このページでは、マッチ終了後に獲得できる評価メダルや報酬について解説している。
目次
基本仕様
マッチが終了すると、リザルト画面が表示され、マッチでの行動を評価する5つのメダルと獲得したゼニー・超戦士スピリットの量が表示される。
この獲得出来る報酬の量だが、基本報酬として最大1000ゼニーが存在し、メダルの種類によって得られるゼニーやスピリットの量が増加するシステムになっている。
また、評価メダルによって経験値が獲得でき、一定量貯まるとレベルアップする。
サバイバーは最大レベル400*1、レイダーは最大レベル100となっている。
報酬や経験値、ランクマッチポイント分配のタイミングは、バトル結果が決まった瞬間である。
例えば「サバイバーAが先に脱出した後、残っているサバイバーとレイダーが何らかの回線トラブル等で決着がつく前にマッチ不成立になった」というケースの場合、先に脱出したAは通常通り分配されて、残ったサバイバーとレイダーは分配が受け取れず、ランクマッチの場合はただランクポイントが減少する。
マッチ不成立のタイミングは強制終了のタイミングなのでサバイバーはともかく、レイダーは状況によっては強制終了する前に決着をつける事が可能。
そのため、レイダー側はサバイバーの動きが止まり、起動システム破壊で勝利する事が可能なら、速やかに破壊しよう。
無効マッチについて
マッチ開始から3分以内に決着がついた場合、勝者側は無効と判定されて報酬は発生しない。また、レイダー側は勝利した時に無効試合の条件を満たした場合、優先権は消費されない。
切断による強制終了でゼニーを稼ぐ行為への対策、またはサバイバーが大量に回線落ちして、即脱出されてしまった場合の救済処置となっている。
回線落ちなどで3人以下のスタートになってしまった場合は、さっさと脱出してあげよう。
稀に、血の気の多いサバイバー達が連携してスポポビッチを3分以内に倒してしまった場合にも起こりうる*2。
なお、デイリーやウィークリーチャレンジの「マッチを3回完了する」などには反映されない。
メダルによる報酬
メダルは、ゲーム中での行動によって付与される。
このページでは、青い六角形がプラチナ、金色の四角形が金、銀色の三角形が銀、銅色の丸いものが銅と記載する。
評価としてはプラチナが一番良く、プラチナ>金>銀>銅の順番になっている。
そして、メダルの種類による報酬のゼニー、超戦士スピリット、経験値の量は以下のようになっている。
全てプラチナメダルの場合は、4000ゼニーと225スピリット、1000の経験値がもらえる計算となる。
増量される場合
キャンペーン
時々、ゼニー獲得量1.2倍や経験値獲得量1.5倍、超戦士スピリット獲得量1.2倍、というようなキャンペーンが実施されることがある。
キャンペーンの日程は、キャンペーンのページか、公式ツイッターから確認しよう。
ロールボーナス
サバイバーでマッチングをしている場合、ロールボーナスが適用される。これはもらえる報酬すべてが+30%されるというものである。
ちなみに、ロールボーナスによる報酬増加と、キャンペーンによる報酬増加は加算で計算される。
たとえば、ゼニー2倍キャンペーン中にサバイバーマッチをすると、キャンペーンによる+100%とロールボーナスによる+30%が加算され+130%、つまり2.3倍となる。
つまり、キャンペーン中だからロールボーナスを貰えるサバイバーマッチの効率がものすごく上がるというわけではない。
シーズン2では、Switch版のみこのロールボーナスによる数値が29%と表記されてしまうバグが存在していた。ただし、実際の獲得量は30%なので実害はなかった。
確認されているメダル一覧
一応、判明したメダルの一覧を記載しているが、検証がかなり困難なため、多くの部分に推測や憶測が含まれる。あくまで参考程度に。
もし、検証に役立ちそうな情報・記載と矛盾する挙動を見つけた等があれば、ぜひ情報提供用掲示板まで情報提供をお願いしたい。
共通
神龍
神龍を呼び出して願いを叶えた場合、呼び出した陣営の全員がプラチナメダルを確定で獲得できる。
サバイバー側なら、たとえ勝ち確盤面であろうと、呼び出しておこう。全員にメリットが有る。
願いを言わずに神龍が帰ってしまった場合、サバイバー陣営であれば呼び出し者のみ金メダルを獲得できる模様。レイダーの場合は未確認。
移動距離
メダルが獲得できる正確な距離は不明*3。
双方に言えるが、マッチが長引くと獲得しやすくなる。
以前はサバイバー側でブルマバイクを使用していれば自然と取れるメダルのひとつだったが、ブルマバイクの弱体化によって取りにくくなってしまった。
サバイバー側の場合、スプリント構成より運転上手構成の方が取りやすい印象。
プラチナメダルはほぼ獲得できない存在していないと思われる*4。
サバイバー
バトル結果
メダル | |
---|---|
勝利時生存 | プラチナ |
脱出 | 金 |
生還できず | 銅 |
この項目の評価はそのサバイバーがマッチ中に退場するか、勝敗が決した瞬間に決まる*5。
