概要
このページでは、ドラゴンボール ザ ブレイカーズに関する初心者向けの情報やよくある質問を記載している。
プレイ前
どの機種で遊べますか?
PlayStation*1、NintendoSwitch、Xbox One、Steamの4機種。
解像度については、Switch版は30fpsのみだったり、各機種ごとに違いが存在する。詳しくは以下の表を参考に。
ハード | PlayStation | Switch | Xbox One | Steam |
---|---|---|---|---|
画面解像度 | 1920×1080 | 1600×900 | 1920×1080 | 1280×720~3840×2160 |
4k対応 | ---- | ---- | ---- | 対応 HDRは非対応 |
フレームレート | 30~60fps | 30fps | 30~60fps | 30/60fps |
ローカル通信 | 非対応 | ---- | ---- | ---- |
推奨データ容量 | 5.8GB | 3.83GB | 5.87GB | 8.23GB |
互換性 | PS5に対応 | ---- | Xbox Series X/Sに対応 | ---- |
クロスプレイは可能ですか?
シーズン5から、クロスプレイが可能になった。ONにするかOFFにするかは設定画面で選べる。
しかし、大半のプレイヤーがONで設定しているため、OFFにするとマッチングに時間がかかってしまう。
そのため、実質クロスプレイは強制と言って良いだろう。
スペシャルエディションって何?何がもらえるの?
1980円+税で購入可能な通常版の他に、2980円+税で購入可能なスペシャルエディションが存在する。
スペシャルエディションには特典として、衣装や乗り物スキンがついてくる。そういったものを気にしないなら通常版でも問題はない。
ただ、過去にスペシャルエディションだけセールされており、通常版より安かった場合があるようなので、一応チェックしておいてもいいかもしれない。
パッケージ版の場合中古なら通常版よりも安く買えることが多い。
課金要素があるって本当?
課金通貨として、TPトークンというものが存在する。
これは主に課金で購入可能だが、ドラゴンティアの報酬、サバイバーレベルアップ報酬でも入手可能。
用途としては、一部スキンやエモートを購入するのに使う。また、ガシャにも使用可能である。
だが、ガシャに使うのはおすすめしない。その理由については後述。
また、シーズンごとにレイダーやスキル付きキャラクタースキンが追加されるが、これらの購入にもTPが必要になる。
例えば、追加レイダーのベジータ、ギニュー特戦隊、ブロリーはいずれも500TPで購入可能*2。
ザマス&ゴクウブラックのみ、750TPと他より割高となっている。
課金でガシャを回さないと勝てなかったりする?
前述した課金要素によるTPトークンで、スキルや必殺技を入手できるスピリットサイフォン(ガシャ)を回せる。
しかし、プレイで貯まるゲーム内通貨のゼニーでも全く同じ内容のガシャを回せるため、普通にプレイする分には追加課金は必要ない。
正直、値段に対するレートもあまり良くないので、どうしても急いでスキルを集める必要がない限りは、ガシャに対して課金するのはおすすめできない。
極端な話ではあるが課金して100回引いても、新しいスキルが入手できないということもありうる。
むしろ、プレイすればするほどガシャが回せて強くなるので、PaytoWinどころかPlaytoWinなぐらいである。
また、ガシャ産スキルがないと戦えないのかと言われると、決してそういうわけでもない。
逃走スキルとして優秀なグラップリングデバイスと変化【ミサイル】というスキルがあるが、この2つは両方とも最初から使用可能である。
種類は少ないが、ショップで販売されているスキルの中にも有用なものがあるのでそれらを活用すれば十分に戦える。
最もガシャ産の中に異様に強いぶっ壊れスキルが多数あるのも事実だが。
なお、2023年4月14日のアップデートにてホイポイカプセル【一輪バイク】がナーフされ、レイダーからの逃走が難しくなった。しかし同時に、最初期から入手できる変化【ミサイル】が大幅強化された。有用なスキルが入れ替わっただけで、無課金にも一定の配慮がされていることがうかがえる。
そのため、初心者でもある程度強いスキル構成を組むことが可能。
レイダー側に関しては、経験値による能力強化こそあるものの、課金要素はプレイ中に使用できる台詞など、対戦に直接関係しない要素のみである。
逆に言えばいくら課金しても一切強化できないということでもある
プレイする時に用意したほうがいいものはありますか?
