初心者向け指南(サバイバー)

Last-modified: 2024-04-20 (土) 08:15:40

はじめに

このページでは、最近プレイを始めた初心者に、サバイバーの基本的な立ち回りを流れに沿って解説する。

ただし、ひとつ注意してもらいたいのは、ここに書かれていることの「すべてを覚える必要はない」ということである。

あくまで参考として読み流し、役に立ちそうなものだけを覚えてもらえば良い。

また、サバイバー立ち回り指南のページでは、さらに詳しく解説している。

初動

ゲーム開始時には、2人か3人でまとまった状態で開始する。
サバイバー側は3つのエリアに開始地点が別れており、レイダーはその反対側からスタートする。

アイテムの横取りや奪い合い、探索効率の低下を防ぐために、なるべく同じところを探索するのは避けるようにしよう。

初動狩り

レイダーが初動狩り戦法をとって開幕から襲いかかってくることがある。
特に、シーズン4で追加されたブロリーは、非常に初動狩り戦法が強いレイダーであり、マップにもよるが開始30秒もあればサバイバーの開始地点に到達出来る。
ここで見つかってしまうと、基本的に逃れるすべがない。
そこで、初動狩りを対策する上で意識してほしいのが、隠密である。

この戦法を行うレイダーの動きとしてありがちなのが、ゲーム開始直後上空まで飛行し、マップの中央であるX方面に向かいながらサバイバーの初期位置を確認し、見つけたサバイバーの場所へ下降し攻撃を行うというもの。
要するに、マップ中央上空から視線が通る場所は非常に危険ということになる。

そこで、上手く遮蔽物の陰に隠れて視線を切ることで、初動狩りを生き残りやすくなる。
それ以外にも、レイダーは"足音や動くもの"を見つけることでサバイバーを探していることがほとんどなので、物陰の近くでしゃがんで静止するだけでもかなり見つかりにくくなる。
ただし、小さな建物の中に隠れても、レイダーに壊されてしまうことが多いので注意。どちらかといえば建物の裏側でじっとしていた方がいい。

装備していればだが、しゃがむかわりに初期スキルである変化【カモフラージュ】を使うのも手。
レイダーからロックオンされにくくなる上、足音が一切しなくなる。
ただ、見つかってからでは手遅れなので注意。

探索フェイズ

探索フェイズの目的は、各エリアの起動キーをすべて見つけ出し、設置すること。
全てのエリアで設置が完了すると、超タイムマシンの起動が始まり、起動フェイズに移行する。

ただし、その間、レイダーはサバイバーを探し回って、ダウンさせようと攻撃してくるため、注意する必要がある。

チェンジレベルを上げる

オレンジ色のサイコロ状のアイテムがチェンジパワーだ。
チェンジパワーSを5つ、もしくはチェンジパワーLとSを1個ずつ集めると、チェンジレベル*1が1となり、ドラゴンチェンジを使用出来るようになる。

チェンジレベルが0だと、かなり無防備な状態なので、とりあえずチェンジレベルを1に上げることを目指そう。
また、更にチェンジパワーを集め、チェンジレベルを2や3にあげていくと、耐久力やレイダーへの攻撃力が上がったりもする。
レイダーのレベルによっては格闘マウントを取られたりもするので、レベル上げは非常に重要。
ただ、レベル4まで上げることは出来ないため、進化レベル4のレイダーには対抗できない。

民間人を救助する

民間人を救助するとチェンジパワーSを3つ貰えるため、チェンジレベルを上げやすい。

しかしレイダーに民間人を倒されると、レイダーの進化エネルギーが上がってしまう。
民間人はサバイバーとレイダーの共通の資源であり、民間人救助はレイダーのレベルアップの妨害にも繋がる。

アイテムを集める

アイテムは、アイテムボックスを開ける他、マップ上に存在している木箱や壺などの破壊可能オブジェクトを破壊すると入手できる。
チェンジパワー以外にも、アイテムボックスからは、ロケットランチャークールダウンドリンクといった、様々なアイテムが出てくる。

