ポケモンユナイトで使用されている用語です。
他MOBAで使われている用語はこちら→MOBA用語
あ行 
- 相手のポケモン、相手ポケモン
ゲーム内の説明文など公式で使われる場合は「相手チームのポケモン」と「野生ポケモン」の両方を指す。
一方ユーザーコミュニティなど非公式で使われる場合は「相手チームのポケモン」のみを指すことが多い。
- アクティブポイント
ランクマッチをプレイした後に付与される階級に関係したパラメーター。エキスパート以下にのみ存在する要素。
ゲージ一杯分まで溜めると階級のダイヤモンドが一つ増える。また、一定値を消費することで敗北時のダイヤモンド喪失を防止できる。
試合で得たゴールスコア*1や連勝数に応じて追加のボーナスが与えられる。
- 後入り
レイトインの和語版。集団戦にワンテンポ遅れて入ること。
敵がスキルを撃ってクールダウンになり即座に反撃ができない隙となっているため、アサシンやファイターが撃墜するチャンスとなる。
後入りのためにはタンクの存在が必須であり、編成バランスのいいチームが勝ちやすいのはタンクが敵を足止めしつつスキルを吸ってメイジがハラスしアサシンがキル回収するという流れが作れるためであり、編成バランスは基礎にして最重要なのである。
- 異世界
本作に数多く発生していた深刻な不具合(バグ、グリッチ)の内の一つに与えられた俗称。
マルチプレイヤーゲームはプレイ中も常時通信して試合中の情報を全員で同期させているのだが、このバグが起こると同期が不完全になって発生者の操作が他者の環境に反映されなくなり、発生者視点で見ると勝った試合なのにサーバーの記録では負けていたり、客観的視点ではbotのような非合理な行動をとっているように見える。
この様子がまるで現世と異なるパラレルワールドに飛ばされてしまったような状況になるため「異世界バグ」と名付けられた。
一度修正されたが再度発生したため、ゲーム構造そのものに根本的問題があると考えられる。
- 上残り
7:00に出現するカジリガメ/下レジの争奪戦に参加せず、上レーンに残存すること、またはその選択をしたプレイヤーの事。
カジリガメ戦に5人で集合することが定石だったレモータ環境において、上残りは問題視されていた。
現環境においては、上残りをするかしないかの判断は難しいものの、上レーンのサポートは上残りをせず下に降り、上レーンのファイターは上残りをして自身が育つか下レーンに降りて集団戦に参加するかを選択することが多い。
上残りすることはしばしば味方に下での人数不利の戦闘を強いることになるため批判の的となることが多く、サポートキャラが1人で残るような行為は以ての外で、ファイターが上残りする際もその分有利を取る必要がある。
ただしバンギラスなど上残りをすることが推奨されるポケモンも存在するため、一概に批判するべきではない。
詳細な解説は戦略・戦術ページの特殊戦術のリスクの項目も参照。
- エオスエナジー
ゲーム用語としては、野生のポケモンを倒して捕まえることで手に入る黄色い球のようなもの。
きんのたまとは言ってはいけない
相手のゴールエリアに入れることで得点を得られる。
設定ではエオス島にしか存在しない未知のエネルギーとされ、公式サイトで語られている内容から推察すると願望を具現化させる性質を持っていると思われる。
またポケモンの競争によって爆発的に増える性質があり、これを活用するべく競技「ユナイトバトル」が考案された。
エナジーは競技に使われる球としてだけでなく、ポケモンの退化や進化の管理や、ホログラムを形成するなど様々な形で利用されている。
- エオスコイン
バトルやミッション等で入手できるゲーム内通貨。
ユナイトライセンスやもちものの購入に使用可能。
バトルによって週に獲得できるのは2100枚が上限になっている。
- エオスチケット
ミッションやバトルパス等で入手出来るゲーム内通貨。
もちものやもちもの強化キットの購入に使用可能。
- エオス島
ポケモンユナイトの舞台となっている島。英語ではAeos Island。
海の果ての秘境とされていた幻の島で、この島にしか存在しないエネルギー「エオスエナジー」を利用するユナイトバトルが考案された。
テイア蒼空遺跡の存在から、かつては何かしらの文明が栄えていた可能性が浮上しているが、無慈悲にも遺跡はスタジアムに改造されてしまったため依然謎に包まれたままになっている。
- エオスマート
もちもの等の各種アイテムをエオスコイン、ジェムで購入できる。
ファッションアイテムはエオスチケットで購入できる。
- エナジーリワード
いわゆるガチャ。ポケモンサポートメダルを入手するにはこれを引く。
エナジーを100消費して1回引ける。また一日無料で1回、一日で最大30回まで引ける。
エナジータンクの残量は課金や報酬などもらえるアイテムで補充する。
タンクにたまったエナジーをバトルによって獲得(抽出?)し、100ためる。
詳しくはエナジーリワードポケモンサポートメダル参照。
- エルビー
エオス総合研究所で研究員をしている男性。リン博士の助手のような人物。
- 援護
味方に対してピンを行った際に表示される「○○を援護!」というメッセージ(クイックチャット)。
文面通りの意味で使われることもあるが、上残りや無謀なゴールダイブなど、いわゆる地雷行為をしているプレイヤーに対する注意・侮辱の意図で行われることも多い。これを連発する行為自体も迷惑行為として非難されている。
むやみに味方にピンを刺す行為は褒められたものではないが、もし自分がピンを刺された時は一度冷静になって戦局を見てみよう。
Ver.1.6.1.4アップデートで変更が入り、「○○を援護!」は使用できなくなった。
代わりに対象地点への「注目!」というクイックチャットに変更されている(名指しされなくなった)。
- お散歩
戦術的理由もなくレーンを離れてフラフラ出歩くこと。用いられる場合、利敵行為としての指摘が主。
やることがわかっていない初心者に多く見られる行動だが、初心者に限るわけではない。
CPU戦やオフラインモードでのbotがこれを行うためシステムで強制的に組まされるのに地雷行動をとられるとして不評が多い。
- お漏らし
プレイングミスの一種。サンダー戦の前にユナイトわざを撃ってしまい、ユナイトわざの発射数が勝敗に大きく関わるサンダー戦で撃てなくなること。
状況が失禁に非常に似ているためかこう呼ばれる。
とりわけ、サンダー戦のために温存すべきユナイトわざを終盤で無駄に吐いてしまわないように我慢できるかが上手さを分けるカギである。
ワタシラガのように集団戦で使わないと意味がないサポートアシストなどを、あえて吐かせるためにラストスパート付近の時間に突くというプレイングもある。
敵のお漏らしは重要な情報アドバンテージとなり、サンダー戦を優位に進めるために大いに利用できる。
