:チーター ハードウェア:カメレオン ムーブメント:小型クローラー1対、タイヤ | |
備考 | |
キャビンをスペクターに、ジェネレーターをアポロにすることでコブラを一つ増設し耐久値も増やしキャビン効果での強化も狙える。ただし相応にパワースコアも上がってしまうのでデメリットの方が大きいかも知れない。 |
解説
少し豪華なドローン系ビルド。
装備構成を見れば大体やりたい事は分かるだろう。
敵陣に突撃し、コブラとカプカンを撒いて、逃げる。ただそれだけである。
カプカンの無いコブラ撒きビルドはコブラを無視して延々追い回されかねないのであまりオススメできない。
クラリネット TOW+「フューズ」ドローン
ホバ狩りボンバーマン | |
---|---|
己のホバ狩り能力に限界を感じ 悩みに悩み抜いた結果 彼がたどり着いた結論は クラリネット TOWだった 自分自身を幾度となくハメ殺してくれたホバーへの限りなく大きな恨み 自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが、一試合百回 感謝の遠隔爆破 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:牙、ウェアウルフ等、攻撃能力を持つEN12キャビン ジェネレーター:ガス 武器:クラリネット TOW、「フューズ」ドローンx2 エンジン:ホットレッド ハードウェア:精密レーダー、カメレオン ムーブメント:タイヤ |
解説
要するにホバーに嫌がらせをする為だけのビルド構成。
低火力ながら反撃を受けない位置からひたすら一方的に攻撃を仕掛け続けるため、ホバーやタイヤのような低耐久装備に対して大きな脅威となる。
勝敗だとかスコア稼ぎだとかそういう事は考慮の外、ただひたすら物陰からフューズを送り込みクラリネットで粘着し、身に迫る危険は精密レーダーでいちはやく察知し軽量タイヤ機の機動力とカメレオンで逃げを打ち、最終的にホバーを全滅させれば勝利。ただそれだけのビルド。
生存性が高い上に精密レーダーを搭載していることから味方チームに延々敵プレイヤーの情報を送り続ける事になる為、チームへの貢献度もそれなりに悪くなかったりする。
高PS帯(エピック~レリック)
ミッションバトル
ヘリオスx3+カプカン
カニクモヘリオス | |
---|---|
強力な攻撃力を持つヘリオスと高耐久車体を組み合わせた失敗ビルド | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:オオツチグモ ジェネレーター:アポロ 武器:ヘリオスx3、カプカン エンジン:ハードコア ハードウェア:精密レーダー、カメレオン ムーブメント:ML200x4、イカロスIVx4 | |
備考 | |
なし |
解説
「鈍足ビルドなら近接対策のカプカンが欲しい」「補助装備不要のヘリオスならカプカンを無理なく採用できる」「ホバーヘリオスとかよく見かけるしカニ足でもいけるんじゃね?」という設計思想のビルド。
しかし、ヘリオスはお互いに回避しようのない状況で全弾命中の連続射撃を繰り返す事でこそ攻撃力を発揮できる武器であり、敵にすぐ逃げられるような居座っての撃ち合いではろくに攻撃力を発揮できない。
それでいて武器サイズが大きい割に耐久力は低めなので武器を狙い撃たれると一瞬で丸裸にされてしまう。
つまり鈍足ビルドとヘリオスの併用に活路など微塵もない。
敵が突撃してきた時に限ってはカプカンに引っ掛けて有利な状況で殴り倒す事は可能ではあるものの、敵の突撃待ちだけで戦える筈もなく、結局はカニ足の鈍足で敵を追いかけていいように翻弄されるというのが定番パターンとなってしまう。
ヘリオスを使いたければホバーを組むしかないという事が分かっただけの失敗ビルド。
ハンマーフォールx2
ハマー | |
---|---|
スタンダードなハンマーフォールビルド。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:闘牛士 ジェネレーター:アポロ 武器:ハンマーフォールx2 エンジン:チーター ハードウェア:カメレオン、精密レーダー、シールx2、シヴァー ムーブメント:ビッグフットx4 | |
備考 | |
前輪ビッグフットをバンパーで装甲化するとミニ四駆みたいでかっこいい。 |
解説
ハンマーフォールを使う上で必要なものを寄せ集めたビルド。
4輪駆動による高速移動とチーターカメレオンによる高い隠密性能、そしてハンマーフォールの攻撃力を三本柱とする暗殺者スタイル。
精密レーダーで敵を捕捉し、戦闘中の敵や孤立気味な敵を選んでカメレオンで近寄り、潜り込みつつ攻撃を加えて無力化、用が済んだら離脱し敵の自爆範囲から抜け出す。ひたすらこれを繰り返すだけの単純なビルド。
高機動高火力とシンプルに戦闘力が高いだけに対処は難しく、仕留められる敵の範囲はなかなか広い。
しかし近接武器らしく集団戦に混ざるのは苦手で、敵の群れに突っ込むと袋叩きで潰されかねないので、なるべく敵集団の端っこを狙ってかじりに行く感覚で運用したい。
また、うっかり潜り込んだまま床下の爆発物を壊してしまうと爆破の巻き添えで武器を潰されかねないので注意が必要。
天敵はカプカンとヤマアラシ。
地雷投射機だけあって近寄らなければ戦えないこの武器との相性は最悪。
敵に距離を詰める時はなるべくしっかり地面を観察し、設置痕を見かけたら無理に突っ張らずとっとと逃げて別の敵を狙うべき。
リーパーx2+レッドビーム
レッドリーパー | |
---|---|
多分これが一番高DPSだと思います。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:オオツチグモ ジェネレーター:アポロ 武器:リーパーx2+レッドビーム エンジン:ハードコア ハードウェア:なし ムーブメント:ML 200x4 | |
備考 | |
なし |
解説
シンプルな火力特化構成。
リーパー2門のDPS250をレッドビームで倍増し、最大火力はなんと秒間500ダメージに達する。
射撃武器の平均水準を軽く飛び超えて近接武器に匹敵する高DPSを発揮し、マンモスだろうがゴリアテだろうがお構いなしに焼き切る事が可能。1対1の射撃戦には滅法強い。
特に動きのニブいAI車両は大好物で、お互いの攻撃が届くならばほぼ確実に火力で押し切り経験値に変換できる。
しかし火力に特化し過ぎてハードウェアを積む余裕が一切無いのが弱点となっている。
