目次
ハピナス | サポート型 | 近接/特殊 |
---|---|---|
初心者向け |
![]() | 戦闘能力 | ![]() |
耐久能力 | ![]() | |
機動能力 | ![]() | |
得点能力 | ![]() | |
補佐能力 | ![]() |
価格 |
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8000エオスコイン![]() ![]() |
進化 |
![]() |
![]() ![]() |
特性 | ||
---|---|---|
![]() | しぜんかいふく | 試合開始から6秒ごとに自分の状態異常をすべて回復する。 いちどこのとくせいが発動すると、つぎに発動するまで一定の時間(6秒)が必要。 |
通常攻撃 | |
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![]() | 試合開始から一定時間(6秒)が立つたびに通常攻撃は強化攻撃となり、与えるダメージが増加する。 |
わざ1[R] | |||
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![]() | はたく | とくしゅ | ![]() |
![]() | |||
指定した方向へはたいて攻撃する。 わざ命中時に範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与え、移動速度も少しのあいだ(2秒間)40%下げる。 | |||
レベル6になったとき、以下2つのわざから1つを選べます。 | |||
![]() | タマゴばくだん | とくしゅ | ![]() |
![]() | |||
指定した場所へタマゴを放り投げる。放り投げたタマゴは爆発し、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与え、0.8秒間ふきとばす。 わざの最大保有回数は2回。保有回数の回復は9秒。「タマゴうみ」を覚えると合わせて最大4回となり、それ以降、保有回数はこの2つのわざで共有される。また、保有回数の回復が5秒となる。 レベル12:ふきとばした相手のポケモンの移動速度も少しのあいだ(2秒間)40%下げるようになる。 | |||
![]() | てだすけ | へんか | ![]() |
![]() | |||
自分と、周りにいる味方のポケモンの移動速度が少しのあいだ(3秒間)大幅に(35%)上がり、通常攻撃も速くなる(35%)。わざの効果が続いているあいだ、自分の通常攻撃が強化攻撃になる。 レベル12:わざの効果が続いているあいだ、通常攻撃のダメージが15%増加する。 | |||
わざ2[ZR] | |||
![]() | いやしのはどう | へんか | ![]() |
![]() | |||
自分と、指定した味方のポケモンのHPが少しのあいだ(2秒間)継続的に(0.5秒ごとに)回復する。 | |||
レベル4になったとき、以下2つのわざから1つを選べます。 | |||
![]() | タマゴうみ | へんか | ![]() |
![]() | |||
タマゴを味方のポケモンに投げ、自分とそのポケモンのHPを回復する。わざの最大保有回数は2回。保有回数の回復は12秒。「タマゴばくだん」を覚えるとあわせて最大4回になり、それ以降、保有回数はこの2つのわざで共有される。また、保有回数の回復が5秒となる。 レベル10:わざの最大保有回数が1回増える。 | |||
![]() | しんぴのまもり | へんか | ![]() |
![]() | |||
指定した味方のポケモンとハピナス自身を対象に、状態異常を回復して3秒間シールド効果を付与する。 シールド効果が続いているあいだ、指定した味方のポケモンもハピナス自身も妨害されなくなる。 レベル10:シールド効果で無効にできるダメージ量が増加する。 | |||
わざ[ZL] | |||
![]() | ハピハピアシスト | へんか | ![]() |
![]() | |||
レベル8:指定した味方のポケモンにダッシュでタマゴを届ける。ダッシュ中、当たったり、周りにいたりした相手のポケモンを0.8秒間ふきとばす。タマゴを渡してから少しのあいだ(6秒間)、シールド効果を与え、攻撃と特攻を20%上げ、そのポケモンが受けたダメージを一部(50%)引き受ける。 ユナイトバフ:最大HP20%分のシールド+移動速度30%上昇+わざの待ち時間30%減少 |
バトルデータ 
わざや特性の仕様と詳細
わざの活用方法や細かな仕様や数値などの詳細を記載していきます。
データベースの一部はUnite-DB 様( https://unite-db.com/ )より引用しております。
特性 | ||
---|---|---|
![]() | しぜんかいふく | |
試合開始から6秒ごとに状態異常の回復判定が入る | ||
発動時、鈴のような音が鳴り、ハピナスの体が光るエフェクトが出る。 | ||
強化攻撃の自然チャージと同じタイミングで発動。効果のほどは状態異常を受けるタイミングに左右されるため、あくまで事故防止程度に。 | ||
通常攻撃 | ||
![]() | ダメージ・通常:攻撃 x 110% ダメージ・強化:特攻 x 38% + 22 x (レベル - 1) + 420 | |