音で民間人やサバイバーの位置を探すことも多いため、イヤホンかヘッドホンがあると良い。
また、アクションゲームという都合上、インターネットの回線環境がマッチに大きな影響を与えやすいため、古いルーターを買い替えたり、有線接続にしておくなど、回線環境は整えておこう。
買おうと思ったら「レイダーが勝てないからやめとけ」と言われたけど、レイダーは勝てないの?
シーズン5現在、上級者同士でのマッチにおいては、レイダー側が不利なバランスという認識は間違っていない。
これはレイダーが弱いというより、サバイバーに強いスキルが大量に増えたり、強い立ち回りが浸透してサバイバー側が強くなっていることが主な理由。
一応、バランス調整のアップデートの際にレイダーも多少強化されることがあるが、定期的に新スキルや新トランスボールが追加されるサバイバーに比べるとやはり不利。
またバランス調整の頻度も決して多いとは言えず、一部の強すぎるスキルについても調整されることは少ない。
ただし、これはあくまで上級者同士が集まる上位帯での話である。
基本的に初心者は同じ初心者プレイヤーとマッチするため、以前よりは初心者がレイダーでも勝ちやすい環境にはなっている。
とはいえ、レイダー側はプレイに優先権が必要な関係上、経験を積みにくい。
また、純粋にサバイバー側より難しいので、上手く戦えずになかなか勝てない、ということもありえる。
そういった場合には、ゲームモードをサバイバーにして、サバイバーだけ遊ぶというプレイスタイルでも十分楽しめる。
ランクマッチについて
シーズン中期からはランクマッチが導入され、それによってある程度近い実力のプレイヤー同士でマッチングするようになっている。
シーズン初期にも、公式が明言しているわけではないが、内部レートによるマッチングが実装されていると思われる。
そのため、最初から上級者にボコボコにされる…ということはあまり起こらない*3。
プレイを始めたら
最初は何をすればいいの?
最初はプロローグがあるため、そこである程度操作方法を学べる。
プロローグが終わると拠点に移動して、チュートリアルが始まるので、指示に従って進めよう。
数戦bot戦をこなすと、報酬としてサイヤ人ポッドリモコンを獲得できる。
拠点に来たけど、どこで何ができるの?
詳しくは拠点のページにまとめてあるが、こちらでも軽く解説する。
正面左にオレンジのロボット、青いロボット、緑のロボットがいると思うが、それぞれ、コード受付、メール、マニュアルを担当している。
青いロボットはアイテムの受け取りが行える。
なお、マークが表示されている場合、運営が何かしらのお知らせやアイテム配布をしている合図である。
事前知識がない場合は、緑のマニュアルロボの内容も見ておくといいだろう。
オレンジのロボットはコード入力などが行えるが、後回しで良い。
正面にはニュースボードがあり、新情報などがお知らせされている。
ニュースボード右側にはピンクのロボットがおり、イベントの確認とイベント報酬の受け取りが可能。
砂時計がある黄色い建物は、トレーニングを行える施設であり、超戦士スピリットを使用してスキルの強化ができる。
赤い建物はショップである。基本的にはスキンが販売されているが、一部スキルも販売されている。
金色の建物はキャラクタークリエイトで、プレイヤーの見た目を変更できる。
歯車がついた建物はスピリットサイフォンというガシャを引けるところである。
プレイのセオリーとかある?
人口の割には動画投稿者が複数いるゲームではあるので、YouTubeやニコニコ動画で動画のプレイをいくつか見て参考にしてみるといいかもしれない。
また、このwikiにも初心者向け指南(サバイバー)や初心者向け指南(レイダー)といったページが用意してある。
割と分量があるが、マッチの待ち時間にでも読んでみてはどうだろうか。
おすすめのトランスボールは何?
このゲームの大半のトランスボールはガシャで獲得できるため、始めてからすぐは思った通りの構成にすることは難しい。
そのため、ガシャを引かずとも確実に獲得できるトランスボールと中でおすすめのものを紹介する。なお、必殺技については、超戦士スピリットで習得しなければ使えない点に注意。
おすすめのボール構成はこちら、単純に強いトランスボールが知りたいなら、強トランスボール紹介のページを参考に。
レベル1
- クリリン
チェンジレベル1は基本は逃げに徹するべきなので、基本何でも良い。
その中でも、クリリンの必殺技の気円斬は威力は低いものの、追尾性能が高く、レイダーの弱い気弾を一方的に打ち消せるので優秀。
レベル2
レベル3
- ピッコロ
必殺技の魔貫光殺砲が非常に強力なため、レイダーの討伐に貢献できる。消費リミットが重いので使い所には注意。
レベル3は神龍サバイバーに対応しているため、神龍サバイバーでなら消費リミットを考えずに撃ちまくれる。
「神龍サバイバーで失敗したらどうしよう…」と怖がらずに、慣れる意味でも初心者はどんどん挑戦しよう。
おすすめのサバイバースキルは何?