か行 
- 海外鯖
「鯖」はサーバーを指すネットスラング。海外、つまり日本以外で利用されているサーバーのこと。海外産の魚のことではない。
異なる地域のマッチング枠組みに編入され、敵味方に海外プレイヤーとばかりマッチングしてしまうことを「海外鯖に飛ばされる」と表現することがある。
本作はアカウント作成時に自分の所属したい区域を選択し、以降そこで固定された状態で行うのだが、マッチングの不具合などによって海外プレイヤーと遭遇する場合がある。
物理的な遠さによって通信が重くラグが発生することや、海外とマクロの流行が異なりすぎて困惑するといった理由により海外鯖を嫌うプレイヤーも一定数いて、このゲームの不満要素の一つとされる。
- 介護
- ハピナスなどの純サポートポケモン、カビゴンなどの純タンクポケモンなどで味方を手厚く支援すること。一方、耐久値と自衛能力が低く生存力に問題があり、攻めるのにも生き残るのにも両面で味方の護衛を必要とするポケモンは、介護を必要とするという意味で要介護ポケモンと呼ばれることがある。
- 思考力や操作技量が未熟、経験や知識が不足するなどで要求される水準の動きができない、チームメンバーとして問題があるプレイヤーが味方にいる状況で戦うこと。また、彼らの後始末のような役目をすること。懲罰も参照。例:プリメの介護をする、スタダでスーパー帯の介護をする
- 回復
わざの分類の一つ。
HPや状態異常の回復ができるわざのこと。
- 抱え落ち
ゲーム全般で使われる言葉で、強力なアイテムやスキル、必殺技などを使わず(使えず)に死んでしまうこと。
ユナイトにおいては、重要な集団戦(特にサンダー戦)でユナイトわざを使う前にKOされてしまうことを指す。
ユナイト技の有無は人数差と並んで集団戦の勝敗への影響度が高く、当然ながら重要な場面で使いそびれた場合敗北に直結する。抱え落ちの原因は、複数の妨害技を浴びて行動不能のまま倒される、ユナイトの詠唱中に火力で押し切られる、リザードンやアマージョのユナイト技を妨害無効の相手に使って無効化される、などなど。
- 課金
料金を課すこと。ソーシャルゲームに代表されるスマホ支払いが一般化した現代では非常に間違えて使用されているが、課金とは料金を支払うことではなく、支払わせることをいうのであり、本来自分の支払いを課金とは表現しない。
- カサパレス
イワパレスのあだ名。
からをやぶるとゴールサポーターを軸にした盗塁戦法、またそれを行うイワパレスのこと。
からをやぶるによる加速によってカサカサと動き回ることから。
状況を鑑みず単独で相手ゴールに突撃する行為が横行しており目立つため、蔑称の意味で用いられる場合が多い。
個性を活かした唯一性のある立ち回りではあるが、味方に負担がかかっている場合が多いため濫用は危険。
- カジュアル
カジュアル(casual)とは「格式張らない、気軽なさま」のこと。
ゲーム用語としてはランクマッチに対し、ランクの増減が発生しないマッチのことを指す。
ポケモンユナイトでは主にスタンダードバトルが該当する。
APEX Legendsなど対人競技ゲームでランクマッチとカジュアルマッチに大別されていることが由来と思われる。
- カタカタ
もちものの「ゴール加速装置」のこと。使ったときに出る音から。カラカラと呼ばれる事もある。
主に戦闘を重視せず、ゴリ押しゴールを頻繁に狙うプレイヤーへの蔑称としての意味合いが強い。
倒れそうな時に使っても意味がないので、手癖で使ってしまわないように注意しよう。
- 片道切符
攻撃をするために前に出る・イニシエートする、或いは筋トレを狙って失敗するなどして、そのままデスしてしまうこと。
戦術ミスとして起こることがほぼ全てであり、後ろに下がるという概念がないプレイヤーや、ファイアローなどのアサシンを使い慣れていない者が引き起こしやすい。
何回も繰り返すなど度が過ぎると敵のフィードとなってしまい、戦犯として批判の対象になる。
- ガチ勢
プロフィールに設定できるラベルの一つ。
あくまでも自称でしかなく、知識量や個人練度に関わりなく誰でも名乗れるため意味を成しておらず、存在意義が疑わしいものとなっている。
- ガチャ
エナジーリワードのこと。ポケモンユナイトではファッションアイテム類、または強化要素のポケモンサポートメダルのどちらかを選んで入手できる。
エナジーリワードを回すにはゲームプレイがほぼ不可欠であり、課金で促進することはできるものの、そこまで深く結びついているわけではないと評される。
- 壁ドン
壁に相手を叩きつけるなど、壁を利用した地形攻撃のこと。
主にバリヤードの「ねんりき」やイワパレスの「シザークロス」で追加効果を発生させることを言う。
アローラキュウコンの「ゆきなだれ+ふぶき」も同様に表現されることがある他、カビゴンの「とおせんぼう」で相手を壁に追い詰めることもまれにそう呼ばれる。
元々は壁を殴る動作を意味するネットスラングからの派生であり、ユナイト外での用法もある俗語。
- 壁抜け
- 神
ポケモンユナイトにおける用語としては、運営側の何らかの手違いにより異常な性能を獲得したポケモン、またはその状態のこと。
かつて存在したウッウ無敵化バグを筆頭に、ルカリオ神速バグ、調整ミスの初期ニンフィアなどが挙げられ、バグや調整後の度合いを比較する際の最上位として用いられる。
- カメ
カジリガメのこと。またはカメックスの略称。
カジリガメのことを指す場合は「亀」がよく用いられる。例:1亀、2亀
- 環境
対戦を取り巻くキャラバランスや流行などを総合的に環境と呼ぶ。使用率・勝率が高く対人戦の中心になるキャラを環境キャラという。
環境を読んで対策するなど、ゲーム外での駆け引きのことをメタゲームと呼ぶ。
- がんぷう
わざ「がんせきふうじ」の略語。岩石封じ→岩封→がんぷう。
ユナイトではイワパレスが習得する。
- 顔面セーフ
アブソルの技、おいうちを背面判定以外の場所に当ててしまう、背面判定以外で受けること。
ドッジボールにてプレイヤーの顔にボールをぶつけるのは危険行為とみなし、反則処理のためセーフ判定にされることが語源。
アブソル側が明確な不利を負うため、語源のそれとは違いセーフと言いつつ実際にはアウト、出来るだけ避けたい結果となる。
- 管理
野生ポケモンの位置や発生タイミングを把握し、全て自チームで取得できるように計画的に行動すること。単に野生ポケモンを倒すことを指して言うこともある。
例: 相手のタブンネロードを管理する。
- 木
1.コンテンツツリーのこと。Wikiにおいては主にコメントに対して使われ、各ページに投稿されるコメントと、それに連なる返信群を指す。ツリー最初のコメントの投稿者は「木主」などと呼ばれる。
2.オーロットのこと。見た目から。