強化攻撃のCTは6秒。 強化攻撃を使用してから6秒後ではなく、試合開始から6秒ごとに強化攻撃チャージの判定が入るようになっている。(※チャージ判定時に鈴のような音が鳴り、ハピナスの体が光る) そのため、強化攻撃を使用した瞬間、チャージ判定の時間で強化攻撃チャージ→再び強化攻撃を使用という流れも狙えなくはない。 | ||
わざ1[R] | ||
![]() | はたく | ![]() |
ダメージ:特攻 x 47% + 28 x (レベル - 1) + 520 | ||
Hit時、相手の移動速度を遅くする。狭いながらも地味に範囲技。 | ||
レベル6になったとき、以下2つのわざの1つを選びます。 | ||
![]() | タマゴばくだん | ![]() |
ダメージ:特攻 x 41% + 21 x (レベル - 1) + 460 | ||
Hit時、相手をふきとばす(スタン)効果あり。 着弾時に相手の位置をずらす効果があり、相手の奥側に投げて当てると相手を引き寄せ、手前側で当てると相手を奥に飛ばして距離を取ることができる。 着弾までに少しタイムラグがあるため、自分で着弾点を指定した方が良いだろう。 弾そのものだけでなく、着弾後の地面にもノックバック判定が持続する。 | ||
「しんぴのまもり」と組み合わせた場合のCTは1スタックにつき9秒だが、「タマゴばくだん」と組み合わせた場合は1スタックにつき5秒に短縮される。 | ||
![]() | てだすけ | ![]() |
効果3s 範囲内の味方全員(自身含む)の移動速度と通常攻撃速度が35%上昇 アップグレード後は与ダメージも15%増加 | ||
てだすけの効果時間中は、強化攻撃のチャージを消費しない。効果時間中に最大6回の強化攻撃を撃てる。 | ||
範囲内にいる味方全員に効果がある。射程は中程度。 複数の味方に同時に使うには画面半分程度の距離に収まってもらう必要があり、意思疎通が取れない状況ではなかなか難しい。十字キー上を押してからRを押すことでわざのクイックチャットが送れるため、これを使うのも手。 密度が上がりやすいレーン上の攻防では比較的当てやすくなる。サンダー戦はレジェンドピットの内外に味方が散りやすいため、自身がレジェンドピット内に入り込む判断も必要。 移動速度上昇効果もあるので、レーン上での撤退や、サンダー撃破後の進軍支援にも役割を持てる。 | ||
わざ2[ZR] | ||
![]() | いやしのはどう | ![]() |
ダメージ:特攻 x 40% + 0 x (レベル - 1) + 60 (x 4Hit) | ||
「とくこう」を上昇させることで回復量も増加する。 | ||
レベル4になったとき、以下2つのわざの1つを選びます。 | ||
![]() | タマゴうみ | ![]() |
HP回復・着弾:特攻 x 170% + 0 x (レベル - 1) + 220 HP回復・HoT:特攻 x 70% + 0 x (レベル - 1) + 85 (x 2Hit) | ||
スタックに必要なCTは習得時点で12秒、「タマゴばくだん」習得後は5秒。 | ||
着弾と共に回復が発生した後、時間差で追加の小回復が2回発生する。 わざ表記上のCDは連続使用の間隔。「てだすけ」と組み合わせた場合のチャージ1回にかかる時間は習得時点で12秒、LV15時点でも約9秒かかる。「タマゴばくだん」と組み合わせた場合、レベル6時点で5秒に短縮される。 「とくこう」を上昇させることで回復量も着弾回復、HoT部分ともに増加する。 | ||
単発の回復量としてはワタシラガを上回るが、シールドやダメージ軽減効果はないため、戦闘が絡むと回復特化ワタシラガより脆くなる。あちらと同じ感覚で使うとまず負けるため注意。 | ||
![]() | しんぴのまもり | ![]() |
シールド:特攻 x 162% + 13 x (レベル - 1) + 648 アップグレード後 シールド:特攻 x 180% + 14 x (レベル - 1) + 720 | ||
効果時間最大3s | ||
自身と味方一人の状態異常を回復しつつ、3秒間シールドを付与する。シールド付与中は状態異常無効。 有効射程はてだすけ・タマゴうみより少し広い。 | ||
ユナイトわざ | ||
![]() | ハピハピアシスト | ![]() |
シールド:特攻 x 300% + 0 x (レベル - 1) + 1500 ダメージ:特攻 x 118% + 31 x (レベル - 1) + 1490 | ||
6秒間味方1人に攻撃・特攻20%上昇、ダメージ50%肩代わり、シールド付与 吹き飛ばしのスタン時間は0.8秒 | ||
味方一人を超強化する技。当然、範囲内に味方がいなければ発動できない。 モーションが短いタイプのユナイト持ちアタッカーにかぶせ、ユナイト後の強化時間に暴れてもらうのが分かりやすく強力。特にリザードンやゼラオラのような自己強化系とは好相性。 体当たり部分のダメージが何気に大きく、試合終盤ともなれば当たり前のように2000ダメージを超える。狙いすぎも考え物だが、相手を2体ほど巻き込めれば一気に戦局が変わることも。 |
アップデート履歴
上方修正とそれに準ずるものは▲橙字、下方修正は▼紫字で表示。
ダメージ量は初期わざはレベル1時点、変化後のわざはレベル最大時(Lv.15かつ、わざが強化済み)で記載。
日付 | 項目 | 変更点 |
22/09/02 | ▼強化攻撃 | 直後にわざを使用した時に連続で強化攻撃を使用できてしまう不具合を修正しました。 |