トランスボールと同じく、スキルの大半はガシャで獲得できるため、狙った構成を組むのは難しい。
しかし、トランスボールはガシャの確率自体は高く、ボールさえ入手すれば必殺技を習得できるのに対し、スキルに関しては確率が低い上に、自力習得できない。
そのため、トランスボールより構成を組むのがはるかに困難。
そこで、ここでは初期から確実に入手できるスキルの中でおすすめの物を紹介する。
ガチャ産の低レアスキルを含めたおすすめスキルはこちらに記載している。
入手できるかはともかく強いスキルが知りたいなら、強スキル紹介のページを参考に。
アクティブスキル
- グラップリングデバイス
初期から所持しているアクティブスキル。レイダーから逃げる際によく使われる。
一時的にレイダーと距離を取るスキルとしては現存するスキルの中でも最も強いと言っても過言ではない。そのためほぼ全員装備している。
- フローティングデバイス
初期から所持しているアクティブスキル。
トランポリンのようなものを設置できる。このトランポリンに乗ると、高くジャンプする。
探索に使えるだけでなく、逃走にも使える上、クールタイムが30秒と短く取り回しが良いのが利点である。
- 変化【ミサイル】
初期から所持しているウーロンスキンに付属しているスキルである。グラップリングデバイスと同様に、最初期から無課金で入手可能な強スキルである。
使用すると一定時間の間、ミサイルに変身することが出来る。
一定の速度で飛行し、飛行しながら旋回、および緩やかな上昇下降が出来る。変身中の操作には若干の癖があるので、プラクティスモードなどで軽く練習した方が良い。
レイダーの攻撃を1発でも食らうと変身が解除されてしまう。
スキルを+10まで強化するまでは、ウーロンスキンを装備していないと使用できないので注意。
- 変化【カモフラージュ】
ランダムなオブジェクトに変化することが出来るスキル。
変化している間は、足音もせず、ちょっと見ただけではロックもされない。なお、ロックされた状態で使ってもロックは継続される。
見つかる前に使っておくと、かなりバレにくい。
足音もしないので、隠れながらこっそり距離を取れる。
こちらも、スキルを+10まで強化するまでは、ウーロンスキンを装備していないと使用できないので注意。
- サイヤ人ポッドリモコン
シーズン4以降にゲームを始めた場合にのみ、青いロボットからもらえるSpirit Siphon Trialチケットで確定入手可能。
サイヤ人ポッドを呼び出すスキル。
ポッドを呼び出してから落ちてくるまでに7秒ほどかかるが、乗り込んでしまえばマップ上のどこへでも移動できる。
レイダーが近づいてきたと感じたら、あらかじめ呼び出しておいて、逃げるのに使おう。
パッシブスキル
- パワーチャージャー
チェンジレベルが0の時、徐々にチェンジパワーが溜まっていくスキルである。ショップで8000ゼニーで購入可能。
最初の頃はチェンジパワーを集めるのも難しいことが多い。
レベル0の状態で襲われてはひとたまりもないので、保険として装備しておこう。
- 緊急脱出装置
エリア破壊に巻き込まれてもダウン状態にならず、安全な場所にワープするスキルである。ショップで8000ゼニーで購入可能。
最初の頃は、割とエリア破壊に巻き込まれてしまうことがあるため、これも保険として装備しておいて損はないだろう。
- 緊急変身装置
バリアが壊れた時に自動でドラゴンチェンジしてくれるスキルである。最初から装備されている。
初心者は襲われた際に慌ててしまい、『ドラゴンチェンジをする』という意識が働く前にやられてしまうことが多々ある。ゲームになれるまではありがたい機能。
しかしいわば補助輪のようなスキルであり、最終的にはむしろ足かせになる。
実はバリアが壊れてから1秒ほどは無敵があり、慣れれば十分バリア破壊されたのを確認してからチェンジ可能。
そのため単にアビリティを1枠を埋めてしまうことになるので、最初から外しておいたほうが後々苦労しないだろう。
やられて覚えるというのもドラゴンボールらしさがあっていいかもしれない。
おすすめのレイダーは誰?
