強スキル紹介

概要

このページでは、サバイバーのスキルの中でも、よく採用される強いスキルを入手難易度や使用難度も踏まえて紹介していく。

詳細は個別ベージで紹介しているためそちらを参照のこと。

移動･逃走系

アクティブスキル

グラップリングデバイス

グラップリングフックによって、狙った位置に移動する、言わずとしれた逃走スキル。

現状、レイダーから瞬時に距離をとるスキルとしては、このスキルが最も簡単で使いやすいと言える。何も考えずに装備している人も多いだろう。

チェンジ→上空へ移動→グラップリングデバイスで距離を取るという流れは、もっとも基本的な逃走方法と言えるだろう。
その後は、変化【ミサイル】や瞬間移動と組み合わせることで、さらに逃走を確実な物とする。

一方で、グラップを刺す位置が悪いとレイダーから全然距離が取れなくなってしまうため、注意が必要である。
また、グラップは水平距離にして約150mまでしか届かない*1。距離感を掴むことが大事。

フローティングデバイス

上空にジャンプ出来るデバイスを設置する、非常に優秀な初期スキル。

CTが30秒とかなり短い上、設置してから20秒は再度使用可能であり、非常に小回りが効く。
チェンジ中にも使用可能であり、射線が切れていれば逃げスキルとしても十分使えるだろう。

そして、様々なスキルと相性が良いのも特徴。
たとえば、着地硬直無効と併用すれば、疑似的な加速スキルとしても使用可能。
クリリンの靴などの遠距離妨害スキルと併用すると、上空からレイダーを狙いやすくなる。

それ以外にも、上空から降下しながら狙うことで当てやすくなる太陽拳やチャーミングポーズ、移動しながら使えるスカウターやアイテムサーチなど、様々なスキルとの相性が良い。

ホイポイカプセル【一輪バイク】

言わずとしれた逃げスキルその2。通称ブルマバイク。
レイダーより早く移動できるブルマのとんでも技術力が光るスキルである。

一度乗り込んで加速さえしてしまえば、降りるまで半永久的に逃げられるため、レイダーに追跡を諦めさせるという点が非常に凶悪である。
移動速度も優秀なため、純粋な移動スキルとしても使える。

ただし、乗り込む瞬間に隙があるため、レイダーの目の前で発動して強引に振り切るという使い方は厳しい。
心音が大きくなってきたら早めに乗ることを心掛けよう。

相性の良いスキルとして、運転上手【速度強化】と、運転上手【ジャンプ強化】がある。

変化【ミサイル】

ミサイルに変化して、一定時間飛行するスキル。

かなりの移動速度で220mほどの距離を飛行できるため、逃走や探索で優秀。
また、レイダーに直接当たることで、レイダーを吹き飛ばしてノックバックゲージを全損できるため、妨害にも使える。

注意点として、操作が独特で慣れるまでは大変なこと、一度でもダメージを受けると解除されてしまう点が挙げられる。レイダーから逃げる時は旋回しながら逃げるようにしよう。

変化【カモフラージュ】

フィールドに存在するオブジェクト+黄金のサタン像のランダムなオブジェクトに変化する。

一度変化してしまえばレイダーからロックオンされなくなり、レイダーの視界を頼りにした探索から逃れやすい。また、CTが非常に短いので、使い勝手が良い。

特に、探知スキルを持たないスポポビッチ、魔人ブウ(無邪気)、フリーザ、ブロリーに対して相性が良い。

以前は探知スキルを持つレイダーに対しては効果が薄かったが、マッチング画面にて先にレイダーの選択が分かるようになった現在では、サバイバーキット選択によって腐る状況を回避する事が可能。

逃走からキャンプ打破まで探索フェイズに置いてかなり活用幅が広いスキルとなった。

ちなみに、一部のパッシブスキル、スプリント、空中ジャンプ、泳ぎ上手は変化中にも効果がある。

サイヤ人ポッドリモコン

色々な意味で有名な一人用のポッドを呼び出し、それに乗り込むことで上空から好きな座標へ移動するスキル。

実質的なワープスキルであり、移動スキルとしてある意味最高峰。キー設置や超トランスボール位置へ移動するなど、汎用的に使う事が可能。

その分呼び出しで落ちてくるまでが長く、CTも重いので使用タイミングは選ばなくてはならない。また、バイクビルドなら乗っているバイクを捨てる必要もある。その点でも注意が必要。

