概要
1マッチ中一度だけ、バリアがない状態でダメージを受けても、大きく吹き飛ばされるだけでダウン状態にならない。
ドラゴンチェンジ中は無効。
詳細性能
| 無強化 | 最大強化 | |
|---|---|---|
| 距離 | +0% | +20% |
| 最大移動距離*1 | 250m程度 | 300m程度 |
アップデート情報
ver8.0.1
飛んでいく軌跡がオレンジ色のエフェクトで表示されるようになり、飛んでいく速度がかなり遅くなった。
入手方法
解説・小技
バリアが割れている状態でレイダーの攻撃を受けると、1回だけ無効化し、吹き飛ぶというスキル。
パッシブスキルの枠で極めて高い逃走力を確保できるという点が、非常に強力。
しかし、発生時には飛んで行く軌跡をなぞるオレンジ色のエフェクトが発生し非常に目立つ上に、効果が1マッチ中に1回しかないため、2回目以降は一切効果を発揮しなくなる。
そして、吹き飛んだ後はその場でしばらくジタバタするため、すぐに避難するのは難しい。*2
また、障害物に当たると吹き飛びが終了するため、ダメージを食らうタイミングや位置関係によって、取れる距離が大きく変わる。
当然だが着地先が悪ければジタバタしている間に、必殺技による狙撃やエリア破壊*3でダウンさせられる可能性もある。
そのため、安全なエリアに吹き飛ぶように調整する、追跡しづらい超TM戦まで温存する、空中に飛び上がった後に攻撃を受けるなどの工夫が必要になる。
細かい仕様
吹き飛んだ後、のけぞりモーションになって吹き飛んだ後、ある程度の距離を移動する*4か壁にぶつかると、回転モーションに移行する。
このとき、のけぞりモーション中は無敵だが、回転モーション中は無敵が切れているため、吹き飛び中であっても、セル(第二形態)のかめはめ波狙撃などでダウンさせられる場合がある。
また、例外として栽培マンの抱きつきなど*5は、吹き飛びが発生せずにダウンする。
栽培マンの溶解液に当たって不死身のチャンピオンが発動して吹き飛び、溶解液の効果*6が発動している間に地面に着地した場合*7、なぜか顔に手を当ててジタバタする動作がカットされて、すぐに動けたりスキルを使えるようになる。
元ネタ
元ネタは当然のことながらミスターサタンのギャグ補正である。
セルの平手や、魔人ブウ(純粋)のパンチを受けても痛い程度で済むサタンはまさに不死身。
原作で1回も死んだことがない救世主は伊達ではない。
レイダー側の対策
このスキルによって、バリアが割れたサバイバーが吹き飛ぶ可能性がある。だが、効果は1回のみなので、サバイバーが吹き飛んだら、スキルを消費させたということでもある。
追跡する場合は、かなり目立つエフェクトが発生しているためそのまま追いかけよう。
だが、超TM戦中は狙撃ができないなら基本的に無視した方が良い。何故なら追跡中に他のサバイバーが超TMの起動システムへのアクセスを進めたり、補給物資の回収などにより、態勢を立て直されてしまう可能性が高いからだ。
狙撃する場合は、射程が長い気弾や爆風がある必殺技で狙撃しよう。
吹き飛んだサバイバーは着地後にジタバタするためしばらくの間動けない。着地位置に射線が通りそうなら、よく狙えば命中しやすいはずだ。
ただし、残像拳やアングリーシャウトで後隙を消されている可能性もあるので念のため注意しておこう。
バグ
無限吹き飛びバグ
このスキルで吹き飛んだ時、水中にある壁や天井に衝突した場合、吹き飛び中の回転モーションが解除されないという不具合が存在する。
本来、壁や天井に衝突した後は接地するまで落下するが、自由落下しない水中では落下処理が行われず、いつまでも回転モーションが解除されないと思われる。
このバグは、残像拳やアングリーシャウトなどのスキルか、レイダーに攻撃されてダウンすること以外では解除不可能である。
ver5.1.2で修正された。