ポケモンユナイトでは初となるPvE形式*1のイベントバトル。
また、同じく初となるユナイトサークル対抗によるランキングが実施されるイベントでもある。
開催期間中はクイックバトルで選択可能。
チーム人数は5人、制限時間は5分。
- 2022年度:Pokémon UNITE 1周年記念
- S01:2022/07/21(木) 16:00 ~ 2022/07/25(月) 08:59
- 中級からボスの防御が上がり、超級から攻撃が上がる。
- S02:2022/08/01(月) 09:00 ~ 2022/08/08(月) 08:59
- 中級からボスの特防が上がり、超級から特攻が上がる。
- S03:2022/08/15(月) 09:00 ~ 2022/08/22(月) 08:59
- 中級からボスの最大HPが増え、超級から攻撃速度が上がり、わざの待ち時間が短くなる。
- S01:2022/07/21(木) 16:00 ~ 2022/07/25(月) 08:59
- 2023年度:Pokémon Day 2023
- S04:2023/02/27(月) 13:00 ~ 2023/03/06(月) 08:59
- 中級からボスの防御が上がり、超級から攻撃が上がる。
- S05:2023/03/13(月) 09:00 ~ 2023/03/20(月) 08:59
- 中級からボスの最大HPが増え、超級から攻撃速度が上がり、わざの待ち時間が短くなる。
- S06:2023/03/27(月) 09:00 ~ 2023/04/03(月) 08:59
- 中級からボスの特防が上がり、超級から特攻が上がる。
- S04:2023/02/27(月) 13:00 ~ 2023/03/06(月) 08:59
ルールなど
従来のいずれのマップにも該当しない専用マップ*2が舞台。
巨大な円形状のエリアに一方通行のリスポーンエリア(リコールは不可)が設けられているシンプルなマップで、5人のチームで次々に現れるボスポケモンと戦う形式。
5分以内に3体のボスポケモンを全て倒すことができればクリアとなる。
初となる要素として難易度が存在しており、初級・中級・超級の3種類が存在。
このうち超級は「開発段階ではスタッフ未クリア」という曰く付きの難易度とされている。
レベルアップ
2022年度
本ルールでは、プレイヤーのポケモンはWAVEの進行度によってレベルが上昇していくシステムとなっている。
- レベル 3:スタート直後
- レベル 5:WAVE1ボスHP50%以下、怒り状態移行時
- レベル 7:WAVE2突入
- レベル 9:WAVE2ボスHP50%以下、怒り状態移行時
- レベル11:WAVE3突入
- レベル13:WAVE3ボスHP80%以下、怒り状態移行時
- レベル15:WAVE3ボスHP30%以下、覚醒時
Lv上昇の際にはボスが赤いエフェクトを一瞬纏うが、この行動とひるみゲージ蓄積のスタンが重なると極稀に不発になり、Lv上昇も1段階遅れてしまうことがある。
ちなみに学習装置を装備していると、本来学習装置持ちに入る経験値の一部が近くの仲間に振り分けられることがある。
2023年度
本ルールでは、プレイヤーのポケモンはWAVEの進行度によってレベルが上昇していくシステムとなっている。
- レベル 3:スタート直後
- レベル 5:WAVE1ボスHP50%以下、怒り状態移行時
- レベル 7:WAVE2突入
- レベル 9:WAVE2ボスHP50%以下、怒り状態移行時
- レベル11:WAVE3突入
- レベル13:ザシアンHP70%以下、「けんのおう」形態移行時
- レベル15:ザシアンHP30%以下、覚醒時
Lv上昇の際にはボスが赤いエフェクトを一瞬纏うが、この行動とひるみゲージ蓄積のスタンが重なると極稀に不発になり、Lv上昇も1段階遅れてしまうことがある。
ちなみに学習装置を装備していると、本来学習装置持ちに入る経験値の一部が近くの仲間に振り分けられることがある。
ボスラッシュの心構え
特に超級に挑もうという人は、以下のような点に気を付けよう。
○推奨以外のポケモンをピックしない
後述にもあるが、基本的に推奨以外のポケモンをピックするのはオススメしない。例外こそないが、特に非推奨のアタック型とバランス型、スピード型の三種がこれにあたる。理由は単純に火力が足りないから。勿論非推奨でもアタック、バランス型なら頑張れば10万~12万ダメージくらいは出せるが、推奨ポケモン達は頑張らなくても15万ダメージを簡単に叩き出す。超級クリアを目指すのであれば、基本推奨以外のポケモンに割ける枠はないと考えた方がいい。
○全員ばらけた位置に立つようにする
本ルールのボスが使う通常攻撃は、ディフェンス型でも数発で倒れる高火力な上、範囲攻撃である。
そのため、狙われた人の近くに居る人も大ダメージを受けてしまうので、重なって立ってはいけない。
反面、1箇所に集まらないといけない攻撃も存在するため、
つかず離れず、必要とあれば集合できるような位置に居ることが望ましい。
○無闇に動き回らない
特にディフェンス型。
本ルールのボスは、ディフェンス型を優先的にターゲットにする。
つまり、ディフェンス型が動き回るとボスも後を追って動き回ることになり、
・位置指定タイプの攻撃が当てにくくなる
・移動先にいる味方を攻撃に巻き込む
といった問題が発生する。
アタッカーについても、動き回っていると他の人を狙った攻撃の範囲内に飛び込む可能性が上がる。
(狙われたので逃げようとした人の移動先と被りやすくなる)
前述の通り、ボスの通常攻撃は範囲攻撃であり、横の範囲はそうでもないが射程はかなり長い。
移動速度も速いので、一旦ターゲットになるとまず逃れられない。
逃げたところで、せいぜい被弾を1秒先延ばしにするのが関の山。
意味もなくボスにくっつきながらグルグルと回り続けているプレイヤーが散見されるが、これは絶対にやめよう。
通常のバトル(対人戦)では、相手プレイヤーに的を絞らせないように動き続ける必要性がある。
しかし本モードでは、アタッカーはダメージを出し続け、ディフェンス型はひたすら敵の攻撃に耐え続けるといった役割さえ果たせていれば、正直に言って棒立ちでも何ら問題はないし、下手に動き回って味方の立ち回りに支障をきたすよりはよほどマシである。
動くのはわざの効果範囲から逃げる時だけで充分。
耐久面に難がある序盤はオボンのみが発生する北か東でボスポケモンを迎え撃つのが良い。初回のオボンが発生するのは残り時間4:30なので、ディフェンス型で挑む際は覚えておこう。
○試合終了時の結果を見直す
このルールは、制限時間5分以内に、3匹のボスを倒すのが目標である。
これは言い方を変えると、5分以内に、ボス3匹分のHPを削りきるだけのダメージを出す必要があるという事である。
2023年 1週目の超級クリアに必要な総ダメージ量は約80万であった。
つまり、この時は1匹あたり16万ダメージを出す必要があったということになる。
以上を踏まえて、試合終了時の結果を見直すようにしてみよう。
これは通常のユナイトバトルではないので、ルールの都合上、どうしても活躍できないポケモンが存在する。
あまりにもダメージ量が低いが、自分の立ち回りに問題がないはずというのであれば、そのポケモンは使わないという選択も必要になるだろう。
ボスポケモン
ボスポケモンは3つのWAVEに分かれており、最終WAVEを除きランダムでポケモンが出現する。
ボスポケモンは基本的に誰か1人をターゲットにして行動する(ディフェンス型が優先)。誰がターゲットされているかはボスのHPゲージ左側に表示される。
各ボスポケモンには共通で「ひるみゲージ」が存在しており、妨害効果を与えることでゲージが蓄積され、最大まで溜まるとひるみ状態(ダウン)にすることができる。
WAVE1
2022年度
総合的な危険度は
オニシズクモ→カジリガメ→クレベース
ちなみにどのボスを倒しても第1ウェーブの時間として計算されるためタイムアタック目的ならクレベースが狙い目。
狙って引くことは出来ないけど。
カジリガメ
いわなだれが難所。ランダムで選ばれたプレイヤー3人の足元に予告が出た後、岩が3回連続して落ちてくる。HP50%以下になると対象が全員になり、回数が5回に増える。
最初の予告から落下までは猶予があるが、連続して落ちてくる岩はほぼ猶予無く落ちてくるため、立ち止まらず回避した方が無難。攻撃範囲が広く、大きく動かないと避けられない上味方を巻き込みやすいので逃げる方向には注意。さらにいわなだれには鈍足効果もあるため端ならまだしも円の中心に近い位置で食らうとデスを覚悟したほうがいい。可能なら一発も食らわないつもりで。
ハイドロポンプはランダムターゲットで、タンク以外を狙ってくることがあるため注意が必要。また見た目と異なりカジリガメの体の中心あたりから判定があるため、めり込んで戦っていると危険。幸い威力は低い方だが、激しく後方に吹き飛ばされる。
のしかかりは最初に周囲に打ち上げ攻撃をしたあと、更に外周に同様の追撃(内側=1回目の範囲にあたる部分が安置)をする。2回目は予告が出てから発生までが短くなっているので注意。
総じて見ると、本体の攻撃力はいわなだれ以外さほど高くなく、ハイドロポンプもオニシズクモのそれと違って一撃必殺にはなり得ないため、危険度は低い部類。
オニシズクモ
なかまをよぶで大量のシズクモを召喚する。これらを倒しても経験値は得ることができない。3人のプレイヤーの近くに3匹のシズクモを呼び出す。HPが50%以下になると数が5匹になり、全員が対象になるため一瞬で凄い数のシズクモが湧いてくる。