近寄られ過ぎて機体下部に潜り込まれたリ、遠巻きに誘導ミサイルを投げられると分が悪いため、あまり見晴らしの良すぎるところには近寄らない方が吉。不意の遭遇戦に対応するためになるべく盾にできそうな味方機の近くで行動しよう。
とはいえ火力が異常に高い上に射程もそこそこあるので何も考えず適当に使ってもそれなりに強いのだが。
タックラーx4
解説
重キャビンを盾として行動し、攻撃時は腹を見せて戦うなんだかスッキリ感に欠けるバランスの悪いビルド。
車体の向きを調整すれば簡単に武器へのダメージを一切遮断できるのが特徴。
正面さえ向けていれば敵から先制攻撃で武器にダメージを受ける可能性が殆どなく安全に距離を詰める事ができる。
敵の攻撃を防いでからこちらの武器の射線を開放したり、攻撃中に前後移動で武器を狙い撃ちづらくしたり、相手のリロードが終わるタイミングを狙って正面を向けてガードしたりとそれなりの合理性を持っていて割と強力。
更にはキャビン周辺に武器を配置するビルドと比べると、ナナメを向けて戦えるため武器の被弾面積をかなり少なくでき、攻撃範囲の偏りがあるタックラーも射界の広い方を前方寄りに配置すれば逆方向への射界の狭さは殆ど気にしなくて良いと様々な点で好相性。
しかし当然ながら武器の無い側は完全な弱点でしかないので回り込まれないよう地形や敵の位置を意識する必要がある。
また、横っ腹の耐久値はそこまで高くないため、敵に一度距離を詰められるとキャビンが盾として機能しなくなったりする可能性があるため、味方から離れすぎると危険。近接対策に大型除雪バンパーを付けてはいるが、襲われた時味方に助けてもらえそうな位置をキープしよう。
改変案
誘導ミサイル避けの為のカメレオンだが、ミサイルを手動で撃ち落とす事のできる武器ではあるし、キャビン周辺にミサイルが着弾しても武器やハードウェアが巻き添えを食らう可能性の低い配置ではあるし、多少ミサイルを受けたくらいですぐにどうこうなるほどヤワくもないので、ミサイル対策はある程度捨てて冷却モジュールを増やすというのも悪くないだろう。
攻撃時と防御時の切り替えを早める為に旋回速度に優れるタイヤを採用しているが、装甲型クローラー等高耐久ムーブメントを使うと更に防御力を高められる、かも知れない。
装甲型クローラーを使う場合「最高速度が若干高い」というアイスブレーカーの長所を捨てることになるため、キャビンをハンプバックに換装することで耐久性や攻撃力を高める事ができるだろう。
イコライザーx4
トリガーハッピー | |
---|---|
汎用型イコライザー | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:EN12キャビン(なるべく闘牛士) ジェネレーター:アポロ 武器:イコライザーx4 エンジン:ハードコア ハードウェア:改良型ラジエーターx2、精密レーダー、カメレオン ムーブメント:小型クローラーx6 |
解説
レッドビームを使わずイコライザーを4つ採用したミニガン構成。
ラジエーターは少なめだが一連射ほどブチ込んでやれば同格プレイヤーを半壊に追い込む程度の火力は持っている。
また、精度や弾速も良好なので武器を狙い撃ちすることで短時間で敵を無力化でき、武器を狙い撃つ事が難しい距離でも敵に弾を当てるだけならさほど問題無く、距離の影響をあまり受けずに攻撃力を発揮できる。
ただし非常に打たれ弱いので敵の攻撃を受け止める事は苦手で、仕留めるのに時間のかかる高耐久武器の相手は苦手。
マンドレイクやクリケットの直撃など受けると一撃で武器が全損しかねないため、敵に狙い撃ちされず先手を取り続ける立ち回りが試される。
低耐久ビルドの相手は比較的得意としており、特に対ホバー性能は優秀。
闘牛士のオプション効果により若干射程が伸びていること、ある程度ホバーに追従できる程度の機動力があること、長時間の弾幕なので回避困難なこと、カメレオンによる欺瞞を簡単に無効化できること、精密レーダーにより壁抜きで位置を補足できることなど、ホバーを殺す条件が実に良く整っており、ひたすら距離を詰め10秒ほど撫でてやれば大体確殺できる。
改変案
繰り返しになるが、上記構成の最大の弱点は武器耐久の脆さ。
ほんの少し爆破攻撃を受けただけで次々に武器がもげていくため、受けに回れば滅法弱い。
どうせすぐに武器がもげるというのであればイコライザーを一つ外してイージスプライムやバリアーIXなどの防御装置を採用すれば正面戦闘でもある程度の活路が見えてくる筈だ。
当然ながらある程度の火力低下は避けられず、敵の反撃を受けずに上手く次々と敵を叩いて回るような試合ではイコライザー4機ビルドほど高スコアは稼げない。
ちなみに、バリアーを積まずイコライザーに全振りする場合、最大の難敵はそのバリアーやイージスを積んだ敵プレイヤーとなる。
防御フィールドを発動した敵にまとわりつかれると手も足も出ないまま一方的に武器を全て剥がされてしまう事は避けられず、防御フィールドを採用してようやく互角、というか防御フィールド無しでは武器耐久的にまず勝ち目がないと考えて良い。
エクスキューショナーx3
処刑蜘蛛 | |
---|---|
やや内角を狙いえぐり込むように撃つべし。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:オオツチグモ ジェネレーター:アポロ 武器:エクスキューショナーx3 エンジン:ホットレッド ハードウェア:カメレオン ムーブメント:ML 200x4(+イカロスx2) | |
備考 | |
カニ歩きで障害物から出入りを繰り返す射撃戦が得意。 できればツチグモ合成で重量制限を増やしML 200を6脚にしたい。 |
解説
火力と耐久力を高いレベルで両立している上、エクスキューショナーのオプション効果によりクリティカルが出やすい為、お互いに一回ずつ攻撃し合う殴り合いのような戦闘に滅法強い。
弾速と弾道は良好なものの遠距離になるとかなり着弾点が落ちる為、狙撃をこなすには慣れが必要。
カニ歩きにより移動の自由度が高く、撃ったらすぐに隠れる、リロード中に少しでも動いて敵の狙いをずらしたりする事で数値以上の防御力を発揮する。
単発系であり射角制限がついている為ホバーのような高速で動き回るビルドを狙い撃つのは難しい。
上手くタイミングを合わせれば一発で致命傷を与える攻撃力はあるのだが。
クローラーやタイヤと違って横や後ろを取られてもリカバリは効きやすいものの、車体下に潜り込まれやすく近距離での戦闘は比較的苦手。時折敵だけでなく味方が潜り込んで邪魔してくる事があるので注意が必要。