オブジェクト破壊やアイテムボックスから得られるゼニーは共有なので、優先的に集めたい。
クールダウンドリンクは、かなり有用なアイテムなので、見つけたら持っておこう。
また、自動バリア回復をセットしていない場合は、バリア回復装置も持っておいて損はない。

ドラゴンボールを見つける

アイテムボックス*2からは、ドラゴンボールを入手できる事がある。
ドラゴンボールを見つけて神龍を召喚できればチェンジレベル4の「神龍サバイバー」となるか、もしくは味方のチェンジレベルを全員1上げるかのどちらかを選ぶことができ、サバイバー勝利に大きく近づく事ができる。

しかしゲームに慣れていないうちは、神龍サバイバーはかなり荷が重い。
入手したドラゴンボールはその場に置く事ができるため、ドラゴンボールをたくさん持っているサバイバーの所へ持っていってあげよう。

レイダーから逃げる

サバイバーがアイテムや起動キーを探している間、レイダーはサバイバーを探している。
見つかってダウンしてしまうと、レイダーはフィニッシュ攻撃で進化エネルギーを増やしてしまうため、見つからないようにしたり、ダウンしないように逃げることが重要である。

味方の近くにレイダーがいる間は、サバイバー全員にレイダーマークが表示され、レイダーのいる方角と距離がわかるようになる。逃走の参考にしよう。

どうしても逃げ切れそうにないと感じた場合は味方から蘇生してもらいやすい位置にいってダウンされるのも良いだろう。
起動キー設置済みのエリアやX地点側の上空からは遮蔽物で見えない場所が特に蘇生してもらえやすい。

逆に特に蘇生してもらえない場所は超TMの付近、ダウンした他のサバイバーの近く、未設置の起動キー設置場所である。
バリアが破壊されていたり、逃げスキルのクールタイム中はなるべくこの3箇所には近寄らないようにしよう。

隠れる

このゲームでは、隠れる行為がかなり強い。
レイダーからすると、探知系のスキルを使わない限り、動かずにしゃがんで隠れているサバイバーを見つけることは非常に難しい。
そこまでしなくても、壁の影に隠れて移動することを意識したり、ドクドクという音、いわゆる心音がしている間は動きを止めるだけでもかなり見つかりづらくなる。

また、探索するときには上空を気にしておくといい。
多くのレイダーは空中を飛んでサバイバーを探すためである。
逆に言えば、空から見えにくい場所は比較的安全ということである。

ただし、いくら見えにくいと言っても、洞窟に隠れることはあまりおすすめしない。
既に見つかっていた場合、逃げ場所がなくなるからである。
隠れるときは、壁の近くにしゃがみこんでおくのがいいだろう。

レイダーに既に襲われている状態から隠れる場合、遮蔽物等に隠れてレイダーから完全に見えない位置に行ったとしても1~2秒の間はロックオン状態が継続しており、レイダーから位置が丸わかりであることに注意しておこう。*3

離れる

同じ移動スキルを使って逃げるにしても、見つかる前に逃げるのと、見つかったあとに逃げるのではまったく意味合いが異なる。
見つからなければ当然ドラゴンチェンジを使う必要もない。

極端な話をすれば、レイダーから150m以上の距離をとっていれば、ダメージを食らうことはほぼないと言っていいだろう*4

レイダーのアイコンが見えていれば、表示される数字でレイダーとの距離がわかる。特に移動スキルやドラゴンチェンジが使えないときには距離を多めに取ることを意識しよう。

チェンジを使って逃走

レイダーに攻撃されてしまった場合は、ドラゴンチェンジを使用して、レイダーから逃走しよう。

ドラゴンチェンジを使用している間なら、レイダーの攻撃を短時間だが耐えられる。その間にアクティブスキルを使用し、距離を取って、レイダーを振り切ろう。

レイダーから距離を離せるスキルは色々あるが、グラップリングデバイスがかなり強力である。
このスキルは狙った地面や壁に線を伸ばし、その位置に移動するというスパイダーマンのようなスキルなのだが、かなりの距離を高速で移動できるため、レイダーを引き離しやすい。
初期スキルなので初心者でも装備できるのもメリットで、よっぽどの理由がなければとりあえず装備しておく優秀なスキルである。