レイダーは、1人でプレイするという都合上、サバイバーと比べてプレイヤースキルの依存度が大きく、勝利するために様々なことを要求されるため、非常に難しい。
ただ、その中でも初心者でもある程度戦いやすいレイダーを紹介する。
ザマス&ゴクウブラック
シーズン5で追加された、ザマスとゴクウブラックの2人が協力しながら戦うレイダー。
気弾や必殺技が全体的に当てやすく、火力も高い。特に必殺技には大きい爆風がついているため、地上付近のサバイバーに強く出れる。
また、探知スキルである気の探知や、突進スキル、エネ瞬対策にもなる特殊仕様の砕撃破など、強力なアクティブスキルをバランス良く保持している。
レベル2~3の間はNPCのザマスが登場し、サバイバーを自動で襲ってくれるのも嬉しい。
欠点としては、他のレイダーより物資が多い割に体力が少ないため、囲まれると討伐されやすいこと、レベル3以降は超TBサバイバーが出現すること、レベル4に進化すると性能が大きく低下してしまう点が挙げられる。
ギニュー特戦隊
シーズン3で追加された、各進化レベルごとに隊員たちが交代しながら戦うレイダー。
最大の特徴としては、進化する事に性能が大きく変わること。
各レベルの性能が試合の流れと合った性能になっているため、戦いやすくなっている。
たとえ、各形態が討伐されてしまっても次のレベルに進化する。
そのため、一方的に討伐されてしまうような展開になってしまっても、レベル4まではとりあえず進化するため、他のレイダーのように手も足も出ずにやられてしまうことが少ない。
欠点としては、レベル1の必要民間人数が多く、グルドから長い間進化できないと厳しい展開になってしまうことや、個々の体力自体は非常に脆いことなどが挙げられる。
セル
クローズドベータテスト時から存在する、最も基本的なレイダー。
優秀な探知スキルを持っており、単体としてはもっとも体力が多い。
上手く民間人やサバイバーをフィニッシュしていければ、どんどん進化していくことが出来、レベル4になれさえすれば、最高クラスの性能でサバイバーを蹂躙できる。
しかし、初心者に優しくない点もいくつか存在している。
まず早く進化するために、生体エキス吸収というスキルの強化が必須。
また、レベル3であるセル(第二形態)が極めて扱いにくい性能をしている。
初心者にとって、せっかく進化したレベル3が玄人向け性能なのは痛い。
とはいえ、初期レイダー*4の中では特殊な仕様もなく、レベル4に進化すれば大体勝ちと、勝ち方が分かりやすいので、比較的初心者向けの性能。
最初から追加レイダーを使うのに抵抗がある場合は、とりあえずセルである程度慣れてから、別のレイダーに触れるというのが無難だろう。
他のレイダー
それ以外のレイダーにはそれぞれ、初心者がネックになりがちな部分が存在するので、ゲームに慣れるまでは素直におすすめはできない。
- フリーザは挙動自体は素直なものの、必殺技やアシスト召喚などを活用する必要がある
- 魔人ブウはハイリスク型レイダーのため、進化に手間取ると非常に辛い展開になりがち
- ベジータは仕様が特殊な上に、追加レイダーの割には性能が弱く、使いづらい
- ブロリーは超TBサバイバーが3回も出現し、サバイバーと積極的に戦闘を行う必要があるので、戦闘慣れしていないと厳しい
レイダーはレベル20の状態で購入すべき?
追加レイダーである、ベジータ、ギニュー特戦隊、ブロリー、ザマス&ゴクウブラックは、通常版より少し高くなるが、最初からレベル20の状態で購入することができる。
これによって、初プレイから特定のスキルにポイントを振れるメリットがある。
これらを購入すべきかどうかだが、お金に余裕があるなら購入しておきたい。
なぜなら、ポイントを振っているかどうかで、性能に大きな差が出るスキルがどのレイダーも1つぐらいはあるためである。
特にザマス&ゴクウブラックは、特定のスキルに最低でも+13振っておかないと、レベル3へ進化するために必要なフィニッシュ回数が多くなってしまい、マッチに大きな影響を及ぼす可能性がある。
レベル上げが面倒ということなら、レベル20での購入をおすすめする。
おすすめのスピリットサイフォン(ガシャ)は?
