強靭魔壁

概要

敵に狙われている味方をかばう。近くに対象がいない場合はその場で大きく手を広げるポーズをとる*1。

詳細性能

アップデート情報

入手方法

解説・小技

使用すると手を広げてワープし、味方をかばう。
味方をかばうテクニカルなスキルでありながら、無敵スキルでもあり、活用の幅が多いスキルである。

まず味方をかばう効果に関しては、レイダーにロックされているサバイバーの近くにワープする効果である。ワープが成功した時、味方にも4秒間の無敵が付与される。

このワープする効果が発動するためには、

• レイダー、ロックされているサバイバーが画面内に収まっている
• かばわれるサバイバーまでの距離が90m以内
• レイダー、ロックされているサバイバー、発動したサバイバーの間に障害物が存在しない

などの条件を満たしている必要がある。

そのため、味方をかばうために発動したのに、その場で手を広げるだけになる場合もある。

かばった味方を必殺技や気弾から守れるのはもちろんだが、格闘攻撃に対しても割り込んでダメージを抑えることも可能。
この場合、基本的にレイダーは吹き飛ばされ、格闘が中断される。

味方の位置に移動する能力を除いても、CT30秒で4秒無敵になれるということ自体が非常に強い。

例えば、連続エネルギー弾などの必殺技を無敵である程度無効化出来る。ただし、セルの連続エネルギー弾は、無敵時間より発動時間が長いため、ダメージを受けてしまう。

また、発動中にレイダーに当たると、レイダーは弾かれてしまう。
これを利用して、超TMを破壊しようとしているレイダーの真横で発動することで、レイダーを弾き、妨害スキルとしても一応使用可能である。
ただ、レイダーが他のサバイバーをロックオンしていた場合、そのサバイバーをかばってしまうことも多いが…

バースト魔壁

味方がレイダーにラッシュ格闘をした時など、レイダーがバーストを使ってきそうなタイミングで強靭魔壁を発動することで、味方をバースト技のダメージからかばうことが可能。
タイミングが完璧だと、レイダーがバースト無敵で吹き飛ばないため、そのまま味方の格闘が継続する。

しかし、レイダーがバースト技を使わなかった場合、レイダーが突き飛ばされ、格闘を邪魔しただけになってしまう。そのため、レイダーがバーストを持っているかどうか把握した上でタイミングを図る必要がある。

ギニュー特戦隊の場合は、自動的に発動する格闘カットが存在するため、発動回数さえ把握していれば一応裏目になることはない。

ただ、どちらにせよ、レイダーのスキルに対する深い理解が必要になる高等テクニックと言えるだろう。

魔壁された側

魔壁でかばわれたサバイバーには、4秒間の無敵が付与される。
つまり、レイダーがフルパワー連続エネルギー弾などで弾幕を張っていようと、全く怯むことがない。

そのため、強引に格闘や必殺技を叩き込むことが出来る。
とはいえ、突然魔壁を使われて、反応するのはかなり難しいが。

シーズン1での性能

レイダー側の対策

おもむろにサバイバーが手を広げてきたら、それは強靭魔壁である。

また、もうバリアが割れているはずのサバイバーがなぜか気弾を当てても死なないときも、たいてい強靭魔壁をサバイバーが使用している。

4秒待てば解除されるので、気にせず気弾を連打し続けよう。
他に狙える相手がいるならそちらにターゲットを変えてもいい。