レイダー対策/魔人ブウ

Last-modified: 2024-04-17 (水) 22:51:15

概要

「ハイリスクハイリターン型」レイダーであり、進化こそ難しいが、レベル3の魔人ブウ(悪)に進化されたら、討伐や超TMを起動することも非常に困難になる。
体内戦になれば、レイダーが手加減してくれない限り、まず脱出は不可能である。

その一方、進化難易度の難しさが目立つ。魔人ブウ(悪)になるためには、魔人ブウ(無邪気)で人間を3人フィニッシュする必要がある。
だが、サバイバーへのフィニッシュ時間が非常に長いため、民間人をフィニッシュしなければまず魔人ブウ(悪)にはなれないだろう。

スポポビッチの間に民間人を救助しきれば、その後の展開がかなり有利になる。
逆に、魔人ブウ(無邪気)に民間人をフィニッシュされると、かなり厳しい展開になる。素早い救助や、フィニッシュ妨害が問われるレイダーである。

ちなみに全く索敵スキルが無いので、隠れていればまず見つからない*1

探索フェイズ

とにかく進化させないことを念頭において行動しよう。
スポポビッチは、民間人を3人フィニッシュするか、サバイバーを襲うことで進化エネルギーを集める。
そのため、民間人をとにかく早く全員救助することが勝利への近道である。

ただし、ダウンすると民間人2人分の進化エネルギーを献上してしまうことになるため、チェンジレベルが0のときに心音が聞こえてきたら、とっとと逃げよう。

魔人ブウ(無邪気)はグルグルガムや範囲の大きいバースト技を持っているため、タイマン性能がかなり高い。そのため、格闘から抜けられないスポポビッチのうちに妨害しておき、時間を稼いでおくと、勝利がぐっと近づく。
集団で囲むなら、卵付近…つまり、初期位置の反対側のエリアに移動していると良い。

野良マッチなら、味方がついてきてくれるかは分からないが、ダウンさえしなければ、復活時の硬直で逃げられるので、積極的にスポポビッチの進化を妨害してみよう。
ただし、まだ進化エネルギーが溜まっていないのに下手に殴りかかると、格闘で進化エネルギーを回収されてしまい進化を早めかねない。
また、集団で妨害に行かないとしても、スポポビッチブウを復活させに帰っている間は、位置がなんとなく予想できるため、蘇生などを通しやすい。覚えておこう。

魔人ブウ(無邪気)に進化したら、進化エネルギーを常に気にかけよう。
サバイバーもしくは民間人3人の計3人の人間をフィニッシュされると、魔人ブウ(悪)に進化してしまう。進化されると非常に厳しくなるので、吸収妨害もしておきたい。
とりあえず吸収中のブウロケランを撃ち込むだけでもかなりの時間を稼ぐ事ができる。

もしも、魔人ブウ(悪)になりそうならチェンジを使ってでも阻止しよう。当然、民間人を見つけたら絶対に救助しよう。

起動フェイズ

気をつけるべき点は探索フェイズとあまり変わらない。
とにかくフィニッシュさせない、そして進化させないことである。
もちろん、妨害のし過ぎで自分もダウンしてしまっては元も子もないが。

魔人ブウ(無邪気)とタイマンで戦闘をするなら、とにかくガムに気をつけよう*2
一応、超TM起動の進捗が半分を超えていれば、魔人ブウ(悪)に進化されても超TM起動勝利が見えてくる。
進化演出がとても長いため、この間に補給物資を漁ったり、超TMの起動を進めよう。

レベル別対策

レベル1 スポポビッチ

弱いものの、一通りの攻撃はできるため、タイマンだとお互いの腕が出る。
格闘やヤムーの攻撃を食らうと、進化エネルギーを回収されてしまうため、ゲージが溜まっていないなら、さっさと逃げる方が安定する。

ただし、バースト技を持っていない上に、体力が少ないため、集団で殴ればあっという間に討伐できる。
しかし、スポポビッチ魔人ブウの体力は別々のため、討伐を狙うのはリスクが大きい。討伐を狙う場合はスポポビッチの進化エネルギーがMAXではない時や、レイダー側のスタート地点付近にある魔人ブウの卵からかなり離れている時に狙おう。念のため、味方の動向も常にチェックしておくといい。
また、討伐に失敗し、魔人ブウを復活させられた場合は消費したリソースが全て無駄になるので注意しよう。

レベル2 魔人ブウ(無邪気)