一応、エネルギーフィールドと併用した、エネフィポッドというコンボが存在する。
ポッドが着地地点に落下した際、衝撃で吹き飛ばされてしまうのだが、エネフィを展開していればすぐさま乗り込めるというコンボ。特にレイダーとの戦闘中で無理矢理逃げる際の選択肢に。

チュートリアル後にもらえるSpirit Siphon Trialチケットで入手可能なので、初心者サバイバーには特におすすめ。

瞬間移動

最強クラスの逃げスキルであり、バランスブレイカーの一角と言えるスキル。ふっ！くだらん技だ！

味方の気を探るのに3秒かかるものの、好きな味方の位置に文字通り瞬間移動できる。
探知する時間もかなり短く、見つかった後でもアイテムボックスや壁で射線を切れば十分発動が可能。

そのため、レイダー側からすると、洞窟に逃げていったサバイバーを追って洞窟に入ったはずなのに、気がついたらいなくなっているという理不尽を押し付けることが可能。
スキルはキャンセル可能かつ、気を探った後は即発動可能なので、心音が聞こえたら構えるだけ構えておいて遠かったらキャンセルといった芸当も可能。

シーズン4からは瞬間移動時に鳴る音がレイダーにも聞こえるようになったため、いないサバイバーを探し続けることは無くなった...かもしれない。

また、味方がダウンしていてもその元に移動できるため、突然現れてすぐになおしてあげるよや仙豆による蘇生を通す事も可能。

ボールの受け渡しやキー設置の加速などにも使え、本来あり得ない行動を可能に出来る強スキルである。

特に、エネルギーフィールドと併用したコンボ、通称エネ瞬は安定した逃走が可能。
だが、エネルギーフィールドに関してはグルドの時間停止や金縛り、ブロリーのオーラバインドなどのメタ手段も増えてきている上、セルの様な気の探知が可能なレイダーには移動先を探られ、そのまま追われる可能性も一応ある。

瞬間上昇

その場から50m程度飛び上がるスキル。天井がある場所では引っかかって無効になる。

飛び上がるのは一瞬で後隙も存在せず、ロックを切れる上にCTも短いため、レイダーからの格闘拒否や逃走、高い崖を一瞬で登ったりなど、幅広く使える。

使用時には回避音が2回鳴るが、レイダーからすれば、回避したのか上昇したのか分かりにくい点もポイント。

特にグラップリングデバイス、宇宙パトロール船と相性が良く、レイダーが反応して上を向くまでの一瞬で視界外に逃走することも狙える。

類似スキルに瞬間下降があり、併用すればレイダーを翻弄できる。

宇宙パトロール船

宇宙船を呼び出して空中を移動するスキル。

これだけなら普通のスキルなのだが、最大の特徴として、初速がとんでもなく速い。
どのくらい速いのかと言うと、 約2秒程度で165mほど移動できてしまうほど。

そのため、乗り込んでしまえばほぼ確実にレイダーから逃走可能。
極め付けに耐久が90もあるため、生半可な攻撃では壊れない。

欠点として、狭いところやドラゴンチェンジ中は出せない。
これらは前述した瞬間上昇と組み合わせることである程度解消される。

パッシブスキル

壁蹴り

壁を蹴ってジャンプし、移動することができるスキル。

高い壁を通常より早く上ったり、着地隙を消せたりと、細かいながらも便利。

また、何故か壁蹴りの音はレイダーに聞こえないので、無音で移動することも可能。
同じ空中制動を良くする空中ジャンプと比較すると、壁こそ必要だが何度も壁を蹴れる、高度調整が容易な点が魅力。

挙動にかなりの癖があるので、慣れるのが少し大変。練習を要する。

運転上手【速度強化】

乗り物の移動速度が上昇するスキル。

様々な恩恵があるものの、マップに点在しているバイクに乗れば、探索速度が上昇する点が一番強力だろう。

このゲームにおいて探索速度はかなり重要な意味を持つ。
素早く探索できれば、その分多くのアイテムが手に入り、チェンジレベルも上がりやすくなる。素早く起動キーを見つけられれば、レイダーからレベルを上げる暇を奪うこともできる。