超級にもなればシズクモの攻撃も馬鹿にならないほど痛いため、範囲技などで素早く駆除したい。
ねばねばネットは鈍足デバフだけでなくスリップダメージもあるため、範囲内に留まるのは危険。幸い広がってからほんの少しの間攻撃判定はないため見てから回避は(多少引っかかることはあれど)可能な部類。
ハイドロポンプに要注意。妨害効果はついていないが高威力かつランダムターゲットの多段攻撃で、発生が早く回避が困難。持続時間も長いが、回避できれば反撃のチャンスとなる。
通常攻撃の威力も他と比べてやや高く、ハイドロポンプの威力もバカにならず、更に全ボスの中で唯一仲間を呼び、フィールドへの設置技まで使ってくるため、第一陣のボスの中ではかなり面倒な部類に入る。
総合的な危険度は序盤三体のボスでは最も高い。もし引いてしまった場合は気を引き締めてかかること。
クレベース
扇形の範囲を攻撃するこごえるかぜはランダムターゲットなので、タンクがターゲットを引いていてもアタッカーを狙う場合がある。
予告がほぼ赤い線だけとわかりづらく、発生まで1.5秒しか猶予が無いため、見逃しに注意すること。
難易度で威力が変わるため、超級の場合2発も喰らえばやられてしまう。幸い最大まで体力があればアタック型のポケモンであれど一発は耐えられるため、可能な限り避けること。
ちなみにてっぺきはバフだった他ルールとは違い、触れた攻撃を無効化する物理的な盾を展開する効果になっている。障害物判定があり、技や攻撃が通らずプレイヤー自身もぶつかるため技範囲から逃げられなくなったりすることもしばしば。盾の内側で戦えば攻撃が避けにくく、外側で戦えば攻撃が通りにくくなる面倒な技。
高速スピンも搭載しておりダメージ範囲内のポケモンを大きく吹っ飛ばすが、肝心の範囲が全く広くなく、発動も遅めのため脅威にはなりにくい。
ぶっちゃけこごえるかぜ以外はさほど強くない。3匹の中では驚異度は低めだが火力自体は高いため油断はしないこと。
2023年度
1週目:カジリガメ
主な攻撃の種類は、ハイドロポンプ、いわなだれ、のしかかり。
ハイドロポンプは発生が早く、見てからの回避が難しい。狙いもランダムなためいつ狙われてもいいよう、左右に動きながら攻撃すると避けやすい。
また、カジリガメの上半身を覆う程の判定があるため側面にいてもめり込むと危険。被弾するとステージの半分程度吹っ飛ばされ、短時間の戦線離脱を強いられる。
威力はレベル3の段階で3~4割と、単発の割にはそれほど高くない。
いわなだれは3人のプレイヤーの足元に攻撃範囲が表示され、カジリガメが咆哮すると範囲が固定。間隔を空けて3度岩が降ってくる。1度目の岩は攻撃範囲確定まで追跡し、2度目以降はプレイヤーの現在地を狙って落ちてくる。
体力が50%を切った状態だと対象が3人ではなく5人全員になり、落下回数も5回に増える。
プレイヤー狙いかつ時間差で落ちてくるため、特に事故が怖い。いわなだれ使用中はカジリガメが動くことはないのでタンク役も回避に専念すること。
威力は3割程度と、連続で攻撃してくるわざとしては高め。さらに鈍足効果があるため一度被弾すると2発目以降の回避が難しくなる。
のしかかりは2段技で、まず自分を中心に円形の攻撃を行い、次に1段目より範囲の広いドーナツ状の攻撃を放つ。
どちらも強い吹き飛ばし効果を持ち、威力も5割程度とカジリガメの技の中で最も高い。
攻撃防御ともに高くないので手早く終わらせよう。
ちなみに各ボスの中でカジリガメだけはディフェンス型を有意に狙ってくる。通常攻撃の噛みつきの範囲が異常なほど広く、体の真下から扇状にピカチュウ4匹分ほど離れた位置まで届く。ディフェンス型を優先して狙う傾向を活かして、壁側で戦うと被害が抑えられるため是非そうしたい。
余談だが前回のボスラッシュの場合ほぼ全てのボスがカジリガメと同等の通常攻撃範囲を持つかつ、極めて頻繁に振ってくるため壁寄せが出来ないと冗談抜きで壊滅の危険があった。
2週目:オニシズクモ
なかまをよぶで大量のシズクモを召喚する。これらを倒しても経験値は得ることができない。
3人のプレイヤーの近くに3匹のシズクモを呼び出す。HPが50%以下になると数が5匹になり、全員が対象になるため一瞬で凄い数のシズクモが湧いてくる。
超級にもなればシズクモの攻撃も馬鹿にならないほど痛いため、範囲技などで素早く駆除したい。
ねばねばネットは鈍足デバフだけでなくスリップダメージもあるため、範囲内に留まるのは危険。
幸い広がってからほんの少しの間攻撃判定はないため見てから回避は(多少引っかかることはあれど)可能な部類。
ハイドロポンプに要注意。妨害効果はついていないが高威力かつランダムターゲットの多段攻撃で、発生が早く回避が困難。持続時間も長いが、回避できれば反撃のチャンスとなる。
幸いなことにオニシズクモ自体のHPは超級のバフありでも低めに設定されているため、短期決戦を仕掛けたいところ。
3週目:クレベース
わざ火力がかなり高い。
AAやわざの硬直と被らなければ回避は容易なので
攻撃するタイミングに気を付ければ、ディフェンス型以外ノーダメージも狙える。
こごえるかぜは、ターゲット方向に向けて扇形の範囲攻撃。こおりの追加効果あり。
扇形のため、クレベースに近いほど回避が容易になる。
てっぺきは、クレベース周囲に回転する盾を展開する。
これは防御アップしているわけではなく、盾に当たった攻撃が無力化される。
その特性上、遠距離アタッカーの火力がやや低下することになる。
また、ポケモンとの当たり判定もあるので、逃げようとした時にぶつかって逃げ遅れる危険もある。
こうそくスピンは、クレベースの周りに範囲攻撃。
高火力、かつ当たった相手をつきとばす。
2秒ほど回転しているが、攻撃判定は最初の一瞬しかない。
範囲は狭いので近距離アタッカーの攻撃硬直と被らなければ、ほぼ当たらないだろう。
WAVE2
2022年度
サンダー
チャージビームをわざとして使ってくるが、これが通常攻撃となる。フリーザーのこなゆきよりも威力が高めで、見た目通り縦に長い判定を持つためタンクの後ろに立つのは厳禁。
何度も使ってくるが相手の特攻が上がったりはしないので安心。
かみなりにより常にランダムターゲットの落雷が発生する。命中すると短時間行動不能になるため、他のギミックへの対応が難しくなる。最悪、同じ場所にかみなりを重ねられて一切動かないままチャージビームやブレイブバードを喰らい撃沈、なんて話もあるので可能な限り避けること。
他にもターゲットとは関係なく1匹に奇襲をしかけるブレイブバードも地味に厄介。突然足元に予告が出たらすぐに避難しよう。予告範囲は広めだが実際の攻撃範囲は意外と狭いのか不発になることも。それでも避けておくに越したことはないだろう。頑張れば逃げ切れるくらいにはなっているので諦めず逃げてみよう。
でんげきはが難関ギミック。ランダムな3匹に電撃をまとわせ、範囲に入った味方にダメージを与えるフィールドを展開してくる。残り体力によって付与数が変わり、最大5人全員に纏わせてくる。この間サンダーは中央から動かず、チャージビームも撃ってこないため近くにいる味方とかみなりに気をつけて動けば良い。
電撃のダメージは非常に大きく、アタック型であれば1秒あれば致命傷、2秒も当たればほぼ確実にノックアウトされてしまうためこの状態の味方には絶対に近寄らないこと。ムーブ技を持つキャラの場合巻き込みには特に注意すること
タンク、サポーターはボスからなるべく離れ、アタッカーが近寄りやすくすると良い。
なおでんげきははヤドランのやぁん?キネシスで止まらないため、無駄撃ちに注意すること。
ちなみにでんげきはの発生している味方ポケモンのすぐ近くには攻撃判定がない。理解がある野良、パーティだとサンダーの真下に全員が集まることで一気に火力を叩き出せるためタイムアタックを狙うなら積極的に集まりたいところ。
他の野良がサンダーの真下に集まっているなら便乗しても良いだろうが、素直に離れた方が無難。
フリーザー
ふぶきが難関ギミック。事前にゆきなだれやフリーズドライで雪の塊を作ってきたらこのわざを警戒すること。
ふぶきの吹いてくる方向はフリーザーの背中側から正面側で固定のため、フリーザーの向きを見て隠れる方向を見極めよう。
ちなみにゆきなだれによる雪塊はターゲットを引いているプレイヤーが動くことで位置を調整することができるが、壁際に作ってしまうとふぶきの方向によっては安全地帯が皆無になる場合があるため、必ず壁から離れたところに作らせるよう誘導すること。
れいとうビームは広範囲威力そこそこの薙ぎ払い攻撃。ランダムターゲット。恐らく薙ぎ払い方向はフリーザーから見て左から右で固定。
薙ぎ払いの速度は遅めなので、背後に回れば安全に攻撃を加えられる。ただしこおり状態になる時間が長いため、うっかり食らって直後の攻撃で被弾しないよう注意。
回避する際、根本ヒットには特に注意すること。特にありがちなのがタンク役の回避が遅れてフリーザーと接触している時に技が始まり、凍らされたまま多段ヒットで削り殺される状況。面倒でも少し大回りに動いた方が、事故は減らせるだろう。
通常攻撃としてこなゆきを使用してくるが、判定が扇形で威力も高めのため、タンク以外はフリーザーの正面側に立たないように。タンク役も可能な限り味方プレイヤーがいない方向に技を撃たせよう。
総合的に見て危険なのが吹雪だけであるため、サンダーに比べると危険度はやや低め。
2023年度
1週目:レジロック
ここから、回避することが出来ない全体攻撃が混ざってくるようになる。