▼タマゴうみ | HP回復量が減少しました。 | |
22/07/21 | ▼しんぴのまもり | わざの待ち時間を長くしました。 8秒 → 9秒 わざによるシールド効果を弱くしました。 |
▼タマゴばくだん | 相手のポケモンに与えるダメージ量が減少しました。 相手のポケモンに与える効果の持続時間を短くしました。 | |
22/05/30 | ◆タマゴばくだん | ▼相手のポケモンに与えるダメージ量が減少しました。 ▲タマゴうみと同時に覚えた時のわざの待ち時間を短くしました。8秒→5秒 |
▲タマゴうみ | タマゴばくだんと同時に覚えた時のわざの待ち時間を短くしました。8秒→5秒 | |
22/04/28 | ◆タマゴうみ | 「タマゴを味方のポケモンに投げ、自分とそのポケモンのHPを回復する。わざの最大保有回数は2回。 「タマゴばくだん」を覚えると合わせて最大4回になり、それ以降、保有回数はこの2つのわざで共有される。」に変更しました。 |
▲タマゴうみ+ | わざの習得レベルを12→10に変更しました。 | |
▲タマゴばくだん | 「指定した場所へタマゴを放り投げる。放り投げたタマゴは爆発し、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与え、ふきとばす。わざの最大保有回数は2回。 「タマゴうみ」を覚えると合わせて最大4回となり、それ以降、保有回数はこの2つのわざで共有される。」に変更しました。 | |
▼タマゴばくだん+ | わざの習得レベルを10→12に変更しました。 | |
▲しんぴのまもり+ | わざの習得レベルを12→10に変更しました。 | |
▼てだすけ+ | わざの習得レベルを10→12に変更しました。 | |
21/09/08 | ▲ステータス | 特防を上げました。 |
▲しんぴのまもり | わざの効果を以下のように変更しました。 「指定した味方のポケモンとハピナス自身を対象に、状態異常を回復してシールド効果を付与する。シールド効果が続いているあいだ、指定した味方のポケモンもハピナス自身も妨害されなくなる。」 わざの待ち時間を短くしました。 わざの範囲が広くなりました。 | |
▲しんぴのまもり+ | わざの効果を以下のように変更しました。 「アップグレード後は、シールド効果で無効にできるダメージ量が増加する。」 | |
21/08/18 | 実装 |
レベル別ステータス表
レベル | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 移動速度 | 通常攻撃 速度 | 急所率 | ライフ スティール | CDR | 被妨害 時間短縮 | ||
1 | 3278 | 130 | 40 | 40 | 60 | 3700 | 10.00% | 0% | 0% | 0% | 0.00% | ||
2 | 3427 | 134 | 44 | 52 | 65 | 3700 | 10.22% | 0% | 0% | 0% | 5.83% | ||
3 | 3598 | 139 | 48 | 66 | 71 | 3700 | 10.47% | 0% | 0% | 0% | 11.66% | ||
4 | 4467 | 162 | 69 | 138 | 102 | 3700 | 11.76% | 0% | 0% | 0% | 17.49% | ||
5 | 4694 | 168 | 74 | 157 | 110 | 3850 | 12.10% | 0% | 0% | 5% | 23.32% | ||
6 | 4955 | 175 | 80 | 179 | 119 | 3850 | 12.49% | 0% | 0% | 5% | 29.15% | ||
7 | 5255 | 183 | 87 | 204 | 130 | 4000 | 12.94% | 0% | 0% | 5% | 34.98% | ||
8 | 5600 | 192 | 95 | 233 | 142 | 4000 | 13.45% | 0% | 0% | 5% | 34.98% | ||
9 | 5997 | 203 | 104 | 266 | 156 | 4150 | 14.04% | 0% | 0% | 10% | 34.98% | ||
10 | 6454 | 215 | 115 | 304 | 172 | 4150 | 14.72% | 0% | 0% | 10% | 34.98% | ||
11 | 6980 | 229 | 128 | 348 | 191 | 4300 | 15.50% | 0% | 0% | 10% | 34.98% | ||
12 | 7585 | 245 | 142 | 398 | 213 | 4300 | 16.40% | 0% | 0% | 10% | 34.98% | ||
13 | 8281 | 264 | 159 | 456 | 238 | 4300 | 17.43% | 0% | 0% | 10% | 34.98% | ||
14 | 9081 | 285 | 178 | 523 | 267 | 4300 | 18.62% | 0% | 0% | 10% | 34.98% | ||
15 | 10000 | 310 | 200 | 600 | 300 | 4300 | 19.99% | 0% | 0% | 10% | 34.98% |