- 義務
義務ポケとも。環境で特に秀でた性能を持つポケモン、もしくは構成上居ないと困る性能のポケモンのことで、必須級であることを強調するために用いられる。義務ポケの使い手次第で勝敗が決まるとまで言われる環境も少なくなく、これらのポケモンが含まれていなければそれだけで欠陥構築と呼ばれることもある。
義務ポケが存在している環境では他に活躍できる候補が少なくなりがちなため、この風潮が渦巻いている状況はゲーム的に不健全であるとの指摘が多い。
- キャラクターコントロール
その言葉の通り、キャラクターの操作に関する技術・技能の総称。ネット上の口語的な場では「キャラコン」と略して使用されることがほとんどである。
キャラを操作して相手のスキルを避ける、立ち位置を調節することなどを指す。関連:ミクロ
FPSなどのジャンルでは、キャラの操作の内相手に攻撃を当てる「エイム」と移動などのその他の行動を区別するために用いられている。
- キルアシ
キル数(KO数)とアシスト数の総計。ファイトで活躍した指標となることが多い。
しかし、個人技量の絶対的な指標となるわけではなく、裏抜けを警戒して集団戦の反対側でゴール防衛をしていたり、タンクを使っていたりといった事例もあるので貢献度がストレートに現れるかといえばそうでもない。
ポケモンのロールに合わないくらい低いのも問題だが、要所要所で活躍することも同程度に重要だと考えよう。
- 急所(きゅうしょ)
ランダムに発生するダメージ増加ボーナスのこと。
一般的なゲームでいうところのクリティカルヒット。
ポケモンユナイトでは各ポケモンごとに確率が異なり、基礎確率が0%のポケモンもいる。
- 強化攻撃
通常攻撃が条件を満たすことで強化攻撃となる。
多くのポケモンは通常攻撃の3回目で強化攻撃になるが、そうでないポケモンも少なくない。
条件が満たされれば連続で強化攻撃になるポケモンや、強化攻撃自体存在しないポケモンもいる。
通常攻撃は全てのポケモンで「ぶつり」だが、わざの分類が「とくしゅ」であるポケモンは強化攻撃が「とくしゅ」となっている。(ただしグレイシアだけは、全ての通常攻撃が「とくしゅ」。)
- 筋トレ
もうこうダンベルを付けて、ゴールする行為を指す。特に、最小待ち時間でシュートできる小得点のエナジーを小刻みに入れて序盤から複数回強化を積むことをいう。
また、しんげきメガネを付けて特攻を積む事を「脳トレ」と呼ぶこともある。
- 経験値(けいけんち)
主に野生ポケモンを倒すことで得ることができ、レベルアップに必要。
相手チームのポケモンを倒しても手に入るが、何もしないでいても試合時間経過で少しずつ自動で蓄積されていく。
特定のポケモンはレベルアップすることで進化し、ステータスが強化される。
- ゴールマクロ
試合全体を通してゴールすることにのみ重点を置いた特殊戦術のこと。略してゴルマクとも。
ランク上位チームで流行していた、ヨクバリスやプクリンなどを採用したゴルサポゴリ押しによって巨点を叩き込む戦法が元で、この戦法が有名になった結果用語として広く使われるようになった。
ゴール加速装置を採用したポケモンを指して「一人ゴルマク」などと呼ばれるが、この場合あまり良い意味で用いられていないことが多い。
22/04/28の調整で戦術の肝であったゴールサポーターが弱体化され、現在は有効性が薄れているという見方が強い。
戦略・戦術ページの特殊戦術のリスクの項目も参照。
さ行 
- サイレント調整
マスク調整とも。パッチノートに記載されていないゲーム内容の変更の事。
プレイヤー全員が影響を受けることでありながらユーザーに説明せずに実行することでバグなのかどうかわからず、透明性の欠如に繋がるため運営の怠慢であるとして批判が多い。
- 先にレベルアップさせてね
クイックチャットの一つ。進化や強力なわざの習得を次の戦闘に間に合わせたいとき、味方から経験値を譲ってもらいたい場合の意思表明。
「(自分を)先にレベルアップさせてね」という意図での使用が想定されていると思われるが、文面の都合で「(あなたを)先にレベルアップさせてね」と解釈するプレイヤーもいる。
言われた側も野生を必要としている場合もあるので、入れていれば必ず譲ってもらえるものではないことには留意しよう。
- サポタン
サポートとタンクのクラスを担うポケモンの総称。
サポート型は全般、ディフェンス型ではとりわけサポート寄りのポケモンがこの中に含まれる。
アタッカーが動きやすい場を作る重要なポジションであり、現環境では必須とされている。
必須級にもかかわらず自力で戦局を打開できないので、野良だと報われないポジションでもある。
また貢献度合いがわかりにくい役割でもあり、派手な活躍もできないため野良においては選ばれにくい原因にもなっている。
野良で構成を見て出してくれる人には感謝を忘れないようにしよう。
- サンダーじゃんけん
パチンコと言われることが多い。
サンダー戦において相手との残存戦力が拮抗している場面において、サンダーのラストヒットを全員で狙って決着をつける行為。
将棋棋士の羽生善治氏の「大切なのは過程です。 結果だけなら、ジャンケンでいい」という言葉でも代表されるように、過程がどうあれサンダーが取れたら勝ちという極論を、シンプルな勝敗ゲームであるじゃんけんに例えたものか。「じゃんけんでいいやんこんなん…」
- サンダーロトム
(特に2:00以降のラストスパートタイムに)ファイナルゴールを故障させるロトムのこと。上レーンのフロント・ミドルゴールがともに破壊されている状態のとき、ロトムは最奥のファイナルゴールに向けて侵攻する。得点上限があるフロント・ミドルゴールと異なり、ファイナルゴールは無尽蔵に得点が入るため、ここが故障してしまうと半ば敗北が確定してしまう。そのためロトムを取られたチームはサンダーとロトムの両方に人員を割く必要が生じ、最後の集団戦において人数不利を強制されることになる。
- 三馬鹿
大体エースバーン、ゲッコウガ、ジュナイパーの3匹のことを指す。
この3名は本編ではいわゆる御三家(最初に選べるポケモン)であり、その中でも特にキャラ人気が高いポケモン達である。
しかしそれゆえにMOBAに必要な知識やPSを身に着けないまま使用する人が非常に多い。特にこの3匹はレーン適正が低いのにも関わらず、レーンでも無理やり使う人に遭遇する機会が高いことで有名。
- ジェム
課金要素。運営からの贈り物を除いて現実の貨幣による購入でしか入手方法はない。
全てのアイテムを購入可能。
現在のレートは1ジェム=2円。
- 視界
自分がいる周囲の情報(敵ポケモン・野生ポケモン)のこと。
自分が持っているこの情報は味方もミニマップなどを通じて確認することができるので、重要な場所にただ「いる」ことで味方に情報を与えることを「視界を取る」と言う。