具体的な逃走手法としては、チェンジ中は舞空術が使えることを利用して、上空に移動する。
そして、ある程度上空まで移動できたら、地面に向けてグラップリングデバイスを使用して、レイダーとの距離を一気に離そう。

その後は、変化【ミサイル】フローティングデバイスブルマバイクといった移動スキルを物陰に隠れるように使用して、レイダーを振り切ろう。
ただ、グラップリングデバイスには有効射程があるため、あまり遠くを狙っても移動できないため、注意。

起動キーの設置

レイダーから隠れたり逃げたりしつつも、起動キーを探して設置しよう。
各エリアに存在しているアイテムボックスのどれかに起動キーが入っている。これを開けると起動キーを発見したことになる。

そして、あるエリアの起動キーを発見すると、エリア内の特定の場所に黄色い柱が表示される。そこが、キー設置位置である。
そこでしばらく設置作業をすると起動キーを設置可能。
起動キー設置はかなり目立つため、レイダーの位置を気にしながら行おう。

すべてのエリアで起動キーを設置すると起動システムが降下してきて、起動フェイズが始まる。

ちなみに、起動キーを入手すると全サバイバーに共有され、誰でも設置できるため、入手した人が設置しないといけない訳ではない。
そこは初心者に優しい仕様になっており、変にプレッシャーを感じる必要は無いので、安心して起動キーを探そう。

エリア破壊

レイダーは、進化レベルが1上がるとX以外のエリアを破壊する場合がある。自分が破壊されるエリアに居るときには、今いるエリアが破壊されると表示され、歩きの移動速度が上昇する。

15秒ほどでエリアは吹き飛んでしまい、巻き込まれるとダウンしてしまうため、アクティブスキルを使ってでも逃げよう。
また、エリア破壊したレイダーはマップ中央に移動しているため、出来ればマップの端に行けるといい。

救助

初心者のうちは無理に行かなくていい。

…行かなくていい、は少し言い過ぎた。
サバイバーがダウンした場合、当然レイダーはその位置を把握している。
救助にきたサバイバーを狙うレイダーも多く存在している。

無理に救助しても、蘇生直後のサバイバーはバリアも無く、ドラゴンチェンジも使用できない。
その状態で襲われれば、すぐにもう一度ダウンしてしまう可能性が高い。
それに、最悪の場合、自分もダウンさせられてしまう。

そのため、レイダーが遠くにいて、蘇生していることがバレていないか確認した上で、蘇生する必要がある。
ただ、この判断は上級者でもかなり難しい。蘇生するときはレイダーの居場所に注意しておこう。

まとめると、明らかにレイダーが離れている時以外は、無理に蘇生に行く必要はない。というか無闇に蘇生してもダウン人数がひとり増えるだけ
ただ救助そのもの、特に高レベルサバイバーの救助は貢献度が高いため、慣れてきたら逃走スキルを確保するなど状況を見つつ挑戦してみよう。

キャンプ場には迂闊に近寄らない

レイダーが起動キー未設置エリアに居座って待ち構える、いわゆる「キャンプ」と呼ばれる戦術がある。

それに対してサバイバー側は、探索を行って準備を整え、シグナルで合図を出して息を合わせてキャンプ場を襲撃するのがセオリーとなっている。

準備を整えたサバイバーが多数で襲撃すれば、キー設置は十分可能。
それどころか状況次第では、そのまま討伐できてしまう事さえ普通にある。

一番やってはいけないのは、焦ってキャンプ地に1人で突撃してダウンしてしまうこと。
キャンプ襲撃に参加できなくても構わないので、慣れないうちはとにかく自分からレイダーに近寄らない事を心がけてみよう。

