超タイムマシン

概要

現存しているエリアの起動キーをすべて設置すると、Xエリア中央に超タイムマシンの起動システムが出現する。ゲージが貯まると超TMが起動し、サバイバー側の勝利となる。
また、未設置エリアが破壊された状態で起動システムが出現した場合、破壊された未設置エリアの数に応じて、基本のスピードボーナスが20%→15%→10%→5%と減少する。

サバイバーが起動システムにアクセスしている間、スピードボーナスが上昇し、その値に応じてゲージの増加速度が上昇する。
1人目アクセスで+40%、2人目以降はひとりにつき+20%となる。

レイダー側は起動システムにアクセスすると破壊(妨害)を行うことができ、破壊中はサバイバーのアクセスを無視してゲージの蓄積を止めることができる。

サバイバーはレイダーを攻撃すれば中断できる。ただし、レイダーのレベル未満*1だと格闘を仕掛けても振り払われダメージを受ける。
それでも一瞬とはいえアクセスを中断できるので、起動間近の場合は当然リスクは伴うが生身で殴り掛かるのも一手である。

破壊ゲージが満タンになると超タイムマシンを破壊、2分間の脱出フェーズに移行する。
レイダー側は破壊成功の時点で自身が討伐されない限り負けは無くなる。

起動

有志の検証によると、超TMの起動までにかかる基礎時間は300秒。
そしてスピードボーナスが10%増加するごとに起動までにかかる時間が21秒短縮されると検証されている。

数式で表せばスピードボーナスn％の時、起動までにかかる秒数は300-2.1*n%となる。
100%で回し続ければ、90秒で起動する計算になる。

詳細は下に示すが、加速する人数が1人増えるたびに、おおよそ1.5倍速→2倍速→3倍速とゲージの進行速度が上がっていく。
また、1人が10秒超TM起動システムを触るごとに、起動までの時間が5秒ほど早まる計算になる。

破壊

レイダーが超TM起動システムを破壊している間はゲージの進行は停止し、破壊ゲージが溜まっていく。
7秒ごとに破壊状況が見た目の破損と共に進行し、エフェクトの色が青→黄→赤と変化していく。

破壊状況は青＝1/3未満、黄(外装破損)＝1/3以上、赤(内部露出)＝2/3以上で、黄や赤になると破壊ゲージは左記の値より下がらなくなる。
サバイバー側は破壊状況が進むとトランクスの専用セリフが流れるため、直接超TM起動システムを見なくとも破壊状況の進行を把握できる。

破壊状況が進行しない状態で破壊を止めると、破壊時の25%の速度で破壊ゲージは後退していく。
例えば、6秒間破壊したあとに破壊を止めると、24秒かけてゆっくりと破壊ゲージが後退する。

データ

すべて起動までにかかる時間＝300-2.1*n%の式が正しいという前提で計算している。

スピードボーナスごとの起動までの時間

各初期ボーナスごとの人数ごとの加速率

各初期ボーナス下での0人加速時の速度を1倍として計算。

初期ボーナスにもよるが、1人加速すれば1.4～1.5倍のスピードでゲージは増加していく。

3人以上に加速されてしまうと、3倍近いスピードでゲージが増加してしまう。レイダーからすれば絶対に阻止したい。

超TM起動システムを一定時間触ったときの短縮される時間

触っているのは1人のみとする。