近距離は苦手といってもカニ歩きを持つ上に攻撃力も耐久値も十分なのでそれなりに戦えはする。
ML-200を四脚でも十分戦えはするが、イカロスを組み入れると機動力が格段に良くなる。
カメレオンは「先制攻撃チケット」と「ミサイル解除チケット」であり、どちらもこのビルドにとっては非常に価値が高い。というより外すに外せないアイテム。
お陰でコロッサスが採用できずML 200を4脚しか使えないのが残念な点。
ML-200が一本折れるとかなり姿勢が悪くなるので、できればML 200を2本増設して足回りの耐久力を上げたいところだが、なんとか最大重量を底上げしない事には重量的に色々と厳しい。
改変案
三つのエクスキューショナーの内、中央のエクスキューショナーはシルエットが出っ張っているため狙い撃ちされやすく最も剥がれやすい。敵の攻撃に晒されるとまず一番上のエクスが最初に消え、試合の大部分を左右の2門で戦うというようなケースも珍しくない。
ならばいっそのこと上部のエクスキューショナーは取り外して代わりにドローンのようなサブ武器を積むというのも一つの手。
いずれもエクスキューショナーに不足しがちな持続火力を補った上で4~500kgの軽量化、敵の集中を乱す効果が見込めるだろう。
電力にも余裕ができるためホットレッドをコロッサスに積み替えて重量制限を拡張したり、精密レーダーで不意打ちを防いだり、アポロをガスジェーンに積み替えて更に重量を節約したりといった選択肢が生まれる。
特にカニ足エクスキューショナーと相性が良いのはバリアー IX。攻撃性能が低下する代わり各種性能の大きな向上が見込める。
まずバリアーという半無敵地帯というカードが手に入った事で概ね2~3発は安全に射撃することができるし、複数の敵に狙い撃ちされやすい危険な地帯に顔を出しやすくなる。
また、ミサイル防御にカメレオンを温存する必要が薄れ、カメレオンを使って先制攻撃を取りやすくなる。
しかし安定性を手に入れた代償として攻撃力は落ちるため、エクス3門で大ダメージを量産するのが好き、という人には若干物足りなく感じるかも知れない。
改変案
エクスキューショナーを一つ外す場合、キャビンを重量級キャビンに換装することで攻撃力向上と重量制限の拡張を狙うというのも一つの手。
電力を一つ失い機動力は激烈に低下するものの、射程距離が長いので運用不可というほど酷い性能ではなく攻撃力や生存性が向上する。
キャビンが大型化することで武器が狙われづらくなる効果が期待できる上、重量にもパワーにも相当な余裕ができるためエクスキューショナーの近くに強化型クローラーを配置したりするような思い切った武器保護手段も視野に入ってくる。
ただしいくら耐久値が高いと言っても近接ビルドに距離を詰められてしまえば長く耐えきれる訳ではなく、機動力が悪すぎて逃げることもできないといった酷い事態も起こり得る。
相手の接近を察知する精密レーダー、もしくはカプカンなどで近接対策をしておきたい。
ツナミx2
単純ツナカニマン | |
---|---|
ツナミとカニ足を組み合わせ攻撃性と耐久性を追求したビルド。 シンプルイズベスト! | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:オオツチグモ ジェネレーター:ガス 武器:ツナミx2 エンジン:コロッサス ハードウェア:カメレオン、精密レーダー ムーブメント:ML 200x6 | |
備考 | |
なし |
解説
精密レーダーで敵位置を補足し距離を取りつつ殴り合うだけのシンプル故にクセのないビルド。
コロッサスやガスジェーンで耐久値を底上げしている。
ツナミx2+カプカン
カプカン入りツナカニマン | |
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近接ビルド対策を仕込んだツナカニビルド。 その代償として索敵性能や撃ち合い性能が若干落ちている。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:オオツチグモ ジェネレーター:アポロ 武器:ツナミx2、カプカン エンジン:コロッサス ハードウェア:カメレオン ムーブメント:ML 200x6 |
解説
近接対策としてカプカンを導入したツナミ使いのビルド。
狙撃地点でカプカンを撒きながら戦う事で近接装備をハメ殺す事が可能となった。
しかしその代償としてアポロを導入しているためキャビン耐久値が若干弱めとなっている。
攻撃力も耐久値もそこそこ高く相手できる敵の範囲が広いためあらゆる敵に対してそれなりの戦闘を繰り広げるポテンシャルを持つ。
難点なのはツナミやML 200やアポロといった重量物を大量に積んでいるため重量制限に余裕がないこと。
様々な工夫を凝らし耐久性を確保しても敵の攻撃を受け過ぎると割と早い段階で限界が訪れる。
どうしても耐久値まで欲しいと考えるならば、補助装備を一つ外した上でオオツチグモを重量キャビンに替えるか、資産を大量に捨てる事を承知でツチグモ合成といった手段に手を付けるしかないだろう。
また、遠距離攻撃を主体とするツナミと近接対策のカプカンは微妙に相性が悪く、お互いの弱点を補うと言えば聞こえは良いが遠距離攻撃だけで戦っているとカプカンに出番が回らず電力2をタダ捨てする事になりかねない。
ゴブリンx6
解説
初心者がゴブリンに対して夢想する「痛くて硬い最強の装備」に限りなく近づけた構成。
近接系ならばなるべく精密レーダーが欲しいところだが、正面から吶喊して削り合うという性質上火力を優先した方が強力。流石にカメレオンは外せないが。
キャビンはEN12なら割となんでも良いが、スペクターかケルベロス辺りで火力を底上げすると良いだろう。
牙を大きく前に突き出してポンデラインのようにゴブリンを配置するのも面白いかも知れない。
パイアーx2+カプカン+ハリケーン
ホバミサマイン | |
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火力を落とすことで欺瞞ミサイルや地雷を撒く機能のついたミサイルビルド | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:速度85を超える電力12のキャビン ジェネレーター:ガス 武器:パイアーx2、カプカン、ハリケーン エンジン:オプレッサー or コロッサス ハードウェア:精密レーダー、カメレオン ムーブメント:ホバー | |
