無意識の制御

概要

ドラゴンチェンジ中、回避の移動距離が伸びる。

詳細性能

強化できず、1000スピリットでマスター可能。

入手方法

解説・小技

チェンジ中の回避距離がおよそ1.2倍、1キャラクター分ほど伸びる。
生身の場合の回避距離には影響しない。

回避距離が伸びることで、通常気弾をほぼ回避でき、セルのフルパワー連続エネルギー弾やベジータのフィニッシュブレイカーなどの連続ヒット攻撃が避けやすくなる。
それ以外にも、回避を連打することで普通に移動するより早く移動できたり、気弾をより避けやすくなるなどの恩恵が得られる。

特に通常射撃がレーザー系気弾のレイダーの場合、距離にもよるものの、回避連打だけで完封できることも。

相性の良いスキル

主に遠距離攻撃による被ダメージを抑えられるスキルのため、格闘ダメージを抑えられる残像拳やアングリーシャウトとの相性がいい。

レイダー側の対策

その時の通常気弾の種類にもよるが、このスキルを持ったサバイバーが回避連打をしている場合、通常気弾は大半避けられると思って良い。
特に、フリーザ(第二形態)やジース&バータなどのレーザー気弾だとほぼ当たらない。

このスキルを積んで、回避連打をしてくるサバイバーに対する対策としては、フルパワー連続エネルギー弾系の範囲攻撃、格闘戦など。
まず、一番手っ取り早いのが、フルパワー連続エネルギー弾系列の範囲攻撃が出来る必殺技など、回避連打に当てられる攻撃を使うこと。
この時、移動距離の関係で攻撃範囲から抜けられやすいのでキャラ移動などで攻撃方向を合わせることを意識しよう。
魔人ブウであればグルグルガムも効果的。誘導能力があり、回避後の隙に合わせてタイミングよく発射すれば捕まえることができる。

また、あくまで無敵時間は伸びないので、移動先に気弾を偏差撃ちするのも良い。
ブロリー(怒り)のような連射型気弾、魔人ブウ(無邪気)のようなバラマキ型気弾は回避の方向に対して移動しながら気弾を撃つことで比較的楽にヒットさせることが可能。レーザー型気弾の場合もエイムが難しいがおそらく可能。

最後に、どのレイダーでも使用可能なのが格闘戦。
上手くタイミングを合わせ、距離を詰めてから殴れば、格闘を当てることは可能。
反撃されたとしても、バースト技でダメージを稼ぐことも出来るだろう。
ただ、他のサバイバーがチェンジしている時には迂闊に格闘戦を出来ない場合も多く、タイミングを合わせる難易度の面でも刺さりやすさの面でも非常に有効とは言いづらいが…

また、非神龍サバイバーであれば、そもそも時間経過で勝手にチェンジが切れるので、探索フェイズだろうが、起動フェイズだろうが、いちいち回避連打に付き合う必要はない。
必殺技を撃って来たときに、回避や反撃ができる態勢だけは整えておこう。

神龍サバイバー及び超TBサバイバーの対策

リミットゲージが自動減少しない神龍サバイバー、および超TBサバイバーがこのスキルを装備していた場合、削り切るのが非常に難しくなる。
そのため、場合によってはほぼ負けに近い状態になってしまう。

もちろん、前述した当てやすい必殺技・スキルで攻撃したり、格闘戦に持ち込むというのも対策にはなるが、周りの攻撃や超TM起動が迫る中でリミットゲージを削り切り、解除まで持っていくとなると、非常に難しくなる。

そのため、元も子もないが、後回しにした方がいい場合も多い。
時間制限のある他のサバイバーのリソースを削る方がよほど有意義なためである。
理想としては、他のサバイバーのリソースを削ったり、超TMの破壊を進めて、こちらに近づいてこなければならない状況を作り出したい。
それが出来るような有利盤面なら最初から困らない、と言われるとその通りなのだが…

また、こちらが他のサバイバーにかまっている間に攻撃してくるのなら、時折ロックを切り替えて不意打ち攻撃を狙うのも良いかもしれない。