上記表の最終編集日 2023 04/27
レベル別通常攻撃速度
通常攻撃を行い続けた際に攻撃1回あたりにかかる秒数。数値の単位は[秒/回]
レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
装備なし | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.91 | 0.86 | 0.86 | 0.86 |
ちからのハチマキ(LV30) | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.86 | 0.79 | 0.79 |
ちからのハチマキ(LV30)の効果 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
上記表の最終編集日 2022 2/23
てだすけ使用後に強化攻撃を行い続けた際に攻撃1回あたりにかかる秒数。数値の単位は[秒/回]
レベル | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
装備なし | 0.72 | 0.72 | 072 | 0.72 | 0.72 | 0.72 | 0.66 | 0.66 | 0.66 | 0.66 |
ちからのハチマキ(LV30) | 0.66 | 0.66 | 0.66 | 0.66 | 0.66 | 0.66 | 0.66 | 0.66 | 0.66 | 0.66 |
ちからのハチマキ(LV30)の効果 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | × | × |
上記表の最終編集日 2022 4/17
考察 
全体考察 
単体への支援が得意な純サポーター。
ワタシラガやプクリンのような味方全体への回復・シールド付与はできないが、その分一人へのサポートの質が高い。
具体的には、「タマゴうみ」では自分と味方一人への回復を連発でき、「しんぴのまもり」ではシールドと共に妨害無効を付与し、さらにはユナイトわざで味方一人を超強化しつつダメージを一部肩代わりするという手厚い補助が可能。
そのため、サポート型の中でも強い味方をさらに強くするのに長けていて、キャリー性能の高い味方と動くことでハピナスのスペックも最大限活かせる。
他にも妨害性能の高い遠距離攻撃「タマゴばくだん」や付近の味方をまとめて強化できるバフ技の「てだすけ」を持ち、有利に直接貢献しやすい。
わざの習得時期が早いのも、経験値を稼ぎづらいサポート型としては恵まれた点。
また後々伸び悩むものの序盤の戦闘力は意外と高く、特にラストヒット能力はかなり高い方である。レーン戦の段階では相手や状況次第で強く出ることも可能。
弱点となるのは、サポーターの中でも輪をかけて低い単騎性能。
多くのわざが味方の存在を必要とする設計であり、一人で動いてしまうとできることが全くと言っていいほど無くなる。
また基本的に一度に支援できる味方は一人までなので、誰に付き従うべきかを見極める判断力も必要も必要になる。
とりわけ意思疎通が難しく味方の実力が見えにくいソロランクでは十分な活躍ができないことも多い。
他にも、全体的にわざの待ち時間が重いことも弱点のひとつとなる。
「タマゴうみ・タマゴばくだん」型は1スタックの回復が5秒で済むが、わざ更新前のレベル4~5や「タマゴうみ」単体で運用する場合はスタックの獲得に12秒という長い時間を必要とする。
「しんぴのまもり」の8秒、「てだすけ」の9秒というのも中々重く、それ等を特別短縮する手段も持っていない。
一度崩れるとそのまま一気に持っていかれる展開になりがち。
またHPは高いが防御は低く、特防も並程度。
いくら強力な回復わざが持てるといっても、瞬間火力や集中攻撃に対しては脆く、積極的に前に出られるほどの耐久力は持たない。
サポート型の中でも特に、火力要員を守るために体を張る場面と、自分を守るために退く場面の見極めが重要になる。
単独でできることは少ないが、主に局地戦で味方の有利を作る事を得意とする、非常にサポート型らしいポケモン。
わざの連発が効きづらい都合、組んだ味方に最適なわざを選べるかと、押し引きのタイミングへの理解が強く求められる。
公式では初心者向けになっており、実際に操作面で難しい部分は少ないが、本領を発揮するには双方の構成を見てわざを選ぶ知識、場面ごとに援護するべき味方を見極める判断力、そして味方の意図や相手の狙いを見切って的確に支援を送る対応力が必要となる。
ファンシーな見た目とは裏腹に、サポート型使いとしての実力が如実に出るシビアさを持ったポケモンと言えるだろう。
- 長所
- どの技を選んでも強力なサポート性能を発揮できる。特に「しんぴのまもり」はこのゲームで唯一、味方になんでもなおし効果を付与できる。
- 技の習得レベルが最速クラス。早い段階で完成し、レーン戦では味方に経験値を譲りやすい。
- 最序盤なら戦闘能力もそこそこある。「てだすけ」を習得すると後半でもバリューが出る。
- 特性により状態異常に強く、ペースを崩されにくい。
- 特定のポケモンとの強力なシナジーを発揮できる。
- 短所
- 単体では火力も自衛能力も無い。サポートするべき味方がいないと何もできない。
- 技のクールタイムが全体的に長く、撃つタイミングの判断が重め。
- 効果対象が単体や中射程の物が多く、集団戦ではいまいち性能を発揮しづらい。