基本的には新しく、開催期間が短いガシャを引くことをおすすめする。左にあるものほど新しいガシャとなっている。
理由としては、単純に新しいガシャの方が排出されるトランスボール、スキルが多いからである。
トランスボールやスキルが足りないうちは、ゼニーが貯まり次第どんどん引いていこう。
ちなみに、10連で引くとたまに「神龍演出」が発生し、レアリティの高いトランスボールが排出されることがあるので、なるべく10連で引こう。
スキルの一点狙いについては、確率が異常に低く、また天井も無いためおすすめできない。すり抜けを狙うしかないだろう。
プレイ中
始まってからすぐにダウンしちゃうんだけど?
このゲームは割と死に覚えゲーの側面があるため、仕方ない側面もあるが…何度もゲーム開始直後にダウンさせられると、面白くないのも事実。
そこで、気をつけて欲しいことを下記にまとめた。
レイダーの位置を意識する
サバイバーの初期地点は、マップの3箇所に分かれている。
そして、レイダーの初期地点は、サバイバーの初期地点のおよそ反対側が初期位置になる。
味方の位置は、名前の表示である程度わかるので、レイダーが大体どちらから飛んでくるのか、ということはある程度の予想がつくはずだ。
また、レイダーがおよそ150m圏内に近づいてくると、心音が発生する。
方向はわからないものの、近づいてきている証拠なので、とっとと逃げるか隠れよう。
そして、効果音とともに、レイダーマークが表示されることがある。
これは、誰かがレイダーを発見した証であり、マーカーを見ることでレイダーの方向と距離を知ることが出来る。
レイダーが上空にいる時は例外だが、300m以上の距離が離れていれば、基本的に見つかることはない。
逆に150mより近くにいる場合は、地形に隠れつつ距離を取るか、隠れるとよい。
レイダーの位置を把握して、あらかじめ逃げたり、近づく前に隠れるたり出来れば、生存率は一気に上がるはずだ。
見つからないように離れる
初心者が一度見つかると、逃げ切ることがかなり難しい。だが、見つからなければ、逃げ切る必要はない。
レイダーから常にある程度の距離を取っていれば見つかるリスクをかなり抑えられる。
そのためレイダーが近づいてきそうなら早めに離れるのが大事なのだが、この時気をつけてほしいのが「上空からの視界」である。
レイダーは基本的にある程度上空から目視でサバイバーを探すことが多い。
そのため、距離を取ろうと迂闊に視界の通る場所に出てしまうと、多少距離が離れていても、あっという間に見つかってしまう。
壁の影に隠れるように移動するなど、移動中にレイダーに見つかりにくい場所を意識するクセをつけるようにしよう。
レイダーのなんとなくの方向を把握した上で、レイダーの視界を意識できるようになればよりよい。
また、開始直後は、レイダー側も初期地点が分かっているため、こちらの位置が割れている。
初期地点は見通しがいいことも多いので、余計に狙われやすい。
そのため、レイダーがブロリーやベジータなど、初動狩りをしてきそうなレイダーの場合、スキルを使ってでも、見通しのいい場所から離れよう。
近くの洞窟に逃げ込むだけでもかなり見つかりにくくなるはずだ。
…ただし、小さい建物は基本的にレイダーに壊されてしまうので、隠れる場所として向いていないので注意。
見つかる前に隠れる
このゲームは基本的に隠密が強い。
見つかる前に隠れさえすれば、近くにいるレイダーでもやり過ごすことが十分可能である。
そこで試してほしいのが、近づいてきているのが分かったら「遮蔽物の陰でしゃがんで動かない」こと。
まず、すこしでも見つかりにくい遮蔽物の陰に素早く移動すること。
少し凹んだ場所や、身体を隠しきれない木の裏でも、かなりの効果がある。
次に、しゃがんでいると、ロックオン開始距離が短くなり、足音も少し小さくなる。
レイダーは一定距離内のサバイバーが画面内に写っていると、ロックオンでサバイバーを捕捉する。
プレイヤーが気がついていなくとも、ロックオンでバレることも多いので、しゃがんでいることに越したことはない。
そして、動かないことで、足音でバレることがなくなる上、純粋に景色に溶け込みやすくなる。