なお、ダウン中は「まだ生存している」と扱われているため、サバイバーの勝利の瞬間まで退場していなければ生存勝利となる。
逆に、レイダー勝利の瞬間までにタイムアップなどで脱出できていなかった場合は、脱出できなかったことになり銅メダルになる。
このゲームのサバイバー側の目的は、生存して脱出することなので、ある意味理にはかなってはいるのだが、ちょっと残念な気持ちがする。
超タイムマシン起動補助
アクセス時間 | メダル |
---|---|
35秒以上 | プラチナ |
25~34秒 | 金 |
15~24秒 | 銀 |
0~14秒 | 銅 |
累計35秒以上超TM起動システムにアクセスし続けることでプラチナメダルが獲得できる。
起動システムを放置するタイプのレイダーの場合、かなり狙いやすい部類である。
起動キー発見
発見数 | メダル |
---|---|
3つ以上 | プラチナ |
2つ | 金 |
1つ以下 | 銅 |
起動キーを3つ発見するとプラチナメダルが獲得できる。
マッチ序盤に起動キーレーダーさえ引ければ、狙うことは十分可能だろう。
起動キー設置
設置数 | メダル |
---|---|
2つ以上 | プラチナ |
1つ | 銀 |
起動キーを2つ以上設置完了することでプラチナメダルが獲得できる。
あくまで設置完了することが条件なので、キー設置を途中まで進めただけではカウントされない。
複数人で設置した時は全員回数がカウントされる。かなり条件が優しいのでプラチナメダルを狙いやすい。
救助活動
救助数 | メダル |
---|---|
6回以上 | プラチナ |
4~5回 | 金 |
3回 | 銀 |
0~2回 | 銅 |
名前の通り、救助活動の回数で評価される。
サバイバーの救助回数と民間人の救助両方がカウントされるようであり、合計で6回以上救助することでプラチナメダルが獲得できる。
サバイバーを蘇生する機会はそこまで無いため、民間人で救助数を稼ぎたい。
それでも、レイダーがフリーザでもない限り厳しいか。
献身
詳細不明だが、超TM戦にチェンジを使って参加していれば基本的に獲得できる。
パニック状態になる範囲内に一定時間いるのが条件という説やレイダーからロックオンされた時間という説もあるが、検証が事実上不可能なので分からずじまい。
ただし、超TM戦中一切レイダーに近づかなければプラチナメダルが取れないことは判明している。そのため、レイダーに近づくことで評価が上がる条件を満たせると思われる。
対レイダー
削った体力の割合が基準になっていると思われる。
プラチナメダルの目安は体力の2~3割前後だと思われる。
以前は体力の少ない形態の体力を削ることで、簡単にプラチナメダルを獲得できたが、シーズン5のアップデートにより、レイダーの最終到達進化レベルの体力の割合に対して評価されるように調整されたようである。
文言を見る限り、ゲーム終了時の形態の体力に対して割合の計算が行われると考えられる。
「ONLINE MATCH」にて、交代や回復により体力が変化するレイダーが相手の場合、サバイバーが獲得できる「対レイダー」の評価メダルが、レイダーの最終到達進化レベルの総体力に対して評価されるよう調整
パッチノートより引用
レイダーを足止め
行動不能回数 | メダル |
---|---|
5回以上 | プラチナ |
4回 | 金 |
3回 | 銀 |
2回以下 | 銅 |
レイダーを行動不能にすることが条件になっている。
この行動不能とは、妨害スキルはもちろん、格闘やバニッシュムーブ、ロケランなどによるノックバック、格下格闘がカウントされる。
これらの合計回数で評価が決まり、合計5回以上行えばプラチナメダルを獲得できる模様。
探索能力
ポイント*6 | メダル |
---|---|
40点以上 | プラチナ |
30~39点 | 金 |
20~29点 | 銀 |
19点以下 | 銅 |
有志の検証によると、各色のアイテムボックスを開けた回数に応じて獲得できるようである。
赤が3点、オレンジが2点、青が1点となり、40点以上でプラチナメダルを獲得できる。
ただ、40点に到達するのはかなり困難。
アイテムボックスの総出減数は90程度なので、プラチナメダルを獲得するためにはかなりの数のボックスを開ける必要がある。
生存能力
長らく取得条件が不明な評価だったが、有志の検証によってレイダーからロックオンされた時間によって評価が変わることが判明した。
評価基準の時間については不明。ただ、そもそもサバイバー側が意識的に評価をあげることは難しいだろう。
ドラゴンボール
ボール発見数 | メダル |
---|---|
7個 | プラチナ |
5~6個 | 金 |
ドラゴンボールをアイテムボックスorナメック星人から発見した回数によって獲得できるメダルのようである。
少なくとも、アイテムボックスの場合は、入っている箱を開けたタイミングで回数がカウントされる模様。
おそらく、ナメック星人の場合も、ボールを持っているナメック星人を救助したタイミングで回数カウントが行われると思われる。