とにかくグルグルガムが強い。弾速が非常に早く、回避は困難を極める。
その後、気弾連打や格闘に繋げられるため、レベル1で見つかった場合、ガムを食らった時点で逃走がかなり厳しくなる。

なお、こちらがレーザー系気弾を持つトランスボールでチェンジした場合、グルグルガムと気弾を相殺できるため、ほぼ完封可能。余裕があれば時間稼ぎをしてやると良いだろう。

格闘を仕掛ける際には必殺技のアングリーエクスプロージョンに気を付けよう。構えに入ると魔人ブウは即時に無敵になり、この状態で格闘を振ると、空振ってしまう。
格闘を空振ってしまうと、キャンセル不可の後隙が発生する*3ため、その後ダメージ発生までに距離を取るのが非常に厳しくなる*4

ダメージ判定はエフェクトが消えるまで続くが、無敵判定はダメージ判定開始と同時に無くなっている。気弾、必殺技やクリリンの靴芭蕉扇などの妨害スキルを非常に当てやすい状態のため狙ってみるのもいいだろう。
ノックバックや行動不能状態になった時点でダメージ判定のあるエフェクトも消滅する。討伐を狙う際には積極的に狙っていこう。

また、魔人ブウ(無邪気)の大きな弱点として、索敵スキルがない点が挙げられる。そのため、視界に入らなければ、かなりバレにくい。
まだ見つかっていないと思うなら隠れるのも一つの手である。
同様に、チェンジ解除後、追われても隠れていれば意外と見つからないこともある。

レベル3 魔人ブウ(悪)

下手なレベル4より強い最強クラスのレイダーである。
気弾も強いが、何より必殺技のイルレインやフルパワー連続エネルギー弾が強く、グルグルガムと合わせられれば、1対3をほぼノーダメージで捌くことも難しくないほどの性能がある。

この形態と戦うのはなるべく避け、超TMの起動を進めよう。
戦う場合は、タイマンで挑むとかなり危険なので、出来る限り味方と共闘しよう。

また、気の探知やイルボンバーと、索敵や移動の面でも強化されているので注意。
特にイルボンバーは、姿を消して移動するスキルで、サバイバーからは視認不可能。幸い、心音だけは聞こえるので、音が大きくなった場合は逃げる準備をしよう。

この形態で進化ゲージがMAXになると、下記のような全滅敗北の可能性が高くなる体内戦が始まってしまうので、フィニッシュ妨害は積極的に行おう。

体内戦

サバイバー側にとっては絶望的状況になりかねない。強制的に狭いマップに移動し、超TM起動システムが出現している場合は起動が脱出するまで止まってしまう。

体内にいる魔人ブウ(無邪気)を引き剥がすことで脱出できるが、レイダー側から脱出を妨害される可能性が高い。
厳しい状況になる事が多いかもしれないが、味方がある程度生き残っている場合は、息を合わせて脱出を目指そう。

特にチェンジが溜まっているサバイバーは、積極的にヘイト稼ぎや足止めをして、味方が魔人ブウ(無邪気)を引き剝がすチャンスを作った方がいいだろう。

体内で落としたドラゴンボールは脱出後ブウの手に渡る。レベル4から奪い返すのは非常に困難なため、体内戦に移行しそうだと思ったら先に地面に置いておこう。

レベル4 魔人ブウ(純粋)

気弾や必殺技の性能は落ちたものの、スキルがひたすらに強い。

また、レベル4レイダーの特徴として、ダウン時の蘇生可能時間がとても短くなる。

そして体内戦を終えた後なので、サバイバーはほぼ満身創痍の状態で戦うことになる。*5
超TMの起動がある程度進んでいなかった場合、勝つことはほぼ不可能。素直に脱出することを考えよう。

アルティメット必殺技のアサルトレインは屋根のある場所に入る他、バイクなどで移動していれば当たらない。
必殺技のバニシングボールは弾速が速く、威力も高いが、発動時に構えの姿勢をとるので、避けるのはそこまで難しくはない。


*1 スポポビッチ魔人ブウ(無邪気)のみ。
*2 ガム→格闘のコンボで200ダメージほど食らってしまう。
*3 バニッシュの場合は回避などでほぼ即時キャンセル可能。
*4 ダメージ発生と同時に回避出来れば範囲内でもダメージを回避可能だと思われる。
*5 ただ、魔人ブウ(悪)がドラゴンボールの願いで進化した場合は話が別。神龍サバイバーが呼び出せなくなる代わりに、満身創痍状態で戦うことは無くなる。