特に回復役が居ない場合は、回避できる攻撃はきっちり回避し、他のプレイヤーを攻撃に巻き込まない・巻き込まれないように気を付けること。
主な攻撃の種類は、ロックブラスト、じしん、だいちのちから、ストーンエッジ、げんしのちから。
ロックブラストは、直線方向に3連続で岩を飛ばしてくる。
方向固定のパターンと軸合わせのパターンがあり、方向固定の場合は近づかなければいいだけだが、軸合わせパターンの場合、発射直前までターゲットにしたポケモンを狙い続ける。
弾速が早く、レジロックの近くだと回避が間に合わないため、多少距離を取る方が安定する。
じしんは、回避不可能なマップ全体攻撃。
無敵判定のあるわざを持ったポケモンは、上手くタイミングを合わせたい。
だいちのちからは、レジロックの近くから外周に向けて、順番に岩を発生させる。
安全地帯はレジロックの真下。近くにいるなら飛び込んで殴り続けるとよい。
近づけない場合は、攻撃の合間を縫って、岩と入れ替わるように飛び込もう。
ストーンエッジは、自軍ポケモンを中心に、回避不可能な範囲攻撃。
味方と被らないように、離れて逃げる必要がある。
- ストーンエッジが一番ダメージが大きい。対策のため、仲間と間合いを離すことが大切。
特にキュワワーを使っている場合、
味方に憑依していると足下に味方+キュワワー分のストーンエッジが発生し、味方に大ダメージを与えてしまう事になるので、憑依解除して離れること。
げんしのちからは、回避不可能なマップ全体攻撃で、全ポケモンを外周に向けてつきとばした後、
マップ内を反時計回りに回転移動する岩を設置する。
このわざ単体であれば問題にはならないが、げんしのちから使用後は、必ず
「ストーンエッジ」→「だいちのちから」→「ロックブラスト3回」
の順番で攻撃を仕掛けてくる。
- この時のロックブラストは、必ず方向固定型で「左→下→右」の順になるので、上側にいれば安全。
回転する岩を避けつつ、攻撃に対処しなければならない。
攻撃順が決まっているので、自分なりにパターン化して事故率を下げることを目指そう。
レジロックのHPを減らし、レベルアップが発生した後は必ずげんしのちからを使ってくるので、ヤドランが居る場合、ユナイト技で中断させるのも選択肢になる。
- 中断させた場合でもストーンエッジ以降の攻撃は行ってくるが、回転岩がない分楽になる。
目標撃破時間は残り2:30。
2週目:レジスチル
レジロックと違い、回避不可能なわざは1つしかない。
落ち着いて戦えば余裕はあるはず。
主な攻撃の種類は、きあいだま、じならし、でんじふゆう、アイアンローラー。
きあいだまは、指定した方向に向けて大きな弾を発射する。
この弾は壁や後述の柱に当たると跳ね返り、長時間マップ内を飛び回る。
誰かが被弾すると消えるので、自己回復できるアタッカーかディフェンス型が食らって数を減らすと安定する。
じならしは、回避不可能の全体攻撃。
でんじふゆうは、周囲に鉄の柱を作り出す。
この攻撃自体は何ら脅威ではなく、アイアンローラーときあいだまに対するギミック役である。
アイアンローラーは、誰か1匹にレジスチルが高速突進してくる。
でんじふゆうによって作られた柱に誘導して当てると、一瞬怯んだ後にわざが終了する。
怯ませないと長時間続くため、この攻撃が始まったら一旦手を止め、全員柱の影に移動するとよい。
3週目:レジアイス
単純な強さで言えば、レジ3種の中では最も弱い。
しかし、耐久性と遅延行為に特化しており、
超級失敗の原因は、ほぼ「レジアイス突破に時間が掛かりすぎたため(ザシアンに割ける時間が足りなくなった)」になるはず。
怯ませることで防御力が大幅に低下するため、
エネコのシッポや、怯み稼ぎの得意なポケモンが欲しい。
主な攻撃の種類は、こごえるかぜ、つららばり、あられ、ふぶき、こおりのいぶき。
こごえるかぜは、回避不可能の全体攻撃。
つららばりは、ランダムで3体をターゲットを設定し、約3秒後に直線状に撃ち出してくる。ターゲットラインはしっかり追尾する。
狙われたポケモンは原則回避不可能なので、味方を巻き込まない位置に移動すること。
複数のつららばりを同時に食らったとしても、一発分しかダメージが入らない模様。
あられは、外周にダメージゾーンを展開する。
この攻撃そのものは脅威にならないが、こおりのいぶきと組み合わさった時が本番。
ふぶきは、中央もしくは外周への範囲攻撃。
前半戦は外周、後半戦は中央になる事が多い? *要検証
こちらも単体ではさほど怖くない。
ダメージ自体も高くないため、敢えて食らうことも選択肢に入る。
食らった場合、凍り付いて一瞬動けなくなる。
こおりのいぶきは、レジアイスのギミック技。
マップ全域を凍らせ、移動しようとした方向に、少しの間強制的に移動させられるようになる。
ちなみに「どはつてんラッシュ」や「It's ショータイム」などを使っても滑る。
動かなければつららばり、ふぶきに狙われ、逃げる方向を間違えれば外周のあられに突っ込まされる。
上手く回避できたとしても、レジアイスの元には戻れず時間を浪費させられる、
という、遅延に特化した非常に嫌らしい攻撃。
前半戦は解除されるのも早いが、後半戦は長時間解除されないため、ヤドランのユナイトで発動を止めるか、敢えて攻撃を食らってでも動かず、殴り続けるしかないだろう。
WAVE3
2022年度
レジギガス
WAVE2の難関ギミックでんげきはとふぶき(こごえるかぜ)のどちらも使ってくる上、でんげきはに至ってはがんせきふうじやこごえるかぜとの合わせ技となるパターンも存在する。
HPが80%以下になると怒り状態(目が光った状態)になり、通常攻撃の威力がかなり上がり、腕で薙ぎ払うようになるため判定も広くなる。超級ではアタック型ならレベル15でもツーパン、タンクも単体では回復が追いつかないレベルまで強化されるため注意。アタッカーはレジギガスの背後に立ち続けるよう意識し、タンクも大きく動かないよう注意すること。サポート型も基本レジギガスの背後を維持した方が良いが、タンクのHP状況に常に目を光らせ、危なくなる前に多少被弾してでも回復しに行ってあげよう。
「でんげきは+こごえるかぜ」のパターンではでんげきはの持続時間が長くなっている上、電撃を纏っている状態で扇状に凍結を伴う攻撃が来るため、足元の予告にも注意しなければならない。こごえるかぜの部分はアタック型でもフルヘルスなら1発は耐えられるため、避けられないと判断したらあえて受けてしまうのも手。
なおこのパターンの完全な安全地帯は、なんとレジギガスの足元。
でんげきはは他のプレイヤーに完全に重なればダメージを受けず、こごえるかぜもレジギガスの足元には判定がない。もし五人のプレイヤーが完全に重なれば一切ダメージを受けずレジギガスをサンドバッグにできるためパーティはもちろん、可能なら野良でも狙いたい。
ただし技終わり後の通常攻撃に注意。早めに離脱しなければ人数の数だけ強力な通常攻撃に被弾することになる。
「でんげきは+がんせきふうじ」のパターンでは、全員にでんげきはがかかり、WAVE1のいわなだれ(カジリガメ)のような落石が発生する。落石は5回あり、しかも1つ1つの岩が5回全て終了するまで場に残り続け行動を阻害するという、かなり厄介なパターンとなっている。味方に電撃を当ててしまわないよう、最小限の動きで回避することが求められる。
フリーザーでのふぶきにあたる行動では「こごえるかぜ+がんせきふうじ」という予告が出る。がんせきふうじで岩が出現した後、レジギガスの背後から正面に向けてふぶきが発生する。岩の数は多いが発生までが短いため、素早く安全地帯を見抜く必要がある。
HPが30%程度を下回ると、定期的ににぎりつぶすを使用するようになる。味方1人を拘束して継続ダメージを与え続けるわざで、この間に一定量のダメージを与えると中断させることができる。このわざを使用している時はひるみゲージが進行しなくなる。ただし超級では防御力・攻撃力が強化されている都合上、ダメージを与えて解除するのは至難の業。捕まっている味方が力尽きた場合や、やぁん?キネシスを当てた場合もその時点で終了するため、超級ではこのいずれかで対処することになるだろう。
2023年度
ザシアン
「れきせんのゆうしゃ」と「けんのおう」2ラウンド制である。体力が70%を切るとフォルムチェンジを行う。
「れきせんのゆうしゃ」のわざは サイコカッター・メタルクロー・アイアンヘッド、
「けんのおう」のわざは上記に せいなるつるぎ・じゃれつく・ぶんまわす・きょじゅうざん が追加される。
- 「サイコカッター」はマップ中央からザシアンの向いている方向と側面の2箇所同時展開、「きょじゅうざん」後に1箇所×4の全方向展開の2パターンあり、2箇所同時展開の後は必ず展開時にザシアンが尻尾を向けていた方向に「メタルクロー」を放つため、発動準備が見えたらサイコカッターの展開されない側面に退避しよう。
- サイコカッターは東西南北方向にのみ発射され、放たれてからしばらくマップ外周付近に留まり続けてから、一定時間後にザシアンの元へと真っ直ぐ戻っていく。戻るタイミングはちょうど"ザシアンがわざを放つのと同時"になっているため、「きょじゅうざん」後の全方向展開ではサイコカッターが放たれた順番を覚えておくと回避しやすい。
- 攻撃自体は3発扇状に放たれるため、前方と側面の間には僅かに隙間ができる。そこで避ける事ができ、遠隔タイプのポケモンならそこから攻撃することも可能。しかし、当たり判定の関係上立ち位置がシビアで、安全マージンを取ろうとマップ外周まで逃げると、今度は攻撃の射程外に出てしまいやすい。そのためどうしても回避が間に合わない場合の非常手段程度に考えておいた方が良い。