仮にドラゴンボール占いやレベル3ドラゴンレーダーを活用しても、プラチナメダルを獲得することは非常に困難だろう。
また、エリア破壊によって散らばったボールは見つけてもカウントされないようだ。
レイダーの場合、サバイバーからの強奪でも獲得できる説があるが、ほぼ不可能だろう。
フレンドシップ
救助サバイバー数 | メダル |
---|---|
4人以上 | プラチナ |
3人 | 金 |
2人 | 銀 |
1人以下 | 銅 |
どうやら、他のサバイバーを救助した回数が評価されるようである。
ここで言う「救助」とは、ダウンしたサバイバーの蘇生と脱出用タイムマシンに他のサバイバーを乗せて脱出することの2つを指している。
ただし、後者の救助カウントが行われるのは、脱出用タイムマシンを操作しているサバイバーのみ*7。
有志の検証によって、蘇生のみでのメダル獲得条件と、脱出用TMのみでのメダル獲得条件の両方が上の表のようになることが判明している。
おそらくだが、合算して4人以上ならプラチナメダルがもらえると思われる。
リカバリー
バリア回復装置 使用回数 | メダル |
---|---|
7個以上 | プラチナ |
5~6個 | 金 |
4個 | 銀 |
3個以下 | 銅 |
有志の検証により、バリア回復装置を使用した回数により獲得できることが判明した。
自動バリア回復による回復は回数としてカウントされない。
7回以上使用すればプラチナメダルが獲得できるようである。
…ただ、マップ上に存在しているバリア回復装置は14個前後であり、その半分を使う必要がある。
その上、レイダーに攻撃されない*8とバリアが割れない以上、プラチナメダル獲得は至難の業だろう。
レイダー
バトル結果
メダル | |
---|---|
全滅勝利 | プラチナ |
1人脱出 | |
2~3人脱出 | 金 |
4人以上脱出 | 銀 |
敗北 | 銅 |
レイダーは勝利できればとりあえず銀メダルは保証される。
超TM起動システム破壊後に1人逃げられるだけならプラチナメダルなので、報酬は減らない。
つまり残り1人なら逃がしても損はないということである。負ければ当然銅メダルである
また、タイムアップなどでサバイバーが生存したままマッチが終了した際、脱出していないサバイバーは生存できなかった扱いになるため、評価が変わらない*9。
対民間人
人数 | メダル |
---|---|
6人以上 | プラチナ |
5人 | 金 |
3~4人 | 銀 |
2人以下 | 銅 |
民間人を倒した人数によって獲得できる。
基本的にはフィニッシュした人数がカウントされるが、エリア破壊で民間人を倒した場合にも倒した民間人の数としてカウントされるようである*10。
基本的にはフィニッシュで評価を狙うことになるが、6人フィニッシュはかなり難しい人数である。
運よく初動で民間人レーダーを引いた時は積極的に狙おう。
対サバイバー
ポイント*11 | メダル |
---|---|
10点以上 | プラチナ |
9~8点 | 金 |
長らく評価基準が不明だったが、有志の検証によって、ダウン回数と退場させた人数が評価基準になっていることが判明した。
ダウン1回ごとに1点加算、退場人数1人ごとに1.5点加算として計算したとき、10点以上の場合、プラチナ評価がもらえる。
ちなみに切断によるマッチ離脱は退場扱いにはなるが、ダウン扱いにはならないようである。
少しわかりにくいので具体的に説明すると、4人を退場させるとその時点でプラチナ評価となる。
4人を退場させた場合、回線落ちがなければ同時にダウンも取れているので、2.5点が4人分となるので10点に届く。
2退場で考えると、追加で3ダウン取れれば金、5ダウンでプラチナ評価となる。
強化
メダル | |
---|---|
レベル1 | 銅 |
レベル2 | 銀 |
レベル3 | 金 |
レベル4 | プラチナ |
レイダーのレベルが基準となっている。レベル4になれればプラチナメダルが獲得できる。
そのため、魔人ブウの場合体内で全滅させるより、わざとブウを引き剥がされてレベル4の魔人ブウ(純粋)を狙った方が良い。
ギニュー特戦隊の場合はレベル4までは進化保証があるため、負けが確定した状況であっても、わざと討伐されればほぼ確実にプラチナメダルが獲得できる。
超タイムマシン起動阻止
メダル | |
---|---|
超TM起動システム破壊 | プラチナ |
超タイムマシン起動システムを破壊すれば、プラチナメダルを獲得できる。
破壊前に全滅させてしまうくらいであれば、攻撃の手を緩めて破壊したほうが美味しいかも知れない。
脱出阻止
メダル | |
---|---|
脱出用TM破壊 | プラチナ |
サバイバーが呼び出した脱出用タイムマシンを破壊すれば、プラチナメダルが確実に獲得できる。
少し意地悪な方法にはなるが、最後の1人を生かしておき、逃がすと見せかけて脱出用TMを破壊することでプラチナメダルは確実か。はーっはっはっは!このまま逃がすわけがなかろう!