テイア蒼空遺跡ではより視界や場所取りの重要度が高まった。(レモータスタジアムではオブジェクトの体力を常時確認できたが、テイア蒼空遺跡ではオブジェクトの体力を確認するためにはオブジェクトに接近しないといけないため)
ちなみに、自軍の減速ゾーンおよびその周辺にいる敵は無条件で確認できる。また、自軍に属しているロトムの周囲にいる敵もミニマップに表示される。
- 下残り
7:00に出現するレジエレキの争奪戦に参加せず下レーンに残ること。レジエレキ(上レーンのオブジェクト)の価値が高かったテイア実装後初期の環境では問題視されることがあった。
一方、現状の環境では状況によるものの下レーンのオブジェクトの方が優先されることが多く、「下残り」より「上残り」の方が問題になることが多い。
- ジルトレーダーズ
ホロウェア専門のショップ。ジェムあるいはホロウェアチケットでのみ購入できる。
- 進化(しんか)
特定のポケモンはレベルを上げる、特定の道具を使うなど何らかの条件を満たすと「進化」*2し、外見が変化して種族名も変わり、ステータスが強化される。
ヒトカゲのようにリザード、リザードンと必ず同じ姿に進化するポケモンも居れば、イーブイのようにニンフィアやエーフィなど複数の進化先を持つポケモンも存在する。
ポケモンユナイトにおいては、進化が少ないか全くしないポケモンは序盤に強く、進化が多いポケモンほど終盤に強いというパターンがお決まりだが、当てはまらないポケモンも少なからずいる。
設定上は最初から進化した状態であり、エオス島の技術によりバトル開始時に一時的に進化前に退化している。
ただしリオルやピチューなど、いわゆるベイビィポケモン*3までは退化しない模様。そういう性質なのか、大人の事情によるものなのかは不明。
- 姿(すがた)
特定のポケモンのみが持つ、個体ごとの外観の違い。フォルムチェンジとは異なり、先天的なものであり後から変更は出来ないため区別される。
基本的には雌雄の差程度で能力に差がないことがほとんどだが、中には姿によって能力が異なったり、特定の地方にしか存在しない姿である「リージョンフォーム」を持つポケモンが居る。
ユナイトに参戦しているリージョンフォームのポケモンは現在アローラキュウコンのみ。
ユナイトに参戦している中で雌雄で姿が異なるポケモンはイーブイ(ニンフィア♂、エーフィ/グレイシア♀)ガブリアス及びガバイト/フカマル(♂)、ピカチュウ(♂)、フシギバナ(♂)、マンムー及びイノムー(♂)である。
- セカンドダイブ
敵の第二ゴールへシュートを狙いに行くこと。
第一ゴールと違ってスーパージャンプ台から直接到達できること、ゴール上の守備ポケモンに与えるシールドと回復効果が強いことから守りが何倍も固いためレジエレキのない状態で闇雲に狙うのは得策ではなく、片道切符になりやすいので控えるべきケースが多い。
なおレジエレキがいる場合は有効な場面は多い。
- 即ピック
縮めて即ピとも。自分の使用するポケモンをすぐに決定すること。お気に入りポケモンをすぐに即準備完了、或いはレーン宣言することを指す。
即ピック自体は特に問題はない。というかギリギリでピックされると味方が対応できなくなるので、意思表明の一環として推奨される。
問題はその後のチームメイトのピックを見ても一切ピックを変えようとしないこと。要は中身の問題。
そのポケモンの使用に関して自信を持つプレイヤーによって行われることが多いが、実際のプレイングとの落差がある場合には批判の対象として数えられる行為でもある。
た行 
- 縦割り
フルパでしばしば採用される戦略の1つ。
開始時の中央レーンの野生ポケモンを2人で狩り、ほどよく育った状態で素早くレーンに合流するというもの。
カウンタージャングルへの対抗策である他、無進化ポケモンやLv4で最終進化するポケモンにおいては有効である。
こちらが初手カウンタージャングルする・中央担当がLv5で進化するポケモンであるときは採用すべきではない。
- タブンネ
レモータスタジアムやマールスタジアムにする野生ポケモンのことであるが、経験値量の多さから経験値の代名詞になっており、経験値量をわかりやすくするための単位として用いられることがある。
また、容易にKOされ経験値にされやすい性能のプレイアブルポケモンや、そうなりやすい立ち回りをするプレイヤーを指して「高級タブンネ」という表現が用いられることがある。
- タブンネロード
レモータスタジアムにおいて、ゴールエリアに沿ってマップ外周に広がっている空き地のこと。
初期状態では第1ゴール付近にヘイガニのみが出現するが、第1ゴールが壊されるとタブンネ2~3匹が第2ゴール付近に出現するようになることから。
- ダメージトレード
敵味方で攻撃しあいダメージを入れあうこと。
こちらの与ダメが勝り、終了後の状況で優位に立つことを「ダメトレに勝つ」という。
ダメトレを優位に進めるためには様々な戦術や定石が存在し、何も考えずに行ってもよい結果にはならない。
主に、体力差を付けたりパッシブスキル・バトルアイテム・ultを落とさせて有利を作る目的で行う。
ファイトと類似した概念だが、あちらは戦闘そのものを指すがダメトレと言う場合数値部分や得られた成果などに中心的な意味が置かれるときに使われる。
敵との戦闘を漫然と行うのではなく、ダメージトレードに勝つことを意識して行うのが大事な勝利へのコツである。
- 中央エリア
2本のルートの中間の草地や砂地になっている場所のこと。同ジャンルの他ゲームに倣って「ジャングル」と言われることが多い。
- 懲罰
懲罰マッチともいわれる。- ランクマッチやスタンダードで連敗すると強制的に挿入されるbot戦の事。連敗に対する救済措置として用意されているものだが、味方botの立ち回りがあまりにお粗末すぎるため、使用ポケモンによっては苦戦することもある。そうでなくとも中身のないbot相手の、虚無感に満ちた10分を強制されることを懲役に例えてこう表現される。時間の無駄なので無くすべきとしばしば言われている。現在(22年07月~)は連敗bot戦の発生基準が厳しくなり、遭遇しにくくなっている。
- 連勝を止めるためにアルゴリズムによって操作された(と考えられる)マッチングの事。公式には「実力の近い人とマッチングしやすい」と称されているが、個人での勝率や連勝数が高いと自分以外の味方が全員勝率5割を下回る負け越しのプレイヤーになったり、相手のチームには勝率50%台の勝ち越しプレイヤーばかりという客観的に敵味方で大きく戦力差に偏りのあるマッチングが発生することが広く確認されており、これによって「明らかに負けさせるために組まれている」という疑念を向けられていることがある。そのためこちらの意味でも使われるようになった。
- 通常攻撃