アイテムをXエリアに運ぶ

レイダーがキー未設置エリアに居座って待ち構えていることが分かっている時、初心者におすすめな行動。

サバイバーが一度に持ち運べるアイテムは2つしかなく、各サバイバーが持ちきれなかったアイテムが、キー設置済みエリアに転がっていることが非常に多い。
そのアイテムを拾ってXエリアに置いておけば、超タイムマシン起動システムの防衛戦で大いに助けになる。
Xエリア以外の場所に置いてしまうと、レイダーのエリア破壊でアイテムが無くなる可能性があるので注意。

終盤ではお金もそれなりに貯まっているはずだ。
まだ自販機が残っていれば、自販機からもアイテムを入手してXエリアに運んでおこう。

起動フェイズ

現存するエリアの起動キーがすべて設置されると、起動フェイズに入り、マップ中央に起動システムが降下してくる。

左上に表示されている起動ゲージが最後まで進むと、超タイムマシンが起動してサバイバー側の勝利となる。

ただ、レイダーに起動システムを破壊されると、レイダー側の勝利になってしまう。そのため、破壊されないように妨害しよう。

起動システムにアクセス

起動システムに近づき、アクセスしていると、起動ゲージの進行が早くなる。

詳しい数値は超タイムマシンで説明しているが、1人アクセスするとゲージ進行速度が大体1.5倍、2人で大体2倍になる。
アクセスをしているだけでかなりサバイバー側に貢献できるため、初心者にもおすすめである。

レイダーを妨害

レイダーに起動システムを触られ続けると、起動システムを破壊されてしまう。破壊されないように妨害しよう。

ドラゴンチェンジがあるなら、その状態でレイダーに殴りかかるのが手っ取り早い。殴りかかるのが難しくても、近くを飛んでいるだけで、レイダーからすると相当うっとうしい。そのため、攻撃してくる事が多い。

チェンジが切れるまでにグラップリングデバイスなどの移動スキルを使って一旦離れよう。

それ以外にも、ロケットランチャーや、妨害スキルを使うことでもレイダーを妨害可能。
また、進行ゲージがギリギリなら最終手段として生身で殴りかかるということも出来る。

補給物資

起動フェイズがしてからしばらく*5経つと、補給物資が上空から降下してくる。

中にはチェンジパワークールダウンドリンクなどの強力なアイテムが入っている。これらを使ってドラゴンチェンジを使用し、レイダーに殴りかかろう。
ただし、補給物資の入手をレイダーが妨害してくる可能性があるので、開ける前にレイダー側の動きを警戒しておこう。

脱出フェイズ

起動システムを破壊されてしまった場合や、サバイバーの生存人数が3人以下になると、脱出用タイムマシンを呼び出す呼び出しビーコンが各エリアに出現する。

呼び出しビーコンにアクセスし、脱出用タイムマシンを呼び出して脱出を目指そう。
最初にビーコンにアクセスしたサバイバーが操縦者になる。
また、他のサバイバーも、近づけば搭乗することができる。待機してくれている場合は素早く飛び乗ろう。

脱出用タイムマシンはレイダーの攻撃を受けると破壊されてしまううえ、脱出しようとする際に青白く光るため、かなり目立ってしまう。遮蔽物にうまく隠れながら脱出しよう。
なお、脱出用タイムマシンは1つしか呼び出せない。味方が既に呼び出している状態でビーコンにアクセスしようとしても呼び出せないので注意。

帰還した場合は、もう1度呼び出すことが可能。味方が先に脱出したとしても、呼び出す回数に制限は無いので安心しよう。
ただし、レイダーに破壊されてしまった場合は再び呼び出すことはできず、起動システム破壊後の場合は敗北が確定してしまう。
また、超TMの起動システム破壊前だった場合、たった3人で起動システムを防衛しなければならなくなる。厳しい状況になってしまうので注意しよう。