- 特に集団戦では対象の指定が非常に行いづらく、支援したいポケモンとは違う別のポケモンを対象としてしまうことが多い。
- HPは高いが防御が低く、見た目に反して耐久力はイマイチ。
- ユナイト技はそばにいる味方に強く左右される。
- 中盤以降のDPSは低く、遠距離攻撃を1種しか持たず威力もいまいちで、大型野生ポケモンに直接関与する能力に乏しい。
<編成上のポイント>
全ポケモン中最低の自立性能であり、単独行動ができない。故に、意思疎通手段のないソロへの適性も全ポケモン中で最低位になりうる可能性があることに留意しなければならない。
味方依存かつやや対象を選ぶ特殊なポケモンであるため、ピックに際しては先出ししてチームメイトに合わせてもらうのではなく、後出しして自分から合わせに行かなければならないポケモンである。
具体的にひも解くと、ハピナスが編入される最終的な価値はラストスパートのサンダー/レックウザ戦、及びオブジェクト周りで展開する要所の集団戦で、、ユナイトわざを味方につけることにある。ハピハピアシストを付けて意義の大きいポケモンは、
(1)真正面から殴り合う、火力のあるポケモン
(2)継続ダメージでファイトの軸になるポケモン
(3)オブジェクトに関与するポケモン
の三種類。
要するに、ファイターかマークスマンに付けると最大限の価値を発揮できる。特に、ファイターは最も相性がいいためできる限り共存させたい。
逆に、チームにタンク・メイジ・アサシンしかいないような状況下であると、ユナイトわざと相性のいい相手が見つからないため微妙になってしまうことがある。
ソロプレイ時は編成事故によって後衛過多であったり前衛が不在などの極端な組み合わせになることもままあるため、即ピして変えない、味方のメンツを気にしないといったことがないように気を使いたい。使いたかったから、専業だから固持などというのはもってのほかである。
- 補足
- がくしゅうそうちを付けるのがベーシックなビルド度といえるほどに普及しているが、アイテム自体の効果を知らずに使っている例が非常に見受けられる。
具体的には、ラストヒットを与えたチームメイトのボーナス経験値が入る距離から離れてしまうことがある。野生狩りの時はだっしゅつボタン一回分以内程度の距離を保つようにしよう。 - がくしゅうそうちは非常に相性の良いもちものだが、自動入手分の経験値では進化が起こらず、レベルもそこで止まってしまう。
ハピナスの場合はLV3→4のタイミングが該当する。おすそ分けでもよいので、きちんと倒した経験値も稼いでおこう。- ちなみに経験値自体は入手出来ているため、進化が遅れるといきなりレベル5に上がることもある。
- ちなみに経験値自体は入手出来ているため、進化が遅れるといきなりレベル5に上がることもある。
- がくしゅうそうちを付けるのがベーシックなビルド度といえるほどに普及しているが、アイテム自体の効果を知らずに使っている例が非常に見受けられる。
わざ考察 
わざ1考察
はたく 
近距離小範囲にダメージ。初期技としては威力が高くトドメも狙いやすい。強化攻撃を「はたく」で即キャンセルするともう一度強化攻撃が打てるテクニック(バグの可能性有)があり、瞬間火力がかなりでるほか、不意をつく強引なLHが行える。
タマゴばくだん 
遠距離攻撃と妨害を兼ねた技。相手の位置を着弾地点の外側へずらす効果もある。
てだすけと比較した場合、自身への補助効果がなくなるのがデメリットで、こちらは局地戦向け、あちらは偶発的戦闘向けという差がある。
「しんぴのまもり」との組み合わせでも2スタックまで保持できるほか、「タマゴうみ」との組み合わせでは連射しまくれる。
ハピナスのわざとしては貴重な、相手に直接的な妨害を行えるわざ。
自身から離れた位置にノックアップを行える点はなにげに貴重な効果。フーパの「いじげんホール」で帰還を試みる相手を妨害できたりもする。連射した際の火力と妨害はかなりうっとおしい。タイミングを掴めればスティールも狙える。
22/5/30アップデート以後、「タマゴうみ」と一緒に習得した場合に、「タマゴうみ」と共有で最大5個タマゴをストックでき、かつストックの回復時間が5秒に短縮されるようになった。
- 長所
- 連続で打った際の妨害効果が強力で、安全な位置から味方への援護射撃を行える。
- 敵を立ち位置を少し動かせる。
- スティール性能もそれなり。
- 草むらチェックに使える。
- 短所
- 妨害による間接的な支援となるため、直接味方の支援はできない。
- 単純な威力と範囲は控えめ。
- 着弾までにややタイムラグがあり、自分で狙いを付けなければならない。
てだすけ 
範囲内の味方全員の攻撃と移動速度を3秒間上げる。
さらに効果時間中、自身の通常攻撃が常に強化攻撃になる。こちらの火力もなかなか馬鹿にできない。
通常攻撃が強力なポケモンと組めば、その長所を最大限に活かしやすい。
攻撃速度増加をフルに使おうとする場合、スキルメインのカイリキー等が対象ならスキルが切れた後通常攻撃を使いそうなときに発動するなど細かくタイミングを調整すると良い。
<参考>てだすけが有効な味方
ガブリアス・はっぱカッタージュナイパー・アクアテールマリルリ・ゾロアーク・エースバーン・ジュラルドン・こおりのつぶてグレイシア・オーロラベールキュウコン・ザシアン・ヌメルゴン・げきりんカイリュー
- 長所
- 攻めにも逃げにも使える万能技。
- 範囲内の味方全員に効果があるため、戦闘の規模が大きくなるほど効果的。