- 「アイアンヘッド」はパリンという音とともに防御無視で2500以上食らうので、近接ポケモンは苦戦必至。
- ターゲットに向かい貫通突進するのでボディブロックは不可能。ブロックしようとしてもむしろ巻き添えになるだけなので逃げよう。
- 狙われた味方の足元に出る数字の順番に突撃してくる。攻撃を避けるためにも当てるためにも狙われる順番を把握して動こう。
- また、突進中と突進後の対象指定攻撃で2回判定があるようで、突進に対して前にムーブ技を使ってしまうと両方がヒットして即死ダメージを受けることがしばしば起きるので注意したい。
- 「せいなるつるぎ」は「アイアンヘッド」のパワーアップ版。こちらは足元の数字が金色になる。「アイヘのパワーアップ版は巨獣斬じゃねーか!」というツッコみはしないように
- 「アイアンヘッド」の突進に加えて、突進後に扇状の斬撃を行うようになる。斬撃は防御無視で5000程度と非常に高火力でかなり体力が残っていても即死しかねないので絶対に食らわないようにしたい。
- 「じゃれつく」はザシアンの近接周囲360°にダメージ。半径が広めなので、遠距離ポケモンは常に間合いを開けて戦おう。
「ぶんまわす」もザシアンの周囲360°にダメージ。ただしこちらは「じゃれつく」の攻撃範囲部分が逆に安全地帯となっている。
- 「きょじゅうざん」は超広範囲の即死攻撃。エオスシールドで防ごう。
HP70%を切った後のフォルムチェンジ後、50%を切った次の行動30%?を切った後の演出後に確定使用してくる模様。
知っていれば避けるのは容易だが攻撃できない時間が多いため、時間切れには気をつけたい。
※「きょじゅうざん」の防ぎ方について
- 「きょじゅうざん」発動時にはエオスシールドが出現するが、このシールドは取っただけでは防御出来ない。ザシアンの方にシールドを向けつつボタンを押してジャストガードを行う必要がある。
- 画面上に「きょじゅうざん発動まであと〇秒」という表示が出るので、その表示が0.8秒辺りになった時にシールドボタンを押すとジャストガードが成功しやすい。
- なお、エオスシールドを取ったプレイヤーは、一定時間シールドを構える以外の行動がとれなくなる。「きょじゅうざん」の体勢に入っている間も怯ませる事は可能なので、怯みゲージの量には注意を払いたい。
- ジャストガードに成功するとノーダメージとなるが、防ぐのに失敗すると全員が全体力6割程度のダメージ。シールドなしで食らうと即KOされる。無敵やダメージ無効でも防げないが、これもまたヤドランのユナイト技で止まる。攻撃できない時間が多いのでヤドランのユナイトわざはなるべくここに合わせたい。
- 少しでもシールドの向こうに体がはみ出ていると喰らってしまう。シールドの後ろではなくシールドを取ったポケモンの後ろを意識して位置取ろう。
基本的な立ち回り
2022年度
編成バランスとしては、タンク1体、アタッカー(DPS)3体、自由枠1体。野良でのマッチングはこの構成で行けば大半の場合安定する。
自由枠はサポート(ヒーラー)が望ましいが、パーティにてタンクが立ち回りに自信があるならアタッカーもあり。
ディフェンス型(タンク)
試合全体の流れを作る最も重要な役割。タンクの立ち回りが勝敗を分けると言っても過言ではない。
- 敵の攻撃を一手に引き受けるため、下手に動くとボスポケモンの攻撃に味方を巻き込んでしまう。
基本的にはあまり動かず(動くとしても壁に向かったり、味方からボスを離すように逃げる形で)敵の攻撃を引き寄せ続けること。この時オボンの実が出現する場所(マップ上部と右部分)の近くに立っておくと、不意に大ダメージを食らった時の立て直しが簡単になる。 - 立ち位置は壁際に近い位置だと良い。ボスポケモンの攻撃は扇状のものがほとんどのため、壁際で受けることにより実質的な攻撃範囲を制限出来る。味方もボスポケモンの背後を取る形になるため、被弾リスクをかなり抑えられる。
- 各種ボスが使用してくる技の対処法などは、各項目を参照されたし。
- 各種ボスが使用してくる技の対処法などは、各項目を参照されたし。
アタッカー型(DPS)
- ダメージを稼ぐための重要な役割。タンクがいなければ崩壊するが、DPSがいなくては勝てない。
- 基本的にはボスポケモンの背後を取るように動いていれば、通常攻撃に巻き込まれずに済む。ただ、タンクがいれば通常攻撃で狙われる事はほとんどないため、普段の位置取りはある程度自由に行なっていい。
- が、技で狙われるため味方とは付かず離れずの位置で動くこと。「逃げた先に味方がいて自分ごと巻き込まれましたor味方を死なせました」では非難轟々待ったなしである。
- 被ダメに関してはハッキリ言って「死ななければ良い」の判断で間違いない。攻撃はタンクが引き付けてくれるし、フルヘルスならボスの技も一発は耐えられる。
- オボンの実を取りに行くアタック型のプレイヤーが散見されるが、これはやらないほうがいい。
- 特に4:30に出る最初のオボンの実は絶対に取ってはいけない。序盤のうちはヒーラーがいてもタンクの耐久がかなりカツカツのため、これを一つでも取られるとタンクが崩れてしまう可能性がある。結果的に部隊の崩壊を招く事になるので、オボンの実は基本的にタンクが取るものと、覚えておこう。
- サポート型に気付いてもらえれば(たぶん)回復してくれるので、一発貰ってしまったら近付いてアピールしに行くと良い。
- オボンの実を取りに行くアタック型のプレイヤーが散見されるが、これはやらないほうがいい。
サポート型(ヒーラー)
- 味方を回復して部隊を支える縁の下の力持ち。火力貢献は出来ず、攻撃も引き受けられないが居ると居ないのとでは圧倒的に安定感が変わってくる。
- 基本的にはDPSと同じように背後を取ると安定する。が、タンク役の回復という重要な役割があるためあまり離れ過ぎるといざという時に間に合わない。なのでタンク役との付かず離れずの立ち位置調整が必須。
- また、やみくもにタンク役ばかり回復するのではなく、タンクの体力に余裕がある時は体力が減っている他のプレイヤーも回復してあげること。
- 他にもポスポケモンの技に対して何かしらのアクションを示すのもいいかもしれない。でんげきはの時は「いったん散ろう」、ふぶきやこごえるかぜ+がんせきふうじの時は「集合!」のチャットを出すのもアリ。
2023年度
超級での編成バランスとしては、アタッカー(DPS)3体、サポタン1体、自由枠0~1体。野良でのマッチングは基本的にアタッカーが重要。必中技が多いためサポタンはアタッカーのサステイン次第ではあれどヒーラー優先となる。
自由枠はアタッカー、またはアタッカーの火力が足りそうならヒーラーとタンク(ディフェンス型)の足りない方。
ディフェンス型(タンク)
- 通常攻撃を引きつけて安定を支え、怯みゲージ貯めで火力支援も行う役割。
- 特にカジリガメ戦では通常攻撃が多く敵の攻撃が集中するので、基本的にはあまり動かず敵の攻撃を引き寄せ続けること。近接キャラがいる場合あまり逃げ回ると味方の攻撃が当てづらいので気をつけたい。
- 各種ボスが使用してくる技の対処法などは、各項目を参照されたし。
- 各種ボスが使用してくる技の対処法などは、各項目を参照されたし。
アタック型、バランス型(DPS)
- ダメージを稼ぐための花形の役割。ダメージ効率が低くては超級では勝てないが、攻撃を喰らって倒されるのが頻発するようではかえって役割を果たせないので回避も重要。
- 基本的にはボスポケモンの背後を取るように動いていれば、通常攻撃に巻き込まれずに済む。ただ、タンクがいれば通常攻撃で狙われる事はほとんどないため、普段の位置取りはある程度自由に行なっていい。
- 2023年版は回避できる技がほとんどなので、とにかく被ダメを抑えるための立ち位置が重要。基本的に敵の近くにいた方が攻撃を避けやすいが、レジロック戦ではストーンエッジ対策に味方と付かず離れずを保ちたい。「逃げた先に味方がいて自分ごと巻き込まれましたor味方を死なせました」では非難轟々待ったなしである。
- 敵の通常攻撃など避けられないダメージに関してはサポート型に気付いてもらえれば(たぶん)回復してくれるので、一発貰ってしまったら近付いてアピールしに行くと良い。積み重なると倒れてしまうため、サステインも重要となる。
サポート型(ヒーラー)
- 味方を回復して部隊を支える縁の下の力持ち。火力貢献は出来ず、攻撃も引き受けられないが居ると居ないのとでは圧倒的に安定感が変わってくる。
- 基本的にはDPSと同じように背後を取ると安定する。タンクがいる場合はカジリガメ戦は通常攻撃で削られていくタンクを優先的に回復し、中盤以降はどうしても必中技で全体の体力が削られていくのでどんどん回復していきたい。
- 火力貢献はできないので、回復の他に怯みで貢献できるポケモンを選ぶと吉。
オススメポケモン
2022年度
ボスポケモンはディフェンス型のポケモンを優先的に狙い続ける性質があるため、高難易度ではディフェンス型のポケモン(タンク)1~2体がほぼ必須級。
とりわけ自己回復を内包しているヤドラン、オーロットが望ましいとされている。
また、一部のサポートポケモンはわざによる回復量が増加しているため、ハピナスやワタシラガを採用すると安定度が増す。
一方、一部ポケモンが持つライフスティール効果がある技は回復量が大幅に落とされており、延命効果は全く望めない。