その上、ブルマバイクや筋斗雲の移動速度も上昇してくれるため、複数の役割を持てる良いスキルである。

スプリント

歩きでの移動速度が最大強化で20%上昇するスキル。
運転上手【速度強化】と異なり、バイクに乗らずとも発動するため、常時探索速度が上がる。

壁蹴りや空中ジャンプなどのパッシブスキルと組み合わせることで、移動が非常に軽快になり、バイクを乗り降りする手間から解放される。

多くのプレイヤーは、移動速度を上昇させるために運転上手【速度強化】かスプリントのどちらかを装備している印象がある。
探索速度の向上は勝利に直結するため、それを上げるためにどちらかのスキルを装備しておくと良いだろう。

空中ジャンプ

空中でジャンプすることができるようになるスキル。

生身での垂直方向への移動速度が上がり段差を登りやすくなる他、高所から降りても落下前に空中ジャンプする事で着地隙を消すことも可能。ジャンプ→空中ジャンプ→壁掴みを繰り返すことで、壁登りも非常に快適になる。

壁登り・壁走りに関しては壁蹴りのほうが早く移動できるが、あちらは跳ね返る挙動があるため操作が難しいことと、足場がないところでは距離を伸ばせないため汎用性ではこちらが勝る。

さらに、強化することで空中ジャンプ後の水平方向の移動速度も上がるため、2段ジャンプを繰り返すことでスプリントのように地形を問わず移動することが可能。

また、通常より高くジャンプできるため、ロケットランチャーでレイダーを攻撃しやすくなる、障害物の後ろにいるレイダーに太陽拳やチャーミングポーズを当てやすくなるといった使い道もある。

不死身のチャンピオン

バリアが割れた状態で攻撃されてもダウンせず、大きく吹き飛ばされるスキル。最大強化で300mほど吹き飛ばされる。

ダウンを無効化する上に、レイダーから即座に距離を取れるため、レイダーからの逃走や、超TM戦で真価を発揮する。

強力なスキルだが、1マッチ中1度しか発動しないため、発動する機会は見極める必要がある。
特に洞窟などの閉所や障害物に当たったり、吹っ飛んだ瞬間にチェンジしてしまうと吹き飛ばしが中断され、無意味となるため注意。

戦闘･妨害系

アクティブスキル

チャーミングポーズ

雑にレイダーの行動を止める妨害スキルである。

効果射程が35mほどあり、格闘の間合い外から行動不能にすることが可能。
ほぼ即座に効果が出る性質上、レイダーは回避が困難なのも特徴の一つ。

その後は、本来当てにくい太陽拳などの他の妨害スキルで長時間拘束したり、格闘や必殺技に繋げることが可能。

ただ、レイダーが自分の方を向いていないと効果がない点には注意。外してしまった場合、他のスキルより後隙が長い*2ため大きな隙を作ってしまう。

類似スキルとして、救世主参上がある。
チャーミングポーズと比べると、射程距離が10m短い25mになっている代わりに、クールタイムが最大強化43秒で12秒ほど短い。

クリリンの靴

遠距離からレイダーを妨害し、確実に超TMの時間を稼ぐことが可能な妨害スキルである。

超TMの破壊時や、格闘で足を止めている間に差し込むことで、レイダーの時間を奪うことが可能。

妨害だけでなく、当たるとロック不能状態を付与できるので、抜けられたとしてもレイダーはしばらく格闘ができなくなる。
また、格闘でチェンジを解除された時に使用すると、レイダーの顔にちょうどクリリンの靴が直撃する。

一部状況において雑に行動不能にする点が非常に強力だが、止まっていない状況では気弾で撃ち落とされたり、そもそも当たらないので、CTが30秒である点を活かしてチャンスを作っていきたい。

残像拳

行動不能や格闘を回避するスキルである。

格闘戦で負けても実質1回無効化することができるため、レイダーと格闘をする機会を増やせる。
魔人ブウのグルグルガムなどの行動不能技を無効化出来るのも強い。

さらに、回避キャンセルなどを駆使することで、格闘やバニッシュ、必殺技に繋げることも可能。
格闘を食らうという不利な状況を打ち消し、下手をすれば有利にひっくり返す事もできる点が強力。

地味ではあるが、非チェンジ中、残像拳中に地上に触れていたら、回避でキャンセルできる。逃走の補助として覚えておこう。

エネルギーフィールド

5秒間無敵になりつつレイダーを弾けるスキル。
無敵になれるだけでも優秀だが、なんと無敵になってから3秒間は、スキルの使用などを無敵のまま行える。

この3秒が本当に大きく、特に瞬間移動を確実に発動させられるため対処法を持たないレイダーからほぼ確定で逃走が可能になる。

また、純粋に1分1秒が惜しい超TM戦で5秒確実にダウンしないのに、蘇生から戦闘まで、果てにはノックバックでドラゴンボールの奪取や超TMの破壊阻止可能など、レイダーからすると厄介な事この上ない。