- 通常攻撃主体のポケモンとの強力なシナジーがある。
- 短所
- 効果は味方の編成や、技の範囲に味方が寄せてくれるかに左右される。
- 何もできない時間が長い。
- 遠距離攻撃の手段を失うため、自身の与ダメージが低くなりがち。
わざ2考察
いやしのはどう 
自身及び指定した味方一人に4回の小回復が発生する。
回復量はワタシラガの「こうごうせい」に比べ控えめ。
タマゴうみ 
指定した味方一人と自身のHPを段階的に回復する。
付近に味方がいなくても自身に対して発動可能。
「てだすけ」と組み合わせた場合、スタックにかかる時間はLV4時点で12秒、LV15時点でも9秒かかる。+になるまで最大スタック数も二つしかないため、非常に取り回しが悪い。
「タマゴばくだん」と組み合わせた場合、スタックにかかる時間はLV6時点で5秒となる。最大スタック数も増え、取り回しがかなり良くなるため、基本的にはこの組み合わせで使うことになるだろう。
- 長所
- 総回復量が多く、連発も効くため前線で粘りやすくなる。
- 個々人の「きあいのハチマキ」の発動を温存することもできる。
- 使用タイミングを状況に左右されにくい。
- 自身も回復するため、ダメージを吸う立ち回りができるようになる。
- 「ハピハピアシスト」は現体力の低くリコールしたい味方に飛びがちなので、ついでに体力を回復させられ、相性がよい。
- 総回復量が多く、連発も効くため前線で粘りやすくなる。
- 短所
- 回復は段階的に行われるため、やや即効性に欠ける。
- サンダー戦では戦闘が高速化するため、使い切る前に味方が倒されがち。
- 使い方が違うとは言え、フーパの「いじげんホール」ほどの劇的な回復効果はなく、特にフルパでは見劣りしがち。
- Lv4~5の間は「タマゴばくだん」がない関係で、回転率が非常に悪い。味方は過信してはいけない。
しんぴのまもり 
3秒間、指定した味方一人と自身に妨害無効効果付きのシールドを付与する。
付近に味方がいない場合も自身に使用可能。
付近に味方が複数いても対象の方向を指定可能。
相手の妨害のタイミングを予測して使うのは勿論、
予兆のわかりやすい妨害わざ(ルカリオのコメットパンチ、プクリンの歌うなど)には見てから反応できるようにしておくと効果的。
漫然と使うよりも練習して相手の目論見を崩せるようになろう。
換言すれば、個人のミクロによって伸びしろのある技であり、このポケモンが見た目以上に使い手を選ぶ理由の一つであると言える。
現在行われているハロウィンイベントのカボチャも妨害扱いなので防御できかぶせられた後でも発動して解除できる仕様であった。
(参考)しんぴのまもりが有効な敵
ピカチュウ・ゲンガー・ジュラルドン・アマージョ・カビゴン・マフォクシー・サーナイト・ザシアン・ラプラス・キュワワー・エーフィ・シャンデラ
- 長所
- 状態異常持ちを封殺可能。
- 妨害無効もさることながら、高耐久なバリアもあり単体の援護に最適。
- 即効性が高い。
- ジャンプ台の妨害効果を無効にできる。味方のゴール補助にも有効。
- 前を貼るポケモンや高火力低耐久のポケモンとの強力なシナジーがある。
- 短所
- 妨害無効効果が活かせるかは相手の構成に依存する。
- 有効活用のための発動タイミングがややシビア。
- 何もできない時間が長い。
- 味方にシールドをつける「ハピハピアシスト」と役割が一部被り,相性がやや良くない。
ユナイトわざ考察
ハピハピアシスト 
長押しで有効半径が確認できるため、射程と味方との距離感をしっかり意識しておくこと。
発動すると当たるまで味方を追いかけていくので場合によってはすごい距離を走っていく。間に壁があっても一直線に突き抜けていく。
強化時間を暴れに使うためのバフなので、リザードン、フーパなどのultと発動タイミングは近い。
それらと同じく、バフをかける相手がファイトする余裕がないほど低耐久になる前に、ヘルスに残量がある状態で使用すべき。
なので敵を見る必要もサンダーを見る必要もなく、味方の動きだけを見ておこう。
通過点の敵を轢く機能もダメージ妨害共に強力であり、狙いたいところ。おたバリを味方に同時に渡しつつ確実に近くの味方につけてから暴れてもらうか、敵を轢きながら前で暴れている味方につけるかの判断ができるようになるといい。
応用例として、自分が強引に敵陣に歩いていってスキルを受けつつ、ユナイト技で味方の方に戻ってくるという使い方もある。
なお、ハピナスが味方をロックオンしてから激突するまでの間に、その味方がKOされた場合、または「そらをとぶ」などで届かない場所に行った場合、ユナイトは不発になる。(ゲージは90%)
- 更にレアな例だが、ハピナスが味方をロックオンしてから激突するまでの間に、その味方が「アースクラッシャー」や「クイーンエアリアル」などでバトル場にいなかった場合、ユナイトバフ・激突共に空振りになる。(ゲージは0%)
注意点として、
- プクリンなどのタンクにバフを付けても効果が薄い。できるだけアタッカーに撃とう(安定して狙った味方につけるのは意外と難しく、要練習)。
- バフを渡して暴れてもらおうと思っても、野良だと渡した相手がそのままファイトしないでディスエンゲージしたりスタート地点へ帰還してしまうことがある(事実上の空振り)。これもハピナスが野良に非常に向かない理由の一つである。ただしこれはタマゴうみとの併用でフォローできる。