タンクを使う場合には背後に味方アタッカーがいない状態がベスト。これはボスの前方範囲技や通常攻撃が貫通効果を持つため、タンクのキャラが後ろにいるような状況自体あまり好ましくない。アタッカー側も可能な限りタンクに近付かないように心がけること。
タンクは味方が後方にいないように努めつつ味方アタッカーはタンクと反対側方面にお互い距離をとって展開するのが望ましい。
超級においてはタンクが落ちると他の味方も間もなく全滅することになるため、自身は攻撃することよりも1秒でも長く生存する・味方を巻き込まないことを重視した立ち回りが求められる。
サンダー及びレジギガスが使用するでんげきはによってプレイヤー同士の接近が厳禁の状態となるため、
アタッカーは距離を取っても戦える、ジュナイパーやグレイシアなどの遠距離アタッカーがベスト。
中でもみらいよちの追加割合ダメージに上限が設けられておらず、法外な火力が出せるエーフィがかなり有力。
2023年度
カジリガメはディフェンス型のポケモンを優先的に狙い続ける性質があるため、高難易度ではディフェンス型のポケモン(タンク)1体が居ると序盤が楽。
しかし、2023年度のボスはランダム(もしくは全員)対象の必中技や、超広範囲技を仕掛けてくることが多いため、2022年度よりディフェンス型の価値が低くなっている。
後半はむしろ高火力に加えて高い回復能力を持ち、場持ちがいいポケモンの価値が高くなっている。
とは言え、ディフェンス型不在の状況ではボスのターゲットが移りやすく、立ち回りにも混乱が生じやすい。
通常攻撃を2~3発連打する事もそれなりにはあるため、やはり1体選出した方が無難。
またボスの耐久が非常に高くなっているため、アタッカー枠を多く採用するのは勿論、怯ませることが時間短縮において非常に重要になっている。(怯み中はダメージが大きく増加するため)
超火力と怯みを両立しないと超級はクリアできない。バトルアイテムは「エネコのしっぽ」を持たせたい。
なお、ひるみゲージはスタンで大きく稼げる一方、鈍足や状態異常では微々たる量であることに注意。
タンク枠
2022年度
ヤドラン(ディフェンス型)
- ねっとう+ドわすれ推奨。
特性による自己回復で高い持久力を発揮するタンク。ねっとうを取得すればメンバー全員の被ダメージを減らすこともでき、ターゲットを引き続けることで高い貢献度を発揮する。遠隔タンクということもあり立ち位置も調整しやすい。ユナイトわざの効果時間が短くなっているが、敵の強攻撃を中断させることができるため、使えそうなタイミングがあったら狙っていこう。
また、特性により特防20%ダウンのデバフを付与できるのは強力。 - ユナイトわざも非常に強い。ボスの行動を問答無用でキャンセルできるため、殴りやすくなる。
- これといった弱点は無いが、他と比べるとやや妨害力が低めな点に注意。
- なおユナイト技と違い、テレキネシスは無効なため注意。
オーロット(ディフェンス型)
- のろい+いたみわけ推奨。
特性とわざ、強化攻撃と豊富な自己回復手段を持つタンク。いたみわけを選択すれば半永久的にボスからHPを吸い上げることが可能。- ヤドランとは異なり自傷があるため、超級ではサポート型無しでは自己回復が追いつかない場面が多いことに注意。ウッドホーンを選択する場合は立ち位置に注意が必要で、いたみわけを選択した場合は妨害力が落ちる点に注意。
2023年度
今回はディフェンス型を狙わない行動も多く、タンクというだけでは必要性は薄い。1番の敗因は火力不足なので、回復サポート型がいるなら他の火力を出せるポケモンを使うのも重要。
ディフェンス型を使うのであれば、基本はヤドラン一択である。
ヤドラン(ディフェンス型)
- 仕様上最強のタンクと言っても過言ではないポケモン。
- 特性による自己回復で高い持久力を発揮するタンク。サポート型がいない編成も多く、サポートなしでも集中する通常攻撃を耐えられる耐久力は魅力。
- また、特性のおかげで特防20%ダウンのデバフを付与できるため、特殊でチームを固める際には便利。
- 「ねっとう」には物理デバフがあるので、短時間だが(多分)メンバー全員の被ダメージを減らすことが可能。回転率が高いので特性との相性もいい。
- 何よりユナイトわざが非常に強力。ボスの行動を問答無用でキャンセルできるという唯一性がある。特にこちらが長時間行動できなくなる「きょじゅうざん」や死亡者が多発する「せいなるつるぎ」のタイミングで使うと効果的。
- ただし「きょじゅうざん」の場合、前述の通りシールドを取ったプレイヤーは動けなくなってしまうため、上手く使わないとアタッカーが攻撃できずチャンスを無駄にする事になりかねない。事前にクイックチャット「ユナイトわざ、準備完了!」を送り、止める旨を伝えておくのが望ましい。
- 「ねっとう・どわすれ」型は非常に耐久力が高いのだが、怯み溜めがほとんど不可能なので特に超級だと他の4人の火力や怯みが足りないと討伐がしづらい。
- 「なみのり」「テレキネシス」は怯みを溜められるが癖がある。
- 「なみのり」は回転率がねっとうより悪いので回復力が落ちてしまい、ねっとうと違いひるみがあるとはいえLv11までひるみが弱い関係で少々物足りない。
- 「テレキネシス」もひるみゲージがかなり溜められるため優秀なのだが、敵の行動を直接封じられないため特性も発動せず、どわすれの防御バフもないので耐久力が若干低下する。特に回転率も悪い「なみのり」と同時に取ってしまうと攻撃を耐えられなくなってしまう。
- 進化するまでは特性によるHP回復効果をほとんど発動できない。通常攻撃を連打されるとかなり苦しいため、少なくとも超級では「きずぐすり」を持たせた方が無難。「なまける」の直後に使えば効果が倍になるが、わざ発動直後はバトルアイテムが一瞬使用できなくなるため、使うタイミングは見計らっておきたい。特に「テレキネシス」をとる場合は、怯みはこれと「ねっとう」に任せ、「きずぐすり」で耐久面をでカバーすると良い。
最適解のヤドランがいるのでわざわざ出す程でもないが、中級等で使ってみたいという人向け。
オーロット(ディフェンス型)
- 「いたみわけ」軸限定。
- 特性とわざ、強化攻撃と豊富な自己回復手段を持つタンク。いたみわけを選択すれば半永久的にボスからHPを吸い上げることが可能。
- ボスのHPの割合がオーロットのHPの割合を上回ってないとほとんど機能しないため、後半はどうしても失速してしまう点は注意。
- ウッドハンマーはひるみゲージの蓄積に優秀。のろいは上手く使えばいたみわけをほぼ間断なく使用出来る他、多段ヒットのため特性のチャージが早くなる。
- ヤドランと比べると脆いのが難点。対抗馬が悪いとも言えるが…
カビゴン(ディフェンス型)
- 「じたばた」軸推奨。
- 序盤から強く、中盤以降は「とおせんぼう」か「あくび」でひるみを大きく稼げる。
- サステインが序盤の「ねむる」以外は「じたばた+」とユナイトわざ頼りなのが難点。
アタッカー枠(特殊)
2022年度
エーフィ(アタック型)
- サイコショック+みらいよち推奨。
仕様上最強のアタッカーと言っても過言ではないポケモン。
みらいよちの追加割合ダメージに上限が無いため、ボスのHPが低くなるほどダメージが激増する仕様が明らかになっている。通常ルールより待ち時間が短くなっている仕様も手伝い、並のユナイトわざを遥かに凌ぐダメージを連続して与えることができる。全体的に最長クラスの射程を持ち、妨害効果つきで高火力のサイコショックもこのルールでは当てやすいため貢献度が高い。- 基本的にみらいよちの火力は高く、倍率が掛かる前からでもそれなりのダメージは出してくれる。真価が発揮されるのは味方に相手の特防を下げる技を持つポケモンがいた時で、場合によっては超級レジギガスの体力の10%近くを消し飛ばせることも。変な笑いが出ること間違いなしなので一度お試しあれ
- 尚、サイケこうせんは絶対に選んではいけない。技自体の性能は悪くないが、対抗馬のみらいよちが強過ぎるためである。操作ミスで選んでしまった時は心の中で味方のプレイヤーに土下座しよう。サイケこうせんも悪い技ではないため諦めなければ勝てる…ハズ。
- 一方で通常攻撃がダメージソースとしては心許ないことや、ブリンクを持たないため攻撃の回避が難しく、ユナイトわざもやや使いづらいなどの難点もある。進化前の性能も低いが、ブイズの中では1番マシな方。ユナイトわざはひるみゲージや、使用後のわざ待ち時間短縮を目的に使用すると効果的。
- 基本的にみらいよちの火力は高く、倍率が掛かる前からでもそれなりのダメージは出してくれる。真価が発揮されるのは味方に相手の特防を下げる技を持つポケモンがいた時で、場合によっては超級レジギガスの体力の10%近くを消し飛ばせることも。変な笑いが出ること間違いなしなので一度お試しあれ
ニンフィア(アタック型)
- ハイパーボイス+めいそう推奨。
継続火力とデバフに優れるアタッカー。ハイパーボイスを当て続けることで特防80%ダウンという驚異のデバフを相手に与えられる。さらに技自体のCTも5秒→3秒に短縮されているため、永続的に下げ続けられるのも強力。
めいそうを取得出来ればより火力に貢献できるようになる。
- 単独でもそれなりの火力は出せるが真価を発揮するのは他の特殊攻撃アタッカーと組んだ時。強力なデバフが加速度的にダメージを増やすため桁違いの速さで討伐に漕ぎ着けられる。
ヤドランと組み合わせることでなんと特防100%ダウンも狙える。- 欠点はハイパーボイスの射程がそれほど長くないので被弾のリスクが高く、攻撃方向が固定されるため安定ヒットに難がある点。デバフの継続時間も短いため少しでも外してしまうと途端にリセットされてしまう。
