概要
集中して味方の気の位置を探り、狙った味方の近くへ瞬間移動する。
味方の気の位置を見つけるまで少し時間がかかる。
詳細性能
無強化 | 最大強化 | |
---|---|---|
クールタイム | 180sec | 175sec |
最大射程 | 無限 | |
気の探知時間 | 3秒 |
入手方法
解説・小技
スキルを使用すると、画面が多少暗転し、気を探る状態になる。
この状態になってから3秒経つと、狙った他のサバイバー*1の近くに瞬間移動可能になり、ボタンを押すとそのサバイバーの場所に瞬間移動する。
なお、気を探る状態になっても、解除可能である。この時、CTは発生しない。
この仕様により、レイダーが来そうになったら気を探って、もしレイダーが来なかったら解除する、といった使い方が可能。
レイダーからは、基本どこに逃げたかわからないため、発動さえしてしまえば確実に逃走可能になる。
逃走以外にもドラゴンボールの受け渡しや蘇生、フィニッシュの妨害など様々な使い道があり腐らない。
様々な状況で輝くため、アクティブスキルの中でもトップクラスで汎用性の高いスキルと言えるだろう。
ただし味方位置へと移動する都合、味方がいないと使えない。
そのため、残りサバイバーが自分だけの時は死にスキルとなる。
シーズン4から発動時の音が使用した場所からも聞こえるようになり、レイダーが瞬間移動の使用を認識出来るようになった。ぶっ壊れスキルなのは相変わらずだが。
エネフィ瞬間移動
エネルギーフィールドを使用した後、即座に瞬間移動を使えば、エネルギーフィールドの効果時間が切れるのとほぼ同時に瞬間移動可能になるため、確定で逃走できる。
最速入力を行うコツとしては、エネフィのスキル表示を確認することである。
クールタイムが表示されたタイミングで瞬間移動を発動可能になる。
ちなみに瞬間移動のボタンを連打することによって最速発動を狙うことはできない。
気を探る状態中にもう一度瞬間移動のボタンを押すと、気を探るモーションをキャンセルしてしまうためである。
このコンボは基本的に一部を除いたレイダーからは確定で逃走できる。
ただし、低空でエネルギーフィールドを展開した場合、地面に着地する硬直で気を探る状態がキャンセルされる。この場合には、確定で逃走はできなくなる。
フィニッシュ妨害
瞬間移動は、フィニッシュ妨害に使われることもある。
クールタイム中でなければ、どこにいてもダウンしたサバイバーの元に駆け付けられる。
レイダー側の対策
このスキルを前もって構えているサバイバーを倒すことは不可能に近い。
物陰に隠れてから3秒以内にそのモーションをキャンセルさせられれば阻止できる。
だが、ドラゴンチェンジ中のサバイバーは気弾を当ててもノックバックしないため、格闘か必殺技を当てる必要がある。
一応、クールタイムが3分ほどあるため、使用してきた憎きサバイバーが、誰なのかスキンを覚えておいて、もう一度見つけたら延々と追いかけ回す、という方法で間接的に対策する方法も存在する。
だが、追いかけ回している途中にキー設置や探索を進められる可能性がある上に、複数のサバイバーがプーアルなどのキャラクタースキンを使用していた場合は、ほぼ見分けられない。
さらに、クールタイムが長いという欠点も探索衝動【スキル】があれば克服できてしまうため、同じサバイバーに複数回瞬間移動されるというケースもありえなくはない。
また、瞬間移動は蘇生にもよく使用される。
ダウンしたサバイバーが消えるまであと少しだと思っても、油断ができなくなった。ダウンさせたサバイバーは時々視界に収めておこう。
常に蘇生音が聞こえる100~140mほどの距離を保っておくのが良いかもしれない。ただし、仙豆で起こされエネ瞬で逃げられる可能性もなくはないが。
エネフィ瞬間移動の対策
ただでさえ逃げやすいスキルなのだが、エネルギーフィールドと組み合わせると、上述のとおり、確定で瞬間移動を成立させるコンボが存在している。