備考 | |
パイアーは上撃ち、ハリケーンは前撃ち。 リーチの長さが重要なので長距離レーダーも複数積み込んでおくと良い。 |
解説
威嚇用のパイアー、リロード短縮用エンジン、足止め用のカプカンで主砲のハリケーンをサポートする構成。
基本的にカメレオンを温存しているプレイヤーはミサイルアラートが鳴るとさっさとカメレオンを発動して逃げてしまうため、単発のパイアーを大回りさせることで敵チームメンバーのミサイルアラートを鳴らし続けカメレオン使用のタイミングを見誤らせる事が狙い。
単発パイアーを回避するためにカメレオンを使うようならハリケーンに対処できなくなる確率が上がるし、単発パイアーに慣れて無視するようになればそれはそれでパイアーのダメージが通る上、メインのハリケーンをパイアーと見誤って受けてくれる可能性が出てくるという寸法。
誘導ミサイルは火力が低くなりがちなのでエンジンでDPSを強化し、寄ってくる敵に対しては精密レーダーとカプカンの組み合わせで対応する。
カプカンや精密レーダーを外してパイアーを一つ増やすと火力も上がりカメレオン無駄打ちもさせやすくなるが、ニーズヘッグのようなホバー狩りのしやすい近接系装備も出回っているため、近接系への備えを怠ると痛い目を見やすくなる。
ミサイル全振り系のホバミサビルドに比べると幾分火力は落ちるものの、敵の目線から見ると下手なミサイルビルドよりよほど陰湿かつ始末に困る機体なのは間違いない。
ドラコx2、スキンナー
爆熱ゴールデンドリル | |
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俺のドリルが真っ赤に燃える! 焼いてえぐれと轟き叫ぶ! | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:ケルベロス ジェネレーター:ガス 武器:ドラコx2、スキンナー エンジン:ゴールデンイーグル ハードウェア:ラジエーターx2、カメレオン、精密レーダー ムーブメント:ビッグフットSTx6 | |
備考 | |
車体下部の左右を除雪バンパーでガードしているかどうかで体当たりの強さがかなり変化する。 |
解説
精密レーダーで敵位置を探って距離を詰めスキンナーで固定しドラコ2門とドリル火力で削り倒すビルド。
キャビンはドリルで攻撃する武器でもありながら武器を守る盾であり、ガスジェーンやゴールデンイーグルでHPを限界まで増強する。
炎を吐く地獄の番犬!かっこいい!
火力は近接ビルドの水準並には高いが、敵を正面に捉えて炙り続ける事が課題となる。
エンジンの選定理由は基本的に重量制限+2500kgが全てだが、コロッサスのオプションはこのビルドには意味が無いのでカメレオンを短縮できるゴールデンイーグルを選んでいる。
しかし流石に20%では若干再起動が重くなるので、できればカメレオンを合成して40%カットまで強化したい。
反省
ドラコの炎熱効果でケルベロスのドリルを強化するという目論見だったが、ドラコの炎熱効果を詳しく調べる内にあまり意味が無い事に気付いてしまった。
ドラコを使うなら多少距離があった方が敵に回り込まれづらくなるため距離を詰めすぎるのはリスクが大きく、「パワーや積載量を犠牲にしてケルベロスを使うより大人しく電力12の中量キャビンを使った方が良いんじゃねぇのこれ」という悲しい結論に落ち着き、ケルベロスは無事に別の飼い主へと引き取られて行った。
ニーズヘッグx2+ハーベスター
ニーズベスター | |
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近接ビルドをホバー狙いに寄せたビルド | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:闘牛士 ジェネレーター:ガス 武器:ハーベスターx2、ニーズヘッグ エンジン:コロッサス ハードウェア:カメレオン、精密レーダー ムーブメント:ビッグフットx6 | |
備考 | |
なし |
解説
ハーベスターの高火力とニーズヘッグのそれなりの攻撃範囲を両立したバランス型の近接ビルド。
立ち止まる敵にはハーベスターが威力を発揮し、逃げ回る敵に対してはニーズヘッグのオプションが効果を発揮する万能タイプ。しかし両方が同時に効力を発揮する訳ではないので器用貧乏的な武器構成でもある。
敵を瞬殺できるほど高火力という訳ではないが、一般水準と比べるならば十分に高い攻撃力を持つ上、明確な弱点を持たない武器構成から対応できる敵の範囲が広く、上手く敵を一人ずつ相手できれば十分な活躍が見込める。
しかし近接武器の基準では攻撃力はそこまで高くないため、敵に肉薄しても仕留めきるまで結構な時間がかかる。そして時間をかけるほど敵の増援がかけつけてくる確率が高まるため、事故が起きやすい。
武器の揃っている序盤に上手くホバーにかみ付ければ仕留める事はたやすいが、やたら目立つ形状のニーズヘッグの寿命はさほど長くないため、ある程度戦闘をこなせばただのハーベスタービルドに成り下がる。
あまりホバー対策が上手く行っているとは言えない。
ミッションバトル:タンク型
リーパーx2+カプカン
タンク型リーパーマン | |
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速度を投げ捨てたドン亀タンク。 とても硬く、遅く、高火力。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:ハンプバック ジェネレーター:アポロ 武器:リーパーx2+カプカン エンジン:ホットレッド ハードウェア:精密レーダー ムーブメント:ML 200x6、強化型クローラーx2 | |
備考 | |
射界が狭い |
解説
遅い遅いとんでもなく遅い。
しかしその代わりやたらめったら硬い。
高耐久で耐えている間にひたすらリーパーを投げ込み削り殺すという分かりやすいコンセプト。
天井付近にはフレームパーツが大量に敷き詰められ爆風を幾度も無効化し、下部には高耐久ムーブメントが敵の攻撃を阻む。
そして極めつけにハンプバック特有の高耐久キャビンまで削りきられなければ戦闘不能には至らない。
ただし足回りは比較的脆いのでML 200を狙い打たれると割と簡単に姿勢を崩すのは内緒だ。
機動力を補う為に精密レーダーを採用し、近接ビルドに対抗する為にカプカンを積んでいる。