敵の当たり判定が大きく思ったより離れていても届くので、手動でのエイムも活用したい。
また、イーブイの時の能力が低めなため、WAVE1での立ち回りに注意が必要。
- 欠点はハイパーボイスの射程がそれほど長くないので被弾のリスクが高く、攻撃方向が固定されるため安定ヒットに難がある点。デバフの継続時間も短いため少しでも外してしまうと途端にリセットされてしまう。
サーナイト(アタック型)
- サイコショック+サイコキネシス推奨。
サイコキネシスで特防60%ダウンのデバフを与えることができるため、特殊アタッカーの火力を大幅に上げることができる。
デバフの低下率はニンフィアに劣るものの、当てやすさ・維持のしやすさ・技の基礎威力はこちらが上。
長射程かつ移動しながら打てるサイコショックにより立ち回りもし易い。- ラルトス時の戦闘能力は低いため、いかにWAVE1前半を乗り切るかがカギ。
初期技で貫通攻撃が使えるため、オニシズクモにはやや強め。
- ラルトス時の戦闘能力は低いため、いかにWAVE1前半を乗り切るかがカギ。
フシギバナ(アタック型)
- ヘドロばくだん+ソーラービーム推奨。
エーフィやグレイシア等の序盤が弱いポケモンを補えるLv3での蜘蛛散らし性能と強化攻撃(と微量だがヘドロばくだん)よるスタンゲージ貯めが優秀。ダメージもヘドロが多段ヒットしやすいため稼ぎやすい。それらに加え、CTが大幅に短縮されている。ヘドロばくだん、ソーラービーム共に5秒というリキャストの短さのため固定砲台もかくやバカスカ撃てる。ソーラービームはフルヒットでレジギガス相手に3~4%削れるため単純火力はかなり高い。逆に花びらの舞+ギガドレインは舞によるギガドレインのCT短縮が無く回復も弱くなっているので非推奨。- 射程が若干短いためでんげきは中の立ち位置に多少難有。CTも短縮されているためでんげきは中はヘドロとビームのみに絞っても構わないくらいの火力はある。
グレイシア(アタック型)
- つららばり+こおりのつぶて型推奨。
特殊メインのADC。単純に削り能力が高めで、減速デバフもあるためダウンも狙える。必中属性のあるつららばりは一度ターゲットすれば離れても撃ち続けるため、立ち位置の調整もしやすい。こおりのつぶても発動時に加速するため回避時に使っておけば生存力を高めてくれる。- こごえるかぜ、フリーズドライ共に非推奨。こごえるかぜではあまり火力が出せず、フリーズドライは氷柱の数稼ぎに大きく難あり。どちらかをどう選んでも大幅に火力が落ちるためほぼ一択となっている。
- WAVE1のイーブイ時が最も辛く、進化しても氷柱を貯めるのにかなり時間がかかる。本領発揮は2WAVE目からという遅い立ち上がりは見過ごせない欠点と言えるだろう。
2023年度
エーフィ(アタック型)
- 「サイコショック・みらいよち」型限定。仕様上最強のアタッカーと言っても過言ではないポケモン。
- 「サイコショック」が超火力と怯みゲージ蓄積を両立できるため、非常に強力。
- 「みらいよち」も実質的なCTが短く、追加割合ダメージを連発出来るのが強力。
- 前回は割合ダメージ上限がなかったため異常と言える火力を頻繁に叩き出していたが、今回は上限が設けられてしまった模様。
流石に前回がおかしかっただけだが
- 前回は割合ダメージ上限がなかったため異常と言える火力を頻繁に叩き出していたが、今回は上限が設けられてしまった模様。
- 比較的間隔が短い(35秒)特性による妨害無効付与も強力。カジリガメのハイドロポンプ、レジロックのげんしのちからなどのつきとばしを無効化できる。
- ただしサステインが無いのは弱み。ヒーラーが居ない時は避けられる攻撃は全て避けるようにしたい。
グレイシア(アタック型)
- 特防デバフがなく、CCも大して保有していないが、割合ダメージも多く単純に火力が出せるため強力。特攻依存のDPSアタッカーということで特防デバフの味方と相性がいい。
- 基本的には「つららばり・こおりのつぶて」型推奨だが、「こごえるかぜ・フリーズドライ」型も優秀。
- 「つららばり」は必中かつ初撃以降は射程無限のおかげで立ち位置の自由度が高く、「こおりのつぶて」の機動力上昇も活かせばきょじゅうざん待機中のザシアンにつららばりを撃ち込んでからシールド内に戻る動きも可能。
- 「こごえるかぜ」は移動力が高く急所が乗り、また特攻による伸びが多いため「フリーズドライ」の特攻上昇と相性がいい。もう片方より火力は落ちがちだが「フリーズドライ」の行動不能によるひるみもこのルールなら狙いやすい。
- レベル4以降は強力な(わざダメージの1/8)サステイン効果もあり、被弾のリカバリーがしやすい。
- CDは長いが特性で妨害無効+無敵が付き、事故防止や殴り続けるのに優秀。
- レベル3までがかなりきつく(特に範囲攻撃を求められる対オニシズクモ)、立ち上がりが遅いのが難点。
ニンフィア(アタック型)
- 「ハイパーボイス」軸限定
- 継続火力とデバフに優れるアタッカー。ハイパーボイスを当て続けることで特防80%ダウンという驚異のデバフを相手に与えられる。さらに技自体のCTも5秒→3秒に短縮されているため、永続的に下げ続けられるのも強力。ハイパーボイスを遠距離で当て続けやすいのて火力も高い.
- わざ2は好み。
- めいそうは火力上昇に加え、めいそう+で1回無敵になれるのも大きい。
- ドレインキッスはサステインがかなり多く、サポート型がいない状況でも問題なくハイパーボイスを当て続けられる。
- 欠点としてはハイパーボイスの射程がそれほど長くないので被弾のリスクが高く、攻撃方向が固定されるため安定ヒットに難がある点。デバフの継続時間も短いため少しでも外してしまうと途端にリセットされてしまう。
- また、ニンフィアはアタッカーというよりはデバフ要員として重宝されるので、特攻編成でないと真価を発揮しづらい。
- そのため特防デバフがない「マジカルフレイム」軸は論外である。
サーナイト(アタック型)
- 「サイコショック・サイコキネシス」型限定
- 継続火力とデバフに優れるアタッカー。サイコキネシスで特防60%ダウンのデバフを与えることができるため、特殊アタッカーの火力を大幅に上げることができる。
- デバフの低下率はニンフィアに劣るものの、当てやすさ・維持のしやすさ・技の基礎威力はこちらが上。
- 回数制限こそあるが、ユナイト技もなかなかに強力。ザシアンの「サイコカッター」時などのボスポケモンが止まってる際に放つとひるみゲージがものすごい勢いで加算されていく。その数値はなんとフルヒットで3割以上。実際に打ってみると目に見えて溜まっていくので、スタン中の火力集中時に撃つより敵が止まった瞬間を狙ってスタン値を稼ぐのが効果的に思われる。
- ラルトス時の戦闘能力が低いのが欠点。
火力は出せるが、上の推奨組に比べるとキャラ自身の使用難易度が高く、上の推奨組は持ってないなどの仕方ない理由がないのであればピックは控えるのが無難だろう。
ウッウ(アタック型)
- 「ダイビング・エアスラッシュ」型限定
- 継続火力とサステインに優れたアタッカー。サシカマスによる攻撃でわずかだが防御、特防ダウンもこなす。
- 序盤はCTが「うずしお」とそれによる強化攻撃で火力が非常に高く、レベル4の「エアスラッシュ」も回転率が非常に高いので序盤の火力が非常に高い。他の特殊アタッカーは序盤が弱いキャラが多いので、つっかかりやすい序盤をスムーズに終わらせられるのは有用。
- 中盤以降もエアスラッシュの回転率は健在で「ダイビング→エアスラッシュ→強化攻撃」のコンボを繰り返せば簡単に高いダメージと多少の怯みを稼げる。移動能力も高いので敵のわざも回避しやすい。
- 終盤は「エアスラッシュ+」の回復により動きやすくなる。
- 欠点はボスポケモンが動き回る(=タンクが攻撃を引きつけて逃げまわる)とうずしおを継続ヒットさせられないこと。タンクを採用する場合傷薬ヤドランなど耐久力の高いポケモンが必要になる。
- また上記のメイジたちと違い接近戦を強いられるため、被弾の機会も多いのも難点。
- 特に「エアスラッシュ」は全段ヒットさせないと回転率が途端に落ちてしまうため、密着する必要がある。lv11でエアスラッシュがアップグレードされるまでは気を付けよう。
- ユナイトわざは通常時よりもDPSが落ちるので、シールド目的の緊急回避かユナイトバフの待ち時間短縮でエアスラッシュをより連打するためにすぐ打ち切る形で使いたい。
ゲンガー(スピード型)
- 「ヘドロばくだん・たたりめ」型限定
- スピード型は本来ボスラッシュと相性が悪いのだが、この型は例外。単体を集中的に削ることに特化しており、理論上の火力と回転率が良い。
- 対人戦では実質的な火力は下がってしまうが、ボスラッシュでは理論上の火力と回転率を出しやすく、削り能力が高い。レベル5からわざダメージの1/8を回復できるので耐久も高い。
- 使う場合は黒メダルやかいがらのすずなど、待ち時間短縮を積むのがよい。
- 弱点は上記のキャラと違い、近接キャラであること。遠隔キャラよりもダメージを受けてしまう機会が多い。
- 調子にのって「たたりめ」を連打していると、毒状態でない時に「たたりめ」を撃ってしまい、途端にDPSが落ちる羽目になる。上述のメイジたちと比べるとそこまで手軽なわけでもない。
アタッカー枠(物理)
2022年度
ジュラルドン(アタック型)