- HP回復効果のあるユナイトではない。バフとシールド付与のみであり、回復は対象のライフスティールやわざの回復効果次第となる(攻撃・特攻上昇で間接的に回復量は増やせる)。
- 自分自身が孤立すると使用不可能になる。そのため味方がピンチになった時に使おうと思うのはもっての他。味方のヘルスがまずまずの時に早めに使おう。
の四項目に気を付けておくこと。
わざセット考察
タマゴばくだん+タマゴうみ型(わざセット1) 
タマゴうみで回復を担いつつ、タマゴばくだんで火力支援を行うという構成。タマゴうみもしくはタマゴばくだんを連射できるのが強みで、ヒーラーと妨害を両立できる。
組む相手を選ばず活躍しやすい。
タマゴうみのCTが爆速になるため、回復によって味方ポケモンのオーロット化が狙える。
タマゴばくだんは遠隔、範囲攻撃、ゆるく浮かぶノックバックによる拘束と、この技ひとつに随分と色々詰め込まれており、純粋な攻撃手段としても敵の妨害用としても、痒い所に手が届く性能をしている。
タマゴばくだんの連射による妨害はなかなかのもの。
それなりの瞬間火力にもなるため、タイミングさえ掴めば野生ポケモンのスティールも狙えなくはない。
ただしてだすけがないためサンダー戦での高速戦闘についていけないなど、集団戦はやや苦手。タマゴうみとタマゴばくだんのどちらにスタックを使うかの判断力が求められる。
- 長所
- 回復、妨害を連続で行える。
- 後方からの支援に徹する事ができ安全に戦える。
- どちらも潰しが効きやすいわざの為、多くの状況に対応しやすい。
- どんなパーティであっても一定の活躍が見込める。
- 短所
- 高速戦闘についていけず、サンダー戦はやや苦手。
- スタックを使い切ると、カツカツのまま戦闘続行しなければならない。
- (「たまごうみ」のアイコンがたまごうみっぽくないので、わざを使い間違えやすい。)
てだすけ+しんぴのまもり型(わざセット2) 
効果時間が短いが瞬発力のある組み合わせで強引にこじ開ける構成。
どちらも効果時間が3秒と短いが、効果は屈指のものがある。
ただしシールドを付与できるのは一度に一体だけであるため、特に乱戦では誰に優先的に付与すべきかをきちんと考える必要がある。
単純な回復役よりも運用難易度が一段階上がる点は覚えてきたい。
- 長所
- 味方と併せた際の瞬間火力への貢献はトップクラス。特に状態異常主体の相手を強引に突破しやすい。
- 特定のポケモンとの強力なシナジーがある。
- 短所
- 回復と比べ運用難易度が一段階上がる。
- 何もできない時間が長い。
- 自身の与ダメージが少なくなりがち。
タマゴばくだん+しんぴのまもり型 
特性と合わせて、戦えるなんでもなおしと化す構成。有利を取れた一瞬を詰めることに長ける。
普段は後ろからタマゴばくだんを撒き、相方への攻撃や妨害はしんぴのまもりで打ち消す。
チャンスとみればしんぴのまもり状態の相方に突っ込んでもらい、タマゴばくだんで詰めるといったこともできる。
このゲームの大半の効果は妨害に分類されるため、無効化効果も合わせて常識を破壊する様な大胆な攻めを行える様になる。
また、タマゴうみと組み合わせなくてもタマゴばくだんは2連射できるので、瞬間的には十分な妨害性能を持つ。
しんぴのまもりの効果時間は3秒と短く、そのうえ大抵のわざはしんぴのまもりよりクールタイムが短い事は留意。
有利を取れた瞬間を活かしきって、着実な勝利を積み重ねよう。
ただし攻めも守りも極端にピンポイント特化してしまう上、機動力を上げる手段も持てなくなる。
回復や集団支援を捨ててまでこの組み合わせで採用する価値があるかはよく考えたい。
相手パーティ構成はもちろん、味方パーティに対する他の型の適性も考慮すること。
- 長所
- 有利対面での一方的なハメ性能。相性によっては強みを完全に否定する事ができる。
- こちらだけ妨害無効で相手には妨害をばら撒くという、いやらしいことができる。
- 短所
- 攻めも守りもピンポイントに特化してしまうため、大規模戦での運用はやや難しくなる。
- てだすけの強力な味方支援効果と釣り合わせるには、タマゴばくだんで一定以上の活躍をしなければならない。
てだすけ+タマゴうみ型 
通常攻撃が強力なポケモンを強力にバックアップし、活躍してもらう型。
特に適性の高い相方候補としてはガブリアス、エースバーン、ゲッコウガ、オーロラベール型アローラキュウコン、じたばた型カビゴンなどが挙げられる。
また、うたうプクリンと組めばほぼ常時何かしらの足止めを繰り出すことができ、嫌らしいサポート性能を更に高められる。
てだすけは範囲に効果があるため、適性の高いポケモンが多く選出されていると加速度的に影響力があがる。
このため、通常攻撃の強いポケモンが2体以上選出された状態で運用することが望ましい。
てだすけにはハピナスの攻撃がすべて強化攻撃になるという効果もあり、タマゴうみで回復できる都合、特に有利を取れた場面であればそちらの効果を活かし易いのも強み。
序盤におけるハピナスの強化攻撃の威力は抜き出た物がある為、余裕がある状況では積極的に狙っていきたい。
逆に不利場面では耐久がない都合、下手に前に出てもただ倒されるだけになってしまう。こういうときは退却用と割り切ること。
アップデートによりタマゴばくだんと組み合わせない場合のタマゴうみのスタック数が2に減少してしまい、CTの取り回しの悪さも健在であり、この組み合わせのシナジーは薄い。
- 長所
- 攻撃力も攻撃速度も育った終盤戦でのてだすけが非常に強力。