レイダーはロックオンや動くものに注目していることが多いので、思っているよりバレにくい。
また、初期から使えるアクティブスキルである、変化【カモフラージュ】を使っても良い。
使用することで、ロックオンされにくくなる効果と、足音がしなくなる効果がある。
こちらは移動しても変化中ならまったく足音がしないのが大きな利点。そのため、隠れながら距離を取りやすい。
ただ、使用時にボンッ、という音が出てしまうので、レイダーが近づきそうになった時点で、早めに使った方がいい。
また、レイダーによっては探知スキルという、擬態や隠密を見抜く能力を持っていることもある。こうしたレイダーに対してはスキルを使われるだけで位置を特定されてしまう。
探知スキルを使われてしまうと、隠密はほとんど意味がなくなってしまう。
とはいえ探知スキルを闇雲に使うプレイヤーは少なく、「この辺にいそう」ということがバレない限り、なんとかなることも多い。
逆に、チェンジ後にレイダーから逃げてきた場合など、ある程度の位置がすでにバレてしまっている場合には隠れようとせずとにかく遠くへ逃げた方がいいだろう。
ためらわずにチェンジを使用する
隠密を頑張ったとしても、運悪く隠密用スキルを使ってしまっていたりレイダーの勘が鋭かったりして見つかってしまうことはある。
こういったとき、攻撃を受けてバリアが割れてしまってからチェンジを使用する人が多いのだが、基本的にはこれはNG。
レイダーを避けられないと判断したら、攻撃を受ける前にチェンジして逃走を開始しよう。
バリアが割れてしまってからチェンジすると、チェンジを解除したあともバリアが割れたままになる。この状態でダメージを受けてしまえば、気弾が一発かすっただけで即ダウンしてしまう。
もしもバリアが割れる前にチェンジしていれば、レイダーの攻撃でチェンジを解除されてしまった後も一回だけバリアで耐えることができる。
バリアが攻撃されて割れるまでの無敵時間でグラップリングデバイスやミサイルで逃げられる可能性がある。
チェンジするときはなるべく早めの判断を心がけたい。
上級者になればチェンジ中に牽制を行うことでレイダーの時間を奪う立ち回りもできるようになってくるが、戦闘用スキルやトランスボールを満足に揃えられない初心者のうちは素直に逃げよう。
ダウンしてしまえば元も子もないので、アクティブスキルも惜しみなく使い全力で逃走すること。
もうダメだ!と思ったら
このゲームではダウンしてしまうと復帰がすごく難しい。ただ蘇生するだけでも時間がかかり、蘇生後はチェンジパワーは0、アイテムは全部ドロップ、バリア消滅状態と戦線復帰までかなりの手間と時間が必要になる。
レイダーはサバイバーを退場させるために、ダウンしたサバイバーに張り付いて救助させないようにしたり、無理に救助しようとしたサバイバーを狙ったり、復帰したてのサバイバーをすぐダウンさせたりする、いわゆる「キャンプ」をすることが多い。これは嫌われがちな戦術だが、同時に強い戦術でもある。
こうなってしまうと味方も見捨てるしかなく時間切れで退場…ということになりがちである。
不慣れなうちにレイダーから逃げ切る、時間を稼ぐというのはなかなか難しい。そこで大事になるのが「どこで倒されるか」という判断になる。
具体的には起動キーの設置してあるエリアでダウンすること。
起動キーが設置されてしまったエリアはレイダーにとってはなんの旨味もないエリアになる。そこでダウンしたサバイバーに張り付いてキャンプするということは、他のエリアの探索やキー設置をフリーにしてしまうということになる*5。
そのため、レイダーがキャンプしている間にドラゴンボールが集まったり、他のサバイバーのチェンジレベルが上がり、キー設置が進んでいくため、レイダーが不利になっていく。
こういった展開を嫌って、キーの設置してあるエリアではキャンプをしないレイダーも存在するため、蘇生される可能性も上がる。
逆に味方がキー設置済みエリアでダウンしてキャンプされているようならガンガン探索してレイダーを焦らせてやろう。たまらずキャンプを解けば蘇生のチャンスも生まれる……かも。
初心者のうちにそんなことを意識するのは難しいが、頭の片隅にでも覚えておくといつか役に立つ……はず。
レイダーで全く勝てないんだけど?