- 強化攻撃の追加割合ダメージに上限が無いと思われるため、WAVE1からでも安定した火力を発揮するのが強み。通常攻撃を撃っているだけでも十分な火力が出せる。回避に有用で妨害効果つきのドラゴンテールを選ぶと立ち回りに余裕もできる。
初期技に貫通性能があるため、オニシズクモの召喚にも強い。- 動き回る必要があるため、わざ1がりゅうのはどうに限定されるのが難点。また、りゅうのはどうのトドメボーナスはルールの性質上ほぼ受けられず、待ち時間はやや長めとなる。このためステルスロックを選んだ場合、マーカーを持て余しがちになる。
ジュナイパー(アタック型)
- はっぱカッター+かげうち推奨。
最長クラスの射程を誇るユナイトわざがルールに合致しており、敵のでんげきはなどで身動きが制限されている状態でも火力を出すことが可能。
対人戦では致命的な自衛力の低さも、タンクがターゲットを引き続けてくれる限り気にならないため、高い継続火力を存分に発揮することができる。
持続時間は短いものの、かげうちで防御ダウンを付与できるのも利点。- 弱点はやはり自身の脆さ。うっかり攻撃を受けるとHPゲージがゴッソリと減るため、立ち位置には注意が必要。
エースバーン(アタック型)
- かえんボール+フェイント推奨。
長い射程の通常攻撃とわざ1による立ち位置の自由さ、わざ2による立ち位置の調整と位置取りで高い生存力を発揮するADC。特性による削り能力も高い。- ブレイズキック、ニトロチャージ共に強力だがどちらも発動時に移動を伴うため、でんげきは発生中は特に注意する必要がある。
- 妨害能力はほぼ皆無であるため、ダウンを狙うには仲間の協力が必要。
2023年度
基本的に物理アタッカーは下記3体の中から選びたい。
ガブリアス(バランス型)
- 割合ダメージの増加とAAサステインの強化により一気に適正が高くなった。
- というよりバランスの都合か意図的に割合ダメージとサステインが下げられていた前回がおかしかっただけだが。
- 強化AAでボコボコに殴るだけで火力が出るため複雑な操作は一切不要。ボスの技を避けたりの動きは必要だが基本お手軽かつ簡単に扱える。
- また「あなをほる」「ドラゴンクロー」は怯みゲージを溜めることができる。わざは積極的に使っていこう。
- 「あなをほる」は技の挙動に癖がない上、無敵・防御アップがあるので基本的にはドラゴンダイブよりこちら。
- 特筆すべきは、上記特殊アタッカーたちと比べて序盤から安定した火力を出せること。フカマル時代からやることは変わらないため技性能に左右されない安定度が魅力。
ザシアン(バランス型)
- 「せいなるつるぎ・じゃれつく」型推奨。
- 独自措置として段階移行でのレベルアップでエオスエナジーが配布されるので強化しつつ戦おう。
- 最大の強みはエナジーで強化したAAの割合ダメージ。
- エナジー5で強化してしまうとほとんど強化AAを撃てないので、基本的にエナジー10で強化するようにしよう。
- 減速+妨害+攻撃上昇+防御無視+高火力の「せいなるつるぎ」、移動しつつ妨害+被ダメージ軽減の「じゃれつく」と今回のボスラッシュに相性がいい技しかないのも魅力。
- ユナイト技は使えないものとして考えよう。というのもザシアンのユナイト技はエオスエナジーを消費して発動する為使うと技強化が使えなくなり、逆に継続火力が落ちてクリアが困難になる。順当にいけば終盤はエナジーが余り気味になるが、エナジーが枯渇する危険をおかしてあえて使う意味はないだろう。
- ガブリアスと同じく序盤からやる事が変わらず、エナジー強化→せいなるつるぎ+AAをひたすら行い、範囲技が来たらCTが上がっていたらでんこうせっか、じゃれつくで距離を取る、詰めると操作も簡単で序盤から安定した火力を出せる安定感が魅力。慣れてきたらせいなるつるぎの妨害無効やダメージカットを活用するのもいいだろう。
カイリュー(バランス型)
- 「しんそく・げきりん」型限定。
- 強化攻撃に回復、スタン、割合ダメージと欲しいものが一通りつくので有用。「しんそく」でも怯みゲージを溜めることが出来る。
- ミニリュウ時も強化攻撃で回復しつつそれなりのダメージを稼げ、ハクリュー時も火力は普通だがひるみをかなり溜めていけるので立ち上がりもそこまで弱くないのも強み。
以下のキャラは火力こそそこそこだが欠点が多く非推奨寄り。
ジュナイパー(アタック型)
- 「はっぱカッター・かげうち」型限定。
- 「はっぱカッター+」に割合ダメージがある。
- 「かげうち」に防御デバフがあるのが嬉しい。ただし継続時間が短い上に「かげうち」のCTが長いのが欠点。
- AAのサステインも他のADCより多いが、耐久力が低く単体に対して頭抜けたダメージが出るわけでもないのはネック。
- ユナイトわざを「きょじゅうざん」中に使うと効果的。
エースバーン(アタック型)
- 「ブレイズキック」軸限定。
- 序盤から「もうか」による割合ダメージがあり、「ブレイズキック」で怯みゲージを溜めることができる。
- もう一つの技は好みだろう。
- 「ニトロチャージ」は移動に便利で、もうかのスタックも増やしやすい。
- 「フェイント」は「きょじゅうざん」以外の攻撃を避けられ、終盤は回復もつく。
ギルガルド(バランス型)
- 「シャドークロー・アイアンヘッド」型推奨。
- ブレードフォルムの強化攻撃に割合ダメージがある。
- ボスキャラは同時に1体しか出現しない&単発大ダメージわざが多いかつ、「せいなるつるぎ」軸だと技による強制移動でタンクと同じ位置に立ってそのままダウン、自分にヘイトが向いてる際に味方と同じ位置に立ってしまい味方ごとダウン……と、予期せぬ事故を誘発しがちなので、「シャドークロー・アイアンヘッド」型の方が良いと思われる。
サポーター枠
2022年度
他の味方、特にタンクの生存力の向上を目的に採用されるので、適性があるのは味方への回復わざを持つサポート型に限られる。
ハピナス(サポート型)
- てだすけ+タマゴうみ型推奨。味方にADCが来やすいことと立ち位置の調整が楽になることや、タンクへの回復補助など高い支援力を持つ。このルールではタマゴうみの回復力が激増しているため、1回でも大幅に味方を回復させることができる。
- 弱点は自身が火力を出せないこと。区分が近接であるため、でんげきはが来た場合は何もすることができなくなる。
ワタシラガ(サポート型)
- かふんだんご推奨。技2はどちらでも活躍の機会あり。遠隔で回復できるかふんだんご、範囲にシールドを付与できるコットンガードにより味方の立ち回りを支援できる。わたほうしを選ぶとひるみゲージ増加にも貢献できる。緊急時にはユナイトわざで敵の攻撃を透かしつつ、自分や味方を大回復することも可能。また進化前でもこうごうせいにより味方にそこそこの量の回復を配ることができるため、WAVE1が安定しやすくなる。
- ハピナスと比べると単体への支援力では劣る。またかふんだんごはボスに吸われがちなため、エイムに注意が必要。
- 超級の場合、タンクの自己回復では間に合わない場面が多く出てくるのでかふんだんご推奨。中級までなら味方の位置取りを迅速に行うことが出来るためグラスミキサーも選択肢に上がる。
フーパ(サポート型)
- 上2体よりアタッカー寄り。
トリック+シャドーボール型を推奨。自分と味方1体だけだが足回りとシールドを付与するトリック、HP回復効果もつくトリック+、スタンがつくシャドーボールと隙が無い。
トリックはディフェンス型・(バランス型)に優先的につけてやるとよい。
ユナイトわざ時も強力。
ただし特性の「マジシャン」は何の意味もないので注意。- いじげんホール型は非推奨。ディフェンス型が一瞬でも戦場からいなくなってしまうとボスのターゲットが他に移ってしまい、一気に戦線が崩壊するため。
2023年度
バリヤード(サポート型)
- 「サイコキネシス・パワースワップ」型限定。
- 昨年度は非常に相性が悪かったが、魔改造のおかげで今年度は一気に相性が良くなった。
- 強化AAと「サイコキネシス」による高頻度のスタンでエーフィ以上に怯みゲージを稼げるのが非常に強力。
- 「サイコキネシス」には特防40%ダウンのデバフもあるため特殊アタッカーと組み合わせるとより強力。
- また、「サイコキネシス」はサポート枠の中では非常に火力が高いわざであるのも〇。(流石にアタッカー枠と比べるとかなり劣るが)
- 「パワースワップ」での与ダメージ増加・被ダメージ減少は相変わらず強力である。ただし回復能力はヒーラーの中ではかなり低いのには注意。
- サイコキネシスの二重攻撃を期待し、基本は敵につけるので十分。味方についても結果オーライくらいの気持ちで使おう。
- なお、「サイコキネシス・バリアー」型も癖はあるが悪くはない。
- 回復能力は完全に捨ててしまうが、サポートメダルである程度待ち時間短縮してバリアー→サイコキネシスと繰り返せばバリアーを2個置いた状態でサイコキネシスを使いつづけられる。
- 定点の相手にはバリアーでも怯みを溜めつつ3重のサイコキネシスを連打できるため、パワースワップ型以上にひるみ、ダメージ、特防ダウンを狙える。
ワタシラガ(サポート型)
- 「かふんだんご」軸限定。ヒーラー役としては最適と言って良いだろう。
基本的に敵の近くが安全地帯のことが多く、とりあえず敵にかふんだんごを投げておけばまとめて回復できることも多い。「わたほうし」もサポート型ながら怯みゲージを溜めやすいので強力。
レジアイスの攻撃がそこそこ苛烈なので、「コットンガード」の方がよいか。
- 一応ダメージもAAの追加効果でサポートとしては高めのダメージが出る.