高DPS高耐久のシンプルな強さから正面切っての殴り合いでは相当な強さを誇り、マンドレイクとレリック武器を除けばこれといった天敵はいない。
好物は近接タイプのビルド。カプカンに引っ掛けることで実に美味しくいただく事ができる。うっかりカプカンを撒き忘れていると酷い目に遭うが。
ビルドの弱点としてはその遅さ。あまりに遅すぎて戦場に辿り着くのも一苦労、敵が装甲クローラー程度の速度でも追いすがるのも難しい。
少し素早い敵に逃げ回られるともはやどうしようもないし、リロード系の装備とカニ足を使う敵に遮蔽物を使って出入り射撃を繰り返されると自慢のDPSも型なしとなる。
なるべく敵集団の動きを読んで確実に戦闘の発生しそうなエリアに向かうと良いだろう。
ワールウィンドx2
解説
ワールウィンドを守る為のゴリアテを更に装甲型クローラーで補強したガチガチ構成。
武器の露出度が低い為長距離戦で武器を狙い撃たれる事はほぼ無く、距離さえ確保できれば片面3000近い耐久値を誇る2枚重ねクローラーとワールウィンドの高火力によりレジェ装備2~3人相手でも殴り合えるほどの戦闘力を発揮する。
ただし近接戦はどうしようもないのでので精密レーダーを小まめにチェックし味方を盾とし敵に近寄られない位置取りを徹底しよう。
「積載力が過剰になること」や「パワーロスが高すぎること」や「ワールウィンドの射界を少しでも広く確保するため」等の理由で装甲型クローラーを採用しているが、それらを呑んででもさらなる耐久が欲しいと考えるならゴリアテ2枚重ねというのも悪くないだろう。
また、パワー増強とカメレオン短縮を両立する為ゴールデンイーグルを採用しているが、そこまで大した効果がある訳でもないのでホットレッドにすげ替えてラジエーターを増設しても良いかも知れない。
マンモスx2+カプカン
それゆけ!ガチタンマン! | |
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シンプルに高耐久をつきつめたオーソドックスなビルド。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:ハンプバック ジェネレーター:アポロ 武器:マンモスx2、カプカン エンジン:ホットレッド ハードウェア:カメレオン ムーブメント:ゴリアテx2、ビッグフットSTx6、強化型クローラーx2 | |
備考 | |
マンモスを前後に並べた階段型ビルド。 前面は強化型クローラー、左右をゴリアテでガードしビッグフットで浮かせる。 |
解説
前マンモスはクローラーでがっちり固めて後マンモスはキャビンで守っている構造。
浮かせクローラーによる旋回力の高さとシンプルな高耐久が魅力。
マンモス、アポロ、多量の紫ムーブメントに加えてゴリアテにカプカンと高価装備を取り入れているため実作には相当な資金が必要となる。
正面以外に肉薄されると前砲が死ぬので戦闘時は突撃対策のカプカンを撒いておく必要性が高い。
さほど射程が長い訳でもなく機動力は劣悪なためホバーや逃げ撃ち狙撃手のような手合いにはまるで対抗できない。
近寄って戦える敵が残っている内に前に出て限界まで殴り合ってしまおう。
マンモス+リーパー
大失敗スーパータンク | |
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合成ハンプバック+コロッサスで確保した大積載により超高耐久のキャビンを作って武器を隠しリーパーで持続的に圧をかけながらマンモスの大火力をお見舞いしようというコンセプトのビルド。 しかし実際に組み上げてみると様々な問題点が露呈し実用に適する代物ではない事が判明した。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:ハンプバック(運び屋) ジェネレーター:アポロ 武器:マンモス+リーパー エンジン:コロッサス ハードウェア:改良型ラジエーターx2 ムーブメント:ビッグフットSTx10+ビッグフットx2 | |
備考 | |
リーパーをキャビン下、マンモスをキャビン裏に配置し重そうな装甲を積めるだけ積み込む。 |
解説
リーパーのくせにラジエーターを積んでいるのはオプション改変前の名残。
確かに向かい合って1対1の撃ち合いには強かったものの、積載量を確保する為のビッグフット12輪により加速が死んだ為「坂道を登れない」「味方に置いていかれる」「何をするにも遅く囲まれやすい」と散々で理想的な状況を作り出す事が至難。ハンプバックの内蔵エンジンをコロッサスで強化すればある程度の加速力は出ると踏んでいたのだが流石に25トンの車体を動かすには馬力が足りなかったようだ。
リーチが短い上に動きが遅くホバーに狙われれば簡単に後ろを取られ持ち上げ型のビルドに狙われれば簡単に潜り込まれ一度横を取られればマンモスでしか反撃できず遠距離から狙われれば反撃もできず滅多打ちを食らうと散々。
武器はある程度キャビンに隠れるものマンモスはどう隠そうにも図体が目立ち過ぎる為狙われやすく、リーパーは地面スレスレの為爆風がキャビン下に潜り込めばほぼ確実に剥がれる。といった塩梅で期待していた半分も長持ちしない。
何より問題だったのはどんな高耐久を用意しようがレジェンダリーの跋扈する戦場では大した問題ではなく、一般的なPS1万超のビルドの攻撃に耐えれるのは15秒~25秒程度が良いところ、スローターやハーベスター、ドラコといった超火力をまともに喰らえば10秒足らずで半壊に追い込まれる。
また動きが壊滅的にノロいドン亀なのでツナミやマンドレイクやハリケーンはこれでもかと狙い撃ちしてくるようで、カメレオンが無い為必死に逃げるしかないという、遠距離でも近距離でもスコアを稼ぎやすい美味しいサンドバッグ程度の立ち位置にしかなれない。
極めつけにカメレオンを外してまで確保した火力はレジェンダリー基準では中途半端と言わざるをえない為、どうにか1対1の状況に持ち込んで耐久力にあかせて押し切っても相手を倒し切る頃にはこちらも致命傷に近いダメージを受けているという本当に散々なビルド。
反省点
機動力が悪すぎて台無しになってしまったものの、リーパーとキャノンの組み合わせの使用感自体は敵を選ばない感じで悪くなかったのでハンプバックとビッグフットではなくツチグモとカニ足で組んでカメレオンを搭載していれば多少マシになった気がするものの、もはや試す気にもなれない。