報酬やランクを上げるコツ
報酬やランクを上げるためには、勝利しつつプラチナメダルを多く獲得することが重要である。
条件を満たしてやれば、もらえる報酬やランクポイントを上げることができるるだろう。
以下にはプラチナメダルを獲得しやすい項目について説明している。
基本的にはプラチナメダルを狙いにいけば自然と陣営の勝利にも貢献できるが、メダルを第一目標にはしないように注意しよう。そもそもレイダーは勝たないとランクが上がらない
サバイバー
全体的に評価基準が緩いため、最後までダウンや消滅をしないことを意識するだけでも評価が良くなる。
バトル結果
レイダーを討伐、超TM起動勝利でプラチナメダル、脱出でも金メダルが獲得できる。
全滅や消滅、タイムアップだと銅メダルになってしまう。
サバイバー側が勝利しても、自身が消滅していた場合銅メダルになるため、消滅は絶対に避けたい。
超タイムマシン起動補助
超TM起動システムに35秒アクセスすることでプラチナメダルが獲得できる。
序盤に起動システムを放置するレイダーが相手なら、35秒アクセスすることは割と容易である。
仮に35秒に到達する前に妨害されてしまったとしても、20秒ほど触る→チェンジ使用して戦闘→回復してから触りに行くと言った流れで複数回に分ければ、35秒というハードルはそこまで高くない。マッチへの貢献値も高いためかなりおすすめである。
起動キー設置
起動キーを2回以上設置すればプラチナメダルが獲得できる。
起動キーを設置する機会は5回ある。そのため、条件がかなり緩い。しかも、設置完了したタイミングに触れていれば設置判定になる。
注意点として、起動キーを設置し終わったタイミングのみカウントされる。そのため、途中まで設置していたが、最後に設置し終わっていないサバイバーは評価の対象外である。
献身
詳細は不明だが、超タイムマシン戦中にドラゴンチェンジを使用し、レイダーと複数回戦えば大抵はプラチナメダルが獲得できる。
勝利にも貢献できるため、超TM戦にはしっかり参加しておこう。
対レイダー
これもあまり条件が明らかにはなっていないが、おそらくレイダーに与えたダメージによってメダルが変動する。
大体の目安としては、おそらくメモリ2~3本ぐらいになる。
そのため、必殺技を複数回当てていれば大体プラチナメダルが獲得できる印象。
神龍
神龍を召喚して願いを叶えてもらった時、生存している全員がプラチナメダルを獲得できる。
自分が召喚しなくてももらえるため、ボールは積極的に集めよう。
レイダー
サバイバーと比べて、評価基準がかなり厳しい。プラチナメダルを狙うのは至難の技。
バトル結果
全滅させれば当然プラチナメダルだが、脱出が1人のみでもプラチナメダルが獲得できる。
そのため、残り時間に余裕がある時は、サバイバーの人数を可能な限り減らす工夫をする必要がある。
なお、全滅や人数を減らすことに固執して討伐されたり起動完了されると、銅メダルになってしまうため、最後まで気を抜かないようにしよう。
対サバイバー
ダウン回数と退場させた人数によって決まり、1人ダウンで1点加算、1人退場で1.5点加算となっているため、この点数が合計10点以上になるとプラチナメダルが獲得できる。
そのため、サバイバーをダウンや退場させていくのはもちろん、負けが確定した状況でも、逃げずに戦った方が良い。
強化
レベル4に進化すればプラチナメダルが獲得できる。
レイダーがレベル4に進化するのは要求される人数が多いので難しいが、ギニュー特戦隊はレベル4までの進化保証があるため、負けが確定しても、あえて討伐され続ければ、プラチナメダルが獲得できる。
他にも、脱出フェイズで1人逃したとしても、1人フィニッシュしてレベル4になった方がプラスになる可能性が高い。