対策手段はかなり少ないが、以下の選択肢がある。また、一部のレイダーはエネフィに対して対策可能なスキルが存在する。
最速入力でないことを祈りながら攻撃
最速入力でなければ発動前にエネフィの無敵が切れるので、攻撃を続けておく。
持続するビーム系の必殺技を終わり際に使用すると、エネフィの効果が終わった瞬間持続がヒットするためおすすめである。
気弾で攻撃する場合、近づきすぎると格闘攻撃が出てしまうため注意。
気の探知を使っておき、移動先に向かう
気の探知が使えるセル(第一形態)以降と魔人ブウ(悪)、魔人ブウ(純粋)とザマス&ゴクウブラックのみが可能な対策。
エネフィ瞬間移動を使った時点で、アクティブスキルは2枠使用したことが確定している。残りのスキル次第では逃走はほぼ不可能になる。
さらに、瞬間移動を使えばわかるのだが、移動先のサバイバーがどれぐらい離れているのかということは案外わかりにくい。
そのため、意外と近くに瞬間移動している可能性もある。
エネ瞬中に気の探知を行ってサバイバーの位置を特定した後、残像拳やイルボンバー、オーラスライド、超神裂乱舞などで追いかければ、ダウンを取ることも可能だろう。
移動方向から移動位置を予想
瞬間移動するときには、カメラ内のサバイバーを指定する必要がある関係上、移動方向は必ず移動直前のキャラクターの向いている向きになる。
要は、移動方向は確認可能ということである。マップの端に向けての移動であれば、位置を予想しやすいため、追いかけてもいいかもしれない。少なくとも1人は瞬間移動は使用できないし、移動先になったもう1人のサバイバーもいるはずである。
ただ、正確な位置を把握することは難しいので、上級者向けの対策と言える。
時止め・金縛り
ギニュー特戦隊のレベル1レイダーであるグルドは、エネフィ瞬間移動をほぼ完全に封じる事が可能。
エネ瞬中のサバイバーにスキルの時止めか、必殺技の金縛りを当てることで瞬間移動をキャンセルすることが可能。
ただスキルの時止めは、グルドにとっては唯一使えるバースト技なので、必殺技の金縛りを優先的に使った方が良い。
特に金縛りはロック位置に対する攻撃のため、物陰に隠れたサバイバーにも対応可能。
運が大きく絡むものの、順当進化時にレベル2から自動徘徊するグルドも時止めを行ってくれるのでエネ瞬を阻止してくれることがある。
オーラバインド
ブロリーが使用可能なスキル。
オーラバインドはサバイバーを引き寄せるもので、引き寄せ効果はエネルギーフィールドを貫通するため、これによって瞬間移動、エネフィ瞬間移動を強制的にキャンセルさせることが可能。
ただし今度はグラップやミサイル、不死身のチャンピオン等で逃げられることも多く、CTも長いので次に見つけたサバイバーのエネフィ瞬間移動を防げないのが難点。
砕撃破・制裁の業火
ザマス&ゴクウブラックの進化レベル2、3のゴクウブラック、レベル4-1の合体ザマスのみ使用できるスキル。制裁の業火はレベル4-2の合体ザマス(半身崩壊)のみ使用できるスキル。
フリーザやギニュー特戦隊のような砕撃破とは違い、どちらも吹き飛ばし効果がある。これらはエネルギーフィールドを貫通するため、エネフィ瞬間移動を強制的にキャンセルさせることが出来る。
寄生
ベビー(レベル1)が使用できるスキル。
エネフィを無視してそのまま寄生し、ダウンさせることが可能。
爆発波
レベル2のベジータベビーと、レベル3のスーパーベビー2が使えるスキル。
ザマス&ゴクウブラックとほぼ同様、吹き飛ばし効果がある。ただ、砕撃破と比べると回転率はそこまで良くないので注意。
セリフで口撃
運悪く対策となるスキルのCT中であったり距離が離れていたり、あるいは使用しているレイダーによってはできることが何もないことも多い。
しかしセリフだけは届く。一見無意味に見えるが、笑ったり気を取られたりして操作を誤る可能性がなくもない。
ほぼすべてのレイダーが行える対抗策でもある。怒りと悔しさを紛らわせることもできる