ハピナス(サポート型)
- 「タマゴばくだん・タマゴうみ」型限定。
- 回復しつつタマゴが余ればその分ひるみゲージ蓄積も狙えるので便利。
ルールと相性が悪いわざ・ポケモン
2022年度
味方同士との接近が厳禁となるでんげきはの存在があるため、基本的に近接ポケモンは非推奨。
タンクがターゲットを引いていても攻撃に巻き込まれやすく、共倒れになるリスクが高まる。
また遠距離近距離問わず移動技を持つポケモンの場合、でんげきは発生時に迂闊に移動技を使用すると周りの味方を巻き込んでしまう危険があるため、それもまた向いているとは言い難い。
スピード型全般
- 全員が近接タイプで、耐久力も低いため非推奨。
そもそも膨大なHPを持つ相手と真っ向勝負をしなければならないルールのため、一撃必殺及び離脱がセオリーのスピード型はコンセプトから相性が最悪。ボスラッシュにおいてスピード型を選ぶ事はもはや自殺にも等しい行為なので野良では特に選んでは行けない。
パーティであれば頑張れば選べなくはないが、編成の自由度は火力面、耐久面共に大きく下がることは念頭に置くべき。
バランス型全般
- 遠隔タイプであるカイリューを含め射程に不安が残る。
スピード・アタック型より耐久が高いものの敵の高火力の前ではあまり差はなく、射程が短いデメリットの方が大きいため基本的には避けた方が無難。
ガブリアスなど削りに向いたポケモンは、ヤドランやハピナスが味方にいるなら削り役を担えなくもない。だが巻き込み・巻き込まれに常に注意が必要なため、やはり向いているとは言い難い。
その他相性の悪いポケモン
- サポート
- アタッカー
- ディフェンス
- ヨクバリス:耐久性は高いが立ち位置の調整が非常に難しい。味方を巻き込んでは本末転倒。
- しかし味方を巻き込まないだけの腕があるなら選択肢に上がり、その場合は自己回復できるアタッカーと言えるほどの火力を持つ。
- ヨクバリス:耐久性は高いが立ち位置の調整が非常に難しい。味方を巻き込んでは本末転倒。
2023年度
- スピード型全般
- 瞬間火力は高いが、継続火力、耐久性能は高くないので非推奨。(ゲンガーのみ例外)
- 推奨以外のバランス型・アタック型
- 今回の超級は推奨ポケモン以外が1体でも入ると火力面の問題で途端にクリアが難しくなる。具体的にいうと、バトル終了時の総与ダメージがタンクとほぼ大差ないダメージしか出せてない=まだ味方の負担を減らせるタンクの方がマシという事になる。
- 因みにリザードンは一応ユナイトわざが発動する(アースクラッシャー状態になれる)が、ユナイトわざ中は火力が上がるわけではない。さらにいえば、ボスポケモンは「かえんほうしゃ」「ほのおのパンチ」でやけどにならないのでAAの火力も終始微妙な火力でしかなく、「だいもんじ」も設置技のため、頻繁に動き回るザシアン等と相性が良くない。
- アマージョのユナイトわざも発動はするが火力は出ない。移動能力こそ優れているが、それだけでは活躍したとは言い難い。
- 一部のバランス型はもうこうダンベルがある前提のパワー調整になっており、もうこうダンベルを積めない本モードと相性が悪い。
- 推奨以外のサポート型
- ルールの仕様と相性が悪く、火力もないので非推奨。
- キュワワーは草むら無し、そして「わざ1」の性質上の火力不足に陥りやすい。一応ガブリアスなどの自己回復に優れたバランス型に憑依すれば疑似タンクを作れるがだから何だという。
- ピクシーは「つきのひかり」による回復こそ非常に優秀だが、それしかないのが問題。火力が貧弱な上に、「このゆびとまれ」「じゅうりょく」は怯みゲージを溜めることが出来ない。
- ヤミラミは言わずもがな、ルールの仕様と相性が最悪。「相手プレイヤーを妨害し、味方を支援する」というコンセプト自体がこのルールだと破綻してしまっている。
一応ひるみゲージは貯めれるが、ヤミラミでやるくらいなら最初からバリヤードを出そう。
- 特に味方にいると警戒してしまうのがフーパ。
- フーパは唯一「いじげんホール」によるリスポーン地点で回復→再出撃が可能なポケモンで一見サポート出来てるように思われがちだが実際は逆。
- 些細なことではあるが送還→再出撃までの流れの間、送還されたポケモンが出せる火力は当然ながら0であり、一度だけならまだしも何度も繰り返さればその分出せる火力は減る。
- また、タンクのポケモンを「いじげんホール」で飛ばした瞬間それまでタンクが担ってたヘイトが他のポケモンに移るので阿鼻叫喚の事態を招くことになる。そして最悪なことに「きょじゅうざん」前のエオスシールド持ちも強制送還できてしまう。エオスシールド持ちは「きょじゅうざん」終了までシールド発動と方向調整以外の操作はできず、当然「いじげんホール」の再転送も使用できない(仮に使用できたとしても位置調整→シールド作動が間に合わない)。もし送ってしまった場合、大戦犯待ったなしである。それを踏まえた上でどうしても使うというのなら絶対に「いじげんホール」は選ばないように。
- 推奨以外のディフェンス型
- 今回のボスポケモンのAAはとにかく痛く、常にAAだけでディフェンス型のHPが2~3割ほど吹き飛ぶ。そのため自己回復手段が乏しいディフェンス型ではキズぐすり、オボンのみだけでは攻撃に耐えきれずにダウンしてしまって戦線崩壊を招きかねない。ヤドランという最強格のタンク役を押し退けてまで選択する必要はないだろう。
- 因みにボスラッシュ期間中に追加されたヌメルゴンはボスラッシュとの相性が悲惨である。
- ボスには「ぬめぬめ」を付与することが出来ず、わざの回転率が大きく下がる。加えて草むらもないため、実質とくせいが死んでいる。
- またわざ1のサステイン性能は相手チームに当てたときしか発揮しないため、ボスしかいない環境では耐久力が非常に脆い。
バトルアイテム考察
2022年度
- エネコのしっぽ
ひるみゲージを効率よく蓄積でき、追加ダメージの効果もある。
射程が短く使用するにはかなり近づく必要があるため攻撃に巻き込まれないよう注意。
- プラスパワー
攻撃・特攻と通常攻撃の速度を強化できる。アタッカーの場合の候補だが通常攻撃メインのポケモンと特に相性が良い。
- キズぐすり
タンク枠はほぼこれ一択。
技が揃っていない序盤・被ダメが大きくなる終盤は回復が追い付かない場面も出てくるため、保険として持っておきたい。
本モードではリコールによる回復ができず回復手段が限られることから、タンク以外でも候補にはなる。
- だっしゅつボタン
予告から発動までの猶予が短く避けにくい攻撃も多く、立ち回りが安定しやすくなる。
CDが長いのが難点。
- スピーダー
主に通常攻撃メインのポケモンで回避用途に有用。瞬発性は無いが、ほどほどのCDで気軽に立ち位置を調整しやすいのが利点。
ふぶきやこごえるかぜなどの安全地帯に逃げ込みやすくする用途もある。
2023年度
- エネコのしっぽ
これ一択。
ダメージ増加だけでなく、ひるみゲージも効率よく蓄積できるのが強力なのでアタッカー以外も持つのが重要。
射程が短く使用するには密着してるくらいの距離まで近づく必要があるが、今回はボスの周囲が安全地帯のわざが多いことも追い風。
- きずぐすり
ヤドラン限定。
通常攻撃などの連撃で回復が足りない時に。
デス数を減らするため安定して周回しやすい。
タンク以外に持たせてもボスの攻撃力が高すぎて意味がないので注意。
もちもの考察
推奨 | 非推奨 | |
---|---|---|
タンク | きあいのハチマキ、ゴツゴツメット、とつげきチョッキ | |
アタッカー(物理) | ちからのハチマキ、れんだスカーフ、いやしのかんむり | じゃくてんほけん(一撃が重いので) |
アタッカー(特殊) | すりぬけスプーン、かいがらのすず | |
ヒーラー | レスキューフード、かいがらのすず | がくしゅうそうち |
ユナイトサークルランキング
第1回(2022年度)
順位 | 報酬 |
---|---|
1位 | シール(第1回1位入賞)、エオスチケット×500 |
2~10位 | シール(第1回2~20位入賞)、エオスチケット×450 |
11~20位 | シール(第1回2~20位入賞)、エオスチケット×400 |
21~100位 | シール(第1回21~500位入賞)、エオスチケット×350 |
101~500位 | シール(第1回21~500位入賞)、エオスチケット×300 |
501~1000位 | シール(第1回501~2500位入賞)、エオスチケット×250 |
1001~2500位 | シール(第1回501~2500位入賞)、エオスチケット×200 |
2501~5000位 | シール(第1回2501~10000位入賞)、エオスチケット×150 |
5001~10000位 | シール(第1回2501~10000位入賞)、エオスチケット×100 |
10001~999999位 | エオスチケット×50 |
第2回(2023年度)
順位 | 報酬 |
---|---|
1位 | シール(1位入賞)、エオスチケット×2000、ブーストエナジータンク(4倍加速) |
2~10位 | シール(2~20位入賞)、エオスチケット×2000、ブーストエナジータンク(4倍加速) |
11~20位 | シール(2~20位入賞)、エオスチケット×1600 |
21~100位 | シール(21~500位入賞)、エオスチケット×1600 |
101~500位 | シール(21~500位入賞)、エオスチケット×1200 |
501~1000位 | シール(501~2500位入賞)、エオスチケット×1200 |
1001~2500位 | シール(501~2500位入賞)、エオスチケット×800 |
2501~5000位 | シール(2501~10000位入賞)、エオスチケット×800 |
5001~10000位 | シール(2501~10000位入賞)、エオスチケット×400 |
10001~999999位 | エオスチケット×400 |
余談
- 全てのボスを倒しきれなくても扱いは「勝利」となる。デイリーなどの勝利ミッションでもカウントされる。
- 一方で「カジリガメをKOする」などのミッションは適用外となっている。
- 降参しなければ5分以内で勝利確定なので、エナジーリワードの回数稼ぎにも向いている。特に初級の場合、面子が良ければ稼ぎ目的としては最高効率を叩き出せる。
- ゴール故障が関係無いルールにもかかわらず、
今回もファイヤーは出現しない。そろそろ出してあげて
いったいこの鳥が何をしたというのか。 - 直近のアップデートで新たにレジギガス以外のレジ系やレックウザが加わったが、彼らが新しくボスラッシュの面々に加わるのか、そもそも新たにボスラッシュが開催されるのかどうかは不明瞭。続報を待とう。
- 2023年度にレジギガス以外のレジ系がボスキャラとして登場した。なお、レックウザは残念ながら3月~4月初頭のボスラッシュには出現せずに終わってしまったため次回の開催に期待しよう。
はたして2023年内に出れるのだろうか。っていうかレジドラゴはどこですか
- 2023年度にレジギガス以外のレジ系がボスキャラとして登場した。なお、レックウザは残念ながら3月~4月初頭のボスラッシュには出現せずに終わってしまったため次回の開催に期待しよう。