旋回力を優先してビッグフットSTを大量積みしたのが機動力的にマズかった気もする。今度組むとしたら旋回力を犠牲にしてでもSTのつかないビッグフットをいくつか積んでタイヤ数を減らす工夫をすると思うが、もはや試す気にもなれない。
ビッグフットの高さでリーパーを下に設置しようとするとキャビンにくっつけるしかなく、ある程度隠れてはいてもかなり露出度が高かった為、カニ足の高さでフレーム下を使ってリーパーをもっと車体の奥の方にくっつけていれば大分剥がれやすさもマシになっていたような気はするものの、やはりもう試す気にはなれない。
そもそも装甲を大量に積んでいたためやたらとパワースコアが高く、レジェンダリー装備のくせに軽々しくレリックにマッチするという点はもはや車両コンセプト的にどうしようもないというか、こんな耐久値任せで押し切るほどの巨大車両を組むなら通常機体ではなくリヴァイアサンを使うべき。
つまりコンセプトからして失敗は約束されていたとしか言いようがない。
追記
時折知らない人から「なんでそんなにPS高い車両使ってスコア低いんだよ雑魚www」みたいな煽られ方をする。
性能の低さから目をそらして「きっとなにか使い方が悪いに違いない」と誤魔化しながら必死に使い続けていたもののこれで心が折れた。何が悲しいって俺も全く同じ事考えてたのが最高にクソ。
合成してしまったハンプバックはリヴァイアサンに転用できそうなところが唯一の救い。
ツナミ+リーパー
ツナリーパー | |
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リーパーの上方調整に触発されかつて大失敗を経験したマンモスリーパーマンを形振り構わず改良した発展系。 多大な犠牲の甲斐あってタイマンならば殆どのビルドを圧倒できるようになった。 ただしレリックだけは勘弁な! | |
外観 | 武装 |
キャビン:オオツチグモ(運び屋) ジェネレーター:アポロ 武器:ツナミ、リーパー、カプカン エンジン:コロッサス ハードウェア:カメレオン ムーブメント:ML 200x6 |
成り立ち
かつてのマンモスリーパーの大失敗から何度試行錯誤しても上手くいく目処が立たずほぼ諦めかけていたが、リーパーに冷却装置が不要となったことでどうにか成立の目処がついたマンモスリーパーマンの発展形。
ML 200を採用したアオリを食らってハンプバックはオオツチグモにすげ替えられ、重量の関係でマンモスが解雇されツナミが投入された。
このビルドにあたって最大の問題となったのは「ML 200が4本では一本折れただけでリーパーが死ぬ」「ML 200を6本にするとキャビンの耐久が低くなり過ぎる」という二律背反の問題。
ビルドの工夫ではどうしてもこの問題を克服する事ができなかったため、やむにやまれずツチグモ合成という禁忌に手を出し総資産を2割ほど吹き飛ばしたことでようやく日の目を見る事となった。
構造
かつては耐久値の高さを目当てとしてマンモスを採用していたのだが、カニ足を採用することで本体が高速回転できるようになった為、より弾道特性の良好なツナミへ載せ替え、遠距離戦闘や逃げ回る敵の相手をこなせるようになった。
コロッサスの効果によりリロードの長さも緩和され、同時にパワー系エンジンを投入したことによりハンプバックを上回るほどの重量を手に入れ耐久値は過剰と言えるほどにまでなった。
基本的には4本カニでビルドを組んだ上でフレーム前方へと突き出し足を2本追加するという構造。
前方の2本足はほぼ盾パーツに過ぎず両方もげてもなんら支障はない、しかし盾足の存在によりリーパーは敵の目線から隠れるようになり耐久性は飛躍的に向上した。
マンモスリーパーマンでは「近接装備にまとわりつかれるとどうしようもない」という重大な弱点を抱えていたのだが近接耐性を持つ上に前後左右自在に動ける蜘蛛足の機動力を得た上、カプカンを採用したことで近接装備を完全に克服。
むしろ近寄ってきた近接装備はカプカンで引っ掛けリーパーの高DPSでタコ殴りという素晴らしい定番パターンを確立してカモ扱いができてしまうようになった。ふははははかつての恨みを思い知るが良い。
総評
リーパーに足りない一発の火力や遠距離攻撃をツナミが担当し、空間装甲に弱くDPSも低いツナミの弱点をリーパーが持続的に火力を発揮し続けることで補うという相互補完の関係がそれなりに上手く機能している。
ツチグモ合成という多大なコストを払っただけあり遠近ともに隙のないビルドに仕上がったというのが素直な感想。
また、車体下部に武器がついているのでカプカンに引っかかっても簡単に解除できるというのも嬉しい。
20000を超える重量を持つため耐久値は抜群、蜘蛛足にツチグモで最高速度もキャタピラくらいにはあるし、重量がある割にコロッサスでパワーを強化しているだけあって加速力も十分許容範囲。
難点があるとするなら動きがニブめなのでマンドレイクに狙い撃ちされやすいとかそのくらいだろうか。
プレイヤー同士の戦闘に限ればかなり強い部類のビルドになったと感じる。
かつて思い描いた空想が現実のものになった事でなんかもう色々満足。やり遂げた感。
リーパー+バリアーx2+カプカン
バリカプ太郎 | |
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バリで止まります。カプで止まります。 | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:闘牛士 ジェネレーター:アポロ 武器:リーパー、カプカン、バリアー IXx2 エンジン:ホットレッド ハードウェア:精密レーダー、カメレオン ムーブメント:タイヤ |
基本戦術(タンク)
- ある程度安全な位置から精密レーダーで敵の位置を提供しつつタイミングを待つ。
- 敵味方が殴り合い始めたら闘牛タイヤの機動力で現場へ急行。
- カメレオンを使って少し前寄りの敵の射線の邪魔になりそうな位置をポジ取ってバリアーを設置。
- バリアーが切れてきたら2基目のバリアーを起動。
この間ひたすらリーパーとカプカンを撒きつつ逃げる姿勢を整えておく。 - 敵が突撃してきたり2基目のバリアーが切れてきたら逃げ去る。カメレオンのリチャージが済んでいるならそれも使う。
バリアー内部に入り込んだ敵は確実にマズい位置でカプカンにかかるので近くにいる味方が勝手に始末してくれる。 - 安全な位置でバリアーのリチャージが済んだら3番から繰り返す。
派生戦術(1対1)
- 敵が立ち止まっていたり鈍足系のビルドであればカメレオンで忍び寄ってすれ違うようにカプカンを置き去り拘束を狙う。そうでないならカプカン拘束ではなく最初から殴りかかる。
