グラップリングデバイス

Last-modified: 2024-04-13 (土) 09:26:57

概要

ボタンを押すとグラップリングフックを構え、攻撃ボタンで狙った位置に移動する。構えている時に表示されるガイドビームが緑色であれば狙った位置に移動でき、赤色の場合は地形に届かないため使用できない。

詳細性能

強化不可
クールタイム70sec
最大水平射程165m
移動速度66m/s程度

アップデート情報

折りたたみ

ver2.6.1

調整前調整後
水平射程距離200m165m
移動速度77m/s程度66m/s程度

ver1.1.0

クールタイム調整前調整後
強化不能120sec70sec

入手方法

レアリティ備考
星3最初から所持

解説・小技

特定の場所にフックを引っ掛け、即座に移動する。特に空中でレイダーから逃げる時の基本とも呼べるスキル。

初期スキルでありながら、非常に優秀な逃げスキルである。
どのレイダーにも有効で、進化レベルなどによってはこれだけで逃げ切ることもできる。

長い距離を移動するコツとして、高度をある程度稼いでおくことが上げられる。上空からフックを刺す位置を探すことによって位置の調整がしやすくなる上、後述する仕様のために移動距離が増えることになる。

また、射程が165mとなっているが、これは水平距離においての射程であり、高低差は無視される。
要は、高度を稼いでも移動できる水平距離が変わらない以上、実質的に射程が増加するという仕様になっている。
グラップを使う前にはある程度高度を取ってから使ったほうが逃げやすいと覚えておこう。

構えている状態で変身が解除されると、グラップを構えている状態も解除されてしまうため、注意が必要である。
また、構えている状態は、回避やもう一度押すことででキャンセルできる。構えるだけなら使用した扱いにはならないので、安心しよう。この仕様のせいで大変な事件が起きたが

途中解除

グラップを使用した後、移動中にジャンプボタンを押すことで、グラップでの移動を解除することが出来る。
グラップでの移動中は直線的にしか移動できないため、必殺技などで狩られやすいが、自主的に解除することで追撃を避けられるようになる。
特に、フルパワーエネルギー波やブラックかめはめ波など、着弾地点での爆風が大きい必殺技を撃たれそうな時には、地面や壁に近づく前に解除することで爆風を回避することが出来る。

ちなみに、チェンジ中にジャンプボタン短押しでグラップでの移動をキャンセルすると自由落下状態になる。
長めに押していると自由落下状態がキャンセルされて舞空術に移行する。
細かい差だが、自由落下状態から舞空術に移行する時に僅かに動きが鈍くなるので、短押しで自由落下したほうがスムーズに方向転換が出来る。

採用率について

1周年記念プロデューサーインタビューによると、このスキルが採用率一位であると公表された。

初期スキルであることや、その汎用性から納得の順位である。なお他のスキルの順位は公表されていない。瞬間移動はやはり高いようだが

レイダー側の対策

ほぼ全てのサバイバーが装備しているスキルであるためこのスキルに対応できるかどうかは非常に重要。
レイダー側としては、そして移動先を予測し、その方向に移動・攻撃すること、そもそもグラップリングデバイスを使用させないことが重要である。

グラップの移動先に攻撃することについてだが、使用中はガイド線がレイダー側にも見える。使用後の移動先を確認し、追いかけたり、射程が長い必殺技で追撃することが有効である。
追いかける場合は、移動系のスキルを使って追いかけるのが特に有効だ。

グラップを使用させない方法としては、格闘や必殺技、拘束系のスキルを使用することで、グラップの構え状態をキャンセルさせる方法である。これによって、もう一度移動先を決定するまでの時間を稼げる。

サバイバーが上空に逃げたとしても、グラップリングで逃げるなら結局移動できる水平距離は変わらない。逆に、上空に追っていってしまうとより大きな距離を離されてしまう。
そのため、上空に逃げられても高度をあげず、逃げそうな方向に先回りして、チェンジが切れるまで待っておくのもひとつの選択肢。