- 貴重な範囲バフで集団戦に貢献しやすい。
- 短所
- タマゴうみの取り回しが絶望的に悪い。
- てだすけと相性のいいポケモンは、しんぴのまもりとの相性もいいことが多く、わざわざタマゴうみを採用するメリットが薄い。
- 特定のポケモンがパーティにいないと活躍させづらい。
- てだすけの範囲は思ったほど広くなく、味方が理解して寄ってくれないと複数体に掛けづらい。クイックチャットによる声掛けもおすすめ。
その他考察 
ルート選択考察
行くなら上下どちらかで。
- 上ルート
1蜂までに確実に進化できる保証がない。 - 下ルート
スティールされなければ確実にLV4になれる。
もちもの考察
- がくしゅうそうち
味方の近くで立ち回る事が多いため、特に外す理由が無ければ持っておいて良いくらい相性が良い。キル回収に成功することも少なく、サポートなのでファームするゆとりがないことから第一候補となる。
単純に味方の総獲得経験値を増やせるという点で仕様上ものすごく強力なので、上手く使いたい。
- おたすけバリア
ユナイトわざは味方にたどり着くまでに倒されると不発となってしまうため、それを防ぐのに有効。
ユナイトわざの習得が早いことや、そもそもの耐久力の底上げという点でも相性が良い。
ほぼ確定枠。
- きあいのハチマキ
技の射程の関係から敵からの攻撃を受けやすく、迷ったら持たせておいて損はない持ち物。hpが高いため効果も大きい。
- ゴールサポーター
単純なHP増強アイテムとして優秀であり、サポート故に散らばった余剰のエナジーをとりあえず回収することが多いため、押し込みに使うこともできる。ただし、バックドアには絶対に行かないように。
- ちからのハチマキ
通常攻撃に割合ダメージが乗るため手助けを採用する場合に採用の余地あり。
- ものしりメガネ
- しんげきメガネ
特攻依存が高いタマゴうみの回復力およびタマゴばくだん等の火力を追求するなら。
- レスキューフード
しんぴのまもりとハピハピアシストのシールドを重視するなら、上の2つのメガネよりこちら。
タマゴうみの効果増もそれなりにある。
- とつげきチョッキ
全キャラの中で最もHPが高いためシールド効果を最大限に得る事ができるが、特攻以外に効果がないのが大きなネック。
環境に特攻アタッカーが多くなった場合に限り、一考の余地があるかもしれない程度。
- ゴツゴツメット
全キャラの中で最もHPが高く、かつ防御が非常に低いため、防御力+42と、最大HP依存である反射ダメージを最大限に活かすことができる。
最大HPを削り切るまでにどれだけダメージを軽減できるか?という観点で見た場合、物理攻撃に限ってはHP+240を合わせるとゴールサポーター以上おたすけバリア未満の耐久補強となる。
また、たまごうみやしんぴのまもりなどで継戦し続けた場合、物理攻撃に限っては耐久補強効果はそれ以上となる。たまごうみ型で前に出てタンクとして動く場合の一候補として。
バトルアイテム考察
- スピーダー
遅めの移動速度を補う意味で採用価値がある。移動速度を気にする人にもおすすめ。
逃走手段としてはだっしゅつボタンのほうが使いやすいが、特性を活かし状態異常を使う相手に対しても使いやすい。
- だっしゅつボタン
逃げるとき、追うとき、壁抜けをしたい時など、様々な場面で使えて、汎用性が高く便利。
妨害効果を受けにくく、脱出できる機会も多いだろう。
- どんそくスモーク
使うと、自分の周りにいる相手ポケモンの移動速度が下がる。
序盤の対ダンベルや局地戦で非常に有効。足止めした敵を、ハピナスとの相性がいい味方のadcに攻撃してもらえるとより効果的。
サポート型としての役割を担えるアイテム。
- プラスパワー
使用すると、8秒間攻撃と特攻が20%上昇する。
通常攻撃や、技の与ダメージが上がるだけでなく、タマゴうみの回復量も増やせる。回復量、攻撃を追求したい人に。
- ゴールかそくそうち
ゴールサポーター持ちではシールドを活かして高得点ゴールにつなげやすい。強引にゴールを決めるときにも有用。サンダー後の最終盤の負けムードでは特に効果を発揮する。
ただしこれを持ってゴールを狙うことでサポート型の役割は捨てることとなり逆に勝利に貢献できなくなる可能性がある。バックドアは原則禁止。
- きずぐすり
タンクの役割に近い立ち回りでは採用の余地がある。タマゴうみ型だとクールタイムの間に使えるメリットはあるが、効果が被るため腐りがちになる。
- エネコのシッポ
てだすけでちからのハチマキ装着ならファーム速度向上、ラストヒットの確実性をとる意味で採用の余地はあるがサポート型としての役割は薄くなるので留意。タマゴばくだん型だと短時間に集中して攻撃できない上いったんエネコを当ててからでないと効果を発揮しないため採用すべきでない。
- なんでもなおし
特性と被るため持つべきでない。特にしんぴのまもり型ではほぼ無意味になる。
その他のデータ 
ホロウェア
▅チェックスタイルハピナス
入手方法:ジルトレーダーズにて購入400
▅ほしぞらスタイルハピナス
入手方法:ジルトレーダーズにて購入400 (期間限定で
60)
▅スイートスタイルハピナス
入手方法:スイートイベント報酬
▅しんせいスタイルハピナス
入手方法:ジルトレーダーズにて購入1200
▅エオスざスタイルハピナス
入手方法:ジルトレーダーズにて購入1200
紹介動画
余談
- ハピナスはメスしか存在しないポケモンであり、ユナイト初の性別が♀であることが確定しているポケモンとなる。