Aボタンを押すことで繰り出せる攻撃のこと。
全て(グレイシアは除く)のポケモンの通常攻撃は「ぶつり」となっている。
公式以外の用法では「AA」と表記されることも多い。
- つぶれる・つぶされる
こちらが技を出そうとするのと同時に敵が妨害技をしかけてきたとき、こちらの技が出なかったのに「技を出した」扱いになり、クールタイムが発生する状態。
妨害発生時間が短いアマージョの「ふみつけ」などを受けたときよく発生する。
- つまみ食い
- NGプレイの一種。自陣の中央の野生ポケモンをレーナーが取っていく行為。インベード/カウンタージャングルが中央担当者にジャングルのポケモンを取らせないようにする戦術として成り立っていることからわかるように、中央担当がジャングルを取れないだけで進化や技取得が遅れてしまうことが多く、試合展開に支障をきたしてしまうため、戦犯行為の一つに数えられている。
- 敵陣の入り口側にある野生ポケモンをこっそりいただいていくこと。狙い過ぎて敵に見つかって撃墜されては本末転倒であり、生存力の高いポケモンの時や、ゴール破壊後などに行うのがよい。また、タブンネを取る場合一番手前側の一体だけにすべきであり、奥の方へは寄らない。
- テイア山
テイア蒼空遺跡が存在する山の名称。23/02/27のバンギラスのバランス調整文で判明した。
バンギラスの暴れっぷりはテイア山を崩壊させる程であり、崩壊を防ぐために下方修正が行われた。同時に実装されたザシアンがテイア山を崩壊させたけど。
- デス
死亡すること。ゲームでは戦闘不能になること。本作では「KO」と表現される。
リザルトでは確認することができない値。
- デスタイマー
ポケモンがKOされた時に生じる、復活までの待ち時間に対する俗称。
活躍するほどデスタイマーが長くなるというデメリットがある他、ラストスパートでは長くなる。
相手を撃墜するメリットは経験値よりもデスタイマーによって場から排除し、ゴールを決めたりオブジェクトを奪うことにある。
- 電球
もちもののがくしゅうそうちのこと、またはそれを所持させたポケモンのこと。
装備すると頭上に電球のエフェクトが表示されることから。
学習装置は持たせていることが味方からもわかるため、噛み合わないポケモンに持たせている、もしくは噛み合うポケモンに持たせていないプレイヤーは批判の対象になることがある。
- テンセント
腾讯。本作の開発を担当する TiMi Studios の親会社であり、中国に活動拠点を置く巨大複合企業。
ポケモンユナイトに対してもコピーライツ(いわゆるマルシー©)を保有している。
- 特性
とくせい。ポケモンごとに持っている特殊な能力のこと。
ボタンを押さずとも条件が満たされれば自動で発動し続けている、いわゆるパッシブスキル。
フーパやミュウなど、能動的にボタンを押して特性を使うポケモンも存在する。
- トライアルライセンス
1週間に4匹、無料で試用可能になるサービス機能。
対象ポケモンはスタンダード・クイックのみ無料でお試しできる。
詳しくはユナイトライセンスも参照。
- トリプルメガネ
もちものにものしりメガネ、しんげきメガネ、こだわりメガネの3つ全てを採用すること。
ゲンガーやミュウなどの特殊アタッカーでとにかく火力に特化した構成にしたい場合に選択されることがある。
SNSなどで実際にポケモンが身につけている様子がイラストネタにされていることがある
な行 
- 能力上昇
わざの分類の一つ。
自身や周囲の味方の攻撃速度や防御力、移動速度などが上昇し、有利な状態が発生するわざのこと。
- 能力低下
わざの分類の一つ。
能力上昇の逆。相手の能力を下げるわざのこと。
- 抜け
ラストスパートにおいて、サンダーを無視してゴールに向かう行為。空き巣・バックドアパターンの一つ。
点数上の有利を作れる一方で、味方に中央での人数不利の戦闘を強いることになり、状況を考えない「抜け」の行為は敗北につながりやすく、一般的には推奨されない。
ただ、残り時間がわずかな時や、DPSが出る敵がデスタイマー中でレックウザをラッシュされる心配がない時、また、敵を1人KOしてから復活するまでの間で味方が人数不利を背負わない時など、「抜け」が有効な場面も限定的ながら存在する。
なお、ラストスパート開始直後にゴールする行為も、中央でのポジションを取れない上、ラッシュをされる危険があるため、多くの場合推奨されない。
- 野良
パーティを組んでいないソロプレイヤーのこと。また、その状態でマッチングした自分以外の味方プレイヤーのこと。
4人以下で組んでいる場合、マッチングで補填されるパーティ外のプレイヤーもこう呼ばれる場合がある。
は行 
- ハチ
蜂とも。ビークイン、およびミツハニーのこと。
レーン上の味方ゴールと敵ゴールの中間に出現する性質がある。
- ハチハチ
もちものにちからのハチマキときあいのハチマキの両方を採用すること。これにおたすけバリアを加えた「ハチハチバリア」構成は、どのポケモンに持たせても安定した働きをするため、汎用ビルドの代名詞にもなっている。
- パチンコ
サンダー戦(またはカジリガメ戦)において、敵と戦わず全力でサンダーを削ることで、運要素の強いラストヒット勝負に持ち込むこと。
また、上記のように運に任せることをコンセプトとして、サンダーの削りが早くラストヒットを取りやすいイワパレスなどのポケモンを採用することでサンダーを取れる確率を高めたラッシュ構成のこと。
- バッジ
ファイトリボンのこと。ファイトリボンが付いているということはそのポケモンを良く使い込んでいる証となる。特に金色のファイトリボンは初期から相当使いこまないと獲得することが出来ない。
ただしファイトリボンの獲得のために必要なポイントは負けても加算され、さらにクイックバトルなどもカウント対象となるため、「良く使い込んでいる=PSが高い」ということにはならない。
また一度も環境を取ったことのないポケモンにファイトリボンが付いている場合、その人は多くのプレイヤーに迷惑をかけ続けている頭が残念な人である証となる。
- 発生保証
わざの発動中に妨害・KOされた時にも攻撃判定が出続けることを「発生保証がある」と言う。
バリヤードのサイコキネシス・アマージョのふみつけ・イワパレスのシザークロスなど。
また地面に設置する技は原則発生保証があるが、グレイシアのダイヤモンドステージやマフォクシーのマジカルフェスティバルはKOされると消える。
- パッチノート
公式から発表される調整内容の詳細の事。サーバー設定などユーザー側に見えない部分や微細な変更点は省略されることがあるが、ゲーム全体に影響がありながらパッチノートに記載がない変更があるとサイレント修正として批判される。
- バトルアイテム
試合中に「Yボタン」を押すことで使用可能なアイテム。