一方で、CT120秒は決して軽いものではない。他の強力なスキルと組み合わせないと単体ではそこまで圧の強いものではなく、超TM戦でも2回使えれば良いといったレベルなので、使用タイミングを間違えない様にしたい。

また、ブロリーやザマス＆ゴクウブラックはこれを貫通する行動を持っているので、それらの相手には頼りすぎないようにしよう。

フライパン山の炎

耐久80距離100mの炎の壁を出現させて、襲われている味方を守れるというコンセプトのスキル。

基本や味方サバイバーの逃走の補助に使うスキルだが、それ以外にも強引なキー設置や神龍召喚の保護などが可能。レイダーの逃げ道を奪ってボコボコにする補助にも使われる。
また、CTが最大強化で40秒とかなり短く、超TM戦でも複数回使用可能。

シーズン3でのノックバックゲージ実装により妨害スキルとして活用することは難しくなったものの、唯一無二の運用ができるスキルとなっている。

アングリーシャウト

一瞬無敵になり、近くのレイダーを吹き飛ばせるスキル。
しかも残像拳と同様、格闘や妨害スキルを受けている最中にも使える。

もっとも凶悪なのは、このスキルを当てることでノックバックゲージを一撃全損できる点だろう。
これによって、格闘を受けた状態からお手軽にボールを落とさせる事ができるようになってしまった。

チェンジ中でなくとも、無敵や吹き飛ばしを利用して、超TM起動システム破壊妨害などを狙うことも可能。
類似スキルの残像拳と組み合わせれば、最大で2回行動不能状態を解除することが可能。

ただし、ノックバック全損の仕様故かノックバックゲージ回復中に発動しても吹き飛ばない点には注意。

パッシブスキル

超サイヤ人を超えた超サイヤ人

リミットゲージが最大強化で60増加するスキル。
純粋にドラゴンチェンジの耐久が1.1～1.2倍になる。

戦闘を継続しやすくなるので、ドラゴンチェンジによる時間稼ぎや討伐をしやすくしてくれる。

ドラゴンチェンジを使用さえすれば、とりあえず効果が発揮される点も利点のひとつ。
パッシブの枠が余ったらとりあえずつけておいてもいいだろう。

類似スキルに、運命を変える強さが存在する。
こちらは、アルティメットドラゴンチェンジ時にリミットゲージが最大強化で110増加するスキル。

神龍サバイバーか超TBサバイバーに効果が限定されるものの、超サイヤ人を超えた超サイヤ人を大きく上回る効果が得られる。もちろん同時に効果を受けることも可能。

無意識の制御

チェンジ中の回避距離が伸びるスキル。

一見地味にも思えるが、最強クラスのパッシブスキルであり、本作屈指のバランスブレイカーと言えるスキルである。
回避を連打しているだけで、レイダーの通常気弾の大半を回避可能。これによってかなりの時間を稼げてしまう。

その性質上、遠距離からの攻撃はほぼ避けられてしまうため、時間制限のある状況で神龍サバイバー、超TBサバイバーがこのスキルを持っていると、レイダーは近距離戦を強いられることになる。

さらに格闘拒否が可能なアクティブスキルである瞬間上昇、瞬間下降と組み合わせると、ほとんどレイダーには手出しができない状況まで追い込むことができる。

戦闘が得意なサバイバーが付けると凶悪な性能を発揮する、戦闘民族向けのスキル。

もうゆるさないぞ　おまえたち

他のサバイバーが消滅すると魂が出現*3するようになり、魂を集めることでチェンジのリミットゲージと与えるダメージ倍率が増加する、というスキル。

効果を発揮するためには魂を集める必要があるが、その分効果は強力。
魂を4つ以上集めることができれば、通常の2倍近いダメージを出せるため、残り少ない人数からでも討伐による逆転勝利が狙える。

一方で、生存人数が多いほど有利なのは変わらないので、丁寧に戦況を進める状況には腐ってしまうのは痛い所。

天使との修業の成果

ドラゴンチェンジ中の舞空術による移動速度が1.2倍になる代わりに、与えるダメージが0.8倍になるというスキル。

素の移動速度であれば、大半のレイダーより早くなってしまうため、逃走力の底上げに役立つ。
ロックオンボーナスがあるため、ロックオンされていればいつかは追いつかれるものの、当然距離を縮められにくくなる。