このゲームは非対称対戦ゲームという性質上、死に覚えゲーの側面がある。
特に、このゲームをプレイしてすぐの状態だと他のプレイヤーに頼れるサバイバーと異なり、全てを自分でこなす必要があるレイダーで勝つことは正直厳しい。
そのため、上記で挙げたおすすめのレイダーを使っても、最初はボコボコにされる可能性が高い。
そういう意味では負けて当然の話だが、やはり勝てなければ面白くはない。
レイダーで勝つためにも、サバイバーでこのゲームにある程度慣れてから挑んだり、動画やこのwikiで立ち回りを覚えることをおすすめする。
慣れないうちは、サバイバーを1人ダウンさせることを目標にするぐらいでもいい。
最初のうちはみんなやられてしまうもの。肩の力を抜いて気楽に挑もう。
何故か入手したはずのスキルが装備できないんだけど!?
このゲームのスキルは、キャラクタースキンかトランスボールに紐付けられている。
例えば、ホイポイカプセル【一輪バイク】を装備したい場合、ブルマのスキンを選択することでホイポイカプセル【一輪バイク】を装備可能になる。
ただし、精神と時の部屋のような建物内で、スキルのトレーニングを行い、スキルの強化値を+10にすることで、その制約を解除することが可能になる。解除するまでに、超戦士スピリットが5500必要だが。
一応チュートリアルで説明があるが、何故か装備できないとなってしまうことも多いため、注意しよう。
デイリーチャレンジ、ウィークリーチャレンジがいつまで経っても終わらないんだけど?
このゲームのデイリーチャレンジは、プレイしていなかったりクリアできなかったチャレンジは翌日に引き継がれる親切設計である。ウィークリーチャレンジも同様に、毎週積み重なっていく。
そのため、久しぶりにログインすると数日分蓄積されることになる。
クリアしたチャレンジから順次切り替わっていくので、どんどんチャレンジをクリアしてドラゴンティアを進めていこう。
だが、レイダーで勝利したり、サバイバーをダウンさせたりするチャレンジは初心者にはとても難しい。こればかりはゲームに慣れていないと厳しいので、各レイダーのページや、レイダー立ち回り指南のページを参考にして、少しずつでもいいので慣れてほしい。
なお、シーズンが切り替わると未クリアのチャレンジは消滅してしまうので、それまでにはクリアできるようにしておこう。
どうせ延長されるから急がなくてもいい?そんなこと言わないで…
放置プレイヤーやチーター、ものすごいラグいプレイヤーに出会ったんだけど!?
そういう時は、ゲーム終了後のリザルト画面から通報・ブロックを忘れずに行おう*6。
通報をするのは当然だが、ブロックも行っておくといい。
なぜなら、このゲームでは、ブロックしてしまえばマッチングしないという仕様になっているためである。
ルームキーを入力しても、同じルームに入ることすら出来なくなるようである。
要は、ほぼ完全なマッチ拒否が可能。
回線相性がすこぶる悪いプレイヤーなどは、ブロックしてしまったほうがお互いのためかもしれない。
逆に言えば、悪質な利敵行為など、マナーに反した行為をしてしまうと、ブロックされてマッチングが遅くなったり、最悪の場合、マッチングが不可能になってしまう可能性がある。
そうならないようにするためにも、当然のことではあるが最低限のマナーを守ってプレイしよう。
だが、戦闘不能などによりマッチを途中離脱した場合、ブロックや通報が行えないことが稀にある模様。
その他
マッチングが中々始まらないんだけど?
基本的に、中々マッチングが始まらないな、というときには、適度なタイミングでマッチングキャンセルを行う方が良い。
人がいる時間帯にも関わらず、3~5分程度経過してもマッチしない場合、マッチングがおかしくなっている場合がある。
こういう時には、一度キャンセルしてみると案外すぐマッチングすることも多い。
ちなみに、平均マッチング時間については、すぐにマッチングする関係上、体感より短めに表示されることが多いため、あまり当てにならない*7。
なんかマッチングした時点で何人か欠けてるんだけど?