他のサバイバーも一緒に搭乗できると言ったが、早く脱出しないと他のビーコンで待機している味方が脱出できない上に、レイダーに破壊される危険もある。
乗せる時は近くにいるサバイバーだけ乗せるようにしよう。

脱出用タイムマシンが破壊されるか、2分経過すると、その時点で脱出できなくなり、起動システムが破壊されていた場合サバイバー側の敗北となるので注意しよう。

あまり実感がわかないかもしれないが、実は脱出も公式ではサバイバー個人の勝利扱いであり、バトル結果の評価も金になる。

討伐

実は、レイダーを討伐することでも勝利することが出来る。というか討伐の方が楽な場合もある
ただ、ひとりでレイダーを討伐することはよほどの実力差が無いと不可能なため、神龍を呼び出して神龍サバイバーと協力したり、起動システム降下後に支給される補給物資を使用する必要はあるだろう。

トランスボールについて

慣れたエリートサバイバーはともかく、初心者サバイバーは何を装備すれば良いのか悩む…という事で軽く紹介する。

レベル1

チェンジパワーS5個で変身できるが、レベル1で積極的に戦うのは稀。基本は逃げへの変身として使う事になる。

格闘系のリミット技は進行方向に向かって加速するため、レイダーをロックせず向かいたい方向を向いて発動→突進が終わり気味で回避する、ことによって突進後の硬直を消して逃走が可能。地上間際まで回避すれば着地硬直も消せるので逃走の補助になるだろう。
格闘系のリミット技はレベル差が合っても相手はバースト系以外で弾けないので、その点でも相性が良い。

また始めたばかりで超戦士スピリットが貯まっておらず、スキルをマスターしていない時に装備の為にレベル1に設定しておく、というのも手。

シーズン4現在ではレベル1ドラゴンチェンジ中に効果を発揮する強力なスキルが追加されており、レベル1ならではのメリットを加味してあえてレベル1で運用するケースもままある*6

しかし、それはあくまでも「あえてそうする理由」をしっかりと持っているプレイヤーだけが狙ってやるものであって、このページを見てオススメ構成を調べている段階のプレイヤーにはまだ早いと言わざるを得ない。まずは倒されないこと。これが最重要項目と覚えておこう。

バーダック

必殺技のリベリオンスピアは逃走にも攻めにも使える。
フォームが超サイヤ人なら、気弾もレベル1の中ではかなり強いので、とりあえず強いトランスボールを装備したい、ということならかなりオススメ。

ゴジータ(SSGSS)

必殺技は今一つだが、気弾が強力な二連レーザー。
気弾相殺の性能が高く、他のサバイバーが戦っている時に横から援護するのに向いているため、直接戦闘するのが苦手な初心者でも戦闘にいくらか貢献できる。

ベジータ(超サイヤ人2)

気弾がギャリック砲で判定と射程、相殺に優れている。
必殺技はあまり強いとは言えないが、癖がなく素直な性能。

レベル2

レベル2レイダーとは格闘でかち合いが可能だがレベル3レイダーには弾かれる。
また、レベル1の時と違いクールダウンドリンクでのチェンジゲージの回復量が中途半端、と良くも悪くも扱いづらいレベル帯。

ここからはある程度リミット技を使う事も考えてトランスボールを選択したいが、レベル3程ゲージがある訳でもないので消費リミットが重い技はある程度避けたい。

一部トランスボールはこのレベル帯でのみ気弾が優秀な物も存在するため気弾目的で選ぶのも良いだろう。

フリーザ

レーザーを2連射する強力な気弾を持つ。発射中は隙が少なめな上に、気弾の相殺力はトップクラス。
必殺技は消費リミットが軽めのデススライサーが良いだろう。
デスボールの方もダメージが高く一発でノックバックさせることができるなどの強みがある。