逃走だけでなく戦闘面でも大きな効果を発揮する。
横移動で気弾を回避しやすくなるのはもちろん、引き撃ちするレイダーに対して格闘を当てやすくなる。
超TBサバイバーや神龍サバイバーなら、追われるなら距離を取って逃げ、他のところに向かうなら攻撃できる距離まで近づくなど、レイダーとの距離を調整する動きがしやすくなる点も強力だろう。

与ダメージ減少分を十分補えるレベルで攻撃を当てやすくなるため、総合的には無意識の制御と同等の凶悪なスキル。

レジスタンス

ドラゴンチェンジ後12秒間、様々な能力が強化されるスキル。

効果としては、必殺技消費リミットを25%軽減、受けるダメージを50%軽減、移動速度を20～30%程度増加させるとどれも強力。

特に受けるダメージの軽減と移動速度増加の相性が非常に良く、逃げたい時には攻撃を耐えながら逃げやすく、戦闘したい時には攻撃を耐えながら距離を詰めやすい。
効果時間も十分長く、一番被弾しやすい変身直後から効果があるので生存力を大きく引き上げてくれる。
もちろん、必殺技消費リミット軽減も強力な効果であり、比較的気軽に必殺技を狙っていける。

ドラゴンチェンジをするたびに恩恵が受けられる上に、キャラスキンのスキルなので確実に入手が可能と使用難易度の割に凶悪なスキル。

支援系

アクティブスキル

ドラゴンボール占い

全てのドラゴンボールの位置を特定するスキル。

初動から使えるため、早い段階でボールを確保しやすくなる。
効果を発揮するのは自分だけだが、レイダーにボールが渡る前にボールを集めきれれば、マッチを優勢に運べるだろう。
しかし、レイダーがドラゴンボールが出現しないブロリーとザマス＆ゴクウブラックだった場合や、ボールを集めて、神龍召喚をした以降はまったく役に立たない。

マッチング画面にて先にレイダーの選択が分かるようになった現在では、サバイバーキット選択によって腐る状況を回避する事が可能。
特にブロリー、ザマス＆ゴクウブラック相手だとボールが出現せず無用なスキルになってしまうので、別のスキルセットも用意しておこう。

テレパシー

レイダーの位置を10秒間探知・共有できるスキル。

無条件でレイダーの位置を把握できるのは序中盤の探索フェイズで非常に強力で、味方全体の初動での事故を大きく減らせる。
救助やキー設置もレイダーの位置を把握してから行けるので二次被害も抑えやすい。

とりあえず開幕やレイダーが誰にもスポットされていない時などに使うだけで強力なので非常に使いやすいのも嬉しい。

ただし、超TM戦やキーキャンプなどレイダーの位置が分かっている場合はあまり効果がないので、そちらは別のスキルや味方に補ってもらおう。

サンキュー

低確率で自販機からアイテムを盗めるスキル。
自販機の在庫が変化しないので、純粋にアイテムを増やすことができる。

特にクールダウンドリンクを増やすことが出来れば、それだけでアクティブ版のスタートダッシュ【ドリンク】と同等のアドバンテージとなる。

ポイポイカプセルから出現した自販機はレイダーに把握されにくい点も相まって、試行回数を増やせる。味方が自販機を蹴っていたらすぐに購入せず、温存するのも手だろう。

一方、所詮確率の話なので発動しないときは発動しない、という点は明確な弱点。探索衝動【スキル】と合わせないと回転率も微妙で、出現位置やレイダーの立ち回りによっては自販機に触れないこともままあるため、発動する機会がない場合も1枠を無駄にしてしまう。

サンキューを狙いすぎて自販機を温存しすぎてしまう傾向もあり、どのタイミングで狙うか、諦めて壊される前に買うかという判断が重要になる。
使うの自体は簡単だが、使いこなすには味方全体での協力が必要となる上級者向けスキルと言える。

パッシブスキル

自動バリア回復

破壊されたバリアを時間経過で回復してくれるスキル。

本来、バリアを回復するには数に限りのあるバリア回復装置を使う必要がある。
しかし、このスキルを装備しておくことで、バリア回復装置を探す手間や、回復装置の個数などの問題をすべて解決してくれるのである。