- 少し離れた位置から敵に向けてリーパーを放水する。
敵が足を止め反撃の姿勢を整え始めたならばバリアーやカプカンを設置して反撃を封じ、距離を取りつつリーパーの放水を続ける。敵がこちらの相手をする様子がなければひたすら追いかけ殴り続ける。
相手の攻撃力は気にする必要がないので、まずは足回りを狙って潰すと良い。 - 1基目のバリアーが切れそうになったならば、最初にバリアーやカプカンを置いた位置より離れた位置に再度バリアーを設置し敵の突撃と射撃を封じつつひたすらリーパーで削っていく。
- 2基目のバリアーが切れるまでに敵の機動力を奪いきれれば勝負あり。
動けなくなった敵は放置して次の敵を探しに行っても良いし、再度バリアーを交えつつ嬲り殺しても良い。
解説
要するに快速型のガチタン。しかもカプカン付き。
リーパーが冷却不要になってバリアーがEN3になったので考えてみたクソウザビルド。
別にリーパーじゃなくてもEN6以内でそれなりの火力が出せる武器なら何でも成立する。
火力的にはリーパー1門なのでスコア稼ぎ的にはあまりよろしくないが、1基ですら鬱陶しいバリアーが2連続となるとその妨害力には凄まじいものがある。
「精密レーダーで索敵しカメレオンから出現して即バリアー起動」「耐久4400相当のバリアーで耐えながらひたすら弾幕撒き」「用が済んだらカプカンを置き去って味方集団の元へ逃げ去る」という戦法からカメレオンが流れ弾で剥がされるとか敵の突撃を見逃しでもしない限り攻撃を受ける隙はほぼ存在せず、味方へのダメージを大量に吸収するのが特徴。
コンセプトとしてはスコーピオンのようなレリック装備と渡り合う為に考えてみたものだが、予想以上に酷い戦法が仕上がってしまった気がしてならない。正直、このビルドを紹介しても大丈夫なのか酷く不安。
多分、フェニックスとかフューズ辺りはバリアー貫通しそうだし焼却炉もバリアーを貫通するとは聞いたので対抗できる装備は無い事もなさそうではある・・・けど普通の殴り合いビルドじゃどうしようもない気がする。
ルール違反こそしていないもののほぼ迷惑行為スレスレのクソビルドなのは間違いないので、あまり真に受けず「へぇーこんなビルドもあるんだw」くらいで笑って流して欲しい。くれぐれも実戦投入など考えないように。
レイドバトル
シンセシスx3
ビルド名称 | |
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高い火力をレイダー対策に転用したプラズマ発射機ビルド。 カメレオンが精密レーダーに置き換わっている | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:グロウル ジェネレーター:ハザード 武器:シンセシスx3 エンジン:ハードコア ハードウェア:精密レーダー ムーブメント:タイヤ | |
備考 | |
武器耐久が悪いのでヤグラ型を採用して耐久値を底上げすると良い ガスジェーンを導入できるならばグロウルを中量キャビンに置き換えて装甲を増やすと良い。 |
解説
レアクラス屈指のDPSを誇るシンセシスを使ってレイドを攻略する機体。
この時点で戦術はほぼ完成しており、プロメテウスやヘリオスへと置き換えていけばハードレイドでも問題なく攻略できる。
電力を増やせるならばカプカンまで採用したい。
ファルコンx4
オートバトルランナー | |
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ファルファルファルファルファルファルファルファルファルファルファルファル ファルファルファルファルファルファルファルファルファルファルファルファル | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:ジョーブレーカー ジェネレーター:アポロ 武器:AD-12 ファルコンx4 エンジン:チーター ハードウェア:精密レーダー ムーブメント:ビッグフット | |
備考 | |
なし |
解説
ファルコンを伴ってひたすら走り回りオート戦闘で火力を撒くだけのビルド。
エイム不要でひたすら走るだけでレイダーが片付いていくお手軽さが魅力。
火力が決まりきっているため、なるべくパワースコアを落とす事が重要となる。
本体の役割はファルコンが敵レイダーを始末するまでひたすら攻撃に耐える事に尽きるため、速度は遅いが積載量の多いジョーブレーカーを採用している。
本体のレーダーを壊されるとドローンが無力化するため、耐久値が高く車体に埋め込みやすい精密レーダーを採用している。レイダーの出現を察知しドローンを出現させるタイミングを測る為にも使える。
ちなみにこれをミッションバトルに持ち込んだ場合、ファルコンが4機も固まっているのが目立ち過ぎてすぐに叩き壊される。
ファルコンの群れをスルーして本体を狙ってくれるレイダー達が相手だからこそ成立するビルド。
改変案1(キャビン変更)
ジョーブレーカーで速度が物足りなければ積載力を削ってピルグリムにすると良いだろう。
逆に、更に速度を落としても問題無いと感じるならパンツァーを採用するとさらに積載力を底上げできる。
また、精密レーダーを削ってトラッカーを採用すればジョーブレーカーと同速でパンツァー並の積載量が手に入る。
その場合は長距離レーダーの壊されやすさを補う為にレーダーを装甲代わりにするつもりで複数積み込むと良いだろう。
改変案2(カプカン導入)
キャビンを電力12のツチグモやスペクターなどに替える事でカプカンを導入するという改変案。
常に走り回る関係からレイダーに後ろを取られ追い回されるシーン等で効力を発揮する。
しかしジェネシスの他に弾薬パックまで必要になるため多量の爆発物で積載量を圧迫するのが難点。
また、キャビンのランクアップやカプカン、弾薬パック等の装備が増えることでパワースコアが激増するのに対し本体の攻撃力はファルコン4つ分で固定されているため、火力不足が顕著になることなど。
イコライザーx4
ビルド名称 | |
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対レイダー用イコライザー | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:闘牛士 ジェネレーター:アポロ 武器:イコライザーx4 エンジン:ホットレッド ハードウェア:改良型ラジエーターx3、精密レーダー ムーブメント:ビッグフットx6 | |