レベル3

チェンジパワーを集めきったサバイバーがなれる通常変身の最高レベル。神龍を召喚した時の姿、すなわち神龍サバイバーはレベル3に設定したトランスボールのものになる。

レベル3になれるサバイバーは少ない。是非その余りあるパワーで積極的にレイダーと戦ってやろう。

また、他サバイバーが足止めしてる間に高火力の必殺技を撃ち込める余裕があるのも強み。強力な必殺技を持つトランスボールを設定したい所だ。

神龍サバイバーになるかもしれないことも考えると、基本は以下のいずれかのボールをセットするのがおすすめ。

ピッコロ

セル

必殺技の魔貫光殺砲が威力、射程共に強力。その代わり、消費リミットは150と非常に重い。神龍サバイバーなら消費リミットが30に抑えられるため気軽に使えるものの、油断は禁物。

気弾については、どちらも魔貫光殺砲、かめはめ波と牽制に使える。
またピッコロのフォームがオレンジなら、二連レーザーが強力。こちらは相殺力に優れており後隙も少ないので、扱いやすい。

トランクス(幼年期)

超サイヤ人のフォームで使用可能なフィニッシュバスターが非常に優秀。
爆風が広いため当たりやすく、ノックバックゲージも2発で削り切れる。
一度構えてから再度ボタンを押して発射する特殊なタイプではあるものの、構えてからすぐに撃てばあまり気にならない。

気弾も優秀な二連レーザーを持つ。前述した通り相殺力に優れており後隙も少ない。

余談、○○は地雷?

基本的に神龍サバイバーに求められるのは以下の2点。

  • キー設置突破の為にレイダーとタイマンで時間を稼ぐ。
  • レベルの高さと必殺技を少ないリミット消費で撃てる点を活かした超TM防衛

勘の良いサバイバーなら気付いたかもしれないが、神龍サバイバーにおいてもトランスボールの性能差は通常気弾と必殺技のみ。
時間を稼ぐのは逃げたりラッシュを仕掛けたりでも可能で、どんなトランスボールであっても最低限の仕事はできる。
しかし弱い技と強い技、通常気弾の差は非常に大きい。

対戦ゲームといった都合上、どうしても勝つための立ち回りを要求される。
もちろんトランスボールに好きなキャラクターを選ぶのも立派なゲームの楽しみ方ではあるが、ネタ構成やビーデルのような、有り体にいうと弱いトランスボールの場合は味方の勝利に貢献し辛くなってしまうだろう。

特に高ランク帯では負け方によってはランクダウンが発生してしまう。そのためにはなるべく『強い』トランスボールを装備していたほうが味方に貢献しやすく、腕に自信が無い間は上記のトランスボールを選ぶのをオススメする。

しかしながら、あまりにも神龍サバイバーを怖がりすぎてしまうのも良いことではない。状況によっては自分がやるしかないということもあるだろう。そんなときに背中を押してくれるのは『強い』トランスボールの存在。
そういう意味でも上記のトランスボールはおすすめ。ぜひ勇気を持って神龍サバイバーにチャレンジして欲しい。

勝てるようになってきたら色んなトランスボールを試してみよう!

スキルについて

アクティブスキルには、とりあえずグラップリングデバイスがほぼ必須。
次点で、変化【ミサイル】ホイポイカプセル【一輪バイク】も良いだらう。

移動スキルが複数あれば、逃走したい時に何もスキルがない、という事態を避けやすい。
他の枠には、お好みで更に移動スキルや、妨害スキルを追加しよう。

始めたての場合、パッシブスキルはあまりいいスキルが揃っていないため、とりあえず持っているものを追加していこう。

入手しやすいかつ初心者におすすめなスキルを下に紹介しているため、入手できたら試してみるといいだろう。

アクティブスキル

アクティブスキルに関しては、ガシャで狙いのものを狙うのがかなり難しい。

そのかわり、初期スキルでもかなり強いものが揃っているため、初期スキルに絞って、おすすめのものを紹介する。

この中から適当に選ぶだけでわりとそれっぽいスキル構成になる。

グラップリングデバイス

初期スキルにして最強の逃げスキル。
射程内の指定した地面や壁の位置まで高速移動することができる。

以前、採用率が8割を超えていたため、弱体化を受けたものの、おそらく採用率は現状でも8割を超えている。
上手く使えば、このスキルだけでレイダーを巻くこともできるだろう。