クロスプレイ実装後から、マッチングの時点でサバイバー側の人数が欠けた状態でスタートしてしまうことがしばしばある。
サバイバー側としては最初から不利になってしまうし、レイダー側としてもせっかく優先権を貯めたのに、それでは不本意だということもあるだろう。
このようなケースでの対処法を幾つか紹介するので、参考にしてほしい。
ただしこれらは公式の判断基準ではないため、あくまで参考程度に留めて選択は各自の責任のもとで行うこと。
共通する点
- 3分以内にマッチが終了した場合、勝利した側は無効試合扱いとなる
- レイダー側は3分以内に勝利すると無効扱いとなる。よって優先権は消費されない。
- サバイバー側は3分以内に脱出しても通常通りに報酬が発生する。もちろん優先権も通常通りに貯まる。
- レイダーとなったプレイヤーはホストとして扱われ、マッチング画面の間に切断すると優先権を消費せずにマッチを解散できる。
サバイバーが3人未満の場合
この場合、ゲーム開始と同時に脱出用タイムマシンの出現条件を満たすため、サバイバー側は即座にマッチを放棄しての脱出が可能となる。
サバイバー側は一種のボーナスゲームだと捉えて素直に脱出用タイムマシンでの脱出を目指そう。
先述の通り、レイダー側は3分以内に勝利すると無効扱いになり、優先権も消費されない。
そのため、サバイバーたちを早く脱出させてあげるのが無難。
サバイバーは脱出分の報酬や優先権をもらえて、レイダーも確実に3分以内でゲームを終わらせることができると、全員が損をしない。
ただし、脱出しないようなら、3分経過する前にとっとと倒してしまおう。
レベルが低いと退場までの時間が長いものの、全員をダウンさせればその時点でマッチ終了となる。
稀に、3分経過するまで隠れてレイダーの優先権を無駄に消費させる悪質なサバイバーと遭遇した、と言う報告もある。
もし遭遇してしまった場合はブロックや通報を行っておこう。
サバイバーが4~6人の場合
本来は推奨されない行為なのだが、7人との対戦にこだわるのであればレイダー側はいっそマッチ開始前に切断してしまった方がいい。レイダー選択画面の間に切断すれば優先権は失われないはずである。
普段から回線の切断を悪用しているのでもなければ、これを理由にBANされるような事態はさほど心配しなくてもよいだろう。
逆にどうあれマッチングした相手との対戦に臨むのであれば、そのまま続けてしまっても構わない。
当然ながら人手が足りなくなるためサバイバー側が不利であり、数人倒しただけでサバイバーが脱出して終わりという塩試合にもなりやすい。
同時にチェンジパワーなど数の限られる各物資が最初から少人数に振り分けられるため、油断しているとむしろレイダー側が少数精鋭と化したサバイバーに追い詰められかねないが。
あるいは、完全に開き直ってサバイバーとレイダーがそれぞれ評価稼ぎ・戦闘の実践練習に没頭するという手もある。ある意味では双方が一番損しないかも。
起動した時すぐにゲームが落ちるようになったんだけど?(steam版)
steam版では、起動後のローディングで即ゲームが落ちるようになってしまったという事例が複数回報告されている。
その場合、ローカルセーブデータの破損が原因であることが多い。
そのため、ローカルセーブデータの削除で症状が改善する場合がある。
所持スキルなどの重要データはバンナム側に保存されているので、同一アカウントで起動すればデータは復元する。そのため、ローカルセーブデータを消しても問題ないはずであるが、試す前には一応バックアップを取っておくことをおすすめする。
また、各種アイテムの装備状況やアバター設定、チュートリアルのクリア状況、オプション設定などの情報はローカルセーブデータに保存されているようなので、この方法で復旧した場合、面倒だがチュートリアルをやり直す必要がある。
手順は以下の通りである。
1.ローカルセーブデータの削除
デフォルト設定であれば、ローカルセーブデータは
C:Users\ユーザー名\AppData\Local\BANDAI NAMCO Entertainment\DRAGON BALL THE BREAKERS\Saved\SaveGames\(ユーザーID)
に保存されているので、内部のsystem.datなどのファイルを削除。
これを削除した時点で復旧する場合もある。
2.steamのクラウド保存を解除
steamにはセーブデータをクラウド上で保存する機能があるため、こちらの解除も行う必要がある場合がある。
steamを起動して、ライブラリ→ドラゴンボールザブレイカーズを右クリック→プロパティ→一般と進み、一般の項目内に存在する、「steamクラウドにドラゴンボールザブレイカーズのゲームを保存」のチェックを解除すれば、クラウド保存を解除可能。
3.ゲームを起動
起動しなかった原因がセーブデータ破損であれば、これで通常通り起動するようになるはずである。
ただし、スキル構成やカメラ感度などの設定も初期化されているため、再設定し忘れに注意しよう。
問い合わせ・要望
その他、トラブルなどについてはバンダイナムコ公式FAQページでお問い合わせすることが可能。
トラブルについてのFAQなどもいくつか存在している。
一応、意見や要望についても送ることが可能。
よほど悪質な意見や要望を送らない限りは確実に返信を受け取れる。