バグ情報

ドリンクバグ

修正済み

チェンジ中にドリンクを飲むと、本来チェンジ終了後もそのドリンク分のクールダウンは回復しているはずである。
しかし、グラップリングデバイスでの移動中に時間経過によりチェンジが終了すると、飲んだ分のクールダウンドリンクの効力がなくなり、クールダウンが0%からになってしまう。このバグでドリンクを無駄にすると戦況が傾きかねない。注意しよう。

同様のバグがジップラインデバイス使用中にも発生する。
消失分は次のチェンジ終了後に戻って来る為、取り戻す事は出来るが終盤では致命的な遅れとなる。

ver3.0.0のアップデートで修正された。

グラップキャンセル(グラキャン)

修正済み

上で構えている状態は回避でキャンセルできると説明した。
以前はグラップリングデバイスの構え状態を回避でキャンセルするだけでなく、回避モーションをグラップリングでキャンセルすることが可能だった。

勘の良い方ならお気づきかも知れないが、
グラップリングの構える→構え状態をキャンセルして回避→回避をキャンセルしてグラップリングを構える→また回避
というふうに、無限に回避を行うことが出来た。

このゲームの回避は、モーションの最初から終わり際まで無敵判定があるため、事実上の常時無敵だった。
一応構えている瞬間は当たり判定があるはず…なのだが、回避を連打している関係上、移動速度も非常に早かったため、グラップキャンセルを行う側がミスをしない限り、レイダー側にはなすすべがなかった。

だが、11月14日のアップデートで回避をグラップリングデバイスでキャンセルすることができなくなり、使用できなくなった。

水中グラップ

修正済み

水中で移動する際、本来であればザブザブと特徴的な音が発生する。
そのため、レイダーにいる位置を把握されやすく危険だが、グラップリングデバイスを構えている間は、この音がしないため、レイダーに気付かれにくい。
ただし、ガイド線はレイダーも見えるため、線を見られると元も子もないため注意。

シーズン2のアップデートで構えている状態でも音がするようになり、このテクニックは修正された。

のだが

しかし、構えている途中のモーション中はVer2.6.1現在でも音がしない。この仕様を利用し、連続で構える→解除を繰り返すことで、音を抑えるテクニックが現状でも存在する。

遅いグラップ

修正済み

時々、グラップリングデバイスでの移動が本来より遅くなってしまうというバグが存在している。
発生条件はいくつか存在しているようだが、一番わかり易い条件は、「構えてすぐに使用する」こと。
グラップリングデバイスを構えるモーションが終了した後にグラップを使用した場合であれば、このバグは発生しないと言われている。

…ただ、この発生条件の都合上、焦っていればいるほど発生しやすくなる。出来る限り余裕を持って使用したい。

このバグはシーズン4にて修正された。
文言としては、「構えてからすぐにスキルで移動を行うと、移動距離が遠ければ遠いほど速度が上昇する仕様が正常に機能しない場合がある不具合の修正」
となっており、刺した場所までの距離が遠ければ遠いほど早く移動出来る仕様が存在することが確認できる。


  • グラップリング使用した段階でロック外れるんだけど、そういう仕様?バグ?
  • グラップバグ発動したらブロリーとブラックからはまず逃げられなくなるわ
  • 発売から1年以上たったが未だに必須クラスのスキル。
  • 未だにこれを入れてない編成でやったことない
  • 弱い、宇宙船持ってたらまず使わない
    • 流石にそれはない、チェンジ中に高速移動出来るのは未だにこれだけなんだから弱い事はまずないグラップミスってばっかなら弱いと思うのかもしれんがな
    • 宇宙船単体でグラップの代わりをさせるのは無理がある。上昇宇宙船ビルドならグラップ抜いてもいけそうだけど。
    • おもろい