変化【ミサイル】

ミサイルに変化して、空中を高速で飛行することができる。
ただ、攻撃を受けたり、壁にあたったりすると飛行が終わってしまうため注意。

グラップリングデバイスを使った後に使うことで、レイダーとの距離を一気に突き放せる。

フローティングデバイス

大ジャンプが出来るトランポリンを設置できる。
高い壁を乗り越えたりなど、移動にも使える他、逃走にも使える。

クールタイムが30秒とかなり短いのに、一度設置すれば20秒間そのままなので、戻ってきてもう一度使うことも可能。
総じて、かなり使い勝手がいいのが特徴。

変化【カモフラージュ】

ランダムなオブジェクトに変化する。
変化している間は、足音もせず、ちょっと見ただけではロックもされない。

移動スキルで物陰に隠れた後、このスキルを使えば、完全に見失なわせやすい。
ただしロック可能な距離で3秒以上見られたり、ブロリー以外のレイダーが持つ探知スキルを使われてしまった場合はバレるため、そんなときはサッサと逃げよう。

ホイポイカプセル【一輪バイク】

ブースト機能により高速移動ができるバイク。

過去の弱体化により評価を下げていたが、一部のレイダーによる地獄追い*7が非常に強力になったことで、地獄追いへの数少ない対策スキルとして重要性が増した。

乗車時間は無制限なので、地獄追いされても延々と逃げることができる。運転上手【速度強化】のパッシブスキルと合わせて使いたい。

トラップデバイス

空中に赤いビームを出すトラップを設置できる。
とりあえず置いておけば30秒効果が持続するため、扱いやすいお手軽妨害スキル。

とりあえず起動システムにくっつけるように置いておくだけで、レイダーへの妨害になる。

煙幕

ロックオンを解除し、さらに一定時間ロックオンされなくなるスキル。基本的には逃げるための補助スキル。

アップデートでロックオンボーナスが強化された事により、その対策スキルとして重要性が増した。

変化【ミサイル】などの逃走スキルはロックオンされていると十分に距離を離すことが難しくなったため、なるべく煙幕でロックを外してから使うようにしたい。

サイヤ人ポッドリモコン

ポッドを呼び出し、乗り込んで好きな場所へと移動できる。
呼び出してから落ちてくるまで7秒かかるが、ポッドに乗り込んでしまえば、レイダーから確定で逃走できる。

CTが最大強化でも135秒と非常に長いので、使い所に注意。

パッシブスキル

ここでは、初心者も比較的入手しやすい低レアスキルの中でもおすすめのものを紹介する。

どのガシャからでも、2~4%ほどの確率で出てくるので、割と入手しやすい。

自動バリア回復

生身の状態でダメージを受けると、バリアが割れ、もう一度攻撃を食らうとダウンしてしまう。
バリアを回復するためには、本来バリア回復装置を使用する必要がある。

しかし、このスキルがあれば、バリア回復装置を使用しなくても、45秒ほどで勝手にバリアが回復する。
使用するために何かを考えなくていいというのも強い点のひとつ。

上級者サバイバーも愛用している強スキル。ただ、便利すぎてずっと外せなくなる呪いの装備化することが多いのが玉に瑕。

運転上手【速度強化】

乗り物の移動速度が上がるスキル。
効果が実感しやすいのはステージ上に置いてあるバイクに乗って探索をしているときだろう。

乗り降りの手間を考慮しても、歩きの1.5倍程度の速度で探索可能。
装備しておくと非常に探索がストレスフリーになり、非常にはかどる。

警戒心

心音の範囲が広がるスキル。
心音というのは、レイダーが近くにいると聞こえるドクドク、という音のこと。この音を聞くことでレイダーが自分に近づいていることを感じ取れる。