→バトルアイテム
- バトルパス
一定期間内にゲームプレイを通じてミッションをクリアしていくと、ファッションアイテム、エオスチケットなど、さまざまな報酬を手に入れることができる。
さらに、ジェムを使ってバトルパスをアップグレードすると、ホロウェアなどのより豪華な報酬が追加される。
- 範囲
わざの分類の一つ。
攻撃範囲を指定して発動するわざのこと。
- ピックバランス
ピックの平衡感覚のこと。MOBAにおけるピックは基礎の中の基礎にしてプレイングの根幹であり、最重要要素である。
特定の型を重複させない、耐久値が低くなり過ぎない、前衛と後衛の比率が同程度、早熟か晩成どちらかに偏らせ過ぎない、レーンの戦力が弱くなり過ぎない、個々の適性レーンが守れている、オブジェクトに必要な要員が揃っている、などの様々な基準を満たす、集団戦で勝ち目のあるものがバランスの取れた編成といえる。
これを軽視すると開戦前から大きな不利を抱えた状態になる。
具体的にどのような構成が良い、または悪いかは編成考察のページも参照。
- 必中
わざの分類の一つ。
対象を指定して発動するわざのこと。
対象が居ないと発動できないが、技が発動さえすれば指定した相手には必ず命中する。
野生ポケモンを対象に取れる技と、相手チームのポケモンしか対象に取れない技が存在する。
- ファッションアイテム
トレーナーキャラのスキン要素。
日常的な服装から、ポケモンのホロウェアとお揃いの衣装や、ポケモンをモチーフにしたファンアイテムなども存在する。
- ブイズ
ポケモン本編由来の用語。イーブイとその進化形8匹の総称。
ポケモンユナイトにおいてはニンフィア、エーフィ、グレイシアが参戦している。
本編では人気が高く根強いファンの多いポケモン群として知られている。
- フォルムチェンジ
一部の限られたポケモンだけが行える、進化とは異なる容姿の変化。容姿に応じて能力も変化し、条件を満たせば何度でも変化できる。
種族名は変化しないが変化の前後それぞれの姿固有の名称があり、〇〇フォルムと言う名称がほとんどだが一部例外も存在する。
変化の条件もポケモン毎に異なり、特定の場所に連れて行く、特定のアイテムを使う、特定の行動を行うなど様々。
ユナイトではギルガルド、フーパがフォルムチェンジを行う事が出来る。
- 武器
もちものの内、ダメージ増加に関係したアイテムの総称。League of Legends でキャラクターが武器を装備することに相当するため。
- ぶっぱ
「ぶっ放す」の略。
格ゲー由来の用語で、使用に際してゲージ消費や回数制限のある確実に当てたい大技を、外すリスクの高い状態でいきなり撃つこと。
基本的に定石外の行動ではあるが、相手の虚を突いて当たることもあるため、敢えて熟練者から戦術として用いられることもある。
bot戦においてはコンピューターが操作するキャラが突然ユナイトわざを打ち込んでくることがあり、唯一bot相手で警戒すべき性質とされている。
- ベイブレード
カメックスのこうそくスピンのこと。この技が強力だった環境では敵も味方もカメックスが主力となっていたため、こうそくスピン同士がぶつかりあう様子を揶揄して呼ばれていた。
- 編成事故
編成の定石にそぐわない、あるいはチームとして欠陥のあるピック布陣の事。特にソロプレイにおいて大きく問題視される。
本作のチュートリアルの不足や、ピック画面での意思疎通手段が乏しいことも編成ミスを作り出す構造として問題点を孕んでいる。
一部の野良プレイヤー間では、編成画面での「ちょっとまってね」は編成事故への指摘であるとするというローカルルール(非公式のマナー)が流布されている。
- 妨害
わざの分類の一つ。
相手の行動を阻害することをメインとしたわざやその効果のこと。
CCと呼ばれることもある。
- 防具
もちものの内、装備者の耐久性増加に関係したアイテムの総称。League of Legends でキャラクターが防具を装備することに相当するため。
- ボディブロック
- ディフェンス型などが、手負いの味方をかばって前に出る行為。
- 自陣の野生ポケモンなどが取られないように、非貫通型の技*4を自身が受けるため、野生ポケモンと敵との間に挟まる行為。
- ホロウェア
ポケモンの衣装。俗にいうキャラスキン。
レア度が3段階存在しており、最上位のものは選択画面で特殊演出が再生されたり、進化前でも衣装を身に着けている。
基本的にレアリティが高いほどショップでの販売価格が高いか、エナジーリワードでの排出率が低い。
「ホロ」とあるように設定上は実際にポケモンが着替えているのではなく、そのように見せかけているだけとのこと。
→ホロウェア
- ポン押し
技を、対象や方向や範囲を指定せずにただわざボタンを押すだけで使う行為。
「設定」の「優先的にロックオンする相手」に従って対象が決定される。
コンマ何秒を争う場面や一対一のときには使いやすい一方、設定次第や動き回る敵に対してはあらぬ方向や対象に向かってしまうというデメリットもある。
また、1回ポン押ししたとしても何故か技が出ないことが多いため、連打が必要になる。
なるべくなら使わない方がよい行為。
- 盆踊り
ガブリアスのユナイトわざのこと。操作感に難があり当てづらいため、空振りが多いとただ踊っているだけになってしまうことから。
- 本陣
ファイナルゴールエリアのこと。一番最後まで残るゴールエリアであり、絶対に破壊されない唯一のゴールエリアでもある。この破壊されないという性質が肝要であり、何点決められても壊れないため、このゴールが故障するなどして無防備となると大量得点の原因となる。最重要防衛対象という意味、また最も後方の拠点という意味で「本陣」と呼ばれる。
ま行 
- 待ち時間
わざやアイテムを使用したあと、再使用できるようになるまでの時間のこと。英公式はCooldown。
通常はCDと略されるが、日本においてはクールタイムという和製英語が用いられることもある。さらにそこから派生したCTという表記も散見されるが、別の略語と混同される恐れがあるためあまり使うべきではない。
- 緑
- ポケモンサポートメダルのグリーン(セット)のこと。セット効果は特攻上昇。
- キャラ批判の文脈で出てきた場合はおおよそジュナイパーのこと。緑タブンネや緑鳥などの形で用いられる。
- もちもの
3つまで持たせることができ、試合中のポケモンの能力を強化できるアイテム。
→もちもの
- もちものきょうかキット
もちものの強化(アップグレード)に使用する。
エオスチケット10枚でもちものきょうかキット1個。
現実の現金で購入できるため、本作の稼働初期にはユーザーやゲームメディアから事実上の pay to win であるとの批判が多くなされた。
現在は入手手段の増加に伴い格差は緩和されつつあり、批判は比較的落ち着いている。