バリア回復装置を探すという行為から解放されるため、外せない呪いのスキルになっているプレイヤーも多い。

世界チャンピオンの娘

ゼニーを所持した状態でマッチを開始するスキル。
最大強化すると9000ゼニー所持した状態でゲームを開始できる。

レイダーに自販機を破壊される前にクールダウンドリンクを買い占めることが可能になり、サバイバーのリソースを増加させることが可能。
チェンジパワーも買いやすくなるので序盤の安定にも繋がる。

欠点としては複数人がこのスキルを装備していると、自販機の数が足りず無駄になってしまうこと、サンキューとは相性が悪いこと。

タイムパトローラーのつとめ

最後のキー設置が早くなるというスキル。
元々は、設置速度が最大強化で+35%される、というスキルだった。

…のだが、ver3.1.3でとんでもない調整が行われた。
なんと、設置速度が最大強化で+700%になってしまったのである。界王拳20倍だ！！！

この調整により、設置速度が8倍速となり、本来24秒かかる起動キー設置をわずか3秒で設置できるようになってしまった。

しかも、エネルギーフィールドと併用するコンボ、通称エネフィパトローラーが存在する。
このコンボは、エネフィによる無敵時間の3秒中にキー設置を完了させてしまうもの。レイダーが妨害する手段がほぼ存在しない凶悪コンボとなる。

…そして、更に恐ろしいのが、このスキルは誰も装備していなかったとしてもレイダーに圧をかける点だろう。
このスキルの登場によって、キーキャンプ戦術をほぼノーコストで突破される可能性が生まれてしまい、レイダーは迂闊にキャンプを選択できなくなってしまっている。

キャンプするにしても、サバイバーのチェンジを吐かせ続けるなどを行い、有利な状態で設置されないように工夫する必要が出てきてしまった。

探索衝動【スキル】

アイテムボックスを開けるたび、アクティブスキルのCTを短縮できるスキル。最大強化の場合、1個アイテムボックスを開ける度にCTを10%短縮できる。

要は、箱さえ開ければアクティブスキルが使い放題というスキルである。

しかも割合短縮のため、特にCTが長い瞬間移動や、CTはそれほど長くないものの頻繁に使いたいドラゴンボール占い、テレパシーとの相性が良い。

欠点としては、マッチの後半になると開いていないアイテムボックスが減り、効果を発揮できなくなることか。
とは言え、序盤から中盤までに関しては、無類の強さを誇る。

スタートダッシュ【ドリンク】

クールダウンドリンクをマッチ開始から保持できるスキル。

このゲームにおけるクールダウンドリンクは、かなり貴重なアイテムであり、ボックス内から見つかる絶対数もせいぜい3つほど。
ドリンク自販機も6つしかなく、レイダーに破壊されることも考えると、実際に獲得できる量はもっと少ない。
　
そんなクールダウンドリンクを保持できるだけでも強力なのだが、このスキルの説明文には、スタートダッシュ【仙豆】には書かれていた「1つ持ち込むたびアイテムボックスから出現する仙豆の数が1つ減る」という記述が存在しない。

つまり、このスキルは純粋に、マップ内に存在するクールダウンドリンクの個数を1つ増やすというとんでもない効果なのである。
当然、サバイバー全員がこのスキルを装備していた場合、ゲーム全体に存在するクールダウンドリンクが7つ増加する。

このスキルや、後述する刻まれる戦闘の記憶により、レイダーは短時間での連続ドラゴンチェンジの波状攻撃に備える必要が出てきた。

刻まれる戦闘の記憶

バリアが割れると、ドラゴンチェンジのクールタイムを瞬時に回復するスキル。

その回復量が問題であり、最大強化の場合、チェンジレベル関係なしにクールタイムが30%も回復してしまう。

この30%回復という数値は、自然回復としての54秒相当となり、発動するたびにドラゴンチェンジの再使用までの時間を1分近く縮めてしまう。
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バリアがある状態でチェンジゲージのクールタイムが70%を超えていれば、強気な探索や超TMアクセスが可能になる。

欠点と言えるバリア回復装置の確保については、自動バリア回復を装備することで概ね解決する。
また、チェンジのたびに効果を発揮するレジスタンスとも相性が非常に良く、ダメージ半減と移動速度上昇により引き撃ちするレイダーに対しても強引に突撃を繰り返せる。

他にも、超クールダウンドリンクと合わせて擬似的なダブルチェンジを仕込んだり、デンジャーグラウンドのバアやNPCザマスなどのアシストキャラにわざと攻撃を受けることでクールタイムを荒稼ぎするなど、やりたい放題。