このスキルは、本来150mでギリギリ聞こえる心音が、200mぐらい離れていても心音がするようになる効果を持つ。
また、150m圏内ならはっきり心音を聞き取れるようにもなる。

150m離れていればとりあえず安心出来る距離であり、この距離に近寄られる前に隠れれば、かなり見つかりにくくなる。

レイダーが近づいてきたら見つかる前に隠れる、というセオリーを意識させてくれる良スキルである。

耳澄まし

音が聞こえる範囲が広がるスキルである。
地味に思えるが、レイダーの移動音がかなり聞きとりやすくなる。イヤホンをしていれば、方向もかなり分かりやすい。

接近をあらかじめ察知して、距離を取れば、レイダーに襲われる回数をかなり減らせるだろう。

パワーチャージャー

レベルが0の間ゆっくりと少しずつチェンジパワーが増えていくスキル。
上がる速度は遅いが装備しておけば大体とりあえずレベル1にはなれる。

レベル0の状態は非常に危険。ゲームに慣れないうちはチェンジレベルを中々上げられない事も多いので装備しておくと安心。
運よくたくさんチェンジパワーを見つけた時も、4個分集めて最後の1個分をこのスキルで稼ぐようにすると腐らない。
ショップで購入できるため確実に入手可能というのも大きな利点。

最後に

本作は様々な方法で勝利に貢献できるが、初心者でもできる事が多い。
何からやれば良いか悩む人は、ゲームに慣れるまではそれらに絞って遊んでみるのがオススメ。
そして上級者でもチャレンジしがいのある要素があるので、慣れてきたらチャレンジしてみよう。

プレイヤーの力量に応じた貢献内容を以下にまとめたので、参考にして欲しい。

貢献要素

初心者向け

  • 起動キーを見つける
  • 民間人を救助する
  • ドラゴンボールを見つける
  • アイテムをエリアXに運ぶ
  • 起動キーの設置
  • ダウンしたサバイバーの蘇生
    • レイダーの位置を把握し、離れている隙を狙おう
  • 起動システムへのアクセス

中級者向け

  • 神龍サバイバーの援護
    • レイダーのタゲを分散、レイダーの足止め
  • ドラゴンボール強奪の援護
  • キャンプ襲撃の援護
    • 隙を見て、または変身して強引に起動キー設置

上級者向け

  • 神龍サバイバー
    • レイダー討伐、超タイムマシン起動の時間稼ぎ
  • ドラゴンボール強奪
    • レイダーのタゲ取り、レイダーが落としたドラゴンボールを拾って逃走
  • キャンプ襲撃
    • レイダーのタゲ取り、時間稼ぎ

*1 左下に書かれた数字。
*2 レイダーがフリーザの場合はナメック星人。ブロリーザマス&ゴクウブラックの場合はそもそも存在しない。
*3 自分がロックオン状態かどうかは画面に表示されない
*4 主要な通常攻撃の射程が軒並み150m。
*5 降下タイミングはサバイバーの残り人数や、レイダーやサバイバーのレベルに左右される。前述した要素がレイダー有利であればあるほど早く降ってくる。例えば、サバイバー有利盤面であれば大抵90秒に降下。5~6人生存盤面なら、大体60~90秒、レイダーがレベル4+サバイバーが3人以下のような絶望盤面ならならほぼ即座に降下する。
*6 かつては様々な理由でレベル1運用が強力だった時代もあるが、アップデートによって事実上有効利用が不可能になった過去がある。
*7 一度捕捉したサバイバーを、多少距離を離されようが徹底的に追い続けてダウンを取る戦術。スキルを使い果たすまで追ってくるため、これをやられたサバイバーは完全にレイダーを振り切るのが非常に困難。