→アップグレード
- ムーブ
わざの分類の一つ。
使用するとポケモン自身が移動できるわざのこと。ブリンクという呼称も広く用いられる。
移動速度や距離、対象の指定方法など様々。
本作ではムーブ技の射程が遠隔型の攻撃範囲とほぼ同じであることが多く、遠隔型ポケモンが活躍しにくい大きな理由となっている。
- 無駄ファイト
マクロ上不必要であったりリターンの薄い戦闘を起こすこと。MOBAの勝利条件は敵の撃破ではないため、ターニングポイントとなる重要な戦闘を除いて相手チームとの交戦は必須ではない。
また、MOBAではフィールドのモブを狩って経験値稼ぎができるため、このNPC撃破経験値の管理が重要になる。
必要がないところで戦って倒されて敵を育ててしまったり、バトルアイテムなどの重要な場面で使いたいリソースを浪費するなど不利につながりやすい。
無駄ファイトとされやすいものは、敵がキルされておらずロトムなどの支援もない状況下でのセカンドダイブ、カジリガメを取られた直後のレベル差不利状況でのロトムファイトなどがその代表格である。
- メダル
ポケモンサポートメダルのこと。詳細は個別ページ参照。
使用ポケモンの強化要素の一つであり、主な入手手段はエナジーリワード(ガチャ)。
や行 
- 焼き鳥
ポケモンユナイトではおおよそファイアローのこと。ほのおタイプの鳥ポケモンであることから。
焼かれる鳥ではなく焼いてくる鳥としての呼ばれがほとんど。
一方で、無闇に突っ込んで逆に自分が焼かれるような立ち回りをするファイアローのことを指して焼き鳥と呼ぶこともある。
- 役割被せ
編成事故の代表例。ロール重複とも。
アタック、ディフェンスなどの公式分類が同じポケモンをチーム内で複数出すこと。或いは、MOBAでいうところのクラスをチーム内で重複させること。用例としては後者がほぼすべてである。
MOBAのキャラクターはそれぞれが得意・不得意を持つように設計されているため、似たような役目のキャラを被せると必ずチームバランスが崩れ、安定性を下げてしまう。
役割を被せないのは最も初歩的な遵守事項であり、重複すべきでないポジションの被りは重大なミス・或いは知識不足とされる。
基本的には公式分類の型が被らないようにピックしていれば防げる問題なので、初心者でも役割被せを避けて安定ピックを目指すこと自体なら非常に簡単ではある。
具体例は編成考察ページも参照。
- 野生ポケモンを攻撃だ!
クイックチャットメッセージの一つ。野良ではしばしばファームを忘れる人が多く、タブンネの経験値を無駄にしないためにも入れておくといいかもしれないメッセージのひとつ。
- やわらか編成
編成事故の一つ。
低耐久のアタック型、スピード型ばかりに偏ってチームの総合耐久性に大きな穴が生じている状態。
ポケモンユナイトの集団戦は頭数を減らして有利を作るのが鉄則であり、落としやすいアタック型は格好の標的となる。従って、落ちやすい低耐久ポケモンばかりを集めるとサンダー戦ですぐに味方が次々と落ちていき、そのまま試合に負けてしまう。
野良では非常に起こりやすく、このゲームのストレス要素の代表格である。
やわらか編成に陥ると試合が始まる前から敗北が濃厚に予想され、10分間全体が苦痛に満ちた時間となるために試合開始後に降参する機能が欲しいといわれている。
- 有料ユナイト
「サンダー戦にユナイトわざが使用可能にならない時間帯」で使うユナイトわざのこと。
サンダー戦においてはユナイトわざの枚数で勝負が決すると言っても過言ではない。
そのため、ユナイトわざを使うタイミングによっては、ユナイトわざがない状態でサンダー戦に入らなければならない。これを「有料ユナイトを使った」と言う。(関連:お漏らし)
具体的には、待ち時間が短いポケモンは3:00~2:50あたり、その他のポケモンは3:30以降に使ってしまうとこれになってしまう。
もし有料ユナイトを使ってしまった時は、ラストスパートまでに急いで野生のポケモンを倒してユナイトわざゲージを増やそう。
- ユナイトバトル事務局
ショップから選べるカテゴリの一つ。ユナイトライセンスを販売しており、エオスコインまたはジェムで購入出来る。
- ユナイトボール
ユナイトバトル専用のモンスターボール。
バトル中にアバターが野生ポケモンに投げているボールはこれ。
ユナイトボールで野生ポケモンを捕獲することで、経験値とエオスエナジーを得ることができるという設定。
- ユナイトライセンス
ポケモンをバトルで使用するのに必要なライセンス。
5枚以上ないとランクマッチに参加できない。
ユナイトバトル事務局でライセンスを購入できる。
→ユナイトライセンス
- ユナイトわざ芸人
普段はぱっとしない性能だが、ユナイトわざを発動すると突然単騎で試合の流れを傾けるくらいの爆発力がある、存在意義=ユナイトわざのようになっているポケモンの事。
リザードン、カイリキーが代表格。
- ユナイトわざ不発
ユナイトわざが妨害されて使えず、ユナイトわざゲージが90%に減ってしまう状態。- ユナイトわざ発生時に攻撃をもらってKOされる。
- ユナイトわざ発動中に妨害を受ける(エースバーン、ジュラルドンなどに多い)
- リザードン・アマージョが、妨害無効の敵に対しユナイトわざを使う
- ハピナスのユナイトわざの発動中に、アシストする味方が何らかの理由によりいなくなる、もしくはKOされる。
などの要因で発生する。
- ヨークラッキー
試合開始直後、初期配置のヨーテリーにレーナーの攻撃が壁を通り越してヒットしとどめを奪ってしまうこと。
「ラッキー」と付いているが、完全なるプレイングミスであり、中央のパワースパイクを遅らせるだけでやっていることはセルフカウンタージャングルに等しく、徹底的に不味い状況である。
間違って当ててしまわないように、リーチの長い攻撃を持つアタック型のポケモンなどはエイパムを倒しながら進むときは外側を歩く、エイムアシストなどを調整するなどの対策が求められる。
ら行 
- ラストスパート
試合時間が残り2:00になった際に起こるルール変更。
以降試合終了までゴール時の得点量がエナジーの二倍の数値になる。
また、フィールドの真ん中のピットにサンダーが出現し、カジリガメや、どちらのチームにも所属していないロトムが残っていた場合サンダー出現と同時に消滅する。
レモータスタジアムではステージが暗くなると同時にライトアップされる演出が行われ、BGMも変化する。
- リターン
数秒間の詠唱ののち、自陣リスポーン地点へ瞬間移動で帰還すること。
「十字キー下」を押すと詠唱を開始することができる。
LoLでの同様のコマンドから、プレイヤー同士では「リコール」と呼ばれることも多い。
- リン博士
エオス総合研究所の所長をしている博士。