備考 | |
武器耐久の低さがネック。 なるべくヤグラ型の武器配置で耐久値を補うのが望ましい。 |
解説
イコライザービルドから変形した火力特化のミニガン構成。
精密レーダーでレイダーの位置を補足してタイミングを測りイコライザーの火力で焼き払う構成。
連射時間は18秒ほど持続するので、最高火力の状態を10秒ほど維持できる。また、闘牛士のオプション効果により火力を集中させやすい。
改変案
ラジエーターを一つ削って闘牛士をフェイヴァリットに置き換えると短期的に大幅な高火力を発揮できる。
レイダーは一定ウェーブごとに集団で出現する事や、レイド攻略は移動が多くなりがちな事からレイド攻略と相性が良い。
しかし闘牛士のオプションが消える事で照準拡散が大きくなる上、立ち止まって戦えるシーンでも走行ゲージを溜める為に走り回らなければならなかったり、最初の一連射を使い切ると攻撃力が弱まったりと若干クセが出る事に注意が必要。
サイクロンx2
サイクロンジェット | |
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なし | |
外観 | 武装 |
キャビン:オオツチグモ ジェネレーター:アポロ 武器:サイクロンx2 エンジン:ホットレッド ハードウェア:ドップラー、カメレオン、RN シールx3、シヴァー ムーブメント:ML 200x4 |
スタンダードなツチグモサイクロンビルド。
敵との距離を調整する為の精密レーダーとミサイル対策のカメレオンを積み、残りの電力を冷却モジュールにつぎ込む事で高品質な火力を安定的に提供できるのが特徴。
カニ足による自由な機動力をもって反復横跳びをすれば単発狙撃の狙いをずらしやすく、逆にこちらは相手が多少動いても殆ど影響なく火力を投擲できるため、200~300m程度の距離での殴り合いにはかなり強く出る事ができる。
戦闘時は基本的に照準は開きっぱなしとなるため、静止状態での精度上昇はそのまま火力向上に直結する。敵が反撃してくる様子がなければ立ち止まった状態でひたすら弾を投げ込む砲台スタイルに切り替えると良いだろう。
ただし中~遠距離には強いのだが瞬間火力は貧弱で、武器サイズも大きいためマシンガンやショットガンなどに武器狙いで戦われるとサイクロンが一瞬でもげかねない。
多少の攻撃に耐える程度の耐久性はあるがあまり過信せず、精密レーダーでマップ情報をよく確認し敵の強襲を受けない立ち回りを心がけよう。
レッドビームx2+ミニガン
閃光熱撃神話 | |
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弾倉無限のビーム属性の精密攻撃用S-E | |
外観 | 装備構成 |
キャビン:フォトン ジェネレーター:ガス 武器:レッドビームx2、イコライザー(orアービター) エンジン:なし ハードウェア:RN シールx3、ドップラー ムーブメント:ツインタイヤx4、ツインタイヤSTx4 | |
備考 | |
PS8000~8999 |
解説
2つのレッドビームで加熱し精密レーダーで敵の位置を提供する補助的な性質の強いビルド。
攻撃力を底上げする為にミニガンを積んでいる。
2門のレッドビームによる精密な攻撃とミニガンによる火力の底上げで、武器落としも大物狩りも十分にこなせる。
耐久力が高く、多少の攻撃ではビクともしない安定感がある。
アドベンチャー
ピアサーx3+レッドビーム
冒険野郎 | |
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荒野のミッションをこなすためにチューンナップされたビルド。 | |
外観 | 武装 |
キャビン:闘牛士 ジェネレーター:アポロ 武器:ピアサーx3、レッドビーム エンジン:ホットレッド ハードウェア:精密レーダー、ラジエーター、クーラー ムーブメント:小型クローラーx4 | |
備考 | |
ピアサーや冷却モジュールを上位装備に置き換えていけば大抵の場面で十分な活躍を見込める。 |
解説
ひたすらレッドビームを投げつつピアサーをタップ撃ちしたりフルオート射撃したりを繰り返すだけのビルド。
イコライザーと違ってラジエーターに全振りする必要がないため冷却モジュール2種類を採用でき、オーバーヒートしてもすぐに復帰できるのが嬉しい。
ブラッドロックスには砂地が多くタイヤでは滑りやすいため足回りは小型クローラー、クリアの容易な撃破系サブミッションを探し出す為に精密レーダーを採用している。
精密レーダーは戦闘にはあまり効果が無いように見えるが、障害物越しに敵の出現を察知しこちらから先手を取って叩く事ができる為、トラック護衛や雑魚処理系のグループミッションでも中々貢献度が高い。
インベージョン
クリケットx3
前面特化クリケ足 | |
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インベージョン特化 | |
外観 | 武装 |
キャビン:オオツチグモ ジェネレーター:アポロ-IV 発電機 武器:クリケット 1Mx3 エンジン:コロッサス ハードウェア:RD-2 キーンx6 ムーブメント:ML 200x4イカロス IVx4ゴリアテx2 | |
備考 | |
解説
リヴァイヤサンの多くが載せているキャノンに対抗するべく、正面に装甲を山盛りしたビルド。
武器は高DPSなクリケットを採用、長距離から全弾当てると最高に気持ちがいい。
ゴリアテをサイドウェイで装甲として使うことで、3機目まで一度もやられづらくなった。
前面装甲特化のおかげで武器も残りやすい、スローターは勘弁な。
一見無駄に見える紫レーダーは重量と耐久比が優秀で空間装甲に最適。
インベージョンはPSが高いほど3機体目に鋼鉄の暴君(公式が作ったおやつ)が出やすくなるため紫レーダーとホバーなどで13kまでPSを稼いでいる。
弱点は前面以外で攻撃を受けるとあっという間やられてしまう点と、PSが高くてロシアでもマッチングに時間がかかること。
コメント欄
- 古い仕様準拠で今はもう成立しないだろ的なのも多いな。 -- 2021-07-27 (火) 02:39:31
- どのキャビンにどのパーツを使うかというより、それらをどう組むかが知りたいのに、殆どが画像無しって言ってみただけだったりしてな。練られた配置とかが知りたいというのに。 -- 2022-12-16 (金) 04:09:37