トラップデバイス

概要

空中に機雷デバイスを設置する。設置後、デバイスは十字のビームを出し、敵がビームに触れると短時間動きを封じる。デバイスが破壊されるか一定時間で消える。

詳細性能

入手方法

解説・小技

ヒットするとレイダーを拘束するトラップを設置する。
サバイバー側からは、赤い予告線が見えるが、レイダーからは中央の小さな機械しか見ることが出来ない。

この予告線は壁を貫通し、壁越しでも効果を発揮する。ヒットすると予告線が青く光り、レイダーを拘束する。
ヒットしてから4秒経つか、何も当たらずに30秒経つと消滅する。

ショップ産スキルのなかではかなり優秀なスキルの一つ。特に洞窟などの閉所で効果を発揮する。
一度置いておけば、30秒間有効なのも他のスキルとの差別点である。

ただし、小さな機械をレイダーの気弾などで攻撃されると破壊されてしまう。格闘攻撃でも機械に触れた場合は拘束できず破壊されるため、位置取りには注意しよう。

高度調節

普通にトラップデバイスを使用すると、小さな機械が上昇していき、20mほど上昇したところで停止し、そこから十字に赤い予告線が伸びる。

しかし、小さな機械が上昇している間に、もう一度スキルボタンを押すと、上昇が止まり、その位置から十字に予告線が伸びる。
要は地面近くに設置できる。トラップデバイスを使うなら覚えておきたいテクニックである。

TM置き

超TM起動システム付近に仕掛けておけば、近接攻撃をしてきた場合に勝手に拘束される。

上空から気弾を撃ってくるタイプのレイダーには、通用しない場合が多い。

洞窟ハメ

現状、自分が自由に行動しながらレイダーを拘束できる唯一のスキルである。
そのため、このスキルを当ててから必殺技で体力を削るという戦法が存在している。

場合によっては、一度洞窟でトラップデバイスに引っかければ、体力の大半を削れる可能性もある。

レイダーは設置音が聞こえたら、洞窟に入る前に警戒しておこう。

二度当て

拘束した瞬間予告線が青くなり、これが消えると同時にレイダーが動けるようになるため勘違いしがちだが、レイダーが動けるようになるのと、トラップデバイスが消える現象は別に関係ない。何らかの手段で行動不能が解除されても、青い線がある間は再度ヒットする。

例えば、レイダーがバースト技を使用した後、もう一度青い線にあたると追加で4秒間拘束される。ただし、一部のバースト技には攻撃判定があるため、トラップデバイスを破壊される事が多い。

その他にも、妨害スキルを複数回受けている場合、トラップデバイスが壊れるより先に行動可能になり、もう一度トラップデバイスの判定に引っかかるというなんとも悲しい事が起きる。

これらはなかなか狙ってもできるものではないが、CT30秒のスキルで8秒拘束できるというのはかなり破格なので、覚えておくと活かせるときもあるかもしれない。

直当て

行動不能になっているレイダーの真横に移動し、トラップデバイスを設置することで、確実にレイダーを拘束できる。

クリリンの靴を当てた後や、他のサバイバーと格闘中のレイダーに使える他、ベジータにも有効である。
ナッパが討伐され、ベジータに進化する際、ベジータは地面で移動不能になるため、トラップを仕掛けておけば、進化後に高確率で引っ掛かる。

さらに、ベジータはバースト技のダメージ半径が小さいため、焦ってバースト技を使うともう一度拘束されるという二重のトラップになっている。

ちなみにこの方法は生え変わりで定位置に移動する栽培マンにも有効である。

レイダー側の対策

レイダーからは小さい機械しか見えないので、見つけることは困難だろう。
設置音が特徴的*2なので、その音が聞こえたら注意しよう。

洞窟のなかでサバイバーが動かない場合、トラップデバイスを使ってハメを狙われている可能性がある。バースト技がない場合は特に警戒しよう。

気弾を当てればすぐに壊せるので、トラップデバイスを設置しているサバイバーがいる場合は、近づく前に上から気弾を撃ってトラップデバイスを壊そう。