緑色が混じった髪が特徴的な女性。
チュートリアルくらいでしかゲーム内で姿を見かけることは無く、存在を忘れられていることが多い。
まんがポケモンユナイトの4話では、実地調査の為に山登りを敢行したり、その結果発見した古代遺跡を一切の躊躇無くスタジアムに改造するという、なかなかクセの強いお人であることが判明した。
- レーン被せ
編成事故の一つ。ピックタイム中に宣言したレーンが重複すること。
ソロプレイでは2.1.2に分かれるのがセオリーだが、この定型を壊すような偏りが生じると不利が起きやすい。
特に、一人だけが務めるべき中央エリアは取り合いになりやすい。
この場合、必ず調整しなければならない。譲り合いの精神を忘れないようにしよう。
- レーン適性
ポケモンが各レーンごとに持っている適性。中央のみ適性があるポケモン、上レーンのみ、下レーンのみ、全対応などそれぞれ。レーン適性という場合特に上下レーンを指して使われることが多い。指標としては、遠隔/近接の違い、ラストヒット能力、耐久性、パワースパイクのタイミングの影響が大きい。上下レーンに強いポケモンと弱いポケモンをそれぞれレーン強者、レーン弱者ということもある。
なお公式が定めている「おすすめルート」というものがあるが、プレイヤー間での評価と大きく異なる場合が多く、ほぼアテにならないことに注意。
詳しいことは編成考察を参照。
- レンタルライセンス
報酬やイベントで入手できる一定の期間のみ有効のライセンス、またはそのライセンスの使用権を得られるアイテムのこと。
レンタルのポケモンはスタンダードバトルまたはクイックバトルでのみ使用可能。
ポケモンを無期限かつランクバトルで使用できるようにするためには、ジェムやエオスコインで「ユナイトライセンス」を購入する必要がある
- ロトムファイト
ロトムのラストヒットを巡る攻防。
現環境においては反対側に出現するカジリガメと比べ、単にラストヒットを取るだけではチームへの直接的メリットはなく、本陣ゴールにさえ流されなければいくらでも逆転が可能であり、不必要なので敢えて敵に取らせるプレイングもあるなど重要性が低いとされている。
特にカジリガメを相手側に取られて互いのレベル差が広がった直後に野生ポケモンを狩ってレベル差を埋めることなく、すぐさまロトムファイトに向かうのはよくあるマクロのミスの一つとされ、無駄ファイトの一つに数えられる。
わ行 
- わざ
ポケモンが戦闘時に用いる攻撃動作のこと。通常攻撃はこれには含まれない。
能動的に任意のタイミングで発動できる、いわゆるアクティブスキル。- わざ1・わざ2
Switch版でRを押して出すわざがわざ1、ZRを押して出すわざがわざ2と呼称される。
ほとんどの場合わざ1のほうが待ち時間が少なく設定されている。
- わざ1・わざ2
- わざ3
ドラパルトのユナイトわざの別称。このわざは待ち時間も火力も通常のわざとほぼ同じであることから、こう呼ばれることが多い。
- わざセット
わざ1とわざ2の組み合わせのことで、バトル中にわざが自動で入れ替わる際はこれに則って入れ替わる。
バトル前のわざ確認画面で、わざセット1を選ぶとわざ1・わざ2が共に左側のわざ、わざセット2では逆に右側のわざがセットされる。
もちろん手動で選べばわざセットに関係なく選択可能なので、とりあえず頻繁に使う方に設定しておこう。
その他 
- 1:1交換
捨て身で突っ込み、自分はKOされてもいいから1体はKOすること。
ややリスキーな戦術だが使いようによっては有利が取れるので戦いに慣れてきたら狙ってもいい。
本来は本家ポケットモンスターの「だいばくはつ」や「いのちがけ」などで使われる言葉。
- 1亀、2亀、1蜂、2蜂など
x回目に出現した特定野生ポケモン(群)のこと。
出現タイミングがある程度決まっているため、立ち回りや試合時間の目安に用いられることもある。
特にカジリガメは試合のターニングポイントに挙げられることが多いため、この語がよく用いられる。
- 3:30
ラストスパートの90秒前の時間の事。
大半のポケモンのユナイトわざはチャージが2分前後に設定されており、この時間以降に使用するとサンダー戦開始時に再補充が間に合わなくなる。
ここ以降、2:00までの間にユナイトわざを使用するのは原則厳禁となっている。
- 600族
ポケモン本家が新シリーズを出すたびに毎回登場する、合計種族値600の一般ポケモンの俗称。
公式な名称ではないものの、ポケモン公式サイトでは600族のポケモンのことを「進化するほど強くなる!「大器晩成」なポケモンたち」と呼んでいる。
現在カイリュー・バンギラス・ガブリアス・ヌメルゴン・ドラパルトが参戦している。
- 7:20
二回目のビークイン出現時間の事。
カジリガメの前哨戦として重要なタイミングであり、上レーナーはこれに間に合うよう下に合流するのが最安定の立ち回りとされる。
このタイミングで上残りしていると戦犯、地雷と認識されやすい。
- MVP
Most Valuable Player. スポーツなどにおいて最優秀選手を意味する。
評価軸は多様なものの、多くの対人型ゲームでもシステムとして採用されている。
ポケモンユナイトにおいては、毎試合ごとに「最も貢献した」と"システムに判定された"プレイヤーが両チームから1人ずつ選ばれるようになっている。
システム判定ではゴール得点数の多さが最大の評価軸であるため、サンダーを無視して空き巣ゴールに行くだけで簡単にMVPを得ることができることが問題視されており、
チームを敗北に陥れ戦犯にも関わらず一等賞と表彰され*5、間違った達成感を植え付けてしまうこともあり、名称に反しこのゲームにおける害悪要素の一つに数えられることが多い。
バトルパスやイベントのミッションにも登場することがある要素であり、登場する度に多くのプレイヤーを悩ませている。
- TTV
TwitchTVの略。プレイヤーネームの前後にこれを記しているプレイヤーがTwitchで配信を行っていることを意味する。
ランクマッチシーズン1-2期間に活躍した英語圏のトッププレイヤーがこれを付けていたことが多く、チーム名と誤解されていたこともある。
- YT
You Tuber の略称。動画投稿者・配信者がプレイヤーネームの前後に付記することが多い。
「私は動画投稿者です」という自己主張に見えてしまうかもしれないが、むしろ「配信している可能性があります」という警告と考える方が良いだろう。
類似の表記に「VT」があるが、こちらは「VTuber(バーチャルYouTuber)」の略である。
- 黒7、赤7など
ポケモンサポートメダルのビルドにおいて、該当する色(属性)のメダルを何枚装備しているかを指す略語。
待ち時間短縮の黒、通常攻撃速度上昇の赤、HP割合上昇